JP2009248754A - 電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置および電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置および電動パワーステアリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 電動モ−タあるいは制御ユニットのいずれか一方に不具合が発生し、一方が正常な場合において、不具合が発生した方のみを交換するための分離が可能な構造、且つ、分離作業性を大幅に向上した電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置および電動パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】 電動モータ2と制御ユニット23が一体に形成されて、電動モータ2の回転を減速するギヤボックス36のシャフト36aと同軸状に配置されるとともに、制御ユニット23は、ギヤボックス36と電動モ−タ2の間に配置されており、電動モ−タ2の給電部21Aと制御ユニット23の接合部30Aは、ハウジング3、又は、ケ−ス24あるいは両方に設けられた開口部3Dを通して、ハウジング内、又は、ケ−ス内で接合されている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両のハンドルの操舵力をアシストする電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置および電動パワーステアリング装置に関するものである。
従来の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置としては、電動モ−タと減速機構の間に、発熱部品を搭載する金属基板と、非発熱部品を搭載する制御基板と、コネクタと配線用の導電板がインサ−ト成形された回路ケ−スと、金属基板などの熱を放熱するヒ−トシンクを備えた制御ユニットが配置され、電動モ−タと制御ユニットとの電力供給部の接続は、電動モ−タより制御ユニット側に延出した巻線端子と、制御ユニットの端子とを溶接するものが知られている。
また、電動モ−タとウォ−ム側ケ−スの間に、駆動回路と制御回路を取り付けたケ−スが配置され、電動モ−タと回路基板との電力供給部の接続は、電動モ−タよりケ−ス側に延出したブラシリ−ドとECUリ−ドとをハンダ付けし、且つ、導電性の固定バネで係止するものが知られている。
いずれの構造においても、電動モ−タから制御ユニットを貫通して減速機構まで延出するシャフトが取付けられており、前記シャフトを介して減速機構と連結されている。
上記構成を含む一般的な電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置では、ハンドルの操舵トルクを検出するトルクセンサと、車両の走行速度を検出する車速センサの信号を元に電動モ−タを駆動することにより、運転者のハンドル操舵に対する最適なアシストを行っている。
これらの電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置では、電動モ−タと制御ユニットを一体化させることで、装置全体が小型化されるとともに、両者間を電気的に接続する電気配線の長さを極力短くできて、材料費の削減等によるコストダウン、あるいは電力ロス、ノイズ等の低減化を図ることができる。
特開2002−120739号公報 特開2004−135492号公報
従来の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置では、電動モ−タと制御ユニットの電力供給部の接続が溶接やハンダ付けによって行われているため、電動モ−タあるいは制御ユニットのいずれか一方に万一不具合が発生した場合、もう一方が正常であるにもかかわらず、双方とも交換しなければならない。
また、溶接部やハンダ付けであっても分離することはある程度は可能ではあるが、分離するには手間がかかり作業性が悪く、又、分離の際に、正常な方の電力供給部の接続部が変形等により再接続が困難な状態となるなどして、結局双方とも交換しなければならないというような問題があった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、電動モ−タあるいは制御ユニットのいずれか一方に不具合が発生し、一方が正常な場合において、不具合が発生した方のみを交換するための分離が可能な構造、且つ、分離作業性を大幅に向上した電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置および電動パワーステアリング装置を提供することを目的としている。
