JP2009265220A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009265220A
JP2009265220A JP2008112274A JP2008112274A JP2009265220A JP 2009265220 A JP2009265220 A JP 2009265220A JP 2008112274 A JP2008112274 A JP 2008112274A JP 2008112274 A JP2008112274 A JP 2008112274A JP 2009265220 A JP2009265220 A JP 2009265220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
image
developer
image forming
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008112274A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fuse
貴史 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008112274A priority Critical patent/JP2009265220A/ja
Publication of JP2009265220A publication Critical patent/JP2009265220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】現像剤収容体の流通期間や在庫放置期間が長くても、かぶりトナーによる画像不良が発生しにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジ11aに取り付けられたメモリタグ30aからトナーの製造年月日を読み取る。製造年月日が古いトナーほど帯電性能が低下しているので、現像電圧の交流電圧のピーク間電圧Vppを低くして、帯電量の少ないトナーや帯電極性が反転したトナーが現像剤担持体41から感光ドラム3aへ飛翔しにくくする。
【選択図】図4

Description

本発明は、現像剤収容体を画像形成装置に装着して未使用トナーを補充可能な画像形成装置、詳しくは、未使用トナーの在庫放置期間に応じて現像に用いる交流電圧を調整する制御に関する。
像担持体、現像装置、クリーニング装置等を一体化したプロセスカートリッジを新品交換して画像形成装置のトナー補給を行うプロセスカートリッジ方式の画像形成装置が実用化されている。また、現像装置に対して着脱可能なトナーカートリッジ又はトナーボトルを交換して画像形成装置にトナー補給するトナーカートリッジ方式の画像形成装置が実用化されている。
そして、これらの現像剤収容体に無線方式でデータ書き込み/読み出しが可能な記憶装置(例えば無線ICタグ)を取り付けて、読み出しデータに応じて画像形成条件を調整する画像形成装置が実用化されている。
特許文献1には、像担持体、現像装置、クリーニング装置等を一体化したプロセスカートリッジにメモリ素子を取り付けた画像形成装置が示される。メモリ素子にはプロセスカートリッジの製造年月日と品質保証日数のデータが記録されている。画像形成装置は、メモリ素子から読み込んだ製造年月日と品質保証日数とに基づいて、品質保証期限までの残り日数を表示する。
特許文献2には、プロセスカートリッジの使用開始後、プロセスカートリッジ内でトナーの帯電性能が低下して、トナーが消費し尽くされる以前に実使用に耐えなくなる可能性が指摘されている。ここでは、プロセスカートリッジに無線ICタグを取り付けて、画像形成ごとのトナーの品質低下の履歴情報を書き込んでおり、起動ごとに無線ICタグから履歴情報を読み込んで、残り寿命と交換時期とを表示している。
特許文献3には、工場出荷時から実際に現像装置に充填されるまでの在庫放置期間が長いと、トナーの帯電性能が次第に低下することが指摘されている。ここでは、ロータリー現像装置を備えた1ドラム型のフルカラー画像形成装置が示され、現像剤供給装置に接続された古いトナーボトルを新しいトナーボトルに交換することによってトナーが補充される。新しいトナーボトルを接続して製造年月日を入力すると、在庫放置時間に応じたトナー像の形成条件(帯電電圧及び現像電圧)が自動設定される。
特開平5−323716号公報 特開2005−178058号公報 特開2006−251384号公報
現像剤収容体は、工場出荷時から実際に現像装置に装着されるまでの在庫放置期間が長いと、カブリトナーによる画像不良が発生し易くなることが判明した。
本発明は、現像剤収容体の流通期間や在庫放置期間が長くても、カブリトナーによる画像不良が発生しにくい画像形成装置を提供することを目的としてる。
