JP2009011595A - ミシン - Google Patents

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Abstract

【課題】縫い針と剣先とが離間してしまうのを防止することにより、目飛びや、上糸ループの糸切れまたはささくれが発生してしまうのを確実に防止する。
【解決手段】縫い糸13によって上糸ループ13aを形成する縫い針12と、回動動作によって上糸ループ13aを捕捉する剣先3cを備えた中釜3と、回動動作によって中釜3を往復動可能に回動させるドライバ5とを有し、ドライバ5は、縫い針12における剣先3cに対向する後面を支持する針後側受け部5eと、縫い針12の前面を支持する針前側受け部5fとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、中釜を往復動可能に回動させるためのドライバを備えたミシンに関する。
従来より、縫い針によって形成された縫い糸の上糸ループを、回動する中釜の剣先によって捕捉して下糸と交錯させることにより縫製を行う半回転釜を備えたミシンが用いられている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、従来の半回転釜を備えたミシンにおける半回転釜の一例を示す概略斜視図であり、図6に示すように、従来のミシン16における半回転釜15は、図示しないボビンケースを保持する中釜17と、中釜17を往復動可能に回動させるドライバ18と、中釜17を内部に回動可能に保持する略椀形状の大釜19とを備えている。ドライバ18は、図示しないミシン主軸と同期して駆動する釜軸20に固着されて釜軸20の回動に従動して往復して回動するようになっており、中釜17は、ドライバ18の回動方向における両端部に押圧され、ドライバ18の回動によって往復動可能に回動するようになっている。
図7に示すように、中釜17は、上下動する縫い針22が下死点に到達して中釜17の内部に位置した後に上昇する際、縫い針22の針孔22aに挿通された縫い糸23によって縫い針22におけるミシン16の操作者側から視認した場合の後側において形成した上糸ループ23aを、中釜17の周縁部に形成された剣先17aによって捕捉する。その後、中釜17はドライバ18に押圧されて回動することにより、上糸ループ23aを中釜17に収納されたボビンケースにくぐらせるようになっている。これにより、ミシン16は、ボビンケースから針板の針孔22aを介して針落ち位置に供給される下糸を上糸ループ23aに交錯させて縫製を行うようになっている。
このようなミシン16においては、縫い針22が下死点に到達した後に上昇する際に、縫い針22の位置が後側にずれてしまうと、中釜17の剣先17aによって縫い針22の後側に形成された上糸ループ23aを確実に捕捉することができずに目飛びが発生したり、あるいは、剣先17aが上糸ループ23aを突き刺してしまう結果、上糸ループ23aの全部を切断する糸切れや上糸ループ23aの一部を切断するささくれが発生してしまうおそれがある。このため、ドライバ18の一端部には、縫い針22が下降して中釜17の内部に位置する際に縫い針22の後面を支持するための針後側受け部18aが形成されている。この針後側受け部18aによって縫い針22の後側への移動を規制することにより、目飛びや糸切れまたはささくれ等が発生してしまうのを防止していた。
特開2002−52276号公報
しかし、前述のような従来のミシン16においては、縫い針22が下降して中釜17の内部に位置する際の縫い針22の前側が開放されている。このため、縫製する布地25に段差がある場合や布地25の生地目の方向によっては、縫い針22がミシン16の操作者側である前側に移動してしまうことがあった。このような場合、中釜17の剣先17aによって縫い針22により形成された上糸ループ23aを捕捉する際に、縫い針22と剣先17aとが離間してしまうので、剣先17aによって上糸ループ23aを捕捉することができずに目飛びが発生したり、あるいは、剣先17aが上糸ループ23aを突き刺して上糸ループ23aの糸切れやささくれが発生してしまうおそれがあるという問題を有していた。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、縫い針と剣先とが離間してしまうのを防止することにより、目飛びや、上糸ループの糸切れまたはささくれが発生してしまうのを確実に防止することが可能なミシンを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係るミシンの特徴は、縫い糸によって上糸ループを形成する縫い針と、回動動作によって前記上糸ループを捕捉する剣先を備えた中釜と、回動動作によって前記中釜を往復動可能に回動させるドライバとを有し、前記ドライバは、前記縫い針における前記剣先に対向する一面を支持する針後側受け部と、前記縫い針の一面と反対側の他面を支持する針前側受け部とを備えている点にある。
