JP2007180662A - 映像音声再生装置、方法およびプログラム - Google Patents

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翼 谷池
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Abstract

【課題】複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置において、視聴するモニタが変わって場合であっても、スピーカ位置の変更またはスピーカの配線の変更の手間なく、正しい音場を得る。
【解決手段】映像音声再生装置100に接続されているスピーカ103〜107の位置情報と、映像音声再生装置100に接続されているモニタ101、102の位置情報と、リスナーが視聴したいモニタの情報とに基づき、リスナーが視聴したいモニタを正面としたとき正しい音場となるように整合された各スピーカ103〜107への音声出力情報を決定し、決定した音声出力情報に基づき各スピーカ103〜107への音声出力端子への音声出力信号を切り替える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像音声再生装置、方法およびプログラムに関し、詳しくは映像音声再生装置におけるマルチチャンネルマルチスクリーン音声出力信号切替に関するものである。
現在、音声の出力システムの構成には、ドルビーディジタルサラウンド方式やディジタルシアターシステム(DTS)方式等の音声符号化方式がホームシアターやサラウンドシステムに利用されており、DVD-VやDVD-Aなどの再生メディアでは5.1チャンネルや7.1チャンネル等のマルチチャンネルコンテンツが広く普及している。
上記ドルビーディジタルサラウンドの5.1チャンネル方式を例に取れば、リスナーの位置に対し前方に左右2つのステレオスピーカとセンタースピーカ、後方に左右2つのステレオスピーカ、これらに加えサブウーファースピーカにより構成されており、これらの構成によりリスナーは立体的な音響を体感できる。
しかし、上記の構成では、フロントやリアといったようにスピーカの配置は固定されており、スピーカの配置によって、リスナーが最適な音場を得るためには、リスナーの位置およびリスナーが視聴するモニタの位置も固定される。
上記リスナーに対する音場を制御する従来例として、スピーカに対するリスナーの位置や角度が変化した場合であっても、スピーカ間の距離および角度と、リスナーまでの距離と角度から、音場空間における相対位置を計算し、音場調節信号を出力することでリスナーにとって最適な音場空間を実現する方法がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−57545
しかしながら、従来例のように、スピーカとリスナーの相対位置に基づき音場を制御する方法では、モニタの位置までは考慮されておらず、複数のモニタに接続される構成においては、リスナーの位置・角度に関わらず、スピーカとモニタの位置に基づき音場を制御する必要がある。
そこで本発明は、複数のスピーカおよびモニタが接続された構成において、視聴するモニタの位置が変わった場合であっても、スピーカの位置の変更またはスピーカの配線の変更等の手間なくリスナーにとって正しい音場を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る映像音声再生装置は、複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置であって、
複数のモニタのうち視聴するモニタを選択するモニタ選択手段と、
複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得手段と、
複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得情報手段と、
モニタ選択手段により選択されたモニタと、モニタ位置情報取得手段により取得したモニタ位置情報と、スピーカ位置情報取得手段により取得したスピーカ位置情報に基づき、選択されたモニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカの音声出力情報を決定する音声出力情報決定手段と、
音声出力情報決定手段により決定した音声出力情報に基づき各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替手段とを備えたものである。
上記構成において、音声出力情報決定手段は、音声を出力すべき位置にスピーカが無い場合に位置に隣接するスピーカに音声に相当する音声出力信号を合成して出力する決定を行う。
上記構成において、モニタ位置情報取得手段は、ユーザからの入力情報によりモニタの位置情報を取得する。
上記構成において、モニタ位置情報取得手段は、モニタと映像音声再生装置との位置関係を検出する装置からモニタの位置情報を取得する。
