JP2009239817A - アンテナ用紙、それを用いたシート状アンテナ及びrfidタグ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 透気度が4,000秒/100ml以上の紙からなる基材と、前記基材上に蒸着された金属層とを有するアンテナ用紙。
【選択図】 図1
Description
本最良形態に係るアンテナ用紙の断面図を図1に示す。本最良形態に係るアンテナ用紙は、紙からなる基材1と、当該基材上に蒸着により形成された金属層2とを有する。まずは、金属層について詳細に説明し、続いて基材について詳細に説明する。
金属層を構成する金属は、特に限定されず、アルミニウム、金、銀、銅、スズ又は亜鉛等を挙げることができる。これらの内、低コストであるという点でアルミニウムが好適である。アルミニウムを使用すると、低コストで済むことに加え、基材となる紙の成分に定着剤として硫酸アルミニウムを使用している場合、紙との親和性が良く耐久性の高い金属層が形成できる。尚、ニクロム合金等の抵抗性材料を用いると感度を低くでき、銅やアルミニウム等を用いると感度を高くすることができる。
[金属層の厚さ]=[基材に含まれる金属の体積]/[金属層が形成されている表面積]
ここで、「基材に含まれる金属の体積」は、当該基材に含まれる金属の重量を金属の密度で除して算出する。
[基材に含まれる金属の体積]=[基材に含まれる金属の重量]/[金属の密度]
また、「基材に含まれる金属の重量」は、
(1)金属蒸着前後の基材の重量変化から求めた実測値、
(2)アンテナ部材から金属を酸溶解等の慣用方法で分離し、質量分析等による慣用方法で定量した分析値、
或いは
(3)蒸着時間等から割り出した推定値(換算値)、
のいずれであってもよく、実施例における「金属層の厚さ」は、(3)の手法を採用している。
従って、同じ金属層の厚さで蒸着した場合でも、実際に顕微鏡で断面観察した基材上の金属層の実測厚さは基材表面の構造によって変わる。例えば紙からなる基材の場合には、表面に紙特有の繊維の絡み合い及び空隙を含む微細構造が存在しており、蒸着により金属成分は該微細構造に侵入してより内部側の繊維に付着するために、本特許請求の範囲等でいう金属層の厚さよりも前記実測厚さは大きくなる。
本最良形態に係るアンテナ用紙の基材は、紙からなる。ここで、当該紙の透気度は、4000秒/100ml以上が好適である。透気度の上限は特にない。尚、透気度の測定に際して本実施例で使用した測定器では、測定の上限が10万秒である(実施例中の「透気度」の項目の「↑」は10万秒を超えたことを意味する)。当該範囲の透気度の紙を選択することにより、形状追従性に優れた基材となるとともに、基材上に金属が蒸着され金属層が形成された場合には、該金属層において、変形によっても金属層の連続性が途絶えることなくかつ表面電気抵抗が低電波到達性能を発揮するのに適した範囲となる。尚、透気度は、コーティングする表面処理剤の種類や量、パルプの叩解度、パルプの種類、カレンダー処理の圧力等を変化させることにより、調節することが可能である。透気度は、JIS P 8117−1998の方法により測定する。
コーティング紙としては、特に限定されないが、例えば、キャストコート紙、アート紙、コート紙、軽量コート紙、微塗工印刷用紙等が挙げられる。コーティング紙は、セルロース、ヘミセルロース等を主成分とするパルプからなる基材と、当該基材上に適用された表面処理剤とを有する。更に、必要に応じて内添用添加剤を含む場合がある。コーティング紙の表面処理剤としては、特に限定されないが、顔料+バインダー+分散媒(例えば水)からなる表面処理剤、或いは、樹脂(例えば水系樹脂)+溶媒又は分散媒(例えば水)からなる表面処理剤であることが好適である。以下、各剤について更に詳述する。
