JP2009008257A - 安全締結具手段を含む結合システム - Google Patents

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Abstract

【課題】締結接続部の損傷または破損にもかかわらず、流体が継続して供給されることを保証できるようにする、安全な結合システムを提供する。
【解決手段】本発明は、締結接続部24を介してパイプ16の一端に締結する継手12を備える結合システム10に関する。本発明は、前記結合システム10が、締結接続部24を囲むスリーブの形態の安全締結具手段28をさらに含み、該安全締結具手段が、パイプ16への溶接のための第1の端部30と、フックを形成する第2の端部34とを有し、フックを形成する第2の端部34は、フック34が、締結接続部24の損傷の場合に継手12とパイプ16との間に締結をもたらすために適する様式で、継手12と協働することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、特にヘリコプターのタービンエンジン(これに限定されるわけではないが)に使用されるパイプ結合システムの分野に関する。
さらに詳しくは、本発明は、締結接続部を介してパイプの一端に締結する継手を備える結合システムに関する。
このような結合システムは、従来から、例えばタービンエンジンの高温部を冷却すべく、そのような高温部へと圧縮空気を届ける目的など、タービンエンジンの部材に液体または気体などの流体を供給する目的のために、パイプをタービンエンジンの部材に結合できるようにする。
タービンエンジンに取り付けられた継手の締結接続部が、動作中のタービンエンジンが生み出す振動が原因で厳しい機械的応力にさらされ、そのような厳しい機械的応力が、締結接続部の損傷および接合部の破損につながる有害な結果をもたらしかねないことも知られている。
そのような破損の危険を少なくするため、接合部の破損の場合でも、流体が依然として供給されることを保証するように、必要とされるパイプおよび継手の数を2倍にすることが知られており、接合部の破損の場合に、冗長のパイプが流体を供給する唯一のパイプとなる。
しかしながら、パイプの冗長化は、コスト、追加の重量、かさ、および保守などのさまざまな欠点を呈する。
米国特許出願公開第2004/239103号明細書が、航空機において2つのパイプ間の分離を制限するための装置を開示している。
米国特許出願公開第2004/239103号明細書
本発明の目的は、上述の欠点を被ることがなく、締結接続部の損傷または破損にもかかわらず、流体が継続して供給されることを保証できるようにする、安全な結合システムを提供することにある。
本発明は、その目的を、本発明の結合システムが、締結接続部を囲むスリーブの形態の安全締結具手段をさらに備え、該安全締結具手段が、パイプへの溶接のための第1の端部と、フックを形成する第2の端部とを有し、フックを形成する第2の端部は、締結接続部の損傷の場合に最小限の漏れでの流体の供給を保証する目的のために、フックが継手とパイプとの間に締結をもたらすために適する様式で、継手と協働するという事実によって達成する。
このように、本発明によれば、安全締結具手段が、継手とパイプとが一体に締結されたままであるように保証すべく、締結接続部の代わりをするのに適している。
したがって、従来技術の装置と異なり、冗長のパイプを設ける必要がなく、安全締結具手段が、締結接続部が損傷した場合に、フックによって締結機能を有利に引き受ける。
好ましくは、スリーブの外周に、スリーブがパイプへと締結される間、外部の作業者が締結接続部を見ることができる開口が設けられている。これにより、有利には、整備士が、締結接続部の状態を視認して、必要に応じて、いつ締結接続部が損傷されたかを視覚的に検出することを可能にする。
したがって、本発明によれば、締結接続部の劣化を診断するために、安全締結具手段を分解する必要がない。
適切に、フックが、締結接続部が損傷した場合にのみ、継手とパイプとの間の締結をもたらすのに適している。
したがって、締結接続部が、その締結機能を果たしている限りは、安全締結具手段は、継手とパイプとの間の締結部の提供に寄与しておらず、したがって、有利な様式として、安全締結具手段が、機械的な負荷にさらされない。
