JP2008305103A - 機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラム - Google Patents

機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの利便性を向上させることが可能な機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】ネットワークを介して接続された機器間の操作を制御する機器制御端末の表示部に表示される機器間操作インターフェースであって、機器が保持するコンテンツの情報を表示するためのコンテンツ表示エリアと、コンテンツに対して実行する操作の情報を表示するための操作表示エリアと、操作を実行する対象の情報を表示するための機器表示エリアと、を有し、機器制御端末の操作部を用いて各表示エリアに表示される情報が選択される際、広域ネットワークを介して接続された機器により提供されるサービスが対象の候補として機器表示エリアに表示されることを特徴とする、機器間操作インターフェースが提供される。
【選択図】図2

Description

本発明は、機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラムに関する。
近年、映像や音楽等に関する情報の大部分がデジタルデータとして管理されるようになってきている。そして、情報通信技術の発展に伴い、デジタル化された映像データや音楽データ等をサーバ上に記録しておき、ネットワークを通じて記録された各種データをユーザに配信するサービスが展開されている。さらに、ユーザがネットワーク上のサーバに写真やビデオクリップ等のデータをアップロードして他のユーザと共有するサービスも展開されている。
また、最近は、家庭内に敷設されたネットワーク(所謂、ホームネットワーク)を利用して、書斎にあるコンピュータに記録された映像データや音楽データをリビングに設置されたテレビで視聴するような利用形態が実現されている。他の例として、テレビ画面を見ながら、テレビのリモートコントローラ(以下、リモコン)を操作して、離れた場所に設置されたホームネットワーク上の録画装置に放送番組を録画するという利用形態も実現されている。
しかし、現在、テレビ等の画面インタフェースは、そのテレビに関する操作を中心に設計されているため、ホームネットワーク上にある複数の機器を連携させる処理を実行することが難しい。また、そうした画面インターフェースに機器間の操作を示すアイコン等を追加したとしても、画面インターフェースの構成が煩雑になり、ユーザにとって利用し難い画面インタフェースになってしまう。さらに、最近は、ホームネットワークに接続される機器の種類や数が増加し、各機器が保持するコンテンツと、そのコンテンツが実行される機器とのマッチングを容易に実現するための技術開発も求められている。
複数の接続機器を操作するインターフェースに関連して、例えば、下記の特許文献1には、画面上に表示されるアイコンを操作することにより、各アイコンに対応する機器の間で映像や音楽等の再生や記録を制御する技術が開示されている。また、同文献には、各機器の状態をアイコンの形状変化によって表現する技術も開示されている。さらに、下記の特許文献2には、下記の特許文献1と同様に、接続された機器を画面上のアイコンで表現し、1つのアイコンが選択されると、選択されたアイコンの機器に適合する操作と、その操作の対象になる機器の候補とが絞り込まれて表示されるインターフェースの技術が開示されている。
特開平7−146774号公報 特開2001−92575号公報
ところが、上記の文献に記載の技術は、接続された機器同士をマッチングさせるのに適しているものの、機器に記録された映像や音楽、或いは、その機器が有する機能を把握している必要がある。そのため、ユーザは、これらの技術を利用して、ホームネットワーク、又はインターネット等の広域ネットワークを介して接続された機器を対象に、機器間の操作や操作に適合する機器を選択することは極めて困難である。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ネットワーク上の機器間におけるコンテンツの操作をより容易に実現することが可能な、新規かつ改良された機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ネットワークを介して接続された機器間の操作を制御する機器制御端末の表示部に表示される機器間操作インターフェースが提供される。
当該機器間操作インターフェースは、機器が保持するコンテンツの情報を表示するためのコンテンツ表示エリアと、コンテンツに対して実行する操作の情報を表示するための操作表示エリアと、操作を実行する対象の情報を表示するための機器表示エリアと、を有し、機器制御端末の操作部を用いて各表示エリアに表示される情報が選択される際、広域ネットワークを介して接続された機器により提供されるサービスが対象の候補として機器表示エリアに表示することができる。
また、機器表示エリアには、サービスとして、広域ネットワークを介して接続された機器に情報を記録して、その情報を広域ネットワークに接続された他の機器から閲覧できるように公開するネットワークストレージサービスの情報が表示されてもよい。
また、機器表示エリアには、ネットワークストレージサービスの情報として、そのネットワークストレージサービスを提供する機器の所在を表すアドレス情報が表示されてもよい。
また、機器表示エリアには、対象の候補として、コンテンツを再生又は記録することが可能な一又は複数の機器が表示されてもよい。
また、機器表示エリアには、対象の候補として、コンテンツの情報を付加することが可能なプレイリストが表示されてもよい。
また、機器表示エリアには、機器制御端末との間の位置関係又は距離に基づいて選択された機器の情報が表示されてもよい。
また、コンテンツ表示エリアには、コンテンツの情報として、そのコンテンツを提供する機器の情報が表示されてもよい。
