JP2009162809A - 光学系及びそれを有する光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 広画角でありながら、Y’=f・tanωを満たす通常射影方式を良好に保持しつつ、全可視光領域における倍率色収差を良好に補正することが容易な光学系を得ること。
【解決手段】 最も拡大共役側に、負レンズGn1が配置され、レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGp1を少なくとも1枚有し、
該負レンズGn1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndn1、νdn1、θgFn1、
該正レンズGp1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndp、νdp、θgFpを各々適切に設定したこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光学系に関し、例えば銀塩フィルム用カメラ、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、デジタルビデオカメラ、望遠鏡、双眼鏡、プロジェクター、複写機等の光学機器に好適なものである。
デジタルカメラやビデオカメラ、そしてプロジェクター等の光学機器に用いられる光学系は、広画角であること、そして得られる像(プロジェクターのときは投射像、以下同じ)に歪みがない高画質の像であることが求められている。
物体側の広範囲の像を歪みのない自然な状態で得るのに好適な光学系として広角レンズ系が知られている。広角レンズ系として、像高をY’、広角レンズ系(光学系)の焦点距離をf、画角(光軸から物体を見込む角度)をωとしたとき、Y’=f・tanωの関係を満たす、所謂、通常射影方式の広角レンズ系が知られている。
通常、広角レンズ系では、広画角化を効果的に達成するために、拡大共役側に負のパワー(屈折力)の強い負レンズ又は負レンズ群(以下、単に「負レンズ」という。)を配置している。このとき、より広画角のレンズ系を得る際には、該負レンズの負のパワーをより強くする必要がある。
一般に負レンズのパワーが強くなるにつれ、負の歪曲(歪曲収差)が多く発生し、画面の周辺の画像に歪みが多く発生し、Y’=f・tanωの関係を満たすことが困難になってくる。
これに対して強いパワーの負レンズの近傍に、非球面レンズを使用することで、歪曲収差を効果的に補正した、撮影画角2ω>100°を超える通常射影方式の超広角レンズ系が知られている(特許文献1、2)。
このうち特許文献1の超広角レンズでは、拡大共役側に配置される強い負の屈折力の負レンズの材料に、高屈折率低分散の材料を使用している。これにより、効果的に広画角を達成しつつ、縮小共役側の正レンズで発生した倍率色収差を効果的に補正している。
又、広角レンズ系は一般的に開口絞りに対し、非対称な屈折力配置となっている。
このため広角レンズ系は、この非対称な屈折力配置によって、負の歪曲収差(樽型の歪曲収差)の他に倍率色収差が多く発生しやすい。
このときの倍率色収差を適切なる光学材料を用いて補正した広角ズームレンズが知られている(特許文献3、4)。
特許文献3の広角ズームレンズでは、縮小共役側の正レンズの材料に異常部分分散硝子を使用することで、短波長側の倍率色収差の発生を軽減している。
特許文献4のズームレンズでは、最も拡大共役側に配置される負レンズの材料に、2次分散が大きい高屈折率材料を使用している。これにより、短波長側の倍率色収差の補正不足を解消している。
光学材料として現在入手できる2次分散が大きい高屈折率材料の大半が高分散材料である。
そのため、主波長(d線)近傍の倍率色収差が補正過剰となるが、このとき特許文献4では、最も拡大共役側に配置される正レンズの材料に高分散材料を使用することで、主波長近傍の倍率色収差も良好に補正している。
特開 2001−159732号公報 特開 2001−188171号公報 特開 2001−166206号公報 特開 2006−084971号公報
撮影レンズでは、撮影画角の広画角化、投射レンズ系では投射画角の広画角化を図るにはレトロフォーカス型の広角レンズ系が有利である。レトロフォーカス型の広角レンズ系では、最も拡大共役側に負の屈折力のレンズ(レンズ群)が位置し、絞りよりも縮小共役側に正の屈折力のレンズ(レンズ群)が位置する。
広角レンズ系は広画角化が容易であるが、絞りに対し、レンズ系が非対称となり、諸収差の発生が多く、例えば歪曲収差と倍率色収差が多く発生し、これらを良好に補正するのが難しい。
又、広角レンズ系の画角を、より広画角にしようとすると、拡大共役側の負レンズと縮小共役側の正レンズの屈折力が強くなってきて、倍率色収差が多く発生してくる。
特に短波長側の倍率色収差が多く発生し、この収差の補正が不足となり、画像に色滲みが多く生じ、画質が大きく低下する傾向がある。
一般に色収差を補正するには、高屈折率低分散の材料を用いるのが効果的である。
しかしながら、現在入手できる高屈折率低分散の材料の大半は、2次分散(短波長領域の分散)が小さい。このため広角レンズ系では、広い波長域にわたり倍率色収差を補正するのが大変難しい。
近年、広角レンズ系においては、倍率色収差をより効果的に補正することができる手法の確立が強く要望されている。
この他、広角レンズ系では、広画角化を図るときの歪曲収差と倍率色収差の双方を効率良く補正することができる手法の確立も強く要望されている。
本発明は、広画角でありながら、Y’=f・tanωを満たす通常射影方式を良好に保持しつつ、全可視光領域における倍率色収差を良好に補正することが容易な光学系の提供を目的とする。
本発明の光学系は、最も拡大共役側に、負レンズGn1が配置され、レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGp1を少なくとも1枚有し、
該負レンズGn1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndn1、νdn1、θgFn1とし、
該正レンズGp1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndp、νdp、θgFpとするとき、
Ndn1>1.65
θgFn1−(0.6438−0.001682×νdn1)>0.001
Ndp<1.78
νdp<50
θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<0
なる条件を満たすことを特徴としている。
本発明によれば、広画角でありながら、Y’=f・tanωの通常射影方式を良好に保持しつつ、全可視光領域における倍率色収差を良好に補正した光学系、例えば広角レンズ系又は、超広角のズームレンズを得ることが出来る。
以下、本発明の光学系及びそれを有する光学機器の実施例について説明する。
本発明の光学系は、レトロフォーカス型の広角レンズ系又は広角ズームレンズである。
そして最も拡大共役側に、負レンズが配置されている。又、レンズ全長(第1レンズ面から最終レンズ面までの距離)をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズを少なくとも1枚有している。
ここでレンズ全長Lは光学系がズームレンズのときは広角端におけるレンズ全長である。
光学系が広角レンズ系のときは物体側から像側へ順に、負の屈折力の前群と開口絞り、正の屈折力の後群から成る。
又、光学系がズームレンズのときは、最も拡大共役側に負の屈折力の第1レンズ群が位置する全体として複数のレンズ群を有し、これらのうち少なくとも2つのレンズ群が移動するズームレンズである。
図1は本発明の実施例1の光学系が広角レンズ系のときのレンズ断面図、図2は実施例1の物体距離無限遠のときの収差図である。
図3は本発明の実施例2の光学系が広角レンズ系のときのレンズ断面図、図4は実施例2の物体距離無限遠のときの収差図である。
図5は本発明の実施例3の光学系がズームレンズのときの広角端(短焦点距離端)におけるレンズ断面図である。
図6、図7はそれぞれ実施例3のズームレンズの広角端、望遠端(長焦点距離端)における物体距離無限遠のときの収差図である。
図8は本発明の実施例4の光学系がズームレンズのときの広角端におけるレンズ断面図である。
図9、図10はそれぞれ実施例4のズームレンズの広角端、望遠端における物体距離無限遠のときの収差図である。
図11は本発明の光学系を備えるデジタルカメラ(光学機器)の要部概略図である。
各実施例の光学系は、デジタルカメラやビデオカメラ等の光学機器に用いられる撮影レンズ系である。レンズ断面図において、左方が拡大共役側(物体側)(前方)で右方が縮小共役側(後方)である。
光学系をプロジェクターに用いるときは左方がスクリーン側、右方が被投射画像側となる。レンズ断面図においてLAは光学系である。
図1、図3の光学系は単一焦点距離の広角レンズ系である。図1、図3においてLFは負の屈折力の前群、SPは開口絞り、LRは正の屈折力の後群である。
図5、図8の光学系は広画角のズームレンズである。図5、図8のズームレンズLAにおいて、L1は負の屈折力(光学的パワー=焦点距離の逆数)の第1レンズ群、L2は正の屈折力の第2レンズ群、L3は正の屈折力の第3レンズ群、L4は正の屈折力の第4レンズ群である。
レンズ断面図において、SPは開口絞りである。
IPは像面であり、ビデオカメラやおデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面が、銀塩フィルム用カメラのときはフィルム面に相当する。G1〜G5はレンズである。
それぞれの収差図は、左から順に、球面収差(Sph)、非点収差(As)、歪曲(Dst)、倍率色収差(Chro)を表している。
球面収差と倍率色収差を示す図において、実線はd線(587.6nm)、1点鎖線はC線(656.3nm)、粗い破線はF線(486.1nm)、細かい破線はg線(435.8nm)を表している。
また、非点収差を示す図において、実線はd線のサジタル方向ΔS、破線はd線のメリディオナル方向ΔMを表している。また、歪曲を示す図は、d線における歪曲を表している。FnoはFナンバー、Yは像高である。
まず、図1、図3の実施例1、2の光学系が単一焦点距離の広角レンズ系から成る場合について説明する。
実施例1、2の広角レンズ系では、最も拡大共役側に、負レンズGn1が配置されている。そしてレンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGp1を少なくとも1枚有している。
そして負レンズGn1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndn1、νdn1、θgFn1とする。
又、正レンズGp1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndp、νdp、θgFpとする。このとき、
Ndn1>1.65 ‥‥‥(1)
θgFn1−(0.6438−0.001682×νdn1)>0.001‥‥‥(2)
Ndp<1.78 ‥‥‥(3)
νdp<50 ‥‥‥(4)
θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<0 ‥‥‥(5)
なる条件を満たしている。 なお、アッベ数νd、部分分散比θgFはそれぞれ以下の式で定義される。
νd =(Nd−1)/(NF−NC)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC)
Ng:g線(波長435.8nm)に対する屈折率
Nd:d線(波長587.6nm)に対する屈折率
NF:F線(波長486.1nm)に対する屈折率
NC:C線(波長656.3nm)に対する屈折率
ここで負レンズGn1は実施例1、2ではメニスカス形状の負レンズG1に相当している。
又、正レンズGp1は実施例1では両凸形状の正レンズG3に相当し、実施例2では両凸形状の正レンズG4に相当している。
実施例1、2の広角レンズ系は、最も拡大共役側に、条件式(1)、(2)を満足する材料より成る負レンズGn1を配置することを特徴としている。
負レンズGn1は、歪曲収差の発生の極力防ぎつつ広画角を得るために、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い拡大共役側に、位置し、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状であることが好ましい。
この時、パワーの弱いレンズ(レンズ全系の焦点距離の50倍以上の焦点距離)が最も拡大共役側に配置された場合、実質的にレンズ全系での諸収差にあまり影響を及ぼさない。このため、ここでは、拡大共役側にパワーの弱いレンズが複数位置するときは、これらのレンズより像側のレンズを最も拡大共役側のレンズと見なすものとする。
