JP2009081016A - スイッチ装置 - Google Patents

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雅樹 紺谷
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Abstract

【課題】主に自動車内の各種電子機器の操作に用いられるスイッチ装置に関し、スイッチの位置ずれを防ぎ、確実な操作が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】弾性体29内に取付板30が一体に形成された保持体28の、貫通孔30A周囲の取付板30上面を露出させると共に、この取付板30の貫通孔30Aに、取付ピン26上端のボス部26Cを嵌合させ、下端の係止部26Bを貫通孔29Aの下面外周に係止することによって、剛性の大きな取付板30の貫通孔30Aに取付ピン26上端を嵌合させて、保持体28に対するスイッチ27の位置決めが行われているため、多少の振動や衝撃が加わった場合でも、保持体28に対するスイッチ27の位置ずれを防ぐことができ、確実に操作を行うことが可能なスイッチ装置を得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車内の各種電子機器の操作に用いられるスイッチ装置に関するものである。
近年、自動車において、ステアリングホイール近傍に所謂ステアリングスイッチを装着し、ハンドルを握ったまま指でこのスイッチを操作して、オーディオ機器やエアコン等の電子機器を操作することが広く行われており、誤操作がなく操作の行い易いものが求められている。
このような従来のスイッチ装置について、図5〜図8を用いて説明する。
図5は従来のスイッチ装置の断面図、図6は同分解斜視図であり、同図において、1は略箱状で絶縁樹脂製のケース、2は絶縁樹脂製の操作体で、ケース1上面の複数の開口孔内に、複数の操作体2が上下動可能に装着されている。
そして、3は上下面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板で、この上面にはプッシュスイッチ等の複数のスイッチ接点4が実装されると共に、スイッチ接点4上面に突出した押釦には操作体2下面が当接している。
また、5は絶縁樹脂製のカバーで、このカバー5がケース1の下面開口部を覆うと共に、カバー5下面には取付ピン6が下方へ突出形成され、この取付ピン6の略円柱状の挿通部6A下端には、挿通部6Aより大きな径の係止部6Bが設けられて、スイッチ7が構成されている。
さらに、8は保持体で、ウレタン等の弾性体9内に、補強のための鋼板等の金属製の取付板10が一体に形成されると共に、弾性体9には取付ピン6の挿通部6Aとほぼ同じ径の複数の貫通孔9Aと、この下方に係止部6Bより大きな径の窪部9Bが設けられている。
そして、カバー5下面が弾性体9上面に当接すると共に、スイッチ7下面から突出した取付ピン6の挿通部6Aが貫通孔9A内を挿通し、下端の係止部6Bが貫通孔9Aの下面外周に係止され、スイッチ7が保持体8上面に装着されて、スイッチ装置が構成されている。
また、このようなスイッチ装置を組立てる際には、先ず、図7の正面図の右方に示すように、ステアリングホイール15と中央のエアーバッグ等を内蔵したパッド16の間の、左右のスポーク17内に組み込まれた保持体8の貫通孔9A内に、図8の分解断面図に示すように、上方からスイッチ7の取付ピン6を挿入する。
なお、この時、貫通孔9Aが設けられた弾性体9は、ウレタン等の比較的弾性変形し易いものであるため、貫通孔9Aよりも径の大きな係止部6Bが挿入された際には、貫通孔9Aの係止部6Bが当接した箇所が拡がり、挿通した後には元の大きさの径に弾性復帰して、貫通孔9A内への取付ピン6の挿入が行われる。
そして、図5に示したように、カバー5下面が弾性体9上面に当接し、取付ピン6の挿通部6Aが貫通孔9A内を挿通し、下端の係止部6Bが貫通孔9Aの下面外周に係止されて、スイッチ7が保持体8上面に装着され、図7左方に示すように、複数の操作体2を手前にしてスポーク17に取付けられると共に、複数のスイッチ接点4がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール15を握りながら、例えば親指を伸ばし、操作体2を押圧操作すると、操作体2下面がこの下方のスイッチ接点4上面の押釦を押圧して、スイッチ接点4の電気的接離が行われ、これに応じて車両の電子回路が、自動車に搭載された様々な機器の制御を行い、例えば、オーディオ機器の音量やエアコンの温度等の増減が行われる。
つまり、スポーク17内の保持体8にスイッチ7を装着し、ステアリングホイール15から手を離すことなく、例えば親指のみを伸ばし、複数の操作体2のいずれかを操作して車両内の機器を制御することによって、特に運転中の機器の操作が容易に行えるように構成されているものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−324080号公報
