JP2009068324A5 - - Google Patents

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建造物甚耇合内装塗材
本発明は、䜏空間の環境保党ず改善を目的ずする建築甚材であり、詳しくは建造物の内装仕䞊げに䜿甚される耇合内装塗材に関するものである。
建造物の内装仕䞊げ構造ずしおは、石膏ボヌド、朚材、合板などからなる䞋地材の衚面に珪藻土、掻性炭、掻性炭玠繊維、分子ふるい炭玠、シリカゲル、掻性アルミナ、れオラむト等の無機倚孔質物質を配合した塗材やシラスなどの埮粒子を吹き付けお倚孔質の壁面を圢成する技術が知られおいる。無機倚孔質物質はその现孔内に皮々の分子を物理吞着するこずが知られおおり、宀内の湿床調敎、臭気成分、揮発性有機化合物以䞋、ず称するを吞着する機胜を有する内壁等の補品が垂販されおいる。䞀方、臭気成分や陀去を目的に、光觊媒を塗垃した建造物の内壁等が開発されおおり、内壁、倩井、壁、床、济槜、掗面スペヌス、蛇口などを酞化チタンでコヌティングしお抗菌性を付䞎した補品が垂販されおいる。代衚的な光觊媒掻性物質ずしおは酞化チタンが知られおおり、近玫倖線を照射するず酞化反応を觊媒するこずが知られおいる。たた、少量の䞍玔物を添加ドヌプするこずにより〜の可芖光で励起する可芖光応答型の光觊媒も開発されおいる。
䟋えば、特蚱文献には、基材の塗装をした衚面に、光觊媒を担持させた粉末を散垃し、塗装した塗膜に粉䜓を固着させおなるこずを特城ずする建築材が開瀺されおおり、前蚘の光觊媒が酞化チタンであり、光觊媒を担持する粉䜓がシリカ、ケむ砂、れオラむト、シリカゲル、珪藻土、アロフェンから遞ばれるものであるこずが蚘茉されおいる。これにより基材の材質が制限されるこずがなく、光觊媒の機胜を十分に発揮させるこずができるずの蚘茉がある。
たた、特蚱文献には粉末状の炭ず、消石灰又は挆喰ず、ポリビニルアルコヌルず、氎ずを有するこずを特城ずする防蟻塗装剀が開瀺されおおり、二酞化チタン、れオラむトを添加したこずを特城ずする防蟻塗装剀に぀いおの蚘茉がある。これにより䞀般䜏宅等の朚造建造物に甚いられる朚材を癜蟻等の害虫から長期間にわたっお保守し、調湿機胜、防臭機胜、抗菌機胜、防カビ機胜、防汚機胜、防腐機胜、害虫駆陀機胜及び玫倖線陀去機胜を付加し、さらに、䜜業性が良奜で、環境に優しく、なおか぀䜎コストを実珟する防蟻塗装剀及びそれを塗装した建材甚ボヌドを提䟛できるずの蚘茉がある。
特開−号公報請求項、請求項、 特開−号公報請求項、請求項、請求項
本発明は無機倚孔質物質ぞの臭気成分、等の分子の吞着・脱着反応ず抗菌・有害物分解性物質による該分子の分解反応を協調せしめ、䞀床、無機倚孔質物質に吞着した臭気成分、等の分子が宀内に再床攟出されるこずのない建造物甚耇合内装塗材及び建造物甚耇合内装塗装構造を提䟛するこず、さらには、第局の抗菌・有害物分解性物質により無機倚孔質物質の现孔に吞着した分子を分解するこずにより、现孔を飜和させるこずなくセルフクリヌニングできる胜力を有する建造物甚耇合内装塗材を提䟛するこずを目的ずする。
埓来、無機倚孔質物質を単独で䜿甚した堎合は、现孔内に吞着する分子の絶察的量には䞊限があり、分子の吞着量が増えるに぀れお现孔が飜和状態に近づきやがおは飜和し、分子を吞着するこずができなくなるおそれがあった。たた、物理吞着は共有結合等の盞互䜜甚ず比范しお栌段に匱い盞互䜜甚であるため、吞着した分子は枩床の䞊昇、枛圧によっお容易に脱着されるこずが知られおいる。埓っお、宀枩䞊昇などの宀内環境の倉化に応じお䞀床、吞着された臭気成分、が宀内に再攟出され、居䜏者が知らないうちに臭気成分、に暎露されるずいう問題があった。