JP2009009679A - 光ディスク再生装置及び光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置及び光ディスク記録再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスク上に生じた汚れ位置を特定して表示させる光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスクDに記録されているデータ誤りを訂正するエラーフラグを出力する信号再生回路5と、予め光ディスクDの領域に形成された基準マークMを検出する基準マーク検出部6と、エラーフラグに基づいて、基準マークMを通る基準直線16を基準とした角度と光ディスクDの中心と汚れが生じている位置とを結ぶ線上における汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部7と、汚損検査部7から出力された情報によって、汚れの位置を示す距離及び角度を表示する報知部8とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク上の汚れ位置を検出して、その汚れ位置を特定可能な光ディスク再生装置及び光ディスク記録再生装置に関するものである。
光ディスクの表面に付着した指紋、ほこり等の汚れを除去する光ディスク装置が特許文献1に記載されている。
即ち、特許文献1には、光ディスクから情報コード及び誤り訂正コードデータを読み取った後、エラー訂正部により訂正結果の符号長単位における誤りビット数の分布状態が所定の値を越えた時、光ディスクの指紋やほこり等の汚れ具合限界状態と判断して警告して、光ディスクの汚れを確実に検出し、その汚れを拭き取ることを促す光ディスク装置が記載されている。
特開平5−314477号公報
しかしながら、誤りビット数の分布状態によって光ディスクの汚れを判断しているだけであるので、光ディスクのどこに汚れが発生しているかについては、示されないため、光ディスク表面全体を目視により確認して汚れ箇所を見つける必要があり、煩雑であった。また、汚れがエラーを生じない場合でも拭き取るので、拭き取る領域が大きいと汚れた領域以外の領域も汚してしまうため、信号劣化領域を広げてしまう。
また、光ディスクのリードアウトよりも外側領域には、データは記録されていないが、この外側領域に目視可能な汚れが存在する場合に、汚れを拭き取ってしまうことがあり、これによって、リードアウトよりも内側のデータ領域をも汚してしまうといった問題も生じていた。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、光ディスク上に生じた汚れ位置を特定して表示させ、その汚れが記録されている信号を劣化させない場合には、その汚れを拭き取らずにそのまま再生する光ディスク再生装置及び光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
また、リードアウトの外側領域に汚れがある場合には、その汚れを拭き取らないようにリードアウトの外側領域に目視マークを光ディスクに記録及び検出する光ディスク記録再生装置を提供する。
本願発明における第1の発明は、光ディスクにレーザ光を照射して再生を行う光ディスク再生装置において、前記光ディスクから読み出された信号から再生データを出力し、データ誤りを訂正するECC(Error Correction Code)で訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路と、予め前記光ディスクのデータ領域以外の領域に形成された基準マークを検出する基準マーク検出部と、前記光ディスク表面の汚れを検出し、前記信号再生回路から出力された前記エラーフラグに基づいて、前記基準マークを通る基準直線からの角度と前記光ディスクの中心からの前記汚れが生じている位置までの距離により前記汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部と、前記汚損検査部から出力された前記情報によって、前記汚れの位置を示す前記距離及び前記角度を表示すると共に、前記汚れが前記再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部と、を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置を提供する。
