JP2009209055A - 油中水型毛髪化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大量の粉体を配合した、油中水型毛髪化粧料に関するものであり、使用時の化粧料のとれに独特の感触(化粧料を取るときに、少し伸びた後、ばさっと切れる、まるでジェラードのような感触)が得られ、しかも伸び広がりが軽くべたつきの無いさらさらとした感触をもち、仕上がりの髪が束状にならず仕上がりは非常につるつる感が得られ、経時安定性に優れた油中水型毛髪化粧料に関する。
【解決手段】 次の成分(a)〜(d);(a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物、(b)シリコーン油、(c)水、(d)粉体を30〜60質量%、を配合する油中水型毛髪化粧料を提供するものである。
【選択図】なし

Description

本発明は、油中水型化粧料に多量の粉体を配合した、油中水型毛髪化粧料に関するものであり、更に詳しくは、(a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物、(b)シリコーン油、(c)水、(d)粉体を30〜60質量%配合し、使用時の化粧料のとれに独特の感触(化粧料を取るときに、少し伸びた後、ばさっと切れる、まるでジェラードのような感触)が得られ、しかも伸び広がりが軽くべたつきの無いさらさらとした感触をもち、仕上がりの髪が束状にならず仕上がりは非常につるつる感が得られ、経時安定性に優れた油中水型毛髪化粧料に関するものである。
毛髪化粧料はその機能の一つとして毛髪を手で触った時の感触を良くさせることが挙げられる。例えば、ぱさつきのないしっとりした感触、指どおりの良いつるつるとした感触、髪がまとまる感触である整髪力が挙げられが、その中でも、整髪力を維持するためにペースト状油剤、ワックス、水溶性樹脂等の皮膜形成剤を配合する技術が用いられてきた。
例えば、固形またはペースト状油剤を配合することで髪にまとまりを与え、再整髪性に優れた毛髪化粧料を得る方法(例えば特許文献1参照)等が提案されている。また、ポリビニルピロリドンを配合することで系の安定性を損なわずにセット保持力を改善することができる方法(例えば特許文献2参照)等が提案されている。さらに、両親媒性高分子と室温でペースト状の油剤を含有させることで整髪性と油性感のない良好な感触を有する毛髪化粧料を得る方法(例えば特許文献3参照)等が提案されている。
特開2003−252730号公報 特開2006−321729号公報 特許第3091444号公報
しかしながら、固形またはペースト状油剤を用いる技術は、塗布直後の整髪力は得られるが、経時での整髪力の維持が難しく、仕上がり時にべたつきを感じたりすることがあった。また、ポリビニルピロリドンを用いる技術も整髪力は得られるが、髪が束状にまとまったり、使用時において揮発成分が揮発する乾き際にべたつきが生じたり、乾燥後はフレーキングを起こす場合があった。さらに、両親媒性高分子と室温でペースト状の油剤を用いる技術も塗布直後の整髪力は得られるが、経時での整髪力の維持が難しく、仕上がりのべたつき感があった。
そこで、整髪力だけではなく、毛髪を手で触ったときの感触の向上が望まれていた。また、化粧料のとれの感触に関しては、あまり検討されてこなかった。
そこで、本発明者は鋭意検討の結果、部分架橋型オルガノポリシロキサンとシリコーン油と水と粉体とを特定量で配合する油中水型毛髪化粧料が、上記課題を解決することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は次の成分(a)、(b)、(c)及び(d);
(a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物
(b)シリコーン油
(c)水
(d)粉体 30〜60質量%
を配合したことを特徴とする油中水型毛髪化粧料を提供するものである。
更に、成分(e)として、非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物を配合したことを特徴とする前記の油中水型毛髪化粧料を提供するものである。
そして、成分(d)の粉体中80〜100質量%が、平均粒径15〜30μmの板状の雲母であることを特徴とする前記何れかの油中水型毛髪化粧料を提供するものである。
本発明の油中水型毛髪化粧料は、使用時の化粧料のとれが独特の感触(化粧料を取るときに、少し伸びた後、ばさっと切れる、まるでジェラードのような感触)であり、しかも伸び広がりが軽くべたつきの無いさらさらとした感触をもち、仕上がりの髪が束状にならず仕上がりは非常につるつる感が得られ、経時安定性に優れるものである。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物としては、オルガノポリシロキサンを架橋結合させて得られる重合物であり、一部に三次元架橋構造を有し、特公平8−6035号公報、特開平4−272932号公報、特開平5−140320号公報、国際公開第2003/024413号パンフレット等に記載されているものが例示される。
