JP2009048374A - 文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法 - Google Patents

文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】文字入力装置において、敬語調でビジネス文書を作成時に、敬語調にふさわしい繋がり付属語予測候補を優先的に表示する。
【解決手段】予測単語候補表示制御部3は、入力部1を介して入力された文字列に基づき予測用単語データベース5から予測単語候補を検索し検索された予測単語候補を表示部2に表示し、表示された予測単語候補の1つが入力部1を介して選択されると繋がり付属語候補表示制御部を起動する。繋がり付属語候補表示制御部4は、選択された予測単語の品詞に基づき繋がり付属語データベース6から繋がり付属語候補を選択し、モード記憶部8に記憶された動作モードが敬体モードであれば、選択された付属語候補のうち敬体で使用する付属語が上位に来るように並び替えて表示部2に表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法に関する。
一般的に携帯電話装置における文字入力方法は、「1」〜「0」のテンキーのそれぞれに50音の行を割り当て、押下した回数により、割り当てられている行の文字が変化していく方式を採用している。この方式では「お」を入力するためには、「1」キーを5回押下する必要がある。そのため、この方式は、入力文字数が多くなればなるほど、爆発的にキーの押下回数が増えてくるという問題があった。
そのため、その押下回数を削減するために、入力途中のひらがなと前方一致する単語を予測する予測入力方式が一般的になりつつある。その予測入力方式においては、携帯電話装置は、入力済みの単語から、その言葉に続く言葉を予測する機能(以下、繋がり予測入力方式)を有していることが多い。
この繋がり予測入力方式においては、携帯電話装置は、選択、確定されたそれぞれの単語毎に付与されている品詞情報に従い、繋がり付属語候補を決定している。
尚、品詞とは、名詞、動詞、形容詞、形容動詞などをいい、動詞には上1段活用、下1段活用、5段活用などにおける活用形がある。また、付属語とは、助詞や助動詞のように、単独では文節になり得ない語を言う。
このような繋がり予測入力方式の一例が特許文献1に記載されている。
この特許文献1に記載の文字予測入力方式は、少なくとも、入力部、出力部、制御部、予測制御部、予測自立語辞書検索部、予測付属語辞書検索部、予測自立語辞書、予測付属語辞書を含んで構成される。
入力部は、キーボードや、マウス、ペン入力装置などであり、文字列の入力、カーソルの移動、文字列の挿入削除などの編集指示、次候補表示、候補選択などのコマンド入力を取り込む。
出力部は、ディスプレイなどを有し、入力された文字列や、予測された単語や、選択された単語につながる繋がり付属語候補を表示する。
制御部は、入力部から取り込んだ情報を解析して、各処理部に情報を送り、逆に各処理部からの情報を編集して、出力部に出力する。
予測制御部は、制御部を介して読み文字列を受け取り、予測自立語辞書検索部、予測付属語辞書検索部を制御して自立語候補と、自立語に続く付属語を抽出する。尚、自立語とは、語尾を含めて、それ自体で文節になりうるものを言う。
予測制御部は、制御部を介して、抽出された自立語候補と、自立語に続く付属語を出力部に出力する。
予測自立語辞書検索部は、予測自立語辞書を参照しながら、読み文字列と辞書見出しの読みが完全一致又は前方一致する自立語を検索し、その結果を予測制御部に返す。
予測付属語辞書検索部は、予測付属語辞書を参照しながら、予測された自立語に後続する付属語を自立語の品詞に基づいて検索し、その検索結果を予測制御部に返す。
予測自立語辞書は、自立語の読みと、自立語の読みに対する漢字仮名表記と、自立語の品詞などを定義した辞書である。
予測付属語辞書は、品詞の種類と、品詞毎の活用形に後続する付属語を定義した辞書である。
これらの構成部を含んだ、特許文献1に記載の文字予測入力方式は、概ね以下のように動作する。
制御部は、入力部から読み文字列を受け取ると、予測対象読み文字列バッファにその文字を追加し、予測制御部を起動する。予測制御部は、予測対象読み文字列バッファの文字列情報を予測自立語辞書検索部に送る。予測自立語辞書検索部は、予測自立語辞書を参照しながら、読み文字列と辞書見出しの読みが完全一致又は前方一致する自立語を検索し、その結果を予測制御部に返す。予測制御部は、自立語の検索結果のリストを受け取ると、予測付属語辞書検索部に検索結果の自立語を送る。予測付属語辞書検索部は、予測付属語辞書を参照しながら、予測された自立語の品詞に基づき後続する付属語を検索し、その検索結果を予測制御部に返す。予測制御部は、検索結果の自立語リストについて付属語の検索結果を受け取ると、各自立語に検索結果の付属語を使用頻度順に対応させて、予測候補バッファに格納し、制御部に制御を戻す。制御部は、予測候補バッファの内容を受け取り、自立語と付属語の表示制御を行う。
