JP2008539135A - キャップ、容器、および方法 - Google Patents

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Abstract

容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)と、前記容器(3)のネック(2)に関連可能な係合手段(10)であって、前記容器の突起(7)に係合する保持手段(11)が設けられた係合手段(10)と、前記係合手段(10)の本体側部(12)と前記閉鎖部(8)との間で前記係合手段(10)に配置される所期開封線(15)であって、破断可能手段(16)により画定される所期開封線(15)とを備える圧力キャップであって、前記所期開封線(15)および前記閉鎖部(8)は、前記閉鎖部(8)が前記本体側部(12)から外されるように促されたときに前記破断可能手段(16)が前記所期開封線(15)に沿って破断するように互いに関連して位置決めされることを特徴とする圧力キャップ。
【選択図】図6

Description

本発明は、キャップ、容器、キャップを製造する方法、およびキャップを開く方法に関する。
図1および図2に示す、容器(204)に関連するプラスチック製の圧力キャップ(200)が既知である。こういったキャップは、容器のネック(203)に係合する保持要素(202)が設けられた閉鎖部(201)を備える。
既知のキャップには、開封前にネックを囲んでいる不正開封防止リング(205)がさらに設けられる。不正開封防止リングは、破断可能要素によりキャップの閉鎖部に接続される。
不正開封防止リングには、閉鎖部が、破断可能要素の破断が行われずに不正開封防止リングひいては容器の開口から取り外されないようにするフック要素がさらに設けられる。
不正開封防止リングから、ユーザが掴むために構成されるアペンデージ(appendage)(206)が突出する。
アペンデージに力を加えることにより、破断可能要素を破断し、恐らく、不正開封防止リングをキャップの本体から分離することが可能である。
その後、ユーザは、閉鎖部に作用することにより、保持要素をネックから取り外し、ひいては容器を開くことができる。
既知の圧力キャップの欠点は、各容器からの取り外しが、特定の困難さでもって可能なことからなる。
第1段階で、実際に、ユーザは、不正開封防止リングのアペンデージに作用することにより破断可能要素を破断し、次に閉鎖部をネックから取り外す必要がある。
容器を開くには、ユーザは、実際に片手を容器を握るために使い、もう一方の片手をアペンデージに作用して破断可能要素を破断するために使い、必然的に両手を使用しなければならない。
したがって、既知のキャップは、片手だけを使用して容器を開く可能性のある用途、例えば、サイクリング等のスポーツ活動の最中に内容物を消費する必要がある容器の場合等に使用することができない。
図3および図4に示す、容器のねじ切りされた端部に回して締めることができる本体(301)およびヒンジ要素(303)により本体に接続された閉鎖部(302)が設けられたスクリューキャップ(300)がさらに既知である。
上記開示したキャップの欠点は、非常に複雑であり、製造が高価なことである。
実際に、こういったキャップは、プラスチック材料を非常に複雑な鋳型内部に射出成形することにより得られる。
本発明の目的は、既知の圧力キャップを改良することである。
本発明の別の目的は、容易に開けることができる圧力キャップを得ることである。
本発明のさらなる目的は、最初に開けた後に容易に再び閉められる圧力キャップを得ることである。
本発明のさらなる目的は、閉鎖部と複雑な鋳型を使用せずに製造可能な容器に取り付けられる取り付け部との間にヒンジが設けられたキャップを得ることである。
本発明のさらなる目的は、通常の容器のねじ切りされたネックに関連可能な圧力キャップを得ることである。
さらなる目的は、圧力キャップで閉められるのに特に適した容器を得ることである。
本発明の第1の態様では、容器の開口に関連可能な閉鎖部と、上記容器のネックと関連可能な係合手段であって、上記容器の突起に係合する保持手段が設けられた係合手段と、該係合手段の本体側部と上記閉鎖部との間で上記係合手段に配置される所期開封線であって、破断可能手段により画定される所期開封線とを備える圧力キャップであって、上記所期開封線および上記閉鎖部が、上記閉鎖部が上記本体側部から外されるように促されたときに上記破断可能手段が前記所期開封線に沿って破断するように互いに関連して位置決めされることを特徴とする圧力キャップが提供される。
本発明のこの態様により、開封指示手段が設けられ、ユーザが、恐らくは片手だけで容易に開けることができる圧力キャップを得ることが可能である。
これにより、第1の種類が容易に開封可能であるが開封指示手段のないキャップからなり、第2の種類が開封指示手段が設けられるが、開くのが複雑なキャップからなる2種類の圧力キャップしか提供しない従来技術に対して大きな改良を得ることができる。
本発明により、容器が最初に開封されるとき、破断可能手段は、閉鎖部の取り外しと略同時に破断される。
したがって、最初に破断可能要素を破断する動作および次に閉鎖部を取り外す動作という2つの別個の動作を行う必要がない。
本発明の第2の態様では、容器のネックに回して締めることが可能な本体側部と、上記容器の開口に関連可能な閉鎖部とを備えるスクリューキャップであって、上記本体側部と上記閉鎖部との略境界面に配置される所期開封線をさらに備えることを特徴とするスクリューキャップが提供される。
本発明のこの態様により、本体側部をネックから取り外さずに、ネックから本体側部を回して外して開けることができるスクリューキャップを得ることが可能である。
特に、閉鎖部は、容器の開口に関連する圧力閉鎖要素を画定することができる。このようにして、通常のねじ切りされたネックに関連可能であり、プラスチック材料を形成する通常の鋳型を使用して製造可能な、容易に開けることができるキャップ、例えば圧力キャップを得ることが可能であり、このようなキャップには、容器が初回使用時前に不正開封されたか否かをユーザに示す開封指示手段が設けられる。
本発明の第3の態様では、スクリューキャップを開く方法であって、上記キャップは、容器のネックに回して締めることができる本体側部と、上記容器の開口に関連可能な閉鎖部と、破断可能手段により画定され、上記本体側部と上記閉鎖部との略境界面に配置される所期開封線とを備え、方法が、上記ネックの縁部が上記閉鎖部に接触して、上記破断可能手段を上記所期開封線に沿って破断するように上記本体側部を上記ネックにねじ込むことを含む方法が提供される。
