JP2009096325A - ステアリング装置の故障検知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】角度センサの個数を減らしてもステアリング装置の故障を検知可能な故障検知装置を提供する。
【解決手段】可変ギア比機構2により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドル4の回転角度θhの伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリング3により操舵時の補助力を発生させるステアリング装置1の故障を検知する故障検知装置5において、電動パワーステアリング3に用いられ補助力の発生源となるアシストモータ3bの回転速度dθeps/dtを、アシストモータ3bのモータ電流iと印加電圧Vとから算出する算出部5aと、可変ギア比機構2に用いられ回転することにより伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータ2aの回転速度dθm/dtと、操舵ハンドル4の回転速度dθh/dtと、算出されたアシストモータ3bの回転速度dθeps/dtとから故障の判定を行う判定部5bとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、可変ギア比機構により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドルの回転角度の伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリングにより操舵時の補助力を発生させるステアリング装置の故障を検知する故障検知装置に関する。
従来から、可変ギア比機構と電動パワーステアリングとを備えたステアリング装置が提案されている。可変ギア比機構によれば、駐車操作時などの低車速域で、伝達ギア比(=ハンドル角/転舵角)を小さく(クイックレシオ化)設定することで、操舵ハンドルを少し回転させることで転舵輪を大きく転舵できるので、運転者の操作負担が軽減され、利便性を向上させることができる。高車速域では、伝達ギア比を大きく(スローレシオ化)設定することで、操舵ハンドルを大きく回転させても転舵輪は少し転舵するだけなので、ヨーレート応答特性が改善され、車両の安定性を向上させることができる。
また、電動パワーステアリングによれば、補助力が発生するので操舵ハンドルを軽く操作するだけで転舵輪を転舵させることができる。
このような可変ギア比機構と電動パワーステアリングとを備えたステアリング装置においては、通常、3個の角度センサが用いられている。1つ目は、操舵ハンドルの回転角度を計測するためのハンドル角度センサであり、2つ目は、可変ギア比機構にて回転することにより伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータの回転角度を計測するための差動ギア用モータ角度センサであり、3つ目は、電動パワーステアリングに用いられるラック&ピニオン式ギアボックスのピニオンの回転角度を計測するためのピニオン角度センサである。
従来、ステアリング装置の故障を検知する際、そのなかでも特に、これらの角度センサの故障を検知するために、3個の角度センサそれぞれが計測した回転角度を相互比較することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−306159号公報
しかしながら、それぞれの回転角度の検知のために角度センサを3個設置することは、ステアリング装置における角度センサのコストの比率をアップさせたり、角度センサとの通信に用いる車載電線を増加させたりするので、より低価格でステアリング装置を実現する際の障害となっていた。
そこで、本発明は、角度センサの個数を減らしてもステアリング装置の故障を検知可能な故障検知装置を提供することを目的とする。
本発明は、可変ギア比機構により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドルの回転角度の伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリングにより操舵時の補助力を発生させるステアリング装置の故障を検知する故障検知装置において、
前記電動パワーステアリングに用いられ前記補助力の発生源となるアシストモータの回転速度を、前記アシストモータのモータ電流と印加電圧とから算出する算出部と、
前記可変ギア比機構に用いられ回転することにより前記伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータの回転速度と、前記操舵ハンドルの回転速度と、算出された前記アシストモータの回転速度とから前記故障の判定を行う判定部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、前記操舵ハンドルの回転速度は、ハンドル角度センサを用いて計測されたハンドル回転角度を時間微分して算出することができ、差動ギア用モータの回転速度は、差動ギア用モータ角度センサを用いて、差動ギア用モータ角度センサで計測された差動ギア用回転角度を時間微分して算出することができる。
また、前記アシストモータの回転速度は、角度センサを用いることなく前記算出部において算出できる。
このため、多くても2つの角度センサ(ハンドル角度センサと差動ギア用モータ角度センサ)を用いただけで、ステアリング装置の故障を検知することができる。
