JP2009113600A - ベビーカー及びそのガードアーム装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】片側でベビーカーに対して取付ける・取り外すことができるベビーカー用のガードアーム装置を提供する。
【解決手段】アーム部材51と、第1継手52と、制御部材53と、第2継手54とを有するベビーカー用のガードアーム装置5であって、第1継手52は、アーム部材51の一方の端部に固定されており、且つベビーカー2に取付けるための非円形状の取付穴526を有し、制御部材53は、第1継手52の内部に取り付けられ、第2継手54は、アーム部材51の他方の端部に回転可能に接続されており、且つベビーカー2に取付けるための円形状の枢転穴545を有する。
【選択図】図5

Description

本発明はベビーカーに関するものであり、特にガードアーム装置を具備するベビーカー及びそのガードアーム装置に関するものである。
近年、ベビーカーの最新の安全規格では、乗せた赤ちゃんがベビーカーから容易に出ないように、ベビーカーの前部に配置されるガードアームと背もたれとの間の距離を制限することにより、赤ちゃんの活動空間を減少させる。ところが、このような狭い空間において、ベビーカーに赤ちゃんを入れることや、ベビーカーから赤ちゃんを抱き上げることが不便となり、その利便性を高めるためには、ベビーカーの前部に配置されるガードアームを取り外さなければならない。
図1は特許文献1に掲示される従来のベビーカー及びそのガードアーム11を示す図面である。該ガードアーム11には、可動継手が設けられていなく且つ変形し難いので、ベビーカーに取付ける際にもベビーカーから取り外す際にも、両手でガードアーム11の両端を把持しながら両側のアームレスト12に取付け、或いは両側のアームレスト12から取り外す必要がある。又、上記の操作期間において、ガードアーム11を取付ける・取り外す際に、片手でアームレスト12に設けられるボタン(図示せず)を押す必要もあるので、操作が非常に不便である。
更に、前記ガードアーム11を片側でアームレスト12から取り外すことができないことから、両側共にアームレスト12から取り外さざるを得ないので、ガードアーム11をそのまま地面に置くと、汚れる恐れがあるが、ガードアーム11を別の場所に置くと、失う恐れがある、などの問題を抱える。
又、従来技術によるボタンの構成が複雑であるので、製造コストが高いとの問題も抱える。
欧州特許第0256495号明細書
そこで、本発明は、片側でベビーカーに対して取付ける・取り外すことができるベビーカー用のガードアーム装置を提供することを目的としている。
又、本発明は、その一方の端部がベビーカーから取り外した後、他方の端部がベビーカーの周りに回動することが可能であるベビーカー用のガードアーム装置を提供することを目的としている。
又、本発明は、その制御構成が簡単であるベビーカー用のガードアーム装置を提供することを目的としている。
又、本発明は、ガードアーム装置を片側でベビーカーに対して取付ける・取り外すことができると共に、ガードアーム装置における一方の端部がベビーカーから取り外した後、他方の端部がベビーカーの周りに回動することが可能であり、且つその制御構成が簡単であるベビーカーを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置は、アーム部材と、第1継手と、制御部材と、第2継手とを有するベビーカー用のガードアーム装置であって、前記アーム部材は反対する2つの端部を有し、前記第1継手は、前記アーム部材の一方の端部に接続されており、且つ前記ベビーカーに取付けるための非円形状の取付穴を有し、前記制御部材は、一部が前記第1継手の内部に摺動可能に収容されており、前記第2継手は、前記アーム部材の他方の端部に接続されており、且つ前記ベビーカーに取付けるための円形状の枢転穴を有する、ことを特徴とするものである。
本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置においては、前記第1継手が前記アーム部材に固定され、前記第2継手が前記アーム部材に回転可能に接続されていることが好ましい。
本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置においては、前記アーム部材は、前記第2継手に回転可能に接続される枢接部材と、前記枢接部材と結合されるアーム本体とを含むことが好ましい。
本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置においては、前記制御部材は、略閉ループ状の弾性部と、前記弾性部から延在するアクチュエーターとを含むことが好ましい。
