JP2009232378A - Sipを用いたボタン電話装置による会議招集方法、そのシステム、その装置及びそのプログラム - Google Patents

Sipを用いたボタン電話装置による会議招集方法、そのシステム、その装置及びそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ミキシング機能を有さないSIP電話機を使用していても、一般的なSIPシーケンスを用いて、SIPシーケンスでは一般に提供されていない会議機能を実現する。
【解決手段】複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集装置が、第1の端末の双方向通信先と、第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、会議招集装置が各端末からの送信データをミキシングする。
【選択図】図1

Description

本発明は、セッション開始プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol、以下単にSIPと表記する。)を用いたボタン電話装置に関する。
VoIP(Voice over Internet Protocol)を応用したインターネット電話などで用いられる、通話制御プロトコルとしてSIPがある。SIPは汎用のセッション制御プロトコルとして開発されたものであり、SIPに準拠することによりIP電話などのセッションの開始、変更、終了などの操作を行うことができる。従来IP電話などの双方向通信においては、H.323プロトコルやベンダ独自のプロトコルが使われていたが、近年SIPを採用するケースが増えてきた。
更に、SIPは、次世代のネットワークインフラであるNGN(Next Generation Network)において、標準プロトコルとして採用されていることもあり広く普及している(例えば特許文献1参照)。
特開2007−318621号公報
特許文献1に記載の技術をはじめとして、SIPに準拠した主装置(SIPプロキシサーバ)とその内線端末であるSIP機能を有する電話機(SIP電話機)同士が通話する場合、互いのSDP(Session Description Protocol)を交換して、RTP(Real time Transport Protocol)によりピアツーピアでやりとりを行う。
また、SIPでは発信・着信・保留・転送といった基本的なシーケンスを既定している。しかし、SIPでは既存のボタン電話サービスで提供される会議通話招集については、シーケンスが既定されていなかった。よって、SIP内線電話での3者以上の会議通話の実現が困難であった。
そこで、本発明は、ミキシング機能を有さないSIP電話機を使用していても、一般的なSIPシーケンスを用いて、SIPシーケンスでは一般に提供されていない会議機能を実現できるSIPを用いたボタン電話装置による会議招集方法、その装置及びそのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、装置として複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集装置であって、第1の端末の双方向通信先と、第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、会議招集装置が各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集装置が提供される。
本発明の第2の観点によれば、システムとして複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続されたプロキシサーバとを備えた会議招集システムであって、前記プロシキサーバが前記第1の観点により提供される会議招集装置であることを特徴とする会議招集システムが提供される。
本発明の第3の観点によれば、方法として複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集方法であって、第1の端末の双方向通信先と、第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、会議招集装置が各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集方法が提供される。
本発明の第4の観点によれば、プログラムとして複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集装置としてコンピュータを機能させるための会議招集プログラムであって、第1の端末の双方向通信先と、第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、会議招集装置が各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集装置としてコンピュータを機能させるための会議招集プログラムが提供される。
本発明によれば、一般的なSIPシーケンスを用いて、SIP機能を有するボタン電話装置にRTPを集約させることからミキシング機能を有さないSIP電話機を使用していても、会議機能を実現させることが可能となる。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
[実施形態の構成]
図1に本発明の実施形態の構成を示す。本発明の実施形態は、SIPを用いたボタン電話装置のプロキシサーバである主装置20と、この主装置20を主装置としてLAN回線で接続された複数のSIP電話機を有する。なお、主装置20は、SIPのUA(ユーザエージェント)となりえるためボタン電話装置と呼ぶことも可能である。
また、図2では、例としてSIP電話機1乃至3を示すが、SIP電話機の台数は例示であり3台に限定されるものではない。