高気密度紙としては、ショッパーろ水度70度SR以上の繊維からなる紙が好ましい。尚、パルプ等の繊維の叩解は、ビーター、コニカルリファイナー、ディスクリファイナー、ドラム型リファイナー等を適宜使用する。また、叩解の程度は、JIS P8121−1995「ショッパーろ水度試験方法」に基づきショッパーろ水度を測定する。ここで、より好適な高気密度紙は、更に叩解がより進んだ繊維からなるトレーシングペーパー、すなわちショッパーろ水度90度SR以上、好ましくはショッパーろ水度97〜99度SRという叩解が非常に進行した繊維からなる超高気密度紙である。
高密度紙は、スーパーカレンダー処理又はソフトカレンダー処理された紙である。カレンダー処理を行うスーパーカレンダー装置又はソフトカレンダー装置は、これらを単独で使用する以外に組み合わせて行ってもよい。例えば、前述した表面処理剤で当該高密度紙を処理したものを使用してもよい。
本最良形態に係るアンテナ用紙は、上記の紙基材に金属薄膜を蒸着することにより製造可能である。尚、蒸着は、周知の方法で実施可能である。
本最良形態に係るアンテナは、本最良形態に係るアンテナ用紙を所望形状(例えば、長尺状、コイル状)に切断することにより製造可能である。或いは、本最良形態に係るアンテナは、本最良形態に係るアンテナ用紙の金属層を放電加工・エッチング・切削除去により基体から除去する方法によっても製造可能である。ここで、後者の製法において、放電加工の場合には、例えば、マスクを使用したりスキャニングすることにより所望形状のアンテナが構築可能である。更には、切削除去に関しては、除去したい部分を例えばエンドミルにより切削除去する方法(例えば、特開2003−162701に記載の方法)が採用可能である。
本最良形態に係るRFIDタグは、所望形状に切断されたアンテナ上にICチップを導電性接着剤等により接合することで製造可能である。或いは、本最良形態に係るRFIDタグは、所望形状に切断されたアンテナを送受信アンテナとして保持基体上に貼付することでも製造可能である。この際、送受信アンテナが紙を基材とするため、紙に接着剤が浸透して優れたアンカー効果を奏する結果、保持基材にしっかりと固着可能であるというメリットがある。ここで、使用可能な接着剤は、特に限定されず、例えば、光硬化型接着剤、熱硬化型接着剤、感圧性接着剤、より具体的には、一般的なアクリル樹脂、天然及び合成ゴム、スチレン/ブタジエン共重合体、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル/エチレン共重合体、デンプン、シリコーン系化合物、ニカワ、カゼイン、ポリビニルアルコール、ポリウレタン、スチレン−ブタジエンゴム、アクリルニトリル−ブタジエンゴム等の合成ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、アクリル酸エステル樹脂、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリエステルウレタン系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体等の熱可塑性樹脂等の樹脂を単独で或いは溶液、水溶液、エマルジョンの形で用いることができる。
本最良形態に係るアンテナは、電波到達距離が比較的短い(好適には1cm以下)ため、電波到達距離が長いことに起因した電波信号の混信が問題となる用途、例えば、複数のRFIDタグを相互に近接して配置して使用する際の(例えば特許文献3)RFIDタグの送受信用アンテナとして有効である。
広葉樹さらしクラフトパルプ(以下、LBKPと記す。)50部、針葉樹さらしクラフトパルプ(以下、NBKPと記す。)50部に配合したパルプをダブルディスクリファイナーによりショッパーろ水度85度SRに叩解した原料をオントップ式長網抄紙機により抄造し、固形分5.5%濃度のカルボキシ変性ポリビニルアルコール(ゴーセナールT−330、日本合成化学社製)塗料(液温60℃)をサイズプレスにて両面塗工して坪量50g/m2のポリビニルアルコール塗工紙(含水率3%)を作製した。
