JP2009169543A - 照明制御システム及び情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】個人の入室時に、当該室内を照らす複数の照明器具のうち一部に対して自動的に点灯・調光制御を行い、当該個人の作業領域を適切な明るさに調整することを目的とする。
【解決手段】制御装置140の入退室管理部141は、カードリーダ110により入力が受け付けられた個人識別情報を記憶装置130に記憶された個人識別情報131と照合することで、社員202を識別し、当該社員202が入退室したと判断する。制御装置140の照明特定部142は、記憶装置130に記憶された個人照明情報132を参照することで、入退室管理部141により入退室したと判断された社員202に対応する照明器具201を特定する。入退室管理部141により社員202が入室したと判断された場合、制御装置140の照明制御部143は、照明特定部142により特定された照明器具201を点灯する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明制御システム(照明コントロールシステム)及び情報処理装置に関するものである。本発明は、特に、個別照明制御システムに関するものである。
従来、室内を照らす照明器具を個別に制御する方法として、引き紐による点滅制御や、人感センサからの信号による点滅・調光制御を行うものがある。また、入退室管理装置が照明を連動制御する方法として、入退室する個人のIDカードからカードリーダにて読み込まれる情報を基にして点滅制御を行うものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−250375号公報
引き紐による点滅制御は、手動制御であり、人間が操作を忘れてしまうことがあるため、確実性が低いという課題があった。また、引き紐が景観を損ねるという課題もあった。人感センサからの信号による点滅・調光制御は、自動制御であるが、人間の不在領域(エリア)でも人間が当該領域を通過する度に明暗を変化させてしまったり、人間がいる領域でも当該領域内で人間の動きがない場合に人間が不在であると誤判断してしまったりするという課題があった。また、人感センサを細かく設置する必要があるため、設置費用が高いという課題もあった。
カードリーダにて読み込まれる情報を基にした点滅制御は、建物の各階において最初の入室者があったときに該当階の照明を一括全点灯し、各階において最後の退室者があったときに該当階の照明を一括全消灯するなど、不必要な領域の照明を長時間にわたって点灯させることになってしまうため、不経済であるという課題があった。仮に、点灯する照明の数を限定しても、一部の領域の照度が低くなり、当該領域における個人の作業に支障をきたし、却って利便性が損なわれるという課題があった。
本発明は、例えば、個人の入室時に、当該室内を照らす複数の照明器具のうち一部に対して自動的に点灯・調光制御を行い、当該個人の作業領域を適切な明るさに調整することを目的とする。また、例えば、個人の退室時に、当該個人の作業領域を照らしていた照明器具に対して自動的に消灯(滅灯)・調光制御を行うことを目的とする。
本発明の一の態様に係る照明制御システムは、
室内を照らす複数の照明器具を制御する照明制御システムにおいて、
入退室する複数の個人の各々を一意に識別する個人識別情報と、前記複数の照明器具のうち、室内における各個人の作業領域を所定の照度以上となるように照らす少なくとも1つの照明器具を各個人と対応付ける個人照明情報とを記憶する記憶装置と、
個人識別情報の入力を受け付ける入力装置と、
前記入力装置により入力が受け付けられた個人識別情報を前記記憶装置に記憶された個人識別情報と照合することで、個人を識別し、当該個人が入退室したと判断する入退室管理部と、前記記憶装置に記憶された個人照明情報を参照することで、前記入退室管理部により入退室したと判断された個人に対応する照明器具を特定する照明特定部と、前記照明特定部により特定された照明器具に対して所定の制御を行う照明制御部とを有する制御装置とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様によれば、
記憶装置が、入退室する複数の個人の各々を一意に識別する個人識別情報と、室内を照らす複数の照明器具のうち、室内における各個人の作業領域を所定の照度以上となるように照らす少なくとも1つの照明器具を各個人と対応付ける個人照明情報とを記憶し、
制御装置の入退室管理部が、入力装置により入力が受け付けられた個人識別情報を記憶装置に記憶された個人識別情報と照合することで、個人を識別し、当該個人が入退室したと判断し、
制御装置の照明特定部が、記憶装置に記憶された個人照明情報を参照することで、制御装置の入退室管理部により入退室したと判断された個人に対応する照明器具を特定し、
制御装置の照明制御部が、制御装置の照明特定部により特定された照明器具に対して所定の制御を行うことにより、