また、コンテンツ表示エリアには、機器の情報として、コンテンツが格納された機器内の位置を示すフォルダ情報が表示されてもよい。
また、コンテンツ表示エリアには、機器の情報として、機器が設置された場所を示す物理的な位置情報が表示されてもよい。
また、コンテンツ表示エリアには、複数のコンテンツの組合せを示すプレイリストが表示されてもよい。
また、機器制御端末の操作部を用いて各エリアに表示される情報が選択される際、コンテンツ表示エリア、操作表示エリア、又は機器表示エリアに表示される情報の中から選択された情報の種類に応じて、他の表示エリアに表示される情報が選択された情報の種類に適合するものに制限されるか、或いは、選択された情報の種類に適合するものが強調表示されてもよい。
また、操作表示エリアには、コンテンツ表示エリアに表示される情報、又は機器表示エリアに表示される情報の中から選択された情報の種類に応じて、操作として、コンテンツの再生、記録、移動、複写、又はアップロードが表示されてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、上記の機器間操作インターフェースが表示される表示部と、機器間操作インターフェースが有する各表示エリアの表示を制御する表示制御部と、各表示エリアに表示された情報を選択し、選択された操作を実行させる操作部とを備える機器制御端末が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、上記の機器間操作インターフェースを表示制御する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムが提供される。さらに、そのプログラムが記録された記録媒体が提供される。
上記のグラフィカルユーザインターフェース、装置、及びプログラムを用いると、ユーザがネットワーク上の機器構成を意識することなく、その機器間でコンテンツを操作することが可能になる。また、広域ネットワークを介して接続された機器とホームネットワークを介して接続された機器とを意識することなく、種々のサービスを利用することが可能になるため、ユーザの利便性が大きく向上する。
以上説明したように本発明によれば、より容易にネットワーク上の機器間に跨る操作を実行することが可能になる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<本発明の一実施形態>
まず、本発明の一実施形態に係る機器制御端末100の機能構成について詳細に説明するに先立ち、図1を参照しながら、その機器制御端末100を適用可能なネットワーク構成の一例について簡単に説明する。図1は、本実施形態を適用可能なネットワーク構成の一例を示す説明図である。
(ネットワーク構成)
図1に示すように、上記のネットワークには、主に、複数の情報提供手段10と、映像出力手段12と、音声出力手段14と、記憶手段16とが含まれる。さらに、1つの情報提供手段10は、広域ネットワーク20を介して記憶手段18に接続されている。以下、単にネットワークと表記した場合は、主にホームネットワークを意味し、広域ネットワークと表記した場合は、主にインターネット等の外部ネットワークを意味する。
情報提供手段10は、映像データや音楽データ等のコンテンツを保持し、ネットワーク等を通じてコンテンツの情報を他の機器に提供する機能を有する。例えば、情報提供手段10には、ネットワークに接続されたハードディスクレコーダ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、オーディオ装置、又は携帯オーディオプレーヤ等が含まれる。
図1に示すように、情報提供手段10は、ネットワーク上の映像出力手段12に対して映像コンテンツを提供したり、或いは、音楽コンテンツを音声出力手段14に対して提供することができる。また、情報提供手段10は、任意のコンテンツをネットワークに接続された記憶手段16に提供することもできる。映像出力手段12には、例えば、テレビやディスプレイ装置等が含まれる。音声出力手段14には、例えば、テレビの音声出力やオーディオ装置のスピーカ等が含まれる。記憶手段16には、例えば、ハードディスクレコーダやコンピュータ等に接続されたリムーバブル記憶媒体等が含まれる。
さらに、情報提供手段10は、広域ネットワーク20を介して記憶手段18に映像コンテンツや音楽コンテンツ等を提供することができる。この場合、記憶手段18は、例えば、ネットワークストレージサーバとしての機能を有し、情報提供手段10等により格納されたコンテンツを他のユーザに公開するコンテンツサーバとしての機能を有している。また、記憶手段18は、情報提供手段10等から提供されたコンテンツを利用して、種々のネットワークサービスを提供するサービス提供部を有していてもよい。例えば、サービス提供部は、アップロードされた画像データ等を一般のユーザ又は閲覧制限されたユーザに公開するサービスを提供することができる。
機器制御端末100は、映像出力手段12、音声出力手段14、又は記憶手段16、18等によって情報提供手段10が保持するコンテンツを処理するように制御する装置である。そのため、機器制御端末100は、情報提供手段10が保持するコンテンツの情報と、映像出力手段12、音声出力手段14、又は記憶手段16、18等の情報を取得し、表示部150を介して、それらの情報をユーザに提示する。このとき、機器制御端末100は、機器毎に処理可能なコンテンツの情報やコンテンツ毎に実行可能な操作の情報をユーザが認知していなくても、コンテンツと機器と操作との好適な組合せを選択できるようなユーザインターフェースを用いて情報を提示することができる。
以上、簡単に説明した通り、本実施形態に係る機器制御端末100は、広域ネットワーク20を含むネットワーク上の機器間におけるコンテンツの操作に適用される。上記のように、ネットワークには、様々な機能を有する機器が混在し、同時に、様々な種類のコンテンツが一又は複数の機器に格納されているため、非常に複雑な構成になっている。また、ネットワーク上の機器は、自由に追加又は削除が可能である上、各機器が有する機能も変更されうる。これは、各機器の機能がモジュール化されてソフトウェア的に実現されているためであり、上記の記憶手段18が提供するサービスも同様の部類に属する。
