JP2009123650A - 埋込み型照明装置 - Google Patents

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直樹 山崎
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Abstract

【課題】設置面の照度を向上させる埋込み型照明装置を提供する。
【解決手段】埋込み型照明装置は、照明装置の外殻を構成する照明装置本体1を有する。照明装置本体1の下端の外周には外鍔部11が形成されており、照明装置本体1の下側は、照射光を反射する反射板5によって覆われており、照明装置本体1と反射板5とで筐体12を構成している。照明装置本体1は、天井面10に設けられた埋込み孔に挿入され、外鍔部11を埋込み孔の周りの天井面10に当接させて設置される。筐体12の内部の両端部には、冷陰極蛍光ランプ6が備えられており、その上方には冷陰極蛍光ランプ6を点灯させるインバータ9が設置されている。外鍔部11の天井面10と平行な方向の端部は、アクリル樹脂7からなる。また、冷陰極蛍光ランプ6から発せられた光Aをアクリル樹脂7へ導くことができるように、冷陰極蛍光ランプ6の下方には、反射板8が設置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源を備えた埋込み型照明装置に関する。
現在、天井面や壁面などの埋込み孔を有する設置面に埋込み設置される様々な埋込み型照明装置が製品化されている。埋込み型照明装置は、設置面に設けられた埋込み孔に挿入され、照明装置本体の外周に形成された外鍔部を埋込み孔の周りの設置面に当接させて設置されるため、設置面の見栄えが良くなる。
埋込み型照明装置の一例として、特許文献1には、天井面に埋込み設置される埋込み型照明装置が開示されている。埋込み型照明装置は、円環状のランプと、そのランプの上方を覆う反射板を有する。そして、反射板の形状を適切な形状とすることで、埋込み型照明装置が発する照射光の配光を制御することが記載されている。
特開2005−63794号公報
上述のように、設置面に埋め込まれる埋込み型照明装置では、光源であるランプが設置面より奥に配置される。したがって、設置面と略平行な方向への配光が少ないため、設置面が暗くなる。特許文献1に記載の照明装置においても、設置面である天井面が暗くなるという課題があった。また、ルーバを備えた埋込み型照明装置では、天井面がより暗くなる傾向がある。そのため、埋込み型照明装置の下方の空間において必要な照度が確保されても、天井面が暗いため、空間全体が暗く感じられることがある。
本発明の目的は、上記背景技術の課題に鑑み、設置面の照度を向上させる埋込み型照明装置を提供することである。
上記課題を解決するため、本発明は、設置面に設けられた埋込み孔に挿入される本体と、該本体の外周に形成され、埋込み孔に本体を挿入するときに設置面に当接する外鍔部とを有する埋込み型照明装置において、本体が内部に光源を設置可能な筐体を構成しており、外鍔部の少なくとも一部が、光源の光を透過する透明部材からなることを特徴とする。
本発明による埋込み型照明装置によれば、設置面の照度を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係わる埋込み型照明装置の断面図である。また図2は、埋込み型照明装置の図1におけるBの領域を拡大した図である。埋込み型照明装置は、照明装置の外殻を構成する照明装置本体1を有する。照明装置本体1の下端の外周には外鍔部11が形成されており、照明装置本体1の下側は照射光を反射する反射板5によって覆われており、照明装置本体1と反射板5とで筐体12を構成している。照明装置本体1は、設置面である天井面10に設けられた埋込み孔に挿入され、外鍔部11を埋込み孔の周りの天井面10に当接させて設置される。
照明装置本体1には、2組のランプソケット3が設置されており、それぞれのランプソケット3には、直管型の蛍光ランプ2が着脱可能に取り付けられている。反射板5は、この蛍光ランプ2からの照射光を反射し、埋込み型照明装置の下方の空間を照射する。また、筐体12の内部(照明装置本体1と反射板5とで構成される空間の内部。)には、蛍光ランプ2を点灯させる点灯装置4が構成されている。