この発明に係る電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置は、シャフトが回転自在に支持された回転子、前記回転子の外側に設けられた固定子、前記固定子または前記回転子に接続され電力を供給する給電部、前記回転子と前記固定子を支持するハウジングとを備えた電動モータと、前記電動モ−タに電力を供給する駆動回路、前記電動モ−タの前記給電部と接合される接合部、前記駆動回路を制御する制御回路、前記駆動回路と前記制御回路を覆うケ−スとを備えた制御ユニットとが一体に形成され、前記制御ユニットと前記電動モ−タは、前記電動モータの回転を減速するギヤボックスに取り付けられ、前記ギヤボックスのシャフトと同軸状に配置されるとともに、前記制御ユニットは、前記ギヤボックスと前記電動モ−タの間に配置される電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置であって、前記電動モ−タの前記給電部と前記制御ユニットの前記接合部は、前記ハウジング、又は、前記ケ−スあるいは両方に設けられた開口部を通して、前記ハウジング内、又は、前記ケ−ス内で接合されているものである。
この発明に係る電動パワーステアリング装置は、上記記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置を、このモータ装置の回転を減速するギヤボックスの取付部に装着するとともに、前記モータ装置と前記ギヤボックスのシャフトとは、略同軸状に配置されて構成されているものである。
この発明に係る電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置によれば、電動モ−タと制御ユニットとが一体に形成され、ギヤボックスのシャフトと同軸状に配置された電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の、電動モ−タと制御ユニットの分離が可能となり、分離作業性も大幅に向上させることができる。
この発明に係る電動パワーステアリング装置によれば、上記電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置を、該モータ装置の回転を減速するギヤボックスの取付部に装着するとともに、前記モータ装置と前記ギヤボックスのシャフトとが略同軸状に配置して構成されているので、電動モ−タと制御ユニットの分離を可能にすることができ、その分離作業性も大幅に向上させることができ、しかも、装置全体として、安価で小型に構成することができる。
実施の形態1.
実施の形態1を、図1〜図4に基づいて説明する。なお、以下各図において、同一または相当部分には同一符号を付して説明する。
図1は、コラム式電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置が組込まれた電動パワ−ステアリング装置を示す説明図、図2は、図1の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図、図3は、図2の電動モ−タの給電部と制御ユニットの接合部との接合部位の拡大図、図4は、図3の接合部位を、ネジ33側から見た図3の側面の説明図である。
電動パワーステアリング装置41は、車両のハンドル34からの操舵力はコラムシャフト35を通じて伝達される。
電動パワ-ステアリング用電動モ-タ装置1は、減速機構(図示せず)を収納したギヤボックス36を介してコラムシャフト35に取り付けられている。電動パワ-ステアリング用電動モ-タ装置1の電動モ−タ2の回転子12のシャフト10の出力(トルク、回転速度)は、減速機構で回転方向を直角に変え、且つ、減速されてハンドルジョイント37に伝達される。
ハンドルジョイント37の端部には、ピニオンギヤボックス38に収納されたピニオンギヤが設けられている。このピニオンギヤは、回転運動をラック39に直線運動として伝達し、ラック39は所要の変位を得る。このラック39の直線運動に車輪が連動し、車両の方向転換等が可能となる。
この電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1は、ハンドル34に対してアシストトルクを出力する電動モ−タ2と、この電動モ−タ2の回転子12の駆動力を制御する制御ユニット23と、制御ユニット23と電動モ−タ2とを電気的に接合した接合部位と、バッテリと制御ユニット23とを電気的に接続するパワ−コネクタや、トルクセンサと制御ユニット23とを電気的に接続するなどの各種信号コネクタ等を備えている。(バッテリ−,トルクセンサ,各コネクタは図示せず。)
