JP2009195798A - 振動発生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マグネット・ヨークからなる可動子が、コイル、振動板等に衝突することを防ぐストッパー機構であって、簡素かつ精度、強度及びコスト性が良好で長期使用の信頼性が高く、装置の小型簡素化、低コスト化に資するストッパー機構を有した振動発生装置を提供する。
【解決手段】本振動発生装置1は、可動子(4+5+7)を中心軸C方向に振動可能に弾性支持するバネ6を備える。ヨーク外周部7bのA側の端面に、外周縁部7cよりA側に突出するバネ固定部7dが形成される。バネの外端部6aが筐体8に対して固定され、内端部6bがバネ固定部に固定され、外端部6aと内端部6bとを繋ぐ弾性変形部6c、6d等が装置無負荷時に外周縁部7cから中心軸方向に沿ってA側に間隙を保持して配置される。可動子のA側への移動により、外周縁部7cが固定端側の弾性変形部6dに当接した時、可動子とコイル及び/又は部材2aとの中心軸方向の間隙が保持される。
【選択図】図4

Description

本発明は、振動発生装置に関する。
近時、携帯電話やPDAなどの携帯端末、ゲーム用コントローラなど操作機器に振動発生装置が用いられている。
かかる用途の振動発生装置としては、特許文献1〜4にも記載されるように、次のような構成、作用を有するものが利用されている。
すなわち、板バネにより支持されたマグネット及びヨークにより構成される第1可動子と、筐体に固定されたコイルにより構成される固定子、又はこの固定子に代え振動板に固定されたコイルにより構成される第2可動子とを備えて構成される。
そして、マグネットにより発生する磁力とコイルに流れる電流により発生する電磁力との作用により、第1可動子が振動を発生し、第2可動子が音響を発生する。
特許文献3,4に記載されるように、マグネット及びヨークにより構成される可動子と、コイル、振動板等の部品との衝突を防ぎ、当該部品の損傷を防ぐために、筐体の内周部とヨークの外周部とに互いに係合するストッパー構造を設けることが行われている。
特許文献3に記載の振動発生装置にあっては、上ストッパー(10h)と外周段差部(5a)とによりストッパー構造が構成されており、上ストッパーに外周段差部が当接することによってヨークの過大な変位を阻止し、ヨークが振動板に衝突することを防いでいる。
特許文献4に記載の振動発生装置にあっては、肩部(33)と鍔部(31)とによりストッパー構造が構成されており、肩部に鍔部が当接することによってヨークの過大な変位を阻止し、ヨーク(トッププレート)が振動板(第1振動板)に衝突することを防いでいる。
特許第3375233号公報 特開2003−9495号公報 特許第3291468号公報 特開2000−278794号公報
しかし、振動発生装置が搭載される機器の小型薄型化に伴い、振動発生装置自体の小型薄型化も望まれる。
従来のストッパー構造にあっては、筐体の内周部に突起や凹部を成形する必要があるが、ますます小型薄型化が進められる筐体に対してそのような突起や凹部を成形しようとすると、その突起や凹部も微小なものとせざるを得ず、微小部分の成型等を行うための製造コストアップ、精度の低下、更には強度の低下が問題となる。
ストッパー構造の精度が低下すれば、規制位置にバラツキが生じ歩留りが悪化する。ストッパー構造の強度が低下すれば、ストッパー構造の変形、破壊により、性能の維持、信頼性に欠ける。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、マグネット及びヨークにより構成される可動子が、コイル、振動板等に衝突することを防ぐストッパー機構であって、簡素かつ精度、強度及びコスト性が良好で長期使用の信頼性が高く、装置の小型簡素化、低コスト化に資するストッパー機構を有した振動発生装置を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、中心軸方向の一端において振動板その他の部材に固定されたコイルと、前記コイルに対してその他端側から臨み前記中心軸方向に振動するマグネット及びヨークにより構成される可動子と、前記可動子を前記中心軸方向に振動可能に弾性支持するバネと、前記コイル、前記可動子及び前記バネを収める筐体とを備え、
前記ヨークの一部は前記コイルの径方向の外側に配置されるヨーク外周部を構成し、
前記ヨーク外周部の前記一端側の端面に、当該ヨーク外周部の外周縁部より前記一端側に突出するバネ固定部が形成され、
