JP4341514B2 - 辞書情報表示制御装置および辞書情報表示制御プログラム - Google Patents

辞書情報表示制御装置および辞書情報表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子データ化した種々の辞書データベースを記憶して任意の見出し語に対応する言語訳や意味内容などの説明情報を検索表示するための辞書情報表示制御装置および辞書情報表示制御プログラムに関する。
従来から、国語辞典,英和辞典,和英事典などの各種の辞典や辞書を電子データ化してROMなどの記憶媒体に格納し、これに基づき各種の言語や語句を見出し語として入力し、その訳語や意味内容などの説明情報を検索して表示するようにした電子辞書装置が広く汎用されている。
近年このような電子辞書装置では、各種の辞書データベースのそれぞれにおいて多数の辞書が搭載されるようになっており、例えば英和辞書だけでもその辞書メーカやユーザ対象レベルの異なる3つ以上の辞書が予め内蔵されているものもある。
また最近では、「国語」「漢和」「英和」「和英」などの全ての種類の辞書を合わせて、30辞書以上という非常に多くの辞書が内蔵されている電子辞書装置もある。
このような電子辞書装置において、内蔵された多数の辞書を有効に利用するために、ある辞書を選択して見出し語検索された説明情報の中で、さらに内容が不明な単語や語句を指定して他の辞書へジャンプして検索することで、辞書の検索をある辞書検索の結果から連続的に他の辞書へジャンプして利用できるようにしたジャンプ方式の検索機能を備えた電子辞書装置が考えられている。
このジャンプ方式の検索機能を備えた従来の電子辞書装置では、説明情報の中の所望の単語や語句を指定してジャンプ操作する度に、ジャンプ先の辞書を辞書一覧からユーザ選択するもの(ジャンプ方式1)(例えば、特許文献1参照。)、また、ジャンプ検索の対象となる単語や語句が英語あるいは日本語であるかに応じて該当する全ての辞書がジャンプ先の辞書として選択され、その検索結果が一覧表示されるものがある(ジャンプ方式2)。
特開2001−134585号公報
しかしながら、前記従来のジャンプ方式1の検索機能を備えた電子辞書装置では、ジャンプ操作する度にジャンプ先の辞書を辞書一覧から一々ユーザ選択する必要があるため、操作が面倒で煩雑になるばかりか、ジャンプ先辞書の選択画面として表示される辞書一覧に表示すべき辞書の数が多くなる場合、一画面上での一覧表示ができなかったり、所望のジャンプ先辞書が見つからなかったりするなどの問題が生じる。
また、前記従来のジャンプ方式2の検索機能を備えた電子辞書装置では、ジャンプ検索の対象となる単語や語句が英語あるいは日本語であるかに応じて該当する全ての辞書がジャンプ先の辞書として選択され、その検索結果の見出し語が一覧表示されるため、検索する必要のない種類の辞書による見出し語まで一覧表示に多く含まれてしまい、例えば和英の辞書をジャンプ先としたいのに漢字や国語の辞書により検索された見出し語まで一覧表示されるなど、検索結果の見出し語選択が面倒で煩雑になる問題がある。
本発明は、前記のような問題に鑑みなされたもので、ジャンプ先辞書の面倒な選択操作や多数のジャンプ先辞書による検索見出し語の選択操作を要することなく、適切なジャンプ先辞書を設定選択して容易にジャンプ検索することが可能になる辞書情報表示制御装置、辞書情報表示制御プログラム、および辞書情報表示制御方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1(請求項5)に記載の辞書情報表示制御装置(辞書情報表示制御プログラム)では、複数の辞書毎に見出し語に対応した説明情報を記憶する複数辞書記憶手段と、この複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のそれぞれに対応付けて、ジャンプ検索対象文字の文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書を設定するジャンプ先辞書設定手段と、前記複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のうち検索の元となる任意の辞書をユーザ操作に応じて指定する元辞書指定手段と、検索対象文字をユーザ操作に応じて入力する検索文字入力手段と、この検索文字入力手段により入力された検索対象文字に対応して前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書における見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同検索元辞書から読み出して表示させる検索情報表示制御手段と、この検索情報表示制御手段により表示された見出し語説明情報に基づきジャンプ検索対象文字をユーザ操作に応じて指定するジャンプ検索文字指定手段と、メインのジャンプ先辞書又はサブのジャンプ先辞書のいずれかをユーザ操作に応じて指定するジャンプ先辞書指定手段と、前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書と前記ジャンプ検索文字指定手段により指定されたジャンプ検索対象文字の文字種とに対応し、前記ジャンプ先辞書指定手段により指定された種類のジャンプ先辞書を、前記ジャンプ先辞書設定手段から読み出して決定するジャンプ先辞書決定手段と、前記ジャンプ先辞書決定手段により決定されたジャンプ先辞書からジャンプ検索対象文字に対応する見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同ジャンプ先辞書から読み出して表示させるジャンプ検索情報表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明の請求項に記載の辞書情報表示制御装置では、前記請求項に記載の辞書情報表示制御装置にあって、前記ジャンプ先辞書設定手段は、前記複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のそれぞれに対応付けて、ジャンプ検索対象文字の文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書をユーザ操作に応じて設定することを特徴とする