本発明の画像形成装置は、像担持体と、前記像担持体に静電像を形成する静電像形成手段と、前記像担持体に対向配置された現像剤担持体に現像剤を担持させて前記静電像をトナー像に現像する現像手段と、前記現像手段に補給用現像剤を供給する供給手段と、交流電圧に直流電圧を重畳した電圧を前記現像剤担持体へ印加する現像電源とを有するものである。そして、前記供給手段に収納されている現像剤の製造日からの経過日数が多くなるに従い、画像形成中に前記現像剤担持体に印加される前記交流電圧のピーク振幅が小さくなるように、前記現像電源を制御する制御手段を備える。
本発明の画像形成装置では、補給用現像剤の製造時期が古いほど、トナーの帯電性能が低下していると見なして、現像電源から現像剤担持体に印加される交流電圧のピーク振幅を低下させる。これにより、帯電性能が低下又は反転した補給用トナーは、現像剤担持体から飛散しにくくなって、像担持体に付着しにくくなる。従って、現像剤収容体の流通期間や在庫放置期間が長くても、カブリトナーによる画像不良が発生しにくい。
例えば、供給手段の現像剤収容体に記録媒体を備え、画像形成装置の本体側に記録媒体の読み取り手段を備え、記録媒体に記録されたデータを読み取り手段で読み取って、現像剤収容体から供給されるトナーの帯電性能を間接的に判別する。記録媒体に補給用現像剤の製造日からの経過日数に関連する情報を記録しておくことにより、補給用現像剤の製造時期を取得してもよい。
以下、本発明のいくつかの実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。本発明は、製造日からの経過日数が多い補充用トナーほど現像剤担持体に印加される交流電圧が低く設定される限りにおいて、各実施形態の構成の一部または全部を、その代替的な構成で置き換えた別の実施形態でも実施できる。
従って、記録材搬送ベルトを用いる画像形成装置に限らず、中間転写ベルトに担持されたトナー像を二次転写部で記録材へ転写する中間転写型の画像形成装置でも実施できる。ベルト部材に沿って複数の感光ドラムを配置したタンデム型のみならず、1個の感光ドラムに複数の現像装置を配置した1ドラム型、感光ドラムから記録材へトナー像を直接転写する直接転写型でも実施できる。
本実施形態では、トナー像の形成/転写に係る主要部のみを説明するが、本発明は、必要な機器、装備、筐体構造を加えて、プリンタ、各種印刷機、複写機、FAX、複合機等、種々の用途で実施できる。
なお、特許文献1〜3に示される画像形成装置、無線ICタグに関する一般的な事項については、図示を省略して重複する説明を省略する。説明中、特許請求の範囲で用いた構成名に括弧を付して示した参照記号は、発明の理解を助けるための例示であって、実施形態中の該当する部材等に構成を限定する趣旨のものではない。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態の画像形成装置の構成の説明図、図2は画像形成部の構成の説明図、図3は現像装置の平断面図である。
図1に示すように、第1実施形態の画像形成装置100は、記録材搬送ベルト21の直線区間に、4つの画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdを複数配置したタンデム型直接転写方式である。
画像形成部Paでは、感光ドラム3aにイエロートナー像が形成されて、記録材搬送ベルト21に担持された記録材Pに転写される。画像形成部Pbでは、感光ドラム3bにマゼンタトナー像が形成されて、記録材Pのイエロートナー像に重ねて転写される。画像形成部Pc、Pdでは、それぞれ感光ドラム3c、3dにシアントナー像、ブラックトナー像が形成されて、同様に記録材Pに順次重ねて転写される。本実施形態では、温度23度C、絶対水分量10.6g/mの環境下にて画像形成を行っている。
四色のトナー像を順次重ねて転写された記録材Pは、駆動ローラ14の曲面で記録材搬送ベルト21から曲率分離して定着装置9へ給送され、加熱加圧を受けて表面にトナー像を定着された後に、排出トレイ20へ積載される。
分離装置11は、記録材カセット10から引き出された記録材Pを1枚ずつに分離して、レジストローラ13へ向かって送り出す。レジストローラ13は、停止状態で記録材Pを受け入れて待機させ、感光ドラム3aに担持されたトナー像にタイミングを合わせて、記録材Pを記録材搬送ベルト21へ受け渡して画像形成部Paへ給送する。
記録材搬送ベルト21は、従動ローラ15、駆動ローラ14、テンションローラ16、及び転写ローラ5a、5b、5c、5dに掛け渡して支持され、駆動ローラ14に駆動されて、矢印R2方向に回転する。記録材搬送ベルト21は、エンドレス形状にしたものか、あるいは継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが用いられている。記録材搬送ベルト21の体積抵抗率は、108.5Ω・cm(JIS−K6911法準拠プローブを使用、印加電圧100V、印加時間60sec、23度C50%RH)に調整されている。