換言すると、締結接続部が無傷であり、あるいはいずれにしても損傷がきわめてわずかである限りは、安全締結具手段に負荷が加わらないままである。
これにより、安全締結具手段の機械的強度が有利に保存され、締結接続部の損傷の場合にのみ利用される。
好ましくは、スリーブの第1の端部が、ただ1つの環状の溶接部によってパイプへと溶接され、締結が簡単かつ迅速に実行されることを可能にしている。
本発明の意味において、用語「損傷」は、締結接続部が、もはやその締結機能を果たしていない状態を指すために使用される。この状態は、締結接続部が破損する前に生じることがある。
したがって、本発明において、安全締結具手段が、締結接続部の損傷の場合に、パイプの継手への締結を引き継ぐために適していることを、理解することができる。
締結接続部が、その締結機能をもはや果たすことができないような程度まで損傷するとすぐに、フックが継手に係合して、継手を保持する。安全締結具手段そのものは、パイプに締結されているため、結果として、有利にパイプと継手との間の締結が再び確立される。
このように、本発明において、安全締結具手段の機械的強度が、前記接続部への損傷の起源にある、締結接続部が被る応力を受けないなら、安全締結具手段が、継手をパイプへ締結することができる。
したがって、本発明が、冗長のパイプの省略を有利に可能にすることを、理解することができる。
有利には、締結接続部に損傷が存在しない場合には、フックと継手との間にすき間が存在している。
したがって、損傷がない場合、すなわち結合システムの通常の動作において、継手と安全締結具手段とに間に接触が存在せず、結果として、安全締結具手段は、負荷を受けない。
有利な実施形態において、締結接続部が損傷した場合、特に前記締結接続部が破損した場合に、安全締結具手段が、すき間を超えない距離だけ継手に対して動くことで、フックが、継手の安全締結具手段に対する移動を防止するために適した様式で継手に接触する。前記安全締結具手段がパイプに締結されるため、パイプおよび継手が、フックによって再び互いに締結されることを理解できる。
さらに、すき間は、継手およびパイプの互いの相対移動の最大距離を構成している。
有利には、前記すき間が、パイプの端部に係合される円筒部の軸方向の軸方向すき間である。
好ましくは、円筒部の長さは、締結接続部が損傷した場合に、パイプが継手から外れることがないよう、すき間以上である。
また、好ましくは、すき間は、0.1ミリメートル(mm)〜0.5mmの範囲にある。
この値を有するすき間の利点は、フックが、締結接続部の損傷の場合に速やかに継手に係合するのに適し、逆に「通常の」動作の際に、フックが継手に接することがないようにするために充分である点にある。
また、このすき間は、本発明の範囲を超えることなく、径方向または角度方向であってもよく、「軸方向」、「径方向」、および「角度方向」などといった形容詞は、パイプの端部の軸を基準にして取られると理解される。
有利には、締結接続部は、環状の溶接部であり、好ましくは円筒部とパイプとの間に形成される。
スリーブの第1の端部が、好ましくはパイプの外表面に溶接される。
本発明の第1の実施形態において、フックを形成する第2の端部が、継手と保持プレートとの間で軸方向に保持されるように構成される。
好ましくは、保持プレートが、安全締結具手段の第1の端部がパイプに締結された後で、継手に締結される。
好ましくは、フックを形成する第2の端部が、継手から延びる円筒部の周囲を軸方向に延びる複数の締結具タブを有する。
詳しくは、隣り合う2つのタブが、締結接続部が見られることを可能にする開口を画定する。
好ましくは、この第1の実施形態における結合システムは、直線状の継手を備え、すなわち継手を出る流体の流れの方向が、継手に進入する流体の流れの方向に実質的に平行である。
本発明の第2の実施形態において、フックを形成する第2の端部が、内周にスタッドが設けられたリングの形態である。
好ましくは、スタッドが、スリーブを形成する安全締結具手段に対して径方向に延びている。
好ましくは、この第2の実施形態における結合システムは、曲がった継手を備え、すなわち継手を出る流体の流れの方向が、継手に進入する流体の流れの方向に対して或る角度にある。
