JP2008513176A - サンプラー - Google Patents
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Abstract
頸部のような体腔のサンプルのセルフサンプリング用のサンプラーである。頸部への最良のアクセスは、サンプラーが、前面が丸みを有する硬質のプラスチックチューブからなるという事実により、達成される。このため、使用者によるサンプラーの挿入の間に、このサンプラーは、頸部に適切に移動され得る。さらに、このサンプラーは、膣により囲まれ、洗浄液の漏れを防止可能である。従って、比較的少量の洗浄液を利用し、同時に、頸部細胞の高濃度のサンプルを採取することが可能である。このようにして、組織にダメージを与えない適切な形態で簡単にサンプルを採取する位置に到達することが可能である。同時に、チューブがプランジャーのための円筒部として設計されている結果、第1に、このようにして得られた円筒部形式のプランジャーを用いて所望の場所を溶剤で洗浄することと、第2に、プランジャーを引き戻すことによりサンプルを採取することとが可能である。
Description
本発明は、請求項1の前文に係るサンプラーに関する。
このタイプのサンプラーは、とりわけ、体腔からのサンプル、特に子宮頸部のサンプルを採取するために使用されている。子宮頸癌の悲惨な結果を防止するために、女性が一般的に検査を受けるスクリーニングプログラムが、世界的に開発されている。通常の方法は、子宮頸部スミア(子宮がん検査)を行うことである。しかし、このサンプリングは、訓練を受けた医療スタッフにより行われなければならない。関係した多くの女性は、この検査が不快な体験であり、さらに、対象の医療施設を訪れなければならないことが不便であると判っている。
EP0947164A1は、訓練を受けた医師、例えば、婦人科医が、子宮腔から子宮内膜のサンプルを採取すること(子宮内膜がんの検出)を可能にする構造体を開示している。このデバイスは、プランジャー形式の円筒部(plunger-cylinder)からなる注射器状の構造体を有している。針の代わりに、子宮腔内に挿入されなければならないチューブが設けられている。このタイプのチューブは、約3mmの直径を有し、かなりの可撓性を有している。サンプルを採取するための複数の開口部が、チューブの前側と側方に形成されている。
このタイプのサンプラーは、正確に位置付けられた場合、子宮内膜組織の採取に関して良い結果を得ることを可能にすることは判っている。このタイプのサンプラーは、子宮頸部の細胞の収集(子宮頸がん、若しくは、前癌病変の検出)に適していない。このチューブのデザインは、女性が、子宮頸部、若しくは、子宮内膜からサンプルを収集するために、自身でこのデバイスを使用することを不可能にしている。チューブを膣に案内する挿入は、制御不可能であり、チューブの一端部が収集位置にあるかどうかを決定することは不可能である。
US3777743は、サンプリング用の側方の複数のポートを有する硬質の中空チューブからなる子宮内膜用のサンプラーを開示している。この硬質のチューブは、子宮の内壁(子宮内膜)からサンプルを採取することを可能にするように、約0.07インチ(約0.1778cm、1インチ=2.54cm)の外径を有している。このチューブは、比較的硬質の特性を有するため、より良い制御が可能であるが、正確な位置付けは、チューブのサイズのために膣用の支持鉤で子宮頸部を露出させたあと、訓練を受けた医師によってのみ可能である。このタイプのサンプラーは、また、子宮腔から子宮内膜のサンプルを採取するのに適しているだけで、この開示内容に示されているように、子宮頸部の細胞を収集するのには適していない。
US5045058は、膣を洗浄する注射器として機能し得る貯蔵ケース内に収容された、殺菌剤を含む陰茎形状の固形石鹸の材料を有するクリーニングデバイスを開示している。このデバイスは、流体が充填されたとき、洗浄を可能にしている。このデバイスは、膣のような体腔から流体を収集するのに適していない。このデバイスは、行うべき工程(即ち、異なる部品を一緒に組み合わせる工程、デバイスに流体を充填する工程)が多いために、本人の使用の場合に、洗浄用に使用されるとき、扱いが難しく、デバイスの上部の正確な位置付けのための、デバイスに対する把持をミスさせる。
このタイプのデバイスに対する要望が、従来技術の多くの時点で述べられているという事実にも関わらず、女性が自身で行う、例えば、子宮頸部のサンプリング、即ち、子宮頸部スミアは、現在のところ成功に至っていない。