その結果、例えば、「でき」という読み文字列をユーザが入力すると、画面の予測候補ウインドウには、「出来、出来上が、デスク」などの自立語が表示される。ユーザが、画面上で「出来」をカーソルなどで選択すると、語尾ウインドウには、「ます、た、ました」などの助動詞の付属語が表示される。ユーザは、この付属語の中から、適切な語尾を選択することが出来る。
尚、上記動作説明は、本発明に関係する最小限の動作内容であり、公報には、予測自立語辞書検索部以外にユーザ表現検索部があり、また、読み文字列に対するかな漢字変換機能が用意されているが、それらの説明は省略している。
上記の特許文献1に記載の予測入力方式では、選択、確定された自立語の品詞情報により、付属語を使用頻度順に繋がり予測候補として表示している。そのため、敬語調のビジネス文書を作成中においても、口語調のメールでしか使用しない使用頻度の高い付属語が上位に表示されるという問題がある。
特開2000−48018
上述した、特許文献1の文字入力装置では、敬語調(敬体モード)でビジネス文書を作成時に、敬体モードで使用する繋がり付属語予測候補が優先的に表示されず、文書作成効率が低下するという問題があった。
その理由は、読み文字列に対する単語が選択確定された場合、その単語への繋がり付属語予測候補は、いつも、繋がり付属語の使用頻度順に表示されるからである。
本発明の目的は、上述した課題である「敬語調(敬体モード)でビジネス文書を作成時に、敬体モードで使用する繋がり付属語予測候補が、優先的に表示されない」という問題を解決する文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法を提供することにある。
本発明の文字入力装置は、
文字情報を表示する表示部と、
入力文字列に対する予測単語の情報を記憶する予測用単語データベースと、
前記予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースと、
文字入力のための動作モードとして所定の表現モードを設定する設定部と、
文字入力時に入力された文字列に基づき前記予測用単語データベースから予測単語候補を検索し、検索された前記予測単語候補を前記表示部に表示し、表示された前記予測単語候補の1つを指定する予測単語候補表示制御部と、
指定された前記予測単語に基づき前記繋がり付属語データベースから繋がり付属語候補を選択し、前記設定部で所定の表現モードに設定されていれば、前記選択された繋がり付属語候補のうち前記所定の表現モードに適した付属語を優先的に前記表示部に表示する繋がり付属語候補表示制御部とを備える。
本発明の情報処理機器における文字入力方法は、
文字情報を表示する表示部と、入力文字列に対する予測単語の情報を記憶する予測用単語データベースと、前記予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースと、文字入力のための動作モードとして所定の表現モードを設定する設定部と、を予め備え、
文字入力時に入力された文字列に基づき前記予測用単語データベースから予測単語候補を検索し、検索された前記予測単語候補を前記表示部に表示し、表示された前記予測単語候補の1つを指定すると、指定された前記予測単語に基づき前記繋がり付属語データベースから繋がり付属語候補を選択し、前記設定部で所定の表現モードに設定されていれば、前記選択された繋がり付属語候補のうち前記所定の表現モードに適した付属語を優先的に前記表示部に表示することを特徴とする。
本発明の文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法は、たとえば、敬語調(敬体モード)でビジネス文書を作成時には、敬体モードにふさわしい繋がり付属語予測候補が、優先的に表示され、文書作成効率が向上するという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
尚、本実施の形態の文字入力装置は、携帯電話機を想定している。
図1を参照すると、本実施の形態の文字入力装置は、入力部1、表示部2、予測単語候補表示制御部3、繋がり付属語候補表示制御部4、予測用単語データベース5、繋がり付属語データベース6、候補出力用記憶部7、及びモード記憶部8を含んで構成される。ただし、図1においては、携帯電話機として必要な無線通信部の通信制御部や、音声入出力部は、省略している。
