JP2009132444A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装容器の荷扱い時に生じる落下衝撃や製品同士の干渉が生じても、摘み部や開封予定位置等の注出部に形成された易開封部が破断し難く、かつ、消費者が開封時には適度の力で容易に開封可能な包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器10は、溶着された周縁部10bに、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部16を、前記易開封部14に不連続に設けており、前記周縁部10bにおける前記破断開始部16と易開封部14との間には、その破断開始部16と易開封部14とを結ぶ仮想線18上に破断開始部16からの破断を停止させる破断干渉部20を設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は包装容器に関する。
スタンディングパウチ等の詰め替え容器(包装容器の例)は、一般的に次の樹脂フィルムを基本とした積層フィルムから形成されている。
詰め替え容器を形成する積層フィルムには、表面から順にNY(ナイロン )/AL(アルミニウム)/PE(ポリエチレン),NY/PET(ポリエチレンテレフタレート)蒸着/PE,NY/PEが挙げられる。
包装容器に関し、例えば特開2003−137310号(特許文献1)に示されるように、スタンディングパウチの上部には、詰め替えのための注出部が設けられており、開封予定位置(破断部)にはレーザ加工や刃物等による機械加工、コロナ放電やプラズマ放電等による放電加工、あるいはヒートバー等による易開封加工が施されている。
また、破断部の先端側には開封のための摘み部が形成されている場合があり、風呂場や洗面所での詰め替えの際に手指が濡れていても摘み部が滑り難いようにエンボス加工やローレット加工が行われている。同様の技術が特開2005−132429号公報(特許文献2)に開示されている。
しかしながら、上記特許文献1や特許文献2の開示技術では、易開封加工や摘み部は、生産工程、輸送あるいは店頭展示等のハンドリングの際に生じる落下衝撃や製品同士の干渉によって開封予定位置が破断して内容物の漏れが生じ、他の製品を汚したり、周囲を汚したりする場合があり、改善が望まれていた(「基本的課題」という)。
また、開封予定位置でノッチの角部で他の物品への傷付け防止の従来技術に、ヒートシール部の開封開始部のI形状のノッチ上に円形の打ち抜き部を形成したものがある(特開2005−247348号公報:特許文献3)。このうち抜きでは、単に開封部の視認性を高めているに過ぎず、円形の打ち抜きではカット止めにならない。
また、パウチの一側辺のシール部に形成された開封ノッチ部と引き裂き線(開封線)の至るシール部に引き裂き線と交わる方向にカット止めスリットを設けた技術がある(特開平7−69370号:特許文献4)。
しかしながら、このような形成された特許文献4のカット止めスリットでは、使用者が摘み部を摘んで易開封部を引き裂き開封の操作をしていくと、開封線は打ち抜き部やスリットで止まるが打ち抜き部やスリットからどの方向に開封していくか開封方向を制御することができず、意図しない方向へ開封線や引き裂き線が延びてしまう問題点が生じる。
逆に、特開2000−109097号(特許文献5)では、シール部縁辺にノッチ等の易引き裂き加工が施され、シール部縁辺から内側のシール部に切り込みまたは内抜き孔によるV字形の欠損部を設けて、素手による引き裂き開封を容易にする技術が開示されている。しかしながら、この技術では、意図に反して引き裂き線が欠損部に至ると容易に開封が進んでしまうので、より前記基本的課題を解決することができない。
また、特開2003−276744号(特許文献6)では、ノッチと開封補助線が非連続に形成され、開封補助線のノッチ側の先端付近部分がノッチに加わる力の向きと異なるように形成されている。
しかしながら、上述の特許文献6に記載の技術では、意図しない力でノッチから開封補助線まで切り裂き線が延びてしまった場合、結局そこから容易に開封してしまうので、上記の基本的課題を解決できないものである。
特開2003−137310号公報 特開2005−132429号公報 特開2005−247348号公報 特開平7−69370号公報 特開2000−109097号公報 特開2003−276744号公報
本発明は、前記従来の問題点を解消するためなされたものであって、包装容器の荷扱い時に生じる落下衝撃や製品同士の干渉が生じても、摘み部や開封予定位置等の注出部に形成された易開封部が破断し難く、かつ、消費者が開封時には適度の力で容易に開封可能な包装容器を提供しようとするものである。