かかる成分(a)は、例えば、構成成分として、次の(A)に示されるケイ素原子に結合した水素原子を平均で1.5個以上分子中に含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、及び(B)に示される分子中に平均で1.5個以上のビニル性反応部位を有する化合物、の付加重合によって得ることができる。
(A)はSiO単位、HSiO1.5単位、RSiO1.5単位、RHSiO単位、RSiO単位、RSiO0.5単位及びRHSiO0.5単位(ここで、Rは脂肪族不飽和基を除く、置換もしくは非置換の炭素数1〜30の一価炭化水素基である。一価炭化水素基としては、アルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロヘキシル基またはハロゲン化炭化水素基等が挙げられ、その1種又は2種以上が選択される。)からなる群から選択された少なくとも1種の構造単位で構成され、且つケイ素原子に結合した水素原子を平均で1.5個以上分子中に含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンである。
(B)は次の(B−1)〜(B−3)から選ばれる1種又は2種以上である。
(B−1)はSiO単位、(CH=CH)SiO1.5単位、RSiO1.5単位、R(CH=CH)SiO単位、RSiO単位、RSiO0.5単位及びR(CH=CH)SiO0.5単位、(ここで、Rは脂肪族不飽和基を除く置換もしくは非置換の炭素数1〜30の一価炭化水素基である。一価炭化水素基としては、アルキル基、アリール基、アラルキル基、シクロヘキシル基またはハロゲン化炭化水素基等が挙げられ、その1種又は2種以上が選択される。)からなる群から選択された少なくとも1種の構造単位で構成され、且つ分子中にケイ素原子に結合したビニル基を平均で1.5個以上含有するオルガノポリシロキサンである。
(B−2)は下記一般式(イ)で表わされるポリオキシアルキレンである。
2m−1O(CO)(CO)2m−1 ・・・(イ)
(式中、hは2〜200の整数、iは0〜200の整数、h+iは3〜200の整数、mは2〜6をそれぞれ示す)
(B−3)は下記一般式(イ)で表される不飽和炭化水素である。
2n−1(CH2n−1 ・・・(イ)
(但し、nは2〜6、jは1以上の整数である。)
成分(a)の具体例としては、INCI名(International Nomenclature Cosmetic Ingredient labeling names)で表すと、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーである架橋型メチルポリシロキサン、(ジメチコン/フェニルジメチコン)クロスポリマー等の架橋型メチルフェニルポリシロキサンが挙げられる。
また、分子中にポリオキシアルキレン基を含有する重合物としては、例えば、(ジメチコン/(PEG−10/15))クロスポリマー等の架橋型ポリエーテル変性シリコーンが挙げられ、分子中に長鎖アルキル基を含有する重合物としては、例えば、(ビニルジメチコン/ラウリルジメチコン)クロスポリマー等の架橋型アルキル変性シリコーンが挙げられ、分子中にポリオキシアルキレン基及び長鎖アルキル基を含有する重合物としては、PEG−15ラウリルジメチコンクロスポリマー等の架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーン等が挙げられる。
これらの、1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。
市販品としては、架橋型メチルポリシロキサンと環状シリコーンとの混合物として、KSG−15(固形分5質量%)(以下、単に「%」で示す。)、ジメチルポリシロキサンとの混合物として、KSG−16(固形分20〜30%)、架橋型メチルフェニルポリシロキサンとフェニルトリメチコンとの混合物として、KSG−18(固形分10〜20%)、架橋型ポリエーテル変性シリコーンとジメチルポリシロキサンとの混合物として、KSG−210(固形分20〜30%)、架橋型アルキル変性シリコーンと油剤との混合物として、KSG−41(固形分25〜35%)、KSG−42(固形分20〜30%)、KSG−43(固形分25〜35%)、KSG−44(固形分25〜35%)、架橋型アルキル・ポリエーテル共変性シリコーンと油剤との混合物として、KSG−310(固形分25〜35%)、KSG−320(固形分20〜30%)、KSG−330(固形分15〜25%)、KSG−340(固形分25〜35%)(以上、信越化学工業社製)等が挙げられる。
成分(a)の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物の配合量は、本発明の油中水型毛髪化粧料中に1〜20%が好ましく、更に好ましくは2〜10%の範囲である。成分(a)の配合量がこの範囲であると、使用時の化粧料のとれが独特の感触があり、仕上がりの髪が束状にならず仕上がりは非常につるつる感が得られるという点で好ましいの点で好ましい。