本発明の請求項3に記載の辞書情報表示制御装置では、前記請求項1または請求項2に記載の辞書情報表示制御装置にあって、前記ジャンプ検索情報表示制御手段は、前記ジャンプ検索対象文字に対応して前記メインのジャンプ先辞書から複数の見出し語が検索された場合に、この検索された複数の見出し語を一覧表示させ、任意の見出し語をユーザ操作に応じて選択指定表示させるメインジャンプ見出し語一覧表示制御手段と、このメインジャンプ見出し語一覧表示制御手段により選択指定表示された見出し語に対応した説明情報を前記メインのジャンプ先辞書から読み出して表示させる選択見出し語対応メインジャンプ検索情報表示制御手段と、前記ジャンプ検索対象文字に対応して前記サブのジャンプ先辞書から複数の見出し語が検索された場合に、この検索された複数の見出し語を一覧表示させ、任意の見出し語をユーザ操作に応じて選択指定表示させるサブジャンプ見出し語一覧表示制御手段と、このサブジャンプ見出し語一覧表示制御手段により選択指定表示された見出し語に対応した説明情報を前記サブのジャンプ先辞書から読み出して表示させる選択見出し語対応サブジャンプ検索情報表示制御手段とを有する、ことを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の辞書情報表示制御装置では、前記請求項3に記載の辞書情報表示制御装置にあって、前記メインジャンプ見出し語一覧表示制御手段により任意の見出し語が選択指定表示さた状態前記ジャンプ先辞書指定手段によりサブ辞書が指定されると、前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書と、前記選択指定表示された見出し語の文字種とに対応するサブ辞書を前記ジャンプ先辞書設定手段から読み出して決定する再ジャンプ先辞書決定手段と、前記再ジャンプ先辞書決定手段により決定されたジャンプ先辞書から前記選択指定表示された見出し語に対応する見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同ジャンプ先辞書から読み出して表示させる再ジャンプ検索情報表示制御手段と、をさらに備えたことを特徴とする。
本発明の請求項1(請求項記載の辞書情報表示制御装置(辞書情報表示制御プログラム)よれば、任意の辞書を検索元の辞書として指定して検索表示された見出し語説明情報において、ジャンプ検索対象文字を指定すると、メインのジャンプ先辞書又はサブのジャンプ先辞書の指定の操作だけで前記検索元の辞書の種類とジャンプ検索対象文字の文字種とに応じ適切なジャンプ先辞書が決定され、前記ジャンプ検索対象文字に対応した見出し語説明情報が検索表示されるようになる。
本発明の請求項に記載の辞書情報表示制御装置によれば、前記請求項に記載の辞書情報表示制御装置にあって、ユーザ操作に応じて、前記検索元の辞書の種類とジャンプ検索対象文字の文字種とに応じた適切なメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書を設定できるようになる。
本発明の請求項に記載の辞書情報表示制御装置によれば、前記請求項または請求項に記載の辞書情報表示制御装置にあって、ジャンプ検索対象文字に対応してメインまたはサブの何れのジャンプ先辞書から複数の見出し語が検索された場合でも、この検索された複数の見出し語を一覧表示させ選択して、この選択見出し語に対応した説明情報を表示できるようになる。
本発明の請求項4に記載の辞書情報表示制御装置によれば、前記請求項3に記載の辞書情報表示制御装置にあってメインのジャンプ先辞書からサブのジャンプ先辞書へ継続したジャンプ検索情報表示が行えるようになる。
よって、本発明によれば、ジャンプ先辞書の面倒な選択操作や多数のジャンプ先辞書による検索見出し語の選択操作を要することなく、適切なジャンプ先辞書を設定選択して容易にジャンプ検索することが可能になる辞書情報表示制御装置および辞書情報表示制御プログラムを提供できる。
以下図面により本発明の実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の辞書情報表示制御装置の実施形態に係る携帯機器(電子辞書)10の電子回路の構成を示すブロック図である。
この携帯機器(電子辞書)10は、以下に説明する電子辞書機能を備えたPDA(personal digital assistants)、PC(personal computer)、携帯電話、電子ブックとして構成されるか、電子辞書専用の携帯機器として構成される。この携帯機器(電子辞書)10は、各種の記憶媒体に記録されたプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラムによって動作が制御されるコンピュータによって構成され、その電子回路には、CPU(central processing unit)11が備えられる。
CPU11は、メモリ12内に予め記憶された装置制御プログラム、あるいはROMカードなどの外部記憶媒体13から記憶媒体読取部14を介して前記メモリ12に読み込まれた装置制御プログラム、あるいはインターネットN上のWebサーバ(この場合はプログラムサーバ)20から通信部15を介して前記メモリ12に読み込まれた装置制御プログラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、前記メモリ12に記憶された装置制御プログラムは、キーやタッチパネルからなる入力部16からのユーザ操作に応じた入力信号、あるいは通信部15を介して接続されるインターネットN上の各Webサーバ20…との通信信号、あるいは記憶媒体読取部14を介して外部接続されるEEPROM,RAM,ROMなどのメモリカード(記憶媒体)13との接続通信信号に応じて起動される。
前記CPU11には、前記メモリ12、記憶媒体読取部14、通信部15、入力部16が接続される他に、LCDからなる表示部17などが接続される。
メモリ12には、当該携帯機器(電子辞書)10の全体の動作を司るシステムプログラムや通信部15を介してインターネットN上の各Webサーバ20…とデータ通信するための通信プログラムが記憶される他に、新たに必要な辞書データを辞書管理用のWebサーバ20やメモリカード(記憶媒体)13からダウンロードしたり、ユーザ選択された辞書データ(12b)に基づき見出し語入力に応じた訳語や意味内容などの各種説明情報を検索したり、当該辞書検索された説明情報の中でさらにユーザ指定した単語や語句を見出し語としてジャンプ先辞書設定テーブル12dにて設定されたジャンプ先の辞書データ(12b)に基づきその訳語や意味内容などの説明情報をジャンプ検索したり、前記ジャンプ先辞書設定テーブル12dにおけるジャンプ先辞書の設定内容をユーザ操作に基づき変更設定したりするための辞書制御プログラム12aが記憶される。
また、このメモリ12には、辞書データメモリ12b、指定辞書メモリ12c、ジャンプ先辞書設定テーブル12d、入力文字メモリ12e、ジャンプ先辞書メモリ12f、検索結果データメモリ12g、ワークエリア12hなどが用意される。
辞書データメモリ12bには、種類の異なる多数の辞書データ(例えば14辞書)が予め、あるいはダウンロードされて複数辞書記憶されるもので、例えば「広○苑」「百科事典」「英和辞典」「和英辞典」などが記憶される。そして、これらの各内蔵辞書は、それぞれ各種別の辞書キー「広○苑」「百科」「英和」「和英」16a1〜16a4(図2参照)毎に当該キー操作に応じて検索対象として設定される。
指定辞書メモリ12cには、前記各種別の辞書キー「広○苑」「百科」「英和」「和英」16a1〜16a4(図2参照)の操作に応じて検索対象としてユーザ指定された辞書名が記憶される。
ジャンプ先辞書設定テーブル12d(図3参照)には、辞書データメモリ12bに記憶された各辞書「広○苑」「百科事典」「英和辞典」「和英辞典」をそれぞれ元の検索辞書とした場合のジャンプ先の辞書が、そのジャンプ検索の対象となる指定の単語や語句の文字種毎に対応付けされて設定記憶される。
入力文字メモリ12eには、検索対象としてキー入力あるいは辞書検索に伴い表示された説明情報上でジャンプ検索対象として指定された単語や語句の文字列が記憶される。
