JP2009141951A5 - - Google Patents

Description

すなわち、被写体を表示範囲内に表示するファインダ表示手段と、前記ファインダ表示手段の表示範囲内の複数箇所に対応する前記被写体との複数の距離を測定する測距手段と、前記表示範囲内の前記被写体の大きさを取得する取得手段と、前記測距手段によって測定された複数の距離から計算された最大の差と、前記取得手段によって取得された前記被写体の大きさとに基づいて、カラープロファイルを生成可能な複数のカラーパッチを有するチャートとして前記被写体が撮影可能であるか否かを判定する判定手段と、前記被写体が前記チャートとして撮影可能であると前記判定手段が判定した場合に、前記被写体を前記チャートとして撮影する撮影手段と、前記被写体が前記チャートとして撮影不可であると前記判定手段が判定した場合に、前記被写体が前記チャートとして撮影不可であることを示す通知を与える報知手段と、を有することを特徴とする。

Claims (7)

1. 被写体を表示範囲内に表示するファインダ表示手段と、
   前記ファインダ表示手段の表示範囲内の複数箇所に対応する前記被写体との複数の距離を測定する測距手段と、
   前記表示範囲内の前記被写体の大きさを取得する取得手段と、
   前記測距手段によって測定された複数の距離から計算された最大の差と、前記取得手段によって取得された前記被写体の大きさとに基づいて、カラープロファイルを生成可能な複数のカラーパッチを有するチャートとして前記被写体が撮影可能であるか否かを判定する判定手段と、
   前記被写体が前記チャートとして撮影可能であると前記判定手段が判定した場合に、前記被写体を前記チャートとして撮影する撮影手段と、
   前記被写体が前記チャートとして撮影不可であると前記判定手段が判定した場合に、前記被写体が前記チャートとして撮影不可であることを示す通知を与える報知手段と、
   を有することを特徴とする撮像装置。
2. 前記ファインダ表示手段は、前記被写体を前記チャートとして撮影するために前記被写体を撮影位置へと誘導するチャート撮影枠を、前記表示範囲内に表示し、
   前記測距手段は、前記表示範囲内の前記チャート撮影枠の複数箇所に対応する前記被写体との距離を測定する
   ことを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
3. 前記判定手段は、前記計算された最大の距離差が予め定められた閾値よりも大きい場合に、前記被写体は前記チャートとして撮影不可であると判定することを特徴とする請求項１に記載の撮像装置。
4. さらに、被写界深度を取得する手段を有し、
   前記判定手段は、前記最大の距離差が前記被写界深度よりも大きい場合に、前記被写体は前記チャートとして撮影不可であると判定することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の撮像装置。
5. 撮像装置の制御方法であって、
   被写体をファインダの表示範囲内に表示するファインダ表示ステップと、
   前記表示範囲内の複数箇所に対応する前記被写体との複数の距離を測定する測距ステップと、
   前記表示範囲内の前記被写体の大きさを取得する取得ステップと、
   前記測距ステップにおいて測定された複数の距離から計算された最大の差と、前記取得ステップにおいて取得された前記被写体の大きさとに基づいて、カラープロファイルを生成可能な複数のカラーパッチを有するチャートとして前記被写体が撮影可能であるか否かを判定する判定ステップと、
   前記被写体が前記チャートとして撮影可能であると前記判定ステップにおいて判定された場合に、前記被写体を前記チャートとして撮影する撮影ステップと、
   前記被写体が前記チャートとして撮影不可であると前記判定ステップにおいて判定された場合に、前記被写体が前記チャートとして撮影不可であることを示す通知を与える報知ステップと、
   を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
6. コンピュータで実行されることにより、該コンピュータを請求項１乃至４のいずれか１項に記載の撮像装置として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
7. 請求項６に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒体。