JP2009018725A - 車体フレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フロントサイドフレームに入力された衝突荷重をサイドシルおよびセンターフレームに効率的に伝達して吸収する。
【解決手段】 エンジンルーム11に配置されるフロントサイドフレーム12の後端と、車室13の側部に配置されるサイドシル14の前端と、車室13の中央部に配置されるセンターフレーム29の前端とを連結する連結部材30が、車幅方向外側に向かって斜め後方に延びてサイドシル14の前端に連なるアウトリガー30bと、車両幅方向内側に向かって斜め後方に延びてセンターフレーム29の前端に連なるセンターフレームエクステンション30cとを備えているので、車両の衝突時にフロントサイドフレーム12に入力された後向きの衝突荷重を連結部材30を介して、サイドシル14およびセンターフレーム29に分散し、衝突荷重による車室13の変形を最小限に抑えることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンルームの左右両側に車体前後方向に配置されるフロントサイドフレームと、車室の左右両側に車体前後方向に配置されるサイドシルと、車室の車幅方向中央部に車体前後方向に配置されるセンターフレームと、前記フロントサイドフレームの後端、前記サイドシルの前端および前記センターフレームの前端を連結する連結部材とを備えた車体フレーム構造に関する。
エンジンルームに配置したフロントサイドフレームの後端および車室の側部に配置したサイドシルの前端を、車幅方向に延びるアウトリガーで接続したフレーム構造(従来例)と、エンジンルームに配置したフロントサイドフレームの後端および車室の中央部に配置したフロアフレームの前端を、車幅方向に延びるアウトリガーで接続したフレーム構造(第1、第2実施例)とが、下記特許文献1により公知である。
特許第3137881号公報
ところで上記従来のものは、アウトリガーが車幅方向に配置されているので、フロントサイドフレームに入力された荷重でアウトリガーが容易に変形してしまい、フロントサイドフレームに入力された前記前記荷重を効率的にサイドシルあるいはフロアフレームに伝達して吸収することができない可能性があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、フロントサイドフレームに入力された衝突荷重をサイドシルおよびセンターフレームに効率的に伝達して吸収することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、エンジンルームの左右両側に車体前後方向に配置されるフロントサイドフレームと、車室の左右両側に車体前後方向に配置されるサイドシルと、車室の車幅方向中央部に車体前後方向に配置されるセンターフレームと、前記フロントサイドフレームの後端、前記サイドシルの前端および前記センターフレームの前端を連結する連結部材とを備えた車体フレーム構造において、前記連結部材は、前記フロントサイドフレームの後端から車両幅方向外側に向かって斜め後方に延びて前記サイドシルの前端に連なるアウトリガーと、前記フロントサイドフレームの後端から車両幅方向内側に向かって斜め後方に延びて前記センターフレームの前端に連なるセンターフレームエクステンションとを備えることを特徴とする車体フレーム構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記連結部材のセンターフレームエクステンションの前端に、フロントサブフレームの後端を取り付けるフロントサブフレーム取付部を設けたことを特徴とする車体フレーム構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記連結部材の前記アウトリガー、前記センターフレームエクステンションおよび前記フロントサブフレーム取付部を連続する一部材で形成したことを特徴とする車体フレーム構造が提案される。
請求項1の構成によれば、エンジンルームに車体前後方向に配置されるフロントサイドフレームの後端と、車室の側部に車体前後方向に配置されるサイドシルの前端と、車室の中央部に車体前後方向に配置されるセンターフレームの前端とを連結する連結部材が、フロントサイドフレームの後端から車両幅方向外側に向かって斜め後方に延びてサイドシルの前端に連なるアウトリガーと、フロントサイドフレームの後端から車両幅方向内側に向かって斜め後方に延びてセンターフレームの前端に連なるセンターフレームエクステンションとを備えているので、車両の衝突時にフロントサイドフレームに入力された後向きの衝突荷重を、連結部材のアウトリガーおよびセンターフレームエクステンションを介してサイドシルおよびセンターフレームエクステンションに分散し、衝突荷重による車室の変形を最小限に抑えることができる。このとき、連結部材のアウトリガーおよびセンターフレームエクステンションは車幅方向に対して傾斜しているので、それ自身が変形することなく衝突荷重を効率的にサイドシルおよびセンターフレームエクステンションに伝達することができる。