ジャンプ先辞書メモリ12fには、検索使用中の元辞書とこれにより見出し語検索表示された説明情報上でジャンプ検索対象として指定された文字列の文字種とに応じて前記ジャンプ先辞書設定テーブル12dにより設定されたジャンプ先の辞書名が記憶される。
検索結果データメモリ12gには、通常の辞書検索処理やジャンプ検索処理に伴い検索された見出し語対応の説明情報が記憶される。
ワークエリア12hには、前記辞書制御プログラム12aなどの各種の装置制御プログラムに従いCPU11に入出力される種々のデータが必要に応じて記憶される。
図2は前記携帯機器(電子辞書)10の入力部16であるキーボードパネルを示す図である。
キーボードパネル(16)には、ひらがな,カタカナ,漢字,英数字を任意入力するための一連の文字入力キーが配列されると共に、辞書データメモリ12bに記憶されている全ての辞書を対象にして入力見出し語に対応する説明情報の検索を行うための「全辞書」キー16A、各種別の辞書を指定して入力見出し語に対応する説明情報の検索を行うための各辞書キー「広○苑」16a1、「百科」16a2、「英和」16a3、「和英」16a4、ノーマルモードでメニューキー,シフトモードで電卓キーとして機能する「メニュー/電卓」キー16m、シフトモードに設定するための「シフト」キー16s、ノーマルモードで削除キー,シフトモードで設定キーとして機能する「削除/設定」キー16E、メインのジャンプ先辞書によるジャンプ検索後の状態においてサブのジャンプ先辞書でも同一の見出し語検索を行うための「サブ辞書」キー16D、指定の辞書に基づき見出し語検索表示されている説明情報中の文字列を新たな検索対象見出し語として任意指定し前記ジャンプ先辞書設定テーブル12dに基づき設定されたジャンプ先辞書に基づきジャンプ検索処理を起動させるための「スーパージャンプ」キー16J、検索表示中の説明情報に記述されている「用例/解説」マークを指定してその用例または解説を表示させるための「用例・解説」キー16R、処理ステップの戻りを指示するための「戻る」キー16B、各種ページ操作の他、検索表示中の隣接見出し語の切り替え指定操作を行うためのページアップキー16u,ページダウンキー16d、表示画面上でのデータ選択操作やスクロール操作を行うための上下左右方向の各カーソルキー16xd,16xu,16yr,16yf、そして、選択データの決定/確定や選択見出し語に対応した説明情報の読出し表示を指示するための「訳/決定」キー16Yなどが備えられる。
図3は前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ先辞書設定処理に伴うジャンプ先辞書設定画面G1での操作表示状態を示す図である。
すなわち、このジャンプ先辞書設定画面G1では、辞書データメモリ12bに内蔵記憶された各種の辞書「広○苑」「百科事典」「英和辞典」「和英辞典」毎に、ジャンプ検索の対象とすべき文字列(見出し語)の文字種に対応したジャンプ先辞書が選択的に設定され、この設定データが前記メモリ12内のジャンプ先辞書設定テーブル12dとして記憶される。
次に、前記構成の携帯機器(電子辞書)10による第1実施形態の辞書情報表示制御機能について説明する。
図4は前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理を示すフローチャートである。
まず、ジャンプ先の辞書設定処理(ステップSA)では、ジャンプ元辞書の選択(ステップS1)、ジャンプ先辞書の設定(ステップS2)と共に、ジャンプ検索すべき対象文字種毎にジャンプ先辞書として適切な辞書を選択設定する処理が行われる(ステップS3)。
図5は前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ先辞書設定処理(ステップSA)を詳細にして示すフローチャートである。
入力部16の「設定」キー(16E)の操作に応じてジャンプ先辞書設定処理(ステップSA)が起動されると、図3で示したように、ジャンプ先辞書設定画面G1が表示部17に表示される。
このジャンプ先辞書設定画面G1において、まず、各カーソルキー16xd,16xu,16yr,16yfおよび「訳/決定」キー16Yを操作してジャンプ元の辞書を例えば「広○苑」として選択決定し反転表示させた状態で(ステップA1)、この「広○苑」を元辞書とした場合のジャンプ検索対象とする各文字種毎のジャンプ先辞書を、同カーソルキー16xd,16xu,16yr,16yfにより反転カーソルKを移動表示させながら「訳/決定」キー16Yを操作して選択設定する(ステップA2〜A5)。
つまり、図3で示す例の場合には、ジャンプ元辞書「広○苑」について(ステップA1)、ジャンプ検索対象の文字種「漢字/ひらがな」に対してはジャンプ先辞書も同「広○苑」として選択設定され(ステップA2,A3)、文字種「カタカナ」に対してはジャンプ先辞書「百科事典」として選択設定され(ステップA4)、文字種「アルファベット」に対してはジャンプ先辞書「英和辞典」として選択設定される(ステップA5)。
この後、「戻る」キー16Bの操作を間に挟んでジャンプ元辞書として「百科事典」「英和辞典」「和英辞典」を選択した場合(ステップA1)のそれぞれについて、前記同様のジャンプ検索対象文字種毎のジャンプ先辞書の選択設定処理(ステップA2〜A5)が繰り返され、その設定データがメモリ12内のジャンプ先辞書設定テーブル12dに記憶される。
こうしたジャンプ先辞書設定処理(ステップSA)によって、例えば図3で示したように、ジャンプ先辞書設定テーブル12dが設定記憶された状態での指定の元辞書に応じた通常辞書検索処理およびこれに引き続き行われるジャンプ辞書検索処理の具体例について次に説明する。
図6は前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その1)を示す図である。
まず、通常の辞書検索を行うのに、例えば図6(A)に示すように、入力部16の辞書キー「広○苑」16a1を操作して元辞書データ「広○苑」を選択し、検索対象の文字列(見出し語)「ライフライン」を入力して「訳/決定」キー16Yを操作すると、入力文字列(見出し語)「ライフライン」を検索対象に辞書データメモリ12bに記憶された前記選択元辞書データ「広○苑」による見出し語検索が行われ、これにより検索された見出し語「ライフライン」とその説明情報が検索情報表示画面G2として表示部17に表示される(ステップS4)。
この指定の元辞書データ「広○苑」に基づき見出し語検索された説明情報の検索情報表示画面G2において、当該説明情報中の単語「life line」を引き続きジャンプ検索するために、図6(B)に示すように、入力部16の「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索モードに切り替えると共に、カーソルキー16yfを操作してジャンプ辞書検索の対象とすべき単語「life line」をカーソルKにより指定表示させる。そして、図6(C)に示すように、「訳/決定」キー16Yを操作してジャンプ辞書検索の実行を指示すると(ステップS5)、前記元辞書データ「広○苑」とジャンプ検索対象文字列「life line」の文字種「アルファベット」に従いジャンプ先辞書設定テーブル12d(図3参照)にて設定されている辞書データ「英和辞典」がジャンプ先辞書とされ、このジャンプ先の辞書データ「英和辞典」に基づき前記ジャンプ検索対象単語「life line」を見出し語とする説明情報の検索が行われ、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップS6)。