また、本発明は、可変ギア比機構により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドルの回転角度の伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリングにより操舵時の補助力を発生させるステアリング装置の故障を検知する故障検知装置において、
前記電動パワーステアリングに用いられ前記補助力の発生源となるアシストモータの回転角度を、前記アシストモータのモータ電流と印加電圧とから算出する算出部と、
前記可変ギア比機構に用いられ回転することにより前記伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータの回転角度と、前記操舵ハンドルの回転角度と、算出された前記アシストモータの回転角度とから前記故障の判定を行う判定部とを有することを特徴とする。
本発明によれば、前記操舵ハンドルの回転角度は、ハンドル角度センサで計測することができ、差動ギア用モータの回転角度は、差動ギア用モータ角度センサで計測することができる。
また、前記アシストモータの回転角度は、角度センサを用いることなく前記算出部において算出できる。
このため、多くても2つの角度センサ(ハンドル角度センサと差動ギア用モータ角度センサ)を用いただけで、ステアリング装置の故障を検知することができる。
本発明によれば、角度センサの個数を減らしてもステアリング装置の故障を検知可能な故障検知装置を提供できる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
図1に、本発明の実施形態に係る故障検知装置5を備えるステアリング装置1の構成図を示す。ステアリング装置1は、故障検知装置5の他に、操舵ハンドル4と、可変ギア比機構2と、電動パワーステアリング3とを有している。
操舵ハンドル4には、操舵ハンドル4のハンドル回転角度θhを計測可能なハンドル角度センサ4aが設けられている。計測されたハンドル回転角度θhは故障検知装置5へ送信されている。
可変ギア比機構2は、操舵ハンドル4とラック&ピニオン式ギアボックス3aのそれぞれに連結する差動ギア2bと、転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドル4の回転角度θhの伝達ギア比を変化させるために差動ギア2bを回動させる差動ギア用モータ2aと、差動ギア用モータ2aを回動させるための制御信号を出力する可変ギア比機構ECU2cと、差動ギア用モータ2aの差動ギア用モータ回転角度θmを計測する差動ギア用モータ角度センサ2dとを有している。
可変ギア比機構ECU2cは、車両の車速に応じて、たとえば、低車速域であれば、伝達ギア比を小さく(クイックレシオ化)設定できるように制御信号を出力し、高車速域であれば、伝達ギア比を大きく(スローレシオ化)設定できるように制御信号を出力する。差動ギア用モータ角度センサ2dで計測された差動ギア用モータ回転角度θmは、故障検知装置5に送信されている。
電動パワーステアリング3は、転舵輪の転舵角を変えるラック&ピニオン式ギアボックス3aと、操舵時の補助力の発生源となるEPSモータ(アシストモータ)3bと、EPSモータ3bを車速に応じて制御するEPS ECU3cとを有している。
EPS ECU3cは、EPSモータ3bに操舵アシストトルクを発生させるために、モータ印加電圧Vを設定し、EPSモータ3bに供給している。その際にEPSモータ3bに流れるモータ電流iをEPS ECU3cが計測する。
また、モータ電流iとモータ印加電圧Vの値は故障検知装置5に送信されている。
ラック&ピニオン式ギアボックス3aにおけるピニオンの回転角度θpは、ハンドル回転角度θhと差動ギア用モータ回転角度θmに対して機械的な拘束関係にあり、詳細は後記するが、ピニオンの回転角度θpと、ハンドル回転角度θhと、差動ギア用モータ回転角度θmとの間には機械的拘束関係に基づく関係式が存在する。
また、ピニオンの回転角度θpとEPSモータ3bの回転角度θepsとの間にも機械的な拘束関係にあり、詳細は後記するが、ピニオンの回転角度θpと、EPSモータ3bの回転角度θepsとの間にも機械的拘束関係に基づく関係式が存在する。
故障検知装置5は、算出部5aと、第1判定部5bと、第2判定部5cとを有し、第1故障信号と第2故障信号を出力する。車両では第1故障信号と第2故障信号の少なくとも一方の信号に基づいて警報が出され、車両の運転者はステアリング装置1の故障を認知することができる。
図2に、本発明の実施形態に係る故障検知装置5におけるデータフローを示す。図2を用いて、各データフローをそれぞれ追いながら、算出部5aと、第1判定部5bと、第2判定部5cとについて詳細に説明する。
まず、ハンドル回転角度θhは、計測されたハンドル角度センサ4aから故障検知装置5へ送信され、故障検知装置5に取得される。ハンドル回転角度θhは、第1判定部5bで時間微分され、第1判定部5bはハンドル回転速度(dθh/dt)を算出する。
同様に、差動ギア用モータ回転角度θmは、計測された差動ギア用モータ角度センサ2dから故障検知装置5へ送信され、故障検知装置5に取得される。差動ギア用モータ回転角度θmは、第1判定部5bで時間微分され、差動ギア用モータ回転速度(dθm/dt)を算出する。
モータ電流iとモータ印加電圧Vの値は、EPS ECU(3c)から故障検知装置5へ送信され、故障検知装置5に取得される。一般的に、EPSモータ3bの回転速度(dθeps/dt)と、モータ電流iと、モータ印加電圧Vとの間には、電気的関係式である式1が成立する。ここで、R[Ω]は回路抵抗であり、L[H]は回路インダクタンスであり、k[Vs/rad]は逆起電圧定数である。そして、式1は式2のように変形することができる。