記録材Pは、最初の画像形成部Paにおけるイエロートナー像の転写に伴って帯電されて記録材搬送ベルト21に静電吸着する。最後の画像形成部Pdにおけるブラックトナー像の転写後、記録材Pは、分離帯電器23によって除電して静電吸着力を減衰させることによって、記録材搬送ベルト21から曲率分離される。
ベルトクリーニング装置22は、クリーニングブレードを中間転写ベルト21に摺擦させて、記録材搬送ベルト21に付着したかぶりトナーや飛散トナー等を除去する。
<像担持体、静電像形成手段>
画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdは、付設された現像装置1a、1b、1c、1dで用いるトナーの色がイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと異なる以外は、ほぼ同一に構成される。以下では、画像形成部Paについて説明し、他の画像形成部Pb、Pc、Pdについては、説明中の符号末尾のaを、b、c、dに読み替えて説明されるものとする。
図2に示すように、画像形成部Paは、感光ドラム3aの周囲に、帯電ローラ2a、露光装置6a、現像装置1a、濃度センサ7a、転写ローラ5a、クリーニング装置4aを配置する。
感光ドラム3aは、外径30mmのアルミニウム製シリンダの外周面に、帯電特性が負帯電性の有機光導電体(OPC)を塗布して構成され、中心支軸を中心に130mm/secのプロセススピードで矢印R1方向に回転する。
帯電ローラ2aは、感光ドラム3aに当接して従動回転する。電源D3は、直流電圧と交流電圧とを重畳した帯電電圧を帯電ローラ2aに印加して、感光ドラム3aの表面を一様な負極性の暗部電位VD(−500V)に帯電する。暗部電位VDは、感光ドラム3a上の制御用トナー像の濃度を測定する濃度センサ7aが検出した濃度に応じて、変更される。制御用トナー像の濃度が所定値を下回っている場合には、暗部電位VDの絶対値を上昇させて濃度を高くし、所定値を上回っている場合には暗部電位VDの絶対値を低下させて濃度を低くする。
露光装置6aは、イエローの分解色画像を展開した走査線画像データをON−OFF変調したレーザービームを回転ミラーで走査して、帯電した感光ドラム3aの表面に画像の静電像を書き込む。露光された部分の電位は、明部電位VL(−200〜−500V)となる。
現像装置1aは、感光ドラム3aに対向配置されて、磁極位置が固定されたマグネット40の周囲で矢印R4方向に回転する現像剤担持体41に、帯電した二成分現像剤を穂立ち状態で担持させて二成分現像剤の穂先で感光ドラム3aを摺擦する。
現像電源Daは、負極性の直流電圧Vdev(−350V)に交流電圧(例えばピーク間電圧値Vpp:1800V)を重畳した現像電圧を現像剤担持体41に印加する。これにより、現像剤担持体41よりも相対的に正極性となった感光ドラム3aの静電像へトナーが移動して、静電像が反転現像される。現像電源Daは、交流電圧のピーク振幅(ピーク間電圧値Vpp)を変更可能である。
ただし、帯電装置2aの直流電圧と同様、温度湿度条件、感光ドラム3aの消耗状態、所定枚数の画像形成毎に実施する画像濃度制御の結果によって、直流電圧Vdevは調整される。暗部電位VD(−500V)を変更した際には、直流電圧Vdev(−350V)も同じだけ変更して、差電圧(150V)が一定に維持される。
転写ローラ5aは、画像形成部部Paの転写部Taにおいて、感光ドラム3aに所定の押圧力をもって圧接される。転写ローラ5aは、記録材搬送ベルト21の内側面に当接して、記録材搬送ベルト21の表側面と感光ドラム3aとの間に、記録材Pに対する転写部Taを形成する。
転写ローラ5aは、芯金と過塩素酸ナトリウム等のイオン導電性物質を混入したゴム、ウレタンなどの高分子エラストマー材料や高分子フォーム材料などの弾性材料により形成され、体積抵抗値は、1×10Ω・cmである。
電源D1は、一次転写ローラ5aのローラ軸に正極性の直流電圧を印加して、負極性に帯電して感光ドラム3aに担持されたトナー像を、転写部Taを通過する記録材Pへ移動させる。
クリーニング装置4aは、クリーニングブレードを感光ドラム3aに摺擦して、転写部Taを通過して感光ドラム3aの表面に残留した転写残トナーを除去する。
<供給手段>
現像装置1aには、供給手段又はトナー補給手段としての現像剤収容体の一例であるトナーカートリッジ11aが着脱交換して接続されている。トナーカートリッジ11aには補給用の未使用現像剤が収納されており、適宜、現像装置に補給可能となっている。また、トナーカートリッジ11aは、現像装置1aに沿って手前側へスライドすることにより現像装置1aから取り外され、背面側へスライドすることにより現像装置1aに装着される。
トナーカートリッジ11aの底面及び現像装置1aの天井面には、トナーカートリッジ11aと現像装置1aとの相対移動に伴ってスライドして開閉する不図示のシャッターを備えた開口部が形成されている。現像装置1aにトナーカートリッジ11aを装着した状態では、両方のシャッターが開いて相互の開口が連通しているが、トナーカートリッジ11aを引き出すと、両方のシャッターが閉じて補給用現像剤(トナー)の飛散を防止する。
