JP2009126384A - 車両用ホーンの取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用ホーンにおいて、車体への取り付け姿勢の汎用性を向上させるとともに、取り付けによる音圧低下や作動電圧の上昇を低減できるように構成する。
【解決手段】ケーシング2に収容される振動発生ユニットHと、共鳴ユニットSとを備えて構成される車両用ホーン1において、車体に固定するためのホーンステー4を、長尺状板材で構成するとともに、ホーン1が片持ち状に固定される基端部4aと、車体に固定される先端部4dとのあいだに湾曲状の折曲部4cを形成する構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車、乗用車等の車両に搭載される車両用ホーンの取り付け構造の技術分野に属するものである。
一般に、ケーシングに振動発生部を収容してなる車両用ホーンを車輌の躯体(車体)に取り付ける場合では、ケーシングに車体取り付け用のステーを設け、該ステーを車体側に螺子止め等の固定手段により固定している。
このようなものとしては、ケーシングに貫通状に設けられ、振動発生部を構成する固定鉄心の外部に露出する部位に、長尺板状体に構成されるステーの基端部を螺子止めし、先端部に開設された螺子孔を介して車体に固定したものが提唱されている。
特開平11−143475号公報
ところで、ホーンは、振動発生部の振動に伴いダイヤフラムが所定の周波数(振動数)で振動することにより吹鳴するものであり、前記従来のもののように、平板状のステーの基端部にホーンを片持ち状に支持し、該ステーの先端部を車体に螺子止め固定したような場合では、ホーンに電源供給がなされて吹鳴(振動)すると、ホーンの振動がステーに伝播する。そして、この場合に、ステーは、板厚、板幅、そして、ケーシング固定部と車体固定部とのあいだの距離によって設定される振動周波数(共振周波数)を有することになるが、ステーがホーンの吹鳴による周波数に近似した振動周波数を有すると、ホーンの吹鳴によりステーが共振し、ホーン自体の振動エネルギーがステーの共振により吸収されてしまい、ホーンの音圧が低下したり、作動電圧が上昇する等の問題を生じる。
一方、ホーンを車体に固定する場合に、ホーンの取り付け方向や車体の取り付けスペース等の設置条件によっては、従来のもののように、ステーが平板状のままでは取り付けられないことがある。これに対し、ステーを長尺方向において折曲することにより、ホーンとの取り付け方向と車体との取り付け方向を変えることができて、設置条件に対応した取り付けが可能となることがある。この場合では、折曲部を略90度の角度を存して折曲することが想定されるが、このようにすると、ステーは、ステー全長に対する振動周波数と、折曲部を基準として折曲部の両側に延出する平板状部に対する振動周波数とを有するようになり、即ち、複数の振動周波数を有するようになって、ホーン(ダイヤフラム)の周波数に対して共振状態となる可能性が高くなる。このような場合では、前述したように、音圧低下、作動電圧の上昇等の問題が発生することになり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、ケーシングに振動発生部を収容してなる車両用ホーンをステーを介して車体に固定するにあたり、前記ステーは、長尺状板材で構成され、ホーンが片持ち状に固定される一端部と、車体に固定される他端部と、前記一端部と他端部とを略90度の角度を存して連結する連結部とを有し、前記連結部は湾曲状の折曲部に形成されていることを特徴とする車両用ホーンの取り付け構造である。
請求項2の発明は、ケーシングに振動発生部を収用してなる車両用ホーンをステーを介して車体に固定するにあたり、前記ステーは、長尺状板材で構成され、ホーンが片持ち状に固定される一端部と、車体に固定される他端部と、前記一端部と他端部とをステーの板厚方向にオフセットしてクランク形状に連結する連結部とを備え、前記連結部は湾曲状の折曲部に形成されていることを特徴とする車両用ホーンの取り付け構造である。
請求項3の発明は、折曲部は、内側面における曲率半径がステーの板厚の少なくとも四倍に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ホーンの取り付け構造である。
請求項1、2、3の発明とすることにより、ホーンの音圧を低減させることを防止できるとともに、作動電圧の上昇を防止することができる。
つぎに、本発明の第一の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は電気式のホーンであって、該ホーン1は、振動発生手段が収容される振動発生ユニット(本発明の振動発生部に相当する)Hと、該振動発生ユニットHにより発生した振動音を共鳴させて警音として発音する共鳴ユニットSとを突き合わせ状として一体的に固定することにより構成されている。
