JP2009102850A - ハンギングパネル装置 - Google Patents

ハンギングパネル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009102850A
JP2009102850A JP2007274482A JP2007274482A JP2009102850A JP 2009102850 A JP2009102850 A JP 2009102850A JP 2007274482 A JP2007274482 A JP 2007274482A JP 2007274482 A JP2007274482 A JP 2007274482A JP 2009102850 A JP2009102850 A JP 2009102850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
hanging
groove
divided
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007274482A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanori Yugawa
賢訓 湯川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Corp
Original Assignee
Itoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Itoki Corp filed Critical Itoki Corp
Priority to JP2007274482A priority Critical patent/JP2009102850A/ja
Publication of JP2009102850A publication Critical patent/JP2009102850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

【課題】
フレームの表裏両側に分割パネルを上下方向へ順次取付け、上下の分割パネル間にハンギング溝を設けたハンギングパネル装置において、ハンギングパネルの取付強度及び取付精度が高く、外観性においても上下方向の接合部が見えず、また横方向への連続性にも優れたハンギングパネル装置を提供する。
【解決手段】
アルミ押出し型材の分割パネル2は、パネル本体12上端の前縁に第1係止縁13を突設し、後縁に固定片13を突設し、パネル本体上端と第1係止縁及び固定片とで凹溝15を形成し、パネル本体下端の後縁部に脚片16を突設し、フレーム1の両縦杆8の前面側に分割パネルを沿わせて固定片を縦杆にネジ止めし、下段の分割パネルの凹溝内に、上段の分割パネルの脚片下端部を上方から嵌合して保持し、第1係止縁の上方の空間部及び残余の凹溝とでハンギング溝7を形成する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ハンギングパネル装置に係わり、更に詳しくは分割パネルをフレームに順次取付けて上下の分割パネル間にハンギング機能を設けたハンギングパネル装置に関するものである。
従来からハンギング機能を有するパネル板をフレームの縦枠に取付けたハンギングパネル装置は各種提供されている。例えば、特許文献1には、ハンギングパネルに横方向に延出する上下2列の受溝を前面に有し、各受溝の間には前板および後板が連結されており、前板の両端にはネジの挿通孔が設けられ、該挿通孔から止ネジを挿通し、後板に設けた取付孔を通して支柱に穿設したネジ孔に螺着し、後板を支柱に取付けた構造が開示されている。
特許文献2には、表面に複数個の係止片を上下に有し、下縁に嵌合部の一方を設けた上部パネル材と、表面に複数個の係止片を上下に有し、上縁に嵌合部の他方を設けた下部パネル材と、嵌合させた上部パネル材と下部パネル材の背面にわたって位置する連結金具とよりなり、上部パネル材と下部パネル材を嵌合部にて取付けて一枚のパネル材とし、連結金具を上部パネル材と下部パネル材の背面にわたって位置させ、該連結金具背面からボルト止めして組み立ててなるハンギングパネルが開示され、上下のハンギング機能を有するパネルを嵌合して一連のパンギングパネルを構成する点が開示されている。