本発明の映像音声再生方法は、複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置を用いた映像音声再生方法であって、
複数のモニタから視聴するモニタを選択するモニタ選択ステップと、
複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得ステップと、
複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得ステップと、
モニタ選択ステップにより選択されたモニタと、モニタ位置情報取得ステップにより取得したモニタ位置情報と、スピーカ位置情報取得ステップにより取得したスピーカ位置情報に基づき、選択されたモニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカへの音声出力情報を決定する音声出力情報決定ステップと、
音声出力情報決定ステップにより決定した音声出力情報に基づき各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替ステップとを含むものである。
本発明のプログラムは、複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置をコンピュータで制御するプログラムであって、
複数のモニタから視聴するモニタを選択するモニタ選択ステップと、
複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得ステップと、
複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得ステップと、
モニタ選択ステップにより選択されたモニタと、モニタ位置情報取得ステップにより取得したモニタ位置情報と、スピーカ位置情報取得ステップにより取得したスピーカ位置情報に基づき、選択されたモニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカへの音声出力情報を決定する音声出力情報決定ステップと、
音声出力情報決定ステップにより決定した音声出力情報に基づき各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替ステップとをコンピュータに実行させるものである。
本発明の映像音声再生装置、方法およびプログラムによれば、視聴するモニタを変更した場合であってもスピーカの配置変更やスピーカの配線の変更の手間なく正しい音場を得られる。
音声出力情報決定手段は、音声を出力すべき位置にスピーカが無い場合に隣接するスピーカに音声出力信号を合成して出力する決定を行うため、ユーザにとってより最適な音場を得ることが出来る。
モニタ位置情報取得手段は、ユーザからの入力情報により接続されているモニタの位置情報を取得する手段を備えたため、正確なモニタの位置情報を取得することが出来る。
モニタ位置情報取得手段は、モニタと映像音声再生装置との位置関係を検出する装置を用いてモニタの位置情報を取得するため、モニタの位置を変更した場合であっても、ユーザからの入力情報を必要とせず、より正確なモニタの位置情報を取得することが出来る。
以下、本発明の第1の実施の形態の映像音声再生装置および方法に適用した実施の形態について図面を用いて説明する。
<構成>
図1は、映像音声再生装置とモニタおよびスピーカの接続構成を示す図である。図1に示されるように映像音声再生装置100は、 2つの映像出力装置2であるモニタ101と、モニタ102とに接続されており、また、5つの音声出力装置3であるスピーカ103と、スピーカ104と、スピーカ105と、スピーカ106と、スピーカ107とに接続されている。
ここでは、モニタの数を2台、スピーカの数を5台としているが、各々の数は固定ではない。任意のモニタ台数、任意のスピーカ台数であってもよい。
図2は、映像音声再生装置の機能構成を示す図である。映像音声再生装置100は、光ディスクドライブ201、制御部202、操作部203、再生部204、出力部205を備える。映像音声再生装置100は、同図に示す光ディスク1に記録されているコンテンツデータを光ディスクドライブ201から読み出す。
光ディスク1は、CD(Compact Disc)、またはDVD(Digital Versatile Disc)であり、光ディスク1には、マルチチャンネル素材の映像音声コンテンツが記録されているものとする。
光ディスク1から読み出されたコンテンツデータは制御部202に送られる。
操作部203は、GUI(Graphical User Interfase)によりユーザからの入力情報を取得する機能を有し、取得した入力情報は制御部202に送られる。
操作部203はモニタ選択手段、モニタ位置情報取得手段およびスピーカ位置情報取得手段を構成する。
制御部202は、光ディスク1からのコンテンツデータおよびユーザからの入力情報を元に再生部204への各種再生制御指示を行う機能を有する。すなわち制御部202は音声出力情報決定手段を構成している。