しかしながら、上記従来のスイッチ装置においては、スイッチ7下面が上面に当接すると共に、スイッチ7下面から突出した取付ピン6の挿通部6Aが貫通孔9A内を挿通し、係止部6Aが貫通孔9A下面外周に係止された弾性体9が、ウレタン等の比較的弾性変形し易いものであるため、スイッチ7の保持体8への装着は容易に行えるが、使用中、振動や衝撃が加わった場合、保持体8に対するスイッチ7の位置ずれが生じ易いという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、スイッチの位置ずれを防ぎ、確実な操作が可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、弾性体内に取付板が一体に形成された保持体の、貫通孔周囲の取付板上面を露出させると共に、この取付板の貫通孔に取付ピン上端を嵌合させ、取付ピン下端を弾性体下面に係止してスイッチ装置を構成したものであり、剛性の大きな取付板の貫通孔に取付ピン上端を嵌合させて、保持体に対するスイッチの位置決めが行われているため、多少の振動や衝撃が加わった場合でも、保持体に対するスイッチの位置ずれを防ぐことができ、確実に操作を行うことが可能なスイッチ装置を得ることができるという作用を有するものである。
以上のように本発明によれば、スイッチの位置ずれを防ぎ、確実な操作が可能なスイッチ装置を実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図4を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態によるスイッチ装置の断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、1は略箱状でABSやポリアセタール等の絶縁樹脂製のケース、2はポリカーボネートやアクリル、ABS等の絶縁樹脂製の操作体で、ケース1上面の複数の開口孔内に、複数の操作体2が上下動可能に装着されている。
また、3は紙フェノールやガラス入りエポキシ等の配線基板で、上下面には銅箔等によって複数の配線パターン(図示せず)が形成されると共に、この上面にはプッシュスイッチ等の複数のスイッチ接点4が実装され、スイッチ接点4上面に突出した押釦には操作体2下面が当接している。
そして、25は絶縁樹脂製のカバーで、このカバー25がケース1の下面開口部を覆うと共に、カバー25下面には取付ピン26が下方へ突出形成され、この取付ピン26中間部の略円柱状の挿通部26Aの下端には、挿通部26Aより大きな径の係止部26Bが、上端には係止部26Bより大きな径のボス部26Cが各々設けられて、スイッチ27が構成されている。
また、28は保持体で、ウレタン等の弾性体29内に、補強のための鋼板等の金属製の取付板30が一体に形成されると共に、弾性体29には取付ピン26の挿通部26Aとほぼ同じ径の複数の貫通孔29Aと、この下方に係止部26Bより大きな径の窪部29Bが各々設けられている。
さらに、取付板30には取付ピン26のボス部26Cよりやや大きな径の貫通孔30Aが設けられると共に、この貫通孔30A周囲の上方には弾性体29が形成されず、取付板30上面が露出している。
そして、カバー25下面が露出した取付板30上面に当接すると共に、スイッチ27下面から突出した取付ピン26のボス部26Cが貫通孔30A内に、挿通部26Aが貫通孔29A内に各々嵌合し、下端の係止部26Bが貫通孔29Aの下面外周に係止され、スイッチ27が保持体28上面に装着されて、スイッチ装置が構成されている。
また、このようなスイッチ装置を組立てる際には、先ず、図3の正面図の右方に示すように、ステアリングホイール15と中央のエアーバッグ等を内蔵したパッド16の間の、左右のスポーク17内に組み込まれた保持体28の貫通孔30Aと29A内に、図4の分解断面図に示すように、上方からスイッチ27の取付ピン26を挿入する。
なお、この時、貫通孔29Aが設けられた弾性体29は、ウレタン等の比較的弾性変形し易いものであるため、貫通孔29Aよりも径の大きな係止部26Bが挿入された際には、貫通孔29Aの係止部26Bが当接した箇所が拡がり、挿通した後には元の大きさの径に弾性復帰すると共に、係止部26Bよりも大きな径のボス部26Cは取付板30の貫通孔30A内に挿入されて、貫通孔29Aや30A内への取付ピン26の挿入が行われる。
そして、図1に示したように、カバー25下面が取付板30上面に当接すると共に、取付ピン26のボス部26Cが貫通孔30A内に、挿通部26Aが貫通孔29A内に各々嵌合し、下端の係止部26Bが貫通孔29Aの下面外周に係止されて、スイッチ27が保持体28上面に装着される。
つまり、取付ピン26下端の貫通孔29Aを挿通する係止部26Bの径を、挿通部26Aよりも大きく、貫通孔30Aに嵌合する上端のボス部26Cの径を、この係止部26Bの径よりもさらに大きく各々形成することで、上記のような保持体28へのスイッチ27の組み立てと保持が行えるようになっている。