前記バネは、前記コイルの径方向の外側に配置され、該径方向に延在し、該径方向の外端部が前記筐体に対して固定され、該径方向の内端部が前記バネ固定部に固定され、前記外端部と前記内端部とを繋ぐ弾性変形部が装置無負荷時に前記外周縁部から前記中心軸方向に沿って前記一端側に間隙を保持して配置され、
前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部が弾性変形部に当接した時、当該可動子と前記コイル及び/又は前記部材との前記中心軸方向の間隙が保持される振動発生装置である。
請求項2記載の発明は、前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部が弾性変形部に当接した時、当該可動子と前記コイル及び前記部材との前記中心軸方向の間隙が保持される請求項1に記載の振動発生装置である。
請求項3記載の発明は、前記バネは、前記外端部及び前記内端部がそれぞれリング状に形成され径方向に間隔を隔てて配置されたリング状の板バネであり、
前記弾性変形部は、前記外端部の内周から径方向内側に突出形成された固定端側端部と、前記固定端側端部から周方向に延出し前記内端部の外周に繋がるアーム部とを有し、
前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部は前記固定端側端部に当接する請求項1又は請求項2に記載の振動発生装置である。
請求項4記載の発明は、前記固定端側端部の突出幅は、前記アーム部の幅より大きい請求項3に記載の振動発生装置である。
本発明によれば、通常動作では、可動子のヨーク外周部の外周縁部がバネに接触しないように設計することができるとともに、過電流や落下等で衝撃が発生した非常時に可動子に過大な変位が生じても、ヨーク外周部の外周縁部がバネに接触することによって、スパンの短いバネ支持機構が構成され、より強い弾性力で可動子の移動が制止されるという効果がある。
本発明によれば、可動子を支持するバネをストッパー機構に利用するとともに、当該バネへの当接相手をヨーク外周部としているので、複雑化、脆弱化することはく簡素かつ強度良好でコスト性に優れたストッパー機構を構成することができる。
また本発明によれば、ストッパー機構に、元来位置精度が求められる可動子及びこれを支持するバネを利用しているので、自ずとストッパー機構による規制位置を精度良く構成することができる。
しがって、本発明によれは、簡素かつ精度、強度及びコスト性良好で長期使用の信頼性が高く、装置の小型簡素化、低コスト化に資するストッパー機構を有した振動発生装置を構成することができるという効果がある。
本件請求項3,4記載の発明によれば、省スペース性に優れたバネを用いることができるとともに、非常時のバネによる可動子への制止力をより強めることができる。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。図1は、本発明の一実施形態に係る振動発生装置の斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る振動発生装置の分解斜視図である。図3は、本発明の一実施形態に係る振動発生装置に用いられるバネの平面図である。図4は、本発明の一実施形態に係る振動発生装置の垂直断面図である。図5は、本発明の一実施形態に係る振動発生装置の垂直断面図であって、マグネット・ヨークからなる可動子がコイル側へ移動した状態を示す。
図1及び図2に示すように、本実施形態の振動発生装置1は、ベース筐体2と、コイル3と、センターヨーク4と、マグネット5と、バネ6と、アウターヨーク7と、カバー筐体8とを備える。センターヨーク4と、マグネット5と、アウターヨーク7とで可動子が構成される。
コイル3は固定子に構成される。コイル3は、ベース筐体2の円形板部材2aの中央に固定される。円形板部材2aが振動板となるように、円形板部材2aを筐体本体に対して可動支持しても良い。この場合、コイル3は前述した第2可動子となる。
カバー筐体8の中央には孔部8aが形成されている。
図2、図4及び図5に示すように、各部は円形に形成されているとともに、コイル3の中心軸Cを中心に同心状に配置される。中心軸Cに沿ってコイル3が固定される一端側を矢印Aにより、他端側を矢印Bにより示した。
センターヨーク4と、マグネット5と、アウターヨーク7とからなる可動子は、コイル3に対してその他端側(B側)から臨むように配置される。バネ6は、かかる可動子を中心軸C方向に振動可能に弾性支持する。