また、長鎖アルキル基を含有しない部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を用いることによって、さらさら感やつるつる感が良好になり好ましい。
成分(e)の非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物を配合しない場合は、ポリオキシアルキレン基含有部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物と、ポリオキシアルキレン基を含有しない部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を併用することが、経時安定性の点において好ましい。
本発明に用いられる成分(b)のシリコーン油としては、通常化粧料に用いられるものであれば特に制限されず、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の鎖状シリコーン油、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等の環状シリコーン油、アミノ変性ポリシロキサン、脂肪酸変性ポリシロキサン、高級アルコール変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン等の変性シリコーン油等が挙げられ、これらの、1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。
この中でも、鎖状のジメチルポリシロキサンで、25℃における動粘度が、5〜100mm/sのものを選択すると、伸び広がりが軽く、べたつきの無いさらさらとした感触で、仕上がりは非常につるつる感が得られるため好ましい。
成分(b)のシリコーン油の配合量は、本発明の油中水型毛髪化粧料中に5〜50%が好ましく、更に好ましくは15〜40%の範囲である。成分(b)をこの範囲で含有すると延び広がりが軽くべたつきの無いさらさらとした感触を持ち、仕上がりの髪が束状にならずつるつる感を得ることができる。
本発明に用いられる成分(c)の水の配合量は、本発明の油中水型毛髪化粧料中に5〜40%が好ましく、更に好ましくは10〜30%の範囲である。成分(a)の配合量がこの範囲であると、べたつきのない感触、経時安定性の点において好ましい。
本発明に用いられる成分(d)の粉体は、通常化粧料に用いられるものであれば特に制限されず、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、光輝性粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類等が挙げられる。具体的には、雲母、合成雲母、セリサイト、タルク、カオリン、酸化チタン、黒酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、二酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、炭化珪素、硫酸バリウム、ベントナイト、スメクタイト、窒化硼素等の無機粉体類、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔、雲母チタン、酸化鉄被覆雲母、多層被覆雲母チタン、ケイ酸・酸化チタン被覆雲母、ベンガラ被覆無水ケイ酸、酸化チタン被覆無水ケイ酸、酸化チタン被覆酸化アルミニウム酸化鉄雲母チタン、有機顔料処理雲母チタン、酸化チタン被覆ガラス末、アルミニウムパウダー等の光輝性粉体類、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末等のラメ剤が挙げられる。また、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレンパウダー、ポリスチレンパウダー、オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー、ポリメチルシルセスキオキサンパウダー、ポリウレタンパウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、N−アシルリジン等の有機粉体類、有機タール系顔料、有機色素のレーキ顔料等の色素粉体類、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げられ、これらの、1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。
尚、これら粉体は、フッ素系化合物、シリコーン系化合物、金属石鹸、レシチン、水素添加レシチン、コラーゲン、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル、ワックス、ロウ、界面活性剤等の1種又は2種以上を用いて表面処理を施してあっても良い。中でも、シリコーン系化合物が分散性が良好になり、経時安定性が向上するため好ましい。