電動モ−タ2は、アルミニウム材からなるハウジング3と、ハウジング3のフレ−ム側嵌合部3Aに嵌合された有底円筒形状の鉄材からなるフレ−ム4と、このフレ−ム4の内壁面に固定された固定子5と、この固定子5のハウジング3側側面に固定された樹脂材からねるド−ナツ形状のホルダ6と、このホルダ6のハウジング3側側面で支持された樹脂材からなるベ−ス7と、ハウジング3、及び、固定子5の中心軸線上に配置されフロントベアリング8、及び、リヤベアリング9により回転自在に支持されたシャフト10と、このシャフト10に永久磁石11が接着された回転子12と、シャフト10に固定され回転子12の回転角度を検出する回転位置センサであるレゾルバロ−タ14Aと、シャフト10の端部に圧入され、ギヤボックス36のシャフト36aと連結するボス13とを備えている。
ハウジング3とフレ−ム4は、リヤベアリング9側から軸方向にネジによって一体に固定される。
固定子5は、軸線方向に延びたスロット(図示せず)が周方向に間隔をおいて形成された固定子鉄心15と、この固定子鉄心15のスロットに、ボビン16を介して銅線を巻回し構成された固定子巻線17とを備えている。
この固定子巻線17のU相コイル部、V相コイル部、及び、W相コイル部は、デルタ結線されている。
尚、スタ−結線の場合は、それぞれのコイル部のコモン側をコモンタ−ミナルにヒュ−ジング等により接続することで結線部を構成する。
ホルダ6は、ホルダ6本体に形成され、それぞれが周方向に延び、且つ、径寸法が異なる溝部に収まったU相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、及び、W相タ−ミナル20を有している。
U相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、W相タ−ミナル20は、各溝部に収まるよう円形、又は、円弧に近い形状となっている。これらのタ−ミナルは、固定子巻線17のU相コイル部、V相コイル部、及び、W相コイル部と接続されている。
また、U相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、W相タ−ミナル20は、それぞれ軸線方向に延びた接続部20A(本実施の形態では代表としてW相のみ図示)を有している。
ベ−ス7は、制御ユニット23の接合用バスバ−30とネジ31で接合される給電用タ−ミナル21と、ネジ31が螺着されるナット22が組込まれて構成されており、給電用タ−ミナル21には、ネジ径より大きい穴21Bが設けられている。
また、ベ−ス7には、U相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、W相タ−ミナル20から軸線方向に延びた接続部20Aを案内する部位が設けられており、接続部20Aの先端部20Bが、給電用タ−ミナル21と溶接により接続されている。
尚、給電用タ−ミナル21の接合面21Cの向きは、シャフト10に対して、略平行方向となっており、該部で、電動モ−タ2の給電部21Aと制御ユニット23の接合部30Aとの電気的接合を行う。
尚、本実施形態ではホルダ6とベ−ス7は別部品としたが、一体化した部品としても良い。
ハウジング3には、フロントベアリング8の外輪部が固定されている。また、その軸方向の両端面側に、フレ−ム4と嵌合するフレ−ム側嵌合部3Aと、制御ユニット23のケ−ス24と嵌合するケ−ス側嵌合部3Bが形成されている。ケ−ス側嵌合部側3Bには、制御ユニット23から電動モ−タ2側に向かって延出する接合用バスバ−30が通る穴3Cが設けられている。
また、ベ−ス7と径方向で対向する部位には、開口部3Dが空けられており、この開口部3Dは、シャフト10に対して略垂直方向に設けられている。開口部3Dの外側表面には、カバ−32をネジ固定するためのネジ穴が設けられている。カバ−32は、ハウジング3の開口部3Dを覆うようにして、ネジ33によって取付るための穴が設けられている。
固定子5は、有底円筒形状のフレ−ム4に圧入されており、フレ−ム4の底面部には、リヤベアリング9を収納、保持するベアリングボックス4Aが形成されている。
フレ−ム4の底面部には、ハウジング3や回転子12をフレ−ム4に組み付ける際に使用する穴4Bが空けられている。この穴4Bは、最後には、外部からゴムキャップ等を用いて塞がれる。
レゾルバ14は、シャフト10に圧入されたレゾルバロ−タ14Aと、このレゾルバロ−タ14Aの外側に配設されたレゾルバステ−タ14Bから構成されており、レゾルバステ−タ14Bは、樹脂成形された外装の樹脂部が、制御ユニット23の樹脂材で一体成形されたリ−ドフレ−ム29に、熱カシメにより固定されている。