以下で詳細に説明するように、本実施形態に係る機器制御端末100、及び機器制御端末100が備えるユーザインターフェースは、上記のような複雑な機器構成や構成の変更をユーザに意識させることなく、機器間のコンテンツ操作を可能にするものである。
[機器制御端末100の機能構成]
まず、図2を参照しながら、本実施形態に係る機器制御端末100の機能構成について詳細に説明すると共に、図3〜図8を参照しながら、表示部150に表示されるユーザインターフェースについて併せて説明する。図2は、本実施形態に係る機器制御端末100の機能構成を示す説明図である。図3は、本実施形態に係る機器制御端末100の機器構成の一例を示す説明図である。図4〜図8は、本実施形態に係る機器間操作インターフェースの構成例を示す説明図である。
図2に示すように、機器制御端末100は、主に、操作部102と、コンテンツ情報取得部104と、機器情報取得部106と、記憶部110と、機器/コンテンツ選択部(組合せ情報生成部)112と、表示制御部114と、プレイリスト生成部116と、機器制御部118と、表示部150とにより構成される。また、機器情報取得部106には、機器認識部108が含まれる。さらに、表示部150には、送信元オブジェクトと、処理方法オブジェクトと、送信先オブジェクトとが表示される。
(操作部102)
操作部102は、表示部150に表示された選択肢の中から所望の情報を選択するための入力装置である。また、操作部102は、表示部150に表示された情報の組合せに基づいて実行される処理を確定するためにも利用される。また、操作部102は、ユーザにより入力された情報を機器/コンテンツ選択部112、プレイリスト生成部116、又は機器制御部118に伝送する。図3に示すように、操作部102は、例えば、上下左右を選択することが可能な十字キーや、処理を確定するための実行ボタン、或いは、複数の機能にそれぞれ割り当てられた機能ボタン等である。尚、実行ボタンは、符号158のように、画面上に表示されるオブジェクトにより実現されてもよい。
(コンテンツ情報取得部104)
再び図2を参照する。コンテンツ情報取得部104は、コンテンツサーバ等の情報提供手段10からコンテンツに関する情報を取得する。例えば、コンテンツ情報取得部104は、情報提供手段10が保持するコンテンツの種類やファイルフォーマット等の情報を取得する。このとき、コンテンツ情報取得部104は、コンテンツに付加されたメタデータやサムネイル画像等を取得することもできる。例えば、メタデータには、コンテンツのタイトルや出演者、或いは、著作権情報等が含まれていてもよい。また、サムネイルは、例えば、後述する表示部150に表示されるオブジェクトとして利用されうる。また、コンテンツ情報取得部104は、情報提供手段10から取得したコンテンツの情報を記憶部110に記録する。
(機器情報取得部106)
機器情報取得部106は、ネットワークに接続された情報提供手段10、映像出力手段12、音声出力手段14、及び記憶手段16等の機器に関する情報を取得する。機器情報取得部106は、機器に関する情報として、その機器が実行可能な処理の種類や処理可能なコンテンツフォーマット等の情報を取得する。また、機器情報取得部106は、例えば、機器の負荷状態や、その機器に繋がる経路のトラフィック状況等を含む機器状態の情報を取得することもできる。さらに、機器情報取得部106は、例えば、その機器が設置されている物理的な位置や、機器制御端末100との間の距離又は位置関係等の情報を取得することもできる。
また、機器情報取得部106は、広域ネットワーク20に接続された記憶手段18等の外部機器から、その外部機器が提供するサービスの情報を取得することができる。このとき、機器情報取得部106は、その外部機器が提供するサービスに対応するサムネイルを取得することもできる。尚、取得したサムネイルは、後述する表示部150に表示されるオブジェクトとして利用されうる。さらに、機器情報取得部106は、サービスの情報として、そのサービスの種類、対応するコンテンツのフォーマット、又は利用可能なユーザの情報等を取得することができる。
また、機器情報取得部106は、機器認識部108をさらに備えていてもよい。機器認識部108は、ネットワークに接続された情報提供手段10、映像出力手段12、音声出力手段14、又は記憶手段16等の機器に対して無線通信可能な通信手段である。機器認識部108は、例えば、非接触IC(Integrated Circuit)チップ、RFID(Radio Frequency IDentification)タグ、赤外線通信装置、又は可視光通信装置等の通信手段である。また、機器認識部108は、その通信手段により電界強度や屋内位置認識等を行うことで、機器制御端末100との間の物理的な距離や位置関係等を把握することができる。そして、機器情報取得部106は、機器認識部108により取得された機器の情報を記憶部110に格納する。
(記憶部110)
記憶部110には、コンテンツ情報取得部104、及び機器情報取得部106により取得された情報(コンテンツ情報y2、機器情報y3)が格納されると共に、ユーザにより選択されたコンテンツと機器との組合せを示す組合せ情報y1、及び複数のコンテンツの組合せを示すコンテンツリストy4等が格納される。さらに、記憶部110には、ユーザにより選択された組合せ情報の履歴が記録されうる。また、これらの情報は、機器/コンテンツ選択部112、又はプレイリスト生成部116により読み出されて利用される。
(機器/コンテンツ選択部112)
機器/コンテンツ選択部112は、記憶部110に格納されているコンテンツ情報y2、及び機器情報y3を表示制御部114に伝送することができる。また、機器/コンテンツ選択部112は、操作部102からユーザの入力情報を受け取ると、その入力情報に応じて、適合する機器、操作、又はコンテンツの候補を選択する。
