JP2009092174A - 液体封入式防振装置 - Google Patents

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Naomi Miyamoto
尚規 宮本
Sumio Uchida
純生 内田
Hirobumi Yanagi
博文 柳
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Abstract

【課題】液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制する。
【解決手段】支持金具3は内筒32と外筒33とを有する。内筒32の上端に径方向外向きにフランジ32bを全周に亘って形成する。ストッパ金具8の下端に径方向外向きにフランジ8aを全周に亘って形成する。内筒32上端のフランジ32bとストッパ金具8下端のフランジ8aとを、外筒33の上端に径方向外向きに全周に亘って形成されて先端が上向きに折り曲げられたL字状部33aと、それぞれ、L字状部33aの周壁33cの上端に上向きに形成されて先端が径方向内向きに折り曲げられた複数の爪部33d,33d,…とによってかしめる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体封入式防振装置に関するものである。
従来より、この種の防振装置としては自動車用のエンジンマウントが良く知られている。その基本的な構造は、被支持体であるエンジン側の連結金具と車体側の筒状の支持金具との間にゴム弾性体を介設し、このゴム弾性体の変形に伴い容積が変化するよう両金具間に液室を形成するとともに、この液室を受圧室及び平衡室に仕切り、さらに、それら受圧室及び平衡室を連通するオリフィス通路を設けたものである。このオリフィス通路を介して液体が流動することで、所定周波数域のエンジン振動を効果的に吸収し、減衰させることができる。
また、支持金具の上端には、連結金具を囲むように筒状金具が取り付けられている。そして、筒状金具の下端に径方向外向きに形成されたフランジが、支持金具の上端に径方向内向きに形成されたフランジによってかしめられている。
このかしめには、支持金具上端に全周に亘って形成されたフランジによってかしめる、いわゆるロールかしめがあるが、支持金具の上側外周にエンジンマウントをホイールエプロンに固定するためのブラケットなどが取り付けられている場合、このブラケットがロールかしめ治具の回転動作の邪魔になって、そのようなかしめを行うことができない。
そこで、特許文献1に示すものでは、支持金具上端に形成した複数の爪部によってかしめる、いわゆるツメかしめを採用している。
特開2004−11787号公報
図5は、ツメかしめを用いたエンジンマウントの一例を示す。支持金具103は内筒132と外筒133とを有している。この内筒132の下端には径方向内向きにフランジ132aが形成され、このフランジ132aが外筒133の下端に径方向内向きに形成されたフランジ133aの上面に載置されている。筒状金具108下端のフランジ108aはゴム弾性体102に載置されている。そして、外筒133下端のフランジ133aの下面を受け部191で受けた状態で、すべての爪部133bの先端をツメかしめ治具190によって径方向内側に折り曲げ、筒状金具108下端のフランジ108aを外筒133上端の爪部133bによってかしめ固定する。尚、図5においては、二点鎖線が爪部133bの先端が屈曲されていない状態を、実線が屈曲された状態を示している。
ここで、内筒132や外筒133の上下方向長さは長いので、大きな曲げ荷重をかけると内筒132や外筒133は座屈する。これらが座屈しないよう、爪部133bを小さくして、小さな曲げ荷重で折れ曲がるようにすると、ツメかしめによる保持力が小さくなり、エンジンマウントに前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生する。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制することにある。
第1の発明は、被支持体側に連結される連結金具と、該連結金具をゴム弾性体を介して支持する筒状の支持金具と、該支持金具の上端に上記連結金具を囲むように取り付けられた筒状金具とを備えた液体封入式防振装置であって、上記支持金具は内筒と外筒とを有しており、上記内筒の上端には径方向外向きにフランジが全周に亘って形成されており、上記筒状金具の下端には径方向外向きにフランジが全周に亘って形成されており、上記内筒上端のフランジと上記筒状金具下端のフランジとは、上記外筒の上端に径方向外向きに全周に亘って形成されて先端が上向きに折り曲げられたL字状部と、それぞれ、上記L字状部の周壁の上端に上向きに形成されて先端が径方向内向きに折り曲げられた複数の爪部とによって、かしめられていることを特徴とするものである。