また請求項2の構成によれば、連結部材のセンターフレームエクステンションの前端にフロントサブフレームの後端を取り付けるフロントサブフレーム取付部を設けたので、車両の前面衝突時に前方からフロントサブフレームに荷重が入力したとき、サイドシルおよびセンターフレームに接続された連結部材からフロントサブフレームに反力は作用させ、そのフロントサブフレームを確実に圧壊させて衝突荷重を吸収することができる。
また請求項3の構成によれば、連結部材のアウトリガー、センターフレームエクステンションおよびフロントサブフレーム取付部を連続する一部材で形成したので、それらを別部材で構成して結合する場合に比べて、強度が向上して荷重の確実な伝達が可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストを削減することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の実施の形態を示すもので、図1は自動車の車体フレームを下面から見た図、図2は図1の2方向矢視図、図3は図1の3部拡大図、図4は図3の4−4線断面図、図5は図1に保護エリアおよびエネルギー吸収エリアの形状を書き加えた図、図6は正面・後面衝突時および側面衝突時の荷重伝達経路を示す図、図7は正面衝突時のフロントサブフレームの変形を説明する図である。
図1および図2に示すように、自動車の車体フレームは、エンジンルーム11の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対のフロントサイドフレーム12,12と、車室13の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対のサイドシル14,14と、燃料タンク収納部15およびトランクルーム16の左右両側部に沿って車体前後方向に延びる左右一対のリヤサイドフレーム17,17と、フロントサイドフレーム12,12の前端から後上方に延び、左右のサイドシル14,14の前端から立ち上がる左右一対のフロントピラーロア18,18の上端に連結される左右一対のアッパーメンバ19,19と、車幅方向に延びてフロントサイドフレーム12,12の前端にフロントサイドフレームエクステンション20…を介して両端が接続されたフロントバンパービーム21と、車幅方向に延びて左右のフロントサイドフレーム12,12の後端間を接続するダッシュボードロアクロスメンバ22と、車幅方向に延びて左右のサイドシル14,14の前後方向中間部間を接続するフロントクロスメンバ23と、車幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の前端間を接続するミドルクロスメンバ24と、車幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の前後方向中間部間を接続するリヤクロスメンバ25と、車幅方向に延びて左右のリヤサイドフレーム17,17の後端間を接続するリヤバンパービーム26と、幅方向に延びてリヤクロスメンバ25およびリヤバンパービーム26間で左右のリヤサイドフレーム17,17を接続するリヤエンドフレーム27と、ダッシュボードロアクロスメンバ22からミドルクロスメンバ24へと延びるフロアトンネル28の左右両側に沿って延びる左右一対のセンターフレーム29,29と、フロントサイドフレーム12,12、サイドシル14,14およびセンターフレーム29,29を連結する左右一対の連結部材30,30と、左右のフロントサイドフレーム12,12の下部に支持されるフロントサブフレーム31とを備える。
フロントサブフレーム31は、左右一対の縦フレーム32,32を前後一対の横フレーム33,34で四角枠状に接続して構成され、縦フレーム32,32の前端がゴムブッシュジョイント35,35を介してフロントサイドフレーム12,12の前端下面に弾性支持されるとともに、縦フレーム32,32の後端がゴムブッシュジョイント36,36を介して連結部材30,30の下面に弾性支持される。
次に、図1〜図4を参照して連結部材30,30の構造を説明する。左右の連結部材30,30は鏡面対称な形状を有するため、その一方について説明する。
図1に網掛けして示す連結部材30は、金属パネルをプレス成形した単一の部材で構成されるもので、前端に下向きにカップ状に突出するフロントサブフレーム取付部30aを備え、フロントサブフレーム取付部30aから車幅方向外側かつ後方に向かってアウトリガー30bが斜めに延びるとともに、フロントサブフレーム取付部30aから車幅方向内側かつ後方に向かってセンターフレームエクステンション30cが斜めに延びている。