本発明のこの態様により、スクリューキャップを得る非常に簡単な方法を得ることが可能である。
本発明の第4の態様では、容器のネックに回して締めることが可能な本体側部と、上記容器の開口に関連可能な閉鎖部とを備えるスクリューキャップであって、上記キャップを最初に開けた後、上記本体側部を上記ネックから部分的に外すように構成されたキャップ外し促進手段をさらに備えることを特徴とするスクリューキャップが提供される。
本発明のこの態様により、ネックの縁部が閉鎖部に接触して、破断可能要素を所期開封線に沿って破断するように、本体側部をネックに回して締めることにより容易に開けることができるキャップを得ることが可能である。開封後、キャップ外し促進手段が、本体側部をネックから部分的に外し、本体側部をネックに対して適宜位置決めする。
この場合、本体側部と閉鎖部との間にヒンジが設けられている場合、キャップ外し促進手段は、閉鎖部が、ヒンジで回転することにより、最初に容器を開けた後に再び容器を閉じることができるように正しくネックに係合できるように本体側部を位置決めする。
本発明の第5の態様では、容器のネックに関連可能な本体側部と、上記容器の開口に関連可能な閉鎖部と、上記本体側部と上記閉鎖部との間に配置される所期開封線とを備えるキャップであって、上記本体側部と上記閉鎖部とを接続するヒンジ手段を形成するように上記所期開封線上に壁肥大部をさらに備えることを特徴とするキャップが提供される。
本発明のこの態様により、極めて単純に作られるヒンジ手段が設けられたキャップを得ることが可能である。
特に、非常に複雑な鋳型を使用する必要なく、プラスチック材料の成形によりヒンジ手段が設けられたキャップを得ることが可能である。
キャップを最初に開けるとき、壁肥大化により影響を受けない所期開封線の部分が破断するのに対して、壁肥大部は、その断面積が大きいことにより破断せず、ヒンジ手段を画定し、閉鎖部は、本体側部に対してヒンジ手段を中心にして回転でき、それにより容器に収容される製品の小出しが可能になる。
本発明の第6の態様では、小出し端部が設けられたネックを備え、小出し端部はネックの残りの部分の横断面よりも大きな横断面を有する容器であって、小出し端部が略均等な厚さを有する壁手段を含むことを特徴とする容器が提供される。
本発明の第7の態様では、壁手段により画定される小出し端部が設けられたネックを備える容器であって、上記壁手段の中間部から延出する突起手段をさらに備えることを特徴とする容器が提供される。
本発明のこれら態様により、圧力キャップで閉じるのに特に適した容器を得ることが可能である。
本発明の第8の態様では、小出し端部が設けられたネックを備え、小出し端部はネックの残りの部分の横断面よりも大きな横断面を有し、上記小出し端部は該容器内に、キャップの保持手段が係合可能な突起を画定する、容器であって、上記突起と協働して、上記保持手段を受けることができる受座手段を画定するさらなる突起をさらに備えることを特徴とする容器が提供される。
本発明の第9の態様では、保持手段を備えるキャップと、ネックの残りの部分の横断面よりも大きな横断面を有する小出し端部が設けられたネックであって、上記小出し端部は上記容器内に、キャップの保持手段が係合可能な突起を画定する、ネック、および上記突起と協働して、上記保持手段を受けることができる受座手段を画定するさらなる突起を備える容器との組み合わせが提供される。
本発明のこれら態様により、保持手段がシート手段の内側で受けられるため、不正開封が困難な容器を得ることが可能である。
さらに、ヒンジが設けられたキャップが容器に関連する場合、さらなる突起は、最初に開けた後に容器を容易に閉じることができるように、容器に対して保持手段が移動しないようにする位置決め要素として働く。保持手段と一体化した容器の本体側部がネックに対して移動すると、実際に、閉鎖部をネックに正しく係合するのが妨げられ得る。
本発明の第10の態様では、開口が設けられたネックと、上記ネックから突出する突起とを備え、上記ネックは、上記突起と上記開口との間に延在する壁手段を備える、容器であって、上記壁手段が略平滑な外面を備えることを特徴とする容器が提供される。
本発明の第11の態様では、ヒンジが設けられたキャップを製造する方法であって、上記キャップの本体側部を形成すること、上記本体側部を弱化させることであって、それにより所期開封線を得ることを含む方法であって、上記弱化させることは、前記所期開封線に沿って、上記本体側部の残りの部分の弱化の程度が低いゾーンを上記本体側部に得ることを含み、上記弱化の程度が低いゾーンはヒンジ前駆体を画定することを特徴とする方法が提供される。
本発明のこの態様により、複雑な鋳型を使用する必要がないため、操作が非常に単純なヒンジが設けられたキャップを製造する方法を得ることが可能である。
さらに、プラスチック材料の射出成形または圧縮成形により形成されるキャップの場合、この方法は、ヒンジ前駆体が、所期開封線が得られる操作と同じ弱化動作により得られるため、非常に安価である。
したがって、本発明による方法は、通常のキャップ製造方法に対して追加の複雑さをまったく含まない。
本発明の第12の態様では、容器のネックに関連可能な本体側部と、上記容器の開口に関連可能な閉鎖部と、破断可能手段により画定され、上記本体側部と上記閉鎖部との間に配置される所期開封線とを含むキャップであって、上記破断可能要素が非均等な破断耐性を有することを特徴とするキャップが提供される。
本発明のこの態様により、非常に小さな力を閉鎖部に加えるだけで開けることができるキャップを得ることが可能である。
これにより、ユーザは、恐らくは片手だけでキャップを容易に開けることが可能になる。
本発明は、非限定的な例として本発明のいくつかの実施形態を示す添付図面を参照してよりよく理解し、実施することができる。
図5および図6を参照して、容器3のネック2に関連可能なキャップ1を示す。
キャップ1は、プラスチック材料から、例えばプラスチックの射出成形または圧縮成形を通して作ることができる。
容器3は、略同軸に配置された略円筒形の第1の壁4および略円筒形の第2の壁5を備え、第2の壁5は第1の壁4よりも小さな直径を有する。
第1の壁4は略一定の厚さを有し、容器3の小出し端部を画定する。
第1の壁4と第2の壁5との間に、環状壁6が第2の壁5に向けて横方向に延び、カラー7を画定する。
図11を参照して容器3の一変形を示し、この変形では、第1の壁4から、キャップ1と相互作用するように構成される突起25が延出し、これについてさらに詳細に以下において説明する。
