JP2009195570A - 遊技機および遊技プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ムービーを再生する動画像再生部(302)、動画像の再生終了を検出する動画像終了検出部(304)、動画像の再生終了が検出された場合に動画像を構成する一つのフレーム画像を記憶する静止画像記憶部(303)、記憶されたフレーム画像に演出が継続していることを告知する継続演出を付加する継続演出付加部(305)を備え、継続演出付加部は、予め定められた継続告知オブジェクトを生成する継続告知オブジェクト生成部(306)、および、静止画像として再生されたフレーム画像に継続告知オブジェクトを合成する合成部(307)を備える。
【選択図】図4
Description
本明細書における用語を以下のように定義する。
「遊技」とはメダルの投入からストップスイッチの操作を経た次のメダルの投入前までの一連の動作をいう。
「通常遊技」とは、デフォルト状態のために設定された期待値で実行される「遊技」をいう。
「特別遊技」とは、「通常遊技」とは異なる「遊技」であって遊技者に有利な「遊技」をいう。
「当選」とは、「抽選」の結果をいい、特に、コンピュータによるくじ引きで当たり等になった場合をいい、「ハズレ」を含む概念である。本実施形態では機械的に定まる「入賞」と区別して用いる。
「入賞」とは、停止したリールにより示される有効ライン上の図柄の組合せが、特定の役を示す状態となっていることをいう。
「特別役」とは、「特別遊技」に移行させるための役である。
「小役」とは、その小役の種類に応じた枚数のメダルを遊技者に払い出すための役である。
「有効ライン」とは、停止した図柄の並びを便宜上示すもので、有効ライン上に並んだ図柄の組合せによって特定の「役」であるか「ハズレ」であるかを示すものである。複数の「有効ライン」が設定されている場合には、それらをまとめて「有効ライン群」という。
本発明の実施形態1は、継続告知オブジェクトを用いる一例に関する。まず実施形態共通の筐体構成から説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るスロットマシンの外観を示す正面図である。
図1に示すように、本実施形態に係るスロットマシン10の筐体の前面部は、開閉自在にフロントパネル20が取り付けられている。フロントパネル20の上部に表示機能を有する演出表示装置40が設けられた表示領域となっており、中央部に操作部が設けられている。
スロットマシン10において、遊技者がメダル投入口23からメダルを投入するか、ベットスイッチ群43を操作すると、有効ライン22a〜22cがベット数に応じて有効化される。
次に、スロットマシン10の内部構成等のシステム構成について説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るスロットマシン10のシステム構成を示すブロック図である。スロットマシン10の筐体内部には、メイン制御基板50、並びにこのメイン制御基板50に接続されたサブ制御基板60、リール基板11、中央表示基板12及び電源装置基板13が配置されている。
メイン制御基板50には、メインCPU51、ROM52、RAM53及びインタフェース回路(I/F回路)54が設けられており、これらはバス55を介して互いに接続されている。
サブ制御基板60には、サブCPU61、ROM62、制御用RAM63、画像制御プロセッサ64、ROM65、ビデオRAM66、画像データROM67、音源回路68、サウンドROM72、アンプ70及びインタフェース回路(I/F回路)69が設けられている。サブCPU61、ROM62、RAM63、画像制御プロセッサ64、及びI/F回路69はバス73を介して互いに接続されている。また、ROM65、ビデオRAM66、画像データROM67、および音源回路68は画像制御プロセッサ64に接続され、アンプ70およびサウンドROM72は音源回路68に接続されている。
リール基板11には、左リール31L、中リール31C及び右リール31Rを駆動するためのステッピングモータ(図示せず)が接続されている。各ステッピングモータは、さらに、これらのリール31L、31C及び31Rの回転軸に接続されていく。これらのリール31L、31C及び31Rの動作を制御するための制御信号は、メインCPU51からリール基板11に供給されるようになっている。
