JP2009165327A - インバータ装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子回路を高密度化して装置を小形化した安価なインバータ装置及びその製造方法を得ること。
【解決手段】コンバータ部及びインバータ部が実装された第1の基板1と、前記インバータ部を駆動するベース駆動回路が実装され、前記第1の基板1の一縁部に一縁部を隣接させ、前記第1の基板1とワイヤ又はリボン状の部材6をボンディングして接続され、前記第1の基板1と直立、直交状態になるように、位置決めした第2の基板2と、前記第1の基板1と第2の基板2とを互いに位置決め固定する固定部材7、8と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンバータ部、インバータ部、ベース駆動回路等を基板に実装したインバータ装置及びその製造方法に関するものである。
従来のインバータ装置として、インバータ用パワー素子を含むパワーモジュールと、インバータ制御基板および平滑コンデンサなどを格納する外装ケースと、前記パワーモジュールが固定され該パワーモジュールからの熱を放熱する放熱フィンと、前記外装ケースと前記放熱フィンの間に断熱隔壁を備え、前記パワーモジュールの配置部を除いた前記外装ケースと前記放熱フィンとの間に断熱層を形成させ、前記放熱フィンからの熱による前記外装ケース内部の温度上昇を抑制したものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のインバータ装置として、パワー半導体を用いて構成された主回路部とパワー半導体を制御する制御回路部を内蔵する半導体モジュールを用いたインバータ装置において、リードフレーム上に固着されたパワー半導体素子を有し配線基板上にマイクロコンピュータ等の制御用半導体素子を有し、該リードフレームによって主回路部と制御回路部及び外部接続端子を電気的に接続し、該リードフレームは金属ベースと電気的に絶縁するための樹脂絶縁層を挟み込むようにして金属ベースに固着され、該金属ベースに固着される外装樹脂モールドケースを有し、該外装樹脂モールドケース内に樹脂を充填し、外装樹脂モールドケース内のリードフレームとリードフレーム上の回路部品及び半導体素子を封止した構造を有するものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、内部空間を有する立体を平面的に展開した構造を有する型に複数の電子部品を配置し、前記型に予めボンディングパッドを形成し該ボンディングパッドに複数のワイヤをボンディングし、前記型によって形成された内部空間に成形材料を充填し、前記成形材料により前記電子部品及び前記ワイヤを封止し、前記成形材料を硬化させて、前記成形材料から前記型を剥離する工程を含む三次元実装部品の製造方法がある(例えば、特許文献3参照)。
特開2000−014169号公報 特開2000−245170号公報 特開2001−308119号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術によれば、パワーモジュールと、電源回路用の部品の実装面が異なるため、2回以上のハンダ付け工程が必要であるとともに、電源基板を小さくする場合には、ゲート駆動回路等の実装面積を確保しなければならず、高価な基板を用いるパワーモジュールが大きくなる。そのため、直材費の低減及び装置全体の小形化の妨げとなる、という問題があった。
また、上記特許文献2に記載の技術によれば、リードフレームの金属ベースへの固着や、ゲート駆動回路、電源回路を実装した基板との接続等の工程が多く、工数を低減することができないばかりか、リードフレームの固着や、ゲート駆動回路を実装するためのスペースが必要である。そのため、装置全体の小形化の妨げとなる、という問題があった。