突起25は、第1の壁4から略垂直に延びるさらなる環状壁26およびさらなる環状壁26と第1の壁4との間に配置される傾斜壁27を備える。
図14を参照して、側壁28を備える容器3の別の変形を示し、側壁28から、容器3の開口30のより近くで突起要素29が突出し、開口30からさらに離れて第2の突起要素31が突出する。
側壁28は、第1の突起要素29と開口30との間に配置される第1の略円筒形部分32および第1の突起要素29と第2の突起要素31との間に配置される第2の略円筒形部分33を備える。
第1の部分32は略平滑な外面34を備える。
第1の部分32および第2の部分33は、略一定の厚さを有することができる。
さらに、第1の部分32および第2の部分33は、容器3に、略一定の内径を有する小出し端部35が設けられるような形状である。
図5および図6に示すように、キャップ1は、開口30に取り外し可能に関連可能な閉鎖部8および鉤形状端部が設けられた保持手段11が設けられ、カラー7に係合する係合手段10を備える。
係合手段10は、保持手段11が突出する第1の端部13を有するとともに、第1の端部13の反対側に、本体側部12と閉鎖部8との間に延びる所期開封線15が設けられた第2の端部14を有する本体側部12を備える。
所期開封線15は、閉鎖部8を本体側部12に接続する複数の破断可能要素16により画定され、隣接する破断可能要素16の間に、弱化ゾーン、例えばスルーカット17が配置される。
閉鎖部が本体側部12から離れて移動すると、破断可能要素16が破断し、キャップ1の開封を明らかにする。
換言すれば、係合手段10は、破断可能要素16の破断なしではキャップ1を容器から外せないようにする保持手段11により、キャップ1の保全性を保証する不正開封防止リングのように働く。
閉鎖部8は、閉鎖部8の面23から突出して、第1の壁4の内側で受けられる環状アペンデージ19が設けられた閉鎖手段18を備える。
環状アペンデージ19は、第1の壁4の内面20と相互作用して干渉するような形状である。
閉鎖手段18は、閉鎖部8とネック2との間に封止を実現できるようにする。
環状アペンデージ19を備えた閉鎖手段は、図8および図10〜図14に示すキャップ1の実施形態にも設けられる。
図7に示すキャップ1の実施形態には、面23から突出して第1の壁4を囲むさらなる環状アペンデージ21を備える閉鎖手段18が設けられた閉鎖部8が設けられる。
さらなる環状アペンデージ21は、第1の壁4の略平滑な外面22と相互作用して干渉するような形状である。
図9を参照すると、さらなる環状アペンデージ21は、形状的に形成されるように、外面22から延びる様式化された縁部66を受けるように配置された溝65を備える。
閉鎖手段18は、環状アペンデージ19またはさらなる環状アペンデージ21に代えて、例えば、面23から延びる複数の突起要素により画定される略環状で円周に断片化した本体を備えてもよい。
図8に示すように、キャップ1は、閉鎖部8を係合手段10に接続して、最初に開けた後にキャップ1を再び閉めることができるようにするヒンジ36を備えることができる。
ヒンジ36は、キャップ1が作られたプラスチック材料の一部を含むことができる。
ヒンジ36は、以下に示す様々な方法で得ることができる。
射出成形または圧縮成形を通してキャップを製造する製造サイクルのいくつかのステップは、予備的に、すなわち、ヒンジを作成する様式をよりよく理解できるようにするために想起すべきである。
キャップは、プラスチックの射出成形または圧縮成形を通して得られる。
鋳型から出たとき、各キャップは連続した側壁を備える。すなわち、所期開封線を欠く。換言すれば、キャップは、閉鎖部と本体側部との間に画定される所期開封線なしで各係合手段に接続した閉鎖部を備える。
所期開封線は、必ずしもではなく好ましくは、閉鎖部と本体側部との間を弱化させることにより次の製造サイクルの過程で得られる。
この弱化は、適した工具を使用して、キャップの本体側部を断片的に切断し、恐らくはスルーカットを形成することにより得ることができる。このようにして、側壁の初期厚と略同じの、半径方向に測定される厚さを有する破断可能要素が得られる。
別法として、弱化は、側壁を押しつぶして断面積を低減させ、キャップを最初に開けるときの破断を促進することにより得ることができる。
また別法として、キャップは、側壁の円周に分散したリブを備えることができる。
この場合、弱化は、側壁の全厚を横断する、恐らくは完全に横断するが、リブはあまり切断しない切断部を形成することにより得ることができる。その結果、リブが、キャップを最初に開けるときに破断する破断可能要素を形成する。
図15に示すように、係合手段10は、ヒンジ36および破断可能要素16を形成するように配置された複数のリブ38を形成する壁肥大部38を含むことができる。リブ38は、キャップ1から内側に突出する。
図示しない一実施形態では、リブはキャップ1の外側に突出することができる。
キャップ1の製造中、係合手段10は、係合手段10の円周全体を切断する切断部を形成する工具と相互作用させられる。切断は、例えば、係合手段10を完全に横断するか、またはその厚さの大部分に延びるが、壁厚37またはリブ38を完全には横断しないことにより係合手段10を弱化させる。
キャップ1を開けるとき、破断可能要素16が破断するのに対して、より大きな断面積、ひいては破断に対してより大きな耐性が提供される肥大部37は、破断しないが変形して、ヒンジ16を持ち上げる。
本発明により、従来技術において提供される複雑な鋳型を使用する必要がないため、極めて簡易にヒンジが設けられたキャップを作ることが可能である。
鋳型は、実際には、キャップに壁肥大部37を得られるような幾何学的形状に容易に設計することができる。
したがって、ヒンジが設けられたキャップは、壁肥大部が成形ステップで直接得られるため、コスト増大または製造サイクルの複雑化なしで得られる。
閉鎖部8は、閉鎖部8の肥大部37に略対向するゾーンに配置される開封促進手段39を備える。
リブ38は、開封促進手段39から肥大部37に向かって増していく円周長さを有する。このようにして、変化する断面、ひいては破断への耐性を有する破断可能要素16が得られる。
特に、徐々に円周長さが増していく第1のリブ38a、第2のリブ38b、および第3のリブ38cが設けられる。
キャップ1を最初に開けるとき、開封促進手段39に作用するユーザは、円周長さが最も短い第1のリブ38aを容易に破断することができる。
次に、キャップ1がすでに部分的に開かれると、より大きなてこ/トルクの効果を通して、第2のリブ38bおよび第3のリブ38cは第1のリブ38aよりも大きな破断耐性を有するが、ユーザは第2のリブ38bおよび第3のリブ38cを容易に破断することができる。
