JP2009068647A - 湿式クラッチパックの作動油通路構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】湿式クラッチパックの作動油通路の製造コストを低減すること。
【解決手段】エンジン側に配置されるフロントカバー12とギアボックス側に配置されるリアカバー14の間に油圧ピストン46,48で作動する多板式クラッチを収納した湿式クラッチパック10において、多板式クラッチの油圧ピストン46,48に作動油を給排するための作動油通路16,60が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材22、スリット形成部材24、及びポート形成部材20の3つの部材で構成されるようにした。これにより、作動油通路16,60を形成するための複雑な金属加工処理が不要となり、製造コストが低減される。
【選択図】図1
【解決手段】エンジン側に配置されるフロントカバー12とギアボックス側に配置されるリアカバー14の間に油圧ピストン46,48で作動する多板式クラッチを収納した湿式クラッチパック10において、多板式クラッチの油圧ピストン46,48に作動油を給排するための作動油通路16,60が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材22、スリット形成部材24、及びポート形成部材20の3つの部材で構成されるようにした。これにより、作動油通路16,60を形成するための複雑な金属加工処理が不要となり、製造コストが低減される。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両用変速機等に用いられる湿式クラッチパックの作動油通路構造に関する。
従来の湿式クラッチパックの作動油通路構造の一例として、特開2005−133937号公報の作動油通路構造が適用された湿式クラッチパックがある。
特開2005−133937号公報
ここで、図7は、この湿式クラッチパック10’の駆動軸に沿った断面図の中心線の上半分を示したもの、及び主要部分解拡大断面図、図8はスリーブ部材22’の斜視図である。
この湿式クラッチパック10’の作動油通路16’は、ポート18’aと18’bを具えた支持ハブ部材20’とスリット26’を具えたスリーブ部材22’の、2つの構成部材が嵌合一体化されることにより形成される構造となっている。すなわち、スリーブ部材22’に、スリット26’が形成されている。
この湿式クラッチパック10’の作動油通路16’は、ポート18’aと18’bを具えた支持ハブ部材20’とスリット26’を具えたスリーブ部材22’の、2つの構成部材が嵌合一体化されることにより形成される構造となっている。すなわち、スリーブ部材22’に、スリット26’が形成されている。
しかし、このような構造では、プレス成型加工によりスリット26’を設けることは困難であるため、加工方法が複雑になり、結果的に、製造コストが増大するという問題を有していた。
そこで、本発明は、エンジン側に配置されるフロントカバーとギアボックス側に配置されるリアカバーの間に油圧ピストンで作動する多板式クラッチを収納した湿式クラッチパックにおいて、
前記多板式クラッチの油圧ピストンに作動油を給排するための作動油通路が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材、スリット形成部材、及びポート形成部材の3つの部材で構成されることを特徴とする湿式クラッチパックの作動油通路構造により、前記課題を解決した。
前記多板式クラッチの油圧ピストンに作動油を給排するための作動油通路が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材、スリット形成部材、及びポート形成部材の3つの部材で構成されることを特徴とする湿式クラッチパックの作動油通路構造により、前記課題を解決した。
本発明によれば、湿式クラッチパックの作動油通路が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材、スリット形成部材、及びポート形成部材の3つの部材で構成されるようにしたので、作動油通路を形成するための複雑な金属加工処理が不要となり、製造コストを低減することができる。