入力部1は、テンキーや制御キーなどであり、文字列の入力、カーソルの移動、文字列の挿入削除などの編集指示、次候補表示、候補選択などのコマンドを入力する機能を有する。
表示部2は、ディスプレイを有し、入力された文字列や、予測された単語リストや、選択確定された単語や、選択確定された単語につながる繋がり付属語候補リストを表示する。
予測単語候補表示制御部3は、入力部1に文字が入力されると、入力部1からその文字を受け取り、内部の文字列バッファ(図示せず)にその文字を追加する。そして、予測単語候補表示制御部3は、文字列バッファ内の文字列を表示部2に表示すると共に、文字列バッファ内の文字列に基づき、予測用単語データベース7から予測単語候補を検索する。この検索方法については後述する。尚、入力部1からは、文字だけではなく、文字以外、例えば句読点なども入力される。予測単語候補表示制御部3は、文字か、文字以外可を判断して、文字の場合のみ文字列バッファにその文字を追加するものとする。
そして、予測単語候補表示制御部3は、検索された予測単語候補のリストを表示部2に表示し、リストの中の1つをユーザが選択するのを待機する。予測単語候補表示制御部3は、入力部1における選択キーの押下信号の受信により選択が行われたことを検出する。予測単語候補表示制御部3は、ユーザが、選択キーではなく確定キーを押下した場合は、入力された文字列で確定し、文字列入力待ちとなる。
予測単語候補表示制御部3は、予測用単語がユーザによって選択されると、表示中の文字列を選択された単語の漢字表記に変換して表示し、選択された予測用単語の品詞を繋がり付属語候補表示制御部4に渡す。
繋がり付属語候補表示制御部4は、予測単語候補表示制御部3から渡された単語の品詞に基づき、繋がり付属語データベース6を検索する。この検索方法については後述する。そして、繋がり付属語候補表示制御部4は、検索された繋がり付属語候補のリストを候補出力用記憶部7に格納する。次に、繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていなければ、検索された繋がり付属語候補をそのまま表示部2に表示し、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択されるのを待機する。尚、モード記憶部8についても、詳細は後述する。繋がり付属語候補表示制御部4は、入力部1における選択キーの押下信号の受信により選択が行われたことを検出する。繋がり付属語候補表示制御部4は、ユーザが、選択キーではなく確定キーを押下した場合は、表示中の単語で確定し、予測単語候補表示制御部3に制御を戻し、文字列入力待ちとする。
繋がり付属語候補表示制御部4は、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択された場合は、選択された繋がり付属語を、表示中の単語に続けて表示する。そして、繋がり付属語候補表示制御部4は、選択された繋がり付属語の品詞に基づき、繋がり付属語データベース8を検索し、繋がり付属語に続く繋がり付属語候補の選択処理を行う。
繋がり付属語候補表示制御部4は、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択されずに、確定キーが押されれば、予測単語候補表示制御部3に制御を戻し、読み文字入力待ちとする。
次に、繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、候補出力用記憶部7に格納された繋がり付属語候補の並び替えを行う。この並び替えは、敬体モードで使用する繋がり付属語候補が上位に来るように行われる。この並び換えの詳細については、後述する。繋がり付属語候補表示制御部4は、並び換えられた繋がり付属語候補を表示部2に表示し、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択されるのを待機する。その後の繋がり付属語候補表示制御部4の処理は、モード記憶部8に敬体モードが設定されておらず、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択されるのを待機する場合と同じである。
次に、予測用単語データベース5及びその検索方法について説明する。
予測用単語データベース5は、内部に予測用単語辞書を有している。
図2は、予測用単語辞書の一例を示す図である。図2を参照すると、予測用単語辞書は、自立語の読み、表記、使用頻度、品詞の項目から構成されている。
予測単語候補表示制御部3は、文字列バッファ内の読み文字列と辞書見出しの読みが完全一致又は前方一致する単語を検索する。