特に冬季には暖房噚具の䜿甚により無機倚孔質物質が暖められ、䞀床、無機倚孔質物質に吞着された等の分子が攟出されやすい環境になり易かった。それに加えお、開攟型燃焌噚具を䜿甚する堎合には、暖房噚具そのものから、二酞化炭玠のみならず、䞀酞化窒玠、窒玠酞化物、硫黄酞化物、ホルムアルデヒド、が発生する事が報告されおおり、冬季に石油ファンヒヌタヌ、察流匏石油ストヌブなどの開攟型燃焌噚具を䜿甚する䞖垯では、居䜏者が高濃床の臭気成分、に曝されやすく䞊蚘の問題点がより顕著に珟れやすかった。昔の日本家屋では、宀内の換気量が自然ず倧きいために、建材に甚いられる接着剀、開攟型燃焌噚具等から発生する臭気成分、は倧きな問題ずならなかったが、近幎の高気密化が為された䜏宅環境においおは建築物の気密化による換気量の枛少により宀内の臭気成分、は倧きな問題ずなり、それはシックハりス症候矀等の問題からも明らかである。
特蚱文献には基材の塗装を斜した衚面に、光觊媒を担持させた粉䜓を散垃し、塗装した塗膜に粉䜓を固着させおなるこずを特城ずする建築材であっお、前蚘光觊媒が酞化チタンであり、光觊媒を担持する前蚘粉䜓がシリカ、ケむ砂、れオラむト、シリカゲル、珪藻土、アロフェン等である建築材が開瀺されおいるが、無機倚孔質物質粉䜓ぞの臭気成分、等の分子の吞着・脱着反応ず抗菌・有害物分解性物質による該分子の分解反応を協調させる手段及び無機倚孔質物質粉䜓の现孔の飜和を防ぐ手段に぀いおは怜蚎が為されおおらず、建築材が暖房等の倖的芁因で暖められた際には前蚘粉䜓に吞着した臭気成分、が光觊媒の䜜甚により分解されずに宀内に挏れ出すおそれがある。それに加えお、光觊媒を担持させた粉䜓を塗膜衚面に固着させる構成ずした堎合、摩擊により固着させた前蚘粉䜓が脱萜し、ガス吞着胜、分解胜を長期にわたっお維持するこずは難しいずいう問題がある。
䞀方、特蚱文献には粉末状の炭ず、消石灰又は挆喰ず、ポリビニルアルコヌルず、氎ずを有するこずを特城ずする防蟻塗装剀及びそれを塗垃した建材甚ボヌドが開瀺されおおり、二酞化チタン、れオラむトを添加する旚の蚘茉が請求項及び請求項に芋られる。ここで提案されおいる防蟻塗装剀は二酞化チタン、れオラむト、粉末状の炭、消石灰又は挆喰、ポリビニルアルコヌル及び氎を混合した局からなるものであり、このような単䞀局からなる塗装構造では抗菌・有害物分解性物質光觊媒ず無機倚孔質物質れオラむトの圹割が明確でなく、特蚱文献ず同様に抗菌・有害物分解性物質ず無機倚孔質物質の機胜の協調は図り難い。そこで本発明は䞊蚘のような宀内空間ぞの臭気成分、の再攟出及び無機倚孔質物質の现孔の飜和珟象を防ぐ手段を開発すべく怜蚎を行った。
本発明では衚面塗材ずしおの抗菌・有害物分解性物質を含有する第局塗材ず、内面塗材ずしおの吞着吞攟湿胜を有する無機倚孔質物質を含有する第局塗材ず、からなる建造物甚耇合内装塗材であっお、第局塗材䞭の無機倚孔質物質は、物理吞着胜及びむオン亀換胜を有する现粒ず粗粒の倩然れオラむトの混合物を䞻成分ずするものである建造物甚耇合内装塗材により䞊蚘の課題を解決する。すなわち、抗菌機胜・有害物分解機胜を担う局ず臭気成分、、氎分子を吞着する局の局構造ずするこずにより、第局による分子の吞着䜜甚ず第局による分解䜜甚を協調せしめ、第局で吞着・捕捉した臭気成分、を第局で宀内偎に挏らすこずなく分解するこずができるようになるのである。たた、第局塗材䞭の無機倚孔質物質を现粒ず粗粒の倩然れオラむトの混合物ずしおいるので、第局塗材の衚面を凹凞状ずしお抗菌・有害物分解性物質の摩耗等による消倱を防ぐこずができる。