本発明の目的は、信頼性のあるサンプルを与え、かつ女性自身により使用され得る改良されたサンプラーを提供することである。
上述されたようなサンプラーにおいて、この課題は、請求項1の特徴により達成される。
挿入されるサンプリング用のチューブが、従来技術(約1cm、好ましくは2cm)と比較してかなりの厚みを有することにより、使用者にとって感じ取ることは容易である。丸みのある一端部は、第1に、腔部の隣接部分に押しやられ、第2に、後部のエッジとの接触が痛みをもたらさないことを意味している。チューブは、硬質、即ち非可撓性を有しているので、使用者は、このチューブを正確に操作することができる。ほぼ円筒形のチューブの使用は、チューブが、壁が筋肉組織により形成された、膣のような、盲端(blind end)を有する中空腔内に挿入されたとき、緊密な閉塞状態(tight closure)が、この壁とチューブとの間に形成され、膣の場合には、閉塞状態が、サンプルが採取される子宮頸部が位置されている最深部に形成される。比較的大径であるために、このような盲端への位置付けは、容易である。使用者は、痛みを感じることなく、チューブの端部を正確に感じ取ることができる。チューブの長さは、少なくとも約15cmである。このチューブは、1つの部材からなることが好ましいが、2つ以上の部材からなることもできる。
従来技術の更なるデバイスの他の問題は、液体が、洗浄の間にホースに沿ってすぐに逆流してしまうので、所望の洗浄効果が達成されることを確実にするように、比較的大量の洗浄液(15ないし50mlが一般的である)を使用する必要があることである。さらに、サンプルが、有用な測定結果をもたらすように十分な細胞を含んでいることは、不確かである。実験室での分析で、チューブがどの程度正確に挿入されたかを決定することのみが可能である。
本発明のデザインは、洗浄液を吐出することと、サンプルを採取することとの両方を可能にしている。子宮頸部、若しくは、サンプリングが意図される他の位置に、非常に正確に到達されることができ、閉塞状態が、上述された形態で形成されるので、非常に少量の洗浄液(生理食塩水)を利用することが可能である。子宮頸部のサンプリングのために言及され得る一例は、5ccである。これは、このタイプの溶剤が腔部内の環境に与える要因が、非常に限定されている結果として、現在適用されている、3つのうちの1つの要因により少なくされている。少量の流体の使用は、使用者に対する処置の快適さに貢献している。また、サンプリング自体は、得られる結果の観点から、比較的高い信頼度でなされることができる。つまり、洗浄液が比較的少量であるということは、高濃度のサンプルを得ることが可能であることを意味している。サンプルは、実際に、チューブ内の保護された環境内に入れられるので、サンプルが損なわれる危険性は、子宮頸部スミアを行うための標準的な方法と比較して、大幅に制限される。従って、原則的に、比較的わずかなサンプルで十分であり得る。もちろん、サンプルが採取された後すぐに、細胞を保護するための対策を講じる必要がある。上述されたサンプリングの方法が、女性にとって比較的楽であることは判っている。サンプルが吸引されたあと、不愉快な逆流がサンプリングの後に確認されない結果として、水分が後に残ることはほとんどない。さらに、細心の注意を要する組織が損なわれる危険性は、かなり制限される。つまり、互いに離れた幾つかの小さな開口部の形成が組み合わされたサンプリング用のチューブの形状は、例えば頸部や膣の壁にダメージを与える危険性が低いことを意味している。これは、従来技術で提案されている他のデザインとは対照的である。
本発明の一可能性によれば、サンプラー自体には、サンプルを収容する手段が設けられている。しかし、このサンプルは、保存剤が充填された更なる容器に移されることが好ましい。このタイプの保存剤は、しばしば、人体に対して生理学的に不適合であるので、このタイプの試剤が人体内に導入されることを防止する対策が、講じられなければならない。この点において、別の容器の使用は、最良の保証を与えている。明らかに、保存剤が、このように人体内に導入されることを効果的に防止するように、サンプラーに特別なデザインを組み込むことは可能である。サンプラーが、円筒部形式のプランジャーとして設計されている場合、ばね構造体と組み合わされたロック手段の全てのタイプが、この目的のために与えられることができる。
このサンプラーは、膣の腔部のサンプリングを基礎にして上述されているが、適切な場合に、適切に変更されたあと、他の腔部のサンプリングにも適していることは、理解されるべきである。このサンプラーは、上述された形態で流体を他の腔部中に導入させるために使用されることもできる。