したがって、ジャンプ先辞書の面倒な選択操作を行うことなく、「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索対象単語「life line」を指定するだけで、その元辞書データ「広○苑」と検索対象単語「life line」の文字種「アルファベット」に応じて適切に設定されたジャンプ先辞書「英和辞典」が自動選択されるので、容易にかつ適切なジャンプ先辞書を選択してジャンプ辞書検索表示を行うことができる。
図7は前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その2)を示す図である。
前記図6(A)で示したように、指定の元辞書データ「広○苑」に基づき見出し語検索された説明情報の検索情報表示画面G2において(ステップS4)、当該説明情報中の語句「救」を引き続きジャンプ検索するために、図7(A)に示すように、入力部16の「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索モードに切り替えると共に、カーソルキー16yfを操作してジャンプ辞書検索の対象とすべき語句「救」をカーソルKにより指定表示させる。そして、図7(B)に示すように、「訳/決定」キー16Yを操作してジャンプ辞書検索の実行を指示すると(ステップS5)、前記元辞書データ「広○苑」とジャンプ検索対象文字「救」の文字種「漢字」に従いジャンプ先辞書設定テーブル12d(図3参照)にて設定されている辞書データ「広○苑」がジャンプ先辞書とされ、このジャンプ先の辞書データ「広○苑」に基づき前記ジャンプ検索対象語句「救」を見出し語とする説明情報の検索が行われる。この場合、ジャンプ先辞書である辞書データ「広○苑」からはジャンプ検索対象語句「救」に対応して3つの見出し語[A]「救命索」[B]「救命」[C]「救」が検索され、当該検索された先頭の見出し語[A]「救命索」がカーソルKにより識別されると共に、対応する説明情報が検索されてその下段に書き込まれたジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′が表示部17に表示される(ステップS6)。
ここで、前記図7(B)で示したように、ジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′にあって、検索表示されている3つの見出し語[A]「救命索」[B]「救命」[C]「救」のうちの先頭の見出し語[A]「救命索」がカーソルKにより選択表示されている状態で、図7(C)に示すように、「訳/決定」キー16Yを操作すると、該選択された見出し語[A]「救命索」に対応した説明情報が検索され、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップS6)。
したがって、ジャンプ先辞書の面倒な選択操作を行うことなく、「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索対象語句「救」を指定するだけで、その元辞書データ「広○苑」と検索対象語句「救」の文字種「漢字」に応じて適切に設定されたジャンプ先辞書「広○苑」が自動選択されるので、容易にかつ適切なジャンプ先辞書を選択してジャンプ辞書検索表示を行うことができる。
なお、前記第1実施形態におけるジャンプ先辞書設定テーブル12dでは、辞書検索における元辞書データとジャンプ検索対象見出し語の文字種とに応じて適切な1つのジャンプ先辞書を設定するものとして構成したが、次の第2実施形態において説明するように、同元辞書データとジャンプ検索対象見出し語の文字種とに応じて設定されるジャンプ先辞書を、メインのジャンプ先辞書およびサブのジャンプ先辞書の複数のジャンプ先辞書を設定するものとして構成し、適切なジャンプ先辞書を主要な辞書と補助的な辞書から選択可能な構成としてもよい。
(第2実施形態)
図8は前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態のジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理に伴うジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面G3での操作表示状態を示す図である。
すなわち、このジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面G3では、辞書データメモリ12bに内蔵記憶された各種多数の辞書「広○苑」「マイ百科事典」「シ*ニアス英和辞典」「リ*ダーズ英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「シ*ニアス和英辞典」「学習和英辞典」「漢○源」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」…毎に、ジャンプ検索の対象とすべき文字列(見出し語)の文字種に対応した主要なメインジャンプ先辞書とその補助的なサブジャンプ先辞書とが選択的に設定され、この設定データが前記メモリ12内のジャンプ先辞書設定テーブル12dとして記憶される。
図9は前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態のジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理の詳細を示すフローチャートである。
入力部16の「設定」キー(16E)の操作に応じてジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理が起動されると、例えば図8で示すような、ジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面G3が表示部17に表示される。
このジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面G3において、まず、各カーソルキー16xd,16xu,16yr,16yfおよび「訳/決定」キー16Yを操作してジャンプ元の辞書を例えば「広○苑」として選択決定し反転表示させた状態で(ステップP1)、この「広○苑」を元辞書とした場合のジャンプ検索対象とする各文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書を、同カーソルキー16xd,16xu,16yr,16yfにより反転カーソルKを移動表示させながら「訳/決定」キー16Yを操作して選択設定する(ステップP2〜P5)。