前記振動発生ユニットHを構成するケーシング2は下方が開口する有底筒状に形成されており、底部2a側に位置する小径筒部2bと、小径筒部2bとは段差部2cを介して開口端側に形成される大径筒部2dとは同芯状に一体成形されており、開口端には外径側に拡開するフランジ部2eが一体形成されている。そして、小径筒部2bの軸芯部には、底部2aを貫通する状態で固定鉄心3が配置されている。前記固定鉄心3は、螺子溝が刻設される基端部3aが底部2aから外部に突出しており、該基端部3aに、後述する車体固定用のホーンステー(本発明のステーに相当する)4の基端部(一端部)4aに開設された貫通孔4bを挿通させ、ナット3bを緊締することにより、固定鉄心3がケーシング2に対して軸芯方向(上下方向)への位置調整自在に支持されるとともに、ホーンステー4がケーシング2に固定されるように設定されている。
そして、ケーシング2の小径筒部2bには、樹脂製のコイルボビン5に巻線6を巻装することにより構成される励磁コイルCが収容されるが、コイルボビン5は、上下方向を向く筒孔を備えた筒部5aと、該筒部5aの両筒端から外径側に延出する一対のフランジ部5bとを備えて構成されている。そして、励磁コイルCは、コイルボビン5の筒部5aの筒内に固定鉄心3を挿通させ、一方のフランジ部5bがケーシング底部2aに当接する状態で収容されている。
前記コイルボビン5のケーシング2開口側のフランジ部5bには、取り付け片部5cと、端子固定片部5dとが径方向に対向する状態で外径側に向けて一体に突出形成されており、取り付け片部5cは、ケーシング段差部2cにピン2fを介して固定されている。また、端子固定片部5dは、導電性部材で構成された第一、第二ピン2g、2hにより、ケーシング段差部2cに固定されている。第二ピン2hには、それぞれ導電性板材で構成され、励磁コイルCへの通電をON−OFF切り換えするための固定接点7aが設けられた固定プレート7の基端部および可動接点8aが設けられた可動プレート8の基端部が設けられている。そして、固定プレート7は第二ピン2hと電気的な接続がなされた状態で設けられ、可動プレート8は第二ピン2hに絶縁され、かつ、巻線6の他端部が電気的に接続される状態で設けられている。これによって、固定接点7aと可動接点8aとが互いに当接することにより第二ピン2hと巻線6の他端部とが導通され、励磁コイルCに電流が流れるように設定されている。なお、固定接点7aと可動接点8aとは励磁コイルCに電源供給がなされていない自然状態で当接するように構成されている。
また、9は、外部電源が接続される外部カプラであって、該外部カプラ9は、該外部カプラ9内に収容される第一、第二端子プレート9a、9bと第一、第二ピン2g、2hとが電気的な接続がなされる状態で、ケーシング段差部2cに固定されている。
前記ケーシング2の開口端縁部にはバネ特性を備えたダイヤフラム10の外周縁部が一体的に止着されている。前記ダイヤフラム10の軸芯部には可動鉄心11の基端部が一体的に設けられ、これによって、可動鉄心11と固定鉄心3とが軸芯方向に並設された状態となり、可動鉄心11の固定鉄心3と対向する側の端面である先端面11aと、前記固定鉄心3のケーシング2内側(下方)に突出する先端面(内側先端面、下端面)3cとのあいだには、電源供給がなされない自然状態において、所定のギャップGが形成された状態で互いに近接対向して配置されている。
そして、電源供給(通電)がなされて励磁コイルCが励磁することにより固定鉄心3が磁化されると、ダイヤフラム10のバネ特性(可撓性)に基づいて可動鉄心11が固定鉄心3側に吸引されて、可動鉄心11の先端面11aと固定鉄心3の先端面3c同士が近接するするように構成されいる。さらに、可動鉄心11の外周面には、本発明の接点断続手段に相当する段差部11bが形成されており、該段差部11bは、可動鉄心11が固定鉄心3側に変位することに基づいて、可動プレート8を固定プレート7から離間させる方向に強制的に変位させ、可動接点8aと固定接点7aとの当接を解除させるように設定されている。そして、この状態になると、励磁コイルCへの通電が断たれて固定鉄心3が消磁し、可動鉄心11が固定鉄心3から離間する方向に変位して固定接点7aと可動接点8aとが再び当接し、励磁コイルCへの通電がなされるように構成され、このような作動を繰り返し行なうことにより、可動鉄心11がダイヤフラム10とともに軸芯方向に所定の振幅、周波数で振動し、もって、所定の周波数の警音を発音するように構成されている。