攪拌羽根64は、トナー容器61内のトナーを攪拌する。供給スクリュー62は、停止状態では現像装置1aへの補給用現像剤(トナー)の落下をせき止めている。供給スクリュー62の回転に伴って、トナーカートリッジ11a内の未使用トナーが回転数に応じた量で切り取られて、現像装置1a内に落下する。
トナーカートリッジ11aの背面側にはメモリタグ30aが貼付され、メモリタグ30aには、メーカー名、品番、対応する画像形成装置の機種、トナーの製造年月日等の固定情報が格納されている。
<現像手段>
図3に示すように、現像装置1aには、イエローの非磁性トナーと磁性キャリアとが所定の混合比で混合された二成分現像剤が所定量充填される。
磁性キャリアは、抵抗が約1013Ω・cm、体積平均粒径が約40μmである。体積平均粒径は、レーザー回折式粒度分布測定装置HEROS(日本電子製)を用いて、0.5〜350μmの範囲を32対数分割して測定し、体積50%メジアン径をもって定義した。
非磁性トナーは、ポリエステルを主体とした樹脂に着色料、荷電制御剤などを分散し、粉砕分級することで、体積平均粒径9μm程度の粉体としたものである。製造直後の非磁性トナーの帯電量は、温度23℃、絶対水分量10.6g/mの環境下では、約−25μC/gである(以下、特に注釈などがない場合は、トナーは製造直後のものとする)。
現像剤供給スクリュー42が貫通して配置される現像剤供給室45と、現像剤攪拌スクリュー43が貫通して配置される現像剤攪拌室46とは、両端部が連通して二成分現像剤の循環経路を構成する。現像剤担持体41、現像剤供給スクリュー42、及び現像剤攪拌スクリュー43は、ギア列48で一体に連結されて、攪拌モータM1によって一定の回転速度で駆動される。
現像剤供給スクリュー42は、二成分現像剤を現像剤担持体41に供給する一方、現像剤担持体41から引き剥がされた二成分現像剤を再び現像剤攪拌室46に送り込んでいる。また、現像剤攪拌スクリュー43は、二成分現像剤を現像剤供給室45に送り出す一方で、現像剤供給室45から再び送られてきた二成分現像剤に未使用トナーを攪拌混合している。
現像剤攪拌室46の一端側には、壁面を貫通して周辺が壁面に密着しているTD比検知センサ47が配置され、二成分現像剤の循環方向におけるTD比検知センサ47のすぐ下流に未使用トナーの補給開口44が配置される。
図2に示すように、現像剤供給スクリュー42及び現像剤攪拌スクリュー43は、二成分現像剤を攪拌しつつ循環させる過程で、補給開口44から供給された未使用トナーを二成分現像剤に攪拌混合する。そして、攪拌混合の過程で、非磁性トナーと磁性キャリアとが相互に摩擦し合うことで、非磁性トナーは負極性に帯電し、磁性キャリアは正極性に帯電する。
現像剤供給スクリュー42によって搬送される二成分現像剤の一部が現像剤担持体41の円筒面に付着し、現像剤規制部材49によって層厚規制されることにより単位面積当たりトナー担持量を調整される。
現像剤担持体41に担持されて感光ドラム3aとの対向面へ搬送された二成分現像剤は、主に現像電圧の交流電圧によって、非磁性トナーが磁性キャリアから引き剥がされる。負極性に帯電した非磁性トナーは、感光ドラム3aの表面電位と現像剤担持体41の表面電位との電位差による電気力を受けて、現像剤担持体41から感光ドラム3aへ向かって飛翔する。負極性の電荷を持って飛翔した非磁性トナーは、交流電圧の電界に駆動されて、現像剤担持体41と感光ドラム3aとの間を往復運動しながら、現像剤担持体41と静電像との電位差に従って移動する。静電像の暗部電位Vdのままの部分では、非磁性トナーが現像剤担持体41に戻り、明部電位VLの部分では、直流電圧Vdevとの電位差に応じた量の非磁性トナーが感光ドラム3aに付着する。
<制御手段>
図4は第1実施形態の画像形成装置における制御の概略を示したブロック図、図5はトナーカートリッジ及びそのメモリタグを利用する過程を示したフローチャートである。
図4に示すように、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdには、それぞれメモリタグ30a、30b、30c、30dが貼付されたトナーカートリッジ11a、11b、11c、11dが着脱可能に接続されている。
通信部50は、メモリタグ30a、30b、30c、30dと通信し、トナー製造年月日などの情報の入出力を行う。制御部51は、演算機能を備えたハードウェアとその演算動作を規定するソフトウェアとを備え、通信部50、時間管理部52及び記憶部53からの情報の処理や、画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdの動作制御を行う。
時間管理部52は、カレンダー機能を備え、現在の年月日や時刻を出力する。記憶部53は、半導体メモリやハードディスク等によって構成され、各種データやプログラムを記憶する。
一例として、トナーカートリッジ11aに貼付されているメモリタグ30aから、トナーの製造後の経過日数に関連する情報として製造年月日等を読み取る方法を説明する。