負レンズGn1は、条件式(1)を満たす材料を用いることにより、歪曲の発生を抑えると共に、広画角を達成するためのパワーを効果的に得ている。
更に、レンズの開角を抑える役割も果たしている。
負レンズGn1に、条件式(2)を満たす、2次分散の大きい材料を使用することにより、短波長側の倍率色収差を良好に補正している。
条件式(1)の下限を逸脱すると、強い負のパワーを得るために面の曲率をきつくする必要がある。この結果、歪曲が多く発生する上、レンズ開角が大きくなることで研磨精度の低下や反射防止膜が不均一になること等の、製造が難しくなってくる。
条件式(2)の下限を逸脱すると、短波長側の倍率色収差の補正効果が弱まり、色滲みが発生することで、画像の品位が低下してくる。
この時、条件式(1)、(2)を満たす材料は、比較的1次分散が大きく、1次分散が十分に小さいものが少ない。
それにより、最も拡大共役側の負のパワーの強い負レンズにおいて、主波長(d線)近傍の倍率色収差(1次の倍率色収差)の補正が過剰になってくる。
そのため、負レンズGn1近傍で、1次の倍率色収差を効果的に発生させるのが良い。
そこで、本実施例の広角レンズ系では、レンズ全長(全長、第1レンズ面から最終レンズ面までの距離)をLとした時、最も拡大共役側の面から距離0.4Lの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGp1を配置している。そして、かつ正レンズGp1の材料が条件式(3)〜(5)を満たすようにしている。
以上の条件式(3)〜(5)により、負レンズGn1で補正過剰になった1次の倍率色収差を正レンズGp1で効果的に発生させて、補正している。それと共に、正レンズGp1での2次分散の発生を抑え、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
最も拡大共役側の面より距離0.4Lの範囲とは、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い位置であることと等価であり、倍率色収差の発生敏感度を効果的に得るための条件である。
また、正レンズGp1の材料が条件式(4)を満たすことにより、効果的に1次の倍率色収差を発生させることが出来る。
また、正レンズGp1の材料が条件式(3)を満たすことで、パワーの弱い負レンズで得た画角を打ち消すことなく、効果的に1次の倍率色収差を発生させることが出来る。
また、正レンズGp1の材料が条件式(5)を満たすことで、短波長側の倍率色収差を良好に補正することが出来る。
正レンズGp1の拡大共役側の面の位置が距離0.4Lを超えると、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
の高さが十分でないため、1次の倍率色収差を十分に発生させることが難しい。
条件式(4)の上限を逸脱した場合も同様に、1次の倍率色収差を十分に発生させることが難しい。
条件式(3)を逸脱すると、正レンズGp1の正のパワーが強くなり過ぎ、効果的に広画角を得ることが難しくなる。
条件式(5)の上限を逸脱すると、正レンズGp1での2次分散が大きく発生し、最も拡大共役側の負レンズGn1における2次分散の補正効果を打ち消すため、色滲みが発生し、画像の品位が低下してくる。
以下に、広角レンズ系として更に好ましい条件として、付加的な構成的特徴について示す。これらは必ずしも必須と言う訳ではなく、以下の条件を満たしていれば、広角レンズ系が更に容易に得られるものである。
レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から距離0.3Lの範囲に、少なくとも1面の非球面を有するのが良い。
以上の条件によると、歪曲を効果的に補正し、Y’=f・tanωを良好に保つことが容易となる。
最も拡大共役側の面より距離0.3Lの範囲とは、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い位置であることと等価である。そして最も拡大共役側の
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い位置の負レンズで発生した歪曲を非球面により効果的に補正することが容易となる。
非球面の位置が距離0.3Lを超えると、非球面位置での
の高さが不十分になり、歪曲補正効果が十分得られない。
更に最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.5Lまでの範囲に、負レンズGn1とは別に少なくとも拡大共役側の面が位置する負レンズGn2を少なくとも1枚有するのが良い。
負レンズGn2の材料のd線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を各々νdn2、θgFn2とする。
このとき
θgFn2−(0.6438−0.001682×νdn2)>0.02‥‥‥(6)
なる条件を満たすのが良い。
ここで負レンズGn2は実施例1には存在しない。実施例2では接合レンズの一方の両凹形状の負レンズG5に相当している。
以上の条件(6)を満足することにより、短波長側の倍率色収差の補正をより効果的に行うことが容易となる。
ここで最も拡大共役側の面より距離0.5Lの範囲とは、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い位置であることと等価であり、短波長側の倍率色収差の補正敏感度を十分に得るための条件である。
また、負レンズGn2の材料が条件式(6)を満たすことにより、短波長側の倍率色収差を効果的に補正することが出来る。
負レンズGn2の拡大共役側の面の位置が距離0.5Lを超えると、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が不十分であり、短波長側の倍率色収差の補正効果を十分得ることが難しい。
条件式(6)の下限を逸脱した場合も同様に、短波長側の倍率色収差の補正効果を十分得ることが難しい。
尚、更に好ましくは条件式(1)〜(6)の数値範囲を次の如く設定するのが好ましい。
Ndn1>1.70 ‥‥‥(1a)
θgFn1−(0.6438−0.001682×νdn1)>0.01‥‥‥(2a)
Ndp<1.70 ‥‥‥(3a)
νdp<45 ‥‥‥(4a)
θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<−0.001‥‥‥(5a)
