JP2008312034A - 音声信号再生装置、および音声信号再生システム - Google Patents

音声信号再生装置、および音声信号再生システム Download PDF

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Abstract

【課題】5.1chのスピーカ接続にも拘わらず、コンテンツに含まれるLPCM7.1chの音声情報の内、5.1ch分の音声をそのまま出力するとともに、2ch分の音声を擬似的に再生することで、高音質な5.1chバーチャル再生を実現する音声信号再生装置および音声信号再生システムを実現する。
【解決手段】SLchの再生音は、LchとSBLchに配置された2つのスピーカー5a及び5dより適度に調整された合成音で再生し、またSRchの再生音は、RchとSBRchに配置された2つのスピーカ5b及び5eより適度に調整された合成音で再生する。
【選択図】図1

Description

本発明は、多チャンネルの音声信号再生が可能な音声信号再生装置、および音声信号再生システムに関する。特に、AVアンプやレシーバなどの音響装置に適用可能な装置及びシステムに関する。
映画などの各種コンテンツが収録されたDVDが普及しているが、近年ではDVDに加えて、各種コンテンツが収録されたBD(Blu-lay Disk)やHD−DVDなどの次世代ディスクが普及しつつある。そして、次世代ディスクに収録されたコンテンツを、一般家庭に設置されている5.1ch音場システムなどのホームシアターシステムで再生する用途が広まりつつある。次世代ディスクに収録されているコンテンツは、DVDに収録された5.1ch対応の音声情報とは異なり、主にLPCM(Liner Pulse Code Modulation)7.1ch対応の非圧縮な高音質の音声情報が収録されている。このようなコンテンツを再生する際は、BDプレーヤ等の再生装置に接続されているAVアンプが7.1ch音場システムに対応していれば、7.1ch対応のスピーカーシステムにより、定位のある高音質マルチ再生を行うことができる。
図3は、従来の音声信号再生システムの構成を示し、5.1ch対応の音声信号再生システムの構成を示す。図3において、AVアンプ110は、ケーブル107を介して外部機器106と通信が可能な通信部101と、通信部101で受信した情報を5.1chの音声情報に変換する制御部102と、制御部102から出力される音声情報(デジタル信号)をアナログ音声信号に変換するデジタル−アナログコンバーター(以下DACと称する)103a〜103fと、各DAC103a〜103eのそれぞれに接続されたアンプ104a〜104eと、通信部101及び制御部102を制御する中央演算処理装置(CPU)111、ROM(Read Only Memory)112、及びRAM(Random Access Memory)113を備えている。なお、制御部102内に図示している破線枠は、各チャンネルに対応した音声情報を示している。また、図中のLchは左前方のスピーカーから出力する音声、Rchは右前方のスピーカーから出力する音声、Cchはセンタースピーカーから出力する音声、SLchは左後方のスピーカーから出力する音声、SRchは右後方のスピーカーから出力する音声、SWchはサブウーファーから出力する音声を示す。また、AVアンプ110には、例えばBDプレーヤで構成されている外部機器106と、5.1ch音場システムに対応したスピーカー105a〜105fとが接続されている。スピーカー105fは、アンプ104fを介してAVアンプ110接続されている。なお、スピーカ105fは、アンプを内蔵し直接AVアンプ110と接続することも可能である。
外部機器106において再生出力されたBDの音声情報は、デジタルデータのままでケーブル107を介してAVアンプ110の通信部101に入力される。通信部101に入力された音声情報は、制御部102に入力され、5.1chの音声情報にデコードされる。制御部102においてデコードされた音声情報は、チャンネル毎に各DAC103a〜103fに入力され、アナログの音声信号に変換される。DAC103a〜103fから出力される音声信号は、それぞれアンプ104a〜104fで増幅され、各スピーカー105a〜105fから外部に音響出力される。
なお、特許文献1には、7.1chの音声情報を、5.1ch音場システムで再生可能なようにダウンミックスする構成が開示されている。
特開2005−341208号公報