例えば、個人の入室時に、上記複数の照明器具のうち一部に対して自動的に点灯・調光制御を行い、当該個人の作業領域を適切な明るさに調整することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明制御システム100の構成を示すブロック図である。図2は、照明制御システム100の動作を示すフローチャートである。
照明制御システム100は、例えば図3、図4に示すような建物内にある企業のオフィス200(部屋)1室ずつに設置され、室内を照らす複数の照明器具201(例えば通信インバータ照明器具)を制御するシステムである。照明制御システム100は、オフィス200において例えば社員202(個人)が入退室する際に、社員202のカード203(例えばICカード)からカードリーダ110(入力装置)で個人識別信号を読み取る。そして、照明制御システム100は、この個人識別信号に連動して、社員202に影響する位置に設置された照明器具201の点滅・調光制御を制御ユニット120で行い、社員202の在・不在による明るさ調整をすることで、消費電力の削減を図る。
図1において、照明制御システム100は、カードリーダ110、制御ユニット120を備える。制御ユニット120は、記憶装置130、制御装置140を具備する。
制御ユニット120の記憶装置130は、個人識別情報131、個人在室情報132、設定用PC300(パーソナルコンピュータ、情報処理装置)により設定される個人照明情報133を記憶する。個人識別情報131は、オフィス200において入退室する複数の社員202の各々を一意に識別する情報である。ここでは、個人識別情報131の例として、社員202の社員番号を用いることとする。個人在室情報132は、各社員202の在室状況を示す情報である。ここでは、個人在室情報132の例として、社員202がオフィス200に入室した場合に値を真とし、社員202がオフィス200から退室した場合に値を偽とするフラグデータ(以下、「在室フラグ」という)を用いることとする。在室フラグは各社員202の社員番号に対応付けて記憶装置130に記憶されるものとする。個人照明情報133は、上記複数の照明器具201のうち、室内における各社員202の作業領域(例えば机)を所定の照度(例えば750ルクス)以上となるように照らす少なくとも1つの照明器具201を各社員202と対応付ける情報である。ここでは、個人照明情報133の例として、1人の社員202に対し、その社員202の机の机上面を750ルクス以上で照らすために点灯する必要のある1つ以上の照明器具201の位置情報を示すデータ(以下、「照明設定データ」という)を用いることとする。上記所定の照度は、社員202ごとに設定してよい。つまり、照明設定データは、別の社員202に対して、その社員202の机の机上面を750ルクスとは異なる照度(例えば500ルクス)以上で照らすために点灯する必要のある1つ以上の照明器具201の位置情報を示すものとすることができる。設定用PC300による照明設定データの設定方法については後述する。上記在室フラグと同様に、照明設定データも各社員202の社員番号に対応付けて記憶装置130に記憶されるものとする。
制御ユニット120の制御装置140は、入退室管理部141、照明特定部142、照明制御部143を有する。
制御ユニット120は、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という)などにより実装することができる。記憶装置130は、例えばマイコンに内蔵されるフラッシュメモリやRandom・Access・Memoryなどからなる。制御装置140は、例えばマイコンに内蔵される中央処理演算装置(以下、「CPU」という)やマイコンに接続される回路などからなる。制御装置140が有する入退室管理部141、照明特定部142、照明制御部143は、マイコンに内蔵されるCPUにより実行されるプログラム、マイコンに接続される回路、あるいは、それらの組み合わせにより実装することができる。
図2において、カードリーダ110は、社員202のカード203から、その社員202の社員番号を示す個人識別信号を読み取り、制御ユニット120の制御装置140に対して、その個人識別信号を送信する(ステップS101)。つまり、ステップS101(入力ステップ)において、カードリーダ110は、社員202のカード203に記録された個人識別情報の入力を受け付け、当該個人識別情報を制御ユニット120の制御装置140に対して送信する。