特許文献3には、支持フレームの両側には上下方向に一定間隔毎にフック片を形成し、単位パネルの表面板の上縁には断面倒コ字形の突縁とその後部に上方へ開放した係合溝を形成するとともに、表面板の下縁には前記係合溝に落し込み係合する係合縁を形成し、単位パネルを、その突縁の内方に形成された下方開放の溝を下段のフック片に係止した状態で、該単位パネルの上部の係合溝に、上段に取付ける他の単位パネルの係合縁を落し込み係合すると同時に、該他の単位パネルの突縁の内方の溝を上段のフック片に係止し、これを繰り返して次々に単位パネルを最上段まで取付け、上下の単位パネル間に突縁と凹溝とからなるハンギング溝を形成する構造が開示されている。
特許文献4には、上縁に沿ってトレー等のオプション品を係止するための係止レールを前面側に開放して形成したブロックパネルを、その背面の両側上下部に設けた下向きフックを、フレームの両側縦杆に設けた上下一対の係止孔に嵌合係止して取付けたハンギング機能付きブロックパネル装置が開示されている。
しかし、特許文献1のハンギングパネルの取付構造は、前板にネジやドライバー等を挿入するための挿通孔が形成され、取付後にもこの挿通孔が露出した状態となるので、外観性を損なうといった欠点があるばかりでなく、上下のハンギングパネルの接合線が見えるので外観性において上下方向に不連続となる。また、特許文献2〜4に記載のものは、何れもハンギングパネルをフレームにフックや嵌合によって係止する構造であり、フレームに完全に固定されてないので、重量物を係止する用途には適せず、また取付精度に劣るので上下の目地間隔にばらつきが生じる。また、従来のものがハンギング機能を部分的に設けることを想定していることから、パネルを横方向へ複数連設する場合には、横方向への外観上における連続性がないのである。
実公平07−021688号公報 実用新案登録第2584932号公報 特開平08−173281号公報 特開2007−154645号公報
そこで、本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、フレームの表裏両側に分割パネルを上下方向へ順次取付け、上下の分割パネル間にハンギング溝を設けたハンギングパネル装置において、ハンギングパネルの取付強度及び取付精度が高く、外観性においても上下方向の接合部が見えず、また横方向への連続性にも優れたハンギングパネル装置を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、フレームの表裏両側に分割パネルを上下方向へ順次取付け、上下の分割パネル間にハンギング溝を設けたハンギングパネル装置であって、前記分割パネルは、アルミ押出し型材を適宜長さに切断したものであり、パネル本体上端の前縁に第1係止縁を上方へ突設するとともに、後縁に該第1係止縁よりも上方へ延びた固定片を突設し、前記パネル本体上端と第1係止縁及び固定片とで上方へ開口した凹溝を形成し、パネル本体下端の後縁部に前記固定片の前面側で前記凹溝内に係合し得る形状の脚片を下方へ突設し、前記フレームの両縦杆の前面側に分割パネルを沿わせて前記固定片を前方から前記縦杆にネジ止めし、下段の分割パネルの凹溝内に、第1係止縁の上方に空間部を残して上段の分割パネルの脚片下端部を上方から嵌合して保持するとともに、前記第1係止縁の上方の空間部及び残余の凹溝とでハンギング溝を形成することを特徴とするハンギングパネル装置を構成した(請求項1)。
ここで、前記分割パネルのパネル本体下端であって、前記脚片の背面側に下段の分割パネルの固定片の上端を嵌合する係合溝を形成してなることが好ましい(請求項2)。
また、前記分割パネルの脚片の下端に前方へ延びた受片を形成し、該受片を下段の分割パネルの凹溝の底面に係合してなることも好ましい(請求項3)。
そして、前記分割パネルのパネル本体下端の前縁に、前記脚片よりも短い第2係止縁を下方へ突設して、前記パネル本体下端と第2係止縁及び脚片とで下方へ開口した溝部を形成し、前記フレームの上下に取付けた分割パネル間に断面略T字形の空間からなるハンギング溝を形成してなることがより好ましい(請求項4)。
以上にしてなる請求項1に係る発明のハンギングパネル装置は、分割パネルは下端の脚片を下段の分割パネルの凹溝に嵌合して保持し、上端は固定片をフレームの縦杆に直接ネジ止めするので、取付強度が非常に高くなり、また分割パネルはアルミ押出し型材を適宜長さに切断したものであるので、凹溝と脚片の形状精度が高く、それにより取付精度も高くなり、またフレームの縦杆に固定片をネジ止めした部分は上方の分割パネルの脚片で隠蔽され、更に上下の分割パネルの接合部は凹溝内に隠れてあたかも一体のパネルとなるので、外観性に非常に優れている。また、分割パネルはアルミ押出し型材を適宜長さに切断したものであるので、軽量且つ強度が高いので、ハンギング溝の支持強度が高くなり、重量物でも係止することができる。更に、分割パネルの横幅に対しては自由に設定することができる。