より具䜓的には、前蚘第局塗材を、物理吞着胜に加えむオン亀換胜を有する無機倚孔質物質ず芪氎性バむンダヌからなる塗材ずし、その䞊に第局を圢成するこずで、䞊蚘の課題を解決するこずができる。すなわち、光觊媒を含有する第局ず無機倚孔質物質を含有する第局を別個独立に蚭けるこずにより、吞着した分子を分解する第局ず分子を吞着する圹割を担う第局ずいう具合に圹割分担が明確になり、第局に含たれる無機倚孔質物質に䞀床、吞着した臭気成分、ホルムアルデヒドなどのが宀内に挏れ出すこずのないよう、第局に含有させる抗菌・有害物分解性物質の密床を調節するこずができるようになる。たた、ここで、第局の䞻原料ずなる無機倚孔質物質ずしおむオン亀換胜を有する物質を遞択すればむオン亀換により極性物質が保持されるため、枩床の䞊昇等の倖的芁因により、第局䞭の無機倚孔質物質から䞀床吞着された分子が再攟出される際に、炭などの比范的匱い盞互䜜甚ず蚀われる分子間匕力に起因する吞着物理吞着に比しお、第局からの分子の脱着速床を䜎䞋させるこずができるず期埅される。本発明では、むオン亀換胜を有する無機倚孔質物質ずしお沞石属に属する倩然鉱物以䞋、倩然れオラむトず称するを䞻成分ずしお䜿甚する。倩然れオラむトを䞻成分ずする第局塗材には倩然れオラむトに加えおセピオラむト、シラス、珪藻土、ガラスバルヌンなどの軜量骚材を加えおもよい。
第局塗材䞭には無機倚孔質物質を含有させおいるため、元来ある皋床の断熱性を有するが、必芁に応じお、セピオラむト、シラス、珪藻土、ガラスバルヌンなどの軜量骚材を第局塗材に加え第局に空隙がより倚く含たれるように構成すれば、塗材の昇枩を抑制し、枩床䞊昇に䌎う第局の無機倚孔質物質に吞着した分子の脱着速床をさらに䜎䞋させるこずが可胜ずなる。ここで軜量骚材の最倧粒埄は、第局塗材における塗厚の範囲内であるものずする。
第局塗材の抗菌・有害物分解性物質ずしおは抗菌掻性及び有害物分解胜を有するものであればよいが、奜たしいものの䞀䟋ずしおは酞化チタン光觊媒が挙げられる。酞化チタン光觊媒は玫倖線照射等の特殊な凊理を斜さずずも励起するこずが奜たしく、宀内照明、すなわち䞀般的な蛍光灯及びが発する可芖光〜nmで励起され、觊媒機胜を発揮する可芖光応答型酞化光觊媒を甚いるず、北偎に面する郚屋等であっおも日圓たりが悪いために光觊媒掻性が䜎く発明の効果が埗られないずいったこずがなく奜たしい。この抗菌・有害物分解性物質ずバむンダヌずを混合するこずにより第局を圢成するが、バむンダヌずしおはシリカゟル、アルミナゟル、アルミナセメントのような無機質バむンダヌを甚いる。たた、前蚘の第局で䜿甚するバむンダヌに代えお少量の第局塗材を甚いおもよく、その堎合は第局の䞊に薄く塗垃しお圢成するずよい。この方法によるず、既に調敎した第局塗材の䞀郚をそのたた第局塗材のバむンダヌに流甚できるので、新たに第局塗材甚にバむンダヌを調敎する必芁がなく、䜜業工皋の簡略化、䜎コスト化を図るこずができる。
第局塗材においお甚いられる無機倚孔質物質は物理吞着により気䜓分子を吞着するものであればよく、そのようなものの䞀䟋ずしおは発泡セメント、珪藻土、シリカゲル、アロフェン、掻性炭、倩然れオラむトが挙げられる。そのなかでも倩然れオラむトの日本囜内での生産量は月間数十䞇トンにものがり、比范的安䟡で手に入るこずに加えお、陜むオン亀換胜、分子ふるい䜜甚を有し、塊状で産出し、砎砕により必芁ずする粒床を埗るのに加工しやすいため、本発明では特に倩然れオラむトを䞻成分ずする。特に䞊述のようにむオン亀換によっお物理吞着よりも匷く極性分子を吞着するず考えられるため、物理吞着に比しお宀枩䞊昇による分子の脱着速床を䜎䞋させるこずができる点で奜たしい。倩然れオラむトの結晶構造の倧半は解析されおおり、、、、及び員の面䜓環の぀くる茪が互いに連結しおトンネルずカゎを圢成しおいるこずを特城ずする。トンネルの最小の幅はそれを通すこずのできる分子の最倧盎埄の近䌌的な尺床ずなっおいるため、吞着させたい目的の分子のサむズ及び分子を吞着できる最倧容量に応じお適宜、倩然沞石族に属する鉱物を遞択すればよい。特に奜たしいものずしおはクリノプチロラむト、モルデナむトが挙げられる。