本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置においては、前記第1継手は、リブと切欠とを有し、前記制御部材は前記弾性部から延在するフィンを有し、前記アクチュエーターが前記切欠に摺動可能に収容される際に、前記フィンと前記リブとが位置合わせをしていることが好ましい。
本発明に係るベビーカー用のガードアーム装置においては、前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第1壁部がヒョウタン状を呈し、前記制御部材の弾性部と前記第1壁部とが略位置合わせをしていることが好ましい。
又、上記目的を達成するために、本発明に係るベビーカーは、フレームと、前記フレームの両側それぞれに接続される2つのアームレストと、前記2つのアームレストに亘るように配置されるガードアームとを有するベビーカーであって、前記ガードアーム装置は、アーム部材と、第1継手と、制御部材と、第2継手とを有し、前記アーム部材は反対する2つの端部を有し、前記第1継手は、前記アーム部材の一方の端部に接続されており、且つ非円形状の取付穴を有し、前記制御部材は、一部が前記第1継手の内部に摺動可能に収容されており、前記第2継手は、前記アーム部材の他方の端部に接続されており、且つ円形状の枢転穴を有し、前記2つのアームレストそれぞれは、支柱と、一部が前記支柱から突出する掛合部材とを有し、前記支柱に対して前記掛合部材が相対に運動することが可能であり、前記2つの支柱のうち、一方の支柱が前記ガードアーム装置の取付穴に収容され、他方の支柱が前記ガードアーム装置の枢転穴に収容されていることを特徴とするものである。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記第1継手が前記アーム部材に固定され、前記第2継手が前記アーム部材に回転可能に接続されていることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記アーム部材は、前記第2継手に回転可能に接続される枢接部材と、前記枢接部材と結合されるアーム本体とを含むことが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記制御部材は、略閉ループ状の弾性部と、前記弾性部から延在するアクチュエーターとを含むことが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記第1継手は、リブと切欠とを有し、前記制御部材は前記弾性部から延在するフィンを有し、前記アクチュエーターが前記切欠に摺動可能に収容される際に、前記フィンと前記リブとが位置合わせをしていることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第1壁部がヒョウタン状を呈し、前記制御部材の弾性部と前記第1壁部とが略位置合わせをしていることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第2継手は、前記枢転穴を画定するための第2壁部を有し、前記2つの掛合部材それぞれは前記第1壁部、前記第2壁部に掛合していることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記制御部材は、前記弾性部から延在するフィンを有し、前記第1継手はリブを有し、前記アクチュエーターを押圧する際に、前記アクチュエーターが前記掛合部材を作動させると共に、前記フィンを前記リブに当接させることによって、前記支柱から前記第1継手を外すことが可能となることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記支柱は、その底端に配置するフランジと、その途中部に配置する長穴とを有し、前記アームレストはアーム部と結合部材とを有し、前記結合部材が前記支柱の長穴に噛み合わされる際に、前記アーム部に対して、前記結合部材と前記支柱のフランジとが反対側に位置していることが好ましい。
本発明に係るベビーカーにおいては、前記支柱のフランジには切欠が形成され、前記アーム部が前記切欠に噛み合わせることが好ましい。
本発明の上記構成により、ガードアーム装置を片側でベビーカーに対して取付ける・取り外すことができると共に、ガードアーム装置における一方の端部がベビーカーから取り外した後、他方の端部がベビーカーの周りに回動することが可能であり、且つその制御構成が簡単である等の効果を達成することができる。
以下、本発明に係るベビーカー及びそのガードアーム装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明するが、本発明は下記の実施形態により限定されるものではない。