θgFn2−(0.6438−0.001682×νdn2)>0.025‥‥(6a)
次に図5、図8の実施例3、4の光学系が広画角のズームレンズより成る場合について説明する。
実施例3、4のズームレンズでは、第1レンズ群L1の縮小共役側には、拡大共役側から縮小共役側へ順に、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4が配置されている。
そして、ズーミングに際して第2、第3、第4レンズ群L2〜L4が移動する。
実施例3、4のズームレンズは、最も拡大共役側に配置される第1レンズ群のパワーが負である、ネガティブリード型のズームレンズである。
一般的に、ポジティブリード型のズームレンズは、高変倍比が容易である反面、広画角化には、第1レンズ群の有効径が増大する。このため、広角端の全画角が80°を超える広画角ズームレンズには適していない。
広画角のズームレンズを得るためには、変倍比の増大が難しいがネガティブリード型のズームレンズが適している。
この時、パワーの弱い単レンズ群(広角端の焦点距離の50倍以上のレンズ群)が最も拡大共役側に配置される場合、このレンズ群は実質的にズームレンズ系での収差補正効果を持たない。このため、パワーの弱いレンズ群が複数位置するときは、これらのレンズ群よりも像側のレンズ群を最も拡大共役側のレンズ群と見なすものとする。
実施例3、4のズームレンズは第1レンズ群L1の最も拡大共役側に、負レンズZn1が配置されている。
そして広角端における全系のレンズ全長をLwとするとき、広角端において、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lwまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズZp1を少なくとも1枚有している。
そして負レンズZn1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順にNdn1z、νdn1z、θgFn1zとする。
又正レンズZp1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順にNdpz、νdpz、θgFpzとする。このとき、
Ndn1z>1.65 ‥‥‥(7)
θgFn1z−(0.6438−0.001682×νdn1z)>0.001…(8)
Ndpz<1.78 ‥‥‥(9)
νdpz<50 ‥‥‥(10)
θgFpz−(0.6438−0.001682×νdpz)<0 ‥‥‥(11)
なる条件を満たしている。
ここで負レンズZn1は実施例3、4ではメニスカス形状の負レンズG1に相当している。
又、正レンズZp1は実施例3、4では両凸形状の正レンズG3に相当している。
また、実施例3、4のズームレンズは、前述した広角レンズ系と同様、最も拡大共役側に、負レンズZn1を配置している。
該負レンズZn1は、前述した広角レンズ系と同様、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状である。
この時、弱いパワーのレンズ(広角端の焦点距離の50倍以上の焦点距離)が最も拡大共役側に配置されていた場合、実質的にレンズ全系での収差補正に影響を及ぼさない。このため、該パワーの弱いレンズが複数位置するときは、これらのレンズより像側のレンズを最も拡大共役側のレンズと見なすものとする。
負レンズGz1の材料は、条件式(7)、(8)を満足している。
条件式(7)、(8)を満たすことにより、前述した広角レンズ系における条件式(1)、(2)と同様の効果を得ている。
また、実施例3、4のズームレンズでは、広角端でのレンズ全長(第1レンズ面から最終レンズ面までの長さ)をLwとする。このとき、少なくとも広角端において、最も拡大共役側の面から距離0.4Lwの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズZp1を少なくとも1枚有している。
また、正レンズZp1の材料が条件式(9)〜(11)を満たすことを特徴としている。
条件式(9)〜(11)は、広角端のズーム位置において、前述した広角レンズ系における条件式(3)〜(5)と同様の効果を得ている。
以下に、更に好ましい条件として、付加的な構成的特徴について示す。
これらは必ずしも必須と言う訳ではなく、以下の条件を満たしていれば、広画角のズームレンズが更に容易に得られるものである。
広角端におけるレンズ全長をLwとする。このとき、少なくとも広角端において、最も拡大共役側の面から距離0.3Lwの範囲に、少なくとも非球面を1面有するのが良い。
以上の条件により、前述した広角レンズ系と同様、Y’=f・tanωを良好に保っていることが容易となる。
更に広角端において、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.5Lwまでの範囲に、負レンズZn1とは別に少なくとも拡大共役側の面が位置する負レンズZn2を少なくとも1枚有するのが良い。
該負レンズZn2の材料のd線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を各々νdn2z、θgFn2zとする。このとき
θgFn2z−(0.6438−0.001682×νdn2z)>0.02…(12)
なる条件を満たすのが良い。
ここで負レンズZn2は実施例3では存在しない。
実施例4では接合レンズの一方の両凹形状の負レンズG4に相当している。
以上の条件を満足することにより、前述した広角レンズ系における条件式(6)と同様、短波長側の倍率色収差をより効果的に補正するのが容易となる。
本発明の光学系としての広角レンズ系、又は広画角のズームレンズは光学機器(例えば撮像装置、画像投影装置やその他の光学機器)に適用可能である。
次に各実施例の光学系のレンズ構成の特徴について説明する。
実施例1の光学系は拡大共役側より縮小共役側へ順に、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1(Gn1)、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状のメニスカス形状の負レンズG2、両凸形状の正レンズG3(Gp1)を含んでいる。
負レンズG1(Gn1)は、条件式(1)を満たす材料より成っている。