例えば、あるコンテンツの情報が入力されると、機器/コンテンツ選択部112は、記憶部110に格納されたコンテンツ情報y2、及び機器情報y3を参照し、そのコンテンツに適合する機器を選択して組合せ情報y1を生成する。そして、機器/コンテンツ選択部112は、その組合せ情報y1を表示制御部114に伝送すると共に、記憶部110に格納する。但し、そのコンテンツに関する組合せ情報y1が記憶部110に存在する場合、機器/コンテンツ選択部112は、そのコンテンツに関する組合せ情報y1を表示制御部114に伝送する。尚、機器/コンテンツ選択部112は、記憶部110に格納されたコンテンツ情報y2と機器情報y3とに基づいて所定の時間間隔で組合せ情報y1を更新してもよい。
(表示制御部114)
表示制御部114は、表示部150に表示されるオブジェクトの表示制御を行う。例えば、表示制御部114は、記憶部110に格納されたコンテンツ情報y2、又は機器情報y3に基づいて、選択可能なコンテンツ、機器、又は操作の情報をスクロール可能なアイコン等により表示部150に表示する。
また、表示制御部114は、機器/コンテンツ選択部112から入力された組合せ情報y1に基づき、表示部150に表示されるオブジェクトの表示制御を行う。例えば、ユーザによりコンテンツが選択された場合、表示制御部114は、機器/コンテンツ選択部112により生成された組合せ情報y1を受けて、選択可能な機器、及び操作の情報のみをスクロール可能なアイコン等により表示する。尚、表示制御部114は、選択可能な機器、及び操作の情報のみをハイライト表示することも可能である。さらに、表示制御部114は、コンテンツ又は機器に代えて、コンテンツの組合せを示すプレイリストを表示することも可能である。
(プレイリスト生成部116)
プレイリスト生成部116は、再生されるコンテンツの組合せを表すプレイリストを生成する。まず、プレイリスト生成部116は、空のプレイリストを生成して表示制御部114に伝送する。次いで、プレイリストにコンテンツを追加するように指示を受けると、プレイリスト生成部116は、そのコンテンツを空のプレイリストに追加する。さらに追加の指示を受けると、プレイリスト生成部116は、コンテンツをプレイリストに追加する。そして、プレイリスト生成部116は、生成されたプレイリストを記憶部110に格納する。逆に、コンテンツを削除する指示を受けると、プレイリスト生成部116は、記憶部110に格納されたプレイリストy4を読み出して、そのプレイリストからコンテンツを削除することもできる。
(機器制御部118)
機器制御部118は、コンテンツ、操作、及び機器の組合せが確定し、操作部102を介して実行指示が伝送されると、その組合せに基づいて情報提供手段10を制御する。例えば、「情報提供手段10が保持するコンテンツ」と「映像出力手段12」と「再生」とが選択され、その組合せに基づく実行指示を取得した場合、機器制御部118は、情報提供手段10に対して、指定されたコンテンツを映像出力手段12に出力して再生するように制御する。例えば、機器制御部118は、情報提供手段10に対して制御命令を発行する。
(表示部150)
表示部150には、コンテンツ情報y1に含まれるサムネイル画像等の情報、機器情報y3に含まれるサムネイル画像等の情報、プレイリストy4を表すサムネイル画像等の情報、又は操作方法を表すサムネイル画像等の情報が表示される。但し、サムネイル画像等の情報には、サムネイル画像の他、例えば、そのコンテンツ、機器、プレイリスト、又は操作方法に関するメタ情報や説明情報等が含まれる。以下、これらのサムネイル画像等の情報をオブジェクトと呼ぶことにする。
また、表示部150には、送信元オブジェクトが表示されるコンテンツ表示エリア152と、処理方法オブジェクトが表示される操作表示エリア154と、送信先オブジェクトが表示される機器表示エリア156とが含まれる。コンテンツ表示エリア152には、コンテンツやプレイリスト等の処理主体が送信元オブジェクトとして表示される。また、操作表示エリア154には、再生(表示、ストリーミング)、複写、移動、アップロード、登録、同期、又は呼出等の処理方法を示す処理方法オブジェクトが表示される。さらに、
機器表示エリア156には、機器やプレイリスト等の送信先オブジェクトが表示される。これらのオブジェクトは、各々、サムネイル画像で表現されるアイコンにより表示され、操作部102の操作により複数の選択肢がスクロールして表示される。
以上、本実施形態に係る機器制御端末100の機能構成について説明した。以下では、その機能構成により実現される具体的な操作及びユーザインターフェースの画面構成等について詳細に説明する。
[機器間操作インターフェースの表示構成]
ここで、図3〜図8を参照しながら、本実施形態に係る機器間操作インターフェースの表示構成について説明する。尚、当該機器間操作インターフェースは、上記の表示部150に対応する。
(画面構成)
まず、図3を参照する。図3は、本実施形態に係る機器制御端末100の一具体例を示す説明図である。
図3に示すように、機器制御端末100の表示部150には、送信元オブジェクトが表示されるコンテンツ表示エリア152と、処理方法オブジェクトが表示される操作表示エリア154と、送信先オブジェクトが表示される機器表示エリア156とが含まれる。また、各オブジェクトは、サムネイル画像を用いたアイコンで表現されている。さらに、表示部150には、実行ボタン158が表示されていてもよい。実行ボタン158が押下されると、機器制御部118は、表示部150に表示されるオブジェクトの組合せに基づいて処理を実行する。
送信元オブジェクトは、例えば、ネットワーク上のいずれかの情報提供手段10が保持するコンテンツを表すものである。但し、送信元オブジェクトは、コンテンツを保持する情報提供手段10等の機器自体を表すものであってもよい。また、送信元オブジェクトは、情報提供手段10等の機器内でオブジェクトが格納されたフォルダ等を表すものであってもよい。