しかしながら、5.1ch対応のスピーカーが接続されているシステムにおいて、7.1chの音声情報を再生しようとした場合、音質が低下してしまうという課題がある。
例えば、5.1ch対応のAVアンプや、7.1ch対応のAVアンプに5.1ch対応のスピーカが接続されている場合には、外部機器106とAVアンプ110と間のEDID制御情報伝達(EDID:Extended Display Identification Data)により、AVアンプ110が5.1ch対応であるという情報が外部機器106に伝達されるので、外部機器106において7.1chの音声情報を5.1chの音声情報にダウンミックス(特許文献1参照)して送り出すか、またはコンテンツの中に同時に含有されている5.1ch仕様の圧縮音声情報をAVアンプ110に送り出すしかない。このような構成では、ダウンミックス処理や圧縮処理の際に音声情報の一部が欠落し、折角の高音質LPCM7.1ch対応の音声の音質が低下してしまう。
本発明の目的は、5.1chのスピーカ接続にも拘わらず、コンテンツに含まれるLPCM7.1chの音声情報の内、5.1ch分の音声をそのまま出力するとともに、2ch分の音声を擬似的に再生することで、高音質な5.1chバーチャル再生を実現する音声信号再生装置および音声信号再生システムを実現することである。
本発明の音声信号再生装置は、受聴位置の前方中央に位置しCチャンネル音声を出力可能なセンタースピーカーと、前記センタースピーカーの左右両側に位置しLチャンネル音声及びRチャンネル音声を出力可能な左前方スピーカー及び右前方スピーカーと、前記受聴位置の左右両側に位置しSLチャンネル音声及びSRチャンネル音声を出力可能な左右リアスピーカーとで構成される5.1チャンネル音場方式の音声信号を出力可能なスピーカーシステムと、前記5.1チャンネル音場方式に対応する音声情報に、前記受聴位置の左右両後方に位置する左後方スピーカー及び右後方スピーカーから出力されるSBLチャンネル音声情報及びSBRチャンネル音声情報を加えた、7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を出力する外部機器と、を接続可能な音声信号再生装置であって、前記外部機器から伝送される7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報に基づき、5.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を生成する制御部を備え、前記制御部は、前記外部機器から伝送されるLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるSBLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左リアスピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるSBRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右リアスピーカーから出力するための音声情報を生成するものである。
本発明の音声信号再生システムは、受聴位置の前方中央に位置しCチャンネル音声を出力可能なセンタースピーカーと、前記センタースピーカーの左右両側に位置しLチャンネル音声及びRチャンネル音声を出力可能な左前方スピーカー及び右前方スピーカーと、前記受聴位置の左右両側に位置しSLチャンネル音声及びSRチャンネル音声を出力可能な左右リアスピーカーとで構成される5.1チャンネル音場方式の音声信号を出力可能なスピーカーシステムと、前記5.1チャンネル音場方式に対応する音声情報に、前記受聴位置の左右両後方に位置する左後方スピーカー及び右後方スピーカーから出力されるSBLチャンネル音声情報及びSBRチャンネル音声情報を加えた、7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を出力する外部機器を接続可能な音声信号再生装置と、を備えた音声信号再生システムであって、前記音声信号再生装置は、前記外部機器から伝送される7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報に基づき、5.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を生成する制御部を備え、前記制御部は、前記外部機器から伝送されるLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるSBLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左リアスピーカーから出力するための音声情報を生成し、前記外部機器から伝送されるSBRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右リアスピーカーから出力するための音声情報を生成するものである。