また、上記特許文献3に記載の技術は、複数の型(板)を立体化するものであり、平面上においた状態で複数の型間をワイヤにて接続し、型の嵌め合いにより、部品、端子の位置精度を確保している。しかしながら、樹脂封止を行うための高精細な型が複数必要であり、製造コストが高い、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子回路を高密度化して装置を小形化した安価なインバータ装置及びその製造方法を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、コンバータ部及びインバータ部が実装された第1の基板と、前記インバータ部を駆動するベース駆動回路が実装され、前記第1の基板の一縁部に一縁部を隣接させ、前記第1の基板とワイヤ又はリボン状の部材をボンディングして接続され、前記第1の基板と直立、直交状態になるように、位置決めした第2の基板と、前記第1の基板と第2の基板とを互いに位置決め固定する固定部材と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、電子回路を高密度化して装置を小形化した安価なインバータ装置が得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかるインバータ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本発明にかかるインバータ装置の実施の形態のブロック線図であり、図2は、実施の形態のインバータ装置の基板組立構造を示す斜視図であり、図3−1は、第1の基板の斜視図であり、図3−2は、第1、第2、第3の基板を組立治具上に設置した状態を示す斜視図であり、図3−3は、組立治具上に設置した第1、第2、第3の基板間をワイヤボンディングした状態を示す斜視図であり、図3−4は、第1の基板にワイヤボンディングにより接続された第2、第3の基板を、第1の基板に対して夫々垂直に位置決めした状態を示す斜視図であり、図4は、図3−3に示す状態を他の角度から見た拡大斜視図であり、図5は、図3−3の状態から図3−4の状態に至る途中の状態を示す拡大斜視図であり、図6は、図3−4に示す状態を他の角度から見た拡大斜視図であり、図7は、組立てられた第1、第2、第3の基板を第4の基板に組付ける状態を示す斜視図であり、図8は、組立てられた第1〜第4の基板をヒートシンクに取付け第5の基板を第1の基板に組付ける状態を示す斜視図であり、図9は、実施の形態のインバータ装置の基板組立工程を示す図である。
図1に示すように、実施の形態のインバータ装置100は、交直変換を行なうコンバータ部11と、主コンデンサ回路12と、直交逆変換を行なうインバータ部13と、インバータ部13を駆動するベース駆動回路14と、電流検出器15、15と、増幅器16、16と、電圧検出器17と、制御ユニット50に電力を供給する制御電源回路18とを有している。
図2に示すように、主コンデンサ回路12、電圧検出器17(図示せず)、制御電源回路18(図示せず)は、ガラスエポキシ製の電源基板である第4の基板4に実装され、コンバータ部11、インバータ部13及び電流検出器15、15は、金属セラミック基板である第1の基板1に実装され、ベース駆動回路14及び増幅器16、16は、ガラスエポキシ基板である第2の基板2及び第3の基板3に実装されている。
インバータ部13を金属セラミック基板である第1の基板1に実装し、ベース駆動回路14は、ガラスエポキシ基板である第2、第3の基板2、3に実装したので、高価な第1の基板を小型化することができ、直材費を低減するとともに装置全体を小型化することができる。
図1及び図2に示すように、制御ユニット50は、周波数入力回路51と、電流検出器15、15、電圧検出器17よりの信号に応じた電圧、周波数のベース制御信号を生成し、ベース制御信号をベース駆動回路14へ出力するマイクロコンピュータ52と、運転状態を知らせるための運転状態出力回路53と、運転状況を表示する表示器54とを有している。制御ユニット50の一部は、ガラスエポキシ製の制御基板である第5の基板5に実装されている。
次に、図2〜図9を参照して実施の形態のインバータ装置の製造方法を説明する。まず、図3−1及び図9に示すように、矩形の第1の基板1に、コンバータ部11、インバータ部13、電流検出器15、15等を実装する。
また、図3−2に示すように、第1の基板1の縁部に端子台1aを取付け、矩形平板状の組立治具60上に設置(治具組み)する。このとき、端子台1aを、組立治具60の縁部に設けられた段部61上に設置して、第1の基板1を組立治具60上で水平に位置決めする。
同様に、図3−2に示すように、第2の基板2に、ベース駆動回路14を実装し、第2の基板2の他縁部に端子列2aを取付け、端子列2aを端子治具62に挿し込み、端子治具62を組立治具60上の段部61に対向する縁部に設置して、第2の基板2を、組立治具60上の第1の基板1の一縁部1bと少し離間した位置に一縁部2bを隣接させ、水平に(第1の基板1と略平行に)設置して位置決めする。図示しないが、第2の基板2の下側の組立治具60には、端子治具62を保持して上方へ90°回転する回転治具が埋込まれている。
