JP2009144830A - 電磁弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部からの衝撃により破損することを防止して、耐衝撃性を向上させた電磁弁を得る。
【解決手段】流通路104を形成した弁本体22と、流通路104に設けた弁座46に着座する移動自在な弁体54とを備えると共に、移動自在に支持され弁体54を移動させる可動鉄心64と、コイル70への通電により可動鉄心64を吸引する固定鉄心74とを備える。可動鉄心64を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブ62の一端開口側を弁本体22に結合すると共に、ガイドチューブ62の外周にコイル70を装着する。ガイドチューブ62の他端側開口から隙間76を開けて固定鉄心74を挿入して可動鉄心64と固定鉄心74とを対向させ、コイル70の外側を覆って磁気回路を形成するヨーク78に固定鉄心74を結合し、ヨーク78を弁本体22に結合した。
【選択図】図1

Description

本発明は、コイルへの通電により可動鉄心を固定鉄心に吸引し、可動鉄心により弁体を移動して流体を制御する電磁弁、特に、燃料電池車に搭載され、高圧水素ガスを充填したガスタンクからの高圧ガスの供給を制御する電磁弁に関する。
従来より、例えば、燃料電池車に搭載され、高圧ガスを充填したガスタンクには電磁弁が設けられ、電磁弁の開閉制御により、高圧ガスをガスタンクから供給するようにしている。このような電磁弁として、特許文献1にあるように、円筒部材の端部側を固定鉄心に溶接により固定すると共に、円筒部材内に可動鉄心を移動自在に挿入する。円筒部材の外周にコイルを装着しコイルへの通電により可動鉄心が円筒部材内を移動して固定鉄心に吸引されて高圧ガスの供給を制御するように構成したものが提案されている。
また、特許文献2にあるように、円筒部材を用いた電磁弁で、円筒部材内に可動鉄心を移動自在に挿入して、円筒部材の一端側を弁本体に固着し、円筒部材の他端側から固定鉄心を挿入すると共に、円筒部材の外周側に電磁コイルやヨークを取り付けて、固定鉄心、電磁コイル、ヨーク等を円筒部材を介して弁本体に支持したものが提案されている。
特開2006−43746号公報 特開2001−32955号公報
しかしながら、こうした従来のものでは、可動鉄心を円筒薄肉状の円筒部材に移動自在に挿入し、この円筒部材の一端側を固定鉄心に溶接により固着すると共に、コイルを覆い磁気回路を形成するヨークを固定鉄心にボルトで結合し、また、円筒部材の他端側を弁本体等に結合している。このように、ヨーク、固定鉄心等の磁気回路を形成する部材を薄肉の円筒部材で支持しており、更に、特許文献2のものでは弁本体側と電磁コイル側とが細首状となった円筒部材によって連結されているため、車両の衝突時等にガスタンクを介して外部からヨーク等に強い衝撃が加わると、薄肉の円筒部材にヨーク、固定鉄心等の重量荷重が作用してヨーク、固定鉄心等が大きく振動され、円筒部材と固定鉄心の溶接部が破断したり、円筒部材自体が前記細首状の部位で破断する恐れがあるという問題があった。
本発明の課題は、ヨーク、固定鉄心等に対する支持剛性を高めることにより、外部からの衝撃により破損することを防止して、耐衝撃性を向上させた電磁弁を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
流通路を形成した弁本体と、前記流通路に設けた弁座に着座する移動自在な弁体とを備えると共に、移動自在に支持され前記弁体を移動させる可動鉄心と、コイルへの通電により前記可動鉄心を吸引する固定鉄心とを備えた電磁弁において、
前記可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を前記弁本体に結合すると共に、前記ガイドチューブの外周に前記コイルを装着し、前記ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて前記固定鉄心を挿入して前記可動鉄心と前記固定鉄心とを対向させ、前記コイルの外側を覆って磁気回路を形成するヨークに前記固定鉄心を結合し、前記ヨークを前記弁本体に結合したことを特徴とする電磁弁がそれである。その際、前記流通路が軸方向に形成された円柱状の凸部を前記弁本体に突出形成すると共に、前記凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設けた構成としてもよい。
また、流通路を形成した弁本体と、前記流通路に設けた弁座に着座する移動自在な弁体とを備えると共に、移動自在に支持され前記弁体を移動させる可動鉄心と、コイルへの通電により前記可動鉄心を吸引する固定鉄心とを備えた電磁弁において、
