JP2009158635A - 発光装置 - Google Patents

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Kazuhiro Kawabata
和弘 川畑
Tamio Kusano
民男 草野
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    • H01L2224/47Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
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Abstract

【課題】発光素子の下方へ放射された光の損失を低減させること。
【解決手段】発光装置1は、透光性層12、発光素子11および封入材料17を有している。発光装置1は、発光部材18をさらに有している。透光性層12は、第1の層12−1と、第1の層12−1より屈折率の大きい第2の層12−2とを有している。発光素子11は、透光性層12上に実装されている。封入材料17は、発光素子11および第2の層12−2に付着されていており、第2の層12−2より屈折率が小さい。発光部材18は、第2の層12−2の側面を覆っており、蛍光材料を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば発光ダイオードなどの発光素子を有する発光装置に関するものである。
近年、照明分野などにおいて、発光ダイオードなどの発光素子を有する発光装置の開発が進められている。この発光装置は、発光素子によって発生された光の波長を変換する発光部材を有している。今後、発光装置において、発光効率のさらなる向上が求められている。
特開2005−228996号公報
発光装置における発光効率を向上させるためには、発光素子によって発生された光の波長変換の効率を向上させる必要がある。一般的に、発光素子から下方へ放射された光の一部は、発光素子の周辺に設けられた部材が影響して、波長変換が行われる発光部材にまで到達しないことがある。発光部材における波長変換の効率を向上させるためには、発光素子から下方へ放射された光の損失を低減させる必要がある。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、透光性層、発光素子および封入材料を有している。発光装置は、発光部材をさらに有している。透光性層は、第1の層と、第1の層上に設けられており第1の層より屈折率の大きい第2の層とを有している。発光素子は、透光性層上に実装されている。封入材料は、発光素子および第2の層に付着されていており、第2の層より屈折率が小さい。発光部材は、第2の層の側面を覆っており、蛍光材料を有している。
本発明の一つの態様によれば、発光装置は、第1の層および第2の層を有している透光性層を含んでいる。発光装置は、封入材料をさらに有している。第2の層は、第1の層より屈折率が大きい。封入材料は、第2の層より屈折率が小さい。このような構成により、発光素子から下方へ放射された光の損失が低減されている。従って、発光装置の発光効率が向上されている。
以下、本発明の実施形態が、図面を参照して説明されている。本実施形態の概念が、図1を参照して説明されている。発光素子11から下方へ放射された光L11−1は、互いに屈折率の異なる複数の層の界面20−1および20−2において全反射される。
本実施形態の照明装置100が、図2を参照して説明されている。照明装置100は、複数の発光装置1、基板2およびカバー3を有している。複数の発光装置1は、基板2上に実装されている。発光装置1の詳細構造が、図3を参照して説明されている。発光装置1は、発光素子11、透光性層12および基体13を有している。発光装置1は、サブマウント14、封入材料17および発光部材18をさらに有している。
発光素子11は、透光性層12上に実装されている。発光素子11は、半導体材料からなる発光ダイオードである。発光素子11は、駆動電力によって第1の光を発生する光源である。発光素子11は、ワイヤ接続によって実装されている。発光素子の実装構造の他の例は、フリップチップ接続による実装構造である。
透光性層12は、サブマウント14上に設けられている。透光性層12は、図4に示されたように、第1の層12−1および第2の層12−2の界面20−1を有している。第2の層12−2は、第1の層12−1より大きい屈折率を有している。第2の層12−2は、第1の層12−1上に形成されている。発光素子11は、第2の層上に設けられている。透光性層12は、樹脂材料からなる。樹脂材料の例は、シリコーンである。
基体13は、金属材料からなる。金属材料の例は、銅(Cu)である。絶縁層15が、基体13上に形成されている。導体パターン16が、絶縁層15上に形成されている。サブマウント14は、基体13上に設けられている。サブマウント14は、セラミックスからなる。
封入材料17は、発光素子11および透光性層12に付着されている。封入材料17は、透光性を有する。透光性とは、発光素子11から放射された光の波長の少なくとも一部が透過することをいう。封入材料は、シリコーン樹脂からなる。封入材料の上側表面は、ドーム形状を有している。封入材料の屈折率は、第2の層12−2の屈折率より小さい。
発光部材18は、第2の層12−2の側面12−2sを覆っている。発光部材18は、発光素子11および透光性層12を覆っている。発光部材18は、ドーム形状を有している。発光部材18は、透光性のベース材料および蛍光材料を含んでいる。ベース材料の“透光性”とは、発光素子11から放射された光の波長の少なくとも一部が透過することをいう。ベース材料の例は、シリコーン樹脂である。蛍光材料は、ベース材料内に分散されている。発光部材18は、第1の光に応じて第2の光を放射する。発光部材18は、赤色光、緑色光および青色光を放射する。
発光装置1における発光構造が、図4および図5を参照して説明されている。発光素子11から下方へ放射された光L11−1は、第1の層12−1および第2の層の界面20−1において全反射される。光L11−1は、臨界角以上の角度で第1の界面20−1に入射されたときに全反射される。第1の界面20−1における臨界角θ1は、第1の層12−1の屈折率をn1として、第2の層12−2の屈折率をn2とした場合、次の式を満たす。
sinθ1=n1/n2 (但し、n1<n2)
光L11−1は、第2の層12−2および封入材料17の界面20−2において全反射される。光L11−1は、臨界角以上の角度で第2の界面20−2に入射されたときに全反射される。第2の界面20−2における臨界角θ2は、第2の層12−2の屈折率をn2として、封入材料17の屈折率をn17とした場合、次の式を満たす。
sinθ2=n17/n2 (但し、n17<n2)
光L11−1は、第2の層12−2の側面12−2sから出射される。発光素子11から上方へ放射された光L11−2は、封入材料17を透過して発光部材18に届く。発光部材18の蛍光材料は、光L11−1およびL11−2によって励起される。発光部材18は、光L11−1およびL11−2に応じて第2の光を放射する。発光装置1は、界面20−1および界面20−2を有している。この構成によって、発光素子11から下方へ放射された光L11−1は、第2の層12−2の側面12−2sから出射されて、発光部材18に届く。発光装置1において、発光素子11から下方へ放射された光L11−1の損失が低減されている。従って、発光装置1の発光効率が向上されている。
本発明の他の実施形態の照明装置100が、図7を参照して説明されている。照明装置100は、複数の発光装置1、基板2およびカバー3を有している。複数の発光装置1は、基板2上に設けられている。発光装置1の詳細が、図7を参照して詳細に説明されている。発光装置1は、発光素子11および透光性層12を有している。発光装置1は、基体13、サブマウント14をさらに有している。発光装置1は、封入材料17および発光部材18をさらに有している。本実施形態の発光装置1は、枠体19をさらに有している。
枠体19は、基体13上に設けられており、光反射面13−1を有している。光反射面19−1は、透光性層12を囲んでいる。発光部材18は、光反射面19−1を覆っており、シート形状を有している。
発光装置1の発光構造が、図8を参照して説明されている。発光素子11から下方へ放射された光L11−1は、透光性層12の側方へ進む。光L11−1は、光反射面19によって上方へ進む。発光部材18の蛍光材料は、光L11−1およびL11−2によって励起される。発光装置1において、発光素子11から下方へ放射された光L11−1の損失が低減されている。従って、発光装置1の発光効率が向上されている。
本発明の発光装置1の他の実施形態が、図9を参照して説明されている。発光装置1において、透光性層12は、光反射面21を有している。光反射面21は、発光素子11から下方へ放射された光の一部L11−1を反射する。光反射面21は、発光素子11の下方に設けられている。光反射面21は、傾斜している。光反射面21は、第2の層12−2および媒質22の界面である。媒質20の屈折率は、第2の層の屈折率より小さい。媒質20の例は、空気である。光L11−1は、光反射面21によって反射されて、透光性層12の側方へ進む。発光装置1において、発光素子11から下方へ放射された光L11−1の損失が低減されている。従って、発光装置1の発光効率が向上されている。
本発明の他の実施形態が、図10を参照して説明されている。透光性層12は、第3の界面20−3を有している。第3の界面20−3は、第1の層12−1および第3の層12−2からなる。第3の層12−3は、第1の層12−1の下側に設けられており、第1の層12−1より屈折率が小さい。発光素子11から放射された光の一部L11−2は、第3の界面20−3において全反射される。光L11−2の第3の界面20−3への入射角は、光L11−2の第1の界面20−1への入射角より大きい。光L11−2は、臨界角以上の角度で第3の界面20−3に入射されたときに全反射される。第3の界面における臨界角θ3は、第1の層12−1の屈折率をn1として、第3の層12−3の屈折率をn3とした場合、次の式を満たす。
sinθ3=n3/n1 (但し、n3<n1)
本発明の実施形態の概念を示している。 本実施形態の照明装置100を示している。 図2に示された発光装置1の縦断面を示している。 透光性層12を示している。 図3に示された発光装置1における発光構造を示している。 本発明の他の実施形態の照明装置100を示している。 図6に示された発光装置1の縦断面を示している。 図7に示された発光装置1における発光構造を示している。 本発明の他の実施形態における透光性層12を示している。 本発明の他の実施形態における透光性層12を示している。
符号の説明
1 発光装置
11 発光素子
12 透光性層
13 基体
14 サブマウント
17 封入材料
18 発光部材

