JP2011072469A - ステッキ - Google Patents
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Abstract
【課題】屋外で使用しながら帰宅時などには床面を汚損せずして室内に自立させることのできる簡便なステッキを提供する。
【解決手段】中空状のステッキ本体1、その上端に設けられるグリップ部2、一端がステッキ本体1の下部に結合されて当該ステッキ本体との結合点Pを中心に上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚5、外周に複数段の歯部9aを有してステッキ本体1内に昇降可能に設けられる作動子9、及び作動子を昇降させる操作部6を備える。開閉脚5は、旋回中心となる一端に作動子の歯部9aと噛み合うギア部5bを有し、作動子9の上昇時にステッキ本体1を中心に放射状に広がって各先端5aがステッキ本体1の下端よりも下側となる開脚位置に旋回移動する。又、作動子9の降下時において、開閉脚5は各先端5aをステッキ本体1との結合点Pよりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となる閉鎖位置に旋回移動する。
【選択図】図1
【解決手段】中空状のステッキ本体1、その上端に設けられるグリップ部2、一端がステッキ本体1の下部に結合されて当該ステッキ本体との結合点Pを中心に上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚5、外周に複数段の歯部9aを有してステッキ本体1内に昇降可能に設けられる作動子9、及び作動子を昇降させる操作部6を備える。開閉脚5は、旋回中心となる一端に作動子の歯部9aと噛み合うギア部5bを有し、作動子9の上昇時にステッキ本体1を中心に放射状に広がって各先端5aがステッキ本体1の下端よりも下側となる開脚位置に旋回移動する。又、作動子9の降下時において、開閉脚5は各先端5aをステッキ本体1との結合点Pよりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となる閉鎖位置に旋回移動する。
【選択図】図1
Description
本発明は、歩行の助けとして携えるステッキに係わり、特に非使用時に部屋の隅などに立てて置けるようにした自立可能なステッキに関する。
従来、自立可能なステッキとして、棒部の下部に設けた複数の脚指が棒部内でのシャフトの昇降動作により開閉し、その各脚指の先端石突部が当該脚指の開閉いずれの状態にあっても地面を突くようになっている構造のものが知られている(例えば、特許文献1)。
そして、係るステッキ(杖)によれば、脚指が開かれた状態で棒部内シャフトの昇降を拘束することにより、脚指を開放状態に保って棒部を直立状態に支持することができる。
しかしながら、特許文献1に開示される杖は、脚指とその開閉機構部が多関節のリンク装置として構成されているため、全体として構造が複雑となり、しかも多くの部品を必要とするためにコストの抑制が困難になるという欠点がある。
又、脚指の先端が常に接地する構成では、非使用時に脚指を開いた状態にしたまま棒部を室内に立てておくことはできても、その際には屋外での使用により脚指先端に付着した土などが室内の床面に押し付けられるために、床面を汚損してしまうという問題がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は屋外で使用しながら帰宅時などには床面を汚損せずして室内に自立させることのできる簡便なステッキを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係るステッキは、
所定の長さを有する中空状のステッキ本体と、
前記ステッキ本体の上端に設けられるグリップ部と、
一端が前記ステッキ本体の下部に結合されて当該ステッキ本体との結合点を中心に上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚と、
外周に複数段の歯部を有して前記ステッキ本体内に昇降可能に設けられる作動子と、
前記作動子を昇降させる操作部と、を備え、
前記開閉脚は、旋回中心となる一端に前記作動子の歯部と噛み合うギア部を有して、前記作動子の上昇時に前記ステッキ本体を中心に放射状に広がって各先端が前記ステッキ本体の下端よりも下側となる開脚位置に旋回移動すると共に、前記作動子の降下時に各先端を前記ステッキ本体との結合点よりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となる閉鎖位置に旋回移動することを特徴とする。
所定の長さを有する中空状のステッキ本体と、
前記ステッキ本体の上端に設けられるグリップ部と、
一端が前記ステッキ本体の下部に結合されて当該ステッキ本体との結合点を中心に上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚と、