第2の発明は、光ディスクにレーザ光を照射して記録又は再生を行う光ディスク記録再生装置において、前記光ディスクから読み出された信号から再生データを出力し、データ誤りを訂正するECC(Error Correction Code)で訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路と、前記光ディスクのデータ領域以外の領域に基準マークを記録する信号記録回路と、前記基準マークを検出する基準マーク検出部と、前記光ディスク表面の汚れを検出し、前記信号再生回路から出力された前記エラーフラグに基づいて、前記基準マークを通る基準直線からの角度と前記光ディスクの中心からの前記汚れが生じている位置までの距離により前記汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部と、前記汚損検査部から出力された前記情報によって、前記汚れの位置を示す前記距離及び前記角度を表示すると共に、前記汚れが前記再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部と、を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
第3の発明は、前記光ディスクは、前記データ領域以外の領域に、第1のトラックの一部の円弧には、前記基準マークが記録され、前記第1のトラックの一部以外の円弧には、第1のマークが記録され、前記第1のトラックの内周側又は外周側に前記第1のトラックの一部に対応する第2のトラックには、第2のマークが記録され、前記第1のトラックの一部以外に対応する前記第2のトラックには、第3のマークが形成され、前記基準マークと前記第3のマークの反射率は、前記第1、第2のマークよりも高いことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置を提供する。
第4の発明は、前記信号記録回路によって、前記光ディスクの前記データ領域以外の領域に、第1のトラックの一部の円弧には、前記基準マークを記録し、前記第1のトラックの一部以外の円弧には、第1のマークを記録し、前記第1のトラックの内周側又は外周側に前記第1のトラックの一部に対応する第2のトラックには、第2のマークを記録し、前記第1のトラックの一部以外に対応する前記第2のトラックには、第3のマークを記録し、前記基準マークと前記第3のマークの反射率は、前記第1、第2のマークよりも高いことを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録再生装置を提供する。
第5の発明は、前記信号記録回路は、前記光ディスクのリードアウト領域の外側に目視マークを形成することを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録再生装置を提供する。
本願発明によれば、予め光ディスクのデータ領域以外の領域に形成された基準マークを検出する基準マーク検出部と、光ディスク表面の汚れを検出し、信号再生回路から出力されたエラーフラグに基づいて、基準マークを通る基準直線からの角度と光ディスクの中心からの前記汚れが生じている位置までの距離により汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部と、汚損検査部から出力された情報によって、汚れの位置を示す距離及び角度を表示すると共に、汚れが前記再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部とを備えているので、光ディスク上に生じた汚れ位置を特定して表示させ、その汚れが記録されている信号を劣化させない場合には、その汚れを拭き取らずにそのまま再生することができる。
更に、光ディスクのデータ領域以外の領域に基準マークを記録する信号記録回路を備えているので、記録が可能であると共に、任意の反射光量が得られる基準マークを形成することができる。
また、光ディスクは、基準マークと第3のマークの反射率は、第1、第2のマークよりも高いので、基準マークを目視により確認することができるため、汚れの位置を容易に特定できる。
更にまた、リードアウト領域の外側に目視マークを形成しているので、リードアウト領域の外側に汚れが形成され場合には、拭き取ることによって、データ領域が汚れることを防止できる。
以下に本発明の実施の形態について図1乃至図3を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の光ディスク記録再生装置を示すブロック図である。
図2は、データ領域に汚れがある場合の光ディスクを示す平面図である。
図3は、反射率の記録パワー依存性を示す図である。
図4は、リードアウト領域の外側に汚れがある場合の光ディスクを示す平面図である。
図5は、本発明の実施の形態の光ディスク再生装置を示すブロック図である。