請求項2によれば、分割パネルのパネル本体下端であって、脚片の背面側に下段の分割パネルの固定片の上端を嵌合する係合溝を形成してなるので、上下の分割パネルの嵌合が、脚片と凹溝及び固定片の上端と係合溝の二箇所になり、パネル面外方向の変位をガタつきなく確実に規制することができる。
請求項3によれば、分割パネルの脚片の下端に前方へ延びた受片を形成し、該受片を下段の分割パネルの凹溝の底面に係合してなるので、脚片を凹溝内に嵌合した際に、脚片の先端の前方へ延びた受片が凹溝の底面に係合することで、第1係止縁と脚片との間に受片の幅だけの溝部を確実に確保することができ、所定の断面形状のハンギング溝を形成することができ、更に凹溝と脚片の嵌合がより確実になる。
請求項4によれば、分割パネルのパネル本体下端の前縁に、脚片よりも短い第2係止縁を下方へ突設して、パネル本体下端と第2係止縁及び脚片とで下方へ開口した溝部を形成したことにより、フレームの上下に取付けた分割パネル間に断面略T字形の空間からなるハンギング溝を形成することができる。
次に、添付図面に示した実施形態に基づき、本発明を更に詳細に説明する。図1〜図5は、本発明に係るハンギングパネル装置の代表的実施形態を示し、図中符号1はフレーム、2は分割パネル、3は巾木、4は笠木、5は端部カバー、6は巾木カバー、7はハンギング溝をそれぞれ示している。
本発明に係るハンギングパネル装置は、金属製で枠組み形成したフレーム1の表裏両面に、共にアルミ押出し型材からなる巾木3、分割パネル2,…を下方から上方へ向けて順次取付け、上端に笠木4を取付け、そして側端部に複数の端部カバー5,…及び巾木カバー6を取付け、上下の分割パネル2,2間、最下段の分割パネル2と巾木3間、最上段の分割パネル2と笠木4間に横方向に延びたハンギング溝7,…を形成した構造である。
本発明に係るハンギングパネル装置を側方へ連設するには、前記フレーム1,1を直接連結し、それぞれのフレーム1に、あるいは複数のフレーム1,…に渡って前記分割パネル2等を取付ける。ここで、前記フレーム1は、スチール製の両縦杆8,8の少なくとも上下端部に横杆9.9を連結して構成し、上下高さが高いタイプでは上下の横杆9,9の間に単又は複数の横桟を連結して強度を確保する。
前記端部カバー5は前記分割パネル2の上下幅と同じ上下寸法に設定するとともに、前記巾木カバー6巾木3の上下幅と同じ上下寸法に設定し、上下の端部カバー5,5間、最下段の端部カバー5と巾木3間及び最上段の端部カバー5と笠木キャップ10との間に、前記ハンギング溝7と連続する横溝11,…が形成されるようになっている。
更に詳しくは、前記分割パネル2は、図4及び図5に示すように、アルミ押出し型材を適宜長さに切断したものであり、パネル本体12上端の前縁に第1係止縁13を上方へ突設するとともに、後縁に該第1係止縁13よりも上方へ延びた固定片14を突設し、前記パネル本体12上端と第1係止縁13及び固定片14とで上方へ開口した凹溝15を形成し、パネル本体12下端の後縁部に前記固定片14の前面側で前記凹溝15内に係合し得る形状の脚片16を下方へ突設している。
このような構造の複数の分割パネル2,…を前記フレーム1の両縦杆8,8に下方から上方へ向けて順次ネジ止めするのである。つまり、前記フレーム1の両縦杆8,8の前面側に分割パネル2を沿わせて前記固定片14に穿設した通孔17を前方から前記縦杆8にネジ18で固定し、下段の分割パネル2の凹溝15内に、第1係止縁13の上方に空間部を残して上段の分割パネル2の脚片16下端部を上方から嵌合して保持することにより、前記第1係止縁13の上方の空間部及び残余の凹溝15とでハンギング溝7を形成するのである。
また、前記分割パネル2のパネル本体12下端であって、前記脚片16の背面側に下段の分割パネル2の固定片14の上端を嵌合する係合溝19を形成し、更に前記分割パネル2の脚片16の下端に前方へ延びた受片20を形成している。そして、上段の分割パネル2の脚片16を下段の分割パネル2の凹溝15内に嵌合する際に、下段の分割パネル2の固定片14の上端を前記係合溝19に嵌合すると同時に、前記受片20を下段の分割パネル2の凹溝15の底面に係合し、ガタつきのない精確な嵌合を実現している。