この中でも平均粒径15〜30μmの雲母を含有すると、使用時の化粧料のとれが独特の感触を持つ点で好ましい、この独特の感触とは、化粧料を取るときに、少し伸びた後、ばさっと切れる、まるでジェラードのような感触のことをいう。更に、延び広がりが軽くべたつきの無いさらさらとした感触の点で好ましい。平均粒径15〜30μmの雲母が、成分(d)の粉体中20%以上であると、感触と特に延び広がりの軽さが優れるため好ましい。
粉体の配合量は、本発明の油中水型毛髪化粧料中に30〜60%であり、好ましくは35〜45%の範囲である。成分(d)の配合量が30%未満であるとべたつきの無さや化粧料のとれの点で好ましくなく、60%を超えると使用時の化粧料のとれが悪くなり延び広がりの軽さが低下するため好ましくない。
本発明に、成分(e)として、非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物を配合すると、経時安定性を格段に向上することができる。
本発明の成分(e)の非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物は、親水基としてポリオキシエチレンやポリオキシプロピレン等のポリオキシアルキレン基を有し、非架橋型であれば、いずれのものも使用することができる。尚、前記親水基の位置は、シリコーン鎖に対して、ペンダント型、ブロック型、末端型等の何れでも良く、シリコーン鎖が分岐していても良い。具体的には、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、長鎖炭化水素基含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン等が挙げられ、それぞれにシリコーン鎖が直鎖のもと分岐しているものが挙げられる。これらより1種又は2種以上を使用することができる。
例えば、下記一般式(1)で示されるものが挙げられる。
[式中、Rは炭素数1〜5の炭化水素基又はフェニル基を示す。
は−Q−O−(CO)−(CO)−Rで示され、Qは炭素数1〜5の二価の炭化水素基を示し、Rは、水素原子、炭素数1〜30の炭化水素基又はアセチル基を示す。aは1〜50の整数、bは0〜50の整数である。
は−(CO)−Rで示され、cは0〜5の整数、Rは炭素数6〜16の炭化水素基である。
及びGは同一でも異なっても良く、それぞれ、RまたはRを示す。
Sxは−Q−(CH)SiO[(CH)SiO]Si(CH)で示され、Qは炭素数1〜5の二価の炭化水素基を示す。dは1〜20の整数である。
eは5〜150の整数、fは0〜50の整数、gは0〜40、hは0〜10の整数である。但し、f=0のとき、G、Gの少なくとも一方はRである。]
具体的には、例えば、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとしては、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン・メチルポリシロキサン共重合体が挙げられ、市販品としては、KF−6011、KF−6012、KF−6015、KF−6016、KF−6017(何れも信越化学工業社製)、SH−3772C、SH3775C(何れも東レ・ダウコーニング社製)、ABIL EM97(ゴールドシュミット社製)が挙げられる。
また、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンでシリコーン鎖が分岐しているものは、PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコンが挙げられ、市販品としてはKF−6028P(信越化学工業社製)が挙げられる。
長鎖炭化水素基含有ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサンとしては、メチルポリシロキサン・セチルメチルポリシロキサン・ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体、メチルポリシロキサン・ポリオキシプロピレンオレイルメチルポリシロキサン・ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体などが挙げられ、市販品としては、ABIL−EM90(ゴールドシュミット社製)、KF−6026(信越化学工業社製)が挙げられる。
これらの、1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。
これらの中でも、経時安定性及び使用感向上効果の観点から、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、PEG−9ポリジメチルシロキシエチルジメチコンがより好ましい。また、HLBは、2〜7が好ましく、更に3〜6が好ましい。この範囲内で用いれば、経時安定性に優れた油中水型毛髪化粧料が得られる。
成分(e)の非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物の配合量は、本発明の油中水型毛髪化粧料中に、0.5〜10%が好ましく、更に好ましくは1〜5%の範囲である。この範囲内で用いれば、乳化剤特有のべたつき感を感じずに十分安定な乳化物が得られる。