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い拡大共役側の面を凸面として、歪曲の発生を抑制し、広画角を達成するための負のパワー(屈折力)を効果的に得ている。
また、負レンズG1は条件式(2)を満たすことで、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
負レンズG2は、負レンズG1と同様に、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い拡大共役側の面を凸面として、歪曲の発生を抑制し、広画角を達成するための負のパワーを効果的に得ている。
また、負レンズG2の縮小共役側の面は非球面形状であり、かつ、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.167Lの位置にある。
それにより、
軸外光束のうち絞り中心を通る光線の入射高
が高い位置で歪曲を効果的に補正している。
正レンズG3(Gp1)は、その拡大共役側の面が、レンズ系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.265Lの位置にあり、かつ条件式(3)〜(5)を満たす材料より成っている。
それにより、負レンズG1で補正過剰になった1次の倍率色収差を効果的に発生させると共に、短波長側の倍率色収差の発生を軽減している。
実施例2の光学系は、拡大共役側より縮小共役順に、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の2つの負レンズG1、G2、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状であるメニスカス形状の負レンズG3を含んでいる。更に両凸形状の正レンズG4と両凹形状の負レンズG5の接合レンズを含んでいる。
負レンズG1(Gn1)は、条件式(1)を満たす材料より成っている。これにより、実施例1における負レンズG1と同様の効果を得ている。
負レンズG2は、負レンズG1と同様の効果を得ている。
負レンズG3は、拡大共役側の面が凸形状であると共に、縮小共役側の面が非球面形状であり、かつ非球面の位置は、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.263Lの位置である。
それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
正レンズG4(Gp1)は、その拡大共役側の面が、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.350Lの位置にあり、かつ条件式(3)〜(5)を満たす材料より成っている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
負レンズG5(Gn2)は、その拡大共役側の面が、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.428Lの位置にあり、かつ条件式(6)を満たす材料より成っている。
それにより、短波長側の倍率色収差を効果的に補正している。
実施例3の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成される、ネガティブリード型の広画角のズームレンズである。
第1レンズ群L1は、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1(Zn1)は、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状のメニスカス形状の負レンズG2を含んでいる。更に、両凸形状の正レンズG3(Zp1)と両凹形状の負レンズG4の接合レンズを含んでいる。
負レンズG1(Zn1)は、条件式(7)、(8)を満たす材料より成っている。これにより、実施例1における負レンズG1と同様の効果を得ている。
負レンズG2は、拡大共役側の面が凸形状であると共に、縮小共役側の面が非球面形状であり、かつ該非球面の位置は、広角端において、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.140Lwの位置である。
それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
正レンズG3(Zp1)は、広角端において、その拡大共役側の面が、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.227Lwの位置にある。そして、条件式(9)〜(11)を満たす材料より成っている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
実施例4の光学系は、拡大共役側より縮小共役側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、正の屈折力の第4レンズ群L4より構成される、ネガティブリード型の広画角のズームレンズである。
第2、第3、第4レンズ群L2、L3、L4を矢印の如く移動させてズーミングを行っている。
第1レンズ群L1は、拡大共役側の面が凸でメニスカス形状の負レンズG1(Zn1)、拡大共役側の面が凸形状で縮小共役側の面が非球面形状のメニスカス形状の負レンズG2を含んでいる。更に、両凸形状の正レンズG3(Zp1)と両凹形状の負レンズG4(Zn2)の接合レンズを含んでいる。
負レンズG1(Zn1)は、条件式(7)、(8)を満たす材料より成っている。これにより、実施例1における負レンズG1と同様の効果を得ている。
負レンズG2は、拡大共役側の面が凸形状であると共に、縮小共役側の面が非球面形状であり、かつ該非球面の位置は、広角端において、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.134Lwの位置である。
それにより、実施例1の負レンズG2と同様の効果を得ている。
正レンズG3(Zp1)は、広角端において、その拡大共役側の面が、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.235Lwの位置にあり、かつ条件式(9)〜(11)を満たす材料より成っている。
それにより、実施例1の正レンズG3と同様の効果を得ている。