例えば、入力された読み文字列が「かく」の場合であれば、予測単語候補表示制御部3は、表記が「書く」を、抽出する。
次に、繋がり付属語データベース6及びその検索方法について説明する。
繋がり付属語データベース6は、内部に繋がり付属語辞書を有している。
図3は、繋がり付属語辞書の一例を示す図である。図3を参照すると、繋がり付属語辞書は、品詞と、品詞対応の付属語から構成される。図3では、繋がり付属語辞書は、品詞の一例として、五段動詞−未然形、五段動詞−連体形、五段動詞−終止・連体形、五段動詞−仮定/命令形を示し、それぞれの品詞における付属語例を示している。
繋がり付属語候補表示制御部4は、予測単語候補表示制御部3から渡された単語の品詞に基づき、繋がり付属語辞書を参照しながら、後続する付属語を検索する。
例えば、予測単語候補表示制御部3により表示された予測単語候補のうち、ユーザが、上述の「書く」を選択したとする。この場合、「書く」の品詞は、五段動詞−終止・連体形である。従って、繋がり付属語候補表示制御部4は、繋がり付属語辞書から後続する付属語として、図3の五段動詞−終止・連体形対応の付属語をリストアップする。
次に、候補出力用記憶部7は、繋がり付属語候補表示制御部4が、検索された繋がり付属語候補のリストを格納する場所であり、例えば、RAM(Random Access Memory)内の予め定められたエリアであってもよい。
次に、モード記憶部8は、本実施の形態の文字入力装置の使用時のモードを格納する場所であり、書き換え可能なメモリであって、電源断時にも情報が消えないSRAM(Static Random Access Memory)などであってもよい。
尚、モードには、ビジネスメールなどの敬語調で使用する敬体モードと、口語調メールなどで使用する常体モードがある。この実施の形態では、敬体モード時に、モード記憶部8に「1」が設定されているものとする。また、この実施の形態では、モード記憶部8のモード情報の設定方法を問わない。例えば、予めモード情報の設定されたSRAMを外部から交換する方式であっても良いし、入力部1からのコマンドで設定する方式であっても良いし、あるいは、第2の実施の形態で示す自動方式で設定する方式であっても良い。また、本実施の形態のシステム立ちあげ時には、モード記憶部8はリセット、即ち、「0」が設定されているものとする。
次に、敬体モード時の繋がり付属語候補表示制御部4における、候補出力用記憶部7に格納された繋がり付属語候補の並び替えについて説明する。
先述したように、繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、候補出力用記憶部7に格納された繋がり付属語候補の並び替えを行う。
繋がり付属語辞書に格納される付属語の順序は、工場出荷時になされており、特に使用モードを意識せずに設定されている。従って、候補出力用記憶部7にも、繋がり付属語辞書に格納される付属語の順序のまま格納される。この状態を本実施の形態では、常体モードと称している。常体モ−ドでは、敬体モードで使用する付属語がランダムに混じっている。
繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、敬体モードで使用する付属語を上位に来るように並び換える。
例えば、前述の「書く」が選択された場合の図3の五段動詞−終止・連体形対応の付属語は、常体モードでの付属語リストである。
図4は、図3の五段動詞−終止・連体形対応の付属語の中で、敬体モードで使用する付属語を上位に来るように並び換えた場合の例を示す図である。
本実施の形態では、この並び換え時に必要となる、付属語を敬体モードで使用する付属語か敬体モードで使用しない付属語かを識別する方法は問わない。
例えば、図5に示すように、工場出荷時に、図3に示す付属語辞書における敬体モードで使用する付属語にはフラグをつけておき、繋がり付属語候補表示制御部4は、フラグがついた付属語を敬体モードで使用する付属語と判断する方法であっても良い。尚、図5において、「敬体」の列に付された「1」がフラグである。前述の図4は、繋がり付属語候補表示制御部4が、図5の五段動詞−終止・連体形対応の付属語の中で、このフラグをつけた付属語を上位に並び換えた場合の図である。
次に、予測単語候補表示制御部3における予測単語候補の表示例、及び繋がり付属語候補表示制御部4における繋がり付属語候補の表示例について示す。
図6は、「くる」という文字入力時の予測単語と、常体モ−ドでの繋がり付属語候補の表示例を示す図である。