本発明の油中水型毛髪化粧料には、本発明の効果を妨げない範囲で、上記成分(a)〜(e)の他に通常化粧料に用いられる成分を配合できる。
油性成分としては、成分(a)、(b)以外で、軽質流動イソパラフィン、ポリブテン、流動パラフィン、スクワラン、イソパラフィン等の炭化水素油、液状ラノリン、エステル油、モノグリセライド油、ジグリセライド油、トリグリセライド油等の液体油、パラメトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル等の紫外線吸収剤、ワセリン、ラノリン等の半固形油、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィッシャートロプシュワックス、ポリエチレンワックス、ポリエチレンポリプロピレンコポリマー、キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ビーズワックス、モクロウ、モンタンワックス等の固形油、ロジン酸ペンタエリスリット等の油溶性樹脂成分、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステアリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)等のアミノ酸系油剤、フッ素系油剤としてはパーフルオロポリエーテル、トリフルオロプロピルシクトテトラシロキサン、トリフルオロプロピルシクペンタシロキサン、並びにステアリン酸等の高級脂肪酸などが挙げられる。油剤成分は、エモリエント性の付与、様々な使用性の実現、紫外線防御効果といった目的で配合する。
界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、成分(e)以外の非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤が挙げられる。具体的にはアニオン性界面活性剤としては、脂肪酸セッケン、エーテルカルボン酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸塩、アルキルスルホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩とそのホルマリン縮合物のスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル及びアリエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸塩が挙げられる。非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルの酸化エチレン誘導体、プロピレングリコール脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルの酸化エチレン誘導体、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテルが挙げられる。両性界面活性剤としては、レシチン等が挙げられる。
その他の成分としては、感触調整として金属石鹸、アミノ酸系化合物、水系での感触調整といった目的で水溶性高分子としてメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、アルキル変性カルボキシビニルポリマー、カルボキシビニルポリマー、寒天、ローカストビーンガム、ジェランガム、ハイメトキシペクチン、ローメトキシペクチン、スクレロチウムガム、キサンタンガム、グアーガム、カラギーナン、水膨潤性粘土鉱物、経時安定性を向上させる目的で、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、リン酸水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム等無機塩を挙げることができる。その他、酸化防止剤、ビタミンA、B6、B12、C、E等のビタミン類及びその誘導体、ローズマリーエキス、カミツレエキス、ニンジン抽出物、センブリ抽出物、カテキン、カテキン誘導体、カンゾウ抽出物、ソウハクヒ抽出物、ホップ抽出物といった美容成分、コラーゲン、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸誘導体、トレハロース、アロエエキス等の保湿剤、メントール、カンファ、ソルビトール等の清涼剤、エタノール、1,2−ペンタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,8−オクタンジオール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン等の多価アルコール、防腐剤、香料等を各種の効果を付与するために適宜配合することができる。
本発明の油中水型毛髪化粧料は、整髪剤、トリートメント剤等が挙げられる。
本発明の油中水型毛髪化粧料は、通常公知の方法、例えば、成分(a)及び成分(b)を混合し、更に成分(c)を均一に乳化させ、更に成分(d)を分散させることにより製造することができる。