負レンズG4(Zn2)は、広角端において、その拡大共役側の面が、光学系の最も拡大共役側の面より縮小共役側へ距離0.310Lwの位置にあり、かつ条件式(12)を満たす材料より成っている。
それにより、実施例2の負レンズG5と同様の効果を得ている。
尚、更に好ましくは条件式(7)〜(12)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
Ndn1z>1.70 ‥‥‥(7a)
θgFn1z−(0.6438−0.001682×νdn1z)>0.01…(8a)
Ndpz<1.70 ‥‥‥(9a)
νdpz<45 ‥‥‥(10a)
θgFpz−(0.6438−0.001682×νdpz)<−0.001
‥‥‥(11a)
θgFn2z−(0.6438−0.001682×νdn2z)>0.025
‥‥‥(12a)
以上、本発明の光学系として好ましい広角レンズ系、及び広画角のズームレンズの実施例について説明した。本発明の光学系はこれらの実施例に限定されない。その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
尚、以上の各実施例の光学系では後方(カメラ等の撮像光学系においては像側、プロジェクター等の投影光学系では原画側)に全体として正の屈折力のレンズ又はレンズ群を配置している。このような構成によって広画角化を図りつつ、長いバックフォーカスを有するレトロフォーカス型の光学系を実現している。
次に各実施例に示した光学系を撮影光学系として用いたデジタルスチルカメラの実施例を図11を用いて説明する。
図11において、20はカメラ本体である。21は実施例1〜5で説明したいずれかの光学系によって構成された撮影光学系である。22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。
23は固体撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明の光学系をデジタルスチルカメラに適用することにより、小型で高い光学性能を有する光学機器が実現できる。
尚、本発明の光学系は画像投射装置(プロジェクター)の投射レンズとしても適用することができる。
次に実施例1〜4に対応する数値実施例(レンズデータ)1〜4を示す。
これらの数値実施例において面番号は、拡大共役側からの各面の順序である。各光学面の曲率半径r、各光学面の間隔d、d線における各光学部材の屈折率ndとアッベ数νd、g線とF線における各光学部材の部分分散量Xを示す。
但し、部分分散量Xは
X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
とする。
また、「(※)」が付された光学面は非球面である。
非球面は、光軸に垂直な方向にR離れた位置での、光軸方向の面位置をSag(R)とした時、
の関係を満足する形状である。各非球面の非球面係数を各表に記す。非球面係数において、「E−N」は、「×10−N」を示す。
また、fは焦点距離、FNOはFナンバー、ωは画角、Y’は像高、Lはレンズ系の始面(第1レンズ面)から終面(最終レンズ面)までの長さである。BFは光学系の終面から像面までの長さを示している。
実施例3、4のズームレンズでは、広角端、中間のズーム位置、望遠端の3点の焦点距離fにおける各値を示している。
また、各光学面の間隔dが(可変)となっている部分は、変倍(ズーミング)に際して変化するものであり、別表に広角端、中間のズーム位置、望遠端それぞれの3点の焦点距離fにおける面間隔を示す。
又、各実施例の各請求項の構成との対比及び前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表1に示す。
数値実施例1

面データ
面番号 r d nd νd X
1 50.3471 3.50 1.80518 25.4 0.0151
2 29.3671 8.54
3 51.3387 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
4* 16.0862 9.14
5 60.7996 6.27 1.65411 39.7 -0.0034
6 -157.9678 1.24
7 -111.3574 2.00 1.60311 60.6 -0.0003
8 17.1852 6.91
9 -80.2956 2.00 1.60311 60.6 -0.0003
10 17.4553 7.20 1.65411 39.7 -0.0034
11 -130.8727 0.15
12 41.4919 3.51 1.69894 30.1 0.0099
13 -427.9398 6.44
14 26.4145 2.46 1.58267 46.4 0.0014
15 9153.9089 3.18
16(絞り) 1.34
17 -72.7688 1.00 1.83480 42.7 -0.0078
18 32.6144 0.15
19 16.2812 3.39 1.59270 35.3 0.0089
20 -47.1917 0.15
21 338.4792 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
22 10.4916 5.16 1.49700 81.5 0.0309
23 -15.6629 1.61
24 -10.4890 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
25 -88.1324 0.15
26 78.3131 7.18 1.49700 81.5 0.0309
27 -13.9705 0.15
28 -69.8214 4.50 1.58312 59.4 -0.0016
29* -23.1579
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -8.31168E-01 -5.87680E-06 -2.09911E-09 -2.83619E-11 1.58639E-14
29 0.00000E+00 2.12768E-05 -1.43503E-08 4.82905E-10 -5.43468E-13

各種データ
f 14.20
FNO 2.90
画角ω 57.20
像高Y’21.64
全長L 93.00
BF 40.30
数値実施例2

面データ
面番号 r d nd νd X
1 55.4116 4.50 1.78472 25.7 0.0155
2 34.9965 8.63
3 46.3673 4.00 1.74949 35.3 0.0024