本発明によれば、5.1ch音場システム対応のスピーカーが接続されたシステムにおいて、コンテンツに含まれるLPCM7.1chの音声情報の一部を擬似的に再生出力することができるため、5.1ch対応の簡単なシステムで高音質なLPCM7.1ch対応の音声を再生出力することができるという利点がある。
本発明の音声信号再生装置および音声信号再生システムは、上記構成を基本として、以下のような様々な態様をとることができる。
すなわち、前記制御部は、前記Lチャンネル音声情報と前記SBLチャンネル音声情報とに、前記SLチャンネル音声情報を所定の割合で加算し、前記Rチャンネル音声情報と前記SBRチャンネル音声情報とに、前記SRチャンネル音声情報を所定の割合で加算する構成とすることができる。この構成により、左前方スピーカーと左リアスピーカーとの間に、SLチャンネルの音声情報の音像を合成出力させることができ、擬似的にスピーカーを追加した構成にすることができるとともに、右前方スピーカーと右リアスピーカーとの間に、SRチャンネルの音声情報の音像を合成出力させることができ、擬似的にスピーカーを追加した構成にすることができる。したがって、5.1チャンネル音場システムで、擬似的に7.1チャンネルの音声を高音質再生することができる。
また、前記制御部は、前記所定の割合を可変可能に構成することができる。この構成により、左前方スピーカーと左リアスピーカーとの間に合成出力する音像、および右前方スピーカーと右リアスピーカーとの間に合成出力する音像を、任意の位置に調整することができる。
(実施の形態)
本発明の音声信号再生装置および音声信号再生システムは、例えば、AVアンプに5.1chのスピーカーが接続されていても、再生されるコンテンツ情報を読み取って、コンテンツにLPCM7.1ch情報が含まれていれば、5.1chの信号へダウンミックスすることなく7.1chの信号をそのままAVアンプへ送信するようにHDMIコントロール信号系のEDIDにて制御する構成を備えている。また、5.1chスピーカ配置にも拘わらず、SLchとSRchのスピーカ配置に関しては、本来7.1chのスピーカ配置において推奨される各々SBLchとSBRchの位置に配置することにより、7.1chの音声信号を用いて擬似的に7.1chの音場を再生することを特徴とする。上記構成において、SLchの再生音は、LchとSBLchに配置された2つのスピーカより適度に調整された合成音で再生する。また、SRchの再生音は、RchとSBRchに配置された2つのスピーカより適度に調整された合成音で再生する。これにより、再生プレーヤから入力されたLPCM7.1ch信号(Lch、Rch、Cch、SLch、SRch、SBLch、SBRch、SWch)の内、Lch、Rch、Cch、SBLch、SBRch、SWchは、それぞれ指定のスピーカから原音をそのまま再生し、SLchとSRchの信号のみ他のスピーカを用いて擬似再生することとなる。
このように本発明は、AVアンプに接続された外部機器に対して7.1chの音声信号出力を要求すると共に、その要求に応じて外部機器から出力された7.1chの音声信号を用いて、5.1ch接続のAVアンプで擬似的に7.1ch高音質再生を可能とするように制御する構成である。
以下、本発明の音声信号再生装置および音声信号再生システムの実施形態について説明する。
図1は、実施の形態における音声信号再生システムの構成を示すブロック図である。図1において、AVアンプ10は、通信部1、制御部2、DAC3a〜3f、アンプ4a〜4e、CPU11、ROM12、およびRAM13を備えている。また、AVアンプ10には、ケーブル7を介して外部機器6が接続可能なように端子を装備している。また、AVアンプ10は、5.1ch対応のスピーカー5a〜5fを接続可能なように端子を装備している。また、スピーカー5fは、アンプ4fを介してAVアンプ10に接続されている。なお、スピーカ5fは、アンプを内蔵し直接AVアンプ110と接続することも可能である。なお、AVアンプ10は、音声信号再生装置の一例である。