挿入端部の丸みは、このサンプラーが、検査のために細胞を頸部から抽出するために現在使用されているサンプリング用のブラシ、即ちスクレーパ、若しくは、可撓性のチューブとは異なり、使用者によって、痛みを感じることなく容易に挿入され得るように設計されている。丸みのある挿入端部の形状並びにサイズは、膣の組織、若しくは、頸部にダメージを与える危険性がほとんどないようになっている。
チューブの挿入端部の丸みは、サンプリング用の中央開口部の面が、サンプラーの中央線に対して垂直に延びるように設計されることが好ましい。
最良の洗浄を達成するために、互いに分離した複数の小さな開口部が、挿入端部近くで形成されることができる。これら開口部は、5mmより小さい、特に約2mmの直径を有することが好ましい。また、これら小さい開口部の存在により、制御不能な真空力がもたらされる可能性は低い。これは、デバイスの腔部中への挿入の際に、全ての開口部が、腔部の壁への接触のために閉成されることはなく、制御不能な真空力が形成されないためである。本発明の好ましい一実施形態に係る一方向の開口部のような、即ち、物質がこれら開口部を通って抽出されることのみを可能にするような開口部を設計することにより、サンプリングされる細胞の十分な吸引が中央で果たされることが可能である。これは、バルブ形式の構造体を設けることにより実現されることができる。しかし、吸引ストロークの間にこれら開口部が組織の吸引によりブロックされる程度に小さく、開口部の直径を選択することも可能である。このタイプの吸引は、例えば、シリンダー内のプランジャーを引き抜くことにより達成されることができる。洗浄液が導入された後のこのような戻り動作は、留め具等を非ロックすることにより、手で、若しくは、ばねの助けにより果たされることができる。本発明に係るデバイスにより与えられた圧力における更なる制御は、プランジャーの戻り動作が、例えば、プランジャーのストロークを制限する当接手段の存在により規定された場合、得られることができる。
実験は、本発明に係るデバイスにより、サンプルが、簡単かつ信頼できる方法で採取され得ることを示している。使用者の98,5%は、手順が、説明書(マニュアル)の助けにより、自身で行うのが容易であると評価している。使用者は、トラウマとなるような感じを受けることはなく、診断能力の質が従来技術と比較してかなり改善され、従って、実験室での結果はかなり改善された。
実験室への搬送が、従来技術で知られているように果たされ得ることは理解されるだろう。分離した容器が使用される場合、この容器は、閉じられた後に、郵便によって送られることができる。サンプルを採取した人により与えられた日付は、このタイプの容器に付されることができる。代表的な結果を得るのに少量のサンプルで十分なことは、判っている。実際に、1mlで十分なことは証明されている。
サンプルがサンプラー内に残るようなデザインの場合、このサンプラーは、郵便によって返送されても良いし、対象となる場所若しくは他の場所に送られても良い。
より正確なサンプリングを与えるために、好ましい一実施形態によれば、バルーン部分のような、外方に拡大し得る部分が、サンプラーの挿入端部近くに設けられることができる。サンプラーが挿入されたあと、この部分は、体腔が閉塞されて、洗浄液が戻ってしまうわずかな危険性をなくすように、膨張されることができる。上述された方法は、とりわけ、
頸部の細胞学的検査、
頸部細胞のHPV(ヒト乳頭腫ウイルス)の検査、
クラミジア(性感染症)の検出、
淋菌(性感染症)の検査、
受精(***提供者、***ドナー)の実施、
治療上の洗浄、
のために使用されることができる。
頸部の細胞学的検査、
頸部細胞のHPV(ヒト乳頭腫ウイルス)の検査、
クラミジア(性感染症)の検出、
淋菌(性感染症)の検査、
受精(***提供者、***ドナー)の実施、
治療上の洗浄、
のために使用されることができる。
本発明は、また、洗浄液、より詳細には、生理食塩水が、前記液体を収容する手段に充填されているサンプラーアッセンブリに関する。
本発明は、また、上述されたようなサンプラーと、前記サンプルを収容するために閉成可能で、かつ前記サンプラーと分離された容器とを有するキットに関する。