外周に複数段の歯部を有して前記ステッキ本体内に昇降可能に設けられる作動子と、
前記作動子を昇降させる操作部と、を備え、
前記開閉脚は、旋回中心となる一端に前記作動子の歯部と噛み合うギア部を有して、前記作動子の上昇時に前記ステッキ本体を中心に放射状に広がって各先端が前記ステッキ本体の下端よりも下側となる開脚位置に旋回移動すると共に、前記作動子の降下時に各先端を前記ステッキ本体との結合点よりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となる閉鎖位置に旋回移動することを特徴とする。
加えて、前記作動子の降下移動を阻止して前記開閉脚を開脚位置に保持する開脚保持手段を備えることを特徴とする。
又、前記ステッキ本体に前記作動子を下方付勢する弾性部材が内蔵されていることを特徴とする。
本発明によれば、ステッキ本体の下部に、閉脚位置と開脚位置との間を上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚を設け、閉脚位置では開閉脚がその各先端をステッキ本体との結合点よりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となるようにしていることから、使用に際して開閉脚が邪魔にならず、しかも開脚位置では開閉脚がステッキ本体を中心に放射状に広がってその各先端がステッキ本体の下端よりも下側となることから、室内の床面上にステッキ本体の下端を浮かせた状態でステッキ本体を直立させることができ、このためステッキ本体の下端に土などが付着していた場合でも床面を汚損しない。
又、外周に複数段の歯部を有する作動子をステッキ本体内に昇降可能にして設ける一方、開閉脚の旋回中心となる各一端に作動子の歯部と噛み合うギア部を設け、作動子の昇降動作により開閉脚の開閉が行われるようにしていることから、ステッキ全体を部品点数の少ない簡易構造にすることができる。
加えて、開脚保持手段を備えることにより、ステッキを使用しないときに開閉脚を開脚位置に保持してステッキを部屋の隅などに自立させておくことができる。
又、ステッキ本体に作動子を下方付勢する弾性部材が内蔵されていることから、その下方付勢力により作動子の上昇移動を防止して閉脚位置にある開閉脚が使用中にがたついたり、ステッキの使用中に開閉脚が不用意に開脚してしまったりすることを防止できる。
以下、図面に基づいて、本発明に係るステッキの好適な実施形態を説明する。先ず、図1(a)は係るステッキの使用時の状態を示し、図1(b)は非使用時の状態を示す。同図1において、1はアルミその他の金属などから成る所定の長さを有した中空円筒状のステッキ本体であり、その一端(上端)には使用者が把持するグリップ部2が固設されている。
本例において、グリップ部2は、ステッキ本体1に対して直交する方向に延びる合成樹脂製の塊状物であり、その底部一端寄りにはステッキ本体1の上端を差し込むソケット部2aが一体に形成されている。
又、ステッキ本体1の他の一端(下端)には、合成ゴムや合成樹脂などから成る石突3が固着されている。
更に、ステッキ本体1の下部外周には、石突3の上端に臨んで突片状のブラケット4が固設され、そのブラケット4に開閉脚5の一端が結合されている。開閉脚5は、剛性を有する棒状体であり、本例では4つの開閉脚5がステッキ本体1の周方向に等間隔(90度間隔)で設けられ、その各先端5aにはゴムなどのキャップが装着されている。
そして、それら開閉脚5は、ステッキ本体1との結合点P(ブラケット4で支持される連接ピン)を中心として、上下に旋回移動する。特に、開閉脚5は、その各先端5aをステッキ本体1との結合点Pよりも上方にして当該ステッキ本体1に沿う状態となる閉脚位置(図1a)と、ステッキ本体1を中心に放射状に広がって各先端5aがステッキ本体1の下端(石突3)よりも下側となる開脚位置(図1b)との間で旋回移動する。
したがって、係るステッキは開閉脚5を開脚位置に保持してどこにでも手軽に立てることができる。特に、係るステッキを屋外で使用するときには、図1(a)のように、開閉脚5を閉脚位置に旋回移動させて、石突3のみを地面Gに突き当てることができる。一方、係るステッキを歩行の助けとして使用せぬときは、図1(b)のように開閉脚5を閉脚位置から開脚位置に旋回移動させて、ステッキ本体1を室内の床面F上などに直立させることができる。加えて、開脚位置では、ステッキ本体1の下端(石突3)が床面Fに対し接触せずして離間するため、石突3に土などが付着している場合でも、ステッキを室内の床面F上に自立配置せしめるに際して床面Fを汚損してしまうことを防止することができる。
又、図1において、6はグリップ部2に近接してその直下に昇降自在に配置した操作レバー(操作部)であり、この操作レバー6が図1(a)に示す下限端に位置するとき開閉脚5が閉脚位置となる一方、下限端に位置する操作レバー6を図1(b)のようにグリップ部2の至近位置まで引き上げると、開閉脚5が開脚位置に旋回移動するようになっている。