まずは、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態に係る光ディスク記録再生装置1は、レーザ光を照射して、光ディスクDに記録された信号の再生や光ディスクDにレーザ光を照射して記録を行う光ピックアップ2と、フォーカス信号及びトラッキング信号を光ピックアップ2に出力するサーボ信号処理部3と、外部から供給される記録データから光ディスクDに記録信号、高い反射率を有するようにトラック14、15上にマークM、N、O、Pを記録する信号記録回路4と、光ディスクDから読み出された信号を再生データに変換すると共に、データ誤りを訂正するECC(Error Correction Code)を格納し、このECCで訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路5とを有している。
更に、光ディスク記録再生装置1は、光ディスクDのリードイン領域11内に形成されている基準マークMを検出する基準マーク検出部6と、光ディスクD表面の指紋18を検出し、信号再生回路5から出力されたエラーフラグに基づいて、指紋18がデータ領域12に記録されている信号を劣化させると判断された場合に、基準マークMを通る基準直線16からの角度θと光ディスクDの中心から指紋18までの距離rによって、指紋18の位置を示す情報を出力する汚損検査部7と、汚損検査部7から出力された情報によって、指紋18の位置を示す距離r、角度θで表示すると共に、前記汚れが再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部8と、全体を制御する制御部9とを有している。
図2に示すように、光ディスクDには、中央部に中心孔10を有し、この中心孔10の外側にリードイン領域11、データ領域12、リードアウト領域13、外周ゾーンQが順次形成されている。そして、光ディスクDには、同心円状にトラックが形成されている。リードイン領域11内には、内周トラック14とこの内周トラック14の外側に外周トラック15とが形成されている。
光ディスクDの予め決められた半径方向の直線を基準直線16とするとき、内周トラック14は、基準直線16と5°をなす直線17とで囲まれた円弧トラック14Aとこれ以外の円弧トラック14Bとからなる。
外周トラック15は、基準直線16と5°をなす直線17とで囲まれた円弧トラック15Aとこれ以外の円弧トラック15Bとからなる。
次に、光ディスクDに記録データを記録した後に光ディスクD上に指紋18が形成されている場合に、基準マークMを用いてその位置を検出する光ディスク記録再生装置の動作について説明する。
レーザ光が指紋18で反射される反射光量は、情報が記録されているデータ領域12よりも20%低いとする。また、図3に示すように、レーザ光による反射光量は、記録パワーに比例して低くなる。
そして、信号記録回路4から記録信号を光ピックアップ2に出力して、光ディスクDに信号を記録した後に、光ディスクD上に指紋18が形成されたとする。
サーボ信号処理部3からフォーカス信号及びトラッキング信号を光ピックアップ2に出力して光ピックアップ2のフォーカス及びトラッキング制御を行いながら、信号記録回路4から記録信号を出力して、光ピックアップ2から記録パワーを制御したレーザ光を出射させ、リードイン領域11内のトラック14、15にマークM、N、O、Pを記録する。
ここで、データ領域12に情報を記録する記録パワーを基準記録パワーとするとき、円弧トラック15A上に基準マークMを記録する記録パワー及び円弧トラック14B上にマークPを記録する記録パワーは、基準記録パワーの110%であり、円弧トラック15B及び円弧トラック14A上にマークN、Oを記録する記録パワーは、基準記録パワーの90%である。
このため、各マークM、N、O、Pの反射光量は、円弧トラック14B及び円弧トラック15A>データ領域12、リードイン領域11、リードアウト13、外周ゾーンQ>円弧トラック14A及び円弧トラック15Bの関係を有する。
円弧トラック14A、14B、15A、15B上に形成されたマークM、N、O、Pの半径方向の幅は、複数のトラックに跨り、0.5mmである。
上記のようにすることにより、基準マークM及びその他のマークN、O、Pの視認性を増すことができる。
図2中では、円弧トラック14B及び円弧トラック15A上に形成されているマークP、Mの反射率が円弧トラック14Aおよび15Bよりも高いことを示すために、円弧トラック14B及び円弧トラック15A上に形成されているマークP、Mの実線を円弧トラック14Aおよび円弧トラック15Bよりも太くしてある。
次に、基準マークMを基準マーク検出回路6で検出する。
次に、光ピックアップ2からレーザ光を出射して、汚損検査部7で反射光量がデータ領域12の反射光量より20%低い指紋18を検出すると共に、信号再生回路5からエラーフラグを出力する。
更に、汚損検査部7は、ECCで訂正不能となった場合に信号再生回路5から出力されたエラーフラグによって基準直線16からの角度θと光ディスクDの中心から指紋18までの距離rから指紋18の位置を算出して出力する。