同様に、図3−2に示すように、第3の基板3に、ベース駆動回路14を実装し、第3の基板3の他縁部に端子列3aを取付け、端子列3aを端子治具63に挿し込み、端子治具63を、組立治具60上の、段部61が設けられた縁部と直交する縁部に設置して、第3の基板3を、組立治具60上の第1の基板1の他の縁部1cと少し離間した位置に一縁部3bを隣接させ、水平に(第1の基板1と略平行に)設置して位置決めする。図示しないが、第3の基板3の下側の組立治具60には、端子治具63を保持して上方へ90°回転する回転治具が埋込まれている。
次に、図3−3、図4及び図9に示すように、第1、第2、第3の基板1、2、3が矩形平板状の組立治具60上に水平に位置決めされた状態で、第1の基板1のインバータ部13と、第2、第3の基板2、3のベース駆動回路14との間を、アルミワイヤ(ボンディングワイヤ)6、6でボンディングする。第1、第2、第3の基板1、2、3が互いに平行な状態でワイヤボンディングを行うので、第2、第3の基板2、3とボンディング機が干渉することはない。また、ワイヤボンディングにより基板間の電気的接続を行うので、基板の接続端子形成領域が削減され第1の基板1を小形化することができる。なお、各基板間の接続に用いる部材は、容易に変形するものであれば、アルミワイヤに限らず、リボン状のものであってもよいし、銅や金等のアルミ以外の材質であってもよい。
次に、図3−4、図5及び図9に示すように、組立治具60上に水平に位置決めされた第1の基板1に対して、第2の基板2及び第3の基板3を夫々上方へ90°回転させ、第1、第2、第3の基板1、2、3を互いに直立、直交状態に位置決めする。この第2、第3の基板2、3の90°回転位置決めは、上記の図示しない回転治具により成される。互いに直立、直交に位置決めされた状態で、第1、第2、第3の基板1、2、3同士は接触せずに互いに離間している。なお、第1の基板1、第2の基板2、第3の基板3の各々の相対位置は、第2の基板2、第3の基板3の夫々の端子列2a、3aを保持している端子治具62、63により、図2に示すように各端子列が第4の基板4のスルーホールに合致するように決められ、各端子列が第4の基板4にハンダ付けできる角度であれば、80°から100°の範囲等、90°に限定されない。このとき、第1の基板1は、立体基板10が第4の基板4にハンダ付けされたとき、第4の基板4と平行となるように位置決めされる。これにより、図8に示すように、第4の基板4、ケース8、ヒートシンク9をボルト9aにより一体に締結するとき、第1の基板1と、ヒートシンクの取付け面が平行となり、金属セラミック基板である第1の基板1の割れを防ぎ、ヒートシンクとの間隙を一定に調整することができる。ただし、図5においては、基板配線として使用されるアルミワイヤ6は省略している。
組立治具60は、第1の基板1、第2の基板2、第3の基板3の相互の位置決め、並びに、第2の基板2及び第3の基板3を保持して90°回転させる役割とともに、第1の基板1、第2の基板2、第3の基板3を固定したまま各工程間を搬送するキャリアとしての役割と、各基板の強固な固定を必要とするアルミワイヤボンド工程において基板を固定するテーブルとしての役割を担っている。
図3−4及び図5に示すように、第3の基板3の端子列3aの近傍に設けられた位置合せ孔3c、3cが、端子治具63に設けられた位置合せ凸部(図示せず)に嵌合して、第3の基板3が端子治具63に位置決めされるようになっている。端子列2aは、多数の大きな端子ピンを有しているので、大きな端子ピンを端子治具62に嵌合させることにより、端子治具62に位置決めされる。
図3−4に示すように、第1、第2、第3の基板1、2、3が、互いに直立、直交状態に位置決めされた状態で、第1、第2、第3の基板1、2、3で囲まれた内部空間に、固定部材としてのフレーム7が挿入され、第1、第2、第3の基板1、2、3夫々がフレーム7に固着され、第1、第2、第3の基板1、2、3及びフレーム7が、略箱形状に固定される。この状態で、組立治具60及び端子治具62、63を取外し、図6に示す形状の立体基板10が得られる(ただし、図6は、フレーム7を省略した図としている)。なお、フレーム7には、端子列2a、3aの位置決め部を固定する突起や、受け部が設けられており、組立治具60及び端子治具62、63が取外されたあとも、第1の基板1、第2の基板2、第3の基板3の相対位置を保持することができる。