更に、前記分割パネル2のパネル本体12下端の前縁に、前記脚片16よりも短い第2係止縁21を下方へ突設して、前記パネル本体12下端と第2係止縁21及び脚片16とで下方へ開口した溝部22を形成してあり、それにより前記フレーム1の上下に取付けた分割パネル2,2間に断面略T字形の空間からなるハンギング溝7を形成するのである。つまり、下段の分割パネル2の第1係合縁13と上段の分割パネル2の第2係合縁21の間には開口溝が形成され、その内部に上下部に広がった空間を有するハンギング溝7が形成されるのである。
また、前記分割パネル2のパネル本体12は、外形が断面略四角形の偏平な中空状となっており、前板23と裏板24の上下端及び中間部を連結部25で連結した強度の高い構造である。また、分割パネル2の表面側は、横方向に延び、上下方向に繰り返しの波形面となっている。本実施形態では、分割パネル2をフレーム1に取付けた状態で、上下のハンギング溝7のピッチが200mmになるように、重なり部分を考慮して上下寸法が決められている。また、分割パネル2の横方向の寸法は、900〜4500mmまでの範囲で複数種類を用意する。これは、アルミ押出し型材を適宜長さに切断するだけであるので容易である。
前記分割パネル2の切断端面を覆うために合成樹脂製の端部キャップ26を嵌着する。この端部キャップ26は、前記ハンギング溝7の開口溝を除いて分割パネル2の切断端面を覆う形状の化粧板27の内側面に前記パネル本体12等の中空部に嵌合する突部28,…を突設したものである。前記端部キャップ26の化粧板27は、分割パネル2,2を左右に接近させてフレーム1に取付けた際に、接合部に2枚が重なって縦目地を形成するが、その板厚を薄くしていることから、大きくは目立たないようになっている。
前記巾木3の上部の構造は、前記分割パネル2の上部構造と一致し、また前記笠木4の両側下部構造は、前記分割パネル2の下部構造と一致するようにしている。従って、先ず巾木3を固定片14に相当する固定片を縦枠8,8にネジ止めし、その上方に前述のように順次分割パネル2,…を下段のネジ止め箇所を隠しながらネジ止めし、これをフレーム1の表裏両面で行い、最後に笠木4を上方から上端の横杆9に取付けて前記脚片16に相当する一対の脚片で最上段の分割パネル2,2のネジ止め箇所を隠すのである。また、前記端部カバー5及び巾木カバー6は、前記分割パネル2の表面と同じ波形面となっており、端部に位置する縦枠8に適宜な係止手段等を用いて、間に横溝11を形成しながら、下方から順次取付けるのである。このようにすることにより、分割パネル2及びハンギング溝7、更に表面模様までもが外観性において端部から裏面へ連続するのである。
以上の実施形態では、全て分割パネル2,…でフレーム1を覆い尽くすものであったが、図6及び図7に示した実施形態は、一部にガラスパネル29を装着したものである。このガラスパネル29は、四角形の枠体30の表面側のガラス板31を貼着したものを、フレーム1の両縦杆8,8にネジ止めするのである。前記枠体30の上縁の構造は、前記分割パネル2の上部の構造と一致し、枠体30の下縁の構造は、前記分割パネル2の下部の構造と一致するように形成している。従って、前記分割パネル2と同様にフレーム1にネジ止めし、その上下に位置する分割パネル2との間にハンギング溝7が形成されるのである。
図8は、二つのフレーム1,1を、縦枠8,8同士を貫通させたボルトで連結して、2倍幅の複合フレームを形成し、その複合フレームに渡る横寸法の分割パネル2,…、巾木3、笠木4を取付けた実施形態である。
また、図9及び図10は、前記フレーム1に下キャビネット32を取付けた実施形態を示している。前記下キャビネット32を設ける位置には前記分割パネル2,…は取付けずに、前記フレーム1の両縦杆8,8を露出させる。前記フレーム1の縦枠8には、その外側縁に沿って上下方向に一定間隔毎に係止孔33,…を有し、上部には両縦杆8,8に亘る長さのビーム部材34の両端に設けたフック35,35を係止孔33,33に係止して渡設し、下部には両縦杆8,8にそれぞれ係止部材36,36のフック37,37を係止孔33,33に係止して保持し、前面から下キャビネット32の背板38を前記ビーム部材34と係止部材36,36にネジ止めするのである。尚、図示しないが、上キャビネットを前記フレーム1に取付ける場合も前記同様である。