前記可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を前記弁本体に結合すると共に、前記ガイドチューブの外周に前記コイルを装着し、前記ガイドチューブの他端側開口から前記固定鉄心を挿入して前記可動鉄心と前記固定鉄心とを対向させ、前記コイルの外側を覆って磁気回路を形成するヨークに前記固定鉄心を結合し、前記ヨークを前記弁本体に結合し、前記流通路が軸方向に形成された円柱状の凸部を前記弁本体に突出形成すると共に、前記凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設けたことを特徴とする電磁弁がそれである。その際、前記ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて前記固定鉄心を挿入した構成としてもよい。
前記弁本体はオーステナイト系ステンレス鋼からなる第1弁本体部材と、磁性材からなる第2弁本体部材とを備え、前記第1弁本体部材は前記凸部と前記当接部とを備えると共に、前記第1弁本体部材に前記ヨークを結合し、前記第2弁本体部材は前記磁気回路の一部を形成した構成としてもよい。
本発明の電磁弁は、可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を弁本体に結合すると共に、ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて固定鉄心を挿入して可動鉄心と固定鉄心とを対向させ、ヨークに固定鉄心を結合すると共に、ヨークを弁本体に結合したので、ヨークや固定鉄心等に対する支持剛性が向上し、ヨークや固定鉄心等に外部から衝撃が加わっても、ガイドチューブが衝撃により破損することを防止して、耐衝撃性が向上するという効果を奏する。その際、流通路が軸方向に形成された円柱状の凸部を弁本体に突出形成すると共に、凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設け、凸部と当接部とを利用して取り付けることにより、外部から襲撃が加わったとき凸部の破損を防止でき、耐衝撃性を向上できる。
また、可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を弁本体に結合すると共に、ガイドチューブの他端側開口から固定鉄心を挿入して可動鉄心と固定鉄心とを対向させ、ヨークに固定鉄心を結合すると共に、ヨークを弁本体に結合し、更に、円柱状の凸部を弁本体に突出形成すると共に、凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設け、凸部と当接部とを利用して取り付けることにより、ヨークや固定鉄心等に対する支持剛性が向上し、外部から襲撃が加わったとき凸部の破損を防止でき、耐衝撃性が向上するという効果を奏する。その際、ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて固定鉄心を挿入することにより、ヨークや固定鉄心等に外部から衝撃が加わっても、ガイドチューブが衝撃により破損することを防止して、耐衝撃性が向上する。
第1弁本体部材を、磁性材よりも水素脆化に強く高強度のオーステナイト系ステンレス鋼により形成することにより、耐衝撃性を確保することができ、第2弁本体部材を磁性材により形成することにより、磁気回路の磁気効率を向上することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、1はガスタンクで、本実施形態では、高圧水素ガスが充填される。ガスタンク1には、口孔2が形成されており、口孔2はガスタンク1の内部と外部とを連通するように貫通形成されている。口孔2には、雌ねじ部4が形成されると共に、雌ねじ部4に連接してストレート孔部6が形成されている。
口孔2には、ガスタンク1の外部から内部に向かって装着体8が挿入されている。装着体8には、雌ねじ部4に螺入される雄ねじ部10が形成されると共に、ストレート孔部6に嵌入されるストレート軸部12が形成されている。
装着体8は、その先端がガスタンク1の内部にまで達する長さに形成されており、装着体8には、ガスタンク1の内側端部から軸方向にねじ孔16、ねじ孔16に連設した挿入孔18が形成されている。更に、挿入孔18に連設して貫通孔20が形成され、装着体8には、ガスタンク1の内部の先端側に電磁弁21が取り付けられている。