以下、図1〜6を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1、2は本発明を適用した湿式デュアルクラッチパックの駆動軸に沿った断面図の中心線の上半分を示したもの、及び主要部分解拡大断面図で、図1は第1作動油通路を示し、図2は第2作動油通路をそれぞれ示している。図3はスリット形成部材を示す図で、(a)はスリットが形成され、円筒状にされる前の状態を示す図、(b)は円筒状にされた後の径方向断面図、(c)は図3(b)のc−c線での駆動軸に沿った断面図、図4は円筒状にされたスリット形成部材の斜視図、図5は第2作動油通路におけるポート形成部材とスリット形成部材が嵌合一体化された状態での径方向断面図、図6はトルク伝達経路を示す図である。
図1、2は本発明を適用した湿式デュアルクラッチパックの駆動軸に沿った断面図の中心線の上半分を示したもの、及び主要部分解拡大断面図で、図1は第1作動油通路を示し、図2は第2作動油通路をそれぞれ示している。図3はスリット形成部材を示す図で、(a)はスリットが形成され、円筒状にされる前の状態を示す図、(b)は円筒状にされた後の径方向断面図、(c)は図3(b)のc−c線での駆動軸に沿った断面図、図4は円筒状にされたスリット形成部材の斜視図、図5は第2作動油通路におけるポート形成部材とスリット形成部材が嵌合一体化された状態での径方向断面図、図6はトルク伝達経路を示す図である。
まず、本発明の作動油通路を適用した、湿式デュアルクラッチパック10の概略的な構造、及びトルク伝達経路について説明する。
図1、2の湿式デュアルクラッチパック10では、段付カップ形状のリアカバー14の右端部で、フロントカバー12の外周側がスナップリング40を介してリアカバー14と互いに軸方向に開かないように固定されている。
第1油圧ピストン46で作動させられる多板式第1クラッチK1は、径方向外側に、第2油圧ピストン48で作動させられる多板式第2クラッチK2は、内側ドラム50の中、径方向内側に、それぞれ配置されている。
第1油圧ピストン46で作動させられる多板式第1クラッチK1は、径方向外側に、第2油圧ピストン48で作動させられる多板式第2クラッチK2は、内側ドラム50の中、径方向内側に、それぞれ配置されている。
そして、第1クラッチK1は、第1ハブ52にスプライン嵌合する摩擦板44とリアカバー14にスプライン嵌合するメーティングプレート42からなり、リアカバー14の内側に、摩擦板44とメーティングプレート42を互いに圧接させる第1油圧ピストン46が具えられている。
また、第2クラッチK2も第1クラッチK1と同様に、第2ハブ54にスプライン嵌合する摩擦板44と内側ドラム50にスプライン嵌合するメーティングプレート42からなり、内側ドラム50の内側に第2油圧ピストン48が具えられている。
また、第2クラッチK2も第1クラッチK1と同様に、第2ハブ54にスプライン嵌合する摩擦板44と内側ドラム50にスプライン嵌合するメーティングプレート42からなり、内側ドラム50の内側に第2油圧ピストン48が具えられている。
そして、図1で、第1クラッチK1を係合・非係合させる作動油が、第1スリット26と第1ポート18a,18bからなる第1作動油通路16を通って第1油室56へと供給されることにより、第1油圧ピストン46を図1の右方向に移動させ、第1クラッチK1の摩擦板44とメーティングプレート42を圧接させて摩擦係合させる。
また、図2で、第2クラッチK2の係合・非係合させる作動油が、第2スリット36と第2ポート28a,28bからなる第2作動油通路60を通って第2油室58へと供給されることにより、第2油圧ピストン48を図2の右方向に移動させ、第2クラッチK2の摩擦板44とメーティングプレート42を圧接させて摩擦係合させる。
第1クラッチK1と第2クラッチK2のいずれを作動させるかは、図示しない油圧モータ、制御弁等からなる油圧回路によって制御される。
そして、上記のようなクラッチ係合状態時に、所定の経路で、トルクが伝達される。
また、図2で、第2クラッチK2の係合・非係合させる作動油が、第2スリット36と第2ポート28a,28bからなる第2作動油通路60を通って第2油室58へと供給されることにより、第2油圧ピストン48を図2の右方向に移動させ、第2クラッチK2の摩擦板44とメーティングプレート42を圧接させて摩擦係合させる。
第1クラッチK1と第2クラッチK2のいずれを作動させるかは、図示しない油圧モータ、制御弁等からなる油圧回路によって制御される。
そして、上記のようなクラッチ係合状態時に、所定の経路で、トルクが伝達される。
図1、2の湿式デュアルクラッチパック10では、トルク伝達経路は図6のようになる。
まず、K1トルク伝達は、図6(a)のように、K1トルク入力→フロントカバー12→リアカバー14→第1ハブ52→K1トルク出力という経路になる。 次に、K2トルク伝達は、図6(b)のように、K2トルク入力→フロントカバー12→リアカバー14→内側ドラム50→第2ハブ54→K2トルク出力という経路になる。