再生部204は、光ディスク1から読み出したコンテンツデータのデコードおよび再生や、制御部202からの制御情報によりポーズやミュート等の再生に関わる機能を有し再生部204によって再生されたデータは出力部205に送られる。
出力部205は、再生部204から送られてきた映像データをD/A変換し映像出力装置2に出力する機能を有する。また出力部205は音声出力切替手段を構成する。
また、出力部205は、再生部204から送られてきた音声データをD/A変換および音声出力の合成を行い音声出力装置3に出力する機能を有する。
映像出力装置2は、TVまたは、プロジェクタであり、映像出力装置2は出力部205から送られてきた映像データを表示する機能を有する。
音声出力装置3は、各チャンネルスピーカであり、音声出力装置3は出力部205から送られてきた音声データを音声として出力する機能を有する。
<動作>
以下、映像音声再生装置100の動作について説明する。
図3は、各スピーカへの整合された音声出力情報を決定する処理を説明するために用いるフローチャート図である。
まず、ユーザが、映像音声再生装置100を起動する。起動した映像音声再生装置100はコンテンツを再生するためのアプリケーションプログラム(以下、「プレイヤー」と呼ぶ)を実行する(ステップS1)。
次に、ユーザは、光ディスクドライブ201に光ディスク1を装着する(ステップS2)。
光ディスク1が装着された光ディスクドライブ201は、光ディスク1から再生制御に必要な情報を読み出し制御部202に伝送する(ステップS3)。
このとき制御部202に伝送される情報には、光ディスク1内のコンテンツのチャンネル情報が含まれる。
ここでは、光ディスク1内のコンテンツはFLチャンネル音声、FRチャンネル音声、Cチャンネル音声、RLチャンネル音声、RRチャンネル音声から構成される5チャンネルコンテンツとする。
制御部202は、ユーザからの入力情報であるスピーカの位置情報(位置および台数)を取得するため、操作部203にGUI画面(スピーカ位置設定画面)を表示する指示を出す。
指示を受けた操作部203は、GUI画面(スピーカ位置設定画面)を表示する。ユーザはGUI画面のハイライトを操作しスピーカの位置情報を入力する。ユーザによって入力されたスピーカの位置情報は操作部203から制御部202に通知され制御部202内のメモリに記憶される(ステップS4)。
また、制御部202は、ユーザからの入力情報であるモニタの位置情報(位置および台数)を取得するため、操作部203にGUI画面(モニタ位置設定画面)を表示する指示を出す。
指示を受けた操作部203は、GUI画面(モニタ位置設定画面)を表示する。ユーザはGUI画面のハイライトを操作しモニタの位置情報を入力する。ユーザによって入力されたモニタの位置情報は操作部203から制御部202に通知され制御部202内のメモリに記憶される(ステップS5)。
また、制御部202は、ユーザが視聴するモニタ情報を取得するため、モニタの位置情報を基にGUI画面(視聴モニタ選択画面)を生成し、操作部203にGUI画面(視聴モニタ選択画面)を表示する指示を出す。
指示を受けた操作部203は、GUI画面(視聴モニタ選択画面)を表示する。ユーザはGUI画面のハイライトを操作し視聴するモニタを選択する。ユーザによって入力された視聴するモニタ情報は操作部203から制御部202に通知され制御部202内のメモリに記憶される(ステップS6)。
ここで、ユーザから光ディスク1の再生指示が出された場合、制御部202は音声出力情報を決定する処理を実行する。
ステップ6において、選択されたモニタがモニタ101であった場合(ステップS7)、FLチャンネル音声をスピーカ103、FRチャンネル音声をスピーカ104、Cチャンネル音声をスピーカ105、RLチャンネル音声をスピーカ106、RRチャンネル音声をスピーカ107から出力することを決定する(ステップS8)。
また、ステップ6において、選択されたモニタがモニタ102であった場合(ステップS9)、FLチャンネル音声をスピーカ107、FRチャンネル音声をスピーカ106、RLチャンネル音声をスピーカ104、RRチャンネル音声をスピーカ103 から出力することを決定する(ステップS10)。
Cチャンネル音声は出力すべき位置にスピーカが存在しないため、出力されない。
制御部202は決定した音声出力情報に基づき音声出力を切り替える指示を出力部205に出し、指示を受けた出力部205は各スピーカへの音声出力を切り替える(ステップS11)。
その後、制御部202は再生部204にコンテンツを再生する指示を出し、指示を受けた再生部204はコンテンツのデコードを開始する。デコードされたデータは出力部205に伝送され、映像データは接続されたモニタに、音声データは接続された各スピーカへと出力される(ステップS12)。
以上により、本発明の第1の実施の形態を用いることで視聴するモニタが変わった場合であっても、スピーカの配置の変更またはスピーカの配線の変更の手間なく正しい音場を得ることができる。
<変形例1>
上述の第1の実施の形態における、音声出力情報を決定する処理のステップS10において、音声を出力すべき位置にスピーカが存在しない場合は音声は出力されないとしていたが、以下に説明する動作を行うように変形してもよい。
