JP2008516117A - 自家用車を駐車するための全自動移動式装置およびそれに対応する迅速、経済的かつコンパクトな方法 - Google Patents

自家用車を駐車するための全自動移動式装置およびそれに対応する迅速、経済的かつコンパクトな方法 Download PDF

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Abstract

この発明は、運転者が降車し、その車両が自動的に位置決めされ、機械でセンタリングされ、把持され、電子的手段により測定される1つ以上の自動駐車ランプからなる解体可能なモジュール構造を備え、これによってコンピュータによる車両の移動とコンパクトな保管とを可能とする、自家用車駐車用の自動装置に関するものである。前記の装置は、レール(トラクタレール42)上を移動し、専用のローラー45を備えたフォークを使用して車輪部で車両を把持し、これを昇降プラットホーム31上に、センタリングした位置でローラーに載せて引き込み、このプラットホームを垂直に移動させ、プラットホームをその垂直軸周りで回転し、車両を駐車プラットホーム8上に押し出す、押し出しシステム(トラクタ40)からなることを基本とする。車両は要求に応じて、再度昇降プラットホーム上に引き込まれ、出口ランプまで運搬され、利用者に引き渡される。装置全体は、組み立てと前記装置の利用が簡易かつ経済的となるように、より少数の可動部品からなる。本発明装置は、最新の乗用車の基本形状を本発明手法と組み合わせて利用するとともに、コンピュータ制御による位置割り当てにより、建物および利用コストだけではなく必要スペースも従来システムと比較して大幅に低減させることが可能である。
【選択図】図1b

Description

この発明は最低限の必要スペースで迅速かつ経済的に自家用車を駐車するための自家用車用全自動駐車システムに関する。特に、該システムはそれらを省スペースな方法で駐車させ、要求に応じて自動的に駐車位置から再度それらを取り出して利用者に渡すため、プラットフォーム上で自家用車をセンタリングし、それらを把持し、そして迅速にそれらを運搬するための装置及び手法からなる。装置を迅速かつ容易に設置し、解体し、再設置することが可能なようにモジュール式設計を組み合わることにより、本発明は、屋内駐車場、駐車サイロ、高層駐車場や、より広い空間を利用する類似のシステムよりも安価な代替手段である。
自家用車は、路上、駐車場、ガレージ、高層駐車場、アクセス管理された自動駐車システムに駐車される。典型的な高層駐車場では、自家用車の駐車に利用できるのは敷地面積の約40%、建物容積の約30%だけである。平均的な車両は幅約1.7メートル、高さ約1.6メートル、長さ約4.4メートルで、容積が約12立方メートルとなるのに対して、通常の高層駐車場や駐車システムでは、車両1台あたり最大で80立方メートル以上の容積を伴う。コンパクトなエンジンを有する新型の乗用車では初期モデルとは異なり、もはや矩形の形状ではない。新型の乗用車の外形は、主にフロント部でサイドバックミラー位置から円錐状か卵形に細くなっており、このため矩形の駐車場を有効に使うことができない。このように通常の駐車システムでは、避難路、照明、消火システム等のみならず、入口、出口通路、取り回し、ドア開閉、階段、リフト、歩道、頑丈な支柱および梁のためのスペース、人間のための最小床上高さによって、多くの貴重なスペースが犠牲になっている。駐車には時間と技量を要し、煩わしいものとして認識されている。
他のシステムでは、場所を節約するために乗用車は昇降システムによって高く持ち上げられ、係員によって隙間無く駐車される(係員による駐車サービス)。これにより、駐車が高額になり、かつ、アクセス時間が長くなる。従来の駐車システムでは、駐車するためには駐車スロットに正確に乗り入れなければならず、ここでドライバーには自動的に、パレット上で車両をセンタリングするための指示が与えられる。このパレットは車両の移動に必要なもので、駐車が想定されている最大の乗用車に対する最小の幅と長さを持つ矩形の領域である。このため、車両の有効地上面積よりも広い面積が必要となる。さらに、駐車前には毎回このパレットを持ってきて入れ替えなければならず、複雑な機構と大規模な管理を要するとともに、多大な時間とスペースを費やす。アジアでは垂直方向にチェーンで懸吊された固定プラットホームを有する他のシステムがたまに見られ、このシステムの場合は内部の空間が十分には活用できず、長大なアクセス時間によって実際の駐車場数が制限される。既知のシステムは固定構造物として設計され、経済的かつ迅速な駐車ができず、このため長期の恒久的用途にしか適さない。長い建設期間と、大規模な投資、長期の保有は、投資意欲を鈍らせる効果がある。
この発明の一般的な目的は、最小限のスペース要求で、迅速かつ経済的に自家用車を駐車させるための、簡単な技術的装置を考案することである。この装置は利用者の要求に応じて車両を迅速に取り出すこともできなければならない。
機械による車両の把持と、移動と、精密な駐車とを可能にするため、まず車両を正確に位置決めしなければならない。位置決めを正確に、間違いなく実施するには、顧客に任せることはできない。車両を停車して置くときには、簡単でなければならない。車両が正確に置かれていない場合でも、システムは任務を果たさなければならない。1番目の小課題は、機械的手段によって車両を自動的にセンタリングし、機械および電子的手段によってそれを収集するため、ある特定の厳密な位置に運搬することである。