センターヨーク4及びマグネット5は、コイル3の内径より小さく、かつ、互いに略同一径の円盤又は円柱状に形成されている。アウターヨーク7の中央部7aは、コイル3の外径より大きい円盤状に形成されている。マグネット5の一端側と他端側とは反対磁極を構成する。マグネット5の一端側(A側)にセンターヨーク4が接合する。マグネット5の他端側(B側)にアウターヨーク7の中央部7aが接合する。
アウターヨーク7は、中央部7aに連続してヨーク外周部7bを構成している。ヨーク外周部7bは、一端側(A側)において中央部7a対して***し、他端側(B側)において中央部7a対して同一面に形成されており、従って、ヨーク外周部7bは中央部7aより中心軸方向の寸法が大きくなっている。
センターヨーク4は、コイル3の径方向の内側に配置される。センターヨーク4はコイル3の中に配置される。通常の振動範囲においてセンターヨーク4の少なくとも一部は、中心軸Cに沿ったコイル3の存在域に配置される。
一方、ヨーク外周部7bは、コイル3の径方向の外側に配置される。通常の振動範囲においてヨーク外周部7bの一端側(A側)の端部は、中心軸Cに沿ったコイル3の存在域に配置される。
ヨーク外周部7bの一端側(A側)の端面に、ヨーク外周部7bの外周縁部7cより一端側(A側)に突出するバネ固定部7dが形成されている。
バネ6は、コイル3の径方向の外側に配置され、該径方向に延在する。バネ6の外端部6aがスリーブ9を介して筐体8に対して固定されている。なお、スリーブ9は図2において図示しない。スリーブ9の内側にバネ6の外端部6aが埋没保持されている。
一方、バネ6の内端部6bがバネ固定部7dに固定されている。バネ固定部7dの一端側(A側)の端面に、外周側が切り欠かれた段差が形成され、その段差を埋めるようにバネ6の内端部6bが配置されて、内端部6bがバネ固定部7dに固定される。
外端部6aと内端部6bとを繋ぐ弾性変形部6c、6d及び6eが装置無負荷時に外周縁部7cから中心軸C方向に沿って一端側(A側)に間隙L3を保持して配置されている。同じく装置無負荷時、センターヨーク4と円形板部材2aとの中心軸C方向の間隙をL1、アウターヨーク7とコイル3との中心軸C方向の間隙をL2とすると、L3<L1,L3<L2の関係を有する。
図3に示すように、バネ6は、外端部6a及び内端部6bがそれぞれリング状に形成され径方向に間隔を隔てて配置されたリング状の板バネである。すなわち、外端部6aの内径が内端部6bの外径より大きくされることによって、両者は径方向に間隔を隔てている。その間隔に、固定端側端部6d、アーム部6c及び可動端側端部6eにより構成される弾性変形部を配置し、外端部6aと内端部6bとを繋いでいる。なお、図3に示すD−D線に沿って切ったバネ6の断面が図5及び図6に示される。
固定端側端部6dは、外端部6aの内周から径方向内側に突出形成されている。
アーム部6cは、固定端側端部6dから周方向に延出し内端部6bの外周に可動端側端部6eを介して繋がる。可動端側端部6eは、内端部6bの外周から径方向外側に突出形成されている。固定端側端部6dの突出幅6fは、アーム部6cの幅6gより大きい。可動端側端部6eの突出幅6hは、アーム部6cの幅6gより大きく、固定端側端部6dの突出幅6fより小さい。
バネ鋼板に3つの同形状のスパイラル溝6kを順次120度ずらした配置で打ち抜くことによって、以上のような構成を各120度ずつの領域に構成している。スパイラル溝6kは、均一で狭小な溝幅で構成されている。スパイラル溝6kは、異なる半径位置で周方向にそれぞれ延在する外周溝6k−1,内周溝6k−2と、これらの端部同士を繋ぎ径方向に延在する径溝6k−3により構成される。径溝6k−3の外端に連続して外周溝6k−1が周方向に延びている。径溝6k−3の内端に連続して内周溝6k−2が周方向に延びている。
このようなバネ6によれば、外端部6aと内端部6bとの距離が短い、コンパクトなリング状板バネを構成することができる。
さて、コイル3に駆動電力が入力されると、センターヨーク4、マグネット5及びアウターヨーク7からなる可動子が、中心軸C方向に振動する。図6に、可動子の中心軸Cに沿ったA方向の変位Xと可動子に加わる力Fとの関係を表すグラフを示した。
可動子の通常の振動範囲は、X<L3の範囲とされる。すなわち、可動子の駆動力を0〜F3の範囲として可動子は駆動される。したがって、可動子がコイル3にも円形板部材2aにも接触することなく駆動される。また、ヨーク外周部7bの外周縁部7cがバネ6に接触することもないので、図6に示すように、一定のバネ定数により可動子は支持されており、円滑な通常動作が可能である。
一方、過電流や落下等で衝撃が発生した非常時に可動子にF3を超える力が加わる場合を考える。