Claims (12)

  1. 第1の層と、前記第1の層上に設けられており前記第1の層より屈折率の大きい第2の層とを有する透光性層と、
    前記透光性層上に実装された発光素子と、
    前記発光素子および前記第2の層に付着されていており、前記第2の層より屈折率の小さい封入材料と、
    蛍光材料を有しており、前記発光素子から放射された第1の光に応じて第2の光を放射する発光部材と、
    を備えた発光装置。
  2. 前記発光部材が、前記第2の層の側面を覆っていることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記発光部材が、前記発光素子を覆っていることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  4. 前記発光部材が、ドーム形状を有していることを特徴とする請求項3記載の発光装置。
  5. 前記第2の層が、前記発光素子の下方に設けられた光反射面を有していることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  6. 前記光反射面は、前記透光性層と前記透光性層より屈折率の小さい媒質との界面であることを特徴とする請求項5記載の発光装置。
  7. 前記媒質が空気であることを特徴とする請求項6記載の発光装置。
  8. 前記光反射面が傾斜していることを特徴とする請求項7記載の発光装置。
  9. 前記第2の層を囲んでいる光反射面をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  10. 前記発光部材が、前記光反射面を覆っていることを特徴とする請求項9記載の発光装置。
  11. 前記発光部材が、シート形状を有していることを特徴とする請求項10記載の発光装置。
  12. 前記透光性層は、前記第1の層の下側に設けられており前記第1の層より屈折率の小さい第3の層を有していることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
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