左側が、「くる」を入力時に、予測単語候補表示制御部3が予測用単語辞書を検索し、検索された予測単語候補のリストを表示部2に表示した例である。右側が、「来る」が選択された場合に、繋がり付属語候補表示制御部4が、繋がり付属語辞書を参照しながら、付属語を検索し、検索された常体モ−ドでの繋がり付属語候補のリストを表示部2に表示した例である。尚、「来る」は、前述の「書く」と同様に、その品詞は、五段動詞−終止・連体形である。
また、図7は、「くる」という文字入力時の予測単語と、敬体モ−ドでの繋がり付属語候補の表示例を示す図である。
左側が、「くる」を入力時に、予測単語候補表示制御部3が予測用単語辞書予を検索し、検索された予測単語候補のリストを表示部2に表示した例である。右側が、「来る」が選択された場合に、繋がり付属語候補表示制御部4が、繋がり付属語辞書を参照しながら、繋がり付属語を検索し、敬体モードで使用する繋がり付属語を上位に並び換えて表示部2に表示した例である。
図7から分かるように、敬体モ−ドでの繋がり付属語候補は、敬体モ−ドで使用する繋がり付属語が優先的に表示されている。
次に、図8は、本実施の形態の動作を説明するフローチャートである。
(ステップ1)予測単語候補表示制御部3は、入力部1に文字が入力されると、入力部1からその文字を入力する。尚、図中のS1は、ステップ1のことであり、以降同様である。
(ステップ2)予測単語候補表示制御部3は、入力部1からその文字を受け取り、内部の文字列バッファ(図示せず)にその文字を追加する。そして、予測単語候補表示制御部3は、文字列バッファ内の文字列を表示部2に表示すると共に、文字列バッファ内の文字列に基づき、予測用単語データベース5から予測単語候補を検索する。
(ステップ3)予測単語候補表示制御部3は、検索された予測単語候補のリストを表示部2に表示し、リストの中の1つをユーザが選択するのを待機する。
(ステップ4)予測単語候補表示制御部3は、予測用単語が選択される選択キー信号を受信すると、表示中の文字列を選択された単語の漢字表記に変換して表示し、選択された予測用単語の品詞を繋がり付属語候補表示制御部4に渡す。
予測単語候補表示制御部3は、確定キー信号を受信した場合は、入力された文字列で確定し、文字列入力待ちとなる。
(ステップ5)繋がり付属語候補表示制御部4は、予測単語候補表示制御部3から渡された単語の品詞に基づき、繋がり付属語データベース8から繋がり付属語候補を検索する。
(ステップ6)繋がり付属語候補表示制御部4は、検索された繋がり付属語候補のリストを候補出力用記憶部7に格納する。
(ステップ7)繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されているかどうか判定する。
(ステップ8)繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、候補出力用記憶部7に格納された繋がり付属語候補の並び替えを行い、ステップ9へ飛ぶ。繋がり付属語候補表示制御部4は、モード記憶部8に敬体モードが設定されていなければ、ステップ9へ飛ぶ。
(ステップ9)繋がり付属語候補表示制御部4は、検索された繋がり付属語候補を表示部2に表示し、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択されるのを待機する。
(ステップ10)繋がり付属語候補表示制御部4は、選択キー信号を受信した場合は、ステップ5に飛び、確定キー信号を受信した場合は、入力された単語で確定し、ステップ1に飛び、文字列入力待ちとなる。
以上の説明から分かるように、第1の実施の形態の文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法は、敬体モードで文書を作成時には、敬体モードにふさわしい繋がり付属語予測候補が優先的に表示され、文書作成効率が向上するという効果がある。
その理由は、本実施の形態は、予測用単語が選択されると、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、敬体モードで使用する繋がり付属語候補が上位に来るように並び替えを行うからである。
次に、図9は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
図2を参照すると、本実施の形態は、入力部1、表示部2、予測単語候補表示制御部3、繋がり付属語候補表示制御部4−1、予測用単語データベース5、繋がり付属語データベース6、候補出力用記憶部7、及びモード記憶部8を含んで構成される。さらに、本実施の形態は、モード設定制御部9、常体候補カウンタ10を含んで構成される。
本ブロック図において、実施の形態1で説明した図1のブロックと、その符号が同一のブロックは、機能が同一であるため説明を省略する。