中央表示基板12は、例えばフロントパネル20の裏側の中央部に取り付けられる。
中央表示基板12には、セレクタ81、1ベット・2ベットスイッチ43a、MAXベットスイッチ(3ベットスイッチ)43b、スタートスイッチ(レバー)41、左ストップスイッチ(ボタン)42L、中ストップスイッチ(ボタン)42C、右ストップスイッチ(ボタン)42R、設定表示部82及び設定変更スイッチ83が接続されている。
電源装置基板13には、設定変更有効化スイッチ91、電源スイッチ92、ホッパ装置93及び電源装置94が接続されている。
設定変更有効化スイッチ91は、設定変更スイッチ83を用いた設定の変更を可能な状態にする際に操作するスイッチである。すなわち、設定変更有効化スイッチ91がオンの状態になっているときに限り、設定変更スイッチ83を用いた設定の変更が可能になる。電源スイッチ92は、電源装置94のオン/オフを切り替えるためのスイッチである。ホッパ装置93は、メダルの貯蔵及び払い出しを行う装置であり、電源装置基板13を介したメインCPU51からの指示に基づいて、予め貯蔵しておいたメダルから所定枚数のメダルをメダル払出口90に払い出すようになっている。
図3は、メイン制御基板50の機能的な構成を示す機能ブロック図である。
図3に示すように、本実施形態においては、例えばメインCPU51がROM52内に記録される抽選実行プログラムを実行することにより、全体として抽選実行部100が機能的に実現される。個別具体的に、抽選実行部100は、制御部101、役抽選部103、リール制御部106、入賞判定部107、遊技状態制御部108及び払出制御部109を備えている。また、例えばRAM53が、以下のフラグ情報記憶部105として機能し、例えばROM52に、以下の抽選テーブル102のデータが記憶されている。
役抽選部103は、役(特別役、小役、リプレイ(継続)等)の抽選を行う機能ブロックである。役抽選部103は、遊技毎に、内部で乱数を発生させた後に一の乱数を取得し、ROM52に記憶されている抽選テーブル102を参照し、取得した乱数が属する領域に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定するようになっている。
また、スタートスイッチ41の押下やストップスイッチ42L、42C、及び42Rの押下タイミングで抽選を実施して抽選結果を定めるという役抽選部103主導の構成にする他、特別な引き込み動作をせずにリール群31を停止させ、結果的にリール31L、31C、及び31Rが停止した位置を入賞判定部107が検出して入賞の有無や、入賞役を判定するように構成してもよい。この場合、抽選や当選役という概念は無く、役抽選部103は存在しなくてもよい。また、遊技の種類に応じて、役抽選部103主導か否かを、つまり抽選をするか、リールによる入賞判定をするかを切り替えてもよい。
制御部101は、役抽選部103や、後述のリール制御部106及び入賞判定部107等の動作タイミングを制御する中心的機能ブロックである。
例えば、制御部101は、スタートスイッチ41が操作されたことを条件として、役抽選部103に役の抽選を行わせると共に、リール制御部106にリール群31の回転を開始させ、また、ストップスイッチ群42が操作されたことを条件として、リール制御部106にリール群31の停止制御を行わせ、さらに、リール群31が停止したことを条件として、入賞判定部107に入賞判定を行わせるものである。
なお、制御部101の動作はこれらに限定されるものではなく、メイン制御基板50に必要とされる制御一般を司るものである。
フラグ情報記憶部105は、役抽選部103の抽選結果によって何らかの役に対するフラグがオンされた場合に、当選した役の種類及びそのフラグがオンになったことを記憶可能に構成されている。
リール制御部106は、制御部101からの指示に基づいて、リール群31(リール31L、31C及び31R)の回転及び停止の制御を行う機能ブロックである。
より詳細には、リール制御部106は、遊技状態(例えば、通常遊技状態、特別遊技状態等)、役抽選部103による抽選の結果、及びストップスイッチ群42(ストップスイッチ42L、42C及び42R)が操作されたタイミング等に基づいて、リール31L、31C及び31Rの停止位置を決定すると共に、ステッピングモータの駆動を制御して、その決定した位置でリール31L、31C及び31Rの回転を停止させるようになっている。