尚、操作レバー6は、グリップ部2を把持した手により操作することのできる高さにあり、これが下限端にあるときは当該操作レバー6とグリップ部2との間に指を回し込んでグリップ部2を確り把持することができる。
次に、図2および図3から明らかなように、ステッキ本体1の上部には操作レバー6の上下移動を許容する鉤形のガイド孔11が穿設されている。そして、操作レバー6は、その一端がガイド孔11を通じてステッキ本体1内の伝動軸7に接続されている。
伝動軸7は、ステッキ本体1の長手方向に沿って当該ステッキ本体1内に収容されている剛直な軸であり、その上端にはバネ受座7aが固設されている。又、ステッキ本体1の上部には、バネ受座7aとグリップ部2との間で弾性部材8(圧縮コイルバネ)が内蔵され、その弾性部材8により伝動軸7とこれに接続する操作レバー6、ならびに伝動軸7の下端に接続する後述の作動子が下方付勢されている。
図4において、9は上述の作動子であり、係る作動子9は伝動軸7の下端に接続してステッキ本体1内での昇降が可能とされている。図5から明らかなように、本例において作動子9は矩形の断面を有しており、その外周(4つの外面)には開閉脚5に対応する複数段の歯部9aが形成されている。歯部9aは、ステッキ本体1の長手方向に等ピッチで形成されるラック状であり、当該歯部9aが形成される領域の長さは作動子9の移動ストローク長よりも若干長く設定されている。
又、図4および図5から明らかなように、開閉脚5の各一端には作動子9の歯部9aと噛み合うギア部5bが形成されている。ギア部5bは、開閉脚5と一体のセクタ歯車であり、その基準円の中心が連接ピンPによりステッキ本体1の下部(ブラケット4)に結合されている。尚、ステッキ本体1には、その内部にギア部5bの一部を入り込ませるスリット状の切欠孔12が穿設され、これにより作動子9の歯部9aとギア部5bとの噛み合いが可能とされている。
しかして、弾性部材8の弾力に抗して操作レバー6を引き上げると、伝動軸7を介して作動子9がステッキ本体1内を上昇し、これに伴って開閉脚5が下方旋回して図4のように開脚位置となる。逆に、作動子9を降下させれば、開閉脚5が上方旋回して図6の実線で示されるよう閉脚位置となる。尚、ステッキ本体1の下部には、緩衝材として作動子9と石突3との間に図示せぬ圧縮バネや発泡樹脂などを内蔵することが好ましく、これによれば弾性部材8に弾力により開閉脚5を閉脚位置に旋回移動させるときの衝撃を緩和することができる。
ここに、作動子9には伝動軸7を通じて弾性部材8による押圧力(下向きの付勢力)が常時印加されるので、操作レバー6を強制的に引き上げない以上、開閉脚5は閉脚位置に保持され、ステッキの使用中に開閉脚5が不用意に開脚してしまったり、がたついてしまったりすることを防止できる。しかし、作動子9が弾性部材8により下方に付勢されていると、操作レバー6を引き上げて開閉脚5を開脚位置に旋回移動させても、操作レバー6から手を離した途端に開閉脚5が閉脚位置に復帰してしまい、結果としてステッキを自立させることができなくなる。
そこで、作動子9の降下移動を阻止して開閉脚5を開脚位置に保持する開脚保持手段として、本例では操作レバー6の一端部を図3に示されるガイド孔11の上端部に係止できるようにしている。つまり、ガイド孔11を鉤形(逆J字形)としてその上部に操作レバー6の一端部を係止させ得る係止部11aを形成している。これによれば、グリップ部2に向けて引き上げられた操作レバー6の一端部を図3のようにガイド孔11の係止部11aに係止して、弾性部材8の押圧力による作動子9の降下移動を阻止しながら開閉脚5を開脚位置に保持することができる。尚、係止部11aに係止せしめた操作レバー6の一端部は、弾性部材8により係止部11aに押し付けられるので、操作レバー6の一端部が係止部11aから不用意に外れてしまうことはないが、ステッキの使用に際して操作レバー6の一端部をガイド孔11の長軸線上に移動させて係止部11aとの係止を解除すれば、操作レバー6、伝動軸7、及び作動子9が一体として降下するようになり、このため開脚位置にある開閉脚5を閉脚位置に容易に復帰させることができる。
以上、本発明に係るステッキの好適な実施形態を説明したが、本発明は上記例に限定されるものでなく、例えば弾性部材8として引張りコイルバネを用い、これにより作動子9とステッキ本体との下端を繋ぐようにしてもよい。又、作動子9は角柱状であることに限らず、円柱形状として差し支えない。
更に、上記例では4つの開閉脚5を有する構成としたが、係る開閉脚5はステッキ本体1の周方向に3つ等間隔(120度間隔)に設けるようにしてもよい。要するに、開閉脚5は少なくとも3つあればよく、これによれば開脚位置にあってステッキ本体1を直立状態に安定支持することができる。
一方、図7および図8のように、ステッキ本体1の下部にその長手方向に沿うスリット13を形成し、開閉脚5が閉脚位置にあってスリット13内に収納されるようにしてもよく、これによればステッキの使用中に開閉脚5をスリット13内に隠して体裁を損なわず、見栄えを良くすることができる。