制御装置140の入退室管理部141は、カードリーダ110から個人識別信号を受信し、個人識別信号で示された社員番号が記憶装置130に記憶されているかどうかを確認する(ステップS102)。その社員番号が記憶装置130に記憶されていない場合(ステップS102でNO)、入退室管理部141は、何もしないか、あるいは、エラー信号をカードリーダ110に返信する。一方、個人識別信号で示された社員番号が記憶装置130に記憶されている場合(ステップS102でYES)、入退室管理部141は、対応する在室フラグを記憶装置130から読み取り(ステップS103)、その値を確認する(ステップS104)。在室フラグの値が、社員202がオフィス200から退室したこと、即ち、不在であることを示すものである場合(ステップS104でNO)、入退室管理部141は、社員202が入室したと判断する(ステップS105)。在室フラグの値が、社員202がオフィス200に入室したこと、即ち、在室中であることを示すものである場合(ステップS104でYES)、入退室管理部141は、社員202が退室したと判断する(ステップS106)。いずれの場合においても、入退室管理部141は、判断結果を示す入退室信号を制御装置140の照明特定部142に対して送信するとともに、在室フラグの値を変更する。入退室信号は、上記判断結果に加えて、個人識別信号で示された社員番号を示すものとする。
このように、ステップS102〜S106(入退室管理ステップ)において、入退室管理部141は、カードリーダ110により入力が受け付けられた個人識別情報を受信し、当該個人識別情報を記憶装置130に記憶された個人識別情報131と照合することで、社員202を識別し、当該社員202が入退室したと判断する。入退室管理部141は、社員202を識別した場合、記憶装置130に記憶された個人在室情報132を参照することで、当該社員202が入室したのか退室したのかを判断するとともに、記憶装置130に記憶された個人在室情報132を更新する。
制御装置140の照明特定部142は、入退室管理部141から入退室信号を受信し、入退室信号で示された社員番号に対応する照明設定データを記憶装置130から読み込む。そして、照明特定部142は、その照明設定データから、入退室した社員202の机を750ルクス以上で照らすために使用する照明器具201の位置情報を獲得する(ステップS107、S108)。照明特定部142は、その位置情報を示す照明位置信号であって、当該照明器具201に対する所定の制御(例えば点滅制御)を行う命令情報を示す照明位置信号を制御装置140の照明制御部143に対して送信する。入退室信号で社員202が入室したことが示されている場合、照明位置信号が示す命令情報は、例えば照明器具201を点灯することを命令するものとなる。一方、入退室信号で社員202が退室したことが示されている場合、照明位置信号が示す命令情報は、例えば照明器具201を消灯することを命令するものとなる。
このように、ステップS107、S108(照明特定ステップ)において、照明特定部142は、記憶装置130に記憶された個人照明情報133を参照することで、入退室管理部141により入退室したと判断された社員202に対応する照明器具201を特定する。
制御装置140の照明制御部143は、照明特定部142から照明位置信号を受信し、照明位置信号で示された位置情報と命令情報に基づいて照明器具201に対して所定の制御を行う。例えば命令情報が照明器具201を点灯することを命令するものであれば、位置情報で特定される照明器具201に対して点灯制御を行う(ステップS109)。また、例えば命令情報が照明器具201を消灯することを命令するものであれば、位置情報で特定される照明器具201に対して消灯制御を行う(ステップS110)。
このように、ステップS109、S110(照明制御ステップ)において、照明制御部143は、照明特定部142により特定された照明器具201に対して所定の制御を行う。入退室管理部141により社員202が入室したと判断された場合、照明制御部143は、照明特定部142により特定された照明器具201を点灯する。一方、入退室管理部141により社員202が退室したと判断された場合、照明制御部143は、照明特定部142により特定された照明器具201を消灯する。
本実施の形態によれば、社員202の入室時に、当該室内を照らす複数の照明器具201のうち一部に対して自動的に点灯制御を行い、当該社員202の作業領域を適切な明るさに調整することが可能となる。また、本実施の形態によれば、社員202の退室時に、当該社員202の作業領域を照らしていた照明器具201に対して自動的に消灯制御を行うことが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態において、照明制御システム100は、建物を使用する個人や建物内の企業に雇用されている個人(社員202)の個人識別カード類(カード203)を読み取り装置(カードリーダ110)に読み込ませて入退出管理を行う機能部(制御装置140の入退室管理部141)と、予め各個人とその物(机や書類)に影響する照明器具201との位置関係を関連付けた情報(個人照明情報133)を獲得する機能部(制御装置140の照明特定部142)と、照明器具201をコントロールする機能部(制御装置140の照明制御部143)との間で信号(入退室信号、照明位置信号)を送受信することにより、個人の在・不在検知の結果を照明器具201の明るさコントロールに利用するものである。
本実施の形態によれば、不在信号の受け取りにより、その不在者位置の照明器具201を消灯して消費電力を削減することができる。また、本実施の形態によれば、人感センサに依存しないため、誤動作がおきにくい。また、人感センサを用いる場合には、1つの人感センサに対応する領域を間仕切りで2つ以上の領域に分けた場合、各領域に人感センサを設置する必要があるが、本実施の形態によれば、このような人感センサの受け持ち範囲を跨ぐ間仕切り変更時の配線盛り換え工事が不要となる。