電磁弁21は、弁本体22を備え、弁本体22はオーステナイト系ステンレス鋼(JIS SUS316L)からなる第1弁本体部材24と磁性材からなる第2弁本体部材26とを備えている。第1弁本体部材24には、円柱状の凸部28が突出形成されており、装着体8の挿入孔18に凸部28が嵌入されると共に、凸部28に形成されたねじ軸部30がねじ孔16に螺入されて、電磁弁21が装着体8に固定されている。尚、凸部28にはOリング31が装着されて、洩れ止めが図られている。
装着体8には、ガスタンク1内の端に、挿入孔18の長手方向と直交する平坦面32が形成されている。第1弁本体部材24には、この平坦面32に接触する接触面33を有する当接部34が形成されており、本実施形態では、接触面33は凸部28の軸方向と直交する平坦面として形成されている。尚、接触面33は平坦面として形成する場合に限らず、3個以上の突起の先端により接触面33を形成するようにしてもよい。
凸部28には、その軸方向に連通孔36が形成されて、貫通孔20に連通されている。第1弁本体部材24には、連通孔36に連設して、小径孔38、大径孔40、ねじ孔42がガスタンク1の内側に向かって順に形成されている。小径孔38には、連通孔36に連通する接続孔44と弁座46とが形成された弁座部材48が挿入されている。
大径孔40には第2弁本体部材26が挿入されると共に、ねじ孔42に第2弁本体部材26が螺着されている。第2弁本体部材26には軸方向に摺動孔50が形成されると共に、摺動孔50に連設して挿入孔52がガスタンク1の内側に向かって順に形成されている。
図2に示すように、摺動孔50には、弁体54が軸方向に移動可能に挿入されており、弁体54の外周には、軸方向に沿って複数の溝56が形成されている。弁体54は、摺動孔50内を移動して、弁座46に着座・離間することができるように構成されている。弁体54には、中央に小径孔58が貫通形成されており、小径孔58は、弁座60を介して挿入孔52に連通されている。
第2弁本体部材26には、オーステナイト系ステンレス鋼等の非磁性材からなるガイドチューブ62が結合されている。ガイドチューブ62は円筒状で、その内径は挿入孔52とほぼ同径に形成され、ガイドチューブ62の一端開口側が第2弁本体部材26に溶接により挿入孔52と同軸上で結合され、ガイドチューブ62内が挿入孔52と連通されている。
挿入孔52とガイドチューブ62内とには、可動鉄心64が軸方向に移動自在に挿入されており、可動鉄心64の先端は、弁体54に間を開けて挿入されている。可動鉄心64の先端には、弁座60に着座して小径孔58と挿入孔52との連通を遮断する弁体部65が形成されている。
また、可動鉄心64と弁体54とは、径方向に挿入されたピン66により係止されている。このピン66は、可動鉄心64に隙間なく嵌着されると共に、弁体54とピン66との間には隙間が形成されている。
第2弁本体部材26の外周には、磁性材からなる環状部材68が装着されており、ガイドチューブ62の外周には、コイル70が装着されている。コイル70はボビン72に電線が巻かれた周知のものである。
ガイドチューブ62には、ガイドチューブ62の他端側開口から固定鉄心74が挿入されている。固定鉄心74の外周とガイドチューブ62の内周との間には、隙間76を開けて、固定鉄心74が挿入されて、可動鉄心64と固定鉄心74とが対向するように構成されている。
コイル70の外側を覆って有底筒状のヨーク78が設けられており、固定鉄心74はヨーク78の底壁を貫通してガイドチューブ62内に挿入されると共に、固定鉄心74はヨーク78に螺着されて結合されている。また、ヨーク78は第1弁本体部材24の雄ねじ部80に螺着されて結合されている。
可動鉄心64と固定鉄心74との間には、コイルスプリング82が配置されており、コイルスプリング82の付勢力により、可動鉄心64が移動されて弁座60に着座する方向に付勢されている。また、ボビン72とヨーク78との間には、波形に形成された座金84が介装されている。
ガスタンク1の内側に突出された装着体8の端部には、キャップ部材86が被せられている。その先端は、装着体8に装着されたOリング88により漏れ止めが図られている。キャップ部材86の外径は、装着体8のストレート軸部12の外径と同じか、それよりも小さくなるように、装着体8の外径が小さくされて、キャップ部材86が装着体8の外周に装着されている。
キャップ部材86の軸方向端には、複数の開口89が穿設されている。キャップ部材86の端には、開口89と同軸上に開口90が形成された円盤状の押さえ部材92が配置されており、キャップ部材86の端と押さえ部材92との間には、平板状のフィルタ部材94が挟持されている。