図2は、本発明に係るベビーカーとガードアーム装置との組み合わせの斜視図である。図3は、本発明に係るベビーカーのアームレストを示す一部破断斜視図である。図4は、本発明に係るガードアーム装置の第1継手の近傍を示す分解斜視図である。図5は、本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取付けた状態を示す斜視図である。図6は、本発明に係るガードアーム装置の第2継手の近傍を示す分解斜視図である。図7は、本発明に係るガードアーム装置の第1継手を一方のアームレストに取付けた状態を示す一部破断斜視図である。図8は、本発明に係るガードアーム装置の第2継手を他方のアームレストに取付けた状態を示す一部破断斜視図である。
図2〜4に示すように、本発明に係るベビーカー2は、フレーム3、フレーム3の両側それぞれに接続される2つのアームレスト4,4と、2つのアームレスト4,4に亘るように配置されるガードアーム5とからなるものである。
各アームレスト4には、アーム部41と、アーム部41に取付ける支柱42と、支柱42を固定するための結合部材44と、一部が支柱42に収容される掛合部材43とを有する。
アーム部41には、穴部411が形成されると共に、底面にリブ(図示せず)が設けられる。支柱42は、底端に配置するフランジ421と、フランジ421に形成される切欠424と、上端付近に形成される一対の穿孔422,422と、途中部に形成する一対の長穴423,423とを有する。結合部材44は弾性材から構成され、内側へ曲がる一対の折曲部441,441を有する。又、掛合部材43は弾性材から構成され、全体がV字形状を呈する一対の変形部431,431と、各変形部431の先端から延在する一対の凸部432,432とを有する。
図4〜6に示すように、ガードアーム装置5は、アーム部材51と、アーム部材51の一方の端部に固定される第1継手52と、一部が第1継手52の内部に収容される制御部材53と、アーム部材51の他方の端部に回転可能に接続される第2継手54とを有する。
アーム部材51は、略弧状のアーム本体511と、一部がアーム本体511内に収容される枢接部材512とを有する。アーム本体511の両端の近傍には、それぞれ大径穴513と小径穴514とが形成されている。枢接部材512は、ヘッド部515と、ヘッド部515に形成される貫通穴516と、ヘッド部515から延在すると共に、互いに平行している一対の第1耳部517,517と、各第1耳部517に形成される第1貫通穴518,518とを有する。
第1継手52は、第1ベース体521と第1キャップ体522とを有する。第1ベース体521は、底端に形成される第1穿孔523と、上端近傍に配置される柱部528と、柱部528の中心に形成される第1穿孔523’と、第1穿孔523と第1穿孔523’との間に配置される第1壁部524及びリブ525とを有する。
第1壁部524によって非円形状の取付穴526が画定され、取付穴526の形状としては、例えば楕円形、矩形…等が列挙される。本実施形態に例示される取付穴526の形状は、直径が異なる2つの円を繋いだ略ヒョウタン状となる。リブ525は、一体状のリブとしてもよいし、間隔をおいて2つのリブとしてもよいが、本実施形態では後者を示す。第1キャップ体522は、底端の近傍に形成されると共に対向する2つの切欠527,527と、上端の近傍に配置される柱部(図示せず)とを有する。
制御部材53は、閉ループ状の弾性部531と、弾性部531における曲率半径が大きい部位から外側へ延在すると共に、対向している2つのアクチュエーター532と、弾性部531における曲率半径が小さい部位から径方向へ延在する2つのフィン533とを有する。弾性部531は、例えばプラスチック等の弾性変形可能な素材から構成される。
第2継手54は、第2ベース体541と第2キャップ体542とを有する。第2ベース体541は、底端に形成される第2穿孔543と、上端近傍の柱部の中心に形成される第2穿孔543’と、第2穿孔543と第2穿孔543’との間に配置される第2壁部544と、第2壁部544によって画定される円形状の枢転穴545と、第2ベース体541の上端から延在すると共に平行している2つの第2耳部546,546と、各第2耳部546に形成される第2貫通穴547,547と、を有する。一方、第2キャップ体542は、一端から延在すると共に平行している2つの第3耳部548,548と、各第3耳部548に形成される第3貫通穴549,549と、を有する。
[構成部材の取付け]
<アームレスト4の取付け>
図3、4に示すように、先ずは支柱42を、支柱42のフランジ421がアーム部41の底面に当接すると共に、支柱42の切欠424にアーム部41の底面に形成されるリブ(図示せず)を噛み合わせるまでに、アーム部41の穴部411に挿入する。この際に、支柱42の長穴423は丁度アーム部41の上方に位置する。そして、結合部材44の弾性により、結合部材44を支柱42に環装しながら、結合部材44の折曲部441を支柱42の長穴423内に嵌入させる。又、アーム部41の底面に設けられるリブ(図示せず)が支柱42の切欠424の内部に噛み合われていることから、アーム部41に対して支柱42が相対に回転することを行わない。又、アーム41が結合部材44と支柱42のフランジ421との間に挟持されていることから、支柱42がアーム41から離れることはない。そして、掛合部材43を支柱42の下方から挿入しながら、掛合部材43の2つの凸部432,432それぞれを支柱42の穿孔422,422から突出させることにより、アームレスト4の取付けが完成する。