送信先オブジェクトは、例えば、コンテンツを受け取って再生又は記録することが可能なネットワーク上の機器を表すものである。但し、送信先オブジェクトは、広域ネットワーク20を介して接続されたサーバにより提供されるネットワークサービスを示すものであってもよい。ネットワークサービスとしては、例えば、SNS(Social Networking Service)等を含み、映像データやテキスト情報等のネットワーク共有サービスやネットワークストレージサービスが具体例として挙げられる。
処理方法オブジェクトは、コンテンツ表示エリア152に表示されるオブジェクトと機器表示エリア156に表示されるオブジェクトとに適合する処理方法を表すものである。例えば、処理方法オブジェクトは、再生(表示、ストリーミング)、複写、移動、アップロード、登録、同期、又は呼出等の処理方法を表すものである。
上記の各オブジェクトは、例えば、上下方向にスクロールさせて選択可能な候補を表示させることが可能である。そのとき、ユーザは、操作部102(十字キー)を用いて各オブジェクトを上下にスクロール表示させて所望のオブジェクトを選択することができる。
例えば、送信元オブジェクトが選択されると、表示制御部114は、組合せ情報y1に基づいて処理方法オブジェクトの候補と送信先オブジェクトの候補とを表示制御する。具体的には、表示制御部114は、選択された送信元オブジェクトに適合するオブジェクトのみをスクロール表示されるように制御する。
但し、ユーザは、選択するオブジェクトの順番を「送信先オブジェクト→処理方法オブジェクト→送信元オブジェクト」の順にしてもよいし、逆に、送信元オブジェクトから順に選択してもよい。また、ユーザは、送信元オブジェクトと送信先オブジェクトとを先に選択し、絞り込まれた処理方法オブジェクトを後に選択することもできる。図3の例は、送信元オブジェクトに対応する映像コンテンツと、送信先オブジェクトに対応するテレビとが指定されたものである。このとき、処理方法オブジェクトは、例えば、「再生」のみが選択可能になる。そこで、ユーザは、実行ボタン158を押下すると、選択された映像コンテンツが選択されたテレビに放映される。
(操作方法の例1:基本構成)
次に、図4を参照する。図4は、本実施形態に係る操作方法のバリエーションを示す説明図である。
図4(A)には、映像コンテンツをリビングのテレビで再生するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、映像コンテンツが表示されている。機器表示エリア156には、リビングに置かれたテレビが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「再生」を示すオブジェクト「play」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、映像コンテンツがリビングのテレビで再生される。
図4(B)には、映像コンテンツをネットワークストレージサーバにアップロードするケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、映像コンテンツが表示されている。機器表示エリア156には、ネットワークストレージサーバが提供するストレージサービスが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「アップロード」を示すオブジェクト「Upload」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、映像コンテンツがネットワークストレージサーバにアップロードされる。
図4(C)には、映像コンテンツをハードディスクレコーダに記録するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、映像コンテンツが表示されている。機器表示エリア156には、ハードディスクレコーダが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「記録」を示すオブジェクト「Copy」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、映像コンテンツがハードディスクレコーダに記録される。但し、記録の処理を実行しても、「Copy」の操作では送信元から映像コンテンツが削除されない。
図4(D)には、映像コンテンツを実家のテレビで再生するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、映像コンテンツが表示されている。機器表示エリア156には、実家にあるテレビが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「再生」を示すオブジェクト「play」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、映像コンテンツが実家にあるのテレビにストリーミング再生される。この例のように、機器表示エリア156には、「実家」等の物理的位置を表現するオブジェクト(図中の「Home」)が表示されてもよい。そのように、表示制御部114は、記憶部110に格納された機器情報y3の中から、機器/コンテンツ選択部112を介して取得した機器の物理的な設置位置を示す情報を機器表示エリア156に表示することができる。
(操作方法の例2:プレイリストの作成)
次に、図5を参照する。図5は、本実施形態に係る操作方法のバリエーションを示す説明図である。
図5(A)には、音楽コンテンツaを空のプレイリストに登録するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、音楽コンテンツaが表示されている。機器表示エリア156には、空のプレイリストが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「登録/追加」を示すオブジェクト「add」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、音楽コンテンツaが空のプレイリストに登録される。但し、実行ボタン158が押下されても、音楽コンテンツaが実際にコピーされるわけではなく、プレイリスト生成部116により音楽コンテンツaが登録されたプレイリストが生成されるだけである。