通信部1は、ケーブル7を介して外部機器6と通信が可能な手段である。本実施の形態では、AVアンプ10と外部機器6とはHDMI規格(HDMI:High-Definition Multimedia Interface)に準拠した方式に基づいて通信する構成としており、通信部1にはHDMIケーブルを接続可能なHDMI端子を備えている。なお、AVアンプ10と外部機器6との間はHDMI規格に基づく通信に限らず、少なくとも外部機器6から7.1chの音声情報を含むデータを伝送することができれば、他の通信手段を用いてもよい。
制御部2は、通信部1で受信したデータから、7.1chの音声情報を抽出する。また、制御部2は、合成回路2aを備えている。合成回路2aは、7.1chの音声情報を所定の比率で合成し、5.1ch対応のスピーカーから出力可能な音声情報を生成する。具体的な合成方法については後述する。なお、制御部2内に図示している破線枠は、各チャンネルに対応した音声情報を示しており、制御部2に入力される7.1chの音声情報はLch(左前方スピーカー用の音声情報)、Rch(右前方スピーカー用の音声情報)、Cch(センタースピーカー用の音声情報)、SLch(左リアスピーカー用の音声情報)、SRch(右リアスピーカー用の音声情報)、SBLch(左後方スピーカー用の音声情報)、SBRch(右後方スピーカー用の音声情報)、SWch(サブウーファー用の音声情報)から構成されている。
DAC3a〜3fは、制御部2から出力されるデジタル信号で構成された音声情報を、アナログの音声信号に変換する。なお、制御部2では7.1chの音声情報に基づき、5.1ch分の音声情報を生成するため、DACは全部で6個となる。DAC3aは、Lch音声情報用のDACである。DAC3bは、Rch音声情報用のDACである。DAC3cは、Cch音声情報用のDACである。DAC3dは、SLch音声情報用のDACである。DAC3eは、SRch音声情報用のDACである。DAC3fは、SWch音声情報用のDACである。
アンプ4a〜4fは、それぞれDAC3a〜3fから出力される音声信号を増幅する。なお、本構成では、サブウーファー用のアンプ4fは、AVアンプ10内ではなくサブウーファーユニット内に搭載する構成とした。
スピーカー5a〜5fは、AVアンプ10に装備されているスピーカー接続端子に接続可能であり、5.1ch分のスピーカーで構成されている。具体的には、受聴者の正面に位置するセンタースピーカー5c(Cchスピーカー)、センタースピーカー5cの左右両側に位置する左前方スピーカー5a(Lchスピーカー)及び右前方スピーカー5b(Rchスピーカー)、受聴者の左右後方に配置された左リアスピーカー5d(SLchスピーカー)及び右リアスピーカー5e(SRchスピーカー)から構成されている。本実施の形態では、通常の5.1ch音場システムにおいて受聴者の左右側方に配置するスピーカー5d及び5eを、7.1ch音場システムにおけるSBLchスピーカー及びSBRchスピーカーを配置させる位置に配置する構成とした。なお、スピーカー5fは、アンプ4fを介してAVアンプ10のスピーカー接続端子に接続されている。
外部機器6は、ケーブル7を介してAVアンプ10の通信部1に接続可能な機器であり、本実施の形態では7.1chの音声情報を含むコンテンツが収録されたBDを再生可能なBDプレーヤーを一例とした。なお、外部機器6は、少なくとも7.1chの音声情報を含むデータを出力可能な機器であればよい。また、本実施の形態では、外部機器6とAVアンプ10との間でHDMI規格による通信を行う構成としているが、通信の規格はHDMI規格に限らず、少なくともAVアンプ10との間で音声情報や制御情報を含んだデータ通信が可能な構成であればよい。
CPU11は、通信部1のEDID制御や、制御部2の内部の処理仕様をコントロールする。また、CPU11は、通信部1を通じて与えられる選択情報に従って、EDID信号を書き換えることができる。また、CPU11には、CPU11の動作プログラムが格納されているROM12と、CPU11において各種処理動作を実行する際に作業ファイルが一時的に格納されるRAM13とが接続されている。
以下、動作について説明する。