信号接続用のタ−ミナル14Cは、制御ユニット23の制御基板27に、ハンダ付けにより接続されている。
制御ユニット23のアルミニウム材からなるケ−ス24の軸方向の両端面に、ハウジング3と嵌合するハウジング側嵌合部24Aと、ギヤボックス36と嵌合するギヤボックス側嵌合部24Bが形成されている。
ケ−ス24の電動モータ2側の内部端面には、金属基板25にパワ−素子等が実装され、電動モ−タ2に電力を供給するための駆動回路26が密着して配設されており、制御基板27にマイコン等が実装され、駆動回路26制御するための制御回路28、及び、両回路を接続、あるいは保持し、且つ、基板実装部品以外の部品を搭載、接続するためのリ−ドフレ−ム29と、リ−ドフレ−ム29の内周に固定されたレゾルバステ−タ14Bが配設されて、制御ユニット23は構成されている。
リ−ドフレ−ム29には、パワ−素子と電気的に接合され、電動モ−タ2に電力を供給するための接合部30Aが設けられており、それは、U,V,W相に電力を供給するための接合用バスバ−30から成っている。この接合用バスバ−30は、制御ユニット23側から電動モ−タ2側に向かって延出しており、電動モ−タ2の給電用タ−ミナル21と重なっている。
接合用バスバ−30の給電用タ−ミナル21と重なる部分には、給電用タ−ミナル21の背面に設けられた、ナット22のネジ径より大きい穴30Bが設けられており、穴30Bの中心位置は、給電用タ−ミナル21の穴21Bの中心位置と略同一となるように配設されている。尚、接合用バスバ−30の接合面30Cの向きは、シャフト10に対して略平行方向となっている。
次に、電動モ−タ2に制御ユニット23を取り付ける手順について説明する。
まず、それぞれ別々に組立てられた電動モ−タ2と制御ユニット23とを軸方向に組み付ける。この際、接合用バスバ−30は、ハウジング3の穴3Cを通ってハウジング3内に入り、給電用タ−ミナル21と重なる位置に配設される。
次に、接合用バスバ−30と給電用タ−ミナル21を接合するため、ハウジング3の開口部3Dから、ネジ締結用工具を用いてネジ31を接合し、接合用バスバ−30と給電用タ−ミナル21を面接触させ接続する。
最後に、カバ−32を用いてハウジング開口部3Dを塞ぎ、カバ−32をネジ33で固定する。
更に、この電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1は、ギヤボックス36の取付部40に、該モ−タ装置1側から、軸方向に取付ネジによって取り付けられる。
なお、レゾルバロ−タ14Aとボス13は、電動モ−タ2に制御ユニット23を組む付けた後に、穴4Bからシャフト10を支持して、組み付けるようにしても良い。
電動モ−タ2と制御ユニット23を分離する際には、まず、ネジ33を取り外して、カバ−32をハウジング3から取り外す。
次に、ハウジング開口部3Dから工具を用いてネジ31を取り外し、接合用バスバ−30と給電用タ−ミナル21の接合を解除する。最後に、電動モ−タ2と制御ユニット23を分離する。分離後、上記のように再組み付けすることができる。
また、電動パワーステアリング装置41から、電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1を取り外して、上記のように分離し、また、再組み付けをすることができる。
上記構成の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1では、電動モ−タ2の給電部21Aと制御ユニット23の接合部30Aを接合する接合部位がハウジング3内にあり、接合部位に接合用部材であるネジ31を用い、ネジ31やネジ締付工具を通過させるための開口部3Dがハウジング3に設けられているので、電動モ−タ2と制御ユニット23の分離が可能となり、分離作業性も大幅に向上し、また、再度組み付けることもできる。
電動モータ2と制御ユニット23とが一体に形成され、ギヤボックス36のシャフト36aと同軸状に配置されるので、小型で部品点数が削減できるとともに、脱着作業性が向上する。
制御ユニット23は、ギヤボックス36と電動モ−タ2の間に配置されるので、制御ユニット23の発熱が、ギヤボックス36側に効率的に伝達されて装置全体が小型、安価に構成できる。
しかも、駆動回路26が、ギヤボックス36側に配置されており、効果的に熱伝導される。
同軸状であるので、熱伝導に係る各部材の接合面の面積を効率的に確保することができて熱伝導を向上でき、小型化と放熱性の両立を図ることができる。