つまり、図8(A)で示す例の場合には、ジャンプ元辞書「広○苑」について(ステップP1)、ジャンプ検索対象の文字種「漢字」に対してはメインのジャンプ先辞書も同「広○苑」として選択設定される一方でサブのジャンプ先辞書が「マイ百科事典」「漢○源」として2つ選択設定される(ステップP2)。また、文字種「ひらがな」に対してはメインのジャンプ先辞書が「広○苑」として選択設定される一方でサブのジャンプ先辞書が「マイ百科事典」として1つ選択設定される(ステップP3)。また、文字種「カタカナ」に対してはメインのジャンプ先辞書が「広○苑」として選択設定される一方でサブのジャンプ先辞書が「マイ百科事典」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」として3つ選択設定される(ステップP4)。さらに、文字種「アルファベット」に対してはメインのジャンプ先辞書が「リ*ダーズ英和辞典」として選択設定される一方でサブのジャンプ先辞書が「シ*ニアス英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「IT用語事典」として3つ選択設定される(ステップP5)。
この後、「戻る」キー16Bの操作を間に挟んでジャンプ元辞書として「マイ百科事典」「シ*ニアス英和辞典」「リ*ダーズ英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「シ*ニアス和英辞典」「学習和英辞典」「漢○源」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」…をそれぞれ選択した場合(ステップP1)について、前記同様のジャンプ検索対象文字種毎のジャンプ先メイン辞書とジャンプ先サブ辞書の選択設定処理(ステップP2〜P5)が繰り返され、その設定データがメモリ12内のジャンプ先辞書設定テーブル12dに記憶される。
図8(B)では、ジャンプ元辞書として「シ*ニアス英和辞典」を選択した場合のジャンプ検索対象文字種「漢字」「ひらがな」「カタカナ」「アルファベット」毎のジャンプ先メイン辞書とジャンプ先サブ辞書の選択設定例を示している。
こうしたジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理(ステップP1〜P5)によって、例えば図8で示したように、ジャンプ先辞書設定テーブル12dが設定記憶された状態での指定の元辞書に応じた通常辞書検索処理およびこれに引き続き行われるジャンプ辞書検索処理の具体例について次に説明する。
図10は前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理を示すフローチャートである。
図11は前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その1)を示す図である。
まず、通常の辞書検索を行うのに、例えば図11(A)に示すように、入力部16の辞書キー「広○苑」16a1を選択操作して元辞書データ「広○苑」を指定し(ステップQ1)、検索対象の文字列(見出し語)「ライフライン」を入力して「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ2)、入力文字列(見出し語)「ライフライン」を検索対象に辞書データメモリ12bに記憶された前記指定の元辞書データ「広○苑」による見出し語検索が行われ、これにより検索された見出し語「ライフライン」とその説明情報が検索情報表示画面G2として表示部17に表示される(ステップQ3)。
この指定の元辞書データ「広○苑」に基づき見出し語検索された「ライフライン」の説明情報の検索情報表示画面G2において、当該説明情報中の単語「life line」を引き続きジャンプ検索するために、図11(B)に示すように、入力部16の「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索モードに切り替えると共に(ステップQ4)、カーソルキー16yfを操作してジャンプ辞書検索の対象とすべき文字「life line」をカーソルKにより指定表示させる(ステップQ5)。
ここで、カーソルKにより指定表示させたジャンプ検索対象の文字「life line」について、サブのジャンプ先辞書でのジャンプ辞書検索を行いたい場合に、図11(C)に示すように、入力部16の「サブ辞書」キー16Dを操作すると(ステップQ17)、前記ジャンプ検索対象の文字「life line」の文字種が「アルファベット」であることが検知される(ステップQ18)。
すると、前記元辞書データ「広○苑」とジャンプ検索対象文字「life line」の検知文字種「アルファベット」に従いジャンプ先辞書設定テーブル12d(図8(A)参照)にて設定されている3つのサブ辞書データ「シ*ニアス英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「IT用語事典」がジャンプ先辞書と決定され(ステップQ19)、この決定されたジャンプ先の各サブ辞書データ「シ*ニアス英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「IT用語事典」に基づき前記ジャンプ検索対象文字「life line」を見出し語とする説明情報の検索が行われる(ステップQ20)。
そして、前記ジャンプ検索対象文字「life line」についてジャンプ先の各サブ辞書データ「シ*ニアス英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」「IT用語事典」から検索された各見出し語が各対応するサブ辞書名(記号)と共に、ジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′にて一覧表示される(ステップQ21)。すなわちこの場合には、ジャンプ先辞書である3つのサブ辞書データのうち2つのサブ辞書データ「シ*ニアス英和辞典」「シ*ニアス大英和辞典」からそれぞれ見出し語「life line」が検索され、当該検索された先頭サブ辞書の辞書名付き見出し語「[シ]life line」がカーソルKにより識別されると共に、対応する説明情報がその下段に書き込まれたジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′が表示部17に表示される。
このジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′において、検索表示されている2つのジャンプ先サブ辞書による各辞書名付き見出し語「[シ]life line」「[シ大]life line」のうちの何れか、例えば先頭の辞書名付き見出し語「[シ]life line」をカーソルKにより選択指定表示させた状態で(ステップQ22)、図11(D)に示すように、「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ23)、該指定された辞書名付き見出し語「[シ]life line」に対応したサブ辞書による説明情報が読み出され、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップQ15)。
図12は前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その2)を示す図である。
