JP2009179048A - 印刷装置の制御方法及び印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】連続紙の印刷において、ページ間のつなぎ目のずれ発生を防止する印刷装置の制御方法及び印刷装置を提供する。
【解決手段】液体を吐出するヘッド11と、連続紙を給紙する給紙部12と、印刷する各ページの印刷開始時に印刷開始位置を変更可能な紙送り部13と、印刷する各ページが長尺モードであるか定型モードであるかに係る情報と印刷する各ページの解像度に係る情報とを含む各ページのユニット情報を記憶する印刷情報記憶部15と、動作全般を統括制御する制御部14と、を備え、制御部14は、ヘッド11から液体を吐出するノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、印刷する各ページのユニット情報に基づいて、次に印刷するページの印刷開始位置調整のための紙送り量を変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、連続紙への印刷が可能な印刷装置の制御方法及び印刷装置に関し、特に、連続印刷時のページ印刷開始位置の調整が可能な印刷装置の制御方法及び印刷装置に関する。
ヘッドに備えられたノズルから吐出されるインク等の液体によりドットを形成して画像を記録するインクジェットプリンタでは、ロール紙などの連続紙に印刷を行う印刷モードとして、通常のページ毎のデータを印刷する定型モードと、大判の画像を印刷するために複数のページに連続して印刷する長尺モードがある。
図5は連続紙への印刷の様子を説明するための模式図であり、図6は連続紙における各モードの印刷領域を示す模式図であり、図7は印刷ヘッドの主走査および連続紙の紙送りの動作を説明するための模式図である。
図5に示すように、連続紙に通常のページ毎のデータを印刷する定型モードの場合は、ページ区切りの前後に余白が存在し、前後のページを明確に区別して、ページ区切りで連続紙を切断したときに、画像の途中で切れることなく体裁の整った定型のページを印刷することができる。
これに対して、長尺モードは複数のページに分割されたデータの供給を受けつつ連続した画像の印刷を行う場合であり、図6に示すように、1ページの印刷可能領域において、定型モードと異なり、上端・下端に余白の無い連続した印刷を行うように設定されている。
インクジェットプリンタでは、連続紙に印刷をする場合、図7に示すように、印刷ヘッドの主走査および連続紙の副走査(紙送り)動作を繰り返し行うことによりページごとの印刷が行われる。
具体的には、主走査では、ヘッドの初期位置はヘッドの上端ノズルがページ上端位置(ページの印刷開始位置)にあり、主走査方向に動くことでヘッドの高さ分の印刷を行う。副走査では、連続紙の紙送りを行うことで、連続紙に対してヘッドを下にずらし、再び、主走査方向に動作し印刷する。これを繰り返す。そして、前ページの印刷が終了したら、次ページの印刷開始位置にヘッドを移動する。
次に、連続紙の長尺モード印刷において、ノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度を実現するための方法を述べる。図8はノズルの紙送り方向の配置密度と用紙に吐出されたインクドットの密度(ラスタ解像度)を説明する模式図である。
図8に示すように、ヘッドに副走査方向へラスタ解像度より低い密度でノズルが配置されているとすると(図8では、1列のノズルのみ図示する)、図8に示すラスタ解像度(インクドットの密度)で印刷をするには、1/(ラスタ解像度)の微小な紙送り(副走査)を行わなければならないが、紙送り機構の精度上の問題により、微小な紙送りはバックラッシュなどの部品精度が顕著に現れてしまうため困難である。
そこで、従来、ある程度大きな紙送り量で高い解像度の印刷を実現するために、ページの上端および下端について紙送りとノズルからのインク吐出制御に係る特別な処理を行う印刷装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−218890号公報
しかしながら、微少送りをせずに、ある程度大きな紙送りで、ノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度を実現するためには、以下に述べるような問題が生ずる。
図9はある程度大きな紙送りにより、ノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度の印刷をする方法の模式図である。図10は、ノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度の印刷を行った場合にページ上端に隙間が発生する様子を説明するための模式図である。
図9に示すように、ヘッドに例えば1〜6のノズル(図では、1列のノズルのみ示す)が並んで配置されているとする。図のヘッド初期位置において最初の印刷を行い、紙送りを次回ヘッド位置(斜線で示したヘッド位置)まで行って、次の印刷を行うようにすればノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度の印刷を行うことができる。
ところが、最初に微少送りをしなければ、図10に示すように、ラスタがつながり始めるところから印刷を始めなければならないため、隙間がページ上端に発生する(図10では、2/ラスタ解像度)。この隙間分だけ下方にずれて印刷が開始されるため、印刷領域はページ下端からはみ出してしまう。