図4を参照して図5に示すように、トナーカートリッジ11aが製造された段階で、メモリタグ30aには、製造年月日やその他製造ロットに関する情報が記憶される(S11)。その後、トナーカートリッジ11aは、密封梱包等がなされて、製品として出荷される(S12)。
画像形成装置100のユーザ、または画像形成装置100の整備管理者は、新たなトナーカートリッジ11aを使用する際に、トナーカートリッジ11aの梱包を開封して画像形成装置100に装着する(S13)。
画像形成装置100の電源がONの場合(S14のYES)、カートリッジ11aを交換する際に必ず開閉動作を行うドアが閉じたことをトリガとして(S16)、タグのメモリから画像形成装置の通信部へトナーの製造年月日を出力する(S17)。
画像形成装置100の電源がOFFの場合(S14のNO)、電源ON後の本体立上げをトリガとして(S15)、メモリタグ30aから画像形成装置100の通信部50へトナーの製造年月日を出力する(S17)。電源がOFFの場合、その前に新しいトナーカートリッジ11aが装着されたか否かには関わらないで製造年月日を取得する。
制御部51は、通信部50へ出力されたトナー製造年月日の情報と、時間管理部52に格納されている現在の年月日の情報とを用いて、トナーの製造後の経過日数を算出する。そして、製造後の経過日数に応じて、画像形成中に印加される現像電圧のVppオフセット値(後述)を決定して記憶部53に書き込む。
制御部51は、現像電圧制御を行う際には、新品トナーを用いて画像形成を行うことを想定して設計された現像電圧のVppに、上記のVppオフセット値を加算した制御を行う。
<トナーの帯電性能>
図6はトナーの帯電性能の経時変化を表した模式図、図7は経過日数が異なるトナーの帯電量分布の比較図である。図6は、トナー製造からの経過日数と、磁性キャリアとの摺擦によって摩擦帯電されたトナーの帯電量との関係を示している。
図6に示すように、経過日数が0日の新品トナーに対して、経過日数が3000日を過ぎた古いトナーでは、トナー帯電量が約半分に低下してしまう。具体的には、製造直後に約−25μC/gであったトナー帯電量は、3000日経過後に約−10μC/gとなっていた。
ここで、トナーの帯電量の測定について説明すると、磁性キャリアの新品にトナーを混合して所定時間震とうを加えることで、トナー自身の被帯電能力を比較している。
ホソカワミクロン(株)のE−spartアナライザー(商品名)を用い、トナーを窒素ガスで吹き飛ばして、測定装置の測定部(測定セル)内に、サンプリング孔から導入することでトナー帯電量分布を測定した。トナーを3000個カウントするまで帯電量を測定して、帯電量分布の平均値を、トナー帯電量とした。その結果、経過日数が0日と3000日のトナーにおける各々のトナー帯電量分布は図7に示す通りである。
図7に示すように、経過日数が約3000日のトナーでは、新品のトナーと比較して帯電量の絶対値が低く、また、極性が反転したものが多い。トナーの帯電性能の経時劣化については、具体的なメカニズムはよく分かっていないが、考えられる原因としては、外添剤やトナー自身の酸化による帯電性能劣化が考えられる。また、ワックス内包型のトナーの場合は、トナー粒子表面へ析出したワックス成分への外添剤の沈み込み付着等も考えられる。
このように被帯電能力が低下したトナーを用いて、経時変化が少ない(被帯電能力が高い)トナーを想定して現像装置1aを制御すると、極性反転した正極性のトナーや帯電が不十分なトナーが現像装置(1a:図4)に供給される。図2に示すように、現像剤担持体41に担持された被帯電能力が低下したトナーが感光ドラム1上の非画像領域に付着して、カブリと呼ばれる画像不良が発生し易くなる。
実際に、経過日数0〜3500日のトナーを用いた場合に、画像形成時のカブリ濃度を測定すると、表1のようになり、トナーの経過日数が多くなるほど、カブリ濃度が高くなることが確認されている。
Figure 2009265220
ここで、カブリ濃度の測定および評価は、50%Duty画像を30000枚相当出力した後に行った。カブリ濃度の測定は、非画像形成時の感光ドラム3a表面のかぶりトナーを透明なPETテープでサンプリングし、白紙に張り付けたもの(α)と、同じPETテープを白紙に張り付けたもの(β)のそれぞれの反射濃度を求め、下記の式により求めた。
かぶり濃度(%)=(αの反射濃度)−(βの反射濃度)
反射濃度の測定には、TOKYO DENSHOKU CO.LTDのDENSITMETER TC−DSを用いた。また、表1中、かぶり濃度の評価基準A〜Eは次のように定義している。評価結果のAまたはBは、問題のないレベルであるが、C〜Eの場合は不良画像と判断される。
カブリ濃度<0.5 :カブリ実質上なし A
0.5≦カブリ濃度<1 :カブリほとんどなし B
1≦カブリ濃度<2 :カブリ若干ある C
2≦カブリ濃度<3 :カブリある D
3≦カブリ濃度 :カブリかなりある E
<交流電圧のピーク間電圧の制御>