連結部材30のフロントサブフレーム取付部30aに隣接するセンターフレームエクステンション30cの車幅方向内面にダッシュボードロアクロスメンバ22の左右両端部が接続されるとともに、そこから斜め後方に延びるセンターフレームエクステンション30cの後端がセンターフレーム29の前端に接続される。また連結部材30のアウトリガー30bの前端がフロントサイドフレーム12の後端に接続され、後端がサイドシル14の前端に接続される。
連結部材30のフロントサブフレーム取付部30aの内部には前記ゴムブッシュジョイント36が収納され、それを貫通するボルト37にフロントサブフレーム31の後部が支持される(図4参照)。尚、フロントサブフレーム31の前部も、同様の構造のゴムブッシュジョイント35(図1参照)を介してフロントサイドフレーム12の下面に支持される。
図1および図5を併せて参照すると明らかなように、第1の保護領域である車室13を囲むフレームは、平面視で八角形状に構成される。即ち、車体前後方向に延びる左右のサイドシル14,14と、車幅方向に延びるダッシュボードロアクロスメンバ22およびミドルクロスメンバ24と、サイドシル14,14の前端およびダッシュボードロアクロスメンバ22の左右両端を斜めに接続する左右のアウトリガー30b,30bと、サイドシル14,14の後端およびミドルクロスメンバ24の左右両端を斜めに接続する左右のガセット38,38とが、図5に太線Aで示すように全体として八角形を構成する。
また第2の保護領域である燃料タンク収納部15を囲むフレームは、平面視で八角形状に構成される。即ち、車体前後方向に延びる左右のリヤサイドフレーム17,17と、車幅方向に延びるミドルクロスメンバ24およびリヤクロスメンバ25と、リヤサイドフレーム17,17の前端およびミドルクロスメンバ24の左右両端を斜めに接続する左右のガセット39,39と、リヤサイドフレーム17,17に接続されるリヤクロスメンバ25の左右両端を斜め前方に拡幅した拡幅部25a,25aとが、図5に太線Bで示すように全体として八角形を構成する。
また車室13の前方に配置されて第1のエネルギー吸収領域を構成するエンジンルーム11を囲むフレームは、平面視で概ねU字状に形成される。即ち、フロントバンパービーム21は車体前方側に凸に湾曲しているため、そのフロントバンパービーム21と、その車幅方向両端から車体後方に延びるフロントサイドフレーム12,12およびアッパーメンバ19,19とは、図5に太線Cで示すように全体としてU字状を構成する。
また燃料タンク収納部15の後方に配置されて第2のエネルギー吸収領域を構成するトランクルーム16を囲むフレームは、平面視で概ねU字状に形成される。即ち、リヤエンドフレーム27は車体後方側に凸に湾曲しているため、そのリヤエンドフレーム27と、その車幅方向両端から車体前方に延びるリヤサイドフレーム17,17とは、図5に太線Dで示すように全体としてU字状を構成する。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
図5および図6から明らかなように、車体前方側に凸に湾曲するフロントバンパービーム21と、その車幅方向両端から車体後方に延びるフロントサイドフレーム12,12およびアッパーメンバ19,19とは全体としてU字状を成すので、車両の衝突により車体前方から入力する衝突荷重に対して高い剛性を持ち、それが圧壊する際に大きな衝撃吸収効果を発揮することで、車室13の変形を最小限に抑えることができる。
また車室13を囲むサイドシル14,14と、ダッシュボードロアクロスメンバ22およびミドルクロスメンバ24と、サイドシル14,14の前端およびダッシュボードロアクロスメンバ22の左右両端を斜めに接続する左右のアウトリガー30b,30bと、サイドシル14,14の後端およびミドルクロスメンバ24の左右両端を斜めに接続する左右のガセット38,38とが八角形のフレームを構成するので、四角形のフレームに比べて剛性が増加して車室13の変形が更に効果的に抑制される。何故ならば、外力に対して最も変形し難い形状は円形であり、八角形は四角形よりも円形に近いからである。この八角形のフレーム構造は、正面衝突時だでけでなく、サイドシル14,14側から荷重が入力する側面衝突時にも車室13の変形を最小限に抑えることができる。
同様に、車体後方側に凸に湾曲するリヤエンドフレーム27と、その車幅方向両端から車体前方に延びるリヤサイドフレーム17,17とは全体としてU字状を成すので、車両の衝突により車体後方から入力する衝突荷重に対して高い剛性を持ち、それが圧壊する際に大きな衝撃吸収効果を発揮することで、燃料タンク収納部15の変形を最小限に抑え、燃料タンクの損傷を防止することができる。