なお、このようなリール31L、31C及び31Rを停止させる際の制御は、リール制御用のテーブルを用いて行ってもよい。
入賞判定部107は、最終的な入賞状態を判定するための機能ブロックである。
入賞判定部107は、有効ライン群22のうち、有効になっている有効ラインのいずれかに役の図柄の組合せが並んでいるか否かを判定し、並んでいるものがあれば当遊技でその役に入賞したと判定するものである。役の抽選は、役抽選部103によって予め決定されてはいるが、機械的なリールを用いる場合などにはリールが予定どおりに停止できない場合がるため、最終的に停止したリールの位置を検出しなければならないからである。
遊技状態制御部108は、入賞判定部107による判定の結果、特別役に入賞していた場合に、次遊技から所定の終了条件が満たされるまでの間、特別遊技の制御を行うための機能ブロックである。
払出制御部109は、入賞判定部107による判定の結果、入賞している役に応じたメダルの払い出しをホッパ装置93に行わせるための機能ブロックである。
図4は、実施形態に係るサブ制御基板60の機能的な構成を示す機能ブロック図である。
サブ制御基板60は、演出制御基板60aと画像音響生成基板60bとに分離されている。演出制御基板60aは演出制御部200を含み、画像音響生成基板60bは演出実行部300として機能する。
演出制御基板60aに含まれる演出制御部200は、サブCPU61がROM62内に記録されたコンピュータに読み取り可能な演出制御プログラムを実行することにより機能的に実現されるものである。演出制御部200は、メイン制御基板50の抽選実行部100の抽選結果に応じた演出を決定する機能ブロックである。
画像音響生成基板60bは演出実行部300として機能する。具体的に演出実行部300は、ムービーデータ記憶部301、動画像再生部302、第1フレームバッファ303、動画像終了検出部304、継続画像付加部305、オブジェクトデータ記憶部308、テクスチャデータ記憶部309、第2フレームバッファ310、第3フレームバッファ311、および表示制御部312を備えている。
以下の各機能ブロックの動作は、原則、画像更新タイミング(例えばフレーム期間)毎に実行される処理である。
ムービーデータ記憶部301は、実際のテレビドラマや映画、漫画等の映像の一部を購入して作成した映像素材をムービーファイルの形式で格納する記憶部である。当該ムービーデータ記憶部301は、ROM構造である他、ハードディスク構造または着雑自在な外部記憶媒体であるDVD等から直接読み込む構造であってもよい。
動画像再生部302は、動画像を再生する機能ブロックである。動画像再生部302は動画像圧縮符号化されたムービーデータのデコーダとして機能する。すなわち、動画像再生部302は、演出制御部200からの画像演出コマンドD4を受信し、ムービーデータ記憶部301に格納された映像素材を記録したムービーファイルから任意のチャプターのムービーデータを読み取って動画像を形成する一連のフレーム画像を再生し、第1フレームバッファ303に格納する。
動画像終了検出部304は、動画像の再生終了を検出する機能ブロックである。
映像素材がムービーファイルとして記憶されている場合には、動画像終了検出部304は読み込みアドレスが当該ムービーファイルに対応するチャプタの終わりに達したか、または、EOF(End of File)が読み込まれたかにより、動画像の再生終了時点であることを検出する。動画像の再生終了を検出すると、動画像再生部302が現時点のフレーム期間において生成し、第1フレームバッファ303に格納されたフレーム画像を本発明の継続演出のための静止画像として特定する。第1フレームバッファ303は本発明の静止画像記憶部として機能する。すなわち、第1フレームバッファ303に記憶された静止画像は、継続演出が終了するまで、つまり次の演出のための画像生成が開始するまで保存される。
継続演出付加部305は、記憶されたフレーム画像に演出が継続していることを告知する継続演出を付加する機能ブロックであり、継続告知オブジェクトを生成する継続告知オブジェクト生成部306と静止画像に継続告知オブジェクトを合成する合成部307とを備える。