通常の辞書検索を行うのに、例えば図12(A)に示すように、入力部16の辞書キー「英和」16a3を選択操作して一覧表示される複数種類の英和辞典の中から元辞書データ「シ*ニアス英和辞典」を指定し(ステップQ1)、検索対象の文字列(見出し語)「brain storming」を入力して「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ2)、入力文字列(見出し語)「brain storming」を検索対象に辞書データメモリ12bに記憶された前記指定の元辞書データ「シ*ニアス英和辞典」による見出し語検索が行われ、これにより検索された見出し語「brain-storming」とその説明情報が検索情報表示画面G2として表示部17に表示される(ステップQ3)。
この指定の元辞書データ「シ*ニアス英和辞典」に基づき見出し語検索された「brain-storming」の説明情報の検索情報表示画面G2において、当該説明情報中の文字列「ブレーンストーミング」を引き続きジャンプ検索するために、入力部16の「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索モードに切り替えると共に(ステップQ4)、カーソルキー16yfを操作してジャンプ辞書検索の対象とすべき文字列「ブレーンストーミング」をカーソルKにより指定表示させる(ステップQ5)。
ここで、カーソルKにより指定表示させたジャンプ検索対象の文字列「ブレーンストーミング」についてジャンプ辞書検索を行いたい場合に、図12(B)に示すように、入力部16の「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ6)、前記ジャンプ検索対象の文字列「ブレーンストーミング」の文字種が「カタカナ」であることが検知される(ステップQ7)。
すると、前記元辞書データ「シ*ニアス英和辞典」とジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」の検知文字種「カタカナ」に従いジャンプ先辞書設定テーブル12d(図8(B)参照)にて設定されている2つのメイン辞書データ「広○苑」「学習和英辞典」がジャンプ先辞書と決定され(ステップQ8)、この決定されたジャンプ先の各メイン辞書データ「広○苑」「学習和英辞典」に基づき前記ジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」を見出し語とする説明情報の検索が行われる(ステップQ9)。
そして、前記ジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」についてジャンプ先の各メイン辞書データ「広○苑」「学習和英辞典」から複数の見出し語が検索された場合には(ステップQ10)、この検索された各見出し語が各対応するメイン辞書名(記号)と共に、ジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′にて一覧表示される(ステップQ11)。すなわちこの場合には、ジャンプ先辞書である2つのメイン辞書データ「広○苑」「学習和英辞典」からそれぞれ見出し語「ブレーンストーミング」「ブレーン」が検索されて一覧表示され、当該検索された先頭メイン辞書の辞書名付き見出し語「[広]ブレーンストーミング[brainstorming]」がカーソルKにより識別されると共に、対応する説明情報がその下段に書き込まれたジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′が表示部17に表示される。
このジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′において、検索表示されている2つのジャンプ先メイン辞書による各辞書名付き見出し語「[広]ブレーンストーミング[brainstorming]」「[学和]ブレーンストーミング」「[広]ブレーン」「[学和]ブレーン」のうちの何れか、例えば先頭の辞書名付き見出し語「[学和]ブレーンストーミング」をカーソルKにより選択指定表示させた状態で(ステップQ12→Q13)、「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ14)、該指定された辞書名付き見出し語「[学和]ブレーンストーミング」に対応したメイン辞書による説明情報が読み出され、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップQ15)。
一方、前記ステップQ9におけるジャンプ先の各メイン辞書データ「広○苑」「学習和英辞典」に基づいた前記ジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」を見出し語とする説明情報の検索処理において、複数の見出し語は検索されず1つの見出し語しか検索されなかった場合には(ステップQ10→Q16)、該検索された見出し語に対応したメイン辞書による説明情報が読み出され、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップQ15)。
一方、前記ステップQ11において、図12(B)で示したように、2つのジャンプ先メイン辞書により検索された各辞書名付き見出し語「[広]ブレーンストーミング[brainstorming]」「[学和]ブレーンストーミング」「[広]ブレーン」「[学和]ブレーン」が一覧表示されているジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′にあって、そのカーソルKにより指定表示させた見出し語「[広]ブレーンストーミング[brainstorming]」について、さらにサブのジャンプ先辞書でのジャンプ辞書検索を行いたい場合に、図12(C)に示すように、入力部16の「サブ辞書」キー16Dを操作すると(ステップQ12)、前記カーソルKにより指定表示させたジャンプ検索対象の文字列「ブレーンストーミング」の文字種が「カタカナ」であることが検知される(ステップQ18)。
すると、前記元辞書データ「シ*ニアス英和辞典」とジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」の検知文字種「カタカナ」に従いジャンプ先辞書設定テーブル12d(図8(B)参照)にて設定されている4つのサブ辞書データ「マイ百科事典」「シ*ニアス和英辞典」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」がジャンプ先辞書と決定され(ステップQ19)、この決定されたジャンプ先の各サブ辞書データ「マイ百科事典」「シ*ニアス和英辞典」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」に基づき前記さらなるジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」を見出し語とする説明情報の検索が行われる(ステップQ20)。