車両は、いかなる輸送手段も使わない簡易な技術によって、自動的に移動し、保管されるべきである。2番目の小課題は、指定された場所に車両を移動し、かつ再び取り出せるように、ある手法によって車両を正確かつ迅速に把持することである。このためには、車両をリフトのプラットホーム上および駐車ランプ上に乗せ、最終的には必要に応じて車両をそこから再度引き出して、利用者に引き渡すために出口ランプに乗せるため、構成品があらゆる車両に対応したある適切なポイントにて車両を把持できるようなやり方で、構成品を設計しなければならない。
3番目の小課題は、洗練された配置で可能な限り隙間無く、スペースを無駄にせずに単純な構成で車両を駐車することである。乗用車の最新の基本形状、様々な幅、長さ、高さを、できる限り有効に利用するべきである。精選された配置、手法、電子的手段による測定、IT支援の駐車位置割り当てによって、従来システムと比較して無駄な空きスペースがかなり減り、空間利用度が大幅に増大する。
4番目の小課題は、要求に応じて車両を迅速かつ安全に運転者に引き渡すことであり、交通方向に沿った簡潔で安全なレイアウトを使用することで引き渡しが容易かつ迅速となる。
5番目の小課題は、クレーン、支持構造、重厚な土台を使わずに、最小限の努力で全システムの組み立て、解体、移動、再組み立てが可能なように、システム全体を設計することである。このため、構成品は再使用可能なように組み立てられなければならない。
一般的な目的は、自家用車の自動、コンパクト、効率的かつ経済的な駐車のための自家用車用自動駐車システムにより達成され、該システムはその上に駐車ランプを備えた円形ディスク状駐車プラットフォームが自家用車駐車のための互いに重なる数層に設置される数本の柱、レール又は円柱を備え、リフトシャフトはこの駐車プラットフォームの中央に起立又は懸吊され、そして押し出しランプは1つ以上の引き込み又は押し出しレベル上に配置され、本システムは以下のことにより特徴づけられる、即ちこのリフトシャフトはその上に機械式センタリング、持ち上げ及び押し出しシステム(トラクタ)が配置され、それにより駐車ランプ又は駐車プラットフォーム上の車をその車輪で把持し、センタリングし、持ち上げそして異なるランプ及びプラットフォーム上に前後に移動させることができ、そのリフトを有するシャフト及びセンタリング、持ち上げ及び押し出しシステムは個々の自由駐車プラットフォーム又は出口ランプ上に駐車する車の迅速かつ最適な省スペース配置のための中央計算装置により制御することができる。限定しない実施例として、このシステムは付属図面で示され、その作動法をこれらの図面を参照することにより詳細に記述する。
このシステムは以下のことにより特徴づけられる、即ちそれは自動的に車を把持し、迅速にかつ特別な配置で経済的にそれらを駐車させ、必要に応じ再度それらを押し出し、そして全装置を解体しそして最小の努力で別の場所に再組み立てできることである。更にそれは又次のことで特徴づけられる、即ち自動的かつ正確に、水平方向及び垂直方向にそれらを運搬するため、そしてパレットやコンベアベルトのような助けの必要なく垂直軸上でそれらを回転させるため、車を自動的、機械的に把持し、そして正確な最初の位置に移動させる。
自家用車を可能なかぎり隙間無く精密に駐車できるようにするためには、乗用車の保管場所への出し入れが自動的に行われるべきである。そのためには、最適駐車を目的として、乗用車の最新の外形と様々な寸法を考慮するべきである。利用コストを現状のレベルに据え置くためには、操作者すら省いた少人数でこの装置を管理するべきであり、また、保守管理が手軽で、故障の恐れができるだけ少なく、信頼性が高い装置でなければならない。この装置を、一時的に利用できるいくらかの土地やビルの間の隙間用として、また暫定対策として適するものにするためには、努力をほとんど要しないモジュール式の簡単な設計を考案するべきであり、このモジュールは必要に応じて交換できる。
図0と図1に示すように駐車装置は、自家用車駐車のための円形ディスク状に固定配置される駐車プラットフォーム8が取り付けられる、数本の円柱、レール又は柱2を備える。この中央で、何層かのデッキに配置されたプレート上に前後に移動可能な固定又は可動リフトプラットフォーム31を有する図6A及び6Bに示すような従来方式リフトのリフトシャフトが起立又は懸吊され、その上で機械式押し出しシステム(トラクタ)40が水平レール(トラクタレール)42上を走り、それはその車輪で機械的に車を把持し、センタリングし、そしてリフトプラットフォーム31上へそれらを持ち上げ引っ張る。可動リフトプラットフォームを備える設計で、これは最初中心へ動く(位置2)。その後リフトは割り当てデッキへ垂直に移動する。リフトが対応するデッキへ到着し、そしてこのデッキ又はリフトシャフト全体が計算された角度だけ又はコンピュータにより割り当てられたプラットフォームへ回転すると、トラクタで駐車プラットフォーム上の車を押すため、昇降プラットフォームをこのデッキへ合わせる(位置1)。この方法及び図8に示すような選択された一部重複する駐車配置で、コンパクト化を従来システムに対して飛躍的に向上させることができる。車を除去する場合、これはこれと反対順序でこのステップを実行することにより戻され、出口ランプ9(トラクタ位置3)上へ押される。その単純性とモジュール設計のため、装置は組み立てられ、解体されそして非常に迅速に再度組み立てられる。これを行うため、他の構成手段は電源への接続と堅固な地面以外必要としない。