また、図7に示すように、立体基板10を、第1の基板1がケース8の底部8bに当接するようにして固定部材としての直方体枠状のケース8に格納し、固定する。なお、第1、第2、第3の基板1、2、3の相対位置決めは、フレーム7への固着によらずに、ケース8への格納・固定によって行うようにしてもよい。
図2に示すように、フレーム7は、段状に形成され、高さの高いトランス12cと対向する部分は、トランス12cと干渉しないように低くなっている(図2においては、ケース8の前方が破断されている)。フレーム7に設けられた孔7aから、第1の基板1上にゲル状の樹脂を注入し、インバータ部13、コンバータ部11を構成するパワー素子、アルミワイヤ6、部品のハンダ付け部、基板配線等の間の絶縁性の確保と、アルミワイヤ6が振動や、腐食等により断線しないようにする。なお、端子治具62,63を取外す前に外枠のみのケースを取付け、注入する樹脂をエポキシ樹脂等の硬い樹脂にして固めることにより、第1の基板1、第2の基板2、第3の基板3の相対位置決めを、フレーム7、ケース8への固着によらずに注入する樹脂により行なうようにしてもよい。
図7、図8及び図9に示すように、第4の基板4に、主コンデンサ回路12の電解コンデンサ12a、コンデンサ12b、トランス12c、電圧検出器17、制御電源回路18等(図示せず)及びコネクタ20を挿し込む。これらの電源部品は、この時点では、第4の基板4にハンダ付けしないでおく。また、第4の基板4の一縁部には、端子台4aが取付けられている。また、第5の基板5の端子列5aを通す孔21を設けている。
図7に示すように、第4の基板4のスルーホール(図示せず)に、立体基板10の端子列2a、3aを、第1の基板1と第4の基板4が対向配置となるように挿し込むと、図2及び図8に示すように、第2の基板2の端子列2a、第3の基板3の端子列3aが、第4の基板4の裏面に頭を覗かせる。この時点で、上記の電源部品及び端子列2a、3aの端子を、1回のフローハンダ付けにより第4の基板4にハンダ付けする。これにより、組立工数を低減させている。
次に、図8に示すように、制御ユニット50の一部を実装した第5の基板5を、第4の基板4に実装されたコネクタ20に挿し込み、ここでは図示していないがケース8の外側に設けられた突起もしくは引っ掛け爪に位置決め固定する。第5の基板5と第4の基板4の接続をコネクタとすることで、インバータ装置100の用途により複数の種類が存在する第5の基板5を容易に交換することができる。なお、第5の基板5の端子列5bを直接第4の基板4のスルーホール(図示せず)に挿し込み、電源部品及び端子列2a、3aと一緒に1回のフローハンダ付けにてハンダ付けすることにより、コネクタ20の直材費及び組付け工数の低減を図ってもよい。
図7に示すように、ケース8の四隅には、夫々筒部8aが設けられていて、図8及び図9に示すように、ヒートシンク9の上に、シリコン等が充填された高熱伝導性のグリスを塗布し、ケース8に格納・固定された立体基板10と、第5の基板が取付けられた第4の基板4を、第1の基板1の裏面と、グリスが塗布されたヒートシンクの面が合わさるように重ね、4本のボルト9aを、第4の基板4及びケース8の筒部8aを通してヒートシンク9にねじ込み、第4の基板4、立体基板10及びヒートシンク9を一体に締結する。これにより、振動等の外力に対してインバータ装置100を強固なものとすることができる。
第1の基板1の端子台1aと第4の端子台4aとの間の結線を行い、第5の基板に実装しなかった制御ユニット50の残りの部分を第5の基板5に実装された端子5aにコネクタ等で接続し、外装カバー等を取付ければ、実施の形態のインバータ装置100が完成する。
以上のように、本発明にかかるインバータ装置は、小形、安価なインバータ装置として有用である。