この第2の実施形態において、継手が、パイプの端部に係合する円筒部を含み、前記円筒部が、第1の環状リブを含み、スタッドが、締結接続部の損傷の場合に、パイプの外れを防止するように、第1の環状リブに当接するために適している。
本発明の第2の実施形態の有利な態様において、前記円筒部が、第2の環状リブをさらに含み、第1および第2の環状リブが、溝を画定し、スタッドが、スリーブがパイプに締結される前に、スリーブを継手に保持するように溝内に係合するのに適している。
好ましくは、第1および第2の環状リブが、スタッドと協働し、スリーブがパイプに締結されるときに、スリーブを保持することができるという利点を有するバヨネット式の固定システムを形成する。
限定しない例として提示される実施形態の以下の説明を読むと、本発明をよりよく理解することができ、本発明の利点がさらに明らかになる。説明は添付図面を参照する。
以下で詳しく説明される結合システムは、特に排他的ではなく、ヘリコプターのタービンエンジンの部材に圧縮空気パイプを接続することを目的としている。
図1および図2を参照し、本発明の第1の実施形態を構成する結合システム10が説明される。
結合システム10は、継手12を備え、継手12から中空の円筒部14が延在し、この円筒部が、結合システム10とパイプ16との間の接続部を形成するために、パイプ16に係合する。
具体的には、継手12は、角が丸められた三角形の形状である。しかしながら、本発明の範囲を超えることなく、何らかの他の形状を与えることが可能である。
継手12は、中空の円筒部14を同軸に貫通しかつ連通する穴18を有する。
図1で見ることができるように、継手12は、複数の開口20を有し、複数の開口20は、継手12を圧縮空気が供給されるべき部材、例えば、タービンエンジンのケーシングに取り付けられることを可能にする。
図1および図2を参照すると、継手12が、締結接続部24を介してパイプ16一端22に締結され、締結接続部24は、具体的にはパイプ16の外周面と円筒部14の一端26との間に形成される環状の溶接部24であることを見ることができる。
この第1の実施形態において、継手12が直線継手であって、パイプ16の端部の軸が、穴18の軸に実質的に平行であることを見ることができる。
本発明によれば、継手12が、安全締結具手段28をさらに含み、安全締結具手段28は、この実施形態においては、パイプ16を囲むスリーブ28の形態である。
スリーブ28は、環状の第1の端部30を有し、第1の端部30から、3つの締結具タブ32が軸方向に延びている。
図1に示されているように、スリーブ28は、この実施形態において締結具タブ32の端部によって構成される第2の端部34も含む。
図1において、締結具タブ32の各端部が、フックを形成するために径方向に延びるそれぞれの突起36を有し、結果としてスリーブ28の第2の端部34そのものが、フックを形成していることを見ることができる。
図1および図2を参照すると、結合システム10が、継手12と同じ三角形形状を有する保持プレート13をさらに含むことを見ることができる。図1で見ることができるように、保持プレート13は、パイプ16に沿ってスライドすることができるよう、パイプ16の軸を中心とする穴13aを有する。また、フックを形成する端部34を受けるための3つの切り欠き17も有する。
図2を参照すると、スリーブ28が取り付けられるとき、スリーブ28が、締結具タブ32の突起36が継手12に突き当たるように、継手に向かってパイプをスライドすることを、理解することができる。
その後、保持プレート13が、軸方向に保持プレート13をスライドさせることによって継手12に当接され、各突起36が、継手12と保持プレート13の切り欠き17との間に受容され、その後、保持プレート13が、例えばねじ19によって継手に固定される。このようにして、スリーブ28が、継手12と保持プレート13との間に保持され、次いで締結具タブ32が、円筒部14の軸方向に延在する。
特に有利な様式においては、切り欠き17を継手12に結合することによって画定されるスロット39の軸方向の幅が、突起36の軸方向の厚さよりも大きく、したがってスリーブ28と継手12との間に軸方向のすき間が存在している。