4 26.2458 10.13
5 44.5170 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
6* 16.1517 10.09
7 109.1269 9.12 1.65411 39.7 -0.0034
8 -35.8060 2.80 1.49700 81.5 0.0309
9 22.4950 6.88
10 24.0261 6.99 1.65411 39.7 -0.0034
11 -37.8370 1.80 1.60311 60.6 -0.0003
12 14.9686 1.88
13 23.1685 4.84 1.62588 35.7 0.0055
14 -56.8406 0.63
15 -28.8248 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
16 1501.6599 0.20
17 33.9320 3.77 1.51742 52.4 0.0008
18 -24.8489 2.88
19(絞り) 2.07
20 -50.9991 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
21 33.8538 0.15
22 17.6293 2.91 1.59270 35.3 0.0089
23 -92.1092 0.20
24 35.1209 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
25 11.0695 5.79 1.49700 81.5 0.0309
26 -25.4903 4.43
27 -14.9581 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
28 -119.6868 0.15
29 145.0957 8.92 1.49700 81.5 0.0309
30 -17.5215 0.15
31 -56.4604 5.00 1.58312 59.4 -0.0016
32* -27.6583
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
6 -1.03337E+00 -3.01610E-06 -1.75946E-10 2.83614E-12 -2.07198E-14
32 0.00000E+00 1.37800E-05 1.89914E-08 -3.65199E-12 3.56919E-14

各種データ
f 17.20
FNO 4.02
画角ω 62.90
像高Y’ 32.64
全長L 116.82
BF 50.00
数値実施例3

面データ
面番号 r d nd νd X
1 49.1129 3.20 1.80518 25.4 0.0151
2 25.1416 7.22
3 44.0146 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
4* 15.2219 8.67
5 76.4343 7.00 1.65411 39.7 -0.0034
6 -41.5098 1.80 1.60311 60.6 -0.0003
7 20.6140 (可変)
8 -126.8003 3.09 1.72825 28.5 0.0118
9 -27.6428 1.57
10 -19.4369 1.20 1.60311 60.6 -0.0003
11 -68.1078 0.20
12 59.8159 4.14 1.51742 52.4 0.0008
13 -25.5672 (可変)
14(絞り) 3.98
15 -60.8323 1.00 1.83480 42.7 -0.0078
16 32.9555 0.20
17 20.4308 2.60 1.59270 35.3 0.0089
18 -88.3811 0.20
19 24.3987 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
20 12.2001 6.19 1.49700 81.5 0.0309
21 -28.7101 (可変)
22 -16.6417 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
23 345.6984 0.15
24 49.8097 8.19 1.49700 81.5 0.0309
25 -19.4123 0.15
26 -123.5357 5.00 1.58312 59.4 -0.0016
27* -29.2968
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -6.90968E-01 -9.93430E-06 1.21449E-08 -9.04500E-12 -1.22831E-13
27 0.00000E+00 1.94047E-05 1.10687E-08 8.70154E-11 1.06390E-13

各種データ
ズーム比 1.29
f 14.00 16.00 18.00
FNO 4.06 4.41 4.68
画角ω 57.80 53.40 49.60
像高Y 21.64 21.64 21.64
全長L 99.70 99.45 96.80
BF 40.32 40.57 43.22

d7 11.37 8.07 5.16
d13 14.84 13.10 10.79
d21 2.05 6.83 9.40


ズーム群データ
群 開始面 f
1 1 -13.49
2 8 36.66
3 14 46.24
4 22 93.86
数値実施例4

面データ
面番号 r d nd νd X
1 54.2893 3.20 1.80518 25.4 0.0151
2 26.7895 6.31
3 39.4065 3.50 1.58312 59.4 -0.0016
4* 16.6215 9.84
5 98.0230 7.28 1.65411 39.7 -0.0034
6 -45.6949 1.80 1.49700 81.5 0.0309
7 20.8125 (可変)
8 248.3695 2.68 1.69894 30.1 0.0099
9 -55.8964 1.24
10 -26.7992 1.20 1.60311 60.6 -0.0003
11 112.2228 0.20
12 27.8581 5.60 1.56732 42.8 0.0013
13 -42.2473 (可変)