本発明は、頸部のサンプルのような、体腔のサンプルを採取するための方法に関する。この方法は、前記体腔の入口にサンプラーチューブを挿入することと、前記サンプラーチューブを、前記体腔の盲端部と接触させるまで体腔内に移動させることと、前記サンプラーチューブの一端部で、このサンプラーチューブの開口部を介して物質を吸引することにより、サンプルを採取することとを有している。前記サンプラーチューブを挿入したあと、並びに、サンプルを採取するまえに、洗浄液が、前記サンプラーチューブから前記体腔中に吐出される。より詳細には、この洗浄液は、前記チューブ内のチャンバから吐出され、前記サンプルは、このチャンバ内に入れられる。更なる好ましい実施形態によれば、サンプルを採取したあとに、容器が設けられ、サンプリング用のチューブの中身は、後に閉成並びに発送される容器内に移される。この容器には、保存剤が充填されることができる。
本発明は、図面に示されている例示的な実施形態に基づいて以下に詳細に説明される。
図1において、1は、本発明に係るサンプラーを示している。このサンプラーは、円筒部4内に配設されたプランジャー2を有している。このプランジャー2は、プラスチックで形成されることが好ましいハンドル3により移動されることができる。挿入端部近くで、円筒部4には、サンプリング用の1つの開口部6と、噴射用の複数の開口部7とが形成されている(また図2を見よ)。挿入端部は、8により示され、丸みのあるデザインである。この丸みは、サンプリング用の開口部6近くで前面は、中央線9に対してほぼ垂直であるように、徐々に丸くなっている。本発明に係るサンプラーが、他の形態で丸くされ得ることは理解されるであろう。しかし、このような挿入端部の全ては、体腔中への挿入の間、障害物が、容易に横に押しのけられることができ、使用者が、負傷をおうことがないデバイスの位置付けに関して、正確な感触を得ることができるように、なされていなければならない。
前記円筒部の長さは、Lにより示され、15cmより長く、特に約16cmであることが好ましい。直径は、dにより示され、少なくとも約1cmである。
説明されたサンプラーは、以下のように機能する。
図1に示されている開始位置では、プランジャーのためのスペース5が、生理食塩水で充填されている。サンプルが、子宮頸部の腔(cervical cavity)から採取される場合、このデバイスは、円筒部のグリップ10の助けにより挿入される。円筒部4は、硬質のプラスチックチューブでできているので、高感触並びに正確な位置付けが可能である。使用者は、丸みのある端部8を頸部近くに正確に移動させることができる。この丸みのある端部8は、使用者が、頸部との接触を正確に検出することを可能にしている。このとき、プランジャーのハンドル3は、洗浄液(flushing liquid)5が外方に吐出されるように、円筒部のグリップ10に向けて移動されなければならない。次に、プランジャーのハンドル3は、円筒部のグリップ10に対して後方に移動されなければならない。この移動は、比較的わずかであり得る。好ましい一実施形態によれば、最大約5ccの生理食塩水が導入されており、約1ccのサンプルを採取するのには十分である。戻る動作を制限するために、(図3,4,並びに6に示されているような)ブロック並びに/若しくはロック手段が設けられ得る。サンプルが採取されたあと、このサンプルは、固定流体(fixative fluid)が充填された別の容器に移されることができる。サンプルが、スペース5内の保護形状部に貯蔵されるような設計を使用することも考えられる。これは、例えば、固定流体を収容した補助デバイスにねじ留めされることにより達成されることができる。適切なデザインにより、プランジャーの上下移動は、一度だけ果たされることが可能であり、かくして、流体が、意図的に吸引されたり使用者の体内に戻されたりしないことが、保証されている。
図3並びに4は、本発明の更なる変形例、より詳細には、この変形例の下端部を単に示している。この変形例は、全体が11により示されている。プランジャーのチューブ、即ち、円筒部は、14により示されており、プランジャー自身は、プランジャーロッド12と、プランジャー端部13とを有している。このプランジャー端部13は、分離カプセル19内を前後に移動する。この分離カプセルは、一端部に、中央の1つの出口開口部16と洗浄用の複数の開口部17とを有している。この場合においても、スペース15内には、生理食塩水が充填されている。弾性のリング20が、カプセル19とプランジャーのチューブ14との間に配設されている。
挿入動作の間に、前記カプセル19は、前記プランジャーのチューブ14に押圧される。前記プランジャーのロッド12は駆動されないので、チャンバ21内の圧力に変化はない。カプセルが適切な方法で挿入された後、生理食塩水が、前記スペース15から吐出される。これは、前記プランジャーのロッド12を移動させることにより達成される。