また、電動モ−タ2の給電部21Aと制御ユニット23の接合部30Aを、ネジ31で接合しているため、電動モ−タ2と制御ユニット23の電気的分離が容易であるとともに、電気的接合も容易である。
更に、ネジ31による締め付けトルクによって接合状態が管理されるため、接合の信頼性、耐久性が確保できる。
また、ネジ31の頭部の外径を大きくすると、給電用タ−ミナル21の接合面21Cと接合用バスバ−30の接合面30Cの接合部位の接合面積が広くなり、接触抵抗を小さくすることができるので、駆動電流が高い場合や周囲温度が高い場合は、接合部位の温度上昇を低減することができる。
また、ハウジング3の開口部3Dの位置を、シャフト10に対して略垂直方向に設けていることにより、その方向(一方向)から電動モ−タ2と制御ユニット23の分離、接合が可能となり作業性が向上する。
場合によっては、電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1、または電動パワーステアリング装置41の状態において、ネジ31等を取り外すことで、固定子5を交換することもできる。
また、電動モ−タ2の給電用タ−ミナル21と、制御ユニット23の接合用バスバ−30の接合面30Cが、シャフト10に対して略平行方向となっているため、給電部21Aや接合部30Aを比較的容易に構成することができる。
また、ネジ31による接合の自動化を考慮した場合、ネジ締結用設備や工具も略平行方向を基準として位置決めを行うため、位置の割り出し等が容易となる。
また、制御ユニット23の接合用バスバ−30は、制御ユニット23側から電動モ−タ2側に向かって軸方向に延出し、給電用タ−ミナル21と重なっており、給電用タ−ミナル21の背面にナット22が配設されているため、外部からネジ31のみで接合が可能となり、組立てが容易となり、接合用部品点数も最小限となる。
また、ハウジング開口部3Dはカバ−32によって覆われているため、外部からの異物浸入を防止することができ、装置の信頼性を向上することができる。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2の給電部と接合部との接合部位の拡大図である。図示以外は、実施の形態1と同様の構造となっている。
この実施の形態では、ベ−ス7が、制御ユニット23のケ−ス24の内側にあり、ベ−ス7は、リ−ドフレ−ム29によって保持されている。ベ−ス7には、電動モ−タ2の給電用タ−ミナル21と、ネジ31で接合される接合用バスバ−30と、ネジ31が螺着されるナット22が組込まれて構成されており、接合用バスバ−30には、ネジ径より大きい穴30Bが設けられている。
尚、接合用バスバ−30の接合面30Cの向きは、シャフト10に対して略平行方向となっている。
一方、電動モ−タ2側は、U相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、W相タ−ミナル20と溶接された給電用タ−ミナル21が、ハウジング3の穴3Cを通って、電動モ−タ2側から制御ユニット23側に向かって延出しており、接合用バスバ−30と重なっている。
給電用タ−ミナル21の接合用バスバ−30と重なる部分には、ナット22のネジ径より大きい穴21Bが設けられており、穴21Bの中心位置は、接合用バスバ−30の穴30Bの中心位置と略同一となるように配設されている。
尚、給電用タ−ミナル21の接合面21Cの向きは、シャフト10に対して、略平行方向となっている。
ケ−ス24には、ベ−ス7と対向する部位に開口部24Cが空けられており、この開口部24Cは、シャフト10に対して略垂直方向に設けられている。開口部24Cの外周表面には、カバ−32をネジ固定するためのネジ穴が設けられている。
カバ−32はケ−ス開口部24Cを覆うようにして、ネジ33にて取付るための穴が設けられている。
他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態では、電動モ−タ2の給電部21Aと、制御ユニット23の接合部30Aを接合する接合部位が、ケ−ス24内にあり、接合部位に接合用部材であるネジ31を通過させるための開口部24Cが、ケ−ス24に設けられているので、実施の形態1と同様の効果が得られる。
この場合も、場合によっては、電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置1、または電動パワーステアリング装置41の状態において、ネジ31等を取り外すことで、固定子5を交換することもできる。
また、開口部24Cは、実施の形態1ではハウジング3に、実施の形態2ではケ−ス24に設けているが、ハウジング3とケ−ス24の両部材にまたがって設けても良い。
実施の形態3.
