JP2009152343A - フレキシブル配線基板の実装構造とそれを適用した液晶表示モジュール。 - Google Patents

フレキシブル配線基板の実装構造とそれを適用した液晶表示モジュール。 Download PDF

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Abstract

【課題】FPCの折り返しによるスプリングバック作用を有効に抑えることができ、且つリペア性に優れたFPCの実装構造とこれを用いた液晶表示モジュールを提供する。
【解決手段】フレーム3の前室3aと後室3bにそれぞれ液晶表示パネル4と面発光照射パネル11が設置され、外部から液晶表示パネル4に表示信号等を入力させるFPC10が液晶表示パネル4の基板突出部6aに導通接合されてフレーム外に引き出され、フレーム3の背面側に折り返されており、そのFPC10の対向する配線形成面にそれぞれ設置されているジャンパチップ18と半田ランド10bとが半田接合され、FPC10のスプリングバック作用が抑止されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、フレキシブル配線基板を折り返した実装構造とこれを適用した液晶表示モジュールに関する。
液晶表示パネルや有機エレクトロルミネッセンス表示パネル等を用いたFPDモジュールは、適用機器の薄型化に有利であるという利点から、近年、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistance)等のモバイル機器のディスプレイとして用いられている。このFPDモジュールでは、配線基板として薄型化に有利なフレキシブル配線基板(以下、FPC(Flexible Printed Circuit)という)が用いられている。
FPCを用いた液晶表示モジュールにおいては、特許文献1にも示されるように、電気接続すべき外部回路基板に対する位置との関係で、液晶表示パネルの背面側に折り返す実装構造が採用されている。
特開2002−328391号公報
近年、モバイル機器のディスプレイに対しては、小型薄型化の要求が極めて厳しく、FPDモジュールに対しても更なる薄型化が要求されている。この為、FPCを表示の背面側へ折り返す曲げ部の半径も小さくなり、それに伴い、FPC自体の弾性復元力によるスプリングバック作用も大きくなる。
従来、上記スプリングバック作用を抑える方法としては、FPCの折り返し側部分を両面テープ等の粘着部材で固着したり、外装ケースにより押さえ込む方法が採られている。
前者の粘着部材による固着方法の場合、FPCの折り曲げ半径が小さくなるに従い粘着部材の面積や厚みが大きくなって薄型化に不利となる上に、修理分解時における作業性つまりリペア性が悪化する。
後者の外装ケースにより押さえ込む方法は、薄型化を促進するために薄い板金等で形成された外装ケースにFPCのスプリングバック作用による反りが生じてしまうという問題がある。
本発明の目的は、FPCの折り返しによるスプリングバック作用を有効に抑え、且つリペア性に優れたFPCの実装構造とこれを用いた液晶表示モジュールを提供することである。
本発明の請求項1に記載のFPCの実装構造は、一方の主面が対向する状態に折曲され、少なくとも前記一方の主面の互いに対向する部分に互いに対向させて形成された配線と、前記一方の互いに対向する部分の配線の少なくとも一方に形成された半田ランドとが設けられたフレキシブル配線基板と、互いに対向する一対の端子電極が設けられ、一方の端子電極が前記半田ランドに半田接合され、他方の端子電極が前記フレキシブル配線基板の対向する前記配線に接続されている電子部品とを、有することを特徴とするものである。
請求項2に記載のFPCの実装構造は、請求項1のFPCの実装構造において、前記フレキシブル配線基板の他方の主面で前記半田ランドと前記フレキシブル配線基板を介して対向する位置に設置され、前記フレキシブル配線基板を貫通させて前記半田ランドと導通接続されているパッドをさらに有する、ことを特徴とするものである。
請求項3に記載のFPCの実装構造は、請求項1又は請求項2に記載のFPCの実装構造において、前記電子部品が本体部に受動素子が内蔵されたジャンパチップである、ことを特徴とするものである。
本発明の請求項4に記載された液晶表示モジュールは、一対の基板間に液晶が挟持されてなる液晶表示パネルと、一方の端部が前記液晶表示パネルに導通接続され、前記液晶表示パネルの表示の観察側とは反対側の背面側へ一方の主面が対向する状態に折り返され、少なくとも前記一方の主面の互いに対向する部分に互いに対向させて形成された配線と、前記一方の互いに対向する部分の配線の少なくとも一方に形成された半田ランドとが設けられたフレキシブル配線基板と、互いに対向する一対の端子電極が設けられ、一方の端子電極が前記半田ランドに半田接合され、他方の端子電極が前記フレキシブル配線基板の対向する前記配線に接続されている電子部品とを、有することを特徴とするものである。