この請求項1に記載の発明によれば、縫い針が下死点に位置するときから剣先が上糸ループを捕捉する位置を超えるまで、縫い針の前面が針前側受け部に支持されるとともに後面が針後側受け部に支持されているので、縫い針の後方への移動のみならず前方への移動も規制することができ、これにより、上糸ループの形成位置を一定にすることができる。
また、請求項2に記載の発明に係るミシンの特徴は、前記針前側受け部および前記針後側受け部は、これら両受け部の間の間隙の寸法が、尖鋭形状であって上下動する前記縫い針が前記間隙に位置する際の前記縫い針の直径寸法に合わせて、前記縫い針の上昇にしたがって徐々に狭くなる形状に形成されている点にある。
この請求項2に記載の発明によれば、針前側受け部および針後側受け部の間隙寸法を、縫い針が針前側受け部と針後側受け部との間隙に位置する際の縫い針の直径寸法に合わせて、縫い針の上昇にしたがって徐々に狭くなるように形成することにより、縫い針の前面と後面とを針前側受け部と針後側受け部とによって、より確実に支持することができる。これにより、縫い針の前後方への移動をより確実に規制し、上糸ループの形成位置を一定にすることができる。
以上述べたように、本発明に係るミシンによれば、中釜の剣先によって上糸ループを捕捉する際の縫い針の前後方への移動を規制して、上糸ループの形成位置を一定にすることにより、剣先によって確実に上糸ループを捕捉することができる。この結果、剣先によって上糸ループを捕捉することができずに目飛びが発生したり、また、剣先が上糸ループを突き刺して上糸ループの糸切れやささくれが発生するのを確実に防止し、縫製の品質向上を図ることができる。
以下、本発明に係るミシンの一実施形態を図1から図5を参照して説明する。ここで、本実施形態においては、ミシンにおける操作者が操作する側を前側とし、反対側を後側とし、上糸に下糸を交錯させる釜機構として中釜が所定の角度で往復方向に回動(往復して半回転)する半回転釜が用いられているミシンについて説明する。
図1は、本実施形態のミシンにおける半回転釜を示す概略分解斜視図、図2は、図1の半回転釜を示す概略斜視図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るミシン1の半回転釜2は、図示しないボビンケースを保持する中釜3と、中釜3を往復動可能に回動させるドライバ5と、中釜3を内部に回動自在に保持する略椀形状の大釜6とを備えている。
大釜6は、ミシン1のベッド部における図示しない針板の下方に固定して取り付けられており、大釜6の底壁6aには、図示しないミシン主軸と同期して駆動する釜軸7が挿入される貫通孔6bが形成されている。大釜6の貫通孔6bには釜軸7が遊嵌されており、釜軸7の先端部は、大釜6の内部に位置するようなっている。また、大釜6の上面には、略平板状の糸制御板9が固定ねじ10によって固定されており、糸制御板9における縫い針12の針落ち位置には、貫通孔9aが形成されている。そして、縫い針12は、下降するときに糸制御板9の貫通孔9aを介して中釜3の内部に位置し、図3および図4に示すように、下死点に到達した後に上昇する際に、針孔12aに挿通された縫い糸13によってドライバ5の外部であって大釜6の内部において縫い針12の後側に上糸ループ13aを形成するようになっている。このとき、糸制御板9は、縫い針12の上昇にともなって大釜6の外部に引き上げられる上糸ループ13aを貫通孔9aによって捌くようになっている。
大釜6の内部には、中釜3が収納されるようになっており、中釜3は、図示しない中釜押さえによって大釜6の内部に回動自在に保持されるようになっている。中釜3は、大釜6の底壁6aに対向して配置される扇形状の底壁3aと、底壁3aに連設され大釜6の内周面の一部分に対向して配置される周壁3bと、周壁3bの回動方向における一端部に形成され上糸ループ13aを捕捉するための尖鋭状の剣先3cと、底壁3aにおける中釜3の回動の中心部に形成されボビンケースが着脱されるボビン軸3dとを備えている。