固定駐車プラットフォーム8を備える自家用車用のこの自動駐車システムは図6に示す中央リフト、接続された昇降プラットフォーム31、図4に示す押引き装置(トラクタ)及びその上で車を自動的にセンタリングし、そして位置決めする駐車及び出口ランプを備える何層かのデッキ上の円形ディスクに配置される。システムは更に以下のこよにより特徴づけられる、即ち車を機械的に自動的に把持し、電子的に測定し、そしてコンピュータの助けで、パレット状の付属品を使用せず、特別に配置された駐車プラットフォーム8へ運搬し、これによりこの駐車法と選択配置(図8)が駐車の本質的な高密度を達成するのに役立つ。この設計は又以下のことにより特徴づけられる、即ち僅かの可動部しか必要としない、これはリフト61、トラクタ40及び駐車ランプ22だけに限定され、そしてその構成要素を懸吊支持構造としてモジュール配置で組み合わせ、迅速に容易にネジ止めし、これによりシステム全体は移動可能であり、再利用できる。
さて図2に関して、センタリングシステムを備える駐車ランプについて述べる。センタリングシステムは2本のガイドレール21によりこのランプの中央へ車を移動させる。このレールは目的のための如何なる機械的駆動を使用せず、車輪がレールにぶつかることを防止するローラを備え、これによりこのガイドレールは対称位置にある回転アーム27、28、プッシュロッド28及びセンタリングレール25により互いに機械的に接続される。バネ23で張力を加えられたこれらのレールは駐車ランプの中央に対し圧力を及ぼし、これによりこれらは車が引き込まれる時、前部で互いに引き離される。同時にその結果、後部でこれらは対称になり、そして通路の中央へ車の車輪を押す。プラットフォームは又以下のことで特徴づけられる、即ちそれはその上で車輪16を横へ容易に移動できる長さ方向に配置されるローラ25を備える。代案として、側方サイドレールも又車の横のずれを限度内に保つため、並列に搭載され取り付けられる。
図3に関して、リフトシャフトと昇降プラットフォームを記述している。昇降プラットフォーム31は一方では水平方向に前後に移動可能であり、他方では垂直軸に沿って横方向に回転することができ、又適切な形状と寸法を有するため、それは駐車した車の前部の下で移動可能であり、駐車ランプ22と出口ランプ9と同様に円形に配置された駐車プラットフォーム8と結合できる。昇降プラットフォームは又以下のことにより特徴づけられる、即ちトラクタ40、機械的把持及び押し出しシステムは車を昇降プラットフォーム上で引っ張るか又はそれらをここから他のプラットフォーム上へ押すため、センタリングされ、移動可能なレール上に搭載される。代案として昇降プラットフォーム31をリフトと恒久的に接続することができる。同様に、代案としてリフトはリフトシャフトと共に図4aに示すように垂直軸上で回転できるように設計することができる。これは次に以下の特性により特徴づけられる、即ちリフトシャフトの支柱(図6bのガイドレール65と図6bの支持支柱68参照)と垂直軸に沿って電子制御される電子機械式、油圧式又は空気圧式駆動(図9cのリフト69の回転ギヤー参照)との間でローラ回転できる。これにより正確なセンタリングと昇降プラットフォームと駐車プラットフォームとの間の隙間を少なくすることを保証する。
図4a〜cに関して、トラクタを説明する。車は把持され、センタリングされそして昇降プラットフォーム31の中央に固定されたレール上のトラクタ40によりパレットやコンベアベルトのような助け使用せず、その車輪上で移動する。この上でそれは駐車ランプ上に設置された車の下を走り、拡張可能な2本のフォークレール44で車輪を押し、これにより正確に車をセンタリングし、夫々が車輪の下で押され、2本のローラフィンガ46を有する4本のフォーク45である程度車を持ち上げ、車を固定して所望位置にそれを引張り又は押す。
車を把持し、持ち上げ、そして図5a‐bに示すようにローラフォーク45で各車輪を押し、そして各々はそのローラ57上に水平ローラを備える2本のローラフィンガ46を備える。このローラフォーク45は以下の特性により特徴づけられる、即ちプラットフォーム上を走る1本又は2本のローラを備えるその2本のローラフィンガが、フォークレール44に固定され、それが昇降ローラ58の第3ローラを支持し、共に引張られる場合、車の車輪の下を移動し、それによりそれを持ち上げるように、フォークレール44に固定される。昇降ローラはローラ間およびこれに平行に別個の軸上を走るか又はローラと同芯のこの上に重複させることができる(図5aの昇降ローラ58及び図4a1のローラフォーク45参照)。この場合、昇降ローラ58はローラ片からなり、これはローラ上を走り、樽状片の形状を有し、その上に垂直な又は凹んだプレートが設定され車輪のベアリング表面を拡大する。
駐車プラットフォーム、車の配置及び駐車方法を図8と9に関して説明する。この自動駐車システムは駐車配置と対応する駐車プラットフォーム8と共に作動し、これにより最新の自動車の円錐形又は楕円形前部を使用する。この対応する寸法及びこれらの特定割当てで、車が側面を接してコンパクトに駐車でき、これらを正確にセンタリングし、そしてパレットや類似の助けを使用せず自動的に移動させる場合、駐車プラットフォームは特定基本形状と円形ディスク状及び15〜30度の角度での配置を有し、広い又は狭い車が対応する駐車位置を受ける場合、最適スペースがコンピュータで車に割り当てられる。このように配置は以下のことで特徴づけられる、即ち長方形の駐車エリアは前方エッジと側方余裕と重複し、そして操車及び運搬にはごく僅かのスペースしか必要としない。更に垂直又は水平レールなしに、操作することも可能であり、これが使用可能エリアのスペースを減少させる。