図5(B)及び(C)には、音楽コンテンツb及びcを既存のプレイリストに追加するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、音楽コンテンツb又はcが表示されている。機器表示エリア156には、既に他の音楽コンテンツが登録されたプレイリストが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「登録/追加」を示すオブジェクト「add」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、音楽コンテンツb又はcがプレイリストに追加される。但し、この時点でも、音楽コンテンツa,b,cの実体がコピーされるわけではない。プレイリスト生成部116は、プレイリストが生成されると、そのプレイリストを記憶部110に格納する。
尚、コンテンツ表示エリア152には、異なる情報提供手段10が保持する複数のコンテンツが候補として表示されることがある。しかし、本実施形態に係る機器制御端末100は、異なる情報提供手段10が保持するコンテンツであっても、同一のプレイリストに登録することができる。また、ユーザは、映像コンテンツと音楽コンテンツとを同じプレイリストに登録することもできる。もちろん、他の種類のコンテンツであっても、その種類を問わず、プレイリストに登録することが可能である。
(操作方法の例3:プレイリストの実行)
次に、図6を参照する。図6は、本実施形態に係る操作方法のバリエーションを示す説明図である。
図6(A)には、音楽コンテンツa,b,cが登録されたプレイリストをオーディオ装置(Audio)で出力するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、音楽コンテンツa,b,cが登録されたプレイリストが表示されている。機器表示エリア156には、オーディオ装置が表示されている。そして、操作表示エリア154には、「再生」を示すオブジェクト「play」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、プレイリストに登録された音楽コンテンツa,b,cがオーディオ装置により再生される。
図6(B)には、音楽コンテンツa,b,cが登録されたプレイリストを携帯オーディオプレーヤ(Mobile Player)に記録するケースが示されている。コンテンツ表示エリア152には、音楽コンテンツa,b,cが登録されたプレイリストが表示されている。機器表示エリア156には、携帯オーディオプレーヤが表示されている。そして、操作表示エリア154には、「記録」を示すオブジェクト「Copy」が表示されている。この状態で実行ボタン158が押下されると、プレイリストに登録された音楽コンテンツa,b,cが携帯オーディオプレーヤに記録される。
(操作方法の例4:位置情報の検知)
次に、図7を参照する。図7は、本実施形態に係る機器選択方法の一例を示す説明図である。
図7に示すように、ユーザは、コンテンツ表示エリア152に表示されるコンテンツ(Contents)を選択する(Step.1)。次いで、ユーザは、所望の機器(TV)に対して位置関係や距離等の物理的な位置情報を取得するための操作を実行する(Step.2)。例えば、ユーザは、機器制御端末100が備える機器認識部108を所望の機器(TV)に向け、操作部102を操作することで機器(TV)の機器情報を取得することができる。その結果、送信元オブジェクトと送信先オブジェクトとが選択されるため、ユーザは、機器/コンテンツ選択部112により絞り込まれた処理方法オブジェクトの候補から所望の操作を選択して実行する(Step.3)。図7の例では、映像コンテンツとテレビとが選択されているため、ユーザは、再生の操作を選択することで、その映像コンテンツをテレビにより再生することができる。
また、コンテンツ表示エリア152で選択したコンテンツが複数の情報提供手段10に格納されている場合、機器制御部118は、機器認識部108が取得した所望の機器(TV)の位置情報に基づいて、その機器から最も近い情報提供手段10からコンテンツを取得するように制御することもできる。さらに、機器/コンテンツ選択部112は、機器認識部108により取得された所望の機器の位置情報に基づき、比較的近くに位置する情報提供手段10が保持するコンテンツのみをコンテンツ表示エリア152に表示することも可能である。図7では、送信元オブジェクトから順に選択する例を示したが、ユーザは、送信先オブジェクト又は処理方法オブジェクトを先に選択し、機器の位置情報に基づいて絞り込まれた送信元オブジェクトの候補からコンテンツを選択することもできる。尚、機器認識部108による位置情報の取得は、電界強度や屋内位置認識等の技術を用いて実現される。
(履歴情報の利用)
次に、図8を参照しながら、本実施形態に係る履歴情報の利用方法について説明する。図8は、本実施形態に係る履歴情報の利用方法を示す説明図である。
既に説明した通り、本実施形態に係る機器制御端末100は、機器/コンテンツ選択部112により生成された組合せ情報y1を記憶部110に格納しておくことができる。そこで、表示制御部114は、図8に示すように、ユーザが過去に実行した組合せ情報y1を履歴情報として表示部150に表示することも可能である。履歴情報は、例えば、選択されたコンテンツ、機器、及び操作の組合せとして表現される。図8に示すように、履歴情報は、音楽コンテンツをプレイリストに登録する処理(X1,X2,X3)やプレイリストを再生する処理(X4)、或いは、プレイリストに登録された音楽コンテンツを携帯オーディオプレーヤにコピーする処理(X5)等である。
このように、履歴情報を保持しておくことで、ユーザは、過去に行った操作と同じ操作を再実行する必要がなくなるため、より簡単に所望の操作を実現することができる。尚、図8に示すように、機器制御端末100は、履歴情報をスクロール表示させることが可能である。