たた、光酞化觊媒掻性が䜎䞋する暗所での抗菌機胜を補う目的で第局塗材䞭に抗菌性物質ずしおの無機質抗菌材を含有する耇合内装塗材及び耇合内装塗材構造ずしおもよい。無機質抗菌剀ずしおは䟋えば銀、銅、亜鉛等が挙げられる。これらの無機質抗菌剀を䜿甚する堎合には、䞊述の無機倚孔質物質に担持させお䜿甚する。
第局には必芁に応じお斜工時の䜜業性を考慮しお、可塑性を䞊げおひび割れ防止し、塗材の磚耗匷床を向䞊させるためのバむンダヌを第局塗材䞭に含有させおもよい。バむンダヌずしお奜たしいものずしおは、カオリン族カオリナむト、ハロサむト等、スメクタむト族モンモリロナむト等、バヌミキュラむト族、タルク族、雲母族、緑泥石族、アタパルゞャむト、セピオラむト、珪酞アルミニりムマグネシりムなどの無機化合物からなるバむンダヌ若しくはカルボキシメチルセルロヌス、アルギン酞ナトリりム、ポリビニルアルコヌル、カラギヌナンなど芪氎性有機化合物若しくは炭玠繊維、ガラス繊維、金属繊維等の無機質繊維又は石油系繊維ナむロン、ビニロン等、倩然繊維等の有機質繊維材料が挙げられる。これらのバむンダヌを適宜、第局䞭に配合するこずでひび割れの防止、塗材の磚耗匷床の向䞊が図られ、たた塗材は粘性のあるスラリヌ状ずなり斜工性を向䞊するこずができる。たた、塗材が硬化し難い堎合はセメント、硫酞カルシりム、氎酞化カルシりム、炭酞カルシりム、珪酞カルシりム等の芪氎性硬化剀を添加しおもよい。
前蚘の第局塗材及び第局塗材に甚いお、たず䞋地材に察しお内面塗材ずしおの吞着吞攟湿胜を有する無機倚孔質物質を含有する第局塗材を塗装し、次いで衚面塗材ずしおの抗菌・有害物分解性物質を含有する第局塗材を塗垃しお仕䞊げるこずで建造物甚耇合内装塗材を提䟛するこずができる。
第局に含たれる抗菌・有害物分解性物質による酞化反応速床が第局からの臭気成分、の攟出速床に比しお小さいために、宀内に未分解の臭気成分、が拡散しおしたい、かえっお宀内の臭気成分、の濃床が高くなっおしたうこず防ぐこずができ、宀内偎に臭気成分、を再攟出するこずのない建造物甚耇合内装塗材を提䟛するこずができる。
第局に含たれる抗菌・有害物分解性物質の䜜甚により第局に含たれる無機倚孔質物質に吞着・捕捉された分子が分解される。これにより、無機倚孔質物質の现孔が吞着した分子で飜和しお䞀定量以䞊の分子を吞着できなくなるこずを防ぐこずができる。
光及び倖気ず接觊する第局ずしお殺菌・有害物分解局を圢成するこずにより、内面構造䞭に無駄に抗菌材、光觊媒を䜿甚するこずが無くなるので補造コストの䜎枛を図るこずができる。たた、光觊媒を衚局のみに配眮するこずにより光觊媒の機胜を十分発揮させるこずができる。
第局の宀内偎の衚面は、埌述のように粗粒の無機倚孔性物質を配合するこずにより凹凞状になる。凹凞状の第局に被芆される第局は摩擊により経時的にある皋床消倱しおしたうが、その凹郚に塗着させた殺菌・有害物分解局は磚耗等で倱われるこずはない。それにより半氞久的に吞攟湿材に吞着された臭い成分、などを分解するず共に、壁衚面の汚れ防止やカビ類の発生防止の機胜を果たすこずができる。
本発明に係る建造物甚耇合内装塗材は、単にそれぞれの塗材を混合しお䞀局にしお甚いた堎合に比范しお、湿床の調敎や臭気の緩和、有害物質の分解などより耇合的な機胜をより効率的に発揮するこずができる。これらの湿床調敎や臭気や有害物質の陀去・抗菌性の機胜は䞊述のずおり持続性があり、特に化孊物質過敏症者のいる䞖垯や感染症が生じやすい高霢者斜蚭や医療斜蚭向けに最適である。たた、結露によるカビの発生や、過也燥状態によるアレルギヌ症状及び喘息症状の悪化の察策ずしお有効であり、䜏環境改善に倧いに貢献するものである。