<ガードアーム装置5の取付け>
図4、5、7に示すように、先ずは制御部材53の弾性部531を第1壁部524の上端に配置し、その後第1ベース体521の柱部528及び第1キャップ体522の柱部(図示せず)をアーム本体511の大径穿孔513内に挿入することにより、第1ベース体521と第1キャップ体522によってアーム本体511の一端を覆うと共に、制御部材53のアクチュエーター532を第1キャップ体522の切欠527内に収容させ、且つ制御部材53のフィン533を第1ベース体521のリブ525と位置合わせる。そして、比較的に長い第1ネジ60と比較的に短い第1ネジ61それぞれを、第1ベース体521の第1穿孔523,523’を介して、第1キャップ体522の柱部に螺止することによって、第1継手52がアーム本体511の一端に固定される。
図5、6、8に示すように、枢接部材512のヘッド部515をアーム本体511の他端に挿入し、第1ピン63を順にアーム本体51における小径穿孔514及び枢接部材512における貫通穴516に挿入することによって、枢接部材512がアーム本体511の他端に固定される。このようにして、アーム本体511と枢接部材512とがアーム51部材を構成する。
次に、第2ベース体541と第2キャップ体542とを位置合わせしながら、第2キャップ体542の2つの第3耳部548,548それぞれを第2ベース体541の2つの第2耳部546,546の内側に位置させてから、比較的に長い第2ネジ62及び比較的に短い第2ネジ64それぞれを、第2ベース体541の第2穿孔543’,543を通して第2キャップ体542に螺止する。このようにして、第2ベース体541と第2キャップ体542とが第2継手54を構成する。
又、第2ベース体541の2つの第2耳部546,546それぞれを、枢接部材512の第1耳部517,517の内側に位置させ、第2ピン65を順に第1、第2、第3貫通穴518,547,549に挿入することによって、第2継手54を枢接部材512に回転可能に接続させ、ガードアーム装置5の取付けが完成する。
図6、8に示すように、ガードアーム装置5をベビーカー2に取り付ける際に、先ずは掛合部材43の凸部432を支柱42の内側へ押圧しながら、支柱42を第2継手54の枢転穴545内に挿入する。掛合部材43の凸部432が第2壁部544の上方に達する際に、その変形部431の回復力により、掛合部材43の凸部432が再び支柱42の外側へ突出することによって、第2継手54が支柱42に枢転可能に結合される。
又、図4、7に示すように、前記第2継手54の取付け手法と同様の手法を用いて、第1継手52を他方の支柱42に取り付けて、この際、制御部材53の2つのアクチュエーター532,532それぞれが掛合部材43の凸部432,432と位置合わせる。ここまで、ガードアーム装置5を具備するベビーカー2の取付けが完成する。
[ガードアーム装置に関する操作]
図9、10に示すように、赤ちゃんをベビーカーに入れる場合には、2つの指を用いて、同時に制御部材53の2つのアクチュエーター532,532を押圧し、該2つのアクチュエーター532,532それぞれが第1キャップ体522の2つの切欠527,527によって案内されて摺動し、制御部材53の弾性部531を変形させ、制御部材53の2つのフィン533,533それぞれを第1ベース体521の2つのリブ525,525に当接し、且つ制御部材53におけるフィン533が設けていない側の端部も第1キャップ体522の内側に当接することによって、弾性部531における一方のアクチュエーター532側の変形量と他方のアクチュエーター532側の変形量とが同一となり、一側の変形量が小さく他側の変形量が大きいことから弾性部531素材の弾性変形限度を超えてしまう、弾性部531が破壊する問題は発生しない。
又、制御部材53の弾性部531が変形可能であるため、2つのアクチュエーター532,532が対向的に運動することによって、掛合部材43の2つの凸部432,432を支柱42の内側へ押圧し、凸部432と第1継手52の第1壁部524との掛合が解除され、支柱42から第1継手52を取り外すことができる。
図11、12に示すように、この際、第2継手54は他方のアームレスト4に結合されていることから、ガードアーム装置5が片側で一方のアームレスト4から取り外すことができる。このように片側で取り外しを行うので、第1継手52を支柱42の中心軸線と平行に支柱42から取り外すことができなく、支柱42の中心軸線に対して傾斜させて取り外す必要があることから、第1継手52の取付穴526が円形状ではなく非円形状に形成することによって、取り外す際に第1壁部524と支柱42との干渉を避けることが可能となる。