また、本実施の形態では、繋がり付属語データベース6における繋がり付属語辞書は、第1の実施の形態の図5で説明したように、工場出荷時に、敬体モードで使用する付属語にはフラグをつけてあるものとする。また、繋がり付属語候補表示制御部4−1は、繋がり付属語候補表示制御部4と同様、フラグがついた付属語を敬体モードで使用する付属語と判断するものとする。
繋がり付属語候補表示制御部4−1は、繋がり付属語候補表示制御部4と大部分は同じ機能である。その相違は、分かりやすくするため、図8のフローチャートで説明する。
図8のフローチャートのステップ10で繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択された場合、繋がり付属語候補表示制御部4は、ステップ5に飛ぶのに対し、繋がり付属語候補表示制御部4−1は、モード設定制御部9を起動する点である。その場合、繋がり付属語候補表示制御部4−1は、選択された付属語がフラグを有するかどうかの情報をつけてモード設定制御部9を起動する。
即ち、図8のフローチャートのステップ10で繋がり付属語候補表示制御部4−1は、繋がり付属語候補の中の1つがユーザに選択された場合、ステップ5に飛ぶ前に、モード設定制御部9により、選択された付属語に基づくモードの設定制御を行う。
モード設定制御部9は、繋がり付属語候補表示制御部4−1から起動されると、選択された付属語が敬体モード候補かどうか判断する。即ち、モード設定制御部9は、繋がり付属語候補表示制御部4−1から選択された付属語がフラグを有するとの情報をもらった場合は、選択された付属語が敬体モード候補であるとみなす。反対に、モード設定制御部9は、繋がり付属語候補表示制御部4−1から選択された付属語がフラグを有しないとの情報をもらった場合は、選択された付属語が常体モード候補であるとみなす。
モード設定制御部9は、選択された付属語が敬体モード候補である場合は、モード記憶部8に「1」を設定し、敬体モードとする。そして、モード設定制御部9は、常体候補カウンタ10をリセットし、図8のフローチャートのステップ5に飛ぶ。
モード設定制御部9は、選択された付属語が常体モード候補である場合は、常体候補カウンタ10を更新し(+1し)、常体候補カウンタ10の値が3より大きいのであれば、モード記憶部8に「0」を設定し、常体モードとする。モード設定制御部9は、常体候補カウンタ10を更新してもその値が3以下であれば、図8のフローチャートのステップ5に飛ぶ。
常体候補カウンタ10は、モード設定制御部9により使用され、常体モード候補の付属語が選択された回数を記憶するカウンタであり、敬体モード移行時にリセットされる。
次に、図10は、本実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図8と同一のステップ番号は、動作が同一であるため、S1〜S10の説明は省略する。
(ステップ11)モード設定制御部9は、繋がり付属語候補表示制御部4−1から起動されると、選択された付属語が敬体モード候補かどうか判断する。
(ステップ12)モード設定制御部9は、選択された付属語が敬体モード候補である場合は、モード記憶部8に「1」を設定し、敬体モードとする。
(ステップ13)モード設定制御部9は、常体候補カウンタ10をリセットし、ステップ5に飛ぶ。
(ステップ14)モード設定制御部9は、選択された付属語が常体モード候補である場合は、常体候補カウンタ10を更新し(+1)する。
(ステップ15)モード設定制御部9は、常体候補カウンタ10の値が3より大きいかどうか判定し、常体候補カウンタ10の値が3以下であれば、ステップ5に飛ぶ。尚、本実施の形態で示した、比較値「3」は、一例でありこの値に限定されるものではない。
(ステップ16)モード設定制御部9は、常体候補カウンタ10の値が3より大きいのであれば、モード記憶部8をリセットし、ステップ5に飛ぶ。
以上説明したように、第2の実施の形態の文字入力装置および情報処理機器における文字入力方法は、敬体モードで文書を作成時には、敬体モードにふさわしい繋がり付属語予測候補が優先的に表示され、文書作成効率が向上するという効果がある。
その理由は、本実施の形態は、予測用単語が選択されると、モード記憶部8に敬体モードが設定されていれば、敬体モードで使用する繋がり付属語候補が上位に来るように並び替えを行うからである。
また、本実施の形態は、敬体モード及び、常体モードの切替を自動で行うことができる効果がある。
その理由は、モード設定制御部9は、選択された付属語が敬体モード候補か常体モード候補かにより、及び常体モード候補の場合は常体候補カウンタ10の値により、モードを決定し、モード記憶部8にモードを設定するからである。