そして、前記ジャンプ検索対象文字列「ブレーンストーミング」についてジャンプ先の各サブ辞書データ「マイ百科事典」「シ*ニアス和英辞典」「カタカナ語辞典」「IT用語事典」から検索された各見出し語が各対応するサブ辞書名(記号)と共に、ジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′にて一覧表示される(ステップQ21)。すなわちこの場合には、ジャンプ先辞書である4つのサブ辞書データのうち1つのサブ辞書データ「マイ百科事典」から見出し語「ブレーンストーミング」が検索され、当該検索されたサブ辞書の辞書名付き見出し語「[マイ百]ブレーンストーミング」がカーソルKにより識別されると共に、対応する説明情報がその下段に書き込まれたジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′が表示部17に表示される。
このジャンプ検索見出し語選択情報表示画面G2j′において、検索表示されているジャンプ先サブ辞書による辞書名付き見出し語「[マイ百]ブレーンストーミング」をカーソルKにより指定表示させた状態で(ステップQ22)、図12(D)に示すように、「訳/決定」キー16Yを操作すると(ステップQ23)、該指定された辞書名付き見出し語「[マイ百]ブレーンストーミング」に対応したサブ辞書による説明情報が読み出され、ジャンプ検索情報表示画面G2jとして表示部17に表示される(ステップQ15)。
したがって、各種多数の辞書データを内蔵していても、ジャンプ先辞書の面倒な選択操作を行うことなく、「ジャンプ」キー16Jを操作してジャンプ検索対象の文字や文字列を指定するだけで、指定の元辞書データと検索対象文字の文字種に応じて適切に設定されたメインとサブのジャンプ先辞書のうちのメインのジャンプ先辞書が自動選択されるので、容易にかつ適切なジャンプ先辞書を選択してジャンプ辞書検索表示を行うことができるばかりか、例えばこの自動選択されたメインのジャンプ先辞書による検索結果の情報に基づきさらにサブのジャンプ先辞書によるジャンプ辞書検索を「サブ辞書」キー16Dを操作するだけで実行できるので、多数の辞書データを容易且つ有効に利用できるようになる。
なお、前記各実施形態において記載した携帯機器(電子辞書)10による各処理の手法、すなわち、図4・図5のフローチャートに示す第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理、図9のフローチャートに示す第2実施形態のジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理、図10のフローチャートに示す第2実施形態の辞書検索処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させることができるプログラムとして、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶媒体13に格納して配布することができる。そして、通信ネットワーク(インターネット)Nとの通信機能を備えた種々のコンピュータ端末は、この外部記憶媒体13に記憶されたプログラムを記憶媒体読取部14によってメモリ12に読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、前記各実施形態において説明したジャンプ先辞書設定機能およびジャンプ辞書検索表示機能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行することができる。
また、前記各手法を実現するためのプログラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネットワーク(インターネット)N上を伝送させることができ、この通信ネットワーク(インターネット)Nに接続されたコンピュータ端末(プログラムサーバ)から前記のプログラムデータを取り込み、前述したジャンプ先辞書設定機能およびジャンプ辞書検索表示機能を実現することもできる。
なお、本願発明は、前記各実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されたり、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明として抽出され得るものである。
本発明の辞書情報表示制御装置の実施形態に係る携帯機器(電子辞書)10の電子回路の構成を示すブロック図。 前記携帯機器(電子辞書)10の入力部16であるキーボードパネルを示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ先辞書設定処理に伴うジャンプ先辞書設定画面G1での操作表示状態を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理を示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ先辞書設定処理(ステップSA)を詳細にして示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その1)を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第1実施形態のジャンプ辞書設定/検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その2)を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態のジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理に伴うジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面G3での操作表示状態を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態のジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定処理の詳細を示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理を示すフローチャート。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その1)を示す図。 前記携帯機器(電子辞書)10の第2実施形態の辞書検索処理に伴うジャンプ辞書検索の操作表示状態(その2)を示す図。
符号の説明
10 …携帯機器(電子辞書)
11 …CPU
12 …メモリ
12a…辞書制御プログラム
12b…辞書データメモリ
12c…指定辞書メモリ
12d…ジャンプ先辞書設定テーブル
12e…入力文字メモリ
12f…ジャンプ辞書メモリ
12g…検索結果データメモリ
12h…ワークエリア
13 …外部記憶媒体
14 …記憶媒体読取部
15 …通信部
16 …入力部
16a1〜16a4…辞書キー
16m…「メニュー」キー
16D…「サブ辞書」キー
16Y…「訳/決定」キー
16J…「スーパージャンプ」キー
16s…「シフト」キー
16E…「設定」キー
17 …表示部
20 …Webサーバ
N …通信ネットワーク(インターネット)
G1 …ジャンプ先辞書設定画面
G2 …検索情報表示画面
G2j…ジャンプ検索情報表示画面