好ましくは、必須ではないが、スロット39の周方向の長さも、突起36の周方向の長さよりも大きく、したがって継手12とスリーブ28との間に角度方向のすき間が存在している。
ひとたびスリーブ28が、継手12と保持プレート13との間に保持されると、スリーブ28は、図2に示されているように、好ましくはスリーブ28の第1の端部30とパイプ16の外周面との間に形成される環状の溶接接続部40によって、パイプ16に締結される。
好ましくは、突起36がスロット39の内縁に接触することがないように保証しつつ、スリーブ28が、パイプ16に締結される。換言すると、締結接続部24になんら損傷が存在せず、フックを形成する突起36と溝39の縁との間にすき間の存在が保証されるように注意が払われる。
このように、好ましい様式で、損傷が存在しないとき、スリーブ28と継手12との間の接触は存在しない。
具体的には、軸方向のすき間が、円筒部14の軸方向に設けられる。好ましくは、このすき間は、0.1mm〜0.5mmの範囲にある。
この有利な構成によって、スリーブ28、したがってスリーブ28をパイプ16に締結する溶接部は、締結接続部24に損傷がない限り、負荷が加わることがない。
フックを形成する突起36が継手に接していないなら、結合システム10の通常の動作において、継手12によってスリーブ28へと機械的な力が直接的に加えられることがないことが、理解される。
したがって、締結接続部24に損傷が存在せず、スリーブ28、より詳しくはスリーブ28をパイプ16に締結する溶接部40は、締結接続部24と異なり、機械的な力にさらされない。結果として、安全締結具手段の締結能力が、有利に保存される。
対照的に、締結接続部24に損傷が生じ、特に前記締結接続部の破損の場合には、パイプ16が円筒部14から離れようとし、結果としてフックを形成する突起36が、スロット39の縁に当接するに至り、フックを形成するスリーブ28の第2の端部34と継手12との間に接触が生じ、その後フックを形成するスリーブ28の第2の端部24が、継手12とパイプ16との間の締結をもたらす。スリーブ28そのものが、溶接部40によってパイプ16へと溶接されていることを、思い出すべきである。
本発明の別の有利な態様において、隣り合う2つの締結具タブの間に画定される空間Eが、例えばタービンエンジンの保守を行う整備士など、外部の作業者42にとって、スリーブ28がパイプに締結されている間に、締結接続部24を見ることを可能にする開口を構成している。
これは、有利に、締結接続部24が損傷を受けていないか否かを確認するために、締結接続部24の状態を診断できるようにする。
本発明の範囲を超えることなく、保持プレートが存在せず、スリーブが継手12によって直接に保持される変形も、提供可能である。
本発明の結合システム110の有利な第2の実施形態を、図3から図6を参照して以下で説明する。
第1の実施形態の構成要素と同一の構成要素である第2の実施形態の構成要素には、100を加えた同じ参照符号が与えられる。
図3は、直角の継手112を含む結合システム110を示している。換言すると、継手112に進入する流体の流れの方向が、継手を出る流体の流れの方向に対して直角である。本発明の装置は、この角度の値にかかわらず適用可能である。
第1の実施形態と同様、パイプ116の端部に係合するための中空の円筒部114が、継手112から延びている。
継手112およびパイプ116は、環状の溶接部を形成する締結接続部124によって、一体に締結される。
本発明によれば、結合システム110は、スリーブを形成する安全締結具手段128をさらに含む。スリーブ128を、図5においてさらに詳しく見ることができる。
図5を参照すると、スリーブ128が、環状の第1の端部130および環状の第2の端部134を備え、第2の端部134が、角度方向に延びてスリーブ128の軸に向かって径方向に突出もする3つの別個のスタッド136を備える内側輪郭のリングを形成していることを見ることができる。このように、スリーブ128の第2の端部134がフックを形成していることを、理解することができる。
第1の端部130および第2の端部134は、軸方向に延びる3つのアーム132によって一体に接続される。