1 ステッキ本体
11 ガイド孔
11a 係止部(開脚保持手段)
2 グリップ部
3 石突
4 ブラケット
5 開閉脚
5a 開閉脚の先端
5b ギア部
6 操作レバー(操作部)
8 弾性部材
9 作動子
9a 歯部
11 ガイド孔
11a 係止部(開脚保持手段)
2 グリップ部
3 石突
4 ブラケット
5 開閉脚
5a 開閉脚の先端
5b ギア部
6 操作レバー(操作部)
8 弾性部材
9 作動子
9a 歯部
Claims (3)
- 所定の長さを有する中空状のステッキ本体と、
前記ステッキ本体の上端に設けられるグリップ部と、
一端が前記ステッキ本体の下部に結合されて当該ステッキ本体との結合点を中心に上下に旋回移動する少なくとも3つの開閉脚と、
外周に複数段の歯部を有して前記ステッキ本体内に昇降可能に設けられる作動子と、
前記作動子を昇降させる操作部と、を備え、
前記開閉脚は、旋回中心となる一端に前記作動子の歯部と噛み合うギア部を有して、前記作動子の上昇時に前記ステッキ本体を中心に放射状に広がって各先端が前記ステッキ本体の下端よりも下側となる開脚位置に旋回移動すると共に、前記作動子の降下時に各先端を前記ステッキ本体との結合点よりも上方にして当該ステッキ本体に沿う状態となる閉鎖位置に旋回移動することを特徴とするステッキ。 - 前記作動子の降下移動を阻止して前記開閉脚を開脚位置に保持する開脚保持手段を備えることを特徴とする請求項1記載のステッキ。
- 前記ステッキ本体に前記作動子を下方付勢する弾性部材が内蔵されていることを特徴とする請求項1、又は2記載のステッキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009225977A JP2011072469A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ステッキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009225977A JP2011072469A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ステッキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011072469A true JP2011072469A (ja) | 2011-04-14 |
Family
ID=44017127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009225977A Pending JP2011072469A (ja) | 2009-09-30 | 2009-09-30 | ステッキ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2011072469A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101274895B1 (ko) * | 2012-03-29 | 2013-06-18 | 허맹자 | 재활 안전 지팡이 |
KR101820718B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2018-03-08 | 금오공과대학교 산학협력단 | 우산 기립 장치 |
KR101975364B1 (ko) * | 2018-09-04 | 2019-05-07 | 곽기관 | 빗물받이용 우산캡 |
JP7490265B2 (ja) | 2019-12-05 | 2024-05-27 | サイエド バシール アハメド,ハメイラ | 調整可能且つ装着可能な装置 |
-
2009
- 2009-09-30 JP JP2009225977A patent/JP2011072469A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101274895B1 (ko) * | 2012-03-29 | 2013-06-18 | 허맹자 | 재활 안전 지팡이 |
WO2013147382A1 (ko) * | 2012-03-29 | 2013-10-03 | Heo Maeng Ja | 재활 안전 지팡이 |
KR101820718B1 (ko) * | 2016-03-04 | 2018-03-08 | 금오공과대학교 산학협력단 | 우산 기립 장치 |
KR101975364B1 (ko) * | 2018-09-04 | 2019-05-07 | 곽기관 | 빗물받이용 우산캡 |
JP7490265B2 (ja) | 2019-12-05 | 2024-05-27 | サイエド バシール アハメド,ハメイラ | 調整可能且つ装着可能な装置 |
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