図1に関して、解決手段がある装置により示される。この装置は、ある特別な配置により省スペースな方法で車両を完全に自動で迅速に駐車し、要求されたときに車両を取り出して返却するものである。より詳しくは、まず車両がガイドレールとローラーによって駐車ランプ上でセンタリングされ、次にある装置によって車輪を把持されて初期位置に運ばれ、次にパレットやベルトコンベアなどの搬送手段によることなく、正確に自動で移動される。これは、車両の車輪の下にある小ローラーの上に車両を載せて移動するために、この小ローラーで押すことによって行われる。中央リフトにはプラットホームが取り付けられており、プラットホーム上の装置(以下、トラクタという)によって、車両を水平に移動できる。この昇降プラットホーム上では、垂直軸を中心として車両を回転できるのと同時に、垂直方向に速やかに搬送できる。システム全体は、高価な建設機械を使用せずに、必要に応じて容易に解体でき、その後別の場所での再組み立てが可能であるような手法によって、ねじとボルトを使用したモジュール式設計で組み立てられている。次の個別発明を組み合わせることで、既存のシステムに対して前述の利点を有する、望ましい解決手段となる。
図2に示す様にこの解決手段においては、駐車ランプ上で長手方向に並べられたローラー25上で車両を進め、駐車車両を車輪16部にてランプの中央へと繰り出しつつ側方のガイドレール21を使って車両を移動させることにより、車両が駐車ランプ上で自動的かつ正確にセンタリングされる(図2)。ガイドレール上のローラーは、車両が進みすぎるのを防止する。この2つのガイドレール同士は、2本の回転式アーム27および28とセンタリングレール29により前部および後部で機械的に連結されており、また、センター引張ばね23により中心に押しつけられている。しかし、他の引張ばね23によって後部アームが互いに押し広げられているため、ガイドレール後部は開位置で静止状態となる。車両が送りこまれたときに、その前輪によってガイドレールがそれぞれ押し広げられると、センター引張ばね23により後部アームの閉方向力が増加し、ガイドレール後部も閉じる。この結果、この時点では車両の後部のみをセンターに移動することができる。車両が駐車ランプを離れると、ガイドレールは、円錐状に前方が閉じ後方が開いた元の静止位置に戻る。こうして、次の車を送りこむ準備が整う。この設備はいかなる機械駆動も必要とせず、保守がほぼ不要である。
車両の正確な位置決めは、運転者に対して電気的および機械的ストッパーまで車を進めるように指示することによって達成され、このストッパーは運転者に停止シグナルを送る。車両は、ただちに機械により把持されて電子的手段によって測定され、コンピュータがこの車両のための適切な駐車場所を決定する。駐車場所があれば、洗車のときのように、運転者はハンドルを中立位置にしてブレーキをかけ、ギヤを1位置またはP位置にし、車から出てドアを閉めるように指示される。車から出たことがいったん電気的に記録されると、保全のため、その後のアクセスはゲートによって阻止される。こうして、この時点で車両の駐車準備が整い、運転者に駐車券を発行できる。遅れを防止するため、一部の降車区画の前に、前述の駐車ランプ(図2)をいくつか配置することができる。
別の方法としては、固定ガイドレールか機械駆動を有するレールを、車両のセンタリングに使用してもよい。固定ガイドレールを使う変形形態では、車両は横方向の寸法差に関するある制限値内におさえられる。正確なセンタリングは、トラクタ(図4a、図4b)のアーム(フォークレール)44が行う。フォークレールは内側から同時に車輪に接触し、これによって車両を横にずらす。これは、回転式アーム37とトラクタレールが示される図4a1に図示される。そして、トラクタは平行移動する。
パレットやベルトコンベア無しで対処するためには、どの車両についても、あらゆるモデルに適した同じポイントで把持しなければならない。これはトラクタ40(図4a)という装置によって行われ、トラクタは車両をセンタリングし、車両を車輪部で把持し、持ち上げて移動する。トラクタは昇降プラットホームに固定され、油圧で移動可能なトラクタレール(トラクタレール)42を備えており、このトラクタレールの両側には、回転可能な平行のフォークレール(フォークレール)44が取り付けられている。各フォークレールは、図5a-bに示すようにローラー付きの短棒51(ローラーフィンガ)をそれぞれ2つ有するフォーク45を、2つ装備している。各ローラーフィンガは1つか2つのローラー57と、1つの昇降ローラー58を備えている。各フォークのローラーフィンガは両方とも、アクチュエーター(空気式または油圧式作動筒)48によって互いに結合されており、一体となってフォークレールの中を自由に動くことができるが、ローラーフィンガはばねによって初期位置に支持される。または、最前方のローラーフィンガを固定式として設計してもよい。
フォークレールは、2つのロッド41と、空気圧式か油圧式のアクチュエーターによってトラクタレールに取り付けられているスライダ43によって、トラクタに連結されている。このトラクタレールは、昇降プラットホーム31の上方で昇降プラットホーム31を越えて動くことができ、2つの伸縮式作動筒か電気機械式駆動装置によって、対応する方向に移動する。車両が正確に中央に移動し、静定すると、フォークレールがトラクタレールによって車輪に押し付けられる。その次に、各フォークの2つのローラーフィンガが一緒に動き、このローラーフィンガによって車輪が昇降ローラー58の上に持ち上げられる。ローラーフィンガが閉じているときは、車両の横方向の動きを伝えるためにローラーフィンガはフォークレールに固定される。これで、車両がある一定の厳密な初期位置に運ばれるとともに電子的手段による測定が可能となり、コンピュータが望ましい駐車位置を決定できる。