このようにして、炭酸飲料が充填された容器の場合に発生するように、容器内部の圧力が容器外部の圧力と異なる場合であっても、キャップが容器に適用されているときには破断可能要素が大きな耐性を有してハーメチックシールを保証するキャップが得られる。
同時に、破断可能要素は容易に破断して、良好な不可侵性を保証するとともに消費者による開封を容易にすることができる。
図16を参照して、壁肥大部37および円周長さの異なる破断可能要素16a、16b、および16cが設けられたキャップを示す。
この場合、破断可能要素16は、適した様式の工具、特に断続刃が設けられた、または少なくとも破断可能要素16、恐らくは肥大部37においても不連続に設けられる工具を使用して係合手段10に切断、例えばスルーカットすることにより得られる。
図17を参照して、壁肥大部37が設けられないキャップを示す。
この場合、ヒンジ前駆体24および破断可能要素16が、係合手段10を切断、恐らくはスルーカットすることにより得られ、この切断は、破断可能要素16とヒンジ前駆体24を画定する必要がある係合手段11のゾーンに影響を及ぼさない。また、この場合、適した様式の切断工具の使用も提供される。
図18を参照して、係合手段10の外側に突出する肥大部37が設けられたキャップ1を示す。この場合、破断可能要素36は、肥大部37と相互作用するような形状の工具を使用することにより得られる。
図19を参照して、断面積を小さくして所期開封線15での破断を促すように係合手段10を押しつぶすことにより作られた所期開封線15が設けられたキャップ1を示す。
押しつぶしは、開封促進手段39に近いゾーンには厚さが薄く、開封促進手段39から離れたゾーンほど厚さが増すような係合手段を得るように不規則であることができる。これにより、キャップを最初に開ける初期ステップでは破断に対して制限された耐性が提供される破断可能部を備えたキャップ1を得ることができる。
換言すれば、不規則に押しつぶすことには、円周長さの異なる破断可能要素を設けることにより得られる効果と同様の効果がある。
適した工具を使用して得られる押しつぶしに代えて、成形鋳型を、不規則な厚さを有する係合手段10を成形するような形状にすることができる。
図10を参照して、本体側部12が円錐切頭形壁としての形状である係合手段10が設けられたキャップ1を示し、本体側部12の直径は、閉鎖部8から保持手段11に向かって低減する。
図7および図11〜図14を参照すると、キャップ1は、特にキャップ1が最初に開けられた後、係合手段10がネック2に対して実質的に移動しないように配置される位置決め手段40を備える。
位置決め手段40は、最初に開けた後、キャップを再び容易に閉じられるようにする。
位置決め手段40がなければ、本体側部12の移動により、関連する閉鎖部8をネック2に正しく係合して容器3を閉じることができなくなる。
図7を参照すると、位置決め手段40は、保持手段11の端部に設けられ、ネック2から突出するさらなるカラー9に支持されて受けられるように配置される拘束要素59を備える。この場合、カラー7およびさらなるカラー9はキャビティ62を画定し、キャビティ62内に保持手段11の鉤形状部分が収容される。
鉤形状部分はキャビティ62内部に略収容されるため、破壊行為者による保持手段11のカラー7からの係合解除、ひいてはキャップへの不正開封が略回避される。
別法として、容器3にさらなるカラー9が設けられない場合、キャビティは、容器3の凸部により下を区切ることができる。
図27を参照して、キャビティ62がカラー7、および突起7の上に延び、カラー7に対して略垂直に延びる接続壁64により突起7に接続される拡大部63により画定される容器3を示す。
図11を参照すると、位置決め手段40は、キャップ1の内側に延び、保持手段11と所期開封線15との間に配置される肩手段41を備える。
保持手段11および肩部41は、突起25を囲むような形状である。
図12を参照すると、位置決め手段40は、ネック2と相互作用するように配置される当接手段42を備える。
当接手段42は、本体側部12い関連し、突起25に支持されて受けられるリブ38の部分43を備える。
図13を参照すると、当接手段42は、係合手段10に設けられ、ネック2の端部ゾーン44と相互作用する当接要素45を備える。この場合、本体側部12は、第1の壁4を囲む第1の環状体46および第1の環状体46よりも小さな直径を有する第2の環状体47を備える。
当接要素45は、第1の環状体46を第2の環状体47に接続する傾斜壁の一部を備える。
所期開封線15は、第2の環状体47と閉鎖部8との間に延びる。
図14を参照すると、当接手段42は、係合手段10の端部に設けられ、ネック2の上縁部49と相互作用するように配置されるリング48を備える。
リング48も、容器3の内容物の一部がネック3と本体側部12との間に画定されるギャップに入り、場合によっては部分的に残らないようにする封止要素として働く。
図20を参照して、ねじ切り55が設けられた本体側部12が設けられた係合手段10を備えたキャップ1を示し、ねじ切り55は、容器3のネック2に得られるさらなるねじ切り56と係合するように配置される。
ネック2は、係合手段10に設けられる保持手段11と協働する突起手段57およびカラー手段58をさらに備える。
キャップ1は閉鎖部8をさらに備え、閉鎖部8と本体側部12との間に、所期開封線15が設けられる。
閉鎖部8に作用することにより、キャップを所期開封線15に沿って開くことができ、それにより、容器3内に含まれる製品を小出しすることができる。このようにして、ねじ切りされたネックに提供される通常の容器に適用できる圧力キャップを得ることが可能である。
キャップは、驚くべき簡単さで、恐らくは片手だけで開くことができる。
閉鎖部8に、図7および図9を参照して開示したものと同様に、ネック2の内面20または略平滑な外面22にそれぞれ係合するように配置される環状アペンデージ19またはさらなる環状アペンデージ21を設けることができる。
図20に示すように、本体側部2と閉鎖部8との間に、最初に開けた後にキャップ1を再び閉じられるようにするヒンジ36を配置することができる。
キャップ1を開きやすいようにするために、ヒンジ36が得られるさらなるゾーンと略対向する閉鎖部8のゾーンに得られる促進手段39が設けられる。
開封促進手段39は、例えば、図21に示すように閉鎖部8から突出するアペンデージ51または図23に示すように閉鎖部8に得られる凹部52で得ることができる、ユーザが力を加える始動面50を備える。