これにより、外筒のL字状部の底壁下面を受け部で受けた状態で、爪部の先端を径方向内向きに折り曲げることができる。ここで、外筒のL字状部及び爪部の、上下方向の全長は短いので、大きな曲げ荷重をかけても外筒は座屈しない。また、内筒は、その上端のフランジで曲げ荷重を受けるので座屈しない。これらのことから、爪部を大きくすることができ、ツメかしめによる保持力を大きくすることができる。よって、液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制することができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記筒状金具は上記外筒と略同径であることを特徴とするものである。
これにより、筒状金具を外筒と略同径にしているので、連結金具と筒状金具との間のスペースを大きくすることができる。よって、液体封入式防振装置の設計自由度を向上させることができる。
本発明によれば、外筒の爪部を大きくすることができ、ツメかしめによる保持力を大きくすることができ、よって、液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
−マウントの全体構成−
図1は、本発明に係る液体封入式の防振支持装置の一実施形態である自動車用エンジンマウントAを示し、このエンジンマウントAは、図示しない自動車のエンジン及び変速機(以下、両者をまとめてパワープラントという)と車体との間に介在されて、そのパワープラントの静荷重を支持するとともに、当該パワープラントからの振動を吸収し或いは減衰させて、車体への伝達を抑制する機能を有する。
この実施形態のエンジンマウントAは、図示しないブラケット等を介して被支持体であるパワープラントに取り付けられる概略円柱状の連結金具1と、これをゴム弾性体2を介して下方から支持する円筒状の支持金具3とを備え、この支持金具3の下側外周における自動車の前側及び後側(以下、単に前側、後側という)にそれぞれ溶接された一対の脚部30,30によって、車体フレームに固定される一方、支持金具3の上側外周における自動車の右側に溶接されたブラケット31によって、図示しないホイールエプロンに固定されるようになっている。支持金具3は、後述するストッパ金具(筒状金具)8とともにマウントAのケースとしても機能する。
図2に示すように、連結金具1は、軸線Z方向の中間部につば部10を有し、その下側には下方に向かってすぼんだテーパ部11が、また上側には軸部12が、それぞれ形成されている。軸部12の上端面にはパワープラント側のブラケットが取り付けられて、図示しないボルトがボルト穴12aに螺入される。図の例では、つば部10は軸線Zを中心とする円環状であり、その上面及び外周面に各々環状のストッパゴム6,7が設けられている。
前記ゴム弾性体2は、その上部が連結金具1の下側のテーパ部11を覆って加硫接着され、そこから放射状に拡がりながら斜め下に向かって延びる厚肉の傘状部20と、この傘状部20の下端に連続して下方に延びる円筒部21とからなり、この円筒部21が支持金具3の内周に固定されている。すなわち、支持金具3は、図の例では内筒32とその外周囲に設けられた外筒33とからなる二重構造のものであり、ゴム弾性体2の円筒部21の外周面がその内筒32の内周面に接着固定されているとともに、この内筒32の外周面が外筒33の内周面に面接触している。
また、ゴム弾性体2の円筒部21は下側で内径が拡大されて、環状の段部が形成されており、この段部を受け部として下方からオリフィス盤4が嵌挿されるとともに、このオリフィス盤4を下方から覆うようにしてゴム製のダイヤフラム5が配設されている。ダイヤフラム5は、全体としては上方に開口する碗状であり、その開口縁を周回するように厚肉部50が形成されるとともに、補強部材51が埋め込まれている。こうして補強された厚肉部50は、オリフィス盤4の下面に液密に重ね合わされて、支持金具3の内筒32の下端に筒径方向内向きに一体に形成されたフランジ32aによって下方からかしめられている。
