JPH01279106A - ジョイント - Google Patents

ジョイント

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JPH01279106A
JPH01279106A JP10853688A JP10853688A JPH01279106A JP H01279106 A JPH01279106 A JP H01279106A JP 10853688 A JP10853688 A JP 10853688A JP 10853688 A JP10853688 A JP 10853688A JP H01279106 A JPH01279106 A JP H01279106A
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JP
Japan
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connecting members
members
pipes
joint
portions
Prior art date
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Pending
Application number
JP10853688A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Miyoshi
勝彦 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp filed Critical Shiroki Corp
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Publication of JPH01279106A publication Critical patent/JPH01279106A/ja
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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1肯光互 − 本癲明は、′88部を互いに対向させて配置された2つ
の被連結部材の両端iに、そあ全周を覆うように取付け
られた一対の連結部材を有するジヨイントに関する。’
  ”、、’ ”” : 、。
災米1権          ・ パイプ、ロッド、又はバー等の各種形態の被連結部材を
結合する上記形式のジヨイントは従来より周知である。
第5図は従来のこの種のシミインド1aの一例を示し、
符号12.22は被連結部材の一例であるパイプであっ
て、これらのパイプ12.22はその端部を互いに対向
して配置される。ジヨイント1aはiよぼ半円筒状に形
成された合成樹脂製の一対の連i部材−3a、4aと金
属製”のリング5aとを有している。これらの連結部材
3a、4aは2つのパイプ1’2.22の両端部に、そ
の全周を覆う“工うに取付けられる。その際、一方の連
結部材3aにi成された切欠6aに、パイプ22゛の林
局面に突設された突起7aを係入する。しかも。
一方の連結部材3’aに突設された係止爪8a゛を他″
方の連結i材4aに形成された係止孔9aに係入し、ま
た他方の連結部材4aに突設された係止爪10aを一方
の連結部#3aの係止孔11aに係合し′1両連結部材
3a、4aを互いに一体的に結合する。また各連結部材
3a、4aに突設されたずれ止め爪13a、14aを、
相手の連結部材に形成された溝18a、19aに係合さ
せ1両連結部材3a、4aがその軸線方向にずれ動く不
具合を阻止する。
上述のように両連結部材3a、4aによって2本のパイ
プ12.22の端部を覆った後、それまでパイプ12に
嵌合していたリング5aを矢印A方向にずらし、両連結
部材3a、4aのまわりにもたらす。次いでこのリング
5aをその外方から加圧して、その断面が例えば六角形
状となるようにかしめ1両連結部材3a、4aを強固に
固定し、パイプ12.22を一体的に連結する。
従来のジヨイント1aは、上に説明したようにその両連
結部材3a、4aを係止爪8a、10aと係止孔9a+
11aによって連結すると共に、リング5aをかしめて
両連結部材3a、4aを固定するものであるが、この構
成によると、ジヨイント1aによって連結されたパイプ
12.22にねじり力が加えられた場合、係止爪8a、
10aが係止孔9a、llaから外れ、雨連結部材3a
4aの結合状態が不安定となる恐れがある。同様にずれ
止め爪13a、14aが溝18a、19aから外れ、パ
イプに加えられるねじり力が特に大きいときは、爪1:
3a、14aが破損し、両連結部材3a、4aが軸線方
向にずれ動く恐れもある。
またリング5aをかしめるとき1両連結部材3a。
4aに大きな圧力が加えられるため、これらの部材3a
、4aが破損し、或いはねじれて永久変形する不具合が
発生することもあった。
■ 本発明の目的は、上記従来の欠点を簡単な構成によって
除去したジヨイントを提供することである。
潅I又 本発明は上記目的を達成するため、各端部を互いに対向
させて配置された2つの被連結部材の両端部に、その全
周を覆うように取付けられた一対の連結部材と、両連結
部材のまわりに嵌合し、これら連結部材の離脱を阻止す