まず、外部機器6内の通信部とAVアンプ10内の通信部1との間で、再生可能なコンテンツ情報を、HDMIケーブル7を介在してEDID信号により情報交換する。例えば、コンテンツに含まれる音声情報の仕様と、AVアンプ10において再生可能な音声情報の仕様とを情報交換する。両者間で情報交換を行い、コンテンツに7.1chの音声情報が含まれ、AVアンプ10が7.1ch音声情報に対応可能であることが認証されれば、外部機器6はAVアンプ10に対して7.1chの音声情報を出力することができる。本実施の形態のAVアンプ10は、7.1ch音声情報に対応しているので、その情報がEDID信号に基づいて外部機器6に伝達される。
ここで、図3に示す従来技術のように、AVアンプが7.1chの音声信号の再生に対応していないシステムであれば、外部機器側は、LPCM7.1chの音声情報をAVアンプにおいて再生可能な信号形態である5.1chの音声情報にダウンミックスして、AVアンプの通信部に送出している。しかし、本実施の形態の場合は、CPU101により通信部1をEDID制御し、通信部1は外部機器6に7.1chの音声情報を送出可能なように指示する。これにより、外部機器6から出力される7.1chの音声情報を、ケーブル7を介してAVアンプ10に伝送することができる。
通信部1は、外部機器6から伝送される音声情報を制御部2へ送る。制御部2は、入力される音声情報をLch,Rch,Cch,SLch,SRch,SBLch,SBRch,およびSWchの7.1ch音声情報にデコードする。デコードされた8個の音声情報は、制御部2内の合成回路2aに入力され、5.1ch対応スピーカーから出力させるために6個の信号(Lch2、Rch2、Cch2、SBLch2、SBRch2、SWch2)に加工される。合成回路2aにおける合成動作は、下記の数式に基づいて行われる。
Lch→ Lch2=Lch+A×SLch
Rch→ Rch2=Rch+A×SRch
Cch→ Cch2=Cch (加工無し)
SLch→ 単独出力無し
SRch→ 単独出力無し
SBLch→ SBLch2=SBLch+(1−A)×SLch
SBRch→ SBRch2=SBRch+(1−A)×SRch
SWch→ SWch2=SWch (加工無し)
ここで、ミキシング係数Aは0<A<1である。
この後、Lch2の音声情報はDAC3aへ入力され、Rch2の音声情報はDAC3bへ入力され、Cch2の音声情報は第3のDAC3cへ入力され、SBLch2の音声情報はDAC3dへ入力され、SBRch2の音声情報はDAC3eへ入力され、SWch2の音声情報はDAC3fへ入力され、それぞれのDACにおいてデジタル信号である音声情報からアナログ音声信号に変換される。
次に、DAC3a〜3fから出力される音声信号は、それぞれアンプ4a〜4fで増幅されて、スピーカー5a〜5fに入力される。これにより、合成回路2aにおいて8個の音声情報から6個の音声情報に変換された音声信号が再生出力される。
次に、音声信号が効果的に再生されるスピーカ配置について、図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態におけるスピーカー配置を示す模式図であり、5.1ch対応のスピーカーを7.1ch音場方式に対応させるための配置を示している。説明の便宜上、サブウーファー用のスピーカー5fの図示は省略した。図示のシステムでは、前方の3個のスピーカー5a,5b,5cは一般的な5.1ch音場システムの配置と同等であるが、後方の2個のスピーカー5d,5eは7.1ch音場システムにおけるサラウンドバックスピーカーの配置と同等である。
一般に、5.1ch音場システムなどのマルチチャンネル再生システムでは、ITU−R勧告で推奨されたスピーカー配置が用いられるが、本実施の形態の音声信号再生システム(5.1chバーチャル再生システム)では、図2に示すように後方用スピーカーであるスピーカー5d及び5eの配置をITU−R勧告の7.1ch配置のサラウンドバックスピーカーの位置(図2に示すSBLとSBRの位置)に配置することを特徴とする。このように配置した場合、7.1chの信号成分の内、SLchとSRch以外の音声信号は、ITU−R勧告の7.1chのスピーカー配置に基づいて配置された6個のスピーカーで正しく再生される。
一方、SLchの音声信号は、前述の制御部2内の合成回路にて加工され、Lchスピーカー5aからSLch音声信号のA倍(Aはミキシング係数)の音声信号に基づいた音声が出力され、SBLch位置に配置されたSLchスピーカー5dからSLch音声信号の(1−A)倍の音声信号に基づいた音声が出力される。したがって、そのミキシング係数Aを適度な値に設定すれば、Lchスピーカー5aとSLchスピーカー5dとの間において音像が定位され、仮想的なスピーカー5gから音声が出力される状態となる。