まず、図5に示すように可動子の一端側(A側)への移動により、ヨーク外周部7bの外周縁部7cが固定端側端部6dに当接する。この時(X=L3時)、可動子は、3つの固定端側端部6dによるスパンの短いバネ支持機構により支持され、図6に示すように、バネ定数が顕著に増大する。3つのアーム部6cによる支持に3つの固定端側端部6dによる支持が加わり、固定端側端部6dによる支持はスパンが短く、固定端側端部6dはアーム部6cより幅が広いので、バネ定数が顕著に増大する。
したがって、F3を超える力Fに対して可動子の変位Xはより小さくなり、従ってより強い弾性力で可動子の移動が制止され、可動子とコイル3及び円形板部材2aとの中心軸C方向の間隙が保持される。これにより、可動子がコイル、円形板部材2aに衝突することが防がれる。
以上のように、本実施形態の振動発生装置1によれば、バネ6をストッパー機構に利用するとともに、バネ6への当接相手をヨーク外周部7bとしているので、複雑化、脆弱化することはく簡素かつ強度良好でコスト性に優れたストッパー機構を構成することができる。
また、本実施形態の振動発生装置1によれば、センターヨーク4、マグネット5及びアウターヨーク7からなる可動子及びバネ6を精度良く加工し精度良く配置することによって、自ずとストッパー機構による可動子の規制位置を精度良く構成することができる。
本発明の一実施形態に係る振動発生装置の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る振動発生装置の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係る振動発生装置に用いられるバネの平面図である。 本発明の一実施形態に係る振動発生装置の垂直断面図である。 本発明の一実施形態に係る振動発生装置の垂直断面図であって、マグネット・ヨークからなる可動子がコイル側へ移動した状態を示す。 本発明の一実施形態に係り、可動子の中心軸Cに沿ったA方向の変位Xと可動子に加わる力Fとの関係を表すグラフである。
符号の説明
1 振動発生装置
2 ベース筐体
2a 円形板部材
3 コイル
4 センターヨーク
5 マグネット
6 バネ
6a 外端部
6b 内端部
6c アーム部
6d 固定端側端部
6f 突出幅
7 アウターヨーク
7b ヨーク外周部
7c 外周縁部
7d バネ固定部
8 カバー筐体
C 中心軸
L1,L2,L3 間隙

Claims (4)

  1. 中心軸方向の一端において振動板その他の部材に固定されたコイルと、前記コイルに対してその他端側から臨み前記中心軸方向に振動するマグネット及びヨークにより構成される可動子と、前記可動子を前記中心軸方向に振動可能に弾性支持するバネと、前記コイル、前記可動子及び前記バネを収める筐体とを備え、
    前記ヨークの一部は前記コイルの径方向の外側に配置されるヨーク外周部を構成し、
    前記ヨーク外周部の前記一端側の端面に、当該ヨーク外周部の外周縁部より前記一端側に突出するバネ固定部が形成され、
    前記バネは、前記コイルの径方向の外側に配置され、該径方向に延在し、該径方向の外端部が前記筐体に対して固定され、該径方向の内端部が前記バネ固定部に固定され、前記外端部と前記内端部とを繋ぐ弾性変形部が装置無負荷時に前記外周縁部から前記中心軸方向に沿って前記一端側に間隙を保持して配置され、
    前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部が弾性変形部に当接した時、当該可動子と前記コイル及び/又は前記部材との前記中心軸方向の間隙が保持される振動発生装置。
  2. 前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部が弾性変形部に当接した時、当該可動子と前記コイル及び前記部材との前記中心軸方向の間隙が保持される請求項1に記載の振動発生装置。
  3. 前記バネは、前記外端部及び前記内端部がそれぞれリング状に形成され径方向に間隔を隔てて配置されたリング状の板バネであり、
    前記弾性変形部は、前記外端部の内周から径方向内側に突出形成された固定端側端部と、前記固定端側端部から周方向に延出し前記内端部の外周に繋がるアーム部とを有し、
    前記可動子の前記一端側への移動により、前記外周縁部は前記固定端側端部に当接する請求項1又は請求項2に記載の振動発生装置。
  4. 前記固定端側端部の突出幅は、前記アーム部の幅より大きい請求項3に記載の振動発生装置。
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