る筒状の押え部材とを具備し、該押え部材が両連結部材
から抜け出ることを阻止する係止手段が、両連結部材に
形成されているジヨイントを提案する。
失嵐應 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は、本発明に係るジヨイントを自動車のドアに付
設されたウィンドレギュレータに用いた具体例を示す。
ウィンドレギュレータは、自動車のドアのインナパネル
(図示せず)に固定された細長い中空パイプから成るガ
イド2を有し、ガイド2中にラック状に形成されたギア
ドケーブル21が摺動自在に挿通されている。ガイド2
は金属又は硬質合成樹脂等の硬質材より成り、ギアドケ
ーブル21は可撓性材料より構成されている。23は図
示していないレギュレータハンドルの操作、又はモータ
の駆動により回転駆動されるピニオンであり、このピニ
オン23はガイド2の一部に形成された開口を通して、
該ガイド内のギアドケーブル21Pこ係合している。ピ
ニオン23の回転によりギアドケーブル21がガイド2
に案内されつつ作動する。
このときギアドケーブル21の2個所の部分X。
Yに固定されたガラスホルダ24が上下に作動し、該ホ
ルダ24に支持された窓ガラス25が昇降する。ギアド
ケーブル21の部分X、Yが通るガイド2の部分には縦
方向に延びるスリット(図示せず)が形成されている。
上述のガイド2を1本のパイプにより構成すると、その
製作や組付けが煩雑となるため1通常は複数のパイプ、
図の例では2本のパイプ12,22を用い、これらを互
いに連結して使用している。
この連結のために本発明に係るジヨイント1が用いられ
ている。
以下、被連結部材たる2本のパイプ12.22をジヨイ
ント1によって連結する方法の一例を説明しながら、ジ
ヨイント1の構成を明らかにする。
第2図に示すように2本のパイプ12.22を、その各
端部を互いに対向させて配置し、はぼ半円筒状に形成さ
れた一対の連結部材3,4をパイプ12.22の両端部
に、その全周を覆うように取付ける。このときの状態を
第3図に示す。但し、第3図ではパイプ12.22を鎖
線で略示しである(第4図も同じ)、その際、第2図に
示したように各パイプ12.22の外周面に突設した突
起7.17を一方の連結部材(以下、第1連結部材と言
う)3に穿設された切欠6,16にそれぞれ係入する。
また他方の連結部材(以下、第2連結部材と言う)4に
突設されたずれ止め爪13を、第1連結部材3に形成さ
れた溝18に係入し、第1連結部材3に付設されたずれ
止め爪14を第2連結部材4の溝19に係入する。これ
により第1及び第2連結部材3,4がその軸線方向にず
れ動くことが阻止される。また突起7,17を切欠6゜
16に係合させることによって、両パイプ12゜22が
、第1連結部材3から、その軸線方向に抜け出ることを
防止できる。第1及び第2連結部材3.4は、弾性を有
する硬質合成樹脂、又は金属等の硬質材から構成されて
いる。
第1及び第2連結部材3,4の一方の端部、図の例では
その右端部に、縦スリット26.27によって分割され
た舌部28,29が形成され、これら舌部は半径方向に
弾性変形することができる。
また各舌部28,29の先端部と、第1及び第2連結部
材3,4の他方の端部には1次に説明する押え部材30
の抜け出しを阻止するための抜け止め爪31.32と、
フランジ33.34がそれぞれ形成されている。
一方、パイプ22には、上に簡単に説明した円筒状の押
え部材30が予め嵌められている。この押え部材30は
金属又は硬質合成樹脂等の強度の大なる材料から構成さ
れ、その長さは第1及び第2連結部材3,4よりわずか
に短かいだけの大きな長さに設定されている。
前述のように第1及び第2連結部材3,4の内側にパイ
プ12.22の両端部を挟み込み、これら連結部材3,
4を互いに合せた後、押え部材30を第3図に矢印Bで
示した方向にずらし、第1  −及び第2連結部材3,
4のまわりに嵌合する。このように押え部材30をずら
し動かすとき、抜け出め爪31,32が押え部材30の
円周面に当るが、爪31.32が形成されている舌部2
8,29が押え部材30による押圧作用によって、その
半径方向側に向けて弾性変形するので、押え部材30は
支障なく抜け止め爪31.32を通過し、第4図に示す
ように第1及び第2連結部材3,4のまわりに嵌合する
ことができる。押え部材30が抜け出め爪31.32を
通過し終ると、舌部28.29がその弾性によって第4
図に示した元の形態に復帰する。
押え部材30を第1及び第2連結部材3,4に嵌合させ
たとき、第3図に示した如く、第1及び第2連結部材3
,4に形成されていて、矢印C方向に弾性変形可能な加
圧爪35.36が押え部材30の円周面に弾性によって
圧接し、連結部材3゜4と押え部材30とのガタ付きが
防止される。このようにして第1及び第2連結部材3,
4は押え部材30によってまわりを押え付けられ、これ
ら部材3,4が互いに離脱することが阻止される。
また押え部材30の一方の端部37が第1及び第2連結
部材3,4に形成されたフランジ33゜34に当たり、
しかも押え部材30の他方の端部38は抜け止め爪31
.32に当たる。即ち、押え部材30はフランジ33.
34と爪31.32によってその両端部37.38をそ
れぞれ押えられ、第1及び第2連結部材3,4から抜け