G2J′…ジャンプ検索見出し語選択情報表示画面
G3 …ジャンプ先(メイン/サブ)辞書設定画面
K …カーソル

Claims (5)

  1. 複数の辞書毎に見出し語に対応した説明情報を記憶する複数辞書記憶手段と、
    この複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のそれぞれに対応付けて、ジャンプ検索対象文字の文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書を設定するジャンプ先辞書設定手段と、
    前記複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のうち検索の元となる任意の辞書をユーザ操作に応じて指定する元辞書指定手段と、
    検索対象文字をユーザ操作に応じて入力する検索文字入力手段と、
    この検索文字入力手段により入力された検索対象文字に対応して前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書における見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同検索元辞書から読み出して表示させる検索情報表示制御手段と、
    この検索情報表示制御手段により表示された見出し語説明情報に基づきジャンプ検索対象文字をユーザ操作に応じて指定するジャンプ検索文字指定手段と、
    メインのジャンプ先辞書又はサブのジャンプ先辞書のいずれかをユーザ操作に応じて指定するジャンプ先辞書指定手段と、
    前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書と前記ジャンプ検索文字指定手段により指定されたジャンプ検索対象文字の文字種とに対応し、前記ジャンプ先辞書指定手段により指定された種類のジャンプ先辞書を、前記ジャンプ先辞書設定手段から読み出して決定するジャンプ先辞書決定手段と、
    前記ジャンプ先辞書決定手段により決定されたジャンプ先辞書から前記ジャンプ検索対象文字に対応する見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同ジャンプ先辞書から読み出して表示させるジャンプ検索情報表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする辞書情報表示制御装置。
  2. 前記ジャンプ先辞書設定手段は、前記複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のそれぞれに対応付けて、ジャンプ検索対象文字の文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書をユーザ操作に応じて設定することを特徴とする請求項1に記載の辞書情報表示制御装置。
  3. 前記ジャンプ検索情報表示制御手段は、
    前記ジャンプ検索対象文字に対応して前記メインのジャンプ先辞書から複数の見出し語が検索された場合に、この検索された複数の見出し語を一覧表示させ、任意の見出し語をユーザ操作に応じて選択指定表示させるメインジャンプ見出し語一覧表示制御手段と、
    このメインジャンプ見出し語一覧表示制御手段により選択指定表示された見出し語に対応した説明情報を前記メインのジャンプ先辞書から読み出して表示させる選択見出し語対応メインジャンプ検索情報表示制御手段と、
    前記ジャンプ検索対象文字に対応して前記サブのジャンプ先辞書から複数の見出し語が検索された場合に、この検索された複数の見出し語を一覧表示させ、任意の見出し語をユーザ操作に応じて選択指定表示させるサブジャンプ見出し語一覧表示制御手段と、
    このサブジャンプ見出し語一覧表示制御手段により選択指定表示された見出し語に対応した説明情報を前記サブのジャンプ先辞書から読み出して表示させる選択見出し語対応サブジャンプ検索情報表示制御手段とを有する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の辞書情報表示制御装置。
  4. 前記メインジャンプ見出し語一覧表示制御手段により任意の見出し語が選択指定表示さた状態前記ジャンプ先辞書指定手段によりサブ辞書が指定されると、前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書と、前記選択指定表示された見出し語の文字種とに対応するサブ辞書を前記ジャンプ先辞書設定手段から読み出して決定する再ジャンプ先辞書決定手段と、
    前記再ジャンプ先辞書決定手段により決定されたジャンプ先辞書から前記選択指定表示された見出し語に対応する見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同ジャンプ先辞書から読み出して表示させる再ジャンプ検索情報表示制御手段と、
    をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の辞書情報表示制御装置。
  5. コンピュータを、
    複数の辞書毎に見出し語に対応した説明情報を記憶する複数辞書記憶手段、
    この複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のそれぞれに対応付けて、ジャンプ検索対象文字の文字種毎のメインのジャンプ先辞書とサブのジャンプ先辞書を設定するジャンプ先辞書設定手段、
    前記複数辞書記憶手段により記憶された複数の辞書のうち検索の元となる任意の辞書をユーザ操作に応じて指定する元辞書指定手段、
    検索対象文字をユーザ操作に応じて入力する検索文字入力手段、
    この検索文字入力手段により入力された検索対象文字に対応して前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書における見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同検索元辞書から読み出して表示させる検索情報表示制御手段、
    この検索情報表示制御手段により表示された見出し語説明情報に基づきジャンプ検索対象文字をユーザ操作に応じて指定するジャンプ検索文字指定手段、
    メインのジャンプ先辞書又はサブのジャンプ先辞書のいずれかをユーザ操作に応じて指定するジャンプ先辞書指定手段、
    前記元辞書指定手段により指定された検索元辞書と前記ジャンプ検索文字指定手段により指定されたジャンプ検索対象文字の文字種とに対応し、前記ジャンプ先辞書指定手段により指定された種類のジャンプ先辞書を、前記ジャンプ先辞書設定手段から読み出して決定するジャンプ先辞書決定手段、
    前記ジャンプ先辞書決定手段により決定されたジャンプ先辞書から前記ジャンプ検索対象文字に対応する見出し語を検索し、当該検索された見出し語に対応した説明情報を同ジャンプ先辞書から読み出して表示させるジャンプ検索情報表示制御手段、
    として機能させるようにした辞書情報表示制御プログラム。
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