本発明は包装容器に係るものである。
本発明は、少なくとも1層の樹脂フィルムを含む膜状体を重ねた状態でその中央部を残して周縁部を溶着または接着して容器を形成し、該中央部の内部空間内に内容物を充填した後に密封する包装容器であって、
充填された内容物を外部に注出するための注出部に、使用者が手指によって他の部分よりも容易に切り裂いて破断できる易開封部を線状に設け、
包装容器の溶着または接着された周縁部に、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部を、前記易開封部に不連続に設け、
前記周縁部における前記破断開始部と易開封部との間には、その破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線上に破断開始部からの破断を停止させる破断干渉部を設けたことを特徴とする包装容器である。
本発明においては、破断干渉部が、破断開始部および易開封部に非連続であることが好適である。
また、本発明においては、破断干渉部が、破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線に垂直方向に拡がる打ち抜き部を設けたものであることが好適である。この場合の破断干渉部は、例えば、直線状、矩形状、多角形状、円形状等の打ち抜き部であればいずれも良い。
また、本発明においては、破断開始部から破断が進行して破断干渉部に到達後、更に破断が進むときに破断干渉部から易開封部に向けて破断が収束するように易開封部に向かう誘導部を設けたことが好適である。破断干渉部は、1以上、設けることができる。
また、本発明においては、破断干渉部は、破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線に垂直方向に延びる直線状の部分と、その直線状部部分の両端部から易開封部に向いて延びた誘導部分とで概略コ字形状に形成されていることが好適である。
本発明の請求項1〜4記載の包装容器によれば、周縁部における破断開始部と易開封部との間に、その破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線上に破断開始部からの破断を停止させる破断干渉部を設けたので、包装容器製品が落下や製品同士の干渉によって破断開始部から破断が進んでも、破断干渉部によって破断を停止させ、それ以上進ませることがないので破断し難く、それと共に、消費者は、その破断干渉部さえ破断させれば易開封部によって容易に開封可能な包装容器を提供できる。
なお、本発明において、破断干渉部を、破断開始部および易開封部に非連続にすれば、破断が破断開始部から破断干渉部にも進みにくく、より一層、破断が進まないようにできる。
また、本発明において、破断干渉部を、破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線に垂直方向に拡がる打ち抜き部を設けたものにすれば、破断干渉部が破断を一層効果的に停止させて切れにくくできるばかりか、打ち抜きによるので形成が容易である。
また、本発明において、破断開始部から破断が進行して破断干渉部に到達後、更に破断が進むときに破断干渉部から易開封部に向けて破断が収束するように易開封部に向かう誘導部を設ければ、使用者が手指によって包装容器の破断開始部周囲を摘み、引き裂く方向へ力を引っ張る力を加えた際には、破断が破断干渉部で一旦停止するが、さらに力を加えていくと誘導部分によって破断線が易開封部に確実に誘導され誤った破断が生じない。
なお、破断干渉部は、破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線に垂直方向に延びる直線状の部分とし、誘導部は、その直線状部の破断緩衝部の両端から易開封部に向けて線状に延びたものであり、破断干渉部と誘導部とで概略コ字形状に形成することが、簡易な形状で誘導部を形成でき好適である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態の各例であって、図中、同一の符号を付した部分は同一物を表わす。
図1は、実施形態1に係る包装容器10の説明図、図2(a)〜(c)は実施形態1に係る包装容器10の注出周辺を拡大して示す各実施例1〜3の説明図である。図3は、実施形態2に係る包装容器10の説明図、図4(a)〜(c)は実施形態2に係る包装容器10の注出周辺を拡大して示す各実施例4〜6の説明図である。図5は、実施形態3に係る包装容器10の説明図、図6(a)〜(c)は実施形態3に係る包装容器10の注出周辺を拡大して示す各実施例7〜9の説明図である。図7は実施形態1に係る包装容器10の変形例1〜3の説明図である。