次に、ローラーフィンガ上を転がっている車両が、昇降プラットホームの上に引き込まれる(図4a、トラクラ位置1)。昇降プラットホーム31は、可動式として設計されている限り、この時点でリフト61の中央に移動し、次に割り当てられたデッキまで垂直に移動する(トラクタ位置2)。計算された駐車プラットホームまでリフトが回転した後、逆の過程によって、トラクタが再び車両を卸下する(トラクタ位置1)。ローラーフィンガは互いに離れる方向に移動し、次にフォークレールが引き込まれる。その後、トラクタが昇降プラットホームに戻り、次の車両のための準備が整う。車両を出口プラットホーム9に卸下するため、昇降プラットホームとトラクタは反対方向に移動し(トラクタ位置3)、これによって交通の向きに合わせた駐車が容易になる。
図5、図4b、図4cに関して、トラクタ40から車輪への引張力および衝撃力の伝達、および車両の昇降は、前記のローラーフィンガ51により解決される。ローラーフィンガは、1つまたは2つのローラー57を備え、このローラーは昇降ローラー58を保持する。ローラーは対応するプラットホーム上で回転する。昇降ローラー58は、車輪を持ち上げて保持する役割を持つ。昇降ローラーは別体式ローラーか、またはローラーとの同軸式として設計され、部分的な円筒形状の形状を有し、ローラー58の上に重なって乗っている(図面5a)。この方法により、車輪との接触面積はわずかに拡大される。ローラー軸は両端にフランジ53を有する。内側のフランジはフォークレール44の中を移動し、そこにはローラーフィンガを閉じる駆動作動筒48がある。開位置では、このローラーフィンガはばねによって、特定の初期位置に保持されている。トラクタの圧縮力および引張力を車両に伝達するため、閉位置ではローラーフィンガがレールに機械的に繋止される。最前方のローラーが完全に固定されている場合もあり、この場合は追加の繋止策を省略できる。
図3と、図6に関して、昇降プラットホーム31は、駐車プラットホーム8に寸法などが適合したプレートを備える。昇降プラットホームは他のプラットホームに対して水平長手方向に移動し、そのプラットホームと連結できるように、ローラー上に配置されている。昇降プラットホームは、リフトと(リフト室内で)永久結合される場合もある。昇降プラットホームは、円錐状または円状の前部を介して連結するプラットホームと中心を合わせて連結し、ローラーがプラットホーム衝上部を越えて、ぶつかることなく移動するような形状を有する。昇降プラットホームは従来型リフト61上に取り付けられている。これは上側および下側レール67によって垂直のガイドレール65に導かれ、静止する。垂直レールは、駐車プラットホーム8か(図6a)、または垂直リフトキャリングピラーの変形形態として(図6b)、このどちらか一方で固定される。キャリングピラーは、垂直軸回りでリフトと共に回転する。これはさらに、リフトシャフト62を形成する。回転リフトシャフトは側方をプラットホームのローラー64(図6b)で支持されており、この回転リフトシャフトにより、ガイドレールや支持部の妨げなしに、プラットホームへ自由にアクセスできる。
トラクタは、駆動作動筒48を取り付けることによりトラクタレール42のガイドを介して、昇降プラットホームに連結されている。可動式昇降プラットホームの設計では、車両の前方下部に伸びた昇降プラットホーム31が垂直に移動できるように、昇降プラットホームがセンター位置に拘束される(プラットホーム位置2)。車両を卸下する場合については、車両がプラットホーム上でトラクタにより同じ方法で把持され、昇降プラットホーム上に引き込まれ、出口ランプ9上で反対側に押し出される(プラットホーム位置3)。
図8と、図9に示す様に、駐車プラットホーム8は、懸架または支持用の固定点を有する円錐板(円板)を備える。このレールは、部分的に重複した駐車領域や移動経路の中に突き出ることがないように、プラットホーム後部に配置される。円錐状に絞った形状により、近接した駐車が可能である。このように、矩形をベースとした形状同士が、前方隅部および側方で部分的に重複する。大型の車両は、プラットホームの側方からはみ出ることができ、車輪は隣のプラットホームに出入りできる。可動式昇降プラットホームの設計では、精選されたプラットホーム前方形状によって昇降プラットホームによる最大能力での昇降が可能となり、衝上時の確実なセンタリングを助け、衝上部の移送にあたりローラーのスムーズな移送を可能にする。各プラットホーム単体の精選された吊上装置のおかげでレールは必要とされず、垂直方向の空間が不要であり、天井までの距離を短くできる。円錐板の水平方向のレールは側方に配置でき、そこでは十分な空間が利用可能である。
車両が最小限の利用スペースでコンパクトに駐車できるようにするため、乗用車は車両フロント部分の円錐形または卵形の外形上に合った、小さな固定駐車プラットホーム8上に送り込まれる。駐車プラットホームは星型の多角形状に配置され、円板を形成する。駐車プラットホームの円錐状に絞った前方部と円状の配置により、車両前方を中心に向けた円状に、かつコンパクトに車両を駐車することができる。このコンパクトな特別の配置は、パレットによる車両の移動を利用することなく、駐車過程におけるセンタリングされた正確な車両の誘導、コンピュータ支援による位置の最適化および割り当て、精選された設計のプラットホームを通じて、自動装置によって実現される。この方法では、矩形の駐車場区画だと部分的に重複し、車両が出入りするときには駐車場への経路も部分的に重複する。このため、前方部の円錐状の形状と車両の短いフロント部分が、間隔を狭めるために利用される。この観点から車両の電気的測定と把持を行うことにより、駐車プラットホーム8上で幅の広い車両の両側に2台の小型車を配置するといった方法で車両が振り分けられ、これによって駐車間隔はさらに狭まる。この方法では、スペースは各位置についての平均的な車両の幅に対してのみ提供され、最大級の車両では利用できない。