また、ダイヤフラム5は、厚肉部50の内周側に連続して、オリフィス盤4の下面から略直角に離れる円筒状の周壁部52を備えており、その下縁には下凸に湾曲する環状のロール部53が連続している。このロール部53にて折り返されたダイヤフラム5の中央部54は常態で上すぼまりの円錐台状になっている。言い換えると、ダイヤフラム5は、常態では中央部54が上方に折り返されて断面略W字状をなし、その中央部54とそれを囲む環状のロール部53とが上下に反転することによって、容積が大幅に変化するものである。
そのように容積の変化するダイヤフラム5によって円筒部21の下端が閉じられ、ゴム弾性体2の内部には液体の封入される液室Fが形成されている。この液室Fは、オリフィス盤4によって上下に仕切られていて、その上側が受圧室f1になり、下側、即ちオリフィス盤4及びダイヤフラム5によって区画される部分が、平衡室f2になる。パワープラントからの振動が入力してゴム弾性体2が変形すると、主に受圧室f1の容積が変化し、液体がオリフィス通路Pを介して平衡室f2との間を流通する。この液体の流出入に伴い前記のようにダイヤフラム5が変形して、平衡室f2の容積が変化する(体積補償)。
オリフィス盤4は、金属製の本体部材40(以下、オリフィス盤本体40という)と蓋部材41とが組合わされて、全体としては比較的厚肉の円盤状をなし、その内部にはゴム製の可動板42が収容されている。可動板42は、比較的周波数が高く振幅の小さなエンジン振動が入力したときに、この振動に同期して振動することで受圧室f1の液圧変動を吸収する。
すなわち、オリフィス盤本体40は、円形板の上面に円環状の立壁部40aが立設されてなり、その上に重ね合わされた蓋部材41との間に可動板42を収容している。この収容室を受圧室f1に連通させるよう蓋部材41には複数の貫通穴41a,41a,…が形成され、同様に、収容室を平衡室f2に連通させるようオリフィス盤本体40の相対的に内周寄りの範囲にも貫通穴40b,40b,…が形成されている。
また、立壁部40aの外周には、上方を蓋部材41によって囲まれて外周側に開口する溝部が概ね全周に亘って形成され、この溝部が外周側からゴム弾性体2の円筒部21によって囲まれることで、円環状のオリフィス通路Pが形成されている。オリフィス通路Pの一端は蓋部材41上面の開口部(図示せず)にて受圧室f1に臨み、他端はオリフィス盤本体40下面に開口する開口部(図示せず)から平衡室f2に臨んでいる。オリフィス通路Pは、比較的低周波で振幅の大きな振動にチューニングされている。
一方、ゴム弾性体2の傘状部20等、マウントAの上側の部分を囲むように、支持金具3の上端にはその外筒33と略同径の円筒形状を有するストッパ金具8が取り付けられている。ストッパ金具8の下端には径方向外側に張り出したフランジ8aが全周に亘って一体に形成され、このフランジ8aがゴム弾性体2の円筒部21の上端に載置されている。また、支持金具3の内筒32の上端には径方向外向きにフランジ32bが全周に亘って一体に形成され、このフランジ32bが後述するL字状部33aの鍔状底壁33bの上面に載置されている。そして、ストッパ金具8下端のフランジ8aは、内筒32上端のフランジ32bとともに、図2、図3に示すように、支持金具3の外筒33の上端に径方向外向きに全周に亘って一体に形成されて先端が上向きに折り曲げられた断面略L字状のL字状部33aと、それぞれ、このL字状部33aの環状周壁(外壁)33cの上端に上向きに一体に形成されて先端が径方向内向きに折り曲げられた断面略L字状の複数の爪部33d,33d,…とによって、上方からかしめられている。つまり、爪部33dは、L字状部33aとともに、全体として断面コ字状の形をしている。これらの爪部33d,33d,…は、周壁33cの上端に、ブラケット31と対向する部分を除き、互いに等間隔に配置されている。尚、図3においては、爪部33dの先端が屈曲されていない状態を示している。
図2に示すように、ストッパ金具8は、つば部10のストッパゴム7と当接することによって連結金具1の前後方向、左右方向の相対変位を規制する。このストッパ金具8の上端には、連結金具1の軸部12を取り囲むように内周側に向かって延びるフランジ8bが形成されており、このフランジ8bの下面がつば部10上面のストッパゴム6に当接することによって、連結金具1の上方への変位を規制する。また、そのフランジ8bの上面には、図示しないエンジン側のブラケットに当接して上方への移動が規制されるように、換言すれば、連結金具1の下方への相対変位を規制するように、ゴム層80が設けられている。
−かしめ工程−