本発明に係るハンギングパネル装置の正面図である。 同じく一部省略した縦断面図である。 フレームに分割パネルを取付ける様子を示した部分分解斜視図である。 同じくフレームに分割パネルを取付ける様子を示した部分拡大縦断面図である。 分割パネルの構造と端部キャップを示す部分分解斜視図である。 一部にガラスパネルを設けたハンギングパネル装置の正面図である。 同じく一部にガラスパネルを設けたハンギングパネル装置を示し、(a)は縦断面図、(b)は拡大縦断面図である。 複数の連結したフレームに長尺の分割パネルを取付けた実施形態を示す正面図である。 下部に下キャビネットを設けたハンギングパネル装置の正面図である。 同じくフレームと下キャビネットの取付構造を示し、(a)は取付状態の一部省略した側面図、(b)はフレームに下キャビネットを取付けるためのビーム部と係止部材を装着した状態の部分正面図である。
符号の説明
1 フレーム、 2 分割パネル、
3 巾木、 4 笠木、
5 端部カバー、 6 巾木カバー、
7 ハンギング溝、 9 横杆、
10 笠木キャップ、 11 横溝、
12 パネル本体、 13 第1係止縁、
14 固定片、 15 凹溝、
16 脚片、 17 通孔、
18 ネジ、 19 係合溝、
20 受片、 21 第2係止縁、
22 溝部、 23 前板、
24 裏板、 25 連結部、
26 端部キャップ、 27 化粧板、
28 突部、 29 ガラスパネル、
30 枠体、 31 ガラス板、
32 下キャビネット、 33 係止孔、
34 ビーム部材、 35 フック、
36 係止部材、 37 フック、
38 背板。

Claims (4)

  1. フレームの表裏両側に分割パネルを上下方向へ順次取付け、上下の分割パネル間にハンギング溝を設けたハンギングパネル装置であって、前記分割パネルは、アルミ押出し型材を適宜長さに切断したものであり、パネル本体上端の前縁に第1係止縁を上方へ突設するとともに、後縁に該第1係止縁よりも上方へ延びた固定片を突設し、前記パネル本体上端と第1係止縁及び固定片とで上方へ開口した凹溝を形成し、パネル本体下端の後縁部に前記固定片の前面側で前記凹溝内に係合し得る形状の脚片を下方へ突設し、前記フレームの両縦杆の前面側に分割パネルを沿わせて前記固定片を前方から前記縦杆にネジ止めし、下段の分割パネルの凹溝内に、第1係止縁の上方に空間部を残して上段の分割パネルの脚片下端部を上方から嵌合して保持するとともに、前記第1係止縁の上方の空間部及び残余の凹溝とでハンギング溝を形成することを特徴とするハンギングパネル装置。
  2. 前記分割パネルのパネル本体下端であって、前記脚片の背面側に下段の分割パネルの固定片の上端を嵌合する係合溝を形成してなる請求項1記載のハンギングパネル装置。
  3. 前記分割パネルの脚片の下端に前方へ延びた受片を形成し、該受片を下段の分割パネルの凹溝の底面に係合してなる請求項1又は2記載のハンギングパネル装置。
  4. 前記分割パネルのパネル本体下端の前縁に、前記脚片よりも短い第2係止縁を下方へ突設して、前記パネル本体下端と第2係止縁及び脚片とで下方へ開口した溝部を形成し、前記フレームの上下に取付けた分割パネル間に断面略T字形の空間からなるハンギング溝を形成してなる請求項1〜3何れかに記載のハンギングパネル装置。
JP2007274482A 2007-10-22 2007-10-22 ハンギングパネル装置 Pending JP2009102850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007274482A JP2009102850A (ja) 2007-10-22 2007-10-22 ハンギングパネル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007274482A JP2009102850A (ja) 2007-10-22 2007-10-22 ハンギングパネル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009102850A true JP2009102850A (ja) 2009-05-14

Family

ID=40704807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007274482A Pending JP2009102850A (ja) 2007-10-22 2007-10-22 ハンギングパネル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009102850A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036222A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Itoki Corp 間仕切パネルにおけるブロックパネルの取付装置