計算によると、1デッキあたりの車両の最適な台数は、14から20台ほどである。台数が多いと、円板内の空間が不必要に大きくなる。駐車プラットホームの数が少ない場合は、中央の空間が過小となるか、またはリフトと昇降プラットホームに対して必要な空間が利用可能面積と比較して過大となる。従来のシステム、および矩形のパレットを備えた他の自動駐車システムとは異なり、本システムでの要求面積は大幅に低減されている。各駐車プラットホーム8単体の上には可動部品が不要であり、これによって設計が非常に単純になる。
別の手法として、駐車プラットホーム8を隙間の無い円板状になるような形状とし、密に取り付けることもでき、これによって車両はその幅に応じたある角度で、最小限の間隔で横に並べて駐車される。これは、支柱2を外側に間隔を設けて配置し、水平方向のレール上でプラットホームを支持することによって実現される。垂直レール71は、駐車プラットホーム間の外側の部分にある。配置にもよるが、プラットホーム下には最大でもひとつの横方向または半径方向の水平方向レールしか必要とされない。このように、床面の高さ、つまり垂直方向のスペースの損失を無視できる。各層のデッキの高さ、すなわち垂直方向の間隔は必要に応じて取り付け前に決めればよく、また、最小限の努力で要求に合わせた調整が可能である。垂直方向の間隔は、予想される車高について、幾つかの異なるデッキ高さで設定される。デッキは車両の測定値に基づき割り当てられているため、車両は必要に応じた高さのみを要求することになる。これによって、スペースの利用効率がさらに向上し、その伸び率は従来型高層駐車場と比較して約3倍である。
出口ランプ9は単なる平板を有しており、この平板上では駐車プラットホーム上と同じ方法で車両がトラクタによって押し出されるが、車両の方向は前向きである。車両が板上に押し出されてから、出口ランプが開き、運転者がアクセス可能の状態とする。車両が出て行くまでの遅れを防止するため、幾つかの出口ランプを配置することが可能で、この出口ランプは連絡する乗車区画と共に追加できる。
駐車プラットホームのカバーと共にリフトシャフトも、一体化が可能である。均一なモジュール式設計と、はめ込み式と、ねじ式結合との使用によって、取り付けが迅速かつ容易である。逆の手順により、組み立て品を再び分解できる。任意選択として、カバーを建物の壁面に懸架式または自立式構造として固定することも可能である。設備全体は、地上、または地下でも組み立てることができる。利用者がデッキにアクセスできないということを踏まえ、脱出経路、消火システム、さらには階段、リフト、照明、換気などの非常設備も、大幅に無くすことができる。リフトは、人間や物の搬送用リフトで使用されている技術による市販品の設計を基にしている。
駐車システムの3次元表示 駐車システムの全体概要 駐車システム断面の3次元表示 駐車ランプおよびセンタリングシステム詳細 固定ガイドレールを有する駐車ランプおよびセンタリングシステム 昇降プラットホームとトラクタ トラクタ位置と可動式昇降プラットホーム トラクタとローラーフォークの作動原理 トラクタ位置と固定リフトプラットホーム 昇降プラットホーム(固定式および可動式)上のトラクタ トラクタとローラーフォーク 2個のローラーを備えるローラーフォーク 1個のローラーおよび被せローラーを備えるローラーフォーク 固定リフトシャフトを備えたリフト リフトおよび昇降プラットホーム 駐車配置のうち、長短のプラットホームによる配置 面積の比較 a、b、cは設置工法および設計の概要
符号の説明
2 円柱
4 端部支持材
5 リフトシャフト
6 シャーシ
8 駐車プラットホーム
9 出口プラットホーム
13 センタリングばね
16 車輪
19 センタリングレール
21 ガイドレール
22 駐車ランプ
23 引張ばね
25 ローラー
28 プッシュロッド
29 センタリングレール
31 昇降プラットホーム
37 回転アーム
40 トラクタ
41 ロッド
42 トラクタレール
43 スライダ
44 フォークレール
45 ローラーフォーク
46 ローラーフィンガ
48 作動筒
51 ローラーフィンガ
53 フランジ
57 ローラー
58 昇降ローラー
61 リフト
62 リフトシャフト
64 ガイドローラーリフトシャフト
65 ガイドレール
66 カウンタウェイト
67 レール
68 キャリングピラー
69 リフト回転ギヤ
71 プラットホーム支持部材
71 プラットホームホルダ
73 支柱、支持部材

Claims (20)

  1. いくつかの円柱、レールおよび支柱2を有し、この上には自家用車駐車用として駐車ランプ22とともに円板状の駐車プラットホーム8が上下に何階層か設置されており、各階では一つのリフトシャフト61が駐車プラットホーム8の中央に起立または懸吊しており、1つ以上の乗り入れおよび乗り出し用の階に引き渡しランプが配置されている、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システムであって、このリフトシャフト62が固定式または前後可動式の昇降プラットホーム31を備えたリフト61を有し、この昇降プラットホーム上に機械式のセンタリング、昇降、押し出しシステム(トラクタ)40が配置されており、このトラクタによって駐車ランプまたは駐車プラットホーム上の車両を車輪部で把持し、センタリングし、持ち上げ、前後に移動することができ、駐車する乗用車を個々の空きプラットホーム8または出口ランプ9上に迅速かつ最適に省スペースで並べるため、リフトシャフト61とそのリフトと、およびセンタリング、昇降、押し出しシステム40を中央コンピューター装置で制御可能なことを特徴とする自動駐車システム。