別法として、始動面50は、アペンデージ51に画定されるか、凹部52に画定されるかに関わらず、閉鎖部8の全周に周辺的に影響を及ぼすことができる。
図20に破線で示すように、環状アペンデージ19は、開封促進手段39からヒンジ36に移動するにつれて変わる高さ、例えば、低減していく高さを有して、環状アペンデージを壁4の内側に挿入しやすくすることができる。
キャップ1は、本体側部12と係合手段10に設けられるフック手段11との間に配置されるさらなる所期開封線53をさらに備える。
所期開封線15、さらなる所期開封線53、およびヒンジ36は、図5〜図19を参照して開示された方法を使用して得ることができる。
所期開封線15(および恐らくヒンジ36)が設けられたキャップおよび所期開封線15を欠くキャップが、プラスチック成形により製造される同じ半製品から得ることができることに留意されたい。
キャップの製造業者は、本発明によるキャップの製造に興味を持つ場合、上記半製品の側壁を弱化して所期開封線15を得ることを選択することができ、または上記側壁を弱化させないことを選択することができ、この方法で、ねじ切りされたネックに適用可能な通常のキャップが得られる。
したがって、末端の設備で特定の種類のキャップの製造から別の種類のキャップの製造に切り替えられるため、非常に多用途のキャップ製造方法が提供される。
さらなる所期開封線53は、ネック3から本体側部2を回して外すことにより実現される容器3の予想される開封を示す指示要素として働く。
図22を参照して、例えば、圧力によりキャップ1に関連可能であり、閉鎖部8を実質的に覆うフード71を示す。フード71は、キャップ1の一部を、ユーザの口に直接接触し得る汚染物から保護する。
フード71は、キャップ1を開く前に容易に取り外すことができる。
また、図14に指定するキャップ実施形態にフード71を備えることもできる。
ボトリング中、容器3は、製品が充填された後にキャップ1が閉じられ、キャップ1はキャップヘッドによりネック3に回して締められる。
本発明によるキャップの開封モードは、キャップ1をネック2にさらに回して締め、これにより、ネック2の縁部44を閉鎖部8と相互作用させて、所期開封線15を画定する破断可能要素36を破断し、ネック2から閉鎖部8を取り外すことからなり得る。
図28を参照して、キャップ1を最初に開けた後、例えば、上に開示した方法を通して実行される、ネック2から本体側部12を部分的に外すキャップ外し促進手段67を備えたキャップ1が示される。
キャップ外し促進手段67は、閉鎖部8が、ヒンジ36で回転することによりネック2に正しく係合して、最初に開けた後に容器3を再び閉じられるようにするように本体側部12を位置決めする位置決め手段として働く。
キャップ外し促進手段67は、ネック2に関連する始動手段70と相互作用するような形状の弾性手段68、例えば、本体側部12のアペンデージ69を備える。
上に開示した開封モードを回避して、例えば、キャップヘッドによるキャップの適用中の破断要素36の望ましくない破断を回避することが好ましい場合、過度締め付け阻止手段54の使用が提供される。
過度締め付け阻止手段54は、ネック2に対して本体側部12が移動しないようにして、最初に開けられた後にキャップ1を再び容易に閉じられるようにする位置決め手段としても働く。
図20に示すように、過度締め付け阻止手段54は、所期開封線15の破断可能要素36を画定するリブ38の部分43を含む。
部分43はさらなるねじ山56に支持されて受けられる。
図21に示すように、過度締め付け阻止手段54は、本体側部12の端部に設けられ、ネック2の上縁部49で支持されて受けられるように配置されるリング48を備える。
リング48は上縁部49に当接するように配置されるため、本体側部12は、容器3に収容される製品の部分が、本体側部12とネック2との間に画定されるギャップに入らないようにする。
図24に示すように、過度締め付け阻止手段54は、突起手段57が肩部41と保持手段11との間で受けられるように突起手段57と相互作用するように配置される肩手段41を備える。
図25に示すように、過度締め付け阻止手段54は、ねじ山55と関連し、さらなるねじ山56と相互作用して本体側部12をネック2に回して締めることを拘束するように配置される拘束要素59を備える。
この場合、リング48は、容器3の内容物の部分がネック3と本体側部12との間に画定されるギャップに入り、場合によっては残留するのを回避する封止要素として働く。
図26に示すように、過度締め付け阻止手段54は、保持手段11の端部61に設けられ、カラー手段58に支持されて受けられるように配置されるさらなる拘束要素60を備える。
閉じた構成で示される、従来技術による圧力キャップの側面斜視図である。 開いた構成のキャップを示す、図1のような図である。 閉じた構成で示される、従来技術によるスクリューキャップの部分断面側面図である。 開いた構成のキャップを示す、図3のような図である。 容器ネックに関連する圧力キャップの斜視図である。 図5のキャップの縦平面に沿った断面の斜視図である。 一変形により作られた図5のようなキャップの縦平面に沿った概略断片断面である。 開いた構成のキャップを示す、図7のような断面である。 別の変形により作られた図7のような断面である。 さらなる変形により作られたキャップを示す図7のような断面である。 さらなる変形により作られ、別の容器ネックに関連するキャップを示す図7のような断面である。 さらなる変形により作られたキャップを示す図11のような断面である。 さらなるバージョンにより作られたキャップを示す図7のような断面である。 さらなる変形により作られ、さらなる容器ネックに関連するキャップを示す図7のような断面である。 変化する円周長さを有する部分により得られる破断可能開封指示要素により画定される所期開封線を示すキャップの横断面である。 変化する円周長さを有するキャップの壁部分により得られる破断可能開封指示要素を示す、図15のような断面である。 一定の円周長さを有するキャップの壁部分により得られる破断可能開封指示要素を示す、図15のような断面である。 ヒンジが設けられたキャップの横断面である。 非均等な厚さを有する壁により画定される破断可能開封指示要素を示す、図18のような断面である。 容器のねじ切りされたネックに回して締められるキャップの概略断面である。 ねじ切りされたネックにキャップを回して締めすぎることを回避するためのロック手段が設けられたキャップの一変形を示す、図20のような断面である。 保護キャップ手段が適用されたキャップを示す、図20のような断面である。 キャップに設けられる開封促進手段を示す、図20のような断面である。 ロック手段の一変形を示す、図20のような断面である。 ロック手段の別の変形を示す、図20のような断面である。 ロック手段のさらなる変形を示す、図20のような断面である。 さらなる変形により作られた容器の縦平面に沿った概略断面である。 キャップ緩み阻止促進手段が設けられたキャップの概略部分側面図である。