次に、図2に本発明の実施形態における主装置20の構成を示す。この主装置20は図2に示すようにLAN収容インターフェース101と、SIPを解析するSIP処理部102と、呼を制御する呼制御部103とを有する。これによりこの主装置20はSIPリクエストを中継するバックトゥバックユーザーエージェント(B2BUA:Back to Back User Agent)としてSIPプロキシサーバ機能を実行する。
また主装置20はLAN収容インターフェース101に接続されたRTP処理部105と音声データ処理部104を有する。音声データ処理部104は、通常のボタン電話機で扱う音声信号へ変換する手段を有する。またRTP処理部105は、RTPパケットを生成してSIP電話機へ送受信する手段を有する。
[実施形態の動作の説明]
図3乃至5のシーケンス図を用いて本実施形態の動作の説明を行う。まずSIP電話機1とSIP電話機2が通話を行う場合について説明する。この場合、SIPメッセージはSIPサーバである主装置20を経由してやりとりが行われる。(図3参照)
まず、SIP電話機1がSIP電話機2への呼の発信(INVITE送信)を行う。SIP電話機2宛てのINVITEを受信した主装置20は、受信したINVITEをSIP電話機2に送信する。また、主装置20は、SIP電話機1に、リクエストに対する暫定応答として100 Trying応答を返す。
INVITEを受信したSIP電話機2は、主装置20に、リクエストに対する暫定応答として100 Trying応答を返す。そして、次にSIP電話機2は、リクエストに対する肯定応答として200OKレスポンスを主装置20に送信する。主装置20はこの200OKレスポンスをSIP電話機1に転送する。
200OKレスポンスを受け取ったSIP電話機1は、セッションの確立の確認としてACKを主装置20に送信する。主装置20はこのACKをSIP電話機2に転送する。
これよりそれぞれのSIP電話機のSDPが交換され、音声RTPは主装置20を経由することなくSIP電話機同士で直接やりとりを行う。
次に、このSIP電話機1とSIP電話機2が通話をしている状態において、SIP電話機1からもう1台のSIP電話機3を招集して3者の会議通話をするための実施形態の動作を示す。(図4、図5及び図6参照)
図4においてSIP電話機3を会議招集するためにSIP電話機1はSIP電話機2を一般的なSIPシーケンスを用いて保留とする。これによりSIP電話機1と2の間のRTPによる双方向の通信はストップする(ステップS1)。具体的には、SIP電話機1がSIP電話機2への保留指示(INVITE送信)を行う。SIP電話機2宛てのINVITEを受信した主装置20は、受信したINVITEをSIP電話機2に送信する。また、主装置20は、SIP電話機1に、リクエストに対する暫定応答として100 Trying応答を返す。
INVITEを受信したSIP電話機2は、主装置20に、リクエストに対する暫定応答として100 Trying応答を返す。主装置20は200OKレスポンスをSIP電話機1に送信する。
200OKレスポンスを受け取ったSIP電話機1は、RTP停止の確認としてACKを主装置20に送信する。主装置20はこのACKをSIP電話機2に転送する。
この状態でSIP電話機1は一般的なボタン電話機のように、会議を開始するためのコマンドを意味する特別な番号である「会議特番」を含むSIP電話機3への第2呼の発信(INVITE送信)を行う(ステップS2)。
この会議特番付のSIP電話機3宛てのINVITEを受信した主装置20では、この会議特番によりSIP処理部102より呼制御部103へと会議招集開始が伝えられ、本動作のためのトリガとなり、以下のシーケンスを動作させる(ステップS3)。
呼制御部103では会議特番を除去して、SIP処理部102からSIP電話機3宛てのINVITE送信を行う。SIP電話機3とSIP電話機1のSIPメッセージによりこれの端末間での音声通話が開始されるこのときもRTPのやりとりはSIP電話機間のピアツーピアである(ステップS4)。会議特番の付加や、除去以外の動作は、図3を用いて上述した動作と同一であるため説明は省略する。
次に図5を用いて動作の説明を続ける。ここで、一般的なSIP電話機では2つの通話呼を保有した状態でのフッキング動作は現在の通話呼を保留して、保留してある呼を再び通話状態にする機能を有し、2つの呼を一度に通話状態にはできず、どちらかの呼を通話状態にさせる。
SIP電話機1は、上記のSIP電話機2を保留し、SIP電話機3と通話状態でフッキング動作を行う(ステップS5)。なお、この際の動作は、ステップS1と同様であるため説明を省略する。これによって、まず通話中のSIP電話機3を保留し、RTPによる双方向の通信を中断する。
その後SIP電話機1からSIP電話機2へ保留解除のINVITEメッセージが主装置20Sへ送られる(ステップS6)。
主装置20はここで、この保留解除のINVITEメッセージをSIP電話機2へ送信せず、代わりにこのINVITEメッセージに対する肯定応答である200OKレスポンスを返信する。このとき200OKに含めるSDPは主装置20のRTP受信可能な能力であるIPアドレス、コーデックを含めた内容(本発明の「位置情報に相当する。」)を付加する(ステップS7)。
これによりSIP電話機1は主装置20とRTPによる双方向の通信を行う(ステップS9)。主装置20はこのときトーンをRTPで送信する。これを聴取することによりSIP電話機1は会議招集中であることを確認できる(ステップS8)。
次に図6を用いて動作の説明を続ける。上述の状態でSIP電話機1はもう一度フッキング動作を行う(ステップS10)。
SIP電話機1は、上述したステップS7での動作によってSIP電話機2との通話に見えている、主装置20との通話を保留して、保留中であるSIP電話機3との通話を保留解除しようとするためINVITEをSIPサーバである主装置20宛てに送信する。
主装置20はこのINVITEを受信するとこのメッセージをSIP電話機3に転送せずに、主装置20のRTP受信能力を示したSDPを付加して200OKレスポンスを送信する。
これによりSIP電話機1は再び主装置20と通話を開始する。