つまり、ヘッドのノズル密度よりも高解像度の印刷を行う場合、ページ上端に隙間ができる長尺モードではページ下端がその隙間分だけ下方にずれるため、定型モードと長尺モードの組合せ印刷ではページ間のつなぎ目にずれが生じるという問題がある。
具体的には、1ページ目が長尺モード、2ページ目が定型モードの図11に示す例では、1ページ目の印刷終了位置が2ページ目の本来の印刷開始位置より下方にずれ込むため、2ページ目となる定型モード印刷において上端の余白が不足したり、場合によっては2ページ目の印刷が1ページ目の印刷とオーバラップしてしまう状況が発生しうる。
一方、1ページ目が定型モード、2ページ目が長尺モードの図12に示す例では、1ページ目の終了位置を起点として、2ページ目の印刷開始位置が更に下方にずれるため、2ページ目となる長尺モード印刷において上端に不要な余白が発生しうる。
本発明の目的は上記問題点を解消することに係り、連続紙の印刷において、ヘッドのノズル密度よりも高解像度の印刷を行う場合に、ページ間のつなぎ目のずれ発生を防止する印刷装置の制御方法及び印刷装置を提供することにある。
本発明の印刷装置の制御方法は、液体を吐出するヘッドと、
連続紙を給紙する給紙部と、
印刷する各ページの印刷開始時に印刷開始位置を変更可能な紙送り部と、
前記印刷する各ページが長尺モードであるか定型モードであるかに係る情報と前記印刷する各ページの解像度に係る情報とを含む各ページのユニット情報を記憶する印刷情報記憶部と、
動作全般を統括制御する制御部と、を備えた印刷装置の制御方法であって、
前記制御部の制御により、前記ヘッドから液体を吐出するノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、前記印刷する各ページのユニット情報に基づいて、次に印刷するページの印刷開始位置調整のための紙送り量を変更することを特徴とする。
上記制御方法によれば、前ページのページ末端の形態に応じて現ページの印刷開始位置が調整されるので、連続印刷においてページ間のつなぎ目のずれ発生を防止することができる。
また、前記ノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、
前記印刷情報記憶部の各ページのユニット情報を参照するステップと、
前記各ページのユニット情報から前ページが長尺モードであるか否かを判定するステップと、
前ページが長尺モードである場合は、さらに、現ページが定型モードであるか否かを判定するステップと、
現ページが定型モードである場合は、前記制御部は前記紙送り部に、長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さの分の紙送りを実行させるステップと、を含むことことが好ましい。
上記制御方法によれば、現ページは定型モードであるので、長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間分の紙送りを実行させて、定型モードの上端余白をとってから、現ページの印刷が開始される。これにより、前ページと現ページのページつなぎ目部分において、正常な長さの定型モードの上端余白をとることができる。
また、前記ノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、
前記印刷情報記憶部の各ページのユニット情報を参照するステップと、
前記各ページのユニット情報から前ページが長尺モードであるか否かを判定するステップと、
前ページが定型モードである場合で、且つ、現ページが長尺モードである場合は、前記制御部は前記紙送り部に、前ページ印字終了位置から現ページの印字開始位置までの紙送り量を、本来の紙送り量から長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さ分だけ引いた送り量の紙送りを実行させるステップと、を含むことことが好ましい。
上記制御方法によれば、前ページは定型モードであるため、下端余白を形成して印刷が終了する。そして、前ページ印字終了位置から現ページの印字開始位置までの紙送り量を、本来の紙送り量から長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さの分だけ引いた送り量の紙送りを実行してから、現ページの長尺モードの印刷を開始する。これにより、前ページの下端(定型モードの下端余白の終端部)からすぐに長尺モードの印刷が開始することができ、現ページの上端に不要な余白が発生しない。
また、本発明の印刷装置は、液体を吐出するヘッドと、
連続紙を給紙する給紙部と、
印刷する各ページの印刷開始時に印刷開始位置を変更可能な紙送り部と、
前記印刷する各ページが長尺モードであるか定型モードであるかに係る情報と前記印刷する各ページの解像度に係る情報とを含む各ページのユニット情報を記憶する印刷情報記憶部と、
動作全般を統括制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記ヘッドから液体を吐出するノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、前記印刷する各ページのユニット情報に基づいて、次に印刷するページの印刷開始位置調整のための紙送り量を変更することを特徴とする。