Claims (75)

  1. 容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)と、前記容器(3)のネック(2)に関連可能な係合手段(10)であって、前記容器の突起(7)に係合する保持手段(11)が設けられた係合手段(10)と、前記係合手段(10)の本体側部(12)と前記閉鎖部(8)との間で前記係合手段(10)に配置される所期開封線(15)であって、破断可能手段(16)により画定される所期開封線(15)とを備える圧力キャップであって、前記所期開封線(15)および前記閉鎖部(8)は、前記閉鎖部(8)が前記本体側部(12)から外されるように促されたときに前記破断可能手段(16)が前記所期開封線(15)に沿って破断するように互いに関連して位置決めされることを特徴とする圧力キャップ。
  2. 前記閉鎖部(8)は、前記ネック(2)の内部(20)に相互作用して干渉するように配置される閉鎖手段(19)を含む、請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記閉鎖部(8)は、前記ネック(2)の外部(22)と相互作用して干渉するように配置されるさらなる閉鎖手段(21)を含む、請求項1または2に記載のキャップ。
  4. 前記さらなる閉鎖手段(21)の周縁には、前記外部(22)から延びるアペンデージ手段(66)に形状的に結合するように受けられる溝手段(65)が設けられる、請求項3に記載のキャップ。
  5. 前記閉鎖部(8)を前記本体側部(12)に接続するヒンジ手段(36)をさらに備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のキャップ。
  6. 前記ヒンジ手段は、前記所期開封線(15)に沿って前記係合手段(10)に得られる壁肥大部(37)を含む、請求項5に記載のキャップ。
  7. 前記破断可能手段(16)は非均等な破断耐性を有する、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のキャップ。
  8. 前記破断可能手段は、変化する厚さを有する前記係合手段(10)の壁手段を含む、請求項7に記載のキャップ。
  9. 前記破断可能手段は、異なる円周長さを有する複数の破断可能要素(16)を含む、請求項7に記載のキャップ。
  10. 前記破断可能手段(16)は、ユーザが該キャップ(1)を開くために掴むことができる前記閉鎖部(8)のグリップゾーン(50)から離れるにつれて大きくなる断面を有する、請求項7乃至9のいずれか1項に記載のキャップ。
  11. 前記ネック(2)に対して前記本体側部(12)が実質的に移動しないようにするように配置される位置決め手段(40)をさらに備える、請求項1乃至10のいずれか1項に記載のキャップ。
  12. 前記位置決め手段(40)は、前記容器(3)の残りの部分(9)に支持されて受けられるような形状の前記保持手段(11)の端部に設けられる拘束要素(59)を含む、請求項11に記載のキャップ。
  13. 前記位置決め手段(40)は、該キャップ(1)の内側に延び、前記保持手段(11)と前記所期開封線(15)との間に配置される肩手段(41)を含み、該肩手段(41)および前記保持手段(11)は、前記ネック(2)から延びるさらなる突起手段(25)を囲むような形状である、請求項11に記載のキャップ。
  14. 前記位置決め手段(40)は、前記破断可能手段(16)を画定するリブ(38)の部分(43)を含み、該部分(43)は、前記ネック(2)から延びるさらなる突起手段(25)に支持されて受けられるような形状である、請求項11に記載のキャップ。
  15. 前記位置決め手段(40)は、前記係合手段(10)に関連し、前記ネック(2)の端部ゾーン(44)と相互作用するような形状の当接要素(45)を含む、請求項11に記載のキャップ。
  16. 前記位置決め手段(40)は、前記係合手段(10)に関連し、前記開口(30)を区切る前記ネック(2)の縁部(49)に支持されて受けられるような形状のさらなる当接要素(48)を含む、請求項11に記載のキャップ。
  17. 容器(3)のネック(2)に回して締めることが可能な本体側部(10)と、前記容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)とを備えるスクリューキャップであって、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)との略境界面に配置される所期開封線(15)をさらに備えることを特徴とするスクリューキャップ。
  18. 前記本体側部(10)には、前記ネック(2)と係合するように配置される保持手段(11)が関連付けられる、請求項17に記載のキャップ。
  19. 前記本体側部(10)と前記保持手段(11)との間に配置されるさらなる所期開封線(53)をさらに備える、請求項18に記載のキャップ。
  20. 前記所期開封線(15)および前記閉鎖部(8)は、前記閉鎖部(8)が前記本体側部(10)から外されるように促されたときに、前記所期開封線(15)を画定する破断可能手段(16)が前記所期開封線(15)に沿って破断するように互いに関連して位置決めされる、請求項17乃至19のいずれか1項に記載のキャップ。
  21. 前記閉鎖部(8)は、前記ネック(2)の内部(20)に相互作用して干渉するように配置される閉鎖手段(19)を含む、請求項17乃至20のいずれか1項に記載のキャップ。
  22. 前記閉鎖部(8)は、前記ネック(2)の外部(22)と相互作用して干渉するように配置されるさらなる閉鎖手段(21)を含む、請求項17乃至21のいずれか1項に記載のキャップ。
  23. 前記さらなる閉鎖手段(21)の周縁には、前記外部(22)から延びるアペンデージ手段(66)に形状的に結合するように受けられる溝手段(65)が設けられる、請求項22に記載のキャップ。
  24. 前記閉鎖部(8)を前記本体側部(12)に接続するヒンジ手段(36)をさらに備える、請求項17乃至23のいずれか1項に記載のキャップ。
  25. 前記ヒンジ手段(36)は、前記所期開封線(15)に沿って前記本体側部(10)に得られる壁肥大部(37)を含む、請求項24に記載のキャップ。