請求項5に記載された液晶表示モジュールは、請求項4に記載の液晶表示モジュールにおいて、前記フレキシブル配線基板の他方の主面で前記半田ランドと前記フレキシブル配線基板を介して対向する位置に設置され、前記フレキシブル配線基板を貫通させて前記半田ランドと導通接続されているパッドとをさらに有する、ことを特徴とするものである。
請求項6に記載された液晶表示モジュールは、請求項4又は請求項5に記載の液晶表示モジュールにおいて、前記液晶表示パネルを収納するシールドケースを更に有し、折り返した前記フレキシブル配線基板を前記シールドケースの内面に沿って延在させたこと、を特徴とするものである。
本発明によれば、折り返しに伴うスプリングバック作用を有効に抑えることができ、且つリペア性にも優れたFPCの実装構造とそれを用いる液晶表示モジュールを提供できる。
図1は本発明の一実施形態としての液晶表示モジュールを示した模式的断面図、図2、図3は夫々前記液晶表示モジュールの組立て工程におけるFPCを折り返す前の状態と折り返し後の状態を示す各斜視図、そして、図4は図3の状態におけるIV−IV線断面図である。
本液晶表示モジュールの筐体は、扁平な直方体をなす箱の天板を除去した形状の収納ケース1に、底板を除去した同形状のカバーケース2が、嵌装されてなる。これら両ケース1、2は、共にステンレス板等の薄肉金属板を加工して形成されている。カバーケース2の天板2aには、表示を観察するための表示窓2bが穿設されている。
上記筐体内には、フレーム3が配置されている。本実施形態のフレーム3は、共に空間外形が扁平な直方体をなす前室3aと後室3bとが2段に重設されてなる。すなわち、直方体の空間を囲む側板3cの所定高さ位置に、その内面全周にわたって段差3dが形成され、この段差3dを境界として、前室3aと平面積が段差3dの面積分だけ小さい後室3bとが2段に重設されている。このフレーム3は、樹脂材料を用いて一括成形されている。
フレーム3の前室3aには、液晶表示パネル4が段差3dに周縁部を支持された状態で収納されている。液晶表示パネル4は、電極(不図示)が形成された一対のガラス基板5、6を、それぞれの電極形成面を対向させて枠状シール材(不図示)により所定の間隙を保って接合し、枠状シール材で囲まれたガラス基板5、6間に液晶(不図示)を封入して、構成されている。ガラス基板5、6の液晶封入側とは反対側の各外面には、一対の前、後偏光板7、8がそれぞれ貼着されている。
本実施形態の液晶表示パネル4はアクティブマトリックス方式の液晶表示パネルであり、表示の観察側の前ガラス基板5の内面には1枚膜状の対向電極(不図示)が設置され、他方の後ガラス基板6の内面には複数の画素電極(不図示)がマトリックス状に配設され、それら双方の電極の対向部に形成される画素がマトリックス配置された表示領域が形成されている。
本例の液晶表示パネル4における前、後一対のガラス基板5、6のうち、後ガラス基板6の一端面を前ガラス基板5の対応する端面よりも適長延出させ、突出部6aが形成されている。後ガラス基板6の突出部6aには、図示しない電極から引き出された配線とその各端部の接続端子が配設されて駆動回路部が形成されており、これら駆動回路部には駆動回路素子としてのドライバLSI9がCOG(Chip On Glass)搭載されている。そして、この駆動回路部の入力端子エリアには、FPC10が導通接合されている。
フレーム3の後室3bには、サイドライト型の面発光照射パネル11が収容設置されている。本実施形態のサイドライト型面発光照射パネル11は、照射対象の液晶表示パネル4に大略対応した矩形をなす透明な導光板12の一端側に、点光源としてのLED(Light-Emitting Diode)13が本例では2個配置され、導光板12の液晶表示パネル1に対向させる前面12aとは反対側の後面12bには光反射シート14が設置されて、構成されている。導光板12の光反射シート14が設置されている後面12bには、LED13から射出され導光板12に入射した光を前面に向けて均一に反射させるための同心円状の凹凸パターン(不図示)が形成されている。また、導光板の前面12aには、導光板12から面状に出射される照射光の輝度分布や出射方向等の光学特性を調整するための光拡散シート15とプリズムシート16が積層されている。
上述のように構成されたサイドライト型面発光照射パネル11においては、LED13から射出された光が、導光板12内にその対向する端面から入射し、この入射光が後面12bの同心円状凹凸パターンに入射し前面12aに向けて内面反射され、前面12aから面状に出射される。この面状出射光は、光拡散シート15とプリズムシート16を透過することにより、輝度分布が均一化されると共に出射方向が正面方向に調整され、液晶表示パネル4の背面に照射される。なお、同心円状凹凸パターンに入射した後に導光板12外に出射する光も存在するが、これらの出射光は光反射シート14により反射されて導光板12内に再入射させられる。これにより、LED13からの射出光の利用効率が格段に高められる。