尚、12はダイヤフラム10の外方を覆うカバー体であり、該カバー体12はダイヤフラム10とともにフランジ部2eにカシメ付けられるように設定されている。そして、カバー体12の軸芯部には出音口12aが開設されており、該出音口12aに可動鉄心11の基端部が遊嵌するように構成され、ダイヤフラム10の振動に基づいて発生した警音は、出音口12aからカバー体12の外部(下方)に向けて放出(出音)するように設定されている。
一方、振動発生ユニットHの下方に突き当て状に固定される共鳴ユニットSは、平板状のベース体13と該ベース体13を外方から覆うフレーム体14とにより構成されており、出音口12aから放出された警音は、ベース体13に開設された入音口13aから、ベース体13とフレーム体14とのあいだに形成された音道14aに達し、渦巻き状に形成された音道14aを経由して放音口14bから外部に放音されるように構成されている。
このように形成されたホーン1は、前記ホーンステー4を介して車体に固定されるが、本実施の形態では、ホーン1は共鳴ユニットSが下方に位置し、振動発生ユニットHが上方に位置する姿勢で車両に組み込まれる構成となっている。そして、ホーンステー4は、長尺板状体の前記長尺方向基端側の基端部4aと、長尺方向先端側の先端部(他端部)4dと、これらのあいだの連結部としての折曲部4cとが形成されている。そして、前述したように、長尺方向基端部4aが、ケーシング底部2aと、該ケーシング底部2aを貫通する固定鉄心3の基端部3aとのあいだに挟持状に固定支持される一方、前記先端部4dは、図示しないボルトを介して車体に固定されるように構成されており、固定部には、ボルト挿通用の貫通孔4eが開設されている。これによって、ホーン1とホーンステー4との取り付け方向(ナット3b締結方向)と、車体との固定方向(ボルトの螺合方向)とが直交状となり、限られた車体の取り付けスペースに対し、ホーン1を前記姿勢で固定することができるように構成されている。
この場合に、ホーンステー4の折曲部4cは湾曲形状に折曲されており、該折曲部4cにおける内側部位の曲率半径Rは、ホーンステー4の板厚をTとしたとき、板厚Tの四倍以上に設定される湾曲形状となるように形成されている。この場合に、ホーンステー4の振動周波数は、ホーンステー4全長に対する振動周波数と、折曲部4cから基端部4aの貫通孔4bまでの長さL1の基端側平板状部に対する振動周波数と、折曲部4cから先端部4dの貫通孔4eまでの長さL2の先端側平板状部に対する振動周波数とを有するものとなるように設定されている。
ところで、本実施の形態のホーン1は400Hz(ヘルツ)の周波数となるように調整されている。一方、ホーンステー4は基端部貫通孔4bと先端部貫通孔4eとの長さが略60mm、板厚Tが2.3mm、板幅22mmの長尺板材の長尺方向中間部に折曲部4cを形成したものに構成されている。このような板厚、板幅に形成されたホーンステー4は、平板状部の長さが35mmとなるとホーンの周波数に共振することが知られている。
そして、本実施の形態のホーンステー4は、折曲部4cを、内側面における曲率半径Rが板厚Tの四倍以上である10mmとする湾曲形状とし、該折曲部4cの基端側と先端側に延出する各平板状部における長さL1、L2が、ホーン1の吹鳴による周波数に共振する長さよりも短くなるように構成されている。これによって、基端側平板状部、先端側平板状部がそれぞれ有する振動周波数は、ホーン1の吹鳴による周波数よりも高い周波数とすることができるように設定されている。しかも、基端側平板状部および先端側平板状部のそれぞれの長さL1、L2を短くすることで、各平板状部の振動に対する剛性が高くなり、ホーン1の吹鳴による振動に対する共振は、弱い振動となり、ホーン1の音圧を損なうことがないように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、ホーン1は、ホーンステー4の基端部4aに片持ち状に固定され、ホーンステー4の先端部4dを車体に固定することにより取り付けられている。そして、ホーン1は、励磁コイルCを繰り返し励磁することにより固定鉄心3が間欠的に磁化されてダイヤフラム10を振動させて警音を発生するため、ホーンステー4も振動する。この場合に、ホーンステー4は中間部に折曲部4cが形成されて、車体の限られたスペースにレイアウト性よく取り付けることができる。このように、ホーンステー4に折曲部4cを形成した場合、該折曲部4の基端側と先端側とに長さL1、L2を有した基端側平板状部と先端側平板状部とが形成され、ホーン1が発音した場合に、これらの長さL1、L2に基づく固有の振動がなされることになるが、折曲部4cは湾曲状に形成され、しかも、折曲部4における内側の曲率半径Rが板厚Tの少なくとも四倍となるように形成されているので、基端側、先端側平板状部の長さL1、L2を短く設定することができて、該部位における振動周波数をホーン1の周波数より高い周波数となるように設定することができる。しかも、折曲部4の曲率半径Rを大きくすることで、基端側平板状部と先端側平板状部との長さを短くすることができ、これら平板状部における振動に対する剛性を高くすることができて、ホーン1の吹鳴による振動に対する共振を弱い振動に調整することができ、ホーン1の音圧を損なったり、作動電圧が上昇するような不具合を防止することができる。