上述されたデザインとは異なり、前記プランジャーのロッドに接続されたスリーブ22が設けられており、このスリーブは、チャンバ21内に配設されることができる。このスリーブは、プランジャーの把持により動作される。このスリーブを動作させると、チャンバ21内の容積は、減じられ、可撓性の部分20は、図4に示されているように膨張される。この結果、関連した腔部は、効果的に閉成されることができる。
図5は、本発明の更なる実施形態を示している。この実施形態は、全体が31で示され、プランジャー32とハンドル33とを有している。このプランジャー32は、手で把持され得るリブ付き構造体41が設けられた円筒部34内を移動する。プランジャーの前側には、流体の区画部35が設けられている。
上述された実施形態とは異なり、このサンプラー31のチューブは、2つの部分で構成されている。上述された円筒部分34に加えて、この円筒部分にカップリングされ得るチューブ部分40が、また、設けられている。このチューブ部分は、円筒部分34と同じ外径を有し、内側に小径の通路45を有している。一方、自由端部38近くには、上述された実施形態のように、開口部36,37が形成されており、複数の開口部37は、洗浄液を吐出するために使用される。前記チューブ34,40は、従来技術で知られた接続により、この場合、全体が39で示されたねじ留め接続により、互いに接続されている。このタイプのねじ留め接続39に代わって、バヨネット(bayonet)接続、クリップ動作接続、スナップ動作接続、並びに、同様の接続が、使用可能であることは理解されるだろう。図5に示されている実施形態に係るサンプラーの分離のデザインは、部分34,40が、簡単な方法で殺菌されることを可能にしており、この結果、洗浄液(irrigation liquid)の貯蔵並びに保存期間に関して課せられた要求を考慮することがより容易である。
図6において、本発明の更なる実施形態が知られている。このサンプラーは、41により参照され、サンプリング用の1つの中央開口部47と複数の側方ホール46とが形成された挿入端部48を有するチューブ44でできている。これら中央開口部と側方ホールとは、シーリングストリップ50により閉成されており、このシーリングストリップは、このシーリングストリップ50を剥がすための係合タブ51を有している。プランジャー42は、ハンドル43により移動されることができる。プランジャーの一端部53は、非動作状態では、図6に示されている位置にある。円筒部44が、大径を有する上側部分54と、小径を有する下側部分55とを備えている。小径の部分は、プランジャーの一端部を受けてシール係合するようなサイズである。上側部分54は、プランジャー42と、このプランジャーの周りに設けられたばね56との両方を受けるように設計されている。このばねは、一方が、段部57に支持され、他方が、プランジャー42の上部の突出部58に支持されている。この突出部は、また、チューブ44の端部の密閉体59に対する当接部として動作する。図6に示されている位置において、プランジャーの一端部53の下には、生理食塩水を収容することが好ましいスペース60が、規定されており、この生理食塩水の質量は、正確に知られている。
このデバイスを動作させるために、使用者は、前記係合タブ51により、ストリップ50を除去する。続いて、デバイスは、関連した腔部中に挿入される。デバイスの挿入の深さは、関連した腔部の最深部に達したところで抵抗が感じられたら、更なる挿入を止めることにより個々に設定される。代わって、チューブ44の外側面のマーキングにより、使用者は、デバイスがどの程度の深さ挿入されるかを正確に決定することができる。適切な挿入のあと、グリップ43は、プランジャー42を下方に移動させて、生理食塩水をスペース60から吐出させるように、駆動される。プランジャー42が最下点に達したあと、プランジャーのハンドル43を簡単に開放することにより、プランジャーの一端部53は、ばね56の存在のために、予め決定されたストロークで戻され、この結果、予め決定された量のサンプルが採取される。
前記プランジャーの一端部53の終端位置とプランジャーの戻る動作とが他の方法により実現され得ることは、理解されるだろう。
当業者は、以上の説明を読んで、従属請求項の範囲内の明らかな他の変形をすぐに得るだろう。
例1
伝統的な子宮がん検査と比較したHPVの発見に関して、110人の女性による、家での頸部細胞のセルフサンプリングにおける、本発明のデバイスの信頼性並びに実用性において、このデバイスをテストする調査がなされた。これら全ての女性が、説明書を含むセルフサンプラーを自宅で受け取った。彼女らは、また、医師による子宮がん検査を受けるためにクリニックを訪れた。