以下では、設定用PC300(情報処理装置)による照明設定データの設定方法について説明する。
まず、設定用PC300の構成を図5に示す。
図5において、設定用PC300は、照度計算部301、情報生成部302を備える。また、設定用PC300は、記録媒体351、CPU352、入力装置353、出力装置354、通信装置355などのハードウェアを備える。
記録媒体351は、例えば、フラッシュメモリ、磁気ディスク装置の磁気ディスクであり、オペレーティングシステム(以下、「OS」という)、プログラム群、ファイル群を記憶する。プログラム群には、照度計算部301、情報生成部302の機能を実行するプログラムが含まれる。ファイル群には、オフィス200内における各社員202の作業領域の位置を示す個人位置データ、オフィス200内の各照明器具201の位置を示す照明位置データ、各照明器具201の配光特性を示す配光データが含まれる。
CPU352は、例えば、記録媒体351に記憶されたOSを動作させ、記録媒体351からプログラム群を読み出して実行する。
入力装置353は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、通信ボードであり、CPU352により実行されるプログラムに対するユーザからのデータの入力を受け付ける。
出力装置354は、例えば、CRTモニタやLCDモニタの表示画面を有する表示装置、プリンタ装置、通信ボードであり、CPU352によりプログラムが実行された結果を出力する。
通信装置355は、例えば、通信ボードであり、照明制御システム100の制御ユニット120と接続し、制御ユニット120にデータを送信したり、制御ユニット120からデータを受信したりする。
照度計算部301は、記録媒体351に記憶された個人位置データと照明位置データと配光データとに基づいて、オフィス200内の複数の照明器具201を全て消灯した状態から、照明器具201を各社員202の作業領域の中心に近い順に1つずつ点灯した場合における各社員202の作業領域の照度をCPU352で計算する。
情報生成部302は、個人照明情報133として、照度計算部301により計算された照度が所定の照度(例えば750ルクス)以上となったときに点灯している照明器具を各社員202と対応付ける照明設定データをCPU352で生成する。そして、情報生成部302は、照明設定データを通信装置355により照明制御システム100の制御ユニット120に送信し、制御ユニット120の記憶装置130に記憶された照明設定データを更新する。
次に、設定用PC300の動作を図6に示す。
ここでは、設定用PC300は、図7に示す座席表と図8に示す照明器具配置平面図から各社員202に必要な照明器具201を自動的に特定するものとする。上記座席表は、位置データに相当し、社員202であるA〜F氏各個人の作業領域を示すものである。また、上記照明器具配置平面図は、照明位置データ及び配光データに相当し、照明器具201である器具1〜8各々の配置、及び、器具1〜8各々の出力光束による照度分布を示すものである。図8において、破線の楕円は器具1〜8それぞれを1台のみ点灯したときに照度が750ルクス以上となる領域を示す。また、斜線部は器具5及び器具6の2台のみを点灯したときに照度が750ルクス以上となる領域を示す。
図6では、例としてE氏の作業領域において750ルクス以上の照度を確保するために点灯する照明器具201を登録する動作を示しているが、A〜D氏及びF氏の作業領域において750ルクス以上の照度を確保するために点灯する照明器具201を登録する動作も同様となる。
図6において、照度計算部301は、以下のシミュレーション処理をCPU352で実行する(照度計算ステップ)。
照度計算部301は、E氏の作業用照度を確保する照明器具201を特定するため、オフィス200内の器具1〜8を消灯する(ステップS151)。そして、照度計算部301は、E氏の作業領域の中心に最も近い位置にある照明器具201である器具6を点灯し(ステップS152)、E氏の作業領域の最低照度が750ルクス以上になっているかどうかを判定する(ステップS153)。図8に示すように、器具6のみを点灯した状態では、E氏の作業領域の一部において最低照度が750ルクス未満となっているので(ステップS153でNO)、照度計算部301は、次にE氏の作業領域の中心に最も近い位置にある照明器具である器具7を点灯し(ステップS152)、再びE氏の作業領域の最低照度が750ルクス以上になっているかどうかを判定する(ステップS153)。図8に示すように、器具6及び器具7を点灯した状態では、E氏の作業領域の全体において最低照度が750ルクス以上となっているので(ステップS153でYES)、この状態、即ち、器具6及び器具7がE氏の作業用照度を確保する照明器具201であると特定できる。これにより、照度計算部301のシミュレーション処理は終了する。