図4は、音声出力情報を決定する処理の変形例1を説明するために用いるフローチャート図である。
また、図5は、音声出力情報を決定する処理の変形例1の接続構成を示す図である。
光ディスク1内のコンテンツを構成する各チャンネル音声とスピーカの位置情報を比較し(ステップS13)、比較した結果、音声を出力すべき位置にスピーカが存在しない場合、隣接するスピーカに音声を合成して出力する決定を行う(ステップS14)。
例えば、図5において、モニタ101を正面とした場合、センターチャンネル音声を出力すべきスピーカ105が存在しない場合には、左右のフロントLRチャンネルスピーカ103および104にセンターチャンネル音声を合成して出力する。すなわち、各スピーカへのチャンネル音声出力は、スピーカ103がフロントLとセンターチャンネルのチャンネル音声、スピーカ104がフロントRとセンターチャンネルのチャンネル音声、スピーカ106がリアLのチャンネル音声、スピーカ107がリアRのチャンネル音声となる。
以上述べた変形例1に係る音声出力情報を決定する処理を行うことにより、ユーザにとってより最適な音場を得ることが出来る。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態に係る映像音声再生装置について説明する。 図6は映像音声再生装置とモニタおよびスピーカの接続構成と位置検出装置を示す図である。
図6に示すように映像音声再生装置100は、2つの映像出力装置であるモニタ101と、モニタ102とに接続されており、モニタ101およびモニタ102は位置情報を検知し映像音声出力装置100に送信するモニタ位置検出装置108、モニタ位置検出装置109が付いている。
また映像音声再生装置100は、5つの音声出力装置であるスピーカ103と、スピーカ104と、スピーカ105と、スピーカ106と、スピーカ107とに接続されており、スピーカ103、スピーカ104、スピーカ105、スピーカ106、スピーカ107には位置情報を検知し映像音声装置100に送信するスピーカ位置検出装置110、スピーカ位置検出装置111、スピーカ位置検出装置112、スピーカ位置検出装置113、スピーカ位置検出装置114が付いている。
ここでは、モニタの数を2台、スピーカの数を5台としているが、各々の数は固定ではない。 任意のモニタ台数、任意のスピーカ台数であってもよい。
図7は映像音声再生装置の機能構成を示す図である。 同図は図1の映像音声再生装置100に、位置検出装置4からの受信部206が付加されたものである。位置検出装置4は位置検出装置108〜114を代表して示している。 位置検出装置4は、無線または有線により映像音声再生装置100と接続され、映像音声再生装置100の位置に対するモニタの位置および台数をモニタ位置情報とし、スピーカの位置および台数をスピーカ位置情報として受信部206に送信する。
受信部206は、各位置検出装置108〜114から送信されてきた位置情報を受信し、制御部202に通知する機能を有する。受信部206はモニタ位置情報取得手段およびスピーカ位置情報取得手段を構成する。
図3のスピーカ位置情報取得処理のステップS4において、スピーカの位置情報をユーザからの入力情報としてGUIを用いて取得していたが、以下に説明する動作に変更しても良い。
すなわち、ステップS4において、受信部206は、各スピーカ位置検出装置110〜114から送信されてきたスピーカ位置情報を受信し、受信したスピーカ位置情報を制御部202に通知する。受信部206から制御部202に通知されたスピーカ位置情報は制御部202内のメモリに記憶される。
また、図3のモニタ位置情報取得処理のステップS5において、モニタの位置情報をユーザからの入力情報としてGUIを用いて取得していたが、以下に説明する動作に変更しても良い。
すなわち、ステップS5において、受信部206は、各モニタ位置検出装置108、109から送信されてきたモニタ位置情報を受信し、受信したモニタ位置情報を制御部202に通知する。受信部206から制御部202に通知されたモニタ位置情報は制御部202内のメモリに記憶される。
以上述べた第2の実施の形態に係るスピーカ位置取得処理およびモニタ位置取得処理を行うことにより、モニタおよびスピーカの位置を変更した場合であっても、ユーザからの入力情報を必要とせず、より正確なモニタの位置情報を取得することが出来る。
なお、図3の処理フローはプログラムでコンピュータにより実施することができる。
本発明の映像音声再生装置等は、スピーカ配置に対するモニタ位置が変化した場合でも、リスナーにとって最適な音場を得られる効果を有し、ホームシアターやサラウンドシステムにおいてTVとプロジェクターを切り替える場合等に有用である。