14(絞り) 6.57
15 -18.0203 1.00 1.83480 42.7 -0.0078
16 -28.9891 0.20
17 21.0709 3.23 1.59270 35.3 0.0089
18 -77.2625 0.20
19 71.3160 1.00 1.83400 37.2 -0.0037
20 13.7405 6.90 1.49700 81.5 0.0309
21 -26.1837 (可変)
22 -16.4391 1.20 1.83400 37.2 -0.0037
23 -1319.2816 0.15
24 80.3852 8.37 1.49700 81.5 0.0309
25 -21.2473 0.15
26 -139.1281 5.00 1.58312 59.4 -0.0016
27* -35.0542
※但し、X=θgF-(0.6438-0.001682×νd)
非球面データ
面番号 K A4 A6 A8 A10
4 -6.89411E-01 -6.16803E-06 -4.02365E-09 3.58952E-12 -3.26135E-14
27 0.00000E+00 1.32233E-05 1.07894E-08 4.25477E-11 -4.99818E-14

各種データ
ズーム比 1.2
f 20.00 22.00 24.00
FNO 4.03 4.23 4.43
画角ω 56.30 53.70 51.30
像高Y’29.20 29.20 29.20
全長L 97.30 94.05 91.11
BF 52.77 56.02 58.96

d7 9.29 6.51 4.39
d13 6.57 5.38 3.79
d21 2.22 2.94 3.70


ズーム群データ
群 開始面 f
1 1 -17.12
2 8 47.90
3 15 39.32
4 22 292.99
本発明における実施例1の光学系の断面図 本発明における実施例1の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における収差図 本発明における実施例2の光学系の断面図 本発明における実施例2の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における収差図 本発明における実施例3の光学系の断面図 本発明における実施例3の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における広角端の収差図 本発明における実施例3の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における望遠端の収差図 本発明における実施例4の光学系の断面図 本発明における実施例4の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における広角端の収差図 本発明における実施例4の光学系をmm単位で表した時の、物体距離無限時における望遠端の収差図 本発明の光学機器の要部概略図
符号の説明
LA 光学系
LF 前群
LR 後群
SP 絞り
IP 撮像面
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
d d線
g g線
C C線
F F線
G1 第1レンズ
G2 第2レンズ
G3 第3レンズ
G4 第4レンズ
G5 第5レンズ

Claims (7)

  1. 最も拡大共役側に、負レンズGn1が配置され、レンズ全長をLとするとき、最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.4Lまでの範囲に、少なくとも拡大共役側の面が位置する正レンズGp1を少なくとも1枚有し、
    該負レンズGn1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndn1、νdn1、θgFn1とし、
    該正レンズGp1の材料のd線に対する屈折率、d線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を順に、Ndp、νdp、θgFpとするとき、
    Ndn1>1.65
    θgFn1−(0.6438−0.001682×νdn1)>0.001
    Ndp<1.78
    νdp<50
    θgFp−(0.6438−0.001682×νdp)<0
    なる条件を満たすことを特徴とする光学系。
  2. 最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.3Lまでの範囲に、少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 最も拡大共役側の面から縮小共役側へ距離0.5Lまでの範囲に、前記負レンズGn1とは別に少なくとも拡大共役側の面が位置する負レンズGn2を少なくとも1枚有し、
    該負レンズGn2の材料のd線に対するアッベ数、g線とF線に対する部分分散比を各々νdn2、θgFn2とするとき
    θgFn2−(0.6438−0.001682×νdn2)>0.02
    なる条件を満たすことを特徴とする、請求項1又は2に記載の光学系。
  4. 前記光学系は、物体側から像側へ順に負の屈折力の前群、開口絞り、正の屈折力の後群より成り、前記負レンズGn1と前記正レンズGp1はいずれも、該前群に含まれることを特徴とする請求項1、2又は3の光学系。
  5. 前記光学系は、最も拡大共役側に負の屈折力の第1レンズ群が位置する全体として複数のレンズ群を有し、これらのうち少なくとも2つのレンズ群が移動するズームレンズであり、
    前記レンズ全長Lは該ズームレンズの広角端におけるレンズ全長であることを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の光学系。
  6. 前記第1レンズ群の縮小共役側には、拡大共役側から縮小共役側へ順に、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群が配置されており、ズーミングに際して該第2、第3、第4レンズ群が移動することを特徴とする請求項5に記載の光学系。
  7. 請求項1から6のいずれか1項の光学系を有していることを特徴とする光学機器。
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