  26. 前記破断可能手段(16)は非均等な破断耐性を有する、請求項17乃至22のいずれか1項に記載のキャップ。
  27. 前記破断可能手段は、変化する厚さを有する前記本体側部手段(10)の壁手段を含む、請求項26に記載のキャップ。
  28. 前記破断可能手段は、異なる円周長さを有する複数の破断可能要素(16)を含む、請求項26に記載のキャップ。
  29. 前記破断可能手段(16)は、ユーザが該キャップ(1)を開くために掴むことができる前記閉鎖部(8)のグリップゾーン(50)から離れるにつれて大きくなる断面を有する、請求項26乃至28のいずれか1項に記載のキャップ。
  30. 前記本体側部(10)が前記ネック(2)に過度に締め付けられないないようにするために配置される過度締め付け阻止手段(54)をさらに備える、請求項17乃至29のいずれか1項に記載のキャップ。
  31. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、前記容器(3)の残りの部分(58)に支持さされて受けられるような形状の拘束要素(60)を含む、請求項30に記載のキャップ。
  32. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、該キャップ(1)の内側に延びる肩手段(41)を含む、請求項30に記載のキャップ。
  33. 前記肩手段(41)は、前記保持手段(11)と前記所期開封線(15)との間に配置され、前記フック手段(41)および前記保持手段(11)は、前記ネック(2)から延びるさらなる突起手段(25)をかっ込むような形状である、請求項18もしくは19に従属する請求項30または請求項18もしくは19に従属する請求項20乃至29のいずれか1項に記載のキャップ。
  34. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、前記所期開封線(15)を画定するリブ(38)の部分(43)を含み、該部分(43)は、前記ネック(2)に設けられるねじ山手段(56)に支持されて受けられるような形状である、請求項30に記載のキャップ。
  35. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、前記本体側部(10)に関連し、前記ネック(2)の端部ゾーン(44)と相互作用するような形状の当接要素(45)を含む、請求項30に記載のキャップ。
  36. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、前記本体側部(10)に関連し、前記開口(30)を区切る前記ネック(2)の縁部(49)に支持されて受けられるような形状のさらなる当接要素(48)を含む、請求項30に記載のキャップ。
  37. 前記過度締め付け阻止手段(54)は、前記本体側部(10)の内側煮えられるねじ山(55)に関連し、前記ネック(2)に得られるさらなるねじ山(56)と相互作用するように配置されるさらなる拘束手段(59)を含む、請求項30に記載のキャップ。
  38. 該キャップ(1)が最初に開けられた後、前記ネック(2)から前記本体側部(67)を部分的に外すように配置されるキャップ外し促進手段(67)をさらに備える、請求項17乃至37のいずれか1項に記載のキャップ。
  39. 前記キャップ外し促進手段(67)は、前記ネック(2)に関連する始動手段(70)と相互作用するような形状の弾性手段(68)を含む、請求項38に記載のキャップ。
  40. 前記弾性手段(68)は、前記本体側部(10)から延びるアペンデージ(69)を含む、請求項39に記載のキャップ。
  41. スクリューキャップ(1)を開く方法であって、前記キャップは、容器(3)のネック(2)に回して締めることが可能な本体側部(10)と、前記容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)と、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)との略境界面に配置される破断可能手段(16)により画定される所期開封線(15)とを備え、該方法は、前記ネック(2)の縁部が前記閉鎖部(8)と相互作用して、前記所期開封線(15)に沿って前記破断可能要素(16)を破断するように前記本体側部(10)を前記ネック(2)に回して締めることを含む方法。
  42. 容器(3)のネック(2)に関連可能な本体側部(10)と、前記容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)と、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)との間に配置される所期開封線(15)とを備えるキャップであって、前記所期開封線(15)上に壁肥大部(37)をさらに備えて、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)とを接続するヒンジ手段(36)を形成することを特徴とするキャップ。
  43. 前記破断可能手段(16)は非均等な破断耐性を有する、請求項42に記載のキャップ。
  44. 前記破断可能手段は、変化する厚さを有する前記本体側部(10)の壁手段を含む、請求項43に記載のキャップ。
  45. 前記破断可能手段は、異なる円周長さを有する複数の破断可能要素(16)を含む、請求項43に記載のキャップ。
  46. 前記破断可能手段(16)は、ユーザが該キャップ(1)を開くために掴むことができる前記閉鎖部(8)のグリップゾーン(50)から離れるにつれて大きくなる断面を有する、請求項43乃至45のいずれか1項に記載のキャップ。
  47. 容器(3)のネック(2)に関連可能な本体側部(10)と、前記容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)と、破断可能要素(16)により画定され、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)との間に配置される所期開封線(15)とを備えるキャップであって、前記破断可能手段(16)は非均等な破断耐性を有することを特徴とするキャップ。
  48. 前記破断可能手段は、変化する厚さを有する前記キャップ手段(1)の壁手段を含む、請求項47に記載のキャップ。
  49. 前記破断可能手段は、異なる円周長さを有する複数の破断可能要素(16)を含む、請求項47に記載のキャップ。