次に、報知部8は、汚損検査部7から出力された基準直線16からの角度θと光ディスクDの中心から指紋18までの距離rと共に、エラーを生じることを表示する。
具体的には、「距離r、角度θの指紋18がエラーを生じます。」との表示がなされる。この表示によって、指紋18を拭き取る。
反射光量がデータ領域12の反射光量の10%以内である場合には、「距離r、角度θの指紋があります。」との表示がなされる。この場合には、指紋18は、拭き取らずにそのままの状態とする。
以上のように、本発明の実施の形態によれば、ECCで訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路5と、光ディスクDのリードイン領域11内に形成されている基準マークMを検出する基準マーク検出部6と、光ディスクD表面の指紋18を検出し、信号再生回路5から出力されたエラーフラグに基づいて、基準マークMを通る基準直線16からの角度θと光ディスクDの中心から指紋18までの距離rを算出して指紋18の位置を示す情報を出力する汚損検査部7と、汚損検査部7から出力された情報によって、指紋18の位置を示す距離r、角度θを表示すると共に、データ領域12に形成された指紋18がエラーを生じるか否かの表示を行う報知部8とを有しているので、光ディスクD上に生じた指紋18の汚れがデータ領域12に記録されている信号を劣化させない場合には、その汚れを拭き取らずにそのまま再生できるため、拭き取りによる劣化を低減できる。
次に、指紋18が上述したデータ領域12に形成される代わりに、外周ゾーンQに形成された場合の光ディスク記録再生装置の動作について図4を用いて説明する。
図4に示すように、上記した同様に、サーボ信号処理部3からフォーカス信号及びトラッキング信号を光ピックアップ2に出力して、光ピックアップ2のフォーカス及びトラッキング制御を行いながら、信号記録回路4から記録信号を出力して、光ピックアップ2から記録パワーを制御したレーザ光を出射させ、リードアウト領域13に隣接する外側の外周ゾーンQ内に目視可能な同心円状の目視マーク19を形成する。
ここで、目視マーク19は、以下のようにして目視可能に形成できる。目視マーク19は、内周側から外周側に向かって順番に形成された3つのマーク19A、19B、19Cからなる。
マーク19Aは、リードアウト領域13の1mm外側に基準記録パワーの90%でリードアウト領域13に沿って半径方向の幅を1mmにして形成される。
マーク19Bは、マーク19Aに隣接する外側に基準記録パワーの110%でマーク19Aに沿って半径方向の幅を1mmにして形成する。
マーク19Cは、マーク19Bに隣接する外側に基準記録パワーの90%でマーク19Bに沿って半径方向の幅を1mmにして形成する。
こうすることによって、マーク19Bは、マーク19A、19Cよりも反射率を低くすることができるので、より見易くなる。
マーク19A、19Cとマーク19Bを形成する基準記録パワーの関係を逆にしても良い。
以上のように、リードアウト領域13に隣接する外側の外周ゾーンQ内に同心円状の目視マーク19を形成する信号記録回路4を有しているので、目視マーク19よりも外側の外周ゾーンQ内に汚れがある場合には、その汚れを拭き取らないようにすることができる。
このため、その汚れを拭き取りによるリードイン領域11からリードアウト領域13までの領域を汚すことを防止できる。
なお、本発明の実施の形態では、光ディスク記録再生装置の場合について説明したが、光ディスク再生専用である場合には、図5に示すように、信号記録回路4が不要である。この場合には、予め表面に基準マークM、円弧トラック14A、14B、15A、15B上にマークM、N、O、Pが記録されている光ディスクDが用いられる。上記した説明では、基準マークMとしては、円弧トラック15Aを用いたが、これ以外の円弧トラックに記録されたマークを用いても良い。
また、基準マークMの半径方向の幅を0.5mmにしたが、0.1mm〜2mmでも良い。マークM、N、O、Pは、リードイン領域12内の内周トラック14及び外周トラック15上に記録したが、リードアウト領域13やリードアウトの外周ゾーンQ領域に形成しても良い。こうすることによって、ユーザにとって視認性が増すので利便性が増す。
この場合、円弧トラック15A及び内周トラック14Bへの記録パワーを、基準記録パワーの130%とし、円弧トラック15B及び内周トラック15Aへの記録パワーを、基準記録パワーの70%としても良い。また、内周トラック14及び外周トラック15に記録されるマークの反射率の関係を逆にしても良い。
上記したことは、トラックが螺旋状の場合でも適用可能であり、更に記録型ディスク、再生専用ディスク用のマスターディスク及びこのマスターディスクのレプリカディスクの場合にも適用可能である。