更に、アーム本体511の他端に固定される枢接部材512が、第2継手54に対して矢印Aの方向へ揺動可能と構成され、この構成によれば、支柱42から第1継手52をスムーズに取り外すことに寄与することができる。
図13、14に示すように、支柱42から第1継手52を取り外した後、第2継手54を他方の支柱42に対して矢印B方向へ回動することによって、ガードアーム装置5をベビーカー2の一側に位置させ、赤ちゃんの取り入れ、抱き上げることがより便利になる。又、この場合、第2継手54はそのまま他方の支柱42に結合されているので、ガードアーム装置5を地面や他の場所へ置く必要もなく、ガードアーム装置5が汚れるや紛失する恐れが全くない。
第1継手52を再び支柱42に取り付ける場合には、単に掛合部材43の2つの凸部432,432を支柱42の内側へ押圧しながら、支柱42を第1継手52の取付穴526内に挿入するだけで、ガードアーム装置5の両端それぞれを両側のアームレスト4に結合させることができるので、容易に赤ちゃんを保護する目的が達成できる。
[他の実施形態]
上記のアーム部材51は、アーム本体511と枢接部材512と、2つの部材から構成されるが、単一の部材から構成されてもよい。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
従来のベビーカーとガードアーム装置との分解斜視図である。 本発明に係るベビーカーとガードアーム装置との組み合わせの斜視図である。 本発明に係るベビーカーのアームレストを示す一部破断斜視図である。 本発明に係るガードアーム装置の第1継手の近傍を示す分解斜視図である。 本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取付けた状態を示す斜視図である。 本発明に係るガードアーム装置の第2継手の近傍を示す分解斜視図である。 本発明に係るガードアーム装置の第1継手を一方のアームレストに取付けた状態を示す一部破断斜視図である。 本発明に係るガードアーム装置の第2継手を他方のアームレストに取付けた状態を示す一部破断斜視図である。 制御部材と、第1ベース体と、アームレストとの組み合わせの平面図であり、制御部材が未だ作動していない状態を示す。 制御部材と、第1ベース体と、アームレストとの組み合わせの平面図であり、制御部材が作動している状態を示す。 本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取り付けた状態を示す正面図である。 本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取り付けた状態を示す正面図であり、アームレストから第1継手を上方へ取り外す状態を示す。 本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取り付けた状態を示す平面図。 本発明に係るガードアーム装置をベビーカーに取り付けた状態を示す平面図であり、一方のアームレストから第1継手を取り外した後、他方のアームレストに対してガードアーム装置を横方向へ回動する状態を示す。
符号の説明
2 ベビーカー
3 フレーム
4 アームレスト
5 ガードアーム装置
11 ガードアーム
12 アームレスト
41 アーム部
42 支柱
43 掛合部材
44 結合部材
51 アーム部材
52 第1継手
53 制御部材
54 第2継手
60 第1ネジ
61 第1ネジ
62 第2ネジ
63 第1ピン
65 第2ピン
411 穴部
421 フランジ
422 穿孔
423 長穴
424 切欠
431 変形部
432 凸部
441 折曲部
511 アーム本体
512 枢接部材
513 大径穴
514 小径穴
515 ヘッド部
516 貫通穴
517 第1耳部
518 第1貫通穴
521 第1ベース体
522 第1キャップ体
523 第1穿孔
523’ 第1穿孔
524 第1壁部
525 リブ
526 取付穴
527 切欠
528 柱部
531 弾性部
532 アクチュエーター
533 フィン
541 第2ベース体
542 第2キャップ体
543 第2穿孔
543’ 第2穿孔
544 第2壁部
545 枢転穴
546 第2耳部
547 第2貫通穴
548 第3耳部
549 第3貫通穴

Claims (16)

  1. アーム部材と、第1継手と、制御部材と、第2継手とを有するベビーカー用のガードアーム装置であって、
    前記アーム部材は2つの端部を有し、
    前記第1継手は、前記アーム部材の一方の端部に接続されており、且つ前記ベビーカーに取付けるための非円形状の取付穴を有し、
    前記制御部材は、一部が前記第1継手の内部に摺動可能に収容されており、
    前記第2継手は、前記アーム部材の他方の端部に接続されており、且つ前記ベビーカーに取付けるための円形状の枢転穴を有する、