同様に、SRchの音声信号は、前述の制御部2内の合成回路にて加工され、Rchスピーカー5bからSRch音声信号のA倍の音声信号に基づいた音声が出力され、SBRch位置に配置されたSRchスピーカー5eからSRch音声信号の(1−A)倍の音声信号に基づいた音声が出力される。したがって、そのミキシング係数Aを適度な値に設定すれば、Rchスピーカー5bとSRchスピーカー5eとの間において音像が合成出力され、仮想的なスピーカー5hから音声が出力される状態となる。
なお、ミキシング係数Aは、前述したように0<A<1の範囲において設定することができ、値を上昇させるとSLchの音像がLchスピーカー5a側へ移動して定位(仮想的なスピーカー5gの位置がLchスピーカー5a側へ移動)するとともに、SRchの音像がRchスピーカー5b側へ移動して合成出力(仮想的なスピーカー5hの位置がRchスピーカー5b側へ移動)する。また、ミキシング係数Aの値を低下させると、SLchの音像がSLchスピーカー5d側へ移動して定位し、SRchの音像がRchスピーカー5b側へ移動して合成出力する。したがって、ミキシング係数Aを任意の値に設定することで、任意の位置にSLch及びSRchの音像を合成出力させることができる。
また、ミキシング係数Aを調整可能な構成は、例えばAVアンプ10を遠隔操作可能なリモコン装置に音像定位調整用のスイッチを搭載し、このスイッチが操作されることで制御部2においてミキシング係数の値を上昇または低下させる構成が考えられる。ユーザーは、スイッチを操作することにより、仮想的なスピーカー5g及び5hを任意の位置に設定することができる。仮想的なスピーカー5g及び5hの位置は、システムを設置している空間の広さや、受聴位置などを考慮して、最適な位置に調整することが望ましい。
以上のように本実施の形態によれば、簡単なHDMI制御と動作プログラムの追加及びスピーカ配置の一部変更により、安価な5.1ch対応AVアンプにおいて高音質なLPCM7.1chに対応した音声信号を擬似再生させることができ、7.1chの音声情報を含むコンテンツを再生する時の音質を改善することができる。
すなわち、従来技術においては、7.1chに対応したコンテンツを再生する際、7.1chの音声情報の一部がダウンミックスあるいは圧縮処理によって欠落しているので、音質が低下していたのに対し、本実施の形態では、外部機器6から伝送される7.1chの音声情報に基づいて、5.1chの音声情報と仮想的な2chの音声情報とを生成する構成としたことにより、5.1ch音場システムにおいて、7.1chの音声情報を欠落させずに高音質な音声信号を再生することができる。
また、ミキシング係数Aを任意の値に調整可能な構成としたことにより、仮想的なスピーカー5g及び5hの位置を任意の位置に調整することができ、システムを設置している空間の広さや受聴者の位置に応じて、最適な音響空間を形成することができる。
また、この単純ミキシングをベースに対してさらに逆相加算を適宜加えて効果補正することも考えられる。
なお、本実施の形態では、ミキシング係数Aを0<A<1の範囲で任意の値に設定可能な構成としたが、予め所定の値に固定する構成でもよい。ミキシング係数Aを固定値とする場合は、AVアンプ10の製造者においてミキシング係数Aを所定の値に設定する構成でもよいし、ユーザーにおいてAVアンプ10の初期設定操作時に所定の値に設定する構成でもよい。ミキシング係数Aを固定値とすることにより、ユーザーにおける面倒な設定操作を省くことができる。
また、上記説明では、AVアンプ10に5.1ch対応のスピーカーシステムを接続し、7.1ch対応のコンテンツを再生する構成について説明したが、同システムで5.1ch対応のコンテンツを再生する際は、合成回路2aにおける合成動作は行わずに、そのまま各音声情報に基づく音声を各スピーカーへ出力する。
本発明の音声信号再生装置および音声信号再生システムは、多チャンネル再生及び2チャンネルステレオ再生ができるAVアンプやレシーバなどの音響装置での音質向上用途に適用できる。
本発明の実施の形態による音声信号再生システムの構成を示すブロック図 実施の形態による音声信号再生システムに接続されるスピーカーの配置関係を示す模式図 従来の音声信号再生システムの構成を示すブロック図
符号の説明
1 通信部
2 制御部
2a 合成回路