液晶表示パネル4の基板突出部6aに導通接合されたFPC10は、フレーム3の側板3cに形成されている切欠き部3eを通してフレーム3外に引き出され、フレーム3の背面側に折り返されている。本実施形態におけるFPC10は、片面101に配線10a(図4参照)が形成された片面実装タイプのものであり、図2の展開斜視図に示されるように、その配線形成面101には抵抗素子やコンデンサ素子等の電子チップ部品17がCOF(Chip On Film)搭載されている。そして、電子チップ部品17が並設された列の両端部には、一対のジャンパチップ18、18が配設されている。
ジャンパチップ18は、図4の断面図に示されるように、基板18aの対向する一対の端面に、電極18b、18cのコの字断面をなす各端子部18d、18eがそれぞれ被装され、各電極18b、18cの他端部を誘電体18fを介し対向させてコンデンサ素子が形成され、そのコンデンサ素子部に保護膜18gが被着されてなる。そして、各ジャンパチップ18の両端子部18d、18eのうち、一方の端子部18eがFPC10の配線10aに半田19により導通接続されている。
また、図2に示すように、一対のジャンパチップ18、18に対応させて、フレキシブル配線基板10側に一対の半田ランド10b、10bが配設されている。ここで、各半田ランド10bの配設位置は、FPC10をフレーム3の背面側に折り返した際に各半田ランド10bの先端面と対応するジャンパチップ18の端子電極18dとが重なる位置に設定されている。FPC10を折り返した状態で重なった前記半田ランド10bと前記電極端子部18fは、半田20により導通接合されている。
FPC10を挟んで各半田ランド10bの裏側には、パッド21がそれぞれ配設されている。対応する半田ランド10bとパッド21とは、FPC10を貫通するスルーホール22に設けられている貫通配線23により導通接続されている。このパッド21は、半田接合を行う際に半田ゴテを当接させる為のパッドである。
フレーム底板3fの外面には、その4隅に凸脚3gがそれぞれ立設されており、図1に示すように、それら4個の凸脚3gの高さ分だけ、フレーム底板3fの外面と収納ケース底板1aの内面との間に隙間が確保されている。この隙間に、FPC10のフレーム3背面側へ折り返した部分を延在させ、その外部回路基板に導通接続される端部が収納ケース1外に引き出されている。
上述したように、略180°に折り曲げたFPC10の対向する各配線形成面にジャンパチップ18と半田ランド10bを重畳可能に配設し、重なるジャンパチップ18と半田ランド10bを半田接合することにより、折り返したFPC10のスプリングバック作用を確実に抑えることができ、且つ、両面粘着シート等の粘着部材によりスプリングバック作用を抑える従来方法に比べてリペア作業性が向上する。
また、ジャンパチップ18としてコンデンサ素子を内蔵するものを用い、スプリングバック抑止部材と受動素子部品を兼用させたから、FPC10に搭載すべき部品点数が減少し、モジュールの簡素化を促進することができる。
次に、本実施形態の液晶表示モジュールの製造工程におけるFPC10の折り返し実装作業について、図2、3に基づき説明する。
フレーム3に面発光照射パネル11とFPC10が導通接合された液晶表示パネル4が順次収納設置された組立体を、図2に示すように裏返し、この状態から、図3に示すようにFPC10のフレーム3外に引き出した部分をフレーム底板3fの外面(背面)側に折り返す。この際、対応するジャンパチップ18と半田ランド10b同士が重なるように折り返し位置を調整し、対応するジャンパチップ18と半田ランド10b同士が重なった状態で、FPC10の裏面に設けられているバッド21(図4参照)に半田ゴテを当接させて加熱する。
ここで、パッド21と半田ランド10bは、貫通配線23により導通接続されている。すなわち、パッド21から貫通配線23を介し半田ランド10bに至る経路は導電体が連なった良好な電気導通経路であり、良好な電気導通経路は良好な熱伝導経路でもある。従って、パッド21に当接させた半田ゴテの熱が貫通配線23を介して半田ランド10bに効率よく伝導し、半田ランドに予め付着されている半田20が速やかに溶融し、ジャンパチップ18先端面と半田ランド10bが確実に融着される。
このように、折り曲げたFPC10の内側で対向するジャンパチップ18と半田ランド10bを半田接合するのに際し、半田ランド10bに貫通配線23を介して導通接続された裏側のパッド21に半田ゴテを当てるだけでよく、そのパッド21は折り曲げたFPC10の外側に露出しているから、折り曲げたFPC10の内側に隠れている為に困難が予想されたジャンパチップ18と半田ランド10bの半田接合を極めて容易に実施することができる。
以上のように、本実施形態のFPC実装構造が適用された液晶表示モジュールは、小さい半径で折り返したFPC10によるスプリングバック作用をジャンパチップ18とこれに対応させて設けられている半田ランド10bとを半田接合することにより抑止する構成としたから、スプリングバック作用を抑え込むための外装ケースの厚肉化が回避され、且つ、折り返したFPC10を固定するために粘着部材を用いないからリペア作業性を低下させることもない。
