JP2009177851A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 第１映像ストリームと第２映像ストリームとを含む、少なくとも２つ以上の映像ストリームが記録された光ディスクであって、
   前記第１映像ストリームは、立体映像（３Ｄ）の一方の眼（右眼又は左眼）成分、又は非立体映像（２Ｄ）を出力するためのデジタルデータであり、
   前記第２映像ストリームは、立体映像（３Ｄ）の他方の眼（左眼又は右眼）成分を出力するためのデジタルデータであり、
   前記第１映像ストリームは、複数の第１インターリーブブロックに分割され、
   前記第２映像ストリームは、複数の第２インターリーブブロックに分割され、
   前記第１インターリーブブロックと、前記第２インターリーブブロックは、前記光ディスクに交互に配置されており、
   且つ、前記第１インターリーブブロックは、前記光ディスクのトラック上に１回転を超えて、記録されていることを特徴とする光ディスク。
2. 非立体映像（２Ｄ）用ストリームの配置情報と、立体映像（３Ｄ）用ストリームの配置情報が記録されていることを特徴とする、請求項１記載の光ディスク。
3. 前記光ディスク上に立体映像用のデジタルデータが存在するか否かが分かる情報が記録されていることを特徴とする、請求項１又は２記載の光ディスク。
4. 非立体映像（２Ｄ）の再生を行う場合、前記第２映像ストリームの再生が制限されるように構成された情報が記録されていることを特徴とする、請求項１から３のいずれかに記載の光ディスク。
5. 光ディスクを再生する再生装置であって、
   前記光ディスクは、
   第１映像ストリームと第２映像ストリームとを含む、少なくとも２つ以上の映像ストリームが記録されており、
   前記第１映像ストリームは、立体映像（３Ｄ）の一方の眼（右眼又は左眼）成分、又は非立体映像（２Ｄ）を出力するためのデジタルデータであり、
   前記第２映像ストリームは、立体映像（３Ｄ）の他方の眼（左眼又は右眼）成分を出力するためのデジタルデータであり、
   前記第１映像ストリームは、複数の第１インターリーブブロックに分割され、
   前記第２映像ストリームは、複数の第２インターリーブブロックに分割され、
   前記第１インターリーブブロックと、前記第２インターリーブブロックは、前記光ディスクに交互に配置されており、
   且つ、前記第１インターリーブブロックは、前記光ディスクのトラック上に１回転を超えて、記録されており、
   前記第１インターリーブブロックは、第１時間情報を有し、
   前記第２インターリーブブロックは、第２時間情報を有し、
   前記再生装置は、
   第１復号手段と、第２復号手段を有し、
   立体映像（３Ｄ）の再生を行う場合、
   前記第１インターリーブブロックを、前記第１復号手段によって第１映像信号に復号し、
   前記第２インターリーブブロックを、前記第２復号手段によって第２映像信号に復号し、
   前記第１映像信号と前記第２映像信号を、前記第１時間情報もしくは／かつ前記第２時間情報に基づいて、出力し、
   非立体映像（２Ｄ）の再生を行う場合、
   前記第１インターリーブブロックを、前記第１復号手段によって第１映像信号に復号し、
   前記第１映像信号を、前記第１時間情報に基づいて出力することを特徴とする再生装置。
6. 前記光ディスクは、非立体映像用ストリームの配置情報と、立体映像用ストリームの配置情報が記録されており、
   前記再生装置は、立体映像用ストリームの再生を行う場合、前記立体映像用ストリームの配置情報が示す、前記第１映像ストリームと前記第２映像ストリームの配置情報に基づいて、
   前記第１インターリーブブロックを、前記第１復号手段によって第１映像信号に復号し、
   前記第２インターリーブブロックを、前記第２復号手段によって第２映像信号に復号することを特徴とする、請求項５記載の再生装置。
7. 前記光ディスクは、前記光ディスク上に立体映像用のデジタルデータが存在するか否かが分かる情報が記録されており、
   前記再生装置は、前記情報が、前記光ディスク上に立体映像用のデジタルデータが存在することを示している場合、
   前記第１インターリーブブロックを、前記第１復号手段によって第１映像信号に復号し、
   前記第２インターリーブブロックを、前記第２復号手段によって第２映像信号に復号することを特徴とする、請求項５又は６記載の再生装置。
8. 前記第１復号手段と前記第２復号手段は、単一のデコーダであることを特徴とする、請求項５から７のいずれかに記載の再生装置。