5a,5b,5c,5d,5e,5f スピーカー
6 外部機器
10 AVアンプ

Claims (4)

  1. 受聴位置の前方中央に位置しCチャンネル音声を出力可能なセンタースピーカーと、前記センタースピーカーの左右両側に位置しLチャンネル音声及びRチャンネル音声を出力可能な左前方スピーカー及び右前方スピーカーと、前記受聴位置の左右両側に位置しSLチャンネル音声及びSRチャンネル音声を出力可能な左右リアスピーカーとで構成される、5.1チャンネル音場方式の音声信号を出力可能なスピーカーシステムと、
    前記5.1チャンネル音場方式に対応する音声情報に、前記受聴位置の左右両後方に位置する左後方スピーカー及び右後方スピーカーから出力されるSBLチャンネル音声情報及びSBRチャンネル音声情報を加えた、7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を出力する外部機器と、を接続可能な音声信号再生装置であって、
    前記外部機器から伝送される7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報に基づき、5.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を生成する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記外部機器から伝送されるLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるSBLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左リアスピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるSBRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右リアスピーカーから出力するための音声情報を生成する、音声信号再生装置。
  2. 前記制御部は、
    前記Lチャンネル音声情報と前記SBLチャンネル音声情報とに、前記SLチャンネル音声情報を所定の割合で加算し、
    前記Rチャンネル音声情報と前記SBRチャンネル音声情報とに、前記SRチャンネル音声情報を所定の割合で加算する、請求項1記載の音声信号再生装置。
  3. 前記制御部は、
    前記所定の割合を可変可能に構成した、請求項2記載の音声信号再生装置。
  4. 受聴位置の前方中央に位置しCチャンネル音声を出力可能なセンタースピーカーと、前記センタースピーカーの左右両側に位置しLチャンネル音声及びRチャンネル音声を出力可能な左前方スピーカー及び右前方スピーカーと、前記受聴位置の左右両側に位置しSLチャンネル音声及びSRチャンネル音声を出力可能な左右リアスピーカーとで構成される、5.1チャンネル音場方式の音声信号を出力可能なスピーカーシステムと、
    前記5.1チャンネル音場方式に対応する音声情報に、前記受聴位置の左右両後方に位置する左後方スピーカー及び右後方スピーカーから出力されるSBLチャンネル音声情報及びSBRチャンネル音声情報を加えた、7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を出力する外部機器を接続可能な音声信号再生装置と、を備えた音声信号再生システムであって、
    前記音声信号再生装置は、
    前記外部機器から伝送される7.1チャンネル音場方式に対応した音声情報に基づき、5.1チャンネル音場方式に対応した音声情報を生成する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記外部機器から伝送されるLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右前方スピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるSBLチャンネル音声情報とSLチャンネル音声情報とを合成して、前記左リアスピーカーから出力するための音声情報を生成し、
    前記外部機器から伝送されるSBRチャンネル音声情報とSRチャンネル音声情報とを合成して、前記右リアスピーカーから出力するための音声情報を生成する、音声信号再生システム。
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