上述した実施の形態の文字入力装置を適用する情報処理機器は、携帯電話機に限定されず、文字入力機能を備えるPCなど、一般的な情報処理機器であってもよい。
また、本発明の以上の実施の形態では文字入力の動作モードとして所定の表現モードを設定する手段として、モード記憶部8(図1および図9)を使用しているが、これ以外、例えばスイッチの設定で所定の表現モードを設定してもよい。
また、所定の表現モードとして、敬語調で文章を作成する場合の敬体モードと口語調で文章を作成する場合の常体モードを例として説明したが、それ以外でも良い。例えば、所定の表現モードとして、方言モードと標準語モードに設定するようにしても良い。この場合、予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースとして、方言モードの表現形式の繋がり付属語を記憶しておく。
さらに、所定の表現モードに適した付属語を優先的に表示部に表示する繋がり表示制御手段において、前述の実施の形態では、敬体モードの繋がり付属語候補が上位に来るように並び替えていた。しかし、並び替えのほかに、繋がり付属語候補を強調して表示したり、色を変えて表示するようにしても良い。
また、入力文字列に対する予測単語の情報を記憶する予測用単語データベースと、予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースとは、それぞれ入力部により書き換え可能としても良い。また、これらデータベースの内容は、通信手段を経由してダウンロードしたり、書き換えできるようにしても良い。
さらに、入力部は、表示部と一体的に形成されたタッチパネルでも良い。
本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。 予測用単語辞書の一例を示す図である。 繋がり付属語辞書の一例を示す図である。 五段動詞−終止・連体形対応の付属語の中で、敬体モードで使用する付属語を上位に来るように並び換えた場合の例を示す図である。 付属語辞書における敬体モードで使用する付属語にフラグをつけた場合を示す図である。 「くる」という文字入力時の予測単語と、常体モ−ドでの繋がり付属語候補の表示例を示す図である。 「くる」という文字入力時の予測単語と、敬体モ−ドでの繋がり付属語候補の表示例を示す図である。 第1の実施の形態の動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。 第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 入力部
2 表示部
3 予測単語候補表示制御部
4 繋がり付属語候補表示制御部
4−1 繋がり付属語候補表示制御部
5 予測用単語データベース
6 繋がり付属語データベース
7 候補出力用記憶部
8 モード記憶部
9 モード設定制御部
10 常体候補カウンタ

Claims (14)

  1. 文字情報を表示する表示部と、
    入力文字列に対する予測単語の情報を記憶する予測用単語データベースと、
    前記予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースと、
    文字入力のための動作モードとして所定の表現モードを設定する設定部と、
    文字入力時に入力された文字列に基づき前記予測用単語データベースから予測単語候補を検索し、検索された前記予測単語候補を前記表示部に表示し、表示された前記予測単語候補の1つを指定する予測単語候補表示制御部と、
    指定された前記予測単語に基づき前記繋がり付属語データベースから繋がり付属語候補を選択し、前記設定部で所定の表現モードに設定されていれば、前記選択された繋がり付属語候補のうち前記所定の表現モードに適した付属語を優先的に前記表示部に表示する繋がり付属語候補表示制御部と、
    を含む文字入力装置。
  2. 前記予測用単語データベースは、少なくとも自立語の入力文字列の読み、表記、品詞の情報を前記予測単語の情報として記憶し、
    前記繋がり前記付属語データベースは、少なくとも前記品詞と、前記品詞対応の前記付属語の情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
  3. 前記繋がり付属語候補表示制御部は、指定された前記予測単語の品詞に基づき、前記繋がり付属語データベースから前記繋がり付属語候補を選択することを特徴とする請求項2記載の文字入力装置。
  4. 前記設定部で設定される前記所定の表現モードは、敬語調で文章を作成する場合の敬体モードを含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の文字入力装置。