図8は経過日数と経時係数との関係の線図、図9は経過日数に応じた交流電圧のピーク間電圧の設定の説明図である。
図2に示すように、直流電圧と重畳して現像剤担持体41に印加される交流電圧のピーク間電圧Vppが大きいほど、現像剤担持体41に担持された磁性キャリアからトナーが引き剥がされ易くなる。これにより、現像剤担持体41から感光ドラム3aへ飛翔するトナーが多くなり、現像濃度が安定的に高く保たれる。
逆に、ピーク間電圧Vppが小さいと、トナーを磁性キャリアから引き剥がす力が弱まって、現像剤担持体41から感光ドラム3aへ飛翔するトナーが少なくなり、画像濃度が低くなる。また、ピーク間電圧Vppが大きいほど、現像効率が高まって、トナー付着のばらつきが減って画像が高品位になる。
しかし、ピーク間電圧Vppを大きくし過ぎると、正極性に極性反転したトナーや帯電量が低いトナーが非画像領域に飛翔し易くなるため、かぶりトナーによる画像不良が発生し易くなる。
図4に示すように、画像形成装置100では、制御部51が、トナーの製造からの経過日数が多くなるほど、つまり古いトナーほどピーク間電圧Vppを低下させる制御を行っている。具体的には、図8に示すように、トナーの製造日からの経過日数tに対して、新品トナーの場合は、経時係数k=0とし、経過日数の増加につれて経時係数kを最大k=1まで変化させる。図8中、横軸は経過日数t、縦軸は経時係数kである。
k(t)=1/3000×t (0≦t<3000)
k(t)=1 (t≧3000)
なお、第1実施形態で用いたトナーは、トナー帯電量が、経過日数0日から約3000日まで徐々に低下し、約3000日を過ぎるとほぼ安定していたため、上記のように経時係数kを設定した。しかし、経時係数kは、図8の関係には限定されず、トナーや現像装置の特性に応じて任意に設定すればよい。
制御部51は、トナーの経過日数tにおける交流電圧のピーク間電圧Vpp(t)を次式により算出して、現像電源D4より出力させる。
Vpp(t)=Vpp(0)+k(t)×α ・・・(1)
ここで、Vpp(0)は、新品トナーを用いたときの交流電圧のピーク間電圧Vpp、αは、交流電圧のVppオフセット係数である。具体的には、Vpp(0)=1800V、α=−400Vとしている。
ここでは、Vppオフセット係数αの値はすべての画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdで共通としているが、画像形成部ごとにそれぞれ設定してもよい。上記(1)式と図8により、経過日数tに対応する交流電圧のピーク間電圧Vppの設定値の推移は、図9のようになる。
図9に示すように、経過日数t=1500日のときのピーク間電圧Vppは1600V、経過日数t=3000日以上のときのピーク間電圧Vppは1400Vである。
このように目標転写電流を変更した際の、トナー経過日数に対するカブリの推移を表3に示す。経過日数0〜3500日のトナーに対して、カブリ濃度が1%を超えることはなく、適正な現像交流バイアスの制御が行われることが判明した。
Figure 2009265220
ところで、上述したように、交流電圧のピーク間電圧Vppを低下させていくと、トナーを磁性キャリアから引き剥がす力が弱まって、現像剤担持体41から感光ドラム3aへ飛翔するトナーが少なくなる。このため、画像濃度が低くなるなどの弊害が発生する可能性があるが、第1実施形態では、経過日数tが3000日以上のトナーを用いて制御を行った場合にも、画像濃度の低下などは見られなかった。
上述したように、画像形成に先立たせて、感光ドラム3aに制御用トナー像(カラーパッチ)を形成して、濃度センサ7aを用いた濃度測定結果に応じて、静電像の現像濃度を調整しているからである。ピーク間電圧Vppを低く設定して制御用トナー像の濃度が所定値を下回った場合には、暗部電位VD及び現像電圧の直流電圧を絶対値で上昇させて、より多くのトナーが付着するように静電像を調整して濃度を高めるからである。
従って、以上のように制御することによって、製造からの経過日数が多い古いトナーを用いた場合であっても、経過日数に対応した適正な交流電圧のピーク間電圧Vppを設定して、かぶりトナーによる画像不良を防止できる。
<第2実施形態>
図10は第2実施形態における画像形成部の構成の説明図である。第2実施形態の画像形成装置は、図1に示す画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdを、図2から図10のように置き換えて構成される。また、図10に示す画像形成部Paは、現像装置1aが一成分現像剤を用いる以外は図2に示す画像形成部Paと同様に構成される。従って、図10中、図2と共通する構成には共通の符号を付して重複する説明を省略する。
図10に示すように、現像手段の一例である現像装置1a(1b、1c、1d)には、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの磁性トナー(一成分現像剤)が所定量充填されている。