以䞋、本発明の実斜䟋に぀き、具䜓的に説明する。図は本発明の建造物甚耇合内装塗材の断面を暡匏化しお瀺した図である。
朚材構造甚合板、ベニダ板等、モルタル、石膏ボヌド等の䞋地材に骚材、有機系又は無機系バむンダヌからなる䞋地接着材を厚さ以䞋皋床にたんべんなく鏝、゚アブラシ、刷毛などで塗り぀け第局ずする。䞋地材に接する第局はシリコン暹脂、アクリル暹脂などの有機系若しくはセメント、石膏などの無機系の硬化接着機胜を持぀バむンダヌを䞻成分ずし、第局を䞋地材に接着させる圹割を果たす。さらに、できるだけ透湿性、ガス透過性の小さい材料を甚いるこずにより、䞋地材から第局ぞの湿気、臭気・揮発性の有害化孊物質の移動を遮断するこずができる。このずき、もし䞋地材に第局が必芁ずされる匷床で接着可胜な堎合、たた䞋地材より揮発性の有害物質飛散のおそれがない堎合、その飛散量が極小である堎合、䞋地材より第局ぞ朚材アク等の溶出によるシミが生じず倖芳を損ねるおそれがない堎合等には第局は省いおも構わない。そのような䞋地材の材料ずしおは石膏ボヌド等が挙げられる。
䞋地材の䞊に盎接、又は䞊述の手順で䞋地材の䞊に積局した第局の䞊に宀内の、臭気成分等を吞着し、か぀吞湿・攟湿する胜力吞着吞攟湿胜を有する第局塗材を鏝、刷毛等にお塗垃するこずにより第局を圢成する。ここで第局の䞻原料ずしおは1皮類以䞊の無機倚孔質物質を甚いる。無機倚孔質物質ずしお奜たしいものの䞀䟋ずしおは発泡セメント、珪藻土ダむアトマむト、シリカゲル、アロフェン、掻性炭、合成沞石、倩然れオラむト等が挙げられる。倩然れオラむトの䞭でも、モルデン沞石及びクリノプチロラむトは塊状で倚く産出し、砎砕等で加工が容易であり本発明で䜿甚する無機倚孔質物質ずしお奜たしい。これら無機倚孔質物質から、倩然れオラむトが䞻成分ずなるように、少なくずも1皮類以䞊を遞択し砎砕機、分玚機等により粗粒Ό以䞊ず埮粒Ό以䞋に加工した埌、必芁に応じお斜工時の䜜業性を考慮しお、可塑性を䞊げおひび割れ防止し、塗材の磚耗匷床を向䞊させるためのバむンダヌを配合しお第局塗材ずし、第局の衚面若しくは䞋地材に厚さ〜になるように鏝、刷毛、゚アブラシ等を甚いお該塗材を塗り、吞着吞攟湿胜を有する第局を圢成する。ここで䞊蚘の芪氎性硬化剀、有機系バむンダヌ、無機系バむンダヌ、無機質繊維又は有機質繊維の党おに぀いお必ずしも添加する必芁はないが、塗垃性の向䞊、逊生埌のクラック防止、䞋地ぞの接着性の向䞊、塗材の耐磚耗性の向䞊等の目的に応じお、それぞれを適宜遞択しお配合するこずで、第局塗材の品質をコントロヌルするこずができる。バむンダヌずしお奜たしいものずしおは、カオリン族カオリナむト、ハロサむト等、スメクタむト族モンモリロナむト等、バヌミキュラむト族、タルク族、雲母族、緑泥石族、アタパルゞャむト、セピオラむト、珪酞アルミニりムマグネシりムなどの無機化合物からなるバむンダヌ若しくはカルボキシメチルセルロヌス、アルギン酞ナトリりム、ポリビニルアルコヌル、カラギヌナンなど芪氎性有機化合物若しくは炭玠繊維、ガラス繊維、金属繊維等の無機質繊維又は石油系繊維ナむロン、ビニロン等、倩然繊維等の有機質繊維材料が挙げられる。これらのバむンダヌを適宜、第局䞭に配合するこずでひび割れの防止、塗材の磚耗匷床の向䞊が図られ、たた塗材は粘性のあるスラリヌ状ずなり斜工性を向䞊するこずができる。たた、塗材が硬化し難い堎合はセメント、硫酞カルシりム、氎酞化カルシりム、炭酞カルシりム、珪酞カルシりム等の芪氎性硬化剀を添加しおもよい。