尚、図2は、本実施の形態と同様の板材からなるホーンステーにおいて、折曲部における内側面の曲率半径を、板厚の1倍、2.5倍、5倍、10倍に形成したものに対し、各ホーンステーの基端部にホーンと同様の荷重を片持ち状に設けてインパルス振動を与えたときの、400Hz(ホーンの周波数)付近における加速度をプロットしたグラフ図である。該グラフ図から明らかなように、折曲部の内側面における曲率半径を大きくすることにより、400Hz付近の周波数の加速度が低減されていて共振状態を低減することが確認され、特に、曲率半径を5倍以上にした場合では、その特性が顕著になることが確認された。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、長尺状板材で構成されるステーは、一端部にホーンを片持ちし、他端部を車体に固定する場合に、一端部と他端部とを連結する連結部としての折曲部を湾曲状に形成する構成であればよく、図3、4に示す第二、第三の実施の形態のようにすることもできる。
前記第二、第三の実施の形態のホーン15、16は、ホーンステー17、18の形状以外は前記第一の実施の形態と同様に構成されており、前記第一の実施の形態と同様の符号を付すことにより説明を省略する。さらに、第二、第三の実施の形態のホーンステー17、18は、それぞれ長尺方向中間部において一端側と他端側とを連結する連結部としての折曲部17a、18a、18bが形成されているが、各ホーンステー17、18を平板状にしたときには、前記第一の実施の形態と同様の形状となっている。
第二の実施の形態において、ホーンステー17の折曲部17aにおける内側面の曲率半径R2は、板厚Tの10倍に設定されている。この場合では、折曲部17aを基準とする基端側平板状部の長さL3、と先端側平板状部の長さL4とを一層短くすることができて、図2のグラフ図に示すように、ホーンステー15の共振状態が低減され、前記第一の実施の形態のホーン1よりも共振に基づく音圧低下を一層低減できるとともに、作動電圧上昇を抑制することができる。
また、第三の実施の形態のホーンステー18は、長尺方向中間部の連結部が板厚方向にオフセットしたクランク形状となるよう、二箇所に第一、第二折曲部18a、18bが形成されている。そして、第一、第二折曲部18a、18bは、内側面の曲率半径R3、R4をそれぞれ板厚Tの四倍以上に設定することにより、基端側平板状部の長さL5と、先端側平板状部の長さL6とが短くなって、この場合でも、ホーンステー18の共振状態が低減され、音圧低下を一層低減できるとともに、作動電圧上昇を抑制することができる。
電気式ホーンの断面図である。 ホーンステーの折曲部における内側面の曲率半径と、該ホーンステーのインパルス振動を付与したときの400HZにおける加速度との関係を示すグラフ図である。 第二の実施の形態における電気式ホーンの断面図である。 第三の実施の形態における電気式ホーンの断面図である。
符号の説明
1 ホーン
2 ケーシング
3 固定鉄心
4 ホーンステー
4a 基端部
4c 折曲部
4d 先端部
7 固定プレート
8 可動プレート
10 ダイヤフラム
C 励磁コイル
H 振動発生ユニット
S 共鳴ユニット

Claims (3)

  1. ケーシングに振動発生部を収容してなる車両用ホーンをステーを介して車体に固定するにあたり、前記ステーは、長尺状板材で構成され、ホーンが片持ち状に固定される一端部と、車体に固定される他端部と、前記一端部と他端部とを略90度の角度を存して連結する連結部とを有し、前記連結部は湾曲状の折曲部に形成されていることを特徴とする車両用ホーンの取り付け構造。
  2. ケーシングに振動発生部を収用してなる車両用ホーンをステーを介して車体に固定するにあたり、前記ステーは、長尺状板材で構成され、ホーンが片持ち状に固定される一端部と、車体に固定される他端部と、前記一端部と他端部とをステーの板厚方向にオフセットしてクランク形状に連結する連結部とを備え、前記連結部は湾曲状の折曲部に形成されていることを特徴とする車両用ホーンの取り付け構造。
  3. 折曲部は、内側面における曲率半径がステーの板厚の少なくとも四倍に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用ホーンの取り付け構造。
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