次に以下に実施例をあげて本発明をさらに説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例1〜11及び比較例1〜4:油中水型毛髪化粧料(整髪剤)
表1に示す組成の油中水型毛髪化粧料を以下に示す製造方法により調製し、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」、「経時安定性」について以下に示す評価方法及び判断基準により評価し、結果を併せて表1に示した。
注1:KF−6028(信越化学工業社製)
注2:シリコン KSG−16(信越化学工業社製)
注3:シリコン KSG−210(信越化学工業社製)
注4:シリコン KSG−43(信越化学工業社製)
注5:マイカY−3000(山口雲母工業所製、平均粒径22.7μm)をメチルハイドロジェンポリシロキサンで3%処理
注6:タルク(松村産業社製、平均粒径5μm)をメチルハイドロジェンポリシロキサンで3%処理
(製造方法)
A:成分1〜5を混合する。
B:Aに成分8〜12を加えて、乳化する。
C:Bに成分6〜7と13を加えて、均一に混合分散して、容器に充填し、油中水型毛髪化粧料を得た。
(評価項目):(a)「使用時の化粧料のとれ」、(b)「べたつきの無いさらさらとした感触」、(c)「仕上がりのつるつる感」、(d)「経時安定性」
(評価方法):(a)〜(c)
化粧料専門パネル20名に前記実施例及び比較例の油中水型毛髪化粧料を使用してもらい、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」について、各自が以下の基準に従って7段階評価し、更に、全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。
(絶対評価)
(評点):(評価)
6:非常に良い
5:良い
4:やや良い
3:普通
2:やや悪い
1:悪い
0:非常に悪い
(判定基準)
(評点平均値) (判定)
5点を超える :非常に良好:◎
3.5点を超えて5点以下:良好 :○
2点を超えて3.5点以下:やや不良 :△
2点以下 :不良 :×
(評価方法):(d)
実施例及び比較例の油中水型毛髪化粧料を50℃のインキュベーターに2ヶ月間放置し、室温に戻した時の外観状態を観察し、室温で2ヶ月間保存したものと比べ、以下に示す基準により判定した。
判定基準:
外観の状態変化 :判定
全く変化無し :◎
発汗、分離、排液による僅かな変化はあるが使用に全く支障無し:○
発汗、分離、排液による変化がある :△
発汗、分離、排液による激しい変化がある :×
表1の結果から明らかなように、本発明の実施品である実施例1〜11の油中水型毛髪化粧料は、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」の全ての項目に優れた油中水型毛髪化粧料であった。実施例1は、実施例11に比べ、使用時の化粧料のとれが独特の感触(化粧料を取るときに、少し伸びた後、ばさっと切れる、まるでジェラードのような感触)が顕著に得ることができ、伸び広がりもとても軽くべたつきの無いさらさらとした感触で、仕上がりは非常につるつる感があり非常によい評価が得られた。
一方、成分(a)を配合していない比較例1では、化粧料を取ることはできるが、粘度が低くなり、前記の独特の感触はかなり減少した。更に、べたつきを感じ、仕上がりは、束状になることもあり、つるつる感は劣っていた。
また、成分(d)を配合していない比較例2では、化粧料を取ることはできるが、粘度が低くなり、前記の独特の感触は得られなかった。べたつきを感じ、仕上がりは、束状になることもあり、つるつる感は劣っていた。
更に成分(d)の量が少ない比較例3は、化粧料を取るときの独特の感触はかなり減少した。更に、べたつきを感じ、仕上がりは、束状になることもあり、つるつる感は劣っていた。
逆に、成分(d)の量が多い比較例4は、粉体量が多いので、固形分の部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物を減少させたが、化粧料が硬くなり、とれが悪くしかも延び広がりも悪いものであった。束つきすることがあり、粉っぽくなりつるつる感が得られなくなってしまった。
実施例12:油中水型毛髪化粧料(トリートメント剤)
(成分) (%)
1.ジメチルポリシロキサン(10cs) 8
2.メチルフェニルポリシロキサン (注7) 2
3.PEG−3ジメチコン(注8) 5
4.部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物(注2) 5
5.部分架橋型メチルフェニルポリシロキサン重合物(注9) 10
6.メトキシ桂皮酸オクチル(注10) 2
7.セリサイト 残量
8.雲母(注11) 15
9.オルガノポリシロキサンエラストマーパウダー (注12) 7
10.シリカ 1
11.水 27
12.塩化ナトリウム 0.2
13.エチルアルコール 2
14.1,2−ペンタンジオール 3
15.フェノキシエタノール 1
16.加水分解ケラチン(注13) 2
17.香料 0.1