上記のように、照度計算部301のシミュレーション処理により器具6及び器具7が特定されると、情報生成部302は、E氏の作業用照度を確保する照明器具201として器具6及び器具7を照明設定データに登録する(ステップS154:情報生成ステップ)。
図6のステップS151〜153は、シミュレーション処理ではなく、実際に人間又は自動制御装置が照明器具201を点灯・消灯して実施することもできる。また、各照明器具201の配光データがない場合は、実際に照明器具201を点灯したときの照度を照度センサで測定しながら実施してもよい。
図6のステップS153において、照度計算部301が、E氏の作業領域の全体において最低照度が設定照度である750ルクスを上回ると判定した場合、情報生成部302は、器具6及び/又は器具7を調光することにより減光して750ルクスを保つようにするという設定を照明設定データに登録してもよい。この照明設定データを用いる場合、制御装置140の照明特定部142は、照明器具201に対する所定の制御として、調光制御を行うことを命令する命令情報を示す照明位置信号を照明制御部143に対して送信することとなる。
図6のステップS151の前に、設定用PC300が、座席表と照明器具配置平面図を表示装置の画面に表示し、各社員202が予め座席表と照明器具配置平面図を参照できるようにしてもよい。そして、各社員202が使用したい照明器具201を手動操作により選択し、登録できるようにしてもよい。この場合、設定用PC300の情報生成部302は、マウスやタッチパネルで社員202から照明器具201の指定入力を受け付ける。そして、設定用PC300の情報生成部302は、その社員202の作業用の照明器具201として、指定入力に係る照明器具201を照明設定データに登録する。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
本実施の形態では、図9に示すように、予め定められた第1の時刻(例えば始業時刻である午前8時)になると、照明制御システム100は、オフィス200内を照らす複数の照明器具201のうち、少なくとも一部の点灯制御及び調光制御を制御ユニット120で行い、各社員202の作業領域の照度が、予め定められた第1の照度(例えば750ルクス)より低く定められた第2の照度(例えば250ルクス)となるように調整する。その後、社員202がオフィス200に入室すると、照明制御システム100は、その社員202の作業領域を照らす照明器具201の調光制御を制御ユニット120で行い、その社員202の作業領域の照度が、上記第1の照度となるように調整する。そして、その後、社員202がオフィス200から退室すると、照明制御システム100は、その社員202の作業領域を照らす照明器具201の調光制御を制御ユニット120で行い、その社員202の作業領域の照度が、上記第2の照度となるように調整する。さらに、その後、上記第1の時刻より遅く定められた第2の時刻(例えば終業時刻である午後6時)になると、照明制御システム100は、オフィス200内を照らす複数の照明器具201全ての消灯制御を制御ユニット120で行う。
また、上記第2の時刻の後に、社員202がオフィス200に入室すると、照明制御システム100は、その社員202の作業領域を照らす照明器具201の点灯制御及び調光制御を制御ユニット120で行い、その社員202の作業領域の照度が、上記第1の照度となるように調整する。そして、その後、社員202がオフィス200から退室すると、照明制御システム100は、その社員202の作業領域を照らす照明器具201の消灯制御を制御ユニット120で行う。
図10は、本実施の形態における(始業時刻から終業時刻までの間の)照明制御システム100の動作を示すフローチャートである。
図10において、ステップS201〜S206は、図2のステップS101〜S106と同様である。
ステップS205又はS206の後、制御装置140の照明特定部142は、入退室管理部141から入退室信号を受信し、入退室信号で示された社員番号に対応する照明設定データを記憶装置130から読み込む。そして、照明特定部142は、その照明設定データから、入退室した社員202の机を照らす照明器具201の位置情報を獲得する(ステップS207、S208)。照明特定部142は、その位置情報を示す照明位置信号であって、当該照明器具201に対する所定の制御(例えば調光制御)を行う命令情報を示す照明位置信号を制御装置140の照明制御部143に対して送信する。入退室信号で社員202が入室したことが示されている場合、照明位置信号が示す命令情報は、例えば照明器具201に対して第1の調光制御を行うこと、具体的には、照明器具201が出力する光束を予め定められた第1の光束に調節することを命令するものとなる。ここでは、上記第1の光束は、入室した社員202の机を略750ルクス(第1の照度)で照らすために照明器具201で必要な光束である。一方、入退室信号で社員202が退室したことが示されている場合、照明位置信号が示す命令情報は、例えば照明器具201に対して第2の調光制御を行うこと、具体的には、照明器具201が出力する光束を予め定められた第2の光束に調節することを命令するものとなる。ここでは、上記第2の光束は、入室した社員202の机を略250ルクス(第2の照度)で照らすために照明器具201で必要な光束である。