現像装置1aは。マグネット40の周囲で矢印R4方向に回転する非磁性金属素管の現像剤担持体41に磁性トナーを穂立ち状態で担持して、磁性トナーの穂先で感光ドラム3aを摺擦する。現像剤担持体41には規制部材49Kが接触して配置され、現像剤担持体41と規制部材49Kとの接触部を一成分現像剤が通過する際に、現像剤担持体41及び規制部材49Kとの摩擦によって、磁性トナーが負極性に摩擦帯電される。
一成分現像剤の場合も製造からの経過日数の増加に伴って磁性トナーの帯電量の低下が起こることが判明しているため、経過日数tを考慮せずに画像形成を行うと、かぶりトナーに起因する画像不良が発生し易くなる。実際に、現像電圧の交流電圧のピーク間電圧Vppを、新品トナーで画像形成すると想定した1800Vとして、経過日数t=3000日の磁性トナーを用いて画像形成したところ、上記の評価基準でDランクに相当するカブリ画像不良が発生した。
そこで、第2実施形態においても、第1実施形態と同様、図9に示すようにピーク間電圧Vppを制御したところ、トナーの製造からの経過日数tが0〜3500日のトナーでカブリ画像不良が発生することなく、安定した画像形成ができた。
<その他の実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成部部Pa、Pb、Pc、Pdを用いるタンデム型のフルカラー画像形成装置を説明した。
しかし、本発明は、記録材搬送体に付設した1つの像担持体にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの切り替え式の現像装置を設け、像担持体に順次トナー像を形成して記録材搬送体に担持された記録材上に重ねてゆく多重現像方式でも実施できる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、像担持体に形成したトナー像を記録材Pへ直接転写する直接転写方式のフルカラー画像形成装置を説明した。
しかし、本発明は、像担持体に形成した各色トナー像を中間転写体(中間転写ベルト、中間転写ドラムなど)に一次転写して重ね合わせた後に、二次転写部にて記録材へ一括二次転写する中間転写方式でも実施できる。
また、第1実施形態では、トナーカートリッジ11aから非磁性トナーのみを補給する補給形式を採用した。しかし、本発明は、トナーカートリッジやトナーボトルから非磁性トナーだけでなく磁性キャリアを同時に補給する補給形式でも実施できる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、現像装置1aに着脱可能交換が可能なトナーカートリッジ11aを接続してトナーを補給する補給形式を採用した。しかし、本発明は、感光ドラムと現像装置を含む個別の画像形成部を一体型の交換ユニットとして着脱可能に構成したプロセスカートリッジ方式の補給形式でも実施できる。プロセスカートリッジ内に収容したトナーを使い終わると、感光ドラムと現像装置を含むプロセスカートリッジ全体が交換される画像形成部でも、プロセスカートリッジにメモリタグを取り付けて同様な制御を実施できる。
これらの実施形態においても、製造日からの経過日数が多い古いトナーを用いた場合に、経過日数に対応した適正な交流電圧のピーク間電圧Vppを設定して、カブリ画像不良を防止できる。
第1実施形態の画像形成装置の構成の説明図である。 画像形成部の構成の説明図である。 現像装置の平断面図である。 第1実施形態の画像形成装置における制御の概略を示したブロック図である。 トナーカートリッジ及びそのメモリタグを利用する過程を示したフローチャートである。 トナーの帯電性能の経時変化を表した模式図である。 経過日数が異なるトナーの帯電量分布の比較図である。 経過日数と経時係数との関係の線図である。 経過日数に応じた交流電圧のピーク間電圧の設定の説明図である。 第2実施形態における画像形成部の構成の説明図である。
符号の説明
1a、1b、1c、1d 現像装置
2a、2b、2c、2d 帯電ローラ
3a、3b、3c、3d 像担持体(感光ドラム)
5a、5b、5c、5d 転写手段(転写ローラ)
6a、6b、6c、6d 露光装置
7a、7b、7c、7d 濃度センサ
11a 現像剤収容体(トナーカートリッジ)
21 記録材搬送ベルト
30a 記録媒体(メモリタグ)
40 マグネット
41 現像剤担持体
42 現像剤供給スクリュー
43 現像剤攪拌スクリュー
45 現像剤供給室
46 現像剤攪拌室
50 読み取り手段(通信部)
51 制御手段(制御部)
52 時間管理部
100 画像形成装置
D4 現像電源
Pa、Pb、Pc、Pd トナー像形成手段(画像形成部)
Ta 転写部

Claims (2)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体に静電像を形成する静電像形成手段と、
    前記像担持体に対向配置された現像剤担持体に現像剤を担持させて前記静電像をトナー像に現像する現像手段と、
    前記現像手段に補給用現像剤を供給する供給手段と、