キャップ部材86、押さえ部材92、フィルタ部材94を貫通するボルト96が固定鉄心74に螺入されて、キャップ部材86、押さえ部材92、フィルタ部材94が固定鉄心74に固定されている。フィルタ部材94は、ガスタンク1に充填された高圧ガスに混入した異物を捕捉できるものである。
一方、第2弁本体部材26には挿入孔52に連通して軸方向と直交する複数の接続孔98が貫通して穿設されており、ヨーク78には、接続孔98と同軸上に貫通孔100が穿設されている。ヨーク78の外周とキャップ部材86の内周との間は間隔が空けられて、通路102が形成されており、通路102は開口89に連通されている。
貫通孔20、連通孔36、接続孔44、摺動孔50、挿入孔52、接続孔98、貫通孔100、通路102、開口89,90により、ガスタンク1の外部と内部を連通する流通路104が形成されている。
コイル70に接続されたリード線106は、ヨーク78の外周とキャップ部材86の内周との間を通り、装着体8に形成された挿通孔108を通ってガスタンク1の外部に引き出され、ガスタンク1の外部の図示しない外部電源と接続できるように構成されている。尚、挿通孔108は図示しないストップバルブ等により閉塞されている。
また、装着体8には、供給孔110が形成されており、供給孔110はガスタンク1内部の装着体8の側面に開口されて、ガスタンク1に高圧ガスを充填できるように構成されている。
次に、前述した本実施形態の電磁弁の作動について説明する。
まず、供給孔110を介して、ガスタンク1内に高圧水素ガスが充填される。自動車の運転に伴って、リード線106を介して外部電源と接続されたコイル70に通電されると、固定鉄心74が励磁されて、可動鉄心64が固定鉄心74に吸引される。その際、固定鉄心74、ヨーク78、環状部材68、第2弁本体部材26、可動鉄心64を通る磁気回路が形成される。
よって、図2に示すように、可動鉄心64が挿入孔52、ガイドチューブ62を移動し、可動鉄心64の先端の弁体部65が弁座60から離間する。これにより、開口90、フィルタ部材94、開口89、通路102、貫通孔100、接続孔98、挿入孔52、小径孔58を介して、接続孔44に高圧水素ガスが流出する。
接続孔44の圧力が上昇すると共に、可動鉄心64が更に移動して、ピン66を介して弁体54を移動して、弁体54を弁座46から離間させる。よって、摺動孔50と接続孔44とが弁座46を介して連通され、開口90、フィルタ部材94、開口89、通路102、貫通孔100、接続孔98、挿入孔52、溝56、摺動孔50、接続孔44、連通孔36、貫通孔20が連通されて、高圧水素ガスがガスタンク1の外部に流出する。
一方、コイル70の非通電により、固定鉄心74による可動鉄心64の吸引が解除される。可動鉄心64はコイルスプリング82の付勢力により、挿入孔52、ガイドチューブ62を移動して、可動鉄心64の先端の弁体部65が弁座60に着座すると共に、弁体54を押して、弁体54を弁座46に着座させる。よって、図1に示すように、接続孔44と摺動孔50及び小径孔58との連通が遮断されて、高圧水素ガスの流出が停止する。
何らかの原因で、固定鉄心74やヨーク78に衝撃等による外力が加わった場合、外力は、固定鉄心74やヨーク78を介して、第1弁本体部材24に伝わる。第1弁本体部材24にヨーク78の一端が結合され、ヨーク78の他端に固定鉄心74が結合されているので、ヨーク78や固定鉄心74の支持剛性は高く、ヨーク78や固定鉄心74に衝撃荷重が加わってもヨーク78や固定鉄心74の振動は小さい。特に、本実施形態では、ヨーク78は円筒状であるので剛性が高い。
しかも、第2弁本体部材26に一端が結合されたガイドチューブ62と、固定鉄心74との間には、隙間76が設けられているので、固定鉄心74とガイドチューブ62との間に相対的な変位が生じても、固定鉄心74がガイドチューブ62の内周に衝突してガイドチューブ62を破損することを防止でき、耐衝撃性を向上できる。
本実施形態のように、ガイドチューブ62の一端を第2弁本体部材26に溶接結合した場合、非磁性体のガイドチューブ62をオーステナイト系ステンレス鋼で、磁性体の第2弁本体部材26をフェライト系ステンレス鋼で形成すると、溶接箇所が水素脆化により衝撃に弱くなる。
ヨーク78を第1弁本体部材24に結合し、ガイドチューブ62と、固定鉄心74との間に隙間76を設けることにより、ガイドチューブ62の溶接箇所に外部からの衝撃荷重が加わるのを防止でき、耐衝撃性を向上できる。尚、隙間76の大きさは、実験等により決定するとよい。