制御装置140の照明制御部143は、照明特定部142から照明位置信号を受信し、照明位置信号で示された位置情報と命令情報に基づいて照明器具201に対して所定の制御を行う。例えば命令情報が照明器具201に対して第1の調光制御を行うことを命令するものであれば、位置情報で特定される照明器具201が出力する光束を予め定められた第1の光束に調節する(ステップS109)。また、例えば命令情報が照明器具201に対して第2の調光制御を行うことを命令するものであれば、位置情報で特定される照明器具201が出力する光束を予め定められた第2の光束に調節する(ステップS110)。
このように、入退室管理部141により社員202が入室したと判断された場合、ステップS209(照明制御ステップ)において、照明制御部143は、当該社員202の作業領域の照度が予め定められた第1の照度となるように、照明特定部142により特定された照明器具201を調光する。一方、入退室管理部141により社員202が退室したと判断された場合、ステップS210(照明制御ステップ)において、照明制御部143は、当該社員202の作業領域の照度が予め第1の照度より低く定められた第2の照度となるように、照明特定部142により特定された照明器具201を調光する。
本実施の形態によれば、社員202の入退室時に、当該室内を照らす複数の照明器具201のうち一部に対して自動的に調光制御を行い、当該社員202の作業領域を適切な明るさに調整することが可能となる。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
実施の形態1では、照明制御システム100は、オフィス200において社員202が入退室する際に、社員202のカード203からカードリーダ110で個人識別信号を読み取るが、カードリーダ110以外の入力装置により個人識別信号を取得してもよい。カードリーダ110以外の入力装置とは、例えばカメラ、指紋センサ、静脈センサ、マイク、数字キー、キーボードなどである。
入力装置としてカメラを使用する場合、照明制御システム100は、社員202の顔や眼球(虹彩)をカメラにより撮影し、顔や眼球の画像データを示す個人識別信号を取得する。この場合、制御ユニット120の記憶装置130は、個人識別情報131として、各社員202の顔や眼球の特徴を示すデータ(例えば、顔や眼球の画像データ)を記憶することとなる。
入力装置として指紋センサを使用する場合、照明制御システム100は、社員202の指紋を指紋センサにより認識し、指紋の画像データを示す個人識別信号を取得する。この場合、制御ユニット120の記憶装置130は、個人識別情報131として、各社員202の指紋の特徴を示すデータ(例えば、指紋の画像データ)を記憶することとなる。
入力装置として静脈センサを使用する場合、照明制御システム100は、社員202の掌の静脈を静脈センサにより認識し、静脈の画像データを示す個人識別信号を取得する。この場合、制御ユニット120の記憶装置130は、個人識別情報131として、各社員202の掌の静脈の特徴を示すデータ(例えば、掌の静脈の画像データ)を記憶することとなる。
入力装置としてマイクを使用する場合、照明制御システム100は、社員202の声をマイクにより入力し、声の音声データを示す個人識別信号を取得する。この場合、制御ユニット120の記憶装置130は、個人識別情報131として、各社員202の声の特徴を示すデータ(例えば、声の音声データ)を記憶することとなる。
入力装置として数字キーやキーボードを使用する場合、照明制御システム100は、社員202に例えば社員番号を数字キーやキーボードにより入力させ、社員番号を示す個人識別信号を取得する。この場合、制御ユニット120の記憶装置130は、実施の形態1と同様に、個人識別情報131として、各社員202の社員番号を記憶することとなる。
実施の形態4.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
本実施の形態では、各社員202が普段使用しない場所(建物内又はオフィス内において各社員202の作業領域でない領域)を使用したいときに、その場所の照明器具201を一時的に点灯させる(又は下限調光状態から全光点灯状態にする)ため、照明制御システム100とともに、壁スイッチや人感センサを併用する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る照明制御システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1における部屋の例を示す図である。 実施の形態1における部屋の例を示す図である。 