また、ジャンパチップ18に半田接合させる半田ランド10bに対応させてその裏面にパッド21を設け、このパッド21と半田ランド10bとをFPC10を貫通させた配線23により導通接続したから、折り返したFPC10の外側に露出しているパッド21に半田ゴテを当てるだけで、折り返したFPC10の内側に隠れる配置となるジャンパチップ18と半田ランド10bを容易に半田接合することができる。
その結果、FPCの折り返しによるスプリングバック効果を有効に抑え、且つリペア性に優れたFPCの実装構造とこれを用いた液晶表示モジュールが、少ない工数で容易に得られる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明のFPC実装構造に適用される電子部品は、受動素子を内蔵するジャンパチップに限らず、ドライバチップ等の能動素子を内蔵する半導体チップであってもよく、単に導通させるだけのチップであってもよい。
また、本発明のFPC実装構造は、片面配線のFPCに限らず、両面配線のFPCにも有効に適用可能であり、且つ、液晶表示モジュールに限らず、FPCを配線部材として用いる液晶表示モジュール以外の種々の電子機器に広く適用可能である。
加えて、本発明の液晶表示モジュールは、折り返したFPCを収納するケースを備えたタイプに限らず、FPCが折り返されたまま露出されているタイプの液晶表示モジュールにも適用可能であることは、勿論である。
本発明の一実施例としての液晶表示モジュールを示した模式的断面図である。 上記液晶表示モジュールの組立て工程においてFPCを折り返す前の状態を示す斜視図である。 上記液晶表示モジュールの組立て工程においてFPCを折り返した状態を示す斜視図である。 図3の状態におけるIV−IV線断面図である。
符号の説明
1 収納ケース
2 カバーケース
3 フレーム
3a 前室
3b 後室
3c 側板
3d 段差
4 液晶表示パネル
5、6 前、後ガラス基板
7、8 前、後偏光板
9 ドライバLSI
10 FPC(Flexible Printed Circuit)
10a 配線
10b 半田ランド
11 面発光照射パネル
12 導光板
13 LED(Light-Emitting Diode)
14 光反射シート
15 光拡散シート
16 プリズムシート
17 電子チップ部品
18 ジャンパチップ
19、20 半田
21 パッド
22 貫通孔
23 貫通配線

Claims (6)

  1. 一方の主面が対向する状態に折曲され、少なくとも前記一方の主面の互いに対向する部分に互いに対向させて形成された配線と、前記一方の互いに対向する部分の配線の少なくとも一方に形成された半田ランドとが設けられたフレキシブル配線基板と、
    互いに対向する一対の端子電極が設けられ、一方の端子電極が前記半田ランドに半田接合され、他方の端子電極が前記フレキシブル配線基板の対向する前記配線に接続されている電子部品とを、有することを特徴とするフレキシブル配線基板の実装構造。
  2. 前記フレキシブル配線基板の他方の主面の前記半田ランドに対応する位置に設置され、前記フレキシブル配線基板を貫通させて前記半田ランドと導通接続されているパッドを、さらに有することを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル配線基板の実装構造。
  3. 前記電子部品は、受動素子が内蔵されたジャンパチップである、ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル配線基板の実装構造。
  4. 一対の基板間に液晶が挟持されてなる液晶表示パネルと、
    一方の端部が前記液晶表示パネルに導通接続され、前記液晶表示パネルの表示の観察側とは反対側の背面側へ一方の主面が対向する状態に折り返され、少なくとも前記一方の主面の互いに対向する部分に互いに対向させて形成された配線と、前記一方の互いに対向する部分の配線の少なくとも一方に形成された半田ランドとが設けられたフレキシブル配線基板と、
    互いに対向する一対の端子電極が設けられ、一方の端子電極が前記半田ランドに半田接合され、他方の端子電極が前記フレキシブル配線基板の対向する前記配線に接続されている電子部品とを、有することを特徴とする液晶表示モジュール。
  5. 前記フレキシブル配線基板の他方の主面の前記半田ランドに対応する位置に設置され、前記フレキシブル配線基板を貫通させて前記半田ランドと導通接続されているパッドを、さらに有することを特徴とする請求項4に記載の液晶表示モジュール。
  6. 前記液晶表示パネルを収納するシールドケースを更に有し、
    折り返した前記フレキシブル配線基板を前記シールドケースの内面に沿って延在させたことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の液晶表示モジュール。
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