このポリビニルアルコール塗工紙をアルミニウムが蒸発物質である高周波誘導加熱方式の真空蒸着機に掛け、片面にアルミ蒸着して、アルミニウム膜厚さ350オングストロームのポリビニルアルコール塗工蒸着紙を作製した。
LBKP70部、NBKP30部に配合したパルプをダブルディスクリファイナーによりショッパーろ水度45度SRに叩解した原料に軽質炭酸カルシウム10部、紙力増強剤としてカチオン化デンプン1.0部、サイズ剤としてアルキルケテンダイマー(サイズパインK−915、荒川化学工業社製)0.15部を添加して長網抄紙機により抄造し、下記の塗料(液温40℃)をブレードコーターにて塗工して(表面塗工量10g/m2、裏面塗工量2g/m2)坪量60g/m2のクレー塗工紙(含水率3%)を作製した。
このクレー塗工紙をアルミニウムが蒸発物質である高周波誘導加熱方式の真空蒸着機に掛け、表面にアルミ蒸着して、アルミニウム膜厚さ350オングストロームのクレー塗工蒸着紙を作製した。
表面塗料
1級カオリン(ラストラ、エンゲルハード社製)100部
SBRラテックス(JSR0623A、JSR社製)35部
酸化デンプン(MS#3800、日本食品化工社製)13部
ステアリン酸カルシウム(ノプコートC−104、サンノプコ社製)0.8部
ポリアクリル酸系分散剤(シャロールAN−103、第一工業製薬社製)0.3部
アンモニアと水酸化ナトリウムによりpH9.0に調整し固形分濃度52%の水系塗料を作製した。
裏面塗料
酸化デンプン(MS#3800、日本食品化工社製)100部
固形分濃度15%の水系塗料を作製した。
NBKP80部、LBKP20部に配合したパルプをダブルディスクリファイナーによりショッパーろ水度70度SRに叩解した原料をサイズ剤としてロジン(サイズパインE−50、荒川化学工業社製)0.2部、定着剤として硫酸アルミニウム3部を添加してソフトカレンダーを有する長網抄紙機により抄造し、温度120℃のソフトカレンダーで3000N/cmの線圧で処理することにより密度1.10、坪量50g/m2の高気密度紙(含水率3%)を作製した。
この高密度・高気密度紙をアルミニウムが蒸発物質である高周波誘導加熱方式の真空蒸着機に掛け、片面にアルミ蒸着して、アルミニウム膜厚さ350オングストロームの高密度・高気密度紙を基材とした蒸着紙を作製した。
NBKP80部、LBKP20部に配合したパルプをダブルディスクリファイナーによりショッパーろ水度98度SRに叩解した原料をサイズ剤としてロジン(サイズパインE−50、荒川化学工業社製)0.2部、定着剤として硫酸アルミニウム3部を添加してオントップ式長網抄紙機により抄造し坪量40g/m2のトレーシングペーパー(含水率3%)を作製した。
このトレーシングペーパーをアルミニウムが蒸発物質である高周波誘導加熱方式の真空蒸着機に掛け、片面にアルミ蒸着(蒸着厚さを蒸着時間で制御)して、アルミニウム膜厚さ300オングストロームのトレーシングペーパー蒸着紙を作製した。
市販の上質紙(NPi上質紙、日本製紙株式会社製)をアルミニウムが蒸発物質である高周波誘導加熱方式の真空蒸着機に掛け、片面にアルミ蒸着(蒸着厚さを蒸着時間で制御)して、アルミニウム膜厚さ350オングストロームの上質紙ベース蒸着紙を作製した。
その結果を表1に示す。尚、表1中、「抵抗値」の項目の「測定不能」は電気導通がなく抵抗値が無限大に大きいことを意味する。
実施例1のアンテナ用紙を、カッターナイフで幅2mm、長さ6cmの長方形に成形し、更にこの長方形の短辺の片方に幅0.6mm長さ20mmのスリットを設けた形状、すなわち図2に示すような形状の双極アンテナ3を作製した。
このアンテナ3と、2.45GHz帯のRFIDチップ4とをワイヤボンド接続し、図3に示すようなRFIDチップを接続したアンテナを作製した。