また、釜軸7の先端部には、ドライバ5が固着されており、ドライバ5は、釜軸7の先端部に固定される円筒形状の固定部5aと、大釜6の内周面のうち周方向における半分程度の内周面の形状に沿った湾曲状の周壁5bおよび周壁5bと固定部5aとを連結する連結部5cとを有するドライバ本体5dとを備え、固定部5aとドライバ本体5dとは一体に形成されている。そして、ドライバ5は、大釜6の内部において釜軸7の回動に従動して、縫い針12が上昇するときに所定の角度(本実施形態においては200°程度)往方向に回動(図2における矢印A方向)し、縫い針12が下降するときに所定の角度復方向に回動して(図2における矢印B方向)、往復動可能に回動するようになっている。ドライバ本体5dの両回動方向における両端部は、それぞれ中釜3の周壁3bの一部分に当接されるようになっており、ドライバ5は、両端部によって中釜3を押圧することにより、大釜6の内部において中釜3を往復して回動させるようになっている。
ドライバ本体5dの周壁5bにおける復方向の回動方向の先端部には、下降して中釜3の内部に位置する縫い針12のうち剣先3cに対向する後面を支持する針後側受け部5eが形成されており、この針後側受け部5eによって縫い針12の後側への移動を規制するようになっている。さらに、ドライバ本体5dの周壁5bにおける復方向の先端部には、前記縫い針12の後面と反対側の全面を支持する針前側受け部5fが針後側受け部5eと所定の間隙をもって形成されており、この針前側受け部5fによって縫い針12の後側への移動を規制するようになっている。これにより、ドライバ5は、復方向への回動時に針後側受け部5eの先端によって、中釜3を押圧するようになっている。
ドライバ5における針前側受け部5fと針後側受け部5eとの間隙は、下降した縫い針12が中釜3の内部に進入する際の縫い針12の通過路5gとされている。そして、針前側受け部5fおよび針後側受け部5eは、ドライバ5が中釜3とともに大釜6の内部に配置された際に、針前側受け部5fおよび針後側受け部5eの各先端部分が中釜3の剣先3cの先端部と回動方向において重なる位置に配置される形状に形成されている。
また、図5に示すように、針前側受け部5fおよび針後側受け部5eは、尖鋭形状であって上下動する縫い針12が針前側受け部5fと針後側受け部5eとの間隙に形成された通過路5gに位置する際の縫い針12の直径寸法に合わせて、前記間隙の寸法が、縫い針12の上昇にしたがって徐々に狭くなる形状に形成されている。すなわち、針前側受け部5fおよび針後側受け部5eは、通過路5gのうち、上下動する縫い針12において縫い針12の細い部分が通過する部分の寸法は狭く、縫い針12の太い部分が通過する部分の寸法は太くなる形状に形成されており、針前側受け部5fにおける針後側受け部5eに対向する面が、針後側受け部5eにおける針前側受け部5fに対向する面に対して傾斜する形状に形成されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
本実施形態に係るミシン1は、まず、図示しない針板の上面に配置された布地および針板に形成された針孔を介して、縫い糸13が挿通された縫い針12が針板の下方に下降し、糸制御板9の貫通孔9aおよびドライバ5における針前側受け部5fと針後側受け部5eとの間隙の通過路5gを介して中釜3の内部に位置する。続いて、ミシン1は、縫い針12が下死点に到達した後上昇する際に縫い針12の後側に上糸ループ13aが形成されると、釜軸7の一方向への回動に従動してドライバ5を往方向に回動させ、ドライバ5によって中釜3を押圧して矢印A方向に回動させることにより、中釜3の剣先3cによって上糸ループ13aを捕捉する。
ここで、縫い針12は、下死点に位置するとき、ドライバ5の針前側受け部5fと針後側受け部5eとの間隙に形成された通過路5gの一番奥であって通過路5gの幅寸法が最も広い部分に位置しており、縫い針12が上昇しながらドライバ5が矢印A方向に回動することによって、縫い針12は徐々に細くなるドライバ5の通過路5gを通過する。そして、縫い針12は、剣先3cが上糸ループ13aを捕捉する位置を超えるまでドライバ5の通過路5gを通過することにより、縫い針12の前面がドライバ5の針前側受け部5fに支持されるとともに後面が針後側受け部5eに支持されて、前後方への移動が規制されることとなる。