伝統的な子宮がん検査と比較したHPVの発見に関して、110人の女性による、家での頸部細胞のセルフサンプリングにおける、本発明のデバイスの信頼性並びに実用性において、このデバイスをテストする調査がなされた。これら全ての女性が、説明書を含むセルフサンプラーを自宅で受け取った。彼女らは、また、医師による子宮がん検査を受けるためにクリニックを訪れた。
本発明のデバイスを自宅で用いた女性により採取された物質のHPVの結果と、伝統的な子宮がん検査を用いた熟練の医師により採取された物質のHPVの結果とは、同等だった。
さらに、本発明のデバイスの使用者の98,5%は、手順が、説明書の助けにより使用者自身で実施するのが容易であるとした。
Claims (19)
- 頸部のサンプルのようなサンプルを体腔から採取するためのサンプラー(1,11,31,41)であって、
挿入端部(8,18,38,48)が、サンプリング用の中央の開口部(6,16,36,47)を規定するように湾曲されている、前記体腔中に挿入されるチューブ状の手段(4,14,34,44)と、このチューブ状の手段に接続されている貯蔵手段と、この貯蔵手段並びに/若しくは前記チューブ状の手段に接続された真空手段とを具備するサンプラーにおいて、
前記チューブ状の手段は、少なくとも1cmの直径を有する硬質のチューブからなることと、
前記湾曲した挿入端部にのみ、各々が5mm未満の直径を有するサンプリング用の複数の開口部が形成されていることとを特徴とするサンプラー。 - 液体収容手段と、この液体収容手段から前記チューブの挿入端部に向かって液体を吐出させるための吐出手段(2,4;12,14;32,34;42,44)とを有している請求項1のサンプラー。
- 前記サンプル用の開口部(6)近くで前記液体を吐出させるためのさらなる開口部(7,17,37,46)を具備している請求項1又は2のサンプラー。
- 前記真空手段は、前記吐出手段を有している、請求項3に組み合わされた請求項1又は2のサンプラー。
- 前記貯蔵手段は、前記液体収容手段を有している、請求項3に組み合わされた前記全ての請求項のいずれか1のサンプラー。
- 前記液体収容手段は、10cc未満のスペースを有している前記全ての請求項のいずれか1のサンプラー。
- 前記真空手段は、プランジャー形式の円筒部(2,4)を有している前記全ての請求項のいずれか1のサンプラー。
- 前記チューブは、前記円筒部を有している請求項7のサンプラー。
- 前記複数の開口部のためのシーリング手段(50)をさらに具備している請求項1ないし8のいずれか1のサンプラー。
- 前記真空手段は、前記チューブ状の手段中にプランジャーを有しており、当接手段が、前記プランジャーとチューブ状の手段との相対的な移動を規定するように設けられている前記全ての請求項のいずれか1のサンプラー。
- 前記プランジャーのための付勢手段(56)をさらに具備している請求項10のサンプラー。
- 前記液体収容手段には、洗浄液が充填されている、請求項2に組み合わされた前記全ての請求項のいずれか1のサンプラーを具備しているサンプラーアッセンブリ。
- 前記洗浄液は、生理食塩水を含んでいる請求項12のサンプラーアッセンブリ。
- 前記全ての請求項のいずれか1のサンプラーと、前記サンプルを収容するための閉成可能な容器とを具備し、この容器は、前記サンプラーから分離されている、キット。
- 頸部のサンプルのようなサンプルを体腔から採取するための方法であって、
サンプラーチューブを前記体腔の入口に挿入することと、
前記サンプラーチューブを、前記体腔の盲端部と接触させるまで体腔内に移動させることと、
前記サンプラーチューブの一端部で、このサンプラーチューブの開口部を介して物質を吸引することにより、サンプルを採取することとを具備する方法において、
前記サンプラーチューブを挿入したあと、並びに、サンプルを採取するまえに、洗浄液が、前記サンプラーチューブから前記体腔中に吐出されることを特徴とする方法。 - 前記洗浄液は、前記チューブ内のチャンバから吐出され、また、前記サンプルは、このチャンバ中に導入される請求項15の方法。
- 前記洗浄液は、生理食塩水を含む請求項15又は16の方法。
- サンプルが採取されたあとに、容器が設けられ、前記サンプラーチューブの中身は、前記容器に移され、そして、この容器は、閉成されて送られる請求項15ないし17のいずれか1の方法。
- 前記容器には、保存剤が充填される請求項18の方法。
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