また燃料タンク収納部15を囲むリヤサイドフレーム17,17と、車幅方向に延びるミドルクロスメンバ24およびリヤクロスメンバ25と、リヤサイドフレーム17,17の前端およびミドルクロスメンバ24の左右両端を斜めに接続する左右のガセット39,39と、リヤサイドフレーム17,17に接続されるリヤクロスメンバ25左右両端を斜め前方に拡幅した拡幅部25a,25aとが八角形のフレームを構成するので、四角形のフレームに比べて剛性が増加して燃料タンク収納部15の変形が更に効果的に抑制される。この八角形のフレーム構造は、後面衝突時だでけでなく、リヤサイドフレーム17,17側から荷重が入力する側面衝突時にも燃料タンク収納部15の変形を最小限に抑えることができる。
車両の正面衝突時にフロントサイドフレーム12に後向きの荷重が作用すると、図3に示すように、その荷重は連結部材30を介してサイドシル14およびセンタフレーム29に伝達されて分散される。このとき、連結部材30のアウトリガー30bは車幅方向外側に向かって斜め後方に延びているため、それが車幅方向に真っ直ぐ延びている場合に比べて、フロントサイドフレーム12からの荷重を効率的にサイドシル14に伝達することができる。また連結部材30のセンターフレームエクステンション30cは車幅方向内側に向かって斜め後方に延びているため、それが車幅方向に真っ直ぐ延びている場合に比べて、フロントサイドフレーム12からの荷重を効率的にセンターフレーム29に伝達することができる。
しかも連結部材30は、フロントサブフレーム取付部30a、アウトリガー30bおよびセンターフレームエクステンション30cよりなる単一の部材で構成されるので、それらを別部材で構成して一体に結合する場合に比べて部品点数を削減することができるだけでなく、連結部材30の強度も増加する。尚、連結部材30の強度が必要な部分にブランクを重ね合わせて補強することも可能である。
また連結部材30のセンターフレームエクステンション30cの前端にフロントサブフレーム取付部30aを設けたので、正面衝突時に連結部材30側からフロントサブフレーム31に反力を作用させ、図7に示すように、フロントサブフレーム31を折り曲げて衝突エネルギーを吸収しながら、車室13の変形を抑制することができる。
更に、フロントサブフレーム31の後方には左右の前席が配置されるが、それら前席に着座した乗員の脚部の下方に対応する位置が強度の高い連結部材30,30で補強されているので、正面衝突の衝撃から乗員の脚部を保護することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態の連結部材30はフロントサブフレーム取付部30aを備えているが、フロントサブフレーム取付部30aは必ずしも必要ではない。
また実施の形態ではガセット38,39をミドルクロスメンバ24と別部材で構成しているが、それらをミドルクロスメンバ24の両端を拡幅することで一体に形成しても良い。
自動車の車体フレームを下面から見た図 図1の2方向矢視図 図1の3部拡大図 図3の4−4線断面図 図1に保護エリアおよびエネルギー吸収エリアの形状を書き加えた図 正面・後面衝突時および側面衝突時の荷重伝達経路を示す図 正面衝突時のフロントサブフレームの変形を説明する図
符号の説明
11 エンジンルーム
12 フロントサイドフレーム
13 車室
14 サイドシル
29 センターフレーム
30 連結部材
30a フロントサブフレーム取付部
30b アウトリガー
30c センターフレームエクステンション
31 フロントサブフレーム

Claims (3)

  1. エンジンルーム(11)の左右両側に車体前後方向に配置されるフロントサイドフレーム(12)と、車室(13)の左右両側に車体前後方向に配置されるサイドシル(14)と、車室(13)の車幅方向中央部に車体前後方向に配置されるセンターフレーム(29)と、前記フロントサイドフレーム(12)の後端、前記サイドシル(14)の前端および前記センターフレーム(29)の前端を連結する連結部材(30)とを備えた車体フレーム構造において、
    前記連結部材(30)は、前記フロントサイドフレーム(12)の後端から車両幅方向外側に向かって斜め後方に延びて前記サイドシル(14)の前端に連なるアウトリガー(30b)と、前記フロントサイドフレーム(12)の後端から車両幅方向内側に向かって斜め後方に延びて前記センターフレーム(29)の前端に連なるセンターフレームエクステンション(30c)とを備えることを特徴とする車体フレーム構造。
  2. 前記連結部材(30)のセンターフレームエクステンション(30c)の前端に、フロントサブフレーム(31)の後端を取り付けるフロントサブフレーム取付部(30a)を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の車体フレーム構造。
  3. 前記連結部材(30)の前記アウトリガー(30b)、前記センターフレームエクステンション(30c)および前記フロントサブフレーム取付部(30a)を連続する一部材で形成したことを特徴とする、請求項2に記載の車体フレーム構造。
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