本発明にかかるインバータ装置の実施の形態のブロック線図である。 実施の形態のインバータ装置の基板組立構造を示す斜視図である。 第1の基板の斜視図である。 第1、第2、第3の基板を組立治具上に設置した状態を示す斜視図である。 組立治具上に設置した第1、第2、第3の基板間をワイヤボンディングした状態を示す斜視図である。 第1の基板にワイヤボンディングにより接続された第2、第3の基板を、第1の基板に対して夫々垂直に位置決めした状態を示す斜視図である。 図3−3に示す状態を他の角度から見た拡大斜視図である。 図3−3の状態から図3−4の状態に至る途中の状態を示す拡大斜視図である。 図3−4に示す状態を他の角度から見た拡大斜視図である。 組立てられた第1、第2、第3の基板を第4の基板に組付ける状態を示す斜視図である。 組立てられた第1〜第4の基板をヒートシンクに取付け第5の基板を第1の基板に組付ける状態を示す斜視図である。 実施の形態のインバータ装置の基板組立工程を示す図である。
符号の説明
1 第1の基板
1a,4a 端子台
2 第2の基板
2a,3a,5a,5b 端子列
3 第3の基板
4 第4の基板(電源基板)
5 第5の基板(制御基板)
6 アルミワイヤ(ボンディングワイヤ)
7 フレーム(固定部材)
8 ケース(固定部材)
8a 筒部
9 ヒートシンク
9a ボルト
10 立体基板
11 コンバータ部
12 主コンデンサ回路
13 インバータ部
14 ベース駆動回路
20 コネクタ
21 孔
50 制御ユニット
52 マイクロコンピュータ

Claims (7)

  1. コンバータ部及びインバータ部が実装された第1の基板と、
    前記インバータ部を駆動するベース駆動回路が実装され、前記第1の基板の一縁部に一縁部を隣接させ、前記第1の基板とワイヤ又はリボン状の部材をボンディングして接続され、前記第1の基板と直立、直交状態になるように、位置決めした第2の基板と、
    前記第1の基板と第2の基板とを互いに位置決め固定する固定部材と、
    を備えることを特徴とするインバータ装置。
  2. ベース駆動回路が実装され、前記第1の基板の前記一縁部と直交する縁部に一縁部を隣接させ、前記第1の基板とワイヤ又はリボン状の部材をボンディングして接続され、前記第1の基板及び第2の基板から直立、直交するように、前記固定部材により位置決め固定した第3の基板をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。
  3. 前記固定部材は、前記第1、第2、第3の基板に固定されるフレームであることを特徴とする請求項2に記載のインバータ装置。
  4. 前記固定部材は、前記第1、第2、第3の基板を格納、固定するケースであることを特徴とする請求項2に記載のインバータ装置。
  5. 前記固定部材は、前記第1、第2、第3の基板を格納するケース内に充填した樹脂であることを特徴とする請求項2に記載のインバータ装置。
  6. 主コンデンサ回路の部品の端子が挿し込まれ、前記第2、第3の基板の他縁部に設けられた夫々の端子列を挿通させる夫々の孔が設けられ、前記端子が挿し込まれた前記主コンデンサ回路のコンデンサを前記第1の基板側に向けて該第1の基板と対向配置され、前記夫々の端子列を前記夫々の孔に挿通させ、前記主コンデンサ回路の部品の端子、並びに、前記夫々の端子列をフローハンダ付けした第4の基板をさらに備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一つに記載のインバータ装置。
  7. コンバータ部及びインバータ部が実装された第1の基板と、前記インバータ部を駆動するベース駆動回路が実装された第2、第3の基板とを、互いに平行に一縁部を隣接させて配置し、前記第1の基板と、第2、第3の基板間をワイヤ又はリボン状の部材をボンディングして接続するステップと、
    ボンディング後に、前記第1、第2、第3の基板が互いに直立、直交するように、第2、第3の基板を第1の基板に対して夫々90°回転させて位置決めするステップと、
    位置決めされた前記第1、第2、第3の基板を固定部材により互いに固定するステップと、
    主コンデンサ回路の部品の端子が挿し込まれ、前記第2、第3の基板の他縁部に設けられた夫々の端子列を挿通させる夫々の孔が設けられた第4の基板を、前記端子が挿し込まれた前記主コンデンサ回路のコンデンサを前記第1の基板側に向けて該第1の基板と対向配置し、前記夫々の端子列を前記夫々の孔に挿通させ、前記主コンデンサ回路の部品の端子、並びに、前記夫々の端子列を前記第4の基板にフローハンダ付けするステップと、
    を備えることを特徴とするインバータ装置の製造方法。
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