上記構成によれば、前ページのページ末端の形態に応じて現ページの印刷開始位置が調整されるので、連続印刷においてページ間のつなぎ目のずれ発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態における印刷装置について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における印刷装置の構成を示すブロック図である。
印刷装置10は、主に、ヘッド11(液体を排出するヘッド)、給紙部12、紙送り部13、制御部14、印刷情報記憶部15などで構成される。
ヘッド11は、液体インク等の液体を吐出するためのノズルを有し、主走査および紙送り(副走査)に応じたタイミングでインクを吐出して印刷を実行する。
給紙部12は、連続紙(例えば、ロール紙等)の供給を行う。
紙送り部13は、後述する印刷開始位置調整のための紙送りや副走査のための紙送り等を実行する。
制御部14は、CPU等で構成され、印刷装置10の動作全般を統括制御する。
印刷情報記憶部15は、印刷開始位置調整を行うために制御部14が参照する情報を記憶する半導体メモリ等で構成された部分であり、各ページ毎のユニット情報を記憶する。
上記ユニット情報とは、各ページの印刷モードが長尺モードであるか定型モードであるか、ヘッド11のノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行うか否か、長尺モードにおける上部余白長さ(紙送り量)、などの各ページに固有の情報である。
次に、上記構成の印刷装置における、ヘッドのノズル密度より高い解像度の印刷を行う場合の印刷開始位置調整動作について説明する。
図2は、本発明の実施の形態における印刷装置の印刷開始位置調整動作手順を示すフローチャートである。
はじめに、制御部14は、ヘッド11のノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度で、連続印刷を行う場合の印刷開始位置調整を行うにあたり、印刷情報記憶部15の各ページのユニット情報を参照する(ステップS1)。
次に、各ページのユニット情報から前ページが長尺モードであるか否かを判定する(ステップS2)。そして、前ページが長尺モードである場合(ステップS2のYes)は、さらに、現ページが定型モードであるか否かを判定する(ステップS3)。
そして、現ページが定型モードである場合(ステップS3のYes)、即ち前ページが長尺モード、且つ、現ページが定型モードである場合は、制御部14は、紙送り部13に、長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間分の紙送り方向長さaの分だけ紙送りを実行させる(ステップS4)。
上記のように、前ページが長尺モードで、且つ、現ページが定型モードである場合の印刷開始位置調整の様子の模式図を図3に示す。
ヘッド11のノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度で連続印刷を行う場合、図3に示すように、前ページ上端に、長尺モードでの印刷開始時に、その紙送り方向長さaの上端隙間が発生する。即ち、前述の図11の説明のように、ノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度で長尺モードの印刷を行う際には、ページの上端に空白(上端隙間)が発生する。
図3に示すように、長尺モードの前ページ下端から上端隙間の紙送り方向長さaだけ前ページの印刷終了位置が現ページ側にずれ込む。
図3の場合は、現ページは定型モードであるので、ステップS4において、上端隙間の紙送り方向長さaだけ紙送りを実行させて、定型モードの上端余白をとってから、現ページの印刷が開始される。これによって、前ページと現ページのページつなぎ目部分において、正常な長さの定型モードの上端余白をとることができる。
なお、これに対して、従来は前ページ下端から定型モードの上端余白をとろうとするので、上端余白が不足したり、場合によっては現ページの印刷が前ページの印刷とオーバラップしてしまったりしていた。
一方、前ページが定型モードである場合(ステップS2のNo)で、且つ、現ページが長尺モードである場合(ステップS5のYes)、制御部14は、紙送り部13に、前ページ印字終了位置から現ページの印字開始位置までの紙送り量を、本来の送り量から上端隙間の紙送り方向長さaの分だけ引いた送り量の紙送りを実行させる(ステップS6)。
上記のように、前ページが定型モードで、且つ、現ページが長尺モードである場合の印刷開始位置調整の様子の模式図を図4に示す。
前ページは定型モードであるため、下端余白を形成して印刷が終了する。そして、前ページ印字終了位置から現ページの印字開始位置までの紙送り量を、本来の紙送り量から上端隙間の紙送り方向長さa(長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さ)の分だけ引いた送り量を紙送りし、現ページの長尺モードの印刷を開始する。これにより、前ページの下端(定型モードの下端余白の終端部)からすぐに長尺モードの印刷を開始することができ、現ページの上端に不要な余白が発生しない。
なお、これに対して、従来は前ページ下端から長尺モードの上端隙間(紙送り方向長さa)の余白が発生していた。
前ページも現ページも長尺モードである場合には連続印刷時であってもページ間のつなぎ目にずれが生じることはないので特別な印刷開始位置調整を行う必要はない。また、前ページも現ページも定型モードである場合も同様である。
なお、連続紙における定型モードによる印刷とは、例えば、クーポンの印刷等において利用される印刷モードである。
以上で印刷開始位置調整のための動作が終了する。