図1に示すように、実施形態1に係る包装容器10は、少なくとも1層の樹脂フィルムを含む膜状体を重ねた状態でその中央部10aを残して周縁部10bを溶着(ヒートシール、その他接着でもよい)して容器を形成し、該中央部10aの内部空間内に内容物を充填した後に密封する包装容器10である。内容物には、包装容器10においてその注出部12の開口からより外部に取りだし可能な製品であるならば、液体洗剤、液体柔軟剤等の液体製品に限らず、粉状粒状洗剤等の粉体製品が挙げられる。
膜状体は、少なくとも1層の積層フィルムからなり、例えば表面から順にNY(ナイロン)/AL(アルミニウム)/PE(ポリエチレン;低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレンを含む)、NY/PET(ポリエチレンテレフタレート)蒸着/PE、NY/PEが挙げられる。この場合、最内層の樹脂層は、最内層はPE
、EVOH(エチレンビニルアルコール)、PAN(ポリアクリルニトリル)等の内容物に対してシール性の高い樹脂が好ましい材料であり、これらを一軸または二軸延伸したフィルムとして用いることができる。また、前記最内層に重なるつまり隣接する層は、素材に特に制限はなく、最内層にその隣接する層を接着剤を介して積層することができ、例えば、最内層と同種または異種の樹脂剤、金属もしくは金属酸化物または酸化珪素等
の蒸着層の他、紙類層、セロファン層などを適宜に形成できる。
包装容器10は、上記膜状体を2つ折りし2枚以上を合わせて概略の形状として、その後周縁部10bを溶着(ヒートシール)して形成できる。強度や耐漏洩性に問題がなければ接着も考えられる。
四方シール袋であれば、表裏2枚の膜状体を巻き出しロールから巻き出し、その2枚の膜状体の周縁部10bの左右をサイドシール機器によって、底をボトムシール機器によってヒートシールする。
また、三方シール袋であれば、膜状体を巻きだしロールから巻きだして、折り曲げて左右をサイドシールする。
さらにスタンディングパウチであれば、外形を整えると共に、後述するノッチ等の破断開始部16、後述する孔等の破断干渉部20を打ち抜きによって周縁部10bに形成する。その打ち抜き加工を施した包装容器10には、内容物を充填した後に天部をヒートシールして密封し製品としている。
図1では、スタンディングパウチの例を示している。底部は折り曲げマチを付けて折り曲げた状態でサイドシールし、内容物充填後に注出部12側をヒートシールする。
図1〜図6に示す第1〜第3実施形態では、周縁部10bの溶着部位(ヒートシール)と内部空間との境界を破線10cで示している。
前記包装容器10においては、充填された内容物を外部に注出するための注出部12が上部に形成されており、製品化された包装容器10では、その注出部12が溶着によって塞がれている。具体的には、前記注出部12では、使用者が手指によって他の部分よりも容易に切り裂いて破断できる易開封部14を線状に設けている。この易開封部14は、線状に薄くしたり印刷を省略したりして引き裂く際に容易に引き裂いて開けられるようにしている。
また、包装容器10の溶着された周縁部10bの左右両側では、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部16を、前記易開封部14に不連続に設けており、前記周縁部10bにおける前記破断開始部16と易開封部14との間には、その破断開始部16と易開封部14とを結ぶ仮想線18上に破断開始部16からの破断を停止させる破断干渉部20を設けている。
破断開始部16は、実施形態1では、図1および図2に示すように、周縁部10b外側端部からのスリット状または直線状の切り込み(ノッチ)16Aとしている。
また、破断開始部16は、実施形態2では、図3および図4に示すように、V字形状の切り欠き(Vノッチ)16Bとしている。
また、破断開始部16は、実施形態3では、図5および図6に示すように、注出部12下部の摘み部12a下方にVノッチ16Cが形成されている。注出部12には、舌状かつ内部にヒートシール部分を残して突出形成され、注出部12を開口し易いように摘み部12aを側方に突出形成している。摘み部は、印刷、機械加工、レーザ加工、放電加工等によって滑り止め加工がされている。
破断干渉部20は、破断開始部16および易開封部14に非連続である。これは、連続に形成した場合、破断開始部16から破断が、易開封部14に容易に進んでしまう不具合を適切に防止するためである。
具体的には、破断干渉部20は、図2、図4、図6に示すように、破断開始部16と易開封部14とを結ぶ仮想線18に垂直方向に拡がる打ち抜き部を設けたものである。打ち抜き部は、打ち抜き刃で押圧して切断または抜くもの(その他、レーザ加工、コロナ放電プラズマ放電等の放電加工等、適宜の打ち抜き加工を選択採用できる)であり、上記仮想線18に対して、垂直方向の延びる直線状に単数または複数設ける。