    交流電圧に直流電圧を重畳した電圧を前記現像剤担持体へ印加する現像電源と、を有する画像形成装置において、
    前記供給手段に収納されている現像剤の製造日からの経過日数が多くなるに従い、画像形成中に前記現像剤担持体に印加される前記交流電圧のピーク振幅が小さくなるように、前記現像電源を制御する制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記供給手段に設けられ、前記補給用現像剤の製造日からの経過日数に関連する情報を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されている前記情報に基づいて前記現像電源を制御する請求項1記載の画像形成装置。
JP2008112274A 2008-04-23 2008-04-23 画像形成装置 Pending JP2009265220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112274A JP2009265220A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008112274A JP2009265220A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009265220A true JP2009265220A (ja) 2009-11-12

Family

ID=41391186

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008112274A Pending JP2009265220A (ja) 2008-04-23 2008-04-23 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009265220A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111538218A (zh) * 2019-02-06 2020-08-14 东芝泰格有限公司 图像形成装置及显影剂容器
JP2021047270A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111538218A (zh) * 2019-02-06 2020-08-14 东芝泰格有限公司 图像形成装置及显影剂容器
JP2020126207A (ja) * 2019-02-06 2020-08-20 東芝テック株式会社 画像形成装置及び現像剤容器
JP7294822B2 (ja) 2019-02-06 2023-06-20 東芝テック株式会社 画像形成装置及び現像剤容器
JP2021047270A (ja) * 2019-09-18 2021-03-25 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5311800B2 (ja) 画像形成装置
US7899343B2 (en) Image forming apparatus
JP2008191188A (ja) 画像形成装置
JP2005091797A (ja) 現像方法および現像装置
JP2003122118A (ja) 画像形成装置
JP5300567B2 (ja) 画像形成装置
JP5159260B2 (ja) 画像形成装置
JP2009265220A (ja) 画像形成装置
JPH10221936A (ja) 現像方法、現像装置及び画像形成装置
JP2008310294A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2009151120A (ja) 画像形成装置、及び補充用現像剤
JP2007041103A (ja) 画像形成装置
JP5171202B2 (ja) 画像形成装置
JP2001042640A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP4045429B2 (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2005202317A (ja) 現像装置および画像形成装置
JP2002062724A (ja) 現像剤補給装置
JP2012003047A (ja) 画像形成装置
JP2011095349A (ja) 画像形成装置
JP2000098744A (ja) 現像方法及びその装置並びに画像形成方法及びその装置
JP2007093698A (ja) 画像形成装置
JP2002031954A (ja) 現像装置および画像形成装置
JPH11174848A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2005266551A (ja) 現像装置
JP4461848B2 (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置