まず、K1トルク伝達は、図6(a)のように、K1トルク入力→フロントカバー12→リアカバー14→第1ハブ52→K1トルク出力という経路になる。 次に、K2トルク伝達は、図6(b)のように、K2トルク入力→フロントカバー12→リアカバー14→内側ドラム50→第2ハブ54→K2トルク出力という経路になる。
湿式デュアルクラッチパックでは、使用する2種類のクラッチに応じて、このように、異なるトルク伝達経路が得られるので、トルクコンバータを使用することなく、ギアの切換のみで、発進から、複数の変速が可能となる特徴がある。
なお、本発明の実施形態では湿式デュアルクラッチパックを用いたが、本発明の作動油通路構造は、例えば、1つのクラッチのみを有する湿式クラッチパック等、油圧式のクラッチパックであれば、如何なる形態のクラッチパックにおいても実施可能であることは当然である。
なお、本発明の実施形態では湿式デュアルクラッチパックを用いたが、本発明の作動油通路構造は、例えば、1つのクラッチのみを有する湿式クラッチパック等、油圧式のクラッチパックであれば、如何なる形態のクラッチパックにおいても実施可能であることは当然である。
次に、第1作動油通路16、及び第2作動油通路60について説明する。
本発明の湿式クラッチパック10は、リアカバー14の径方向中心に配置されるスリーブ部材22、スリット形成部材24、ポート形成部材20の3つの部材を具える。
そして、第1作動油通路16は、これら3つの部材により形成される。すなわち、径方向中心から外方向に向けて、スリーブ部材22、第1スリット26を具えたスリット形成部材24、及び、第1クラッチK1を係合・非係合させるための第1油室56に繋がる第1ポート18a,18bを具えたポート形成部材20の順に互いに嵌合一体化されることにより、第1スリット26と第1ポート18a,18bとからなる第1作動油通路16が形成される(図1参照。)。
第2作動油通路60も同様に、第2スリット36と、第2クラッチK2を係合・非係合させるための第2油室58に繋がる第2ポート28a,28bから形成される(図2参照。)。
本発明の湿式クラッチパック10は、リアカバー14の径方向中心に配置されるスリーブ部材22、スリット形成部材24、ポート形成部材20の3つの部材を具える。
そして、第1作動油通路16は、これら3つの部材により形成される。すなわち、径方向中心から外方向に向けて、スリーブ部材22、第1スリット26を具えたスリット形成部材24、及び、第1クラッチK1を係合・非係合させるための第1油室56に繋がる第1ポート18a,18bを具えたポート形成部材20の順に互いに嵌合一体化されることにより、第1スリット26と第1ポート18a,18bとからなる第1作動油通路16が形成される(図1参照。)。
第2作動油通路60も同様に、第2スリット36と、第2クラッチK2を係合・非係合させるための第2油室58に繋がる第2ポート28a,28bから形成される(図2参照。)。
次に、スリット形成部材24の加工手順を説明する。まず、図3(a)に示すように、真っすぐな金属板にプレス加工を施し第1スリット26、及び第2スリット36を形成する。この加工は、大量生産が可能な金型プレス成型により行なうことができるのが特徴である。次いで、この金属板を、ポート形成部材20の内周面に合致するよう円筒状に加工する(図3(b)参照。)。円筒状に加工されたスリット形成部材24には、欠け部30が設けられている(図3(b)、(c)参照。)。
そして、円筒状にされたスリット形成部材24に設けられた第1スリット26がポート形成部材20に設けられた第1油孔18a,18bに、また、第2スリット36がポート形成部材20に設けられた第2油孔28a,28bにそれぞれ合致するように、ポート形成部材20にスリット形成部材24を圧入する(図5参照。)。この時、図5に示すように、スリット形成部材24の欠け部30にポート形成部材20の内周側に設けられた嵌合用凸部32を嵌込む。これにより、スリット形成部材24とポート形成部材20は相対回転しない。
また、円筒状にされたスリット形成部材24の弾性反発力により、スリット形成部材24の外周面がポート形成部材20の内周面に押付けられ、スリット形成部材24とポート形成部材20が駆動軸方向へ相対移動しない。
なお、図5に示すポート形成部材20の外周は、説明の便宜上、円形で示している。
また、円筒状にされたスリット形成部材24の弾性反発力により、スリット形成部材24の外周面がポート形成部材20の内周面に押付けられ、スリット形成部材24とポート形成部材20が駆動軸方向へ相対移動しない。