注7:KF−56(信越化学工業社製)
注8:KF−6015(信越化学工業社製)
注9:シリコン KSG−18(信越化学工業社製)
注10:ユビナール MC−80(BASF社製)
注11:マイカY−2300(山口雲母工業所製、平均粒径19.2μm)
注12:KSP−100(信越化学工業社製)
注13:プロモイスWK(成和化成社製)(25%溶液)
(製造方法)
A:成分1〜6を混合する。
B:Aに成分11〜16を加えて、乳化する。
C:Bに成分7〜10と17を加えて、均一に混合分散して、容器に充填し、油中水型毛髪化粧料を得た。
以上のようにして得られた実施例12の油中水型毛髪化粧料を実施例1~11と同様の方法で評価した結果、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」、「経時安定性」の全ての項目に優れた油中水型毛髪化粧料であった。
実施例13:油中水型毛髪化粧料(ヘアクリーム)
(成分) (%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 10
2.メチルポリシロキサン・セチルメチルポリシロキサン・ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチルポリシロキサン共重合体(注14) 4
3.部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物(注2) 8
4.シリコーン化合物処理合成雲母(注15) 24
5.ナイロンパウダー (注16) 7
6.シリカ 1
7.水 残量
8.塩化ナトリウム 0.2
9.エチルアルコール 2
10.1,3−ブチレングリコール 3
11.フェノキシエタノール 1
12.加水分解コムギタンパク 2
13.香料 0.1
注14:ABIL−EM90(ゴールドシュミット社製)
注15:PDM−20L(トピー工業社製、平均粒径20.5μm)をジメチルポリシロキサンで3%処理
注16:リルサンパウダーL(アトフィナ・ジャパン社製)
(製造方法)
A:成分1〜3を混合する。
B:Aに成分7〜12を加えて、乳化する。
C:Bに成分4〜6と13を加えて、均一に混合分散して、容器に充填し、油中水型毛髪化粧料を得た。
以上のようにして得られた実施例13の油中水型毛髪化粧料を実施例1~11と同様の方法で評価した結果、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」、「経時安定性」の全ての項目に優れた油中水型毛髪化粧料であった。
実施例14:油中水型毛髪化粧料(ヘアワックス)
(成分) (%)
1.ジメチルポリシロキサン(6cs) 10
2.デカメチルシクロペンタシロキサン 10
3.ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物(注1) 1
4.部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物(注2) 8
5.部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物(注17) 8
6.シリコーン化合物処理雲母(注5) 25
7.シリコーン化合物処理雲母チタン(注18) 10
8.シリコーン化合物処理酸化チタン被覆ガラス末(注19) 10
9.シリカ 5
10.水 残量
11.塩化ナトリウム 0.2
12.エチルアルコール 2
13.1,3−ブチレングリコール 3
14.パラオキシ安息香酸メチル 1
15.香料 0.1
注17:KSG−310(信越化学工業社製)
注18:TIMICA RADIANT GOLD 222G(エンゲルハード社製)をジメチルポリシロキサンで3%処理
注19:メタシャイン1080RC−Y(日本板硝子社製)をジメチルポリシロキサンで3%処理
(製造方法)
A:成分1〜5を混合する。
B:Aに成分10〜14を加えて、乳化する。
C:Bに成分6〜9と15を加えて、均一に混合分散して、容器に充填し、油中水型毛髪化粧料を得た。
以上のようにして得られた実施例14の油中水型毛髪化粧料を実施例1~11と同様の方法で評価した結果、「使用時の化粧料のとれ」、「べたつきの無いさらさらとした感触」、「仕上がりのつるつる感」、「経時安定性」の全ての項目に優れた油中水型毛髪化粧料であった。毛髪化粧料であった。

Claims (3)

  1. 次の成分(a)〜(d);
    (a)部分架橋型オルガノポリシロキサン重合物
    (b)シリコーン油
    (c)水
    (d)粉体 30〜60質量%
    を配合したことを特徴とする油中水型毛髪化粧料。
  2. 更に、成分(e)として、非架橋型ポリオキシアルキレン基含有シリコーン化合物を配合することを特徴とする請求項1に記載の油中水型毛髪化粧料。
  3. 前記成分(d)の粉体中80〜100質量%が、平均粒径15〜30μmの板状の雲母であることを特徴とする請求項1又は2に記載の油中水型毛髪化粧料。
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