本発明の第1の実施の形態の映像音声再生装置とモニタおよびスピーカの接続構成を示す図である。 映像音声再生装置の機能構成を示すブロック図である。 各スピーカへの整合された音声出力情報を決定する処理を説明するために用いるフローチャート図である。 音声出力情報を決定する処理の第1の実施の形態の変形例1を説明するために用いるフローチャート図である。 音声出力情報を決定する処理の変形例1の接続構成を示す図である。 第2の実施の形態の映像音声再生装置とモニタおよびスピーカの接続構成と位置検出装置を示す図である。 映像音声再生装置の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 光ディスク
2 映像出力装置
3 音声出力装置
4 位置検出装置
100 映像音声再生装置
101 モニタ
102 モニタ
103 スピーカ
104 スピーカ
105 スピーカ
106 スピーカ
107 スピーカ
108 モニタ位置検出装置
109 モニタ位置検出装置
110 スピーカ位置検出装置
111 スピーカ位置検出装置
112 スピーカ位置検出装置
113 スピーカ位置検出装置
114 スピーカ位置検出装置
201 光ディスクドライブ
202 制御部
203 操作部
204 再生部
205 出力部
206 受信部

Claims (6)

  1. 複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置であって、
    前記複数のモニタのうち視聴するモニタを選択するモニタ選択手段と、
    前記複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得手段と、
    前記複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得情報手段と、
    前記モニタ選択手段により選択された前記モニタと、前記モニタ位置情報取得手段により取得したモニタ位置情報と、前記スピーカ位置情報取得手段により取得したスピーカ位置情報に基づき、選択された前記モニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカの音声出力情報を決定する音声出力情報決定手段と、
    前記音声出力情報決定手段により決定した前記音声出力情報に基づき前記各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替手段とを備えた映像音声再生装置。
  2. 音声出力情報決定手段は、音声を出力すべき位置にスピーカが無い場合に前記位置に隣接するスピーカに前記音声に相当する音声出力信号を合成して出力する決定を行う請求項1記載の映像音声再生装置。
  3. モニタ位置情報取得手段は、ユーザからの入力情報によりモニタの位置情報を取得する請求項1記載の映像音声再生装置。
  4. モニタ位置情報取得手段は、モニタと映像音声再生装置との位置関係を検出する装置から前記モニタの位置情報を取得する請求項1記載の映像音声再生装置。
  5. 複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置を用いた映像音声再生方法であって、
    前記複数のモニタから視聴するモニタを選択するモニタ選択ステップと、
    前記複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得ステップと、
    前記複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得ステップと、
    前記モニタ選択ステップにより選択された前記モニタと、前記モニタ位置情報取得ステップにより取得したモニタ位置情報と、前記スピーカ位置情報取得ステップにより取得したスピーカ位置情報に基づき、選択された前記モニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカへの音声出力情報を決定する音声出力情報決定ステップと、
    前記音声出力情報決定ステップにより決定した音声出力情報に基づき各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替ステップとを含む映像音声再生方法。
  6. 複数のスピーカと複数のモニタが接続された映像音声再生装置をコンピュータで制御するプログラムであって、
    前記複数のモニタから視聴するモニタを選択するモニタ選択ステップと、
    前記複数のモニタの位置と台数を取得するモニタ位置情報取得ステップと、
    前記複数のスピーカの位置と台数を取得するスピーカ位置情報取得ステップと、
    前記モニタ選択ステップにより選択された前記モニタと、前記モニタ位置情報取得ステップにより取得したモニタ位置情報と、前記スピーカ位置情報取得ステップにより取得したスピーカ位置情報に基づき、選択された前記モニタを正面としたときにリスナーに対する正しい音場を得るように整合された各スピーカへの音声出力情報を決定する音声出力情報決定ステップと、
    前記音声出力情報決定ステップにより決定した音声出力情報に基づき各スピーカへの音声出力端子への音声出力信号を切り替える音声出力切替ステップとをコンピュータに実行させるプログラム。
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