実施の形態1に係る設定用PCの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る設定用PCの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1における位置データの例を示す図である。 実施の形態1における照明位置データ及び配光データの例を示す図である。 実施の形態2における照明制御の例を示す図である。 実施の形態2に係る照明制御システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100 照明制御システム、110 カードリーダ、120 制御ユニット、130 記憶装置、131 個人識別情報、132 個人在室情報、133 個人照明情報、140 制御装置、141 入退室管理部、142 照明特定部、143 照明制御部、200 オフィス、201 照明器具、202 社員、203 カード、300 設定用PC、301 照度計算部、302 情報生成部、351 記録媒体、352 CPU、353 入力装置、354 出力装置、355 通信装置。

Claims (5)

  1. 室内を照らす複数の照明器具を制御する照明制御システムにおいて、
    入退室する複数の個人の各々を一意に識別する個人識別情報と、前記複数の照明器具のうち、室内における各個人の作業領域を所定の照度以上となるように照らす少なくとも1つの照明器具を各個人と対応付ける個人照明情報とを記憶する記憶装置と、
    個人識別情報の入力を受け付ける入力装置と、
    前記入力装置により入力が受け付けられた個人識別情報を前記記憶装置に記憶された個人識別情報と照合することで、個人を識別し、当該個人が入退室したと判断する入退室管理部と、前記記憶装置に記憶された個人照明情報を参照することで、前記入退室管理部により入退室したと判断された個人に対応する照明器具を特定する照明特定部と、前記照明特定部により特定された照明器具に対して所定の制御を行う照明制御部とを有する制御装置とを備えることを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記記憶装置は、さらに、各個人の在室状況を示す個人在室情報を記憶し、
    前記入退室管理部は、個人を識別した場合、前記記憶装置に記憶された個人在室情報を参照することで、当該個人が入室したのか退室したのかを判断するとともに、前記記憶装置に記憶された個人在室情報を更新し、
    前記照明制御部は、前記入退室管理部により個人が入室したと判断された場合、当該個人の作業領域の照度が予め定められた第1の照度となるように、前記照明特定部により特定された照明器具を調光し、前記入退室管理部により個人が退室したと判断された場合、当該個人の作業領域の照度が予め第1の照度より低く定められた第2の照度となるように、前記照明特定部により特定された照明器具を調光することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  3. 前記記憶装置は、さらに、各個人の在室状況を示す個人在室情報を記憶し、
    前記入退室管理部は、個人を識別した場合、前記記憶装置に記憶された個人在室情報を参照することで、当該個人が入室したのか退室したのかを判断するとともに、前記記憶装置に記憶された個人在室情報を更新し、
    前記照明制御部は、前記入退室管理部により個人が入室したと判断された場合、前記照明特定部により特定された照明器具を点灯し、前記入退室管理部により個人が退室したと判断された場合、前記照明特定部により特定された照明器具を消灯することを特徴とする請求項1に記載の照明制御システム。
  4. 前記記憶装置は、個人照明情報として、前記複数の照明器具を消灯した状態から、室内における各個人の作業領域の照度が所定の照度以上となるまで、前記複数の照明器具を各個人の作業領域の中心に近い順に1つずつ点灯した場合に、点灯した照明器具を各個人と対応付ける個人照明情報を記憶することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載の照明制御システム。
  5. 請求項4に記載の照明制御システムの記憶装置に記憶される個人照明情報を生成する情報処理装置であって、
    中央処理演算装置と、
    室内における各個人の作業領域の位置を示す個人位置データと、各照明器具の位置を示す照明位置データと、各照明器具の配光特性を示す配光データとを記憶する記録媒体とを具備し、
    前記記録媒体に記憶された個人位置データと照明位置データと配光データとに基づいて、前記複数の照明器具を消灯した状態から、前記複数の照明器具を各個人の作業領域の中心に近い順に1つずつ点灯した場合における各個人の作業領域の照度を中央処理演算装置で計算する照度計算部と、
    個人照明情報として、前記照度計算部により計算された照度が所定の照度以上となったときに点灯している照明器具を各個人と対応付ける個人照明情報を中央処理演算装置で生成する情報生成部とを備えることを特徴とする情報処理装置。
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