  2. 乗り上げ防止用のローラー25を装備したガイドレール21を有し、このガイドレール21が互いに逆向きに動きつつ横方向および対称にのみ移動でき、かつばね23によって前方が絞られた円錐状に配置されるような方法で、回転アーム37と、プッシュロッド28と、センタリングレール29とを介して駐車ランプ22に固定されており、その結果、車両が進入するとその前輪16がガイドレール前方を押し開けるとともに後部ではこれを閉じ、これによって長手方向に並べられたローラー25の外側を車輪で押さえつつそのローラー上を車輪が移動しながら、車両が横向きに中央まで移動できるとともに、車両をトラック幅に関わらず可能な限り最短距離で横方向にセンタリングすることができるような移送装置を駐車ランプ22が装備することを特徴とする、請求項1のコンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  3. 垂直軸62周りで回転するコンピュータ支援のリフトシャフト62が昇降プラットホーム31を備えた高速リフト形状のリフト61を保持し、この昇降プラットホーム上ではコンピュータ支援の機械式センタリング、昇降、押し出しシステム(トラクタ)40が配置され、これを使用して車両の把持と、駐車ランプ22上から昇降プラットホーム31上までの移送とが可能であり、次いでのこの昇降プラットホームをリフトと共に中央コンピュータが割り当てたデッキまで持ち上げることができるとともにリフトとリフトシャフト62全体を算出した位置まで回転することができ、この位置で車両を駐車プラットホーム8上に押し出すことが可能で、かつ車両を駐車プラットホーム上から昇降プラットホーム31上に逆の手順で取り出すことができ、それを中央コンピュータによって割り当てられた出口ランプ9に、昇降プラットホームから別の方向で車両の進行方向に向けて押し出すことができることを特徴とする、請求項1、2のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  4. 機械式センタリング、昇降、押し出しシステムがロボット(トラクタ)(図4、40)を備え、このトラクタがレール上を導かれて車両の真下を移動することが可能であり、平行かつ対称に設計された梁(フォークレール)44があれば車両を持ち上げるとともに横方向にもセンタリングでき、2方向に移動可能であることにより、このトラクタによって車両を横方向へ精密にセンタリングすることも可能であって、このフォークレールを使用して車両が車輪の内側を押されて駐車ランプ22の中央に横へ移動でき、またステアリングホイールの角度を合わすことができ、また車輪51の下を移動する2つのロールフィンガを使用して4つの車輪すべてを持ち上げることができ、かつ昇降プラットホーム31から割り当てられたプラットホームかランプ上まで、算出された位置の中央に正確に保持された下部ローラー上で車両を前後移動することができることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  5. ロボット(トラクタ)40が各1対ずつのローラーフィンガ46を有する4本のローラーフォークを装備し、これによって乗用車の車輪の把持と、位置合わせと、昇降とが可能であるとともに、ひいては乗用車をローラー57上で転がしつつ押し出すことが可能であり、このとき、他の二つのローラー、すなわちあるローラーに一部被さっているローラー57か、またはローラー軸に被せられたキャップ(図5b、58)かによって車輪を持ち上げることができるとともに、車輪の寸法、トラック幅および軸距に関わらず、自家用車を迅速に機械で把持でき、その重量がローラー57上で分担されるように、可動方式でレール(フォークレール44)上に配置されているローラーフィンガ46が、まず車両の下の車輪の前後で内側から横方向に移動でき、次いで互いに前後から相対して移動できることを特徴とする、請求項4に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  6. 同一または異なる長さを有する本プラットホーム8が、それぞれ一端を円錐状に絞った形状を有し、円形または多角形の外形上を有する円板上において約20度の角度で星型に配置されることを特徴とするとともに、各プラットホームの幅が最大級の車両寸法用ではなく平均的な車両用に限定されるように、幅が広い車両と幅が狭い車両が横に並べて配置されるような、迅速かつ最適な省スペースの配置を行うための中央コンピューター装置によって、自家用車前部の円錐形および卵形の形状を、その寸法とコンピュータ支援の特殊な割り当てと共に考慮することで、駐車する車両を最適な場所に割り当てることが可能であり、この場合は矩形の駐車区画同士が前方端で部分的に重複(図8)するものとして円錐形の基本形状を有するプラットホームを使用でき、この組み合わせと適切な割り当てにより車両を最大限コンパクトに駐車できるとともに、垂直支柱73および回転リフトシャフト62を使用することでリフトガイドレール65でさえもが使われないスペースに設置されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  7. 変形形態として、2つのリフト61または昇降システムが、垂直軸周りで回転するリフトシャフト62に配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  8. 