筐体12の内部には、別の光源である冷陰極蛍光ランプ6が備えられている。冷陰極蛍光ランプ6の形状は直管型であり、筐体12の内部の両端部に、蛍光ランプ2と略平行となるように設置されている。冷陰極蛍光ランプ6の上方には、冷陰極蛍光ランプ6を点灯させるインバータ9が設置されている。そして、外鍔部11の天井面10と平行な方向の端部は、透明部材であるアクリル樹脂7からなる。これにより、筐体12の内部の光を筐体12の外部へ透過させることが出来る。本実施例では、透明部材としてアクリル樹脂7を用いたが、冷陰極蛍光ランプ6から発せられる光Aを透過すれば、どのようなものでも好適に用いられる。また、冷陰極蛍光ランプ6の光Aを筐体12の外部へ配光させることが出来れば、透明部材は外鍔部11の一部のみに構成されていても構わない。
また、冷陰極蛍光ランプ6から発せられた光Aを外鍔部11に構成されたアクリル樹脂7へ導くことができるように、冷陰極蛍光ランプ6の下方には、反射板8が設置されている。これにより、冷陰極蛍光ランプ6から発せられた光Aは、アクリル樹脂7を透過し、天井面10と略平行な方向へ照射される。そうすることで、天井面10の照度が向上される。そして、埋込み型照明装置が設置された空間全体を明るく感じさせることができ、快適性の向上が期待される。また、少ない消費電力で設置された空間全体を明るく感じさせることができるため、省エネルギー化を図ることが可能である。
反射板8は、設置角度が可変に構成されても良い。そうすることで、光Aの照射方向を適宜変化させ、効率よく天井面10の照度を向上させることが出来る。
冷陰極蛍光ランプ6は、熱陰極蛍光ランプ(HCFL)と比較して、管径が細く、点灯用のインバータ9も小型である。したがって、冷陰極蛍光ランプ6は収納性が良く、筐体12の内部に容易に設置可能である。さらに冷陰極蛍光ランプ6は消費電力が小さいため、好適に使用される。
本実施形態では、反射板8を介して冷陰極蛍光ランプ6の光Aを天井面10へ向けて照射させたが、冷陰極蛍光ランプ6の光Aを直接天井面10へ向けて照射させることができれば、反射板8を設置する必要はない。また、反射板8は複数設置されても構わない。反射板8の有無、及び反射板8の設置位置、設置角度などは、冷陰極蛍光ランプ6の設置位置に応じて決定される。また、照明装置が有する冷陰極蛍光ランプ6の数は好適に変更可能である。
冷陰極蛍光ランプ6は、蛍光ランプ2とは独立に点灯及び消灯可能であっても良い。また、蛍光ランプ2及び冷陰極蛍光ランプ6を調光可能としても良い。本発明の埋込み型照明装置では、設置された空間が明るく感じられるため、蛍光ランプ2を減光させて利用することで、省エネルギー化を図ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、埋込み型照明装置、蛍光ランプ、冷陰極蛍光ランプなどの形状はどのようなものであっても良い。また、冷陰極蛍光ランプから発せられた光を天井面へ配光することが出来れば、冷陰極蛍光ランプは照明装置の筐体の内部のどこに設置されても良い。また天井面に光を照射するための光源は、照明装置の筐体内部に設置することができれば、冷陰極蛍光ランプに限定されず、例えば発光ダイオード(LED)を用いてもよい。
埋込み型照明装置の設置面は、天井面ではなく、壁面、床面などであっても構わない。本発明における埋込み型照明装置によれば、設置面の照度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係わる埋込み型照明装置の断面図。 図1におけるBの領域における埋込み型照明装置の拡大図。
符号の説明
1 照明装置本体
2 ランプ
3 ランプソケット
4 点灯装置
5、8 反射板
6 冷陰極蛍光ランプ
7 アクリル樹脂
9 インバータ
10 天井面
11 外鍔部
12 筐体
A 光

Claims (3)

  1. 設置面に設けられた埋込み孔に挿入される本体と、該本体の外周に形成され、前記埋込み孔に前記本体を挿入するときに前記設置面に当接する外鍔部とを有する埋込み型照明装置において、
    前記本体が内部に光源を設置可能な筐体を構成しており、
    前記外鍔部の少なくとも一部が、前記光源の光を透過する透明部材からなることを特徴とする埋込み型照明装置。
  2. 前記光源の光を前記透明部材へ導く反射板をさらに有する請求項1に記載の埋込み型照明装置。
  3. 前記光源が、冷陰極蛍光ランプであることを特徴とする請求項1または2に記載の埋込み型照明装置。
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