以上、本実施形態に係る機器間操作インターフェースの表示構成を中心に操作方法等について詳細に説明した。上記のように、本実施形態に係る機器間操作インターフェースを適用すると、コンテンツ、プレイリスト、機器、サービス、及び操作方法等を統一された操作体系の元に操作することが可能になるため、ユーザにとって非常に理解しやすく、操作性が高まる。また、そのサービスやコンテンツが物理的にどこにあるかという情報をユーザが意識せずとも操作が可能であるため、ネットワーク上の機器構成が複雑であっても、或いは、ネットワーク構成が動的に変化しても、ユーザがコンテンツを操作する方法に変化が生じないという効果が得られる。
[ハードウェア構成]
上記端末が有する各構成要素の機能は、例えば、図9に示すハードウェア構成を有する情報処理装置により実現することが可能である。図9は、上記装置の各構成要素が有する機能を実現することが可能な情報処理装置のハードウェア構成を示す説明図である。
図9に示すように、の情報処理装置は、主に、CPU(Central Processing Unit)902と、ROM(Read Only Memory)904と、RAM(Random Access Memory)906と、ホストバス908と、ブリッジ910と、外部バス912と、インターフェース914と、入力部916と、出力部918と、記憶部920と、ドライブ922と、接続ポート924と、通信部926とにより構成される。
CPU902は、例えば、演算処理装置又は制御装置として機能し、ROM904、RAM906、記憶部920、又はリムーバブル記録媒体928に記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般又はその一部を制御する。ROM904は、例えば、CPU902に読み込まれるプログラムや演算に用いるデータ等を格納する。RAM906は、例えば、CPU902に読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータ等を一時的又は永続的に格納する。これらの構成要素は、例えば、高速なデータ伝送が可能なホストバス908によって相互に接続されている。また、ホストバス908は、例えば、ブリッジ910を介して比較的データ伝送速度が低速な外部バス912に接続されている。
入力部916は、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、及びレバー等の操作手段である。また、入力部916は、赤外線やその他の電波を利用して制御信号を送信することが可能なリモートコントロール手段(所謂、リモコン)であってもよい。なお、入力部916は、上記の操作手段を用いて入力された情報を入力信号としてCPU902に伝送するための入力制御回路等により構成されている。
出力部918は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD(Liquid Crystal Display)、PDP(Plasma DisplayPanel)、又はELD(Electro−Luminescence Display)等のディスプレイ装置、スピーカ、ヘッドホン等のオーディオ出力装置、プリンタ、携帯電話、又はファクシミリ等、取得した情報を利用者に対して視覚的又は聴覚的に通知することが可能な装置である。
記憶部920は、各種のデータを格納するための装置であり、例えば、ハードディスクドライブ(HDD;Hard Disk Drive)等の磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、又は光磁気記憶デバイス等により構成される。
ドライブ922は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体928に記録された情報を読み出し、又はリムーバブル記録媒体928に情報を書き込む装置である。リムーバブル記録媒体928は、例えば、DVDメディア、Blu−rayメディア、HD−DVDメディア、コンパクトフラッシュ(CF;CompactFlash)(登録商標)、メモリースティック、又はSDメモリカード(Secure Digital memory card)等である。もちろん、リムーバブル記録媒体928は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード(Integrated Circuit Card)、又は電子機器等であってもよい。
接続ポート924は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)、RS−232Cポート、又は光オーディオ端子等のような外部接続機器930を接続するためのポートである。外部接続機器930は、例えば、プリンタ、携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、又はICレコーダ等である。
通信部926は、ネットワーク932に接続するための通信デバイスであり、例えば、有線又は無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)、又はWUSB(Wireless USB)用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、又は各種通信用のモデム等である。また、通信部926に接続されるネットワーク932は、有線又は無線により接続されたネットワークにより構成され、例えば、インターネット、家庭内LAN、赤外線通信、放送、又は衛星通信等である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
上記の説明において、音楽コンテンツ及び映像コンテンツを主な例として挙げたが、本発明に係る機器間操作インターフェースは、これに限定されるものではない。例えば、文章ファイルやゲームプログラム等であってもよい。さらに、送信元オブジェクト及び送信先オブジェクトに電話等の通話機器を選択し、処理方法オブジェクトに呼出を選択した場合、ユーザは、送信先オブジェクトの通話機器を呼び出すことが可能になる。このように、本実施形態に係る機器間操作インターフェースの応用範囲は、そのネットワークや通信回線の種類に制限されず、機器の種類や扱うコンテンツの種類にも制限されない。