なお、図5に示すポート形成部材20の外周は、説明の便宜上、円形で示している。
次いで、スリット形成部材24にスリーブ部材22を、しまりばめにより圧入することで、ポート形成部材20、スリット形成部材24、及びスリーブ部材22の3つの部材は一体的に固定され、第1スリット26と第1ポート18a,18bからなる第1作動油通路16、及び第2スリット36と第2ポート28a,28bからなる第2作動油通路60が形成される。
以上のように、本発明においては、作動油通路が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材、スリット形成部材、及びポート形成部材の3つの部材で構成され、スリーブ部材22と、スリット形成部材24をそれぞれ独立した部材としたため、第1スリット26、及び第2スリット36を形成するために、スリット形成部材24についてプレス加工処理を施すことが可能となり、これにより、加工コストを低減しながら、従来と同様の機能を実現することができる。
スリット形成部材には、第1と第2の作動油通路を設ける実施形態を説明したが、その他に、多板クラッチの潤滑・冷却用の第3作動油通路も、同様の方式で設けることができる。
10:湿式クラッチパック
12:フロントカバー
14:リアカバー
16:第1作動油通路
18a,18b:第1ポート
20:ポート形成部材
22:スリーブ部材
24:スリット形成部材
26:第1スリット
28a,28b:第2ポート
30:欠け部
32:嵌合用凸部
36:第2スリット
46,48:油圧ピストン
60:第2作動油通路
12:フロントカバー
14:リアカバー
16:第1作動油通路
18a,18b:第1ポート
20:ポート形成部材
22:スリーブ部材
24:スリット形成部材
26:第1スリット
28a,28b:第2ポート
30:欠け部
32:嵌合用凸部
36:第2スリット
46,48:油圧ピストン
60:第2作動油通路
Claims (3)
- エンジン側に配置されるフロントカバーとギアボックス側に配置されるリアカバーの間に油圧ピストンで作動する多板式クラッチを収納した湿式クラッチパックにおいて、
前記多板式クラッチの油圧ピストンに作動油を給排するための作動油通路が、径方向中心から外方向に重ねられた、スリーブ部材、スリット形成部材、及びポート形成部材の3つの部材で構成されることを特徴とする、
湿式クラッチパックの作動油通路構造。 - 前記スリット形成部材が、金属板にプレス加工によりスリットが設けられ、その後、該金属板が円筒状にされたものである、請求項1の湿式クラッチパックの作動油通路構造。
- 前記スリット形成部材が欠け部を、前記ポート形成部材が嵌合用凸部をそれぞれ具え、前記欠け部に嵌合用凸部が嵌合している、請求項1又は2の湿式クラッチパックの作動油通路構造。
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JP2007239785A JP2009068647A (ja) | 2007-09-14 | 2007-09-14 | 湿式クラッチパックの作動油通路構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016023762A (ja) * | 2014-07-23 | 2016-02-08 | マツダ株式会社 | 変速機のクラッチ装置 |
CN110273940A (zh) * | 2018-03-15 | 2019-09-24 | 法雷奥离合器公司 | 具有被构造用于促动盘包的内盘载体的双湿式离合器机构 |
DE102010024150B4 (de) * | 2009-07-09 | 2019-10-10 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Druckverteilungskolben |
CN113048160A (zh) * | 2021-03-17 | 2021-06-29 | 重庆青山工业有限责任公司 | 一种湿式双离合器结构 |
-
2007
- 2007-09-14 JP JP2007239785A patent/JP2009068647A/ja active Pending
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CN110273940B (zh) * | 2018-03-15 | 2022-09-13 | 法雷奥离合器公司 | 具有被构造用于促动盘包的内盘载体的双湿式离合器机构 |
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