  50. 前記破断可能手段(16)は、ユーザが該キャップ(1)を開くために掴むことができる前記閉鎖部(8)のグリップゾーン(50)から離れるにつれて大きくなる断面を有する、請求項47乃至49のいずれか1項に記載のキャップ。
  51. 前記所期開封線(15)上に壁肥大部(37)をさらに備えて、前記本体側部(10)と前記閉鎖部(8)とを接続するヒンジ手段(36)を形成する、請求項47乃至50のいずれか1項に記載のキャップ。
  52. ヒンジ(36)が設けられたキャップ(1)を製造する方法であって、前記キャップ(1)の本体側部(10)を形成すること、前記本体側部(10)を弱化させることであって、それにより所期開封線(15)を得る、前記弱化させることは、前記所期開封線(15)に沿って、前記本体側部(10)の残りの部分の弱化の程度が低いゾーンを前記本体側部(10)に作ることを含み、前記弱化の程度が低いゾーンはヒンジ前駆体を画定することを特徴とする方法。
  53. 前記弱化させることは、前記本体側部(10)の周縁ゾーンに完全に影響する切開部を形成することを含む、請求項52に記載の方法。
  54. 前記弱化させることの前に、前記本体側部(10)に壁肥大部(37)を得ることが提供され、前記壁肥大部(37)が前記ヒンジ前駆体を画定する請求項53に記載の方法。
  55. 前記弱化させることの前に、前記本体側部(10)にリブ手段(38)を得ることがさらに提供され、前記リブ手段(38)は、前記所期開封線(15)の破断可能要素(16)を画定する、請求項53または54に記載の方法。
  56. 前記弱化させることは、前記所期開封線(15)に沿って、破断可能要素(16)を画定する切開部のない部分が得られるように、断続刃が設けられた切断工具を使用して前記本体側部に切開部を形成することを含む、請求項53または54に記載の方法。
  57. 前記弱化させることは、前記弱化の程度が低い部分には影響しないが、前記残りの部分に影響する切開部を形成することを含む、請求項52に記載の方法。
  58. 前記形成することの前に、前記本体側部(10)に壁肥大部(37)を得ることが提供され、前記壁肥大部(37)が前記ヒンジ前駆体を画定する請求項53に記載の方法。
  59. 前記形成することは、前記所期開封線(15)に沿って、破断可能要素(16)を画定する切開部のない部分が得られるように、断続刃が設けられた切断工具を使用して前記本体側部に切開部を形成することを含む、請求項57または58に記載の方法。
  60. 前記形成することの前に、前記本体側部(10)にリブ手段(38)を得ることが提供され、前記リブ手段(38)は、前記所期開封線(15)の破断可能要素(16)を画定する、請求項58または59に記載の方法。
  61. 小出し端部(4)が設けられたネック(2)を備え、前記小出し端部(4)は、前記ネックの残りの部分(5)の横断面よりも大きな横断面を有する容器であって、前記小出し端部(5)が略均等な厚さを有する壁手段を含むことを特徴とする容器。
  62. 前記突起と協働して、キャップ(1)の保持手段(11)が受けられる受座手段(62)を画定するさらなる突起(9)をさらに備え、前記保持手段(11)は前記突起(7)に係合するような形状である、請求項61に記載の容器。
  63. 前記ネック(2)の縁部(49)に得られ、キャップ(1)の閉鎖部の溝手段(65)で受けられるように配置されるアペンデージ手段(66)をさらに備える、請求項61または62に記載の容器。
  64. 小出し端部(4)が設けられたネック(2)を備え、前記小出し端部(4)は、前記ネック(5)の残りの部分の横断面よりも大きな横断面を有し、前記小出し端部は該容器内に、キャップ(1)の保持手段(11)が係合可能な突起(7)を画定する、容器であって、前記突起と協働して、前記保持手段(11)を受けることができる受座手段(62)を画定するさらなる突起(9)をさらに備えることを特徴とする容器。
  65. 前記小出し端部(5)は略均等な厚さを有する壁手段を含む、請求項64に記載の容器。
  66. 前記ネック(2)の縁部(49)に得られ、キャップ(1)の閉鎖部の溝手段(65)で受けられるように配置されるアペンデージ手段(66)をさらに備える、請求項64または65に記載の容器。
  67. 保持手段(11)を備えるキャップ(1)と、小出し端部(4)が設けられたネックであって、前記小出し端部(4)は前記ネックの残りの部分(5)の横断面よりも大きな横断面を有し、容器内に、前記保持手段(11)が係合可能な突起(7)を画定する、ネック、および前記突起と協働して、前記保持手段(11)を受けることができる受座手段(62)を画定するさらなる突起(9)を備える容器との組み合わせ。
  68. 壁手段により画定される小出し端部(4)が設けられたネック(2)を備える容器であって、前記壁手段の中間部から延出する突起手段(25)をさらに備えることを特徴とする容器。
  69. 前記小出し端部(4)は、ネックの残りの部分(5)の横断面よりも大きな横断面を有する、請求項68に記載の容器。
  70. 前記ネック(2)の縁部(44)に得られ、キャップ(1)の閉鎖部の溝手段(65)で受けられるように配置されるアペンデージ手段(66)をさらに備える、請求項68または69に記載の容器。
  71. 開口(30)が設けられたネック(2)と、該ネック(2)から突出する突起(29)とを備え、前記ネックは、前記突起(29)と前記開口(30)との間に延びる壁手段(4)を含む容器であって、前記壁手段(4)が略平滑な外面(34)を含むことを特徴とする容器。
  72. 前記ネック(2)の縁部(44)に得られ、キャップ(1)の閉鎖部の溝手段(65)で受けられるように配置されるアペンデージ手段(66)をさらに備える、請求項71に記載の容器。
  73. 容器(3)のネック(2)に回して締めることが可能な本体側部(10)と、前記容器(3)の開口(30)に関連可能な閉鎖部(8)とを備えるスクリューキャップであって、該キャップ(1)が最初に開けられた後に前記ネック(2)から前記本体側部(10)を部分的に外すように配置されるキャップ外し促進手段(67)をさらに備えることを特徴とするスクリューキャップ。
  74. 前記キャップ外し促進手段(67)は、前記ネック(2)に関連する始動手段(70)と相互作用するような形状の弾性手段(68)を含む、請求項73に記載のキャップ。
  75. 前記弾性手段(68)は、前記本体側部(10)から延びるアペンデージ(69)を含む、請求項74に記載のキャップ。
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