図3が、パイプ116に溶接された継手112を示している一方で、スリーブ128が、継手112への取り付けのための位置へと動かされている。
この図で見ることができるように、円筒部114が、第1の環状リブ154を有し、好ましくは第1の環状リブ154と同じ軸を中心とする第2の環状リブ156を有する。
さらに、第1の環状リブ154は、径方向に突き出ている突起を有し、この実施形態においては、具体的には、3つのラグを有する。
図示の例では、第2のリブ156が、第1のリブ154に類似しているが、必ずしもそのようである必要はない。
図3および図5を参照し、どのようにスリーブ128が取り付けられるのかを以下に説明する。最初に、スリーブ128が、パイプ116に沿って継手112に向かってスライドさせられる。
その後に、各スタッド136が角度方向に2つのラグ158の間に位置するような様式で、スリーブ128が角度配置され、それによって、スタッドが、第1の環状リブ154と第2の環状リブ156との間に軸方向に画定される溝157へと係合するような様式で、スリーブ128が軸方向に配置されることを可能にする。
ひとたびスタッド136が、溝157内の所定の位置にあると、スリーブ128が、スタッド136がラグ158と同じ角度位置に位置する図6に示されている角度位置まで、自身の軸を中心にして回転させられる。
図6から、この位置にスリーブ128が軸方向に保持され、それによってスリーブ128のパイプ116への締結をより容易にしていることが理解できる。
特に有利な様式において、第1の環状リブと第2の環状リブとの間の軸方向距離が、スタッド136の軸方向の距離よりも大きく、したがって継手112とスリーブ128との間に軸方向のすき間が存在する。このすき間は、好ましくは、0.1mm〜0.5mmの範囲にある。
スリーブがこの位置にあるときに、好ましくはスタッド136が第1のリブ154および第2のリブ156のいずれにも接触していない状態で、スリーブ128の第1の端部130が、図4ではっきりと見ることができるように、環状の溶接部140によってパイプ116の外表面に締結される。
このようにして、締結接続部124に損傷が存在しないとき、スリーブ128のフックを形成する第2の端部134が、好ましくは継手112のリブに接しておらず、結果としてスリーブ128に負荷が加わっていないことを、理解することができる。
対照的に、締結接続部124が損傷するとすぐに、特にタービンエンジンが生み出す振動のために、パイプ116が円筒部114から離れようとする。これにより、スリーブ128が軸方向に移動するが、前記軸方向の移動は、スリーブ128のスタッド136が継手112の環状リブ154、156のラグ158に接触することによって行われる軸方向の妨害のために、有利に制限される。
換言すると、フックを形成するスタッド136が、締結接続部124が損傷した場合に、継手112とパイプ116との間の締結をもたらすために適している。
さらに、スリーブの外周面が、隣り合う2つのアーム132の間に画定される開口160を有することを、図4に見ることができる。
第1の実施形態と同様、これらの開口160によれば、外部の作業者が、有利に締結接続部の損傷を診断するために、スリーブ128がパイプ116に締結されている間に、締結接続部124を見ることができる。
また、本発明は、本発明による結合システムを含むタービンエンジンなどのターボ機械を提供する。
本発明の第1の実施形態を構成する結合システムの斜視図であり、継手が、パイプへと溶接される一方で、安全締結具手段が、継手との協働のために継手に導かれる。 本発明の第1の実施形態における結合システムの斜視図であり、安全締結具手段が、パイプへと溶接され、継手へと固定される。 本発明の第2の実施形態における結合システムの斜視図であり、継手が、パイプへと溶接される一方で、スリーブを形成する安全締結具手段が、継手の円筒部に配置された環状のリブとの協働のために継手に導かれる。 本発明の第2の実施形態の斜視図であり、安全締結具手段が、継手に係合させられ、次いでパイプに溶接される。 本発明の第2の実施形態における結合スリーブの斜視図である。 本発明の第2の実施形態における結合スリーブを示す詳しい断面図であり、フックを形成する第2の端部に対する第1の環状リブの位置を示す。