CN107386574A (zh) * 2017-08-08 2017-11-24 傅明 悬挂件及装饰板组件

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5648840U (ja) * 1979-08-28 1981-04-30
JPS60138922U (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 積水樹脂株式会社 合成樹脂製壁付パネル
JP2584932Y2 (ja) * 1992-10-15 1998-11-11 株式会社イトーキクレビオ ハンギングパネル
JP2003293495A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Kokuyo Co Ltd パネル

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5648840U (ja) * 1979-08-28 1981-04-30
JPS60138922U (ja) * 1984-02-24 1985-09-13 積水樹脂株式会社 合成樹脂製壁付パネル
JP2584932Y2 (ja) * 1992-10-15 1998-11-11 株式会社イトーキクレビオ ハンギングパネル
JP2003293495A (ja) * 2002-03-29 2003-10-15 Kokuyo Co Ltd パネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036222A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Itoki Corp 間仕切パネルにおけるブロックパネルの取付装置
CN107386574A (zh) * 2017-08-08 2017-11-24 傅明 悬挂件及装饰板组件
CN107386574B (zh) * 2017-08-08 2024-02-27 傅明 悬挂件及装饰板组件

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7784626B2 (en) Wall hanging system
CA2726355A1 (en) Rail unit for mounting wall furniture
US7712260B2 (en) Adjustable wall system
JP2009102850A (ja) ハンギングパネル装置
JP2007161451A (ja) 間隔調節装置
JP7191648B2 (ja) 間仕切パネル装置
JP2007117232A (ja) 組立式収納家具
JP2006280810A (ja) 陳列棚装置
EP2997854B1 (en) Modular component of furniture item
JP2010094537A (ja) 棚板及びこれを用いた書架
JP5540999B2 (ja) サイドパネルの取付装置
JP2009007864A (ja) パネル板の取付構造
JP2005113562A (ja) 棚付き間仕切パネル
JP2006322201A (ja) 間仕切装置
JP4450363B2 (ja) 組立式収納家具
JP5917585B2 (ja) 収納ユニット
JP2007146505A (ja) ローパーティション等のパネル
JP3758607B2 (ja) 棚板の取付装置
JP5923855B2 (ja) デスクにおける天板支持装置
JP4642557B2 (ja) 棚板
JP2003193594A (ja) 間仕切りパネルにおけるパネル板の取付具と、それを使用する間仕切りパネル
KR200456443Y1 (ko) 수평체결방식의 선반구조물
JP2006263380A (ja) 洗面化粧台の壁面への取付け方法
KR200360507Y1 (ko) 자석을 이용한 조립 및 탈 부착이 용이한 다기능 진열장 선반받침구
JP2004016403A (ja) 棚板への照明具の取付装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20091228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120828

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02