このSIP電話機1からの保留解除メッセージのINVITEをトリガにして、保留されているSIP電話機2とSIP電話機3を保留解除のINIVTEを送信する(ステップS11、ステップS12)。このときINVITEに付与するSDPは主装置20が有するRTP受信可能な能力を記述して送信を行う。
またSIP電話機1が通話状態になった場合に、保留されている呼に対して主装置20が終話させるためにBYEリクエストをSIP電話機1に送信する。この結果SIP電話機1が保有する呼は1つのみとなる(ステップS13)。これによってSIP電話機1,2,3はそれぞれのRTPによる双方向の通信先が主装置20宛てとなる(ステップS14)。
主装置20では受信したRTPを変換して音声のミキシングを行う。これによりSIP電話機1乃至3の間での会議通話を可能とさせることができる。
[本発明の実施形態の効果]
第一の効果はSIP機能を有する電話機であって、ミキシングができないSIP電話機を使用していても、一般的なSIPシーケンスを用いて主装置にRTPを集約させることでSIPシーケンスでは一般に提供していない会議機能を実現させることである。
第二の効果はSIP電話機だけではなく、主装置を含めた会議通話が可能となることである。その理由は主装置自体がSIPサーバかつ、SIPのUA(ユーザエージェント)となりえるため、その用途に応じデジットから判定して役割を柔軟に変更させRTPを受信するからである。
[本発明の他の実施形態]
図4のステップ3終了後のトーン聴取状態で、DTMFを主装置20に送ることにより新たなSIP電話機4へ発呼することができる。この場合シーケンスはステップ3の初期状態となる。これにより一度に3者以上の会議通話を招集することができる。
なお、本発明の実施形態である主装置20及び各SIP電話機は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。
本発明の実施形態の基本的構成を表す図である。 主装置20の基本的内部構成を表す図である。 本発明の実施形態の動作を表すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を表すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を表すシーケンス図である。 本発明の実施形態の動作を表すシーケンス図である。
符号の説明
1、2、3 SIP電話機
20 主装置
101 LAN収容インターフェース
102 SIP処理部
103 呼制御部
104 音声データ処理部
105 RTP処理部

Claims (17)

  1. 複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集装置であって、
    第1の端末の双方向通信先と、前記第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集装置。
  2. 請求項1に記載の会議招集装置であって、
    前記第1の端末からの接続要求を受けて会議招集装置を経由して前記第1の端末と、第2の端末との接続を確立した後に保留状態とする第1の接続手段と、
    前記第1の端末からの会議特番を付加した接続要求を受けて会議招集装置を経由して第N(Nは3以上の自然数)の端末との接続を確立した後に保留状態とする第2の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第2の端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第2の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第3の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第Nの端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第Nの端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第4の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第2の端末及び前記第Nの端末に、前記第1の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と、前記第2の端末及び前記第Nの端末と、の接続を確立する第5の接続手段と、
    前記第5の接続手段の動作後に前記第1の端末に対し保留解除の信号を送信する保留解除信号送信手段と、
    を備えることを特徴とする会議招集装置。
  3. 請求項2に記載の会議招集装置であって、前記第Nの端末が複数であることを特徴とする会議招集装置。
  4. 請求項2又は3に記載の会議招集装置であって、
    前記第3の接続手段において前記第1の端末と会議招集装置の接続が確立した際に、会議招集装置から、前記第1の端末に対してトーン信号を送信するトーン信号送信手段を更に備えることを特徴とする会議招集装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載の会議招集装置であって、会議招集装置と各端末との通信方式がセッション開始プロトコルに準拠した通信方式であることを特徴とする会議招集装置。
  6. 複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続されたプロキシサーバとを備えた会議招集システムであって、
    前記プロシキサーバが請求項1乃至5の何れか1項に記載の会議招集装置であることを特徴とする会議招集システム。
  7. 複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集方法であって、
    第1の端末の双方向通信先と、前記第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、会議招集装置が各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集方法。