符号の説明
10、110 結合システム
12、112 継手
13 保持プレート
13a 穴
14、114 円筒部
16、116 パイプ
17 切り欠き
18 貫通穴
19 ねじ
20、160 開口
22 パイプの一端
24 溶接部
26 円筒部の一端
28、128 安全締結具手段
30、130 第1の端部
32 締結具タブ
34、134 第2の端部
36 突起
39 スロット
40、140 溶接部
42 外部の作業者
124 締結接続部
132 アーム
136 スタッド
154 第1の環状リブ
156 第2の環状リブ
157 溝
158 ラグ
E 空間

Claims (12)

  1. 締結接続部(24、124)を介してパイプ(16、116)の一端に締結する継手(12、112)を備える結合システム(10、110)であって、
    締結接続部(24、124)を囲むスリーブ(28、128)の形態の安全締結具手段(28、128)をさらに備え、該安全締結具手段(28、128)が、パイプへの溶接のための第1の端部(30、130)と、フックを形成する第2の端部(34、134)とを有し、フックを形成する第2の端部(34、134)は、フック(34、134)が、締結接続部(24、124)の損傷の場合に継手とパイプとの間に締結をもたらすために適する様式で、継手(12、112)と協働することを特徴とする、結合システム。
  2. 締結接続部(24、124)に損傷が存在しないとき、フック(34、134)と継手(12、112)との間にすき間が存在していることを特徴とする、請求項1に記載の結合システム。
  3. 前記すき間が、パイプ(16、116)の端部に係合される円筒部(14、114)の軸方向の軸方向すき間であることを特徴とする、請求項2に記載の結合システム。
  4. すき間が、0.1mm〜0.5mmの範囲にあることを特徴とする、請求項2または3に記載の結合システム。
  5. 締結接続部(24、124)が、環状の溶接部であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の結合システム。
  6. スリーブの外周が、スリーブ(28、128)がパイプ(16、116)に締結されるときに、外部の作業者が締結接続部(24、124)を見ることができる開口(E、160)を設けられることを特徴とする、請求項1から5のいずれか一項に記載の結合システム。
  7. フックを形成する第2の端部(34)が、継手(12)と保持プレート(13)との間で軸方向に保持されるように構成されることを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項に記載の結合システム。
  8. フックを形成する第2の端部(34)が、継手(12)から延びる円筒部(14)の周囲を軸方向に延びる複数の締結具タブ(32)を有することを特徴とする、請求項7に記載の結合システム。
  9. フックを形成する第2の端部(134)が、内周にスタッド(136)が設けられるリングの形態であることを特徴とする、請求項1から8のいずれか一項に記載の結合システム。
  10. パイプ(116)の端部と係合する円筒部(114)を含み、前記円筒部が、第1の環状リブ(154)を含み、スタッド(136)が、締結接続部(124)の損傷の場合に、パイプ(116)の外れを防止するように、第1の環状リブに当接するのに適していることを特徴とする、請求項9に記載の結合システム。
  11. 前記円筒部(114)が、第2の環状リブ(156)をさらに含み、第1および第2の環状リブが、溝(157)を画定し、スタッド(136)が、スリーブ(128)をパイプ(116)に締結する前に、スリーブ(128)を継手(112)に保持するように、溝(157)内に係合するのに適していることを特徴とする、請求項10に記載の結合システム。
  12. 請求項1から11のいずれか一項に記載の結合システムを含むことを特徴とする、ターボ機械。
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