以上、説明したように本発明の実施の形態に係る印刷装置の制御方法及び印刷装置によれば、連続紙の印刷において、ヘッドのノズルの紙送り方向の配置密度よりも高解像度の印刷を行う場合に、ページ間のつなぎ目のずれ発生を防止することができる。
本発明の実施の形態における印刷装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における印刷装置の印刷開始位置調整動作手順を示すフローチャートである。 前ページが長尺モードで、現ページが定型モードである場合の印刷開始位置調整の様子を説明するための模式図である。 前ページが定型モードで、現ページが長尺モードである場合の印刷開始位置調整の様子を説明するための模式図である。 連続紙への印刷の様子を説明するための模式図である。 連続紙における各モードの印刷領域を示す模式図である。 印刷ヘッドの主走査および連続紙の紙送りの動作を説明するための模式図である。 ノズルの紙送り方向の配置密度と用紙に吐出されたインクドットの密度(ラスタ解像度)を説明する模式図である。。 ある程度大きな紙送りでノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度の印刷をする方法の模式図である。 ノズルの紙送り方向の配置密度よりも高い解像度の印刷を行った場合にページ上端に隙間が発生する様子を説明するための模式図である。 1ページ目が長尺モード、2ページ目が定型モードの場合にページ間のつなぎ目にずれが発生する様子を説明するための模式図である。 1ページ目が定型モード、2ページ目が長尺モードの場合にページ間のつなぎ目にずれが発生する様子を説明するための模式図である。
符号の説明
10…印刷装置、11…ヘッド、12…給紙部、13…紙送り部、14…制御部、15…印刷情報記憶部

Claims (4)

  1. 液体を吐出するヘッドと、
    連続紙を給紙する給紙部と、
    印刷する各ページの印刷開始時に印刷開始位置を変更可能な紙送り部と、
    前記印刷する各ページが長尺モードであるか定型モードであるかに係る情報と前記印刷する各ページの解像度に係る情報とを含む各ページのユニット情報を記憶する印刷情報記憶部と、
    動作全般を統括制御する制御部と、を備えた印刷装置の制御方法であって、
    前記制御部の制御により、前記ヘッドから液体を吐出するノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、前記印刷する各ページのユニット情報に基づいて、次に印刷するページの印刷開始位置調整のための紙送り量を変更することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  2. 前記ノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、
    前記印刷情報記憶部の各ページのユニット情報を参照するステップと、
    前記各ページのユニット情報から前ページが長尺モードであるか否かを判定するステップと、
    前ページが長尺モードである場合は、さらに、現ページが定型モードであるか否かを判定するステップと、
    現ページが定型モードである場合は、前記制御部は前記紙送り部に、長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さ分の紙送りを実行させるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の制御方法。
  3. 前記ノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、
    前記印刷情報記憶部の各ページのユニット情報を参照するステップと、
    前記各ページのユニット情報から前ページが長尺モードであるか否かを判定するステップと、
    前ページが定型モードである場合で、且つ、現ページが長尺モードである場合は、前記制御部は前記紙送り部に、前ページ印字終了位置から現ページの印字開始位置までの紙送り量を、本来の紙送り量から長尺モードの印刷開始時に発生する上端隙間の紙送り方向長さの分だけ引いた送り量の紙送りを実行させるステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の制御方法。
  4. 液体を吐出するヘッドと、
    連続紙を給紙する給紙部と、
    印刷する各ページの印刷開始時に印刷開始位置を変更可能な紙送り部と、
    前記印刷する各ページが長尺モードであるか定型モードであるかに係る情報と前記印刷する各ページの解像度に係る情報とを含む各ページのユニット情報を記憶する印刷情報記憶部と、
    動作全般を統括制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記ヘッドから液体を吐出するノズルの紙送り方向の配置密度より高い解像度の印刷を行う場合は、前記印刷する各ページのユニット情報に基づいて、次に印刷するページの印刷開始位置調整のための紙送り量を変更することを特徴とする印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104339844A (zh) * 2013-08-09 2015-02-11 富士施乐株式会社 图像处理装置、图像形成装置及图像处理方法
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