図6は、実施の形態3の給電部と接合部との接合部位の拡大図である。図示以外は実施の形態1と同様の構造となっている。
この実施の形態では、ベ−ス7は、リ−ドフレ−ム29によって保持されて、ケ−ス24の内側に配設されている。ベ−ス7には、電動モ−タ2の給電用タ−ミナル21とネジ31で接合される接合用バスバ−30と、ネジ31が螺着されるナット22が組込まれて構成されている。
尚、接合用バスバ−30の接合面30Cの向きは、シャフト10に対して略垂直方向であり、且つ、ハウジング3側を向いた構造となっている。
一方、電動モ−タ2には、U相タ−ミナル18、V相タ−ミナル19、W相タ−ミナル20と溶接された給電用タ−ミナル21が、電動モ−タ2の内径側から外径側に向かって延出し、接合用バスバ−30と重なっている。
この場合、溶接は、回転子12を組込んだハウジング3に、固定子5を組込んだフレ−ム4を装着したあとに行われる。
尚、給電用タ−ミナル21の接合面21Cの向きも、シャフト10に対して略垂直方向であり、且つ、ハウジング3側を向いた構造となっている。
ハウジング3には、ベ−ス7と軸方向で対向する部位に、開口部3Dが空けられており、この開口部3Dは、シャフト10に対して、略平行方向となって設けられている。
開口部3Dの外周表面には、カバ−32をネジ固定するためのネジ穴が設けられている。カバ−32は、開口部3Dを覆うように配設して、ネジ33によってハウジング3に固定される。
他の構成は実施の形態1と同様である。
この実施の形態では、電動モ−タ2の給電部21Aと、制御ユニット23の接合部30Aを接合する接合部位がハウジング3内にあり、接合部位に接合用部材であるネジ31を配設するための開口部3Dが、ハウジング3に設けられている。この実施の形態では、ネジ31の締結方向、カバ−32の組付け方向、電動モ−タ2や制御ユニットの組付け方向、ギヤボックス36への取付方向が同方向となり、組付け作業性が特に向上する効果がある。
その他の効果は、実施の形態1と同様であるが、この実施の形態の場合には、溶接された給電用タ−ミナル21が、電動モ−タ2の内径側から外径側に向かって延出しており、給電用タ−ミナル21の位置をレイアウト性などを考慮して任意の位置に構成できる効果があるが、給電用タ−ミナル21が、電動モ−タ2の外径側に配設されている場合には、実施の形態1および2のように固定子5だけを交換することはできない。
実施の形態4.
図7は、実施の形態4の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図、図8は、図7の接合部位をギヤボックス36側から見た図7の側面の説明図である。
この実施の形態では、ベ−ス7が電動モ−タ2のハウジング3内にあり、ベ−ス7はホルダ6によって保持されている。ベ−ス7には、制御ユニット23の接合用バスバ−30と、ネジ31で接合される給電用タ−ミナル21と、ネジ31が螺着されるナット22が組込まれて構成されている。
尚、給電用タ−ミナル21の接合面21Cの向きは、電動モ−タ軸に対して略垂直方向であり、且つ、ケ−ス24側を向いた構造となっている。
一方、制御ユニット23側は、接合用バスバ−30が制御ユニット23側から電動モ−タ2側に向かって延出しており、電動モ−タ2の給電用タ−ミナル21と重なっている。尚、接合用バスバ−30の接合面30Cの向きは、シャフト10に対して略垂直方向であり、且つ、ケ−ス24側を向いた構造となっている。
ケ−ス24には、ベ−ス7と対向する部位に、開口部24Cが空けられており、この開口部24Cは、シャフト10に対して、略平行方向となって設けられている。
開口部24Cの外周表面には、カバ−32をネジ固定するためのネジ穴が設けられている。カバ−32は、ケ−ス開口部24Cを覆うようにして、ネジ33にて取付けるための穴が設けられている。
他の構成は実施の形態1と同じである。
この実施の形態では、電動モ−タ2の給電部21Aと制御ユニット23の接合部30Aを接合する接合部位がハウジング3内にあり、接合部位に、接合用部材であるネジ31を通過させるための開口部24Cがケ−ス24に設けられ、開口部24C、及び、給電部21Aの接合面21Cと接合部30Aの接合面30Cが電動モ−タ軸と略垂直方向となっている。このため、制御ユニットの電動モ−タ2への組付け方向、ネジ31の締結方向、カバ−32の組付け方向が同方向となり、組付け作業性が向上する効果がある。
その他の効果は、実施の形態1と同じである。
なお、この実施の形態において、開口部24Cを、これと軸方向で対向するギヤボックス36や、取付部40の取付面で覆って塞いでもよく、この場合は、カバー32やネジ33を削減することができる。
車室内のコラムに取り付けられる電動パワーステアリング用電動モータ装置1および電動パワーステアリング装置41であれば、防水性等の環境条件が緩和されるため、このような構成も可能で、部品点数が削減され、組立工数も削減でき、装置全体として安価に構成できる。しかも、ケース24と取付部40等との接触面積が増加して、放熱性も向上する。
実施の形態5.