  5. 前記設定部は、敬語調で文章を作成する場合の前記敬体モードか口語調で文章を作成する場合の常体モードかの動作モードの情報を記憶するモード記憶部である請求項4に記載の文字入力装置。
  6. 前記繋がり付属語データベースにおける前記品詞対応の前記付属語のうち前記敬体モードで使用する前記付属語には予めフラグをつけておき、前記繋がり付属語候補表示制御部は、前記モード記憶部に前記敬体モードが記憶されていれば前記選択された前記繋がり付属語候補のうち前記フラグがつけられた前記付属語が上位に来るように並び替えることを特徴とする請求項5記載の文字入力装置。
  7. 前記繋がり付属語候補表示制御部は、前記動作モードが前記常体モードであれば前記選択された前記繋がり付属語候補をそのまま前記表示部に表示することを特徴とする請求項5または6に記載の文字入力装置。
  8. 前記繋がり付属語候補表示制御部により前記表示部に表示された前記繋がり付属語候補の1つが選択された場合に、選択された前記繋がり付属語が敬体モードの場合は、前記モード記憶部に記憶される前記動作モードを前記敬体モードに設定するモード設定制御部を備えることを特徴とする請求項5乃至7の何れか一項に記載の文字入力装置。
  9. 前記繋がり付属語候補表示制御部により前記表示部に表示された前記繋がり付属語候補の1つが選択された場合に、選択された前記繋がり付属語に前記フラグがつけられていた場合は、前記モード記憶部に記憶される前記動作モードを前記敬体モードに設定するモード設定制御部を備えることを特徴とする請求項6または7に記載の文字入力装置。
  10. 前記動作モードが前記敬体モードに設定されたときにリセットされる常体候補カウンタと、選択された前記付属語が常体モード候補の場合は、前記常体候補カウンタを更新し更新された前記常体候補カウンタの値が予め定められた値より大きければ前記モード記憶部に記憶される前記動作モードを前記常体モードに設定する前記モード設定制御部を備えることを特徴とする請求項8または9に記載の文字入力装置。
  11. 少なくとも文字を入力する入力部と、
    少なくとも入力された前記文字列及び予測単語候補及び繋がり付属語候補を表示する表示部と、
    前記入力部を介して入力された文字列に基づき予測用単語データベースから予測単語候補を検索し検索された前記予測単語候補を前記表示部に表示し表示された前記予測単語候補の1つが前記入力部を介して選択されると繋がり付属語候補表示制御部を起動する予測単語候補表示制御部と、
    選択された前記予測単語の品詞に基づき繋がり付属語データベースから繋がり付属語候補を選択し、モード記憶部に記憶された動作モードが敬体モードであれば前記選択された付属語候補のうち敬体で使用する付属語が上位に来るように並び替えて前記表示部に表示する前記繋がり付属語候補表示制御部と、
    少なくとも自立語の読み、表記、品詞の項目から構成される前記予測用単語データベースと、
    少なくとも前記品詞と、前記品詞対応の前記付属語から構成される繋がり前記付属語データベースと、
    前記動作モードが敬語調で文章を作成する場合の前記敬体モードか口語調で文章を作成する場合の常体モードかの動作モード情報を記憶するモード記憶部とを含む、文字入力装置。
  12. 前記請求項1乃至11の何れか一項に記載の文字入力装置を含む情報処理機器。
  13. 文字情報を表示する表示部と、入力文字列に対する予測単語の情報を記憶する予測用単語データベースと、前記予測単語に繋がる文字列となり得る付属語を記憶する繋がり付属語データベースと、文字入力のための動作モードとして所定の表現モードを設定する設定部と、を予め備え、
    文字入力時に入力された文字列に基づき前記予測用単語データベースから予測単語候補を検索し、検索された前記予測単語候補を前記表示部に表示し、表示された前記予測単語候補の1つを指定すると、指定された前記予測単語に基づき前記繋がり付属語データベースから繋がり付属語候補を選択し、前記設定部で所定の表現モードに設定されていれば、前記選択された繋がり付属語候補のうち前記所定の表現モードに適した付属語を優先的に前記表示部に表示することを特徴とする情報処理機器における文字入力方法。
  14. 前記予測用単語データベースは、少なくとも自立語の入力文字列の読み、表記、品詞の情報を前記予測単語の情報として記憶し、
    前記繋がり前記付属語データベースは、少なくとも前記品詞と、前記品詞対応の前記付属語の情報を記憶することを特徴とする請求項13記載の情報処理機器における文字入力方法。
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