継続告知オブジェクト生成部306は、予め定められた継続告知オブジェクトを生成する機能ブロックであり、コンピュータグラフィックス技術に基づく3D(立体)画像でありオブジェクトのモデリングとレンダリングが可能に構成されている。
合成部307は、静止画像として再生されたフレーム画像に該継続告知オブジェクトを合成する機能ブロックである。具体的に、合成部307は、第1フレームバッファ303に記憶された静止画像と、第2フレームバッファ310に記憶された継続告知オブジェクトの画像データとをアドレス毎に合成する演算を実施し、合成演算後の画像データを第3フレームバッファ311に出力する。
音響生成部307は、演出制御部200からの音響演出コマンドD6を受けて、演出に対応する音響を生成するための音源データに基づき演出音響D7を生成し、スピーカ71に出力するようになっている。
以下、フローチャートを参照しながら、本実施形態における動作を説明する。
図5は、メイン制御基板50による抽選実行処理を示すフローチャートである。
遊技者によってメダルが投入されると、メダル投入数に応じてクレジット数が加算されるようになっている。ステップS101において、1ベット・2ベットスイッチ43aまたはMAXベットスイッチ43bが操作されたか否かが判定される。1ベット・2ベットスイッチ43aまたはMAXベットスイッチ43bが操作されると(YES)、ステップS102に移行し、抽選実行部100は、クレジット減算処理を実行する。1ベット・2ベットスイッチ43aが操作されると、1枚又は2枚のメダルがクレジットとなっているメダル数から減算され、1枚または2枚のメダルが当該ゲームにベット(ゲームの掛け額として徴収)されたことになる。MAXベットスイッチ43bが操作されると、最大ベット数である3枚のメダルがクレジットとなっているメダル数から減算され、3枚のメダルが当該ゲームにベット(ゲームの掛け額として徴収)されたことになる。次いでステップS103に移行し、抽選実行部100は、演出制御部200にベット操作がされた旨のベット情報にクレジット数を含めて送信する。
図6は、演出制御基板60aによる演出制御部200の演出制御処理を示すフローチャートである。以下、単に「演出コマンド」というときは、画像演出コマンドとその画像演出コマンドに対応した音響演出コマンドの双方を含むものとする。
図7は、画像音響生成基板60bによる演出実行部の演出実行処理を示すフローチャートである。当該処理は、画像の更新タイミングごとに実施される。
ステップS401において、画像演出コマンドD4を受信した動画像再生部302はムービーデータ記憶部301に記憶されたムービーファイルを検索し、画像演出コマンドD4で特定される演出に対応するチャプタからムービーデータを読み込み、動画像圧縮フォーマットに従ったデコードを開始する。そして生成されたフレーム画像を第1フレームバッファ303に出力する。
図9Aは、第1フレームバッファ303に記憶される静止画像の例である。アニメーションの動画像の終了点に生成されるフレーム画像の一つとなっている。図9Bは、継続告知オブジェクトして、ビデオ再生装置が一時停止されている場合に表示される「ノイズ」や「乱れ」を模擬した場合の表示例である。図9Cは、継続告知オブジェクトとして、演出が一時的に止まることを示す標識として公知の一時停止記号を生成した場合の表示例である。
1)本実施形態1によれば、動画像再生部302によりムービーデータに基づいて動画像が再生され、動画像終了検出部304によりその再生終了が検出された場合に、動画像の一つのフレーム画像が静止画像として記憶され、継続画像付加部305がその静止画像に演出が継続していることを告知する継続告知オブジェクトを付加する。よって、動画像自体が終了したとしても演出継続が遊技者に確実に告知され、遊技者に不自然さを感じさせたり装置が故障したと誤解させたりすることを防止可能となる。
本発明の実施形態2は、継続告知オブジェクトの態様を経時的に変化させる例である。
本実施形態2におけるハードウェア構成および抽選実行部100の行う抽選実行処理、演出制御部200の行う演出制御処理、演出実行部300の行う演出実行処理(全体)については実施形態1と同様であり(図5〜図8参照)、説明を省略する。
本発明の実施形態3は、静止画像の最終表示画面における表示態様を経時的に変化させる例である。
本実施形態3におけるハードウェア構成および抽選実行部100の行う抽選実行処理、演出制御部200の行う演出制御処理、演出実行部300の行う演出実行処理(全体)については実施形態1と同様であり(図5〜図8参照)、説明を省略する。