実施例5ではこのアンテナの送受信性能を確認するため、アンテナを常温常圧の実験室の水平な台上に静置し、アンテナの中心部から1cm、5cm及び10cmの距離で非接触リーダライタ6によるリードライト試験を行った。図4は試験の様子を説明する概略図である。
実施例2〜4及び比較例1のアンテナ用紙についても、前記実施例5と同様に、それぞれアンテナ形状を整え、RFIDチップを接続し、それぞれ実施例6〜8及び比較例2としてリードライト試験を行った。
○:動作した。
△:動作する場合と動作しない場合とがあった。
×:動作しなかった。
実施例5〜8については1cmの距離で正常に動作することが確認できたが、比較例2については動作が確認できなかった。また5cmの距離では実施例7が動作しなかったが、他の実施例では動作が不確実を含むが動作する結果となった。更に10cmの距離ではすべての実施例及び比較例において動作が認められなかった。
実施例1のアンテナ用紙を、カッターナイフで幅2mmの長尺状に成形し、更にこの長尺形状の中心部に幅0.6mm長さ20mmのスリットを6cm間隔で設けた形状、すなわち図5に示すような形状の長尺状アンテナ7を作製した。
この長尺状アンテナ7に複数の2.4GHz帯のRFIDチップ4を6cm間隔で絶縁性接着剤(エポキシ系)により固定した後、ワイヤボンド接続し、図6に示すようなRFIDチップを6cm間隔に接続した長尺状のRFIDタグを作製した。
更に、この長尺状RFIDタグを両面テープ(アクリル系)を適宜使用して4CFV同軸ケーブルに螺旋状に巻付けし、図7に示すような長尺状RFIDタグ巻きつけケーブル8を作製した。常温常圧の実験室の水平な台上に静置し、アンテナから1cmの距離で非接触リーダライタ6によるリードライト試験を行い、アンテナから1cmの距離であればどの場所でも動作することを確認した。
実施例1〜4のアルミニウム蒸着基材から幅2mm長さ4cmの試験片を切り出し、蒸着面を山側として長さ2cmになるように中心付近で二つ折りにし、折り目を指で軽く押さえた後再び元の状態に展開する。これを5回繰り返したのち、折り目の両側の導通があるかどうかをテスターで確認した。その結果、いずれの実施例についても、5回180度折り曲げ復元後の金属連続性(電気導通)について問題を生じないことが確認された。
Claims (13)
- 透気度が4,000秒/100ml以上の紙からなる基材と、
前記基材上に蒸着された金属層と
を有するアンテナ用紙。 - 前記金属層がアルミニウムからなり、前記金属層の厚さが200オングストローム〜2000オングストロームである、請求項1記載のアンテナ用紙。
- 前記金属層の表面電気抵抗が0.3Ω〜100Ωである、請求項1又は2記載のアンテナ用紙。
- 前記基材の少なくとも片面が、表面処理剤によりコーティングされている、請求項1〜3のいずれか一項記載のアンテナ用紙。
- 前記表面処理剤が顔料を含有する、請求項4記載のアンテナ用紙。
- 前記顔料がカオリンクレーを含む、請求項5記載のアンテナ用紙。
- 前記表面処理剤が樹脂を含有する、請求項4記載のアンテナ用紙。
- 前記基材が、ショッパーろ水度70度SR以上の繊維からなる高気密度紙である、請求項1〜3のいずれか一項記載のアンテナ用紙。
- 前記紙がトレーシングペーパーである、請求項8記載のアンテナ用紙。
- 前記基材がソフトカレンダー処理又はスーパーカレンダー処理された高密度紙である、請求項1〜9のいずれか一項記載のアンテナ用紙。
- 請求項1〜10のいずれか一項記載のアンテナ用紙を用いたシート状アンテナ。
- 請求項11記載のシート状アンテナにICチップが取り付けられているRFIDタグ。
- 前記シート状アンテナが長尺状であり、前記ICチップが長手方向に略等間隔に複数配置されている、請求項12記載のRFIDタグ。
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