そして、このようなスイッチ装置が、図3左方に示すように、複数の操作体2を手前にしてスポーク17に取付けられると共に、複数のスイッチ接点4がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
以上の構成において、ステアリングホイール15を握りながら、例えば親指を伸ばし、操作体2を押圧操作すると、操作体2下面がこの下方のスイッチ接点4上面の押釦を押圧して、スイッチ接点4の電気的接離が行われ、これに応じて車両の電子回路が、自動車に搭載された様々な機器の制御を行い、例えば、オーディオ機器の音量やエアコンの温度等の増減が行われる。
つまり、スポーク17内の保持体28にスイッチ27を装着し、ステアリングホイール15から手を離すことなく、例えば親指のみを伸ばし、複数の操作体2のいずれかを操作して車両内の機器を制御することによって、特に運転中の機器の操作が容易に行えるように構成されている。
また、以上の構成において、スイッチ27の保持体28上面への装着は、貫通孔29A内に圧入された挿通部26A下端の、貫通孔29Aよりも大きな径の係止部26Bが、貫通孔29Aの下面外周に係止されることによって、上方向への抜けがないようにしてスイッチ27の保持が行われているが、スイッチ27のカバー25下面はウレタン等の比較的弾性変形が生じ易い弾性体29ではなく、金属製で剛性の大きな取付板30上面に当接している。
つまり、使用時に振動や衝撃が加わった場合、下端の係止部26Bは上下方向の弾性変形が生じ易い弾性体29に係止されているが、スイッチ27下面は剛性が大きく変形しづらい取付板30上面に当接しているため、多少の振動や衝撃が加わっても、保持体28からスイッチ27が抜けづらいようになっている。
さらに、保持体28に対するスイッチ27の位置決めは、弾性体29の貫通孔29Aと挿通部26Aではなく、取付ピン26上端の、係止部26Bよりも大きな径のボス部26Cが、弾性体29から露出した取付板30の貫通孔30A内に嵌合し、この複数のボス部26Cと貫通孔30Aによって行われている。
すなわち、貫通孔30A周囲の取付板30上面を露出させると共に、剛性の大きな取付板30の貫通孔30Aに取付ピン26上端のボス部26Cを嵌合させて、スイッチ27の位置決めを行うことによって、多少の振動や衝撃が加わった場合でも、保持体28に対するスイッチ27の位置ずれを防ぎ、確実な操作を行うことができるように構成されている。
このように本実施の形態によれば、弾性体29内に取付板30が一体に形成された保持体28の、貫通孔30A周囲の取付板30上面を露出させると共に、この取付板30の貫通孔30Aに、取付ピン26上端のボス部26Cを嵌合させ、下端の係止部26Bを貫通孔29Aの下面外周に係止することによって、剛性の大きな取付板30の貫通孔30Aに取付ピン26上端を嵌合させて、保持体28に対するスイッチ27の位置決めが行われているため、多少の振動や衝撃が加わった場合でも、保持体28に対するスイッチ27の位置ずれを防ぐことができ、確実に操作を行うことが可能なスイッチ装置を得ることができるものである。
なお、以上の説明では、スイッチ接点4として、単品のプッシュスイッチを用いた構成について説明したが、配線基板3上面にカーボン等によって固定接点を形成し、この上方に略ドーム状で導電金属薄板製の可動接点を載置したものや、あるいは、下面に可動接点が形成された略ドーム状の可撓性のゴムシートを用いたもの等、様々なスイッチ接点を用いても本発明の実施は可能である。
本発明によるスイッチ装置は、スイッチの位置ずれを防ぎ、確実な操作が可能なものを実現でき、主に自動車の各種電子機器の操作用として有用である。
本発明の一実施の形態によるスイッチ装置の断面図 同分解斜視図 同ステアリングホイールの正面図 同スイッチ装置の分解断面図 従来のスイッチ装置の断面図 同分解斜視図 同ステアリングホイールの正面図 同スイッチ装置の分解断面図
符号の説明
1 ケース
2 操作体
3 配線基板
4 スイッチ接点
15 ステアリングホイール
16 パッド
17 スポーク
25 カバー
26 取付ピン
26A 挿通部
26B 係止部
26C ボス部
27 スイッチ
28 保持体
29 弾性体
29A 貫通孔
29B 窪部
30 取付板
30A 貫通孔

Claims (1)

  1. ケース内に上面の操作体の操作によって電気的接離を行うスイッチ接点が収納されると共に、下面に取付ピンが突出したスイッチと、弾性体内に取付板が一体に形成されると共に、上記取付ピンが挿通する貫通孔が設けられた保持体からなり、上記保持体の上記貫通孔周囲の上記取付板上面を露出させると共に、この取付板の貫通孔に上記取付ピン上端を嵌合させ、上記取付ピン下端を上記弾性体下面に係止したスイッチ装置。
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