L×di/dt+R×i=V−k×dθeps/dt・・・式1
dθeps/dt=(V−L×di/dt−R×i)/k・・・式2

(尚、式2の手法以外にも、印加電圧V、モータ電流i、モータ回転速度dθeps/dtを実際に計測してそのデータを事前にマップデータとして故障検知装置5内に準備しておき、印加電圧Vとモータ電流iとからモータ回転速度dθeps/dtを推定する手法をとっても良い。)
算出部5aは、式2を用いて、EPSモータ3bの回転速度(dθeps/dt)を、EPSモータ3bのモータ電流iとモータ印加電圧Vとから算出する。
式2を時間について積分すると、式3を導出することができる。算出部5aは、式3を用いて、EPSモータ3bの回転角度θepsを、EPSモータ3bのモータ電流iとモータ印加電圧Vとから算出する。

θeps=(1/k)×∫(V−L×di/dt−R×i)dt・・・式3
(第2判定部による故障判定)
最初に、第2判定部5cでの故障判定について説明する。第2判定部5cは、操舵ハンドル4の回転角度θhと、差動ギア用モータ2aの回転角度θmと、EPSモータ3bの回転角度θepsとから故障の判定を行う。一般的に、ピニオンの回転角度θpと、操舵ハンドル4の回転角度θhと、差動ギア用モータ2aの回転角度θmとの間には、機械的拘束関係より式4が成立する。ここで、a、bは定数である。
また、ピニオンの回転角度θpと、EPSモータ3bの回転角度θepsとの間にも、機械的拘束関係より式5が成立する。ここで、cは定数である。

θp=a×θh+b×θm・・・式4
θp=c×θeps・・・式5
第2判定部5cは、まず、式4を用いて、操舵ハンドル4の回転角度θhと、差動ギア用モータ2aの回転角度θmとから、ピニオンの回転角度θpを算出する。次に、第2判定部5cは、式5を用いて、EPSモータ3bの回転角度θepsから、ピニオンの回転角度θpを算出する。
第2判定部5cは、式4に由来するピニオンの回転角度θpと式5に由来するピニオンの回転角度θpとの差が、設定された閾値(=第2設定閾値)以下か否かの判定をする。第2設定閾値以下であれば、式4に由来するピニオンの回転角度θpと式5に由来するピニオンの回転角度θpの両者の値がほぼ同じであるとみなし、ステアリング装置1における故障の発生を示す第2故障信号を出力しない。
一方、第2設定閾値を超えていれば、式4に由来するピニオンの回転角度θpと式5に由来するピニオンの回転角度θpの両者の値が大幅に異なるとみなし、前記第2故障信号を出力する。
(第1判定部による故障判定)
次に、第1判定部5bでの故障判定について説明する。第1判定部5bは、操舵ハンドル4の回転速度(dθh/dt)と、差動ギア用モータ2aの回転速度(dθm/dt)と、EPSモータ3bの回転速度(dθeps/dt)とから故障の判定を行う。式4を時間について微分すると、式6を導出することができる。また、式5を時間について微分すると、式7を導出することができる。