図9は、実施の形態5の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図、図10は、図9の接合部位をギヤボックス36側から見た図9の側面の説明図である。
この実施の形態では、ケ−ス開口部24Cが、ギヤボックス36と嵌合するためのギヤボックス側嵌合部24Bよりも内径側にある。
他の構成は実施の形態4と同じである。
この実施の形態では、実施の形態4に対して、開口部24Cがギヤボックス側嵌合部24Bより内径側にあるため、減速機構のギヤボックス36に、電動パワーステアリング用電動モータ装置1を組付けることによって、取付部40の内側によって開口部24Cが塞がれるので、カバ−が不要となり、部品点数、コストが削減できる。
その他の効果は、実施の形態1と同じである。
尚、各実施の形態においては、電動パワーステアリング用電動モータ装置1が、車室内のコラムのギヤボックス36に装着された、所謂コラム式の電動パワ−ステアリング装置41について説明したが、所謂ラックアシスト式やピニオンアシスト式の電動パワ−ステアリング装置41においても適宜適用できることは言うまでもない。
この場合、ギヤボックス36と制御ユニット23、制御ユニット23と電動モ−タ2、ハウジング3とフレ−ム4、及び、カバ−32とハウジング3またはケ−ス24の、各接合面を、Oリング等によりシ−ルをすることで、防水仕様として適宜使用可能することができる。
また、制御ユニット23のケ−ス24は、減速機構のギヤボックス36と別部品となっているが、ギヤボックス36内に、駆動回路26と制御回路28、及び、リ−ドフレ−ム29を収納する場合にも、適宜適用することができる。
この場合、適用した上記実施の形態と同様の効果が得られるほか、両回路とリ−ドフレ−ム29等が直接ギヤボックス36内に収納されるため、ケ−ス24が不要となり、部品点数やコストを削減することができるとともに、小型で、熱伝導性の良い電動パワーステアリング装置41を得ることができる。特に、駆動回路26をギヤボックス36側に配置することにより放熱性を向上できる。
また、電動モータ2は、ブラシレスモータで説明したが、ブラシ付モータや誘導電動機などであっても良いことは言うまでもない。
この発明の実施の形態1のコラム式電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置が組込まれた電動パワ−ステアリング装置を示す説明図である。 図1の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図である。 図2の電動モ−タの給電部と制御ユニットの接合部との接合部位の拡大図である。 図3の接合部位を、ネジ33側から見た図3の側面の説明図である。 この発明の実施の形態2の給電部と接合部との接合部位の拡大図である。 この発明の実施の形態3の給電部と接合部との接合部位の拡大図である。 この発明の実施の形態4の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図である。 図7の接合部位をギヤボックス36側から見た図7の側面の説明図である。 この発明の実施の形態5の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置の断面図である。 図9の接合部位をギヤボックス36側から見た図9の側面の説明図である。
符号の説明
1 電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置、 2 電動モ−タ、 3 ハウジング、 3C 穴、 3D 開口部、 4 フレ−ム、 5 固定子、 6 ホルダ、 7 ベ−ス、 12 回転子、 14 レゾルバ、 18 U相タ−ミナル、 19 V相タ−ミナル、 20 W相タ−ミナル、 21 給電用タ−ミナル、 21A 給電部、 21B、 穴、 21C 接合面、 22 ナット、 23 制御ユニット、 24 ケ−ス、 24B ギヤボックス側嵌合部、 24C 開口部、 26 駆動回路、 28 制御回路、 29 リ−ドフレ−ム、 30 接合用バスバ−、 30A 接合部、 30B 穴、 30C 接合面、 31 ネジ、 32 カバ−、 33 ネジ、 36 ギヤボックス、 36a シャフト、 40 取付部、 41 電動パワーステアリング装置。

Claims (14)