出ることが阻止されるのである。このようにフランジ3
3.34と抜け止め爪31.32は、押え部材30が第
1及び第2連結部材3,4から抜け出ることを阻止する
係止手段の一例を構成している。
上述のように、第1及び第2連結部材3,4は、そのほ
ぼ全長に亘って嵌合している高強度の押え部材30によ
り押え付けられ、その離脱が阻止され、しかも押え部材
30は爪31.32とフランジ33.34によって第1
及び第2連結部材3゜4からの抜け出しが阻止され、両
パイプ12,22は強固に一体的に連結される。したが
って、第5図に示した従来のジヨイント1aのように、
両連結部材3a、4aを係止爪8a、1.Qaと係止孔
9a、llaにより連結させ、またリング5aをかしめ
る必要はない、このため、例えば第1図に示したウィン
ドレギュレータをドアに組付ける前に、これを運搬し、
或いはこのレギュレータをドアに組付けるときに、パイ
プ12.22にねじれ力が加えられても、従来のように
係止爪8a。
10aが係止孔9a、llaから外れたり、爪8a、1
0aが破壊する如き不具合が発生する余地はなく、しか
もパイプ12.22が第1及び第2連結部材3.4に対
して回転する恐れも阻止できる。またパイプ12.22
の連結時にリング5aをかしめる作業は不要であるため
、連結部材が破損し、或いは永久変形するような不具合
も阻止できる。
また、舌部28,29を半径方向内側に弾性変形させれ
ば、押え部材3oの拘束を解除でき、よって押え部材3
0を連結部材3,4から抜き出し、両パイプ12.22
を離脱させることができる。
即ち、パイプ12.22を連結させているときは、これ
らを強固に結合でき、逆にこれらのパイプ12.22を
離脱させるべきときは簡単にこれらの結合を解除するこ
とができるのである。
本発明に係るジヨイントは、ウィンドレギュレータのパ
イプを連結する用途の他、他の適宜な被連結部材を連結
するためにも利用できるものである。
本発明によれば、被連結部材を強固に連結し。
しかも必要に応じてその連結を容易に解除することがで
きる。また被連結部材にねじれ力が作用しても、その連
結状態を確実に維持でき、しかも被連結部材の連結作業
時にリングをかしめる作業が不要であるため、連結作業
を容易に行えるだけでなく、連結部材を破損させる如き
不具合の発生も阻止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はウィンドレギュレータのパイプを連結するため
に本発明に係るジヨイントを用いた例を示す正面図、第
2図乃至第4図はジヨイントによってパイプを連結する
操作を示した斜視図、第5図は従来のジヨイントの一例
を示す、第3図と同様な斜視図である。 1・・・ジヨイント   3,4・・・連結部材30・
・・押え部材 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  各端部を互いに対向させて配置された2つの被連結部
    材の両端部に、その全周を覆うように取付けられた一対
    の連結部材と、両連結部材のまわりに嵌合し、これら連
    結部材の離脱を阻止する筒状の押え部材とを具備し、該
    押え部材が両連結部材から抜け出ることを阻止する係止
    手段が、両連結部材に形成されていることを特徴とする
    ジョイント。
JP10853688A 1988-04-30 1988-04-30 ジョイント Pending JPH01279106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10853688A JPH01279106A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 ジョイント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10853688A JPH01279106A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 ジョイント

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ID=14487296

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10853688A Pending JPH01279106A (ja) 1988-04-30 1988-04-30 ジョイント

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JP (1) JPH01279106A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008257A (ja) * 2007-06-11 2009-01-15 Turbomeca 安全締結具手段を含む結合システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009008257A (ja) * 2007-06-11 2009-01-15 Turbomeca 安全締結具手段を含む結合システム

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