  8. 請求項7に記載の会議招集方法であって、
    会議招集装置が、前記第1の端末からの接続要求を受けて会議招集装置を経由して前記第1の端末と、第2の端末との接続を確立した後に保留状態とする第1の接続ステップと、
    会議招集装置が、前記第1の端末からの会議特番を付加した接続要求を受けて会議招集装置を経由して第N(Nは3以上の自然数)の端末との接続を確立した後に保留状態とする第2の接続ステップと、
    会議招集装置が、前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第2の端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第2の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第3の接続ステップと、
    会議招集装置が、前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第Nの端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第Nの端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第4の接続ステップと、
    会議招集装置が、前記会議特番の受信をトリガとして、前記第2の端末及び前記第Nの端末に、前記第1の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と、前記第2の端末及び前記第Nの端末と、の接続を確立する第5の接続ステップと、
    会議招集装置が、前記第5の接続ステップの動作後に前記第1の端末に対し保留解除の信号を送信する保留解除信号送信ステップと、
    を備えることを特徴とする会議招集方法。
  9. 請求項8に記載の会議招集方法であって、前記第Nの端末が複数であり複数の第Nの端末のそれぞれに対して前記各ステップが行われることを特徴とする会議招集方法。
  10. 請求項8又は9に記載の会議招集方法であって、
    会議招集装置が、前記第3の接続ステップにおいて第1の端末と会議招集装置の接続が確立した際に、会議招集装置から、第1の端末に対してトーン信号を送信するトーン信号送信ステップを更に備えることを特徴とする会議招集方法。
  11. 請求項7乃至10の何れか1項に記載の会議招集方法であって、会議招集装置と各端末との通信方式がセッション開始プロトコルに準拠した通信方式であることを特徴とする会議招集方法。
  12. 複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続されたプロキシサーバとを備えたシステムにおける会議招集方法であって、
    前記プロシキサーバが会議招集装置として、請求項7乃至11の何れか1項に記載の会議招集方法を行うことを特徴とする会議招集方法。
  13. 複数の端末と、前記複数の端末とネットワークにより相互に接続された会議招集装置とを備えたシステムにおける会議招集装置としてコンピュータを機能させるための会議招集プログラムであって、
    第1の端末の双方向通信先と、前記第1の端末が双方向通信を希望する複数の端末の双方向通信先とを会議招集装置とし、各端末からの送信データをミキシングすることを特徴とする会議招集装置としてコンピュータを機能させるための会議招集プログラム。
  14. 請求項13に記載の会議招集プログラムであって、前記会議招集装置は、
    前記第1の端末からの接続要求を受けて会議招集装置を経由して前記第1の端末と、第2の端末との接続を確立した後に保留状態とする第1の接続手段と、
    前記第1の端末からの会議特番を付加した接続要求を受けて会議招集装置を経由して第N(Nは3以上の自然数)の端末との接続を確立した後に保留状態とする第2の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第2の端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第2の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第3の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第1の端末から前記第Nの端末との保留状態の解除信号が送られてきた場合に、前記第Nの端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と前記第1の端末との接続を確立する第4の接続手段と、
    前記会議特番の受信をトリガとして、前記第2の端末及び前記第Nの端末に、前記第1の端末との接続先であるとして会議招集装置の位置情報を返却することにより会議招集装置と、前記第2の端末及び前記第Nの端末と、の接続を確立する第5の接続手段と、
    前記第5の接続手段の動作後に前記第1の端末に対し保留解除の信号を送信する保留解除信号送信手段と、
    を備えることを特徴とする会議招集プログラム。
  15. 請求項14に記載の会議招集プログラムであって、前記第Nの端末が複数であることを特徴とする会議招集プログラム。
  16. 請求項14又は15に記載の会議招集プログラムであって、前記会議招集装置は、
    前記第3の接続手段において前記第1の端末と会議招集装置の接続が確立した際に、会議招集装置から、前記第1の端末に対してトーン信号を送信するトーン信号送信手段を更に備えることを特徴とする会議招集装置プログラム。
  17. 請求項13乃至16の何れか1項に記載の会議招集プログラムであって、会議招集装置と各端末との通信方式がセッション開始プロトコルに準拠した通信方式であることを特徴とする会議招集プログラム。
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