変形形態として、昇降プラットホーム31がそれぞれ、2つの並列作動トラクタ40を有する2つのトラクタレール42を装備することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  9. 並列作動トラクタ40の場合には、互いに隣り合う2つの駐車プラットホームが常時平行に揃えられることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  10. 変形形態として、1つのトラクタ40が昇降プラットホームの下側に配置されており、上側のトラクタが故障した場合には昇降プラットホームが横軸線周りで180度回転でき、これにより下側のトラクタが使用可能であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  11. フォークレール44が展開し、進行方向に沿っていない可能性がある乗用車のステアリングホイール上に圧力を負荷することにより車両をセンタリングしている間に、このフォークレール44がセンタリングされることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  12. トラクタ40(車両取り扱いロボット)として知られる同一の装置、すなわちロボットにより、車両のセンタリングと、把持と、昇降と、駆動とが可能であり、かつ車両のステアリング角度をセンタリングでき、かつ昇降プラットホームを経由して両側のランプ9,22上またはプラットホーム8、31上まで、車両を迅速に水平移動できることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  13. フォークレール44内のローラーフォーク45およびローラーフィンガ46を長手方向に配置し、この寸法およびデザインを介することで車両把持前に、その車両が軸距、トラック幅、タイヤ位置の最小値または最大値を超えるか、または収まるかという判断を得ることにより、車両の寸法、トラック幅、軸距、タイヤ径に関わらず、これをまず測定する必要なしに一般的なすべての車両についてロボットあるいはトラクタ40が自動的に把持し、センタリングし、昇降し、移動できることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  14. 同じ装置、すなわちロボットあるいはトラクタ40により、3ステップの作業、すなわちフォークレール44を駆動し、ローラーフィンガ46を互いに寄せ、トラクタを前後に移動することにより、車両をセンタリングでき、かつステアリングホイールのずれを中立に設定でき、かつ乗用車を持ち上げ、進ませ、昇降プラットホームを超えて両側に移動させることが可能であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  15. 要求に応じて、乗り入れまたは乗り出し用の階にあるすべての引き渡しランプを、乗り出し用としてだけではなく乗り入れ用として、すなわち、出口ランプ9と同様に駐車ランプ22としても使用できることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  16. ロボットまたはトラクタ40が昇降プラットホーム31上に固定されたレール42上を動き、伸縮型延長ガイドを使用することにより両側への送り出しが可能であり、このため、乗用車を駐車プラットホーム上に誘導するために溝、すなわちガイドスロットや他の装置をまったく必要としないことを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  17. 様々な長さの駐車プラットホームが円板状の階層の外形が多角形を形成するような方法で配置されており、そこで正方形、六角形、八角形のいくつかのシステムが隙間無く横に並べられている場合に敷地をより有効に使用でき、また、そのような車両の全長に基づく特有の車両割り当てにより、様々な長さの駐車スペースについてスペースをより有効に利用できることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  18. 制御コンピュータを使用し、特定した車両寸法、指示、車両や駐車スペースの寸法、使用中の駐車スペース、統計値および車両の位置等のような保存データに基づき、割り当て位置、リフトシャフトの必要回転角度、垂直位置、トラクタの移動方向と移動距離などの車両の最適配置のための計算が可能であることを特徴とする、請求項1〜17のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  19. 電子センサにより中央コンピュータがデータを入手し、このセンサが円状に配置された駐車スペースのレイアウト角度に基づいて車両の高さ、長さおよび前部の幅(円の中心に対する駐車車両位置での弦長)を測定し、高さ、幅、長さがそれぞれ最小である最適スペースを算出するために、この測定値をコンピュータに転送することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
  20. システムをタワーとして地上に、または地下の竪穴(シャフト)の中に、モジュール式設計の起立式または懸吊式構造として設計することが可能であり、これにより最小限の努力で解体および再使用が可能であることを特徴とする、請求項1〜19のいずれか一項に述べた、コンパクトかつ高効率かつ経済的に自動で自家用車を駐車するための自家用車用自動駐車システム。
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