なお、打ち抜き部は、図2(a)に示すように、易開封部14に向けて、複数の直線状の打ち抜きが短いものから順に長く配列したり、逆に(b)に示すように、易開封部14に向けて、複数の直線状の打ち抜きを長い物から順に短くしたりできる。その他、図2(c)のような円形とすることができる。
また、図2に示すように、破断開始部16から破断が進行して破断干渉部20に到達後、更に破断が進むときに破断干渉部20から易開封部14に向けて破断が収束するように易開封部14に向かう誘導部22を設けることができる。
具体的には、誘導部22は、図2(a)および(b)、図4(a)および(b)、図6(a)および(b)にそれぞれ示すように、破断干渉部20両端部にそれよりも短く易開封部14の初端に向けて直線状に延びて形成されている。
実施形態の包装容器によれば、破断開始部10から破断が進行して破断干渉部20に到達後、更に破断が進むときに破断干渉部20から易開封部14に向けて破断が収束するように易開封部14に向かう誘導部22を設ければ、使用者が手指によって包装容器10の破断開始部16周囲を摘み、引き裂く方向へ力を引っ張る力を加えた際には、破断が破断干渉部20で一旦停止するが、さらに力を加えていくと誘導部分22によって破断線が易開封部14に確実に誘導され誤った破断が生じない。
なお、本発明の包装容器は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
図7には、本実施形態1の変形例1〜3を示す。実施形態2〜3にも同様に適用可能でありその説明は省略する。
図7(a)は、変形例1に係る包装容器10であって、円形打ち抜きから破断干渉部20にそれよりも小円形の打ち抜きを形成した誘導部22である。この誘導部22は仮想線18上に形成してもよいがそれよりも仮想線18からずらした方が、破断線が延びにくく強固にできかつ誘導もできる。
図7(b)、(c)は、C字形状の打ち抜きで破断干渉部20と誘導部22を一括で単数、複数形成したものである。つまり、C字形状の破断開始部16側が破断干渉部20であり、易開封部14側が誘導部22になる。
なお、誘導部22は、図2(c)に符号示すように、円形状の打ち抜きから、ひげ状に切り込みを1以上延して形成することができる。
本発明の実施形態1に係る包装容器の正面視説明図である。 (a)〜(c)は実施形態1に係る包装容器の注出周辺を拡大して示す各実施例1〜3の説明図である。 本発明の実施形態2に係る包装容器の説明図である。 (a)〜(c)は実施形態2に係る包装容器の注出周辺を拡大して示す各実施例4〜6の説明図である。 実施形態3に係る包装容器の説明図である。 (a)〜(c)は実施形態3に係る包装容器の注出周辺を拡大して示す各実施例7〜9の説明図である。 実施形態1(実施形態2〜3)に係る包装容器の変形例1〜3の説明図である。
符号の説明
10 包装容器
10a 中央部
10b 周縁部
10c 破線
12 注出部
12a 摘み部
14 易開封部
16 破断開始部
16A 直線状の切り込み(ノッチ)
16B 切り欠き(Vノッチ)
16C 切り欠き(Vノッチ)
18 仮想線
20 破断干渉部
22 誘導部

Claims (4)

  1. 少なくとも1層の樹脂フィルムを含む膜状体を重ねた状態でその中央部を残して周縁部を溶着または接着して容器を形成し、該中央部の内部空間内に内容物を充填した後に密封する包装容器であって、
    充填された内容物を外部に注出するための注出部に、使用者が手指によって他の部分よりも容易に切り裂いて破断できる易開封部を線状に設け、
    包装容器の溶着または接着された周縁部に、前記手指によって容易に破断を開始できる破断開始部を、前記易開封部に不連続に設け、
    前記周縁部における前記破断開始部と易開封部との間には、その破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線上に破断開始部からの破断を停止させる破断干渉部を設けたことを特徴とする包装容器。
  2. 破断干渉部は、破断開始部および易開封部に非連続であることを特徴とする請求項1に記載の包装容器。
  3. 破断干渉部は、破断開始部と易開封部とを結ぶ仮想線に垂直方向に拡がる打ち抜き部を設けたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器。
  4. 破断開始部から破断が進行して破断干渉部に到達後、更に破断が進むときに破断干渉部から易開封部に向けて破断が収束するように易開封部に向かう誘導部を設けたことを特徴とする請求項1から3のうちの1項に記載の包装容器。
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