また、本実施形態3によれば、静止画像自体に改変を加えないので、動画像に係る著作権を侵害することも回避可能である。
上記発明は、遊技機以外のハードウェア、例えば家庭用ゲーム機において実行されるシミュレーション装置に適用することも可能である。
図15に示すように、家庭用ゲーム機400は、装置本体410、操作入力装置420、表示装置430から構成される。
装置本体410は、ディスクホルダー部411、差込口412、コントローラ端子413、POWERボタン414、開閉スイッチ415、AVケーブル416、および電源ケーブル417を備える。
本発明は、上記に限定されることなく種々に変形して実施することが可能である。
例えば、上記実施形態2や3では、一定の変化態様で巡回して継続告知オブジェクトや静止画像の態様を変更していたが、ランダムに態様を変化させてもよい。不規則な継続告知オブジェクトや静止画像の態様変更により、映像素材が一時停止している雰囲気を送出可能である。
また、上記実施形態では、遊技機としてスロットマシンを例示したがパチンコ機であっても同様の継続告知演出を実行可能である。
21 表示窓
31 リール
31L 左リール
31C 中リール
31R 右リール
40 演出表示装置
50 メイン制御基板(抽選実行部)
51 メインCPU
52、62 ROM
53、63 RAM
54、69 I/F回路
60 サブ制御基板
60a 演出制御基板(部)
60b 画像音響生成基板(演出実行部)
100 抽選実行部
101 制御部
102 抽選テーブル
103 役抽選部
105 フラグ情報記憶部
106 リール制御部
107 入賞判定部
108 遊技状態制御部
200 演出制御部
300 演出実行部
301 ムービーデータ記憶部
302 動画像再生部
303 第1フレームバッファ(静止画像記憶部)
304 動画像終了検出部
305 継続画像付加部
306 継続告知オブジェクト生成部
307 合成部
308 オブジェクトデータ記憶部
309 テクスチャデータ記憶部
310 第2フレームバッファ
311 第3フレームバッファ
312 表示制御部
313 音響生成部
Claims (8)
- 動画像を再生可能に構成された動画像再生装置であって、
該動画像を再生する動画像再生部と、
該動画像の再生終了を検出する動画像終了検出部と、
該動画像の再生終了が検出された場合に該動画像を構成する一つのフレーム画像を記憶する静止画像記憶部と、
記憶された該フレーム画像に演出が継続していることを告知する継続演出を付加する継続演出付加部と、
を備えたことを特徴とする動画像再生装置。 - 前記継続演出付加部は、
予め定められた継続告知オブジェクトを生成する継続告知オブジェクト生成部と、
静止画像として再生された該フレーム画像に該継続告知オブジェクトを合成する合成部と、を備える、請求項1に記載の動画像再生装置。 - 前記継続告知オブジェクトは、
記号または文字を含む、請求項2に記載の動画像再生装置。 - 前記継続告知オブジェクトの態様は、
経時的に変化するものである、請求項2または3に記載の動画像再生装置。 - 前記継続演出付加部は、
前記静止画像であるフレーム画像のサイズ変更または位置変更を行う、請求項1に記載の動画像再生装置。 - 前記フレーム画像のサイズまたは位置は、
経時的に変化するものである、請求項5に記載の動画像再生装置。 - 抽選結果に基づいた演出を実行可能に構成された遊技機において、
請求項1乃至6のいずれか一項に記載の動画像再生装置を備え、
該抽選結果に基づいて決定される演出として前記動画像を再生し、
当該演出の時間が前記動画像の再生時間を超える場合に前記継続演出を付加すること、
を特徴とする遊技機。 - 動画像を再生可能に構成された動画像再生装置のための動画像再生プログラムであって、
該動画像再生装置に、
該動画像を再生する機能と、
該動画像の再生終了を検出する機能と、
該動画像の再生終了が検出された場合に該動画像を構成する一つのフレーム画像を記憶する機能と、
記憶された該フレーム画像に演出が継続していることを告知する継続演出を付加する機能と、
を実行させるための動画像再生プログラム。
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