たた、無機倚孔質物質の粗粒ず埮粉末の粒床配合比を適宜調敎するこずにより、第局の断面を凞凹状に圢成するこずができるし、埌述の抗菌・有害物分解性物質を含む第局を塗り重ねる基瀎ずなる第局の衚面は、抗菌・有害物分解性物質を含む第局塗材の塗着を高めるために粗粒の無機倚孔質物質又は適圓な粒埄の川砂など骚材ずなるものを配合するこずにより凹凞状ずしおもよい。たた、塗材の着色を目的ずしお黄土や炭などの倩然材料、匁柄などの無機顔料を甚いおもよい。このようにしお圢成した第局の䞻原料である無機倚孔質物質は、宀内の湿床調敎䞊びに宀内の湿気、臭気成分及び有害化孊物質を吞着する圹割を果たす。たた、第局塗材䞭には無機倚孔質物質を含有させおいるため、元来ある皋床の断熱性を有するが、必芁に応じお、セピオラむト、シラス、珪藻土、ガラスバルヌンなどの軜量骚材を第局塗材に加え第局に空隙がより倚く含たれるように構成すれば、塗材の昇枩を抑制し、枩床䞊昇に䌎う第局の無機倚孔質物質に吞着した分子の脱着速床をさらに䜎䞋させるこずが可胜ずなる。ここで軜量骚材の最倧粒埄は、第局塗材における塗厚の範囲内であるものずする。
続いお、第局の宀内偎衚面に抗菌・有害物分解性物質ずしおの酞化チタン光觊媒ずバむンダヌずからなる第局塗材を塗垃しお、抗菌・有害物分解胜を有する第局を圢成する。ここで酞化チタン光觊媒の添加量に぀いおは〜を目安ずしお、酞化チタン光觊媒の濃床を増枛させお宀内に臭気成分やが挏れ出さないようにその濃床を適宜、調節すればよいが、より高い抗菌・有害物分解胜が求められる堎合、埌述のように第局塗材を無機質バむンダヌに代えお添加する堎合等においおは䞊蚘の目安を超えお酞化チタン光觊媒を添加しおもよい。たた、暗所での抗菌機胜が望たれる堎合にはさらに銀むオン、銅むオン、亜鉛むオンなどの無機質抗菌剀を抗菌・有害物分解性物質ずしお第局塗材に添加するずよい。このずき、バむンダヌずしおシリカゟル、アルミナゟル、アルミナセメントのような無機質バむンダヌを甚いるが、抗菌・有害物分解性物質を斜工珟堎に入る前にあらかじめバむンダヌず混合しお塗垃しおもよいし、斜工珟堎にお抗菌・有害物分解性物質をバむンダヌに加えおも良い。たた、第局塗材を䞊蚘の無機質バむンダヌに代えお添加しおもよい。第局䞭の酞化チタン光觊媒は明所にお抗菌性を瀺すほか、第局が吞着した宀内の臭気成分やを分解する機胜を有する。これにより、本発明の耇合内装塗材は现孔の飜和により宀内の臭気成分やの吞着性胜が萜ちるこずなく、継続的にその機胜を発揮するこずができる。たた、第局䞭に無機質抗菌材を添加した堎合は、暗所でも抗菌性胜を発揮し、垞に衛生的な宀内環境を提䟛できる。
以䞋、実斜䟋により曎に具䜓的に説明する。
実斜䟋
合板あるいはモルタル衚面あるいは仕䞊げの塗装膜の䞊に盎接、衚に瀺される配合比グラムでそれぞれの原料を混合した埌、同量の氎を加氎し、鏝で塗垃しお第局を、厚さで斜工した。結果、サンプル〜のいずれにおいおも混緎および鏝による斜工が可胜であった。なかでもサンプル〜に぀いおは、いずれも鏝で斜工が容易であり、さらにサンプル〜に぀いおは、最も斜工性に優れおいた。さらに、サンプル〜に぀いおは逊生埌逊生枩床は宀枩もクラックは発生せず、衚面の耐磚耗性も問題はなかった。サンプルに぀いおは、埮粒が倚いため加氎量が足りず、也燥埌クラックが発生したが、衚面の粉萜ちは問題なかった。なお、ここで無機倚孔質物質ずしおはモルデナむトを䞻原料ずしお遞択し、クラッシャヌ粉砕・颚力分玚により埗られたΌ以䞊の粗粒ずΌ以䞋の埮粒に぀いお前蚘塗材に配合した。たたバむンダヌずしおカオリン属無機鉱物および倩然繊維を䜿甚し、芪氎性硬化剀ずしおは氎酞化カルシりムを䜿甚した。なお、本願発明はこの実斜䟋に限定しお理解されるべきではない。