また、図2の例では、記憶部110に組合せ情報y1、コンテンツ情報y2、機器情報y3、及びプレイリストy4を別々に記載したが、相互に連携する情報としてデータベースに保持しておくことも可能である。
本発明の一実施形態に係るネットワーク構成の一例を示す説明図である。 同実施形態に係る機器制御端末の機能構成を示す説明図である。 同実施形態に係るユーザインターフェースの構成を示す説明図である。 同実施形態に係る機器間制御方法を示す説明図である。 同実施形態に係るプレイリスト生成方法を示す説明図である。 同実施形態に係るプレイリスト再生方法を示す説明図である。 同実施形態に係る機器選択方法の変形例を示す説明図である。 同実施形態に係る履歴情報の選択方法を示す説明図である。 同実施形態に係る機器制御端末のハードウェア構成を示す説明図である。
符号の説明
10 情報提供手段
12 映像出力手段
14 音声出力手段
16、18 記憶手段
20 ネットワーク
100 機器制御端末
102 操作部
104 コンテンツ情報取得部
106 機器情報取得部
108 機器認識部
110 記憶部
112 機器/コンテンツ選択部(組合せ情報生成部)
114 表示制御部
116 プレイリスト生成部
118 機器制御部
150 表示部(ユーザインターフェース)
152 コンテンツ表示エリア
154 操作表示エリア
156 機器表示エリア
158 実行ボタン

Claims (14)

  1. ネットワークを介して接続された機器間の操作を制御する機器制御端末の表示部に表示される機器間操作インターフェースであって、
    機器が保持するコンテンツの情報を表示するためのコンテンツ表示エリアと、
    コンテンツに対して実行する操作の情報を表示するための操作表示エリアと、
    操作を実行する対象の情報を表示するための機器表示エリアと、
    を有し、
    機器制御端末の操作部を用いて各表示エリアに表示される情報が選択される際、広域ネットワークを介して接続された機器により提供されるサービスが対象の候補として機器表示エリアに表示されることを特徴とする、機器間操作インターフェース。
  2. 機器表示エリアには、サービスとして、広域ネットワークを介して接続された機器に情報を記録して、その情報を広域ネットワークに接続された他の機器から閲覧できるように公開するネットワークストレージサービスの情報が表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  3. 機器表示エリアには、ネットワークストレージサービスの情報として、そのネットワークストレージサービスを提供する機器の所在を表すアドレス情報が表示されることを特徴とする、請求項2に記載の機器間操作インターフェース。
  4. 機器表示エリアには、対象の候補として、コンテンツを再生又は記録することが可能な一又は複数の機器が表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  5. 機器表示エリアには、対象の候補として、コンテンツの情報を付加することが可能なプレイリストが表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  6. 機器表示エリアには、機器制御端末との間の位置関係又は距離に基づいて選択された機器の情報が表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  7. コンテンツ表示エリアには、コンテンツの情報として、そのコンテンツを提供する機器の情報が表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  8. コンテンツ表示エリアには、機器の情報として、コンテンツが格納された機器内の位置を示すフォルダ情報が表示されることを特徴とする、請求項7に記載の機器間操作インターフェース。
  9. コンテンツ表示エリアには、機器の情報として、機器が設置された場所を示す物理的な位置情報が表示されることを特徴とする、請求項7に記載の機器間操作インターフェース。
  10. コンテンツ表示エリアには、複数のコンテンツの組合せを示すプレイリストが表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  11. 機器制御端末の操作部を用いて各エリアに表示される情報が選択される際、コンテンツ表示エリア、操作表示エリア、又は機器表示エリアに表示される情報の中から選択された情報の種類に応じて、他の表示エリアに表示される情報が選択された情報の種類に適合するものに制限されるか、或いは、選択された情報の種類に適合するものが強調表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  12. 操作表示エリアには、コンテンツ表示エリアに表示される情報、又は機器表示エリアに表示される情報の中から選択された情報の種類に応じて、操作として、コンテンツの再生、記録、移動、複写、又はアップロードが表示されることを特徴とする、請求項1に記載の機器間操作インターフェース。
  13. 請求項1〜12のいずれかに記載の機器間操作インターフェースが表示される表示部と、
    機器間操作インターフェースが有する各表示エリアの表示を制御する表示制御部と、
    各表示エリアに表示された情報を選択し、選択された操作を実行させる操作部と、
    を備えることを特徴とする、機器制御端末。
  14. 請求項1〜12のいずれかに記載の機器間操作インターフェースを表示制御する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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