    ことを特徴とするベビーカー用のガードアーム装置。
  2. 前記第1継手が前記アーム部材に固定され、前記第2継手が前記アーム部材に回転可能に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のベビーカー用のガードアーム装置。
  3. 前記アーム部材は、前記第2継手に回転可能に接続される枢接部材と、前記枢接部材と結合されるアーム本体とを含むことを特徴とする、請求項2に記載のベビーカー用のガードアーム装置。
  4. 前記制御部材は、略閉ループ状の弾性部と、前記弾性部から延在したアクチュエーターとを含むことを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載のベビーカー用のガードアーム装置。
  5. 前記第1継手は、リブと切欠とを有し、前記制御部材は前記弾性部から延在したフィンを有し、前記アクチュエーターが前記切欠に摺動可能に収容される際に、前記フィンと前記リブとが位置合わせをしていることを特徴とする、請求項4に記載のベビーカー用のガードアーム装置。
  6. 前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第1壁部がヒョウタン状を呈し、前記制御部材の弾性部と前記第1壁部とが略位置合わせをしていることを特徴とする、請求項5に記載のベビーカー用のガードアーム装置。
  7. フレームと、前記フレームの両側それぞれに接続される2つのアームレストと、前記2つのアームレストに亘るように配置されるガードアームとを有するベビーカーであって、
    前記ガードアーム装置は、アーム部材と、第1継手と、制御部材と、第2継手とを有し、
    前記アーム部材は2つの端部を有し、
    前記第1継手は、前記アーム部材の一方の端部に接続されており、且つ非円形状の取付穴を有し、
    前記制御部材は、一部が前記第1継手の内部に摺動可能に収容されており、
    前記第2継手は、前記アーム部材の他方の端部に接続されており、且つ円形状の枢転穴を有し、
    前記2つのアームレストそれぞれは、支柱と、一部が前記支柱から突出する掛合部材とを有し、前記支柱に対して前記掛合部材が相対に動作することが可能であり、
    前記2つの支柱のうち、一方の支柱が前記ガードアーム装置の取付穴に収容され、他方の支柱が前記ガードアーム装置の枢転穴に収容されていることを特徴とする、ベビーカー。
  8. 前記第1継手が前記アーム部材に固定され、前記第2継手が前記アーム部材に回転可能に接続されていることを特徴とする、請求項7に記載のベビーカー。
  9. 前記アーム部材は、前記第2継手に回転可能に接続される枢接部材と、前記枢接部材と結合されるアーム本体とを含むことを特徴とする、請求項8に記載のベビーカー。
  10. 前記制御部材は、略閉ループ状の弾性部と、前記弾性部から延在したアクチュエーターとを含むことを特徴とする、請求項7〜9の何れかに記載のベビーカー。
  11. 前記第1継手は、リブと切欠とを有し、前記制御部材は前記弾性部から延在したフィンを有し、前記アクチュエーターが前記切欠に摺動可能に収容される際に、前記フィンと前記リブとが位置合わせをしていることを特徴とする、請求項10に記載のベビーカー。
  12. 前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第1壁部がヒョウタン状を呈し、前記制御部材の弾性部と前記第1壁部とが略位置合わせをしていることを特徴とする、請求項11に記載のベビーカー。
  13. 前記第1継手は、前記取付穴を画定するための第1壁部を有し、前記第2継手は、前記枢転穴を画定するための第2壁部を有し、前記2つの掛合部材それぞれは前記第1壁部、前記第2壁部に掛合していることを特徴とする、請求項7〜9の何れかに記載のベビーカー。
  14. 前記制御部材は、前記弾性部から延在したフィンを有し、前記第1継手はリブを有し、
    前記アクチュエーターを押圧する際に、前記アクチュエーターが前記掛合部材を作動させると共に、前記フィンを前記リブに当接させることによって、前記支柱から前記第1継手を外すことが可能となる、ことを特徴とする請求項13に記載のベビーカー。
  15. 前記支柱は、その底端に配置するフランジと、その途中部に配置する長穴とを有し、前記アームレストはアーム部と結合部材とを有し、前記結合部材が前記支柱の長穴に噛み合わされる際に、前記アーム部に対して、前記結合部材と前記支柱のフランジとが反対側に位置していることを特徴とする、請求項7に記載のベビーカー。
  16. 前記支柱のフランジには切欠が形成され、前記アーム部が前記切欠に噛み合わせることを特徴とする、請求項15に記載のベビーカー。
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