続いて、ミシン1は、中釜3の剣先3cによって上糸ループ13aを捕捉した後、さらに、中釜3を矢印A方向に所定の角度まで回動させると、縫い針12の上昇によって上糸ループ13aが上側に引き上げられることにより、この上糸ループ13aを中釜3に収納されたボビンケースにくぐらせることができる。これにより、ミシン1は、ボビンケースから針板の針孔12aを介して針落ち位置に供給される下糸を上糸ループ13aに交錯させて縫製を行う。
その後、縫い針12を下降させながら、釜軸7の他方向への回動に従動してドライバ5を復方向に回動させ、ドライバ5によって中釜3を押圧して矢印B方向に回動させることにより、中釜3の剣先3cを矢印Aの往方向における上糸ループ13aの形成位置よりも上流側に位置させる。
このように、本実施形態によれば、縫い針12が下死点に位置するときから剣先3cが上糸ループ13aを捕捉する位置を超えるまで、縫い針12の前面が針前側受け部5fに支持されるとともに後面が針後側受け部5eに支持されているので、縫い針12の後方への移動のみならず前方への移動も規制することができ、これにより、上糸ループ13aの形成位置を一定にすることができる。
したがって、中釜3の剣先3cによって上糸ループ13aを捕捉する際の縫い針12の前後方への移動を規制して、上糸ループ13aの形成位置を一定にすることにより、剣先3cによって確実に上糸ループ13aを捕捉することができる。この結果、剣先3cによって上糸ループ13aを捕捉することができずに目飛びが発生したり、また、剣先3cが上糸ループ13aを突き刺して上糸ループ13aの糸切れやささくれが発生するのを確実に防止し、縫製の品質向上を図ることができる。
また、針前側受け部5fおよび針後側受け部5eの間隙寸法を、縫い針12が針前側受け部5fと針後側受け部5eとの間隙に形成された通過路5gに位置する際の縫い針12の直径寸法に合わせて、縫い針12の上昇にしたがって徐々に狭くなるように形成することにより、縫い針12の前面と後面とを針前側受け部5fと針後側受け部5eとによって、より確実に支持することができる。これにより、縫い針12の前後方への移動をより確実に規制し、糸ループの形成位置を一定にすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
例えば、本実施形態においては、ドライバ5は、固定部5aおよびドライバ本体5dが一体に形成されており、ドライバ本体5dに形成された針前側受け部5fおよび針後側受け部5eも一体に形成されているが、これに限定されるものではなく、一例として、他の部材により構成した針前側受け部5fや針後側受け部5eをドライバ本体5dに取付けてもよい。
本発明に係るミシンの釜の一実施形態を示す概略分解斜視図 図1の釜を示す概略斜視図 図1の釜に備えられたドライバを前側から視認した場合を示す概略斜視図 図1の釜に備えられたドライバを後側から視認した場合を示す概略斜視図 図3および図4のドライバの上側から視認した場合を示す概略上面図 従来のミシンの釜の一例を示す概略斜視図 図6のミシンにおける縫い針と縫い針に形成された上糸ループと上糸ループを捕捉する中釜の剣先との位置を示す概略断面図
符号の説明
1 ミシン
2 半回転釜
3 中釜
3c 剣先
5 ドライバ
5a 固定部
5b 周壁
5c 連結部
5d ドライバ本体
5e 針後側受け部
5f 針前側受け部
5g 通過路
6 大釜
7 釜軸
9 糸制御板
12 縫い針
13 縫い糸
13a 上糸ループ

Claims (2)

  1. 縫い糸によって上糸ループを形成する縫い針と、
    回動動作によって前記上糸ループを捕捉する剣先を備えた中釜と、
    回動動作によって前記中釜を往復動可能に回動させるドライバとを有し、
    前記ドライバは、前記縫い針における前記剣先に対向する一面を支持する針後側受け部と、前記縫い針の一面と反対側の他面を支持する針前側受け部とを備えていることを特徴とするミシン。
  2. 前記針前側受け部および前記針後側受け部は、これらの両受け部間の間隙の寸法が、尖鋭形状であって上下動する前記縫い針が前記間隙に位置する際の前記縫い針の直径寸法に合わせて、前記縫い針の上昇にしたがって徐々に狭くなる形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のミシン。
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