以下、図4を参照しながら、ストッパ金具8と支持金具3の内筒32とをその外筒33によってかしめる工程を説明する。まず、連結金具1と、ゴム弾性体2と、支持金具3の内筒32とを加硫一体化成形して、支持金具3の外筒33やストッパ金具8の取り付けられていないマウントワークWを構成する。このマウントワークWの内筒32上端のフランジ32bを外筒33上端のL字状部33aの底壁33b上面に載せるとともに、ストッパ金具8下端のフランジ8aをゴム弾性体2の円筒部21の上端に置く。そして、L字状部33aの底壁33bの下面を受け部91で受けた状態で、一度にすべての爪部33d,33d,…の上端を環状ツメかしめ治具90によって径方向内側に折り曲げ、ストッパ金具8下端のフランジ8aと内筒32上端のフランジ32bとを外筒33上端のL字状部33aと爪部33d,33d,…とによってかしめ固定する。尚、図4においては、二点鎖線が爪部33dの先端が屈曲されていない状態を、実線が屈曲された状態を示している。また、ツメかしめ治具90は、爪部33d上端の折り曲げ時においてブラケット31と干渉しないように形成されている。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、上述の如く、外筒33のL字状部33aの底壁33b下面を受け部91によって受けた状態で、爪部33dの先端を径方向内向きに折り曲げることができる。ここで、外筒33のL字状部33a及び爪部33dの、上下方向の全長Lは短いので、大きな曲げ荷重をかけても外筒33は座屈しない。また、内筒32は、その上端のフランジ32bで曲げ荷重を受けるので座屈しない。これらのことから、爪部33dを大きくすることができ、ツメかしめによる保持力を大きくすることができる。よって、エンジンマウントAに前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分32b,33a,33d,8aが摺れて異音が発生するのを抑制することができる。
また、筒状金具を外筒33と略同径にしているので、連結金具1とストッパ金具8との間のスペースを大きくすることができる。よって、つば部10のストッパゴム7を大きくすることができるなど、エンジンマウントAの設計自由度を向上させることができる。
(その他の実施形態)
前記実施形態では、ストッパ金具8を外筒33と略同径にしているが、外筒33よりも小径にしてもよい。但し、エンジンマウントAの設計自由度を向上させるためには、前者が望ましい。
前記実施形態では、本発明の防振支持装置をエンジンマウントAに適用しているが、これに限らず、サスペンションブッシュ等にも適用できる。さらに、自動車用途に限定されることもない。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書には何ら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明は、液体封入式防振装置に前後方向、左右方向の振動が入力したときに、かしめ部分が摺れて異音が発生するのを抑制する用途等に適用できる。
本発明の実施形態に係るエンジンマウントの外観を示す斜視図である。 同液室等、内部の構造を示す縦断面図である。 支持金具の外筒の外観を示す斜視図である。 エンジンマウントの製造過程を示す部分縦断面図である。 従来のエンジンマウントの製造過程を示す部分縦断面図である。
符号の説明
A エンジンマウント(液体封入式防振装置)
1 連結金具
2 ゴム弾性体
3 支持金具
32 内筒
32b フランジ
33 外筒
33a L字状部
33c 周壁
33d 爪部
8 ストッパ金具(筒状金具)
8a フランジ

Claims (2)

  1. 被支持体側に連結される連結金具と、該連結金具をゴム弾性体を介して支持する筒状の支持金具と、該支持金具の上端に上記連結金具を囲むように取り付けられた筒状金具とを備えた液体封入式防振装置であって、
    上記支持金具は内筒と外筒とを有しており、
    上記内筒の上端には径方向外向きにフランジが全周に亘って形成されており、
    上記筒状金具の下端には径方向外向きにフランジが全周に亘って形成されており、
    上記内筒上端のフランジと上記筒状金具下端のフランジとは、上記外筒の上端に径方向外向きに全周に亘って形成されて先端が上向きに折り曲げられたL字状部と、それぞれ、上記L字状部の周壁の上端に上向きに形成されて先端が径方向内向きに折り曲げられた複数の爪部とによって、かしめられていることを特徴とする液体封入式防振装置。
  2. 請求項1記載の液体封入式防振装置において、
    上記筒状金具は上記外筒と略同径であることを特徴とする液体封入式防振装置。
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