本発明の実施の形態の光ディスク記録再生装置を示すブロック図である。 データ領域に汚れがある場合の光ディスクを示す平面図である。 反射率の記録パワー依存性を示す図である。 外周ゾーンに汚れが有る場合の光ディスクを示す平面図である。 本発明の実施の形態の光ディスク再生装置を示すブロック図である。
符号の説明
1…光ディスク記録再生装置、2…光ピックアップ、3…サーボ信号処理部、4…信号記録回路、5…信号再生回路、6…基準マーク検出部、7…汚損検査部、8…報知部、9…制御部、10…中心孔、11…リードイン領域、12…データ領域、13…リードアウト領域、14…内周トラック、14A、14B、15A、15B…円弧トラック、15…外周トラック、16…基準直線、17…直線、18…指紋、19…目視マーク、D…光ディスク、M…基準マーク、N、O、P…マーク、Q…外周ゾーン

Claims (5)

  1. 光ディスクにレーザ光を照射して再生を行う光ディスク再生装置において、
    前記光ディスクから読み出された信号から再生データを出力し、データ誤りを訂正するECC(Error Correction Code)で訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路と、
    予め前記光ディスクのデータ領域以外の領域に形成された基準マークを検出する基準マーク検出部と、
    前記光ディスク表面の汚れを検出し、前記信号再生回路から出力された前記エラーフラグに基づいて、前記基準マークを通る基準直線からの角度と前記光ディスクの中心からの前記汚れが生じている位置までの距離により前記汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部と、
    前記汚損検査部から出力された前記情報によって、前記汚れの位置を示す前記距離及び前記角度を表示すると共に、前記汚れが前記再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
  2. 光ディスクにレーザ光を照射して記録又は再生を行う光ディスク記録再生装置において、
    前記光ディスクから読み出された信号から再生データを出力し、データ誤りを訂正するECC(Error Correction Code)で訂正不能な場合にエラーフラグを出力する信号再生回路と、
    前記光ディスクのデータ領域以外の領域に基準マークを記録する信号記録回路と、
    前記基準マークを検出する基準マーク検出部と、
    前記光ディスク表面の汚れを検出し、前記信号再生回路から出力された前記エラーフラグに基づいて、前記基準マークを通る基準直線からの角度と前記光ディスクの中心からの前記汚れが生じている位置までの距離により前記汚れの位置を示す情報を出力する汚損検査部と、
    前記汚損検査部から出力された前記情報によって、前記汚れの位置を示す前記距離及び前記角度を表示すると共に、前記汚れが前記再生データにエラーを生じるものか否かの表示を行う報知部と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  3. 前記光ディスクは、前記データ領域以外の領域に、第1のトラックの一部の円弧には、前記基準マークが記録され、前記第1のトラックの一部以外の円弧には、第1のマークが記録され、前記第1のトラックの内周側又は外周側に前記第1のトラックの一部に対応する第2のトラックには、第2のマークが記録され、前記第1のトラックの一部以外に対応する前記第2のトラックには、第3のマークが形成され、
    前記基準マークと前記第3のマークの反射率は、前記第1、第2のマークよりも高いことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  4. 前記信号記録回路によって、前記光ディスクの前記データ領域以外の領域に、第1のトラックの一部の円弧には、前記基準マークを記録し、前記第1のトラックの一部以外の円弧には、第1のマークを記録し、前記第1のトラックの内周側又は外周側に前記第1のトラックの一部に対応する第2のトラックには、第2のマークを記録し、前記第1のトラックの一部以外に対応する前記第2のトラックには、第3のマークを記録し、
    前記基準マークと前記第3のマークの反射率は、前記第1、第2のマークよりも高いことを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録再生装置。
  5. 前記信号記録回路は、前記光ディスクのリードアウト領域の外側に目視マークを形成することを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録再生装置。
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