一方、前述したように、第1弁本体部材24にヨーク78の一端が結合され、ヨーク78の他端に固定鉄心74が結合されているので、ヨーク78や固定鉄心74の支持剛性は高い。また、第1弁本体部材24は、凸部28が挿入孔18に挿入されると共に、ねじ軸部30がねじ孔16に螺入され、当接部34が平坦面32に密着されて、第1弁本体部材24が強固に装着体8に固定される。第1弁本体部材24に外力等による衝撃荷重が伝わっても、当接部34が平坦面32に密着されているので、凸部28の根本に大きなモーメントやせん断力が作用するのを防止でき、凸部28の破損等を防止でき、耐衝撃性を向上できる。
更に、本実施形態では、弁本体22がオーステナイト系ステンレス鋼からなる第1弁本体部材24と、磁性体からなる第2弁本体部材26とを備え、第1弁本体部材24に凸部28、当接部34を形成し、ヨーク78を第1弁本体部材24に結合し、第2弁本体部材26に磁気回路の一部を形成した。このため、装着体8への取り付けや、ヨーク78の結合などの機械的強度を必要とする第1弁本体部材24は、磁性材よりも水素脆化に強く高強度のオーステナイト系ステンレス鋼により形成して、耐衝撃性を確保することができる。また、第2弁本体部材26は磁性材により形成したので、磁気回路の磁気効率を向上することができる。
尚、本実施形態では、弁体54と可動鉄心64とを別体に形成したパイロット型弁として構成したが、弁体54と可動鉄心64とを一体に構成しても実施可能である。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としてのガスタンクに取り付けた電磁弁の軸方向に沿った閉弁状態を示す断面図である。 本実施形態の電磁弁の開弁状態を示す要部拡大断面図である。
符号の説明
1…ガスタンク 8…装着体
21…電磁弁 22…弁本体
24…第1弁本体部材 26…第2弁本体部材
28…凸部 33…接触面
34…当接部 36…連通孔
44…接続孔 46…弁座
48…弁座部材 54…弁体
60…弁座 62…ガイドチューブ
64…可動鉄心 65…弁体部
70…コイル 74…固定鉄心
76…隙間 78…ヨーク
86…キャップ部材 104…流通路

Claims (5)

  1. 流通路を形成した弁本体と、前記流通路に設けた弁座に着座する移動自在な弁体とを備えると共に、移動自在に支持され前記弁体を移動させる可動鉄心と、コイルへの通電により前記可動鉄心を吸引する固定鉄心とを備えた電磁弁において、
    前記可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を前記弁本体に結合すると共に、前記ガイドチューブの外周に前記コイルを装着し、前記ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて前記固定鉄心を挿入して前記可動鉄心と前記固定鉄心とを対向させ、前記コイルの外側を覆って磁気回路を形成するヨークに前記固定鉄心を結合し、前記ヨークを前記弁本体に結合したことを特徴とする電磁弁。
  2. 前記流通路が軸方向に形成された円柱状の凸部を前記弁本体に突出形成すると共に、前記凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電磁弁。
  3. 流通路を形成した弁本体と、前記流通路に設けた弁座に着座する移動自在な弁体とを備えると共に、移動自在に支持され前記弁体を移動させる可動鉄心と、コイルへの通電により前記可動鉄心を吸引する固定鉄心とを備えた電磁弁において、
    前記可動鉄心を移動自在に挿入した円筒状のガイドチューブの一端開口側を前記弁本体に結合すると共に、前記ガイドチューブの外周に前記コイルを装着し、前記ガイドチューブの他端側開口から前記固定鉄心を挿入して前記可動鉄心と前記固定鉄心とを対向させ、前記コイルの外側を覆って磁気回路を形成するヨークに前記固定鉄心を結合し、前記ヨークを前記弁本体に結合し、前記流通路が軸方向に形成された円柱状の凸部を前記弁本体に突出形成すると共に、前記凸部の軸方向と直交する接触面を有する当接部を設けたことを特徴とする電磁弁。
  4. 前記ガイドチューブの他端側開口から隙間を開けて前記固定鉄心を挿入したことを特徴とする請求項3に記載の電磁弁。
  5. 前記弁本体はオーステナイト系ステンレス鋼からなる第1弁本体部材と、磁性材からなる第2弁本体部材とを備え、前記第1弁本体部材は前記凸部と前記当接部とを備えると共に、前記第1弁本体部材に前記ヨークを結合し、前記第2弁本体部材は前記磁気回路の一部を形成したことを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれかに記載の電磁弁。
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