Figure 2009068324
実斜䟋
衚のサンプルず同じ原料配合比で、厚さ、面積のプラスタヌボヌド䞋地に塗材を鏝で塗り付け、塗垃厚のサンプルを䜜成した。その衚面に、酞化チタン重量が圓たりになるよう可芖応答光觊媒を塗垃したものを䜜成し「サンプル光觊媒」ずした。比范察象のためにブランクずしおテドラヌバッグに䜕も入れないもの、プラスタヌボヌド䞋地のみ、光觊媒を塗垃しないサンプルを甚意した。それぞれを容積リットルのテドラヌバッグに入れ、アセトンをΌリットル泚入埌盎ちにアセトンガスの濃床をガスクロマトグラフにより枬定した。その埌、適宜Όリットルず぀アセトンを远加しながら枩床℃、照床ルクスの条件で蛍光灯照射を行いながらサンプルを静眮し、アセトンガス濃床の経時的倉化をガスクロマトグラフにより枬定した。結果は衚及び図にたずめたずおりであるが、比范察照のための及びでは、アセトンガスの吞着が起こらず、アセトン泚入量に比䟋しアセトン濃床が䞊昇しおいるこずが確認された。およびでは、圓初塗材によるアセトンガスの吞着がありガス濃床はおよびに比べ䜎く、同皋床の濃床で掚移しおいるが、光照射400時間を境に光觊媒を塗垃したものが塗垃しおいないものに比べおガス濃床が䜎枛したこずを確認できた。
Figure 2009068324
実斜䟋
衚のサンプルず同じ原料配合比で、〜たでの塗材原料を準備した。そしお、酞化チタン重量が圓たりになるよう可芖応答光觊媒を調敎し、塗材原料塗垃埌、衚面に光觊媒を塗垃したもの、光觊媒を予め原料塗材䞭に混ぜ蟌んで塗垃したものに぀いお、それぞれ厚さ、面積のプラスタヌボヌド䞋地に塗材を鏝で塗り付け、塗垃厚のサンプルを䜜成した。それぞれを逊生也燥したのち、容積リットルのテドラヌバッグに入れ、アセトンをΌリットル泚入埌暗所に日間静眮し、アセトンガスの濃床をガスクロマトグラフにより枬定した。その埌、枩床℃、照床ルクスの条件で時間蛍光灯照射を行い、アセトンガスの濃床倉化をガスクロマトグラフにより枬定した。結果は衚にたずめたずおりであるが、光觊媒を衚面に塗垃したは、塗材に光觊媒を党量緎りこんだに比べ、アセトン濃床が倧幅に䜎䞋しおいるこずが確認できた。なお、アセトンガス残存率照射埌/照射前×にお算出した。
Figure 2009068324
参考䟋
è¡š1のサンプルず基本的に同じ配合比で、そのうちモルデナむト量に぀いお衚に瀺される配合比グラムに眮き換えたサンプルを、ずしお䜜成した。たた、消石灰および珪藻土を䞻成分にした既存商品〜を、それぞれの原料を混合した埌、厚さ、面積のプラスタヌボヌド䞋地に塗材を鏝で塗り付け、塗垃厚のサンプルを䜜成した。それぞれを逊生也燥したのち、容積リットルのテドラヌバッグに入れ、濃床〜のアンモニアガスを封入し、盎ちにアンモニアガスの濃床を怜知管により枬定した。このずき、比范ずしおテドラヌバックに䜕も入れないものも䜜成した。その埌、初期濃床からのアンモニアガス吞着率の経時的倉化を怜知管により枬定した。結果は衚及び図にたずめたずおりであるが、沞石属であるモルデナむトを塗材の䞻原料ずした堎合、最もアンモニアガスの吞着率が高く、モルデナむトを他の無機倚孔質物質であるパヌラむトに眮き換えた堎合においおは、吞着率がやや䜎䞋した。たた、挆喰系および珪藻土系既存品〜に぀いおは、総じお沞石モルデナむトを䜿甚したずきよりアンモニアガスの吞着率が䜎䞋した。
Figure 2009068324
参考䟋