dθp/dt=a×dθh/dt+b×dθm/dt・・・式6
dθp/dt=c×dθeps/dt・・・式7
第1判定部5bは、まず、式6を用いて、操舵ハンドル4の回転速度(dθh/dt)と、差動ギア用モータ2aの回転速度(dθm/dt)とから、ピニオンの回転速度(dθp/dt)を算出する。次に、第1判定部5bは、式7を用いて、EPSモータ3bの回転速度(dθeps/dt)から、ピニオンの回転速度(dθp/dt)を算出する。
第1判定部5bは、式6に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)と式7に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)との差が、設定された閾値(=第1設定閾値)以下か否かの判定をする。第1設定閾値以下であれば、式6に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)と式7に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)の両者の値がほぼ同じであるとみなし、ステアリング装置1における故障の発生を示す第1故障信号を出力しない。
一方、第1設定閾値を超えていれば、式6に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)と式7に由来するピニオンの回転速度(dθp/dt)の両者の値が大幅に異なるとみなし、前記第1故障信号を出力する。
このように、EPSモータ3bの回転角度θepsと回転速度(dθeps/dt)は、角度センサを用いることなく算出部5aにおいて算出できる。このため、多くても2つの角度センサ(ハンドル角度センサ4aと差動ギア用モータ角度センサ2d)を用いただけで、ステアリング装置1の故障を検知することができる。
本発明の実施形態に係る故障検知装置を備えるステアリング装置の構成図である。 本発明の実施形態に係る故障検知装置におけるデータフローを示す図である。
符号の説明
1 ステアリング装置
2 可変ギア比機構
2a 差動ギア用モータ
2b 差動ギア
2c 可変ギア比機構ECU
2d 差動ギア用モータ角度センサ
3 電動パワーステアリング
3a ラック&ピニオン式ギアボックス
3b EPSモータ(アシストモータ)
3c EPS ECU
4 操舵ハンドル
4a ハンドル角度センサ
5 故障検知装置
5a 算出部
5b 第1判定部
5c 第2判定部

Claims (2)

  1. 可変ギア比機構により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドルの回転角度の伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリングにより操舵時の補助力を発生させるステアリング装置の故障を検知する故障検知装置において、
    前記電動パワーステアリングに用いられ前記補助力の発生源となるアシストモータの回転速度を、前記アシストモータのモータ電流と印加電圧とから算出する算出部と、
    前記可変ギア比機構に用いられ回転することにより前記伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータの回転速度と、前記操舵ハンドルの回転速度と、算出された前記アシストモータの回転速度とから前記故障の判定を行う判定部とを有することを特徴とするステアリング装置の故障検知装置。
  2. 可変ギア比機構により転舵輪の転舵角に対する操舵ハンドルの回転角度の伝達ギア比を変化させるとともに、電動パワーステアリングにより操舵時の補助力を発生させるステアリング装置の故障を検知する故障検知装置において、
    前記電動パワーステアリングに用いられ前記補助力の発生源となるアシストモータの回転角度を、前記アシストモータのモータ電流と印加電圧とから算出する算出部と、
    前記可変ギア比機構に用いられ回転することにより前記伝達ギア比を変化させる差動ギア用モータの回転角度と、前記操舵ハンドルの回転角度と、算出された前記アシストモータの回転角度とから前記故障の判定を行う判定部とを有することを特徴とするステアリング装置の故障検知装置。
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