  1. シャフトが回転自在に支持された回転子、前記回転子の外側に設けられた固定子、前記固定子または前記回転子に接続され電力を供給する給電部、前記回転子と前記固定子を支持するハウジングとを備えた電動モータと、前記電動モ−タに電力を供給する駆動回路、前記電動モ−タの前記給電部と接合される接合部、前記駆動回路を制御する制御回路、前記駆動回路と前記制御回路を覆うケ−スとを備えた制御ユニットとが一体に形成され、前記制御ユニットと前記電動モ−タは、前記電動モータの回転を減速するギヤボックスに取り付けられ、前記ギヤボックスのシャフトと同軸状に配置されるとともに、前記制御ユニットは、前記ギヤボックスと前記電動モ−タの間に配置される電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置であって、前記電動モ−タの前記給電部と前記制御ユニットの前記接合部は、前記ハウジング、又は、前記ケ−スあるいは両方に設けられた開口部を通して、前記ハウジング内、又は、前記ケ−ス内で接合されていることを特徴とする電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  2. 給電部と接合部は、ネジを用いて接合されていることを特徴とする請求項1記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  3. 開口部は、電動モ−タのシャフトに対して略垂直方向に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  4. ハウジングの開口部は、電動モ−タのシャフトに対して略平行方向に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  5. ケ−スの開口部は、電動モ−タのシャフトに対して略平行方向に設けられていることを特徴とする請求項2記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  6. 給電部の給電用タ−ミナルと接合部の接合用バスバ−の接合面は、電動モ−タのシャフトに対して略平行方向となっていることを特徴とする請求項3記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  7. 給電部の給電用タ−ミナルは、電動モ−タ側から制御ユニット側に向かって軸方向に延出し、接合部の接合用バスバ−と重なっており、前記接合用バスバ−の背面にメネジ部が構成されていることを特徴とする請求項6記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  8. 給電部の給電用タ−ミナルと接合部の接合用バスバ−の接合面は、電動モ−タのシャフトに対して略垂直方向となっていることを特徴とする請求項4または請求項5記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  9. 給電部の給電用タ−ミナルは、電動モ−タの内径側から外径側に向かって延出し、接合部の接合用バスバ−と重なっており、前記接合用バスバ−の背面にメネジ部が構成されていることを特徴とする請求項8記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  10. 接合部の接合用バスバ−は、制御ユニット側から電動モ−タ側に向かって軸方向に延出し、給電部の給電用タ−ミナルと重なっており、前記給電用タ−ミナルの背面にメネジ部が構成されていることを特徴とする請求項6または請求項8記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  11. 開口部は、カバ−によって覆われていることを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  12. ケ−スの開口部は、ギヤボックス側に設けられて、前記開口部と対向するギヤボックスまたはギヤボックスの取付部によって、前記開口部が覆われていることを特徴とする請求項5記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  13. ケ−スの開口部は、ギヤボックス側に設けられて、ギヤボックス側嵌合部よりも内径側で、前記ギヤボックスによって覆われていることを特徴とする請求項5記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の電動パワ−ステアリング用電動モ−タ装置を、このモータ装置の回転を減速するギヤボックスの取付部に装着するとともに、前記モータ装置と前記ギヤボックスのシャフトとは、略同軸状に配置されて構成されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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