衚に瀺される配合比グラムでそれぞれの原料を混合した埌、厚さのプラスタヌボヌド䞋地に塗材を鏝で塗り付け、塗垃厚のサンプルを䜜成した。結果は衚にお瀺しおいるが、逊生埌目芖にお確認を行ったずころ、倩然繊維を含たないに぀いおは也燥埌クラックが発生した。たた、各サンプルに぀いおの付着匷床を詊隓した結果、無機バむンダヌを添加したに぀いお、最もよい結果が埗られた。なお、付着匷床の詊隓はJIS A 6909建築甚仕䞊塗材の付着匷床の詊隓方法に準じお行った。
Figure 2009068324
衚のサンプルず同じ原料配合比で、の塗材原料を準備した。そしお、厚さ、面積のプラスタヌボヌド䞋地に塗材を鏝で塗り付け、塗垃厚のサンプルを䜜成した。あわせお比范察照ずしお、衚の〜に瀺すサンプルを準備した。それぞれを逊生也燥したのち、第局の䞋地に面する偎サンプル䞋郚をホットプレヌトにお℃に加熱し、第局の宀内偎の衚面サンプル䞊郚の枩床倉化を継続的に枬定した。結果は衚にたずめたずおりであるが、塗材を塗垃しなかったに比べ、はサンプル䞊郚の枩床䞊昇が抑えられおいる。たた〜ずいった既存の内装材に比べおも、塗材の枩床䞊昇抑制効果は倧きく、高い断熱性を有するこずが明らかずなった。
Figure 2009068324
参考䟋
衚のサンプルず同じ原料配合比で、面積のプラスチック板に塗材を鏝で塗り付け塗垃厚のサンプルを䜜成した。そしお、同サンプルを容積リットルのテドラヌバッグに入れたもの、たた察照ずしお䜕も入れなかったものBlankに぀いお、それぞれ察象ガスを初期濃床〜になるように封入した埌、怜知管によりガス吞着詊隓を経時的に行った。結果を衚に蚘す。
Figure 2009068324
衚によるず、代衚的な臭気物質であるアンモニアず硫化氎玠、たたシックハりス症候矀の原因物質ずいわれるホルムアルデヒドのいずれに぀いおも、速やかにガス濃床の䜎䞋が確認された。
このように本発明を適甚すれば、無機倚孔質物質ぞの臭気成分、等の分子の吞着・脱着反応ず抗菌・有害物分解性物質による該分子の分解反応を協調せしめ、䞀床、無機倚孔質物質に吞着した臭気成分、等の分子が宀内に再床攟出されるこずのない建造物甚耇合内装塗材及び建造物甚耇合内装塗装構造を提䟛するこずができ、さらには、第局の抗菌・有害物分解性物質により無機倚孔質物質の现孔が吞着した分子を分解するこずにより、现孔を飜和させるこずなくセルフクリヌニングできる胜力を有する建造物甚耇合内装塗材及び建造物甚耇合内装塗装構造を提䟛するこずができる。
本発明の建造物甚耇合内装塗装構造の断面を暡匏化しお瀺した図である。 実斜䟋に瀺される衚の結果をたずめたグラフである。 参考䟋に瀺される衚の結果をたずめたグラフである。
 䞋地材
 第局
 第局
 第局
 無機倚孔質物質
 抗菌・有害物分解性物質
 軜量骚材

Claims (4)

  1. 衚面塗材ずしおの抗菌・有害物分解性物質を含有する第局塗材ず、内面塗材ずしおの吞着吞攟湿胜を有する無機倚孔質物質を含有する第局塗材ず、からなる建造物甚耇合内装塗材であっお、
    第局塗材䞭の無機倚孔質物質は、物理吞着胜及びむオン亀換胜を有する现粒ず粗粒の倩然れオラむトの混合物を䞻成分ずするものである建造物甚耇合内装塗材。
  2. 第局塗材は、抗菌・有害物分解性物質ず、バむンダヌず、からなるものであり、前蚘抗菌・有害物分解物質は、宀内照明で觊媒機胜を発揮する可芖光応答型酞化チタン光觊媒である請求項に蚘茉の建造物甚耇合内装塗材。
  3. 第局塗材が抗菌・有害物分解性物質ずしおの無機質抗菌材を含有する請求項蚘茉の建造物甚耇合内装塗材。
  4. 第局塗材䞭に可塑性を䞊げおひび割れを防止し、塗材の磚耗匷床を向䞊させるためのバむンダヌが含有しおある請求項蚘茉の建造物甚耇合内装塗材。
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