JP2008294694A - 携帯端末装置およびキー、並びに無線認証システム - Google Patents

携帯端末装置およびキー、並びに無線認証システム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、キーが取り付けられる対象物の数が増えても、その対象物が持ち運ばれていないにも関わらず警報音が出力されてしまうことを抑制することができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯端末装置1は、複数のキー21、22、23毎に検出する受信強度のうち、第1のキー22から受信する無線電波の受信強度が、それまでに当該第1のキー22から受信していた無線電波の受信強度から変化せず、かつ、第1のキーが第2のキー23から受信する無線電波の受信強度が、それまでに当該第2のキー23から受信していた無線電波の受信強度から変化した場合、報知処理を行わせるものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末装置とキーとの間で無線認証を行い、携帯端末装置との無線認証に成功していたキーが無線認証に失敗したときに警報音を鳴らす無線認証システムに関し、特に、複数のキーとの間で無線認証を行う携帯端末装置、およびその携帯端末装置と無線認証を行うキーに関する。
携帯電話に代表される携帯端末装置とキー(キーは、アンテナとICチップとを少なくとも搭載した無線通信回路を指し、ICチップに格納された情報がアンテナを介して携帯端末装置との間で送受信される。)との間で行われる無線認証技術(例えば、特許文献1)を利用して、そのキーが取り付けられた対象物が盗難されることを防ぐ盗難防止システムが提案されている。例えば、図5に示す、従来の盗難防止システムの概要図のように、PC911、カメラ912、サングラス13にはキーが取り付けられており、認証エリア(図5(a)、5(b)に示す、携帯端末装置91を中心とする円の内側)にあったPC911、カメラ912、サングラス13のうちのいずれか一つでも非認証エリア(図5(a)、5(b)に示す、携帯端末装置91を中心とする円の外側)に持ち運ばれると、携帯端末装置91または非認証成エリアに持ち運ばれた対象物が報知音を発するものが挙げられる。
特許第2931276号公報
しかしながら、上記の盗難防止システムには次のような課題がある。すなわち、キーが取り付けられた対象物の数が多くなればなるほど、認証エリアの中心にいる携帯端末装置91が移動したときに、その対象物のいずれかの位置が認証エリアから非認証エリアに変わる可能性が高まり、その結果、対象物が持ち運ばれていないにも関わらず携帯端末装置またはキーが警報音を出力してしまう恐れがある。このような不必要な警報音が頻発してしまうという課題は、盗難防止システムの信頼性に関わる大きな問題である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、キーが取り付けられる対象物の数が増えても、その対象物が持ち運ばれていないにも関わらず警報音が出力されてしまうことを抑制することができる携帯端末装置およびキー、並びに無線認証システムを提供することを目的とする。
第1の発明は、第1のキー又は第2のキーと無線通信を行う無線部と、前記無線部により前記第1のキー又は第2のキーから受信する電波の受信強度を検出する検出部と、報知部と、前記無線部で前記第1のキーから送信された前記第1のキー及び第2のキーの通信情報を含んだ電文を受信し、その通信状況に応じて前記報知部に報知処理を実施させる制御部を備えた携帯端末装置であり、キーと携帯端末装置間の受信強度と、キーから送信される通信情報を使って、キーと携帯端末装置間の位置関係を把握することができる。
第2の発明は、特に第1の発明において、制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化し、かつ、前記第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が、前回の
電界強度から変化し、かつ、前記第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化していない場合に、前記報知部に報知処理を行わせるよう制御するものである。これによれば、キー間の情報を使って、携帯端末装置とキーの位置関係を把握した上で、報知処理を行うことができる。
第3の発明は、特に第1の発明において、制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、前記第1のキーから受信した電波の受信強度が所定の範囲で変化し、かつ、前記第2のキーから受信する電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、かつ、前記第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化している場合に、前記報知部に報知処理を行わせる制御をするものである。これによれば、キー間の情報を使って、携帯端末装置とキーの位置関係を把握した上で、報知処理を行うことができる。
第4の発明は、特に第1の発明において、前記制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化し、かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化し、かつ第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化せず、かつ第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化していない場合に、前記報知部に報知処理を行わせないよう制御するものである。これによれば、携帯端末装置とキー間の位置関係を正確に把握し、報知判断をすることができる。
第5の発明は、特に第1の発明において、前記制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化せず、かつ第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化し、かつ第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化する場合に、前記報知部に報知処理を行わせないよう制御するものである。これによれば、携帯端末装置とキー間の位置関係を正確に把握し、報知判断をすることができる。
また、第6の発明は、上記第1から第5の発明における携帯端末装置とキーを含んで構成される無線認証システムであり、携帯端末装置とキー間の位置関係を正確に把握し、報知判断をすることができる。
また、第7の発明は、携帯端末装置から送信される電波の受信強度、及び他のキーが前記携帯端末装置へ向けて送信する電波の電界強度を検出するキー検出部と、前記キー検出部で検出された電界強度を記録するキー記録部と、前記キー記録部で記録された電界強度を前記携帯端末装置へ通信情報を含んだ電文として送信するキー無線部とを備えたキーに関するものであり、複数のキー間の位置情報を得ることができ、携帯端末装置とキー間の位置関係を正確に把握し、報知判断をすることができる。
本発明の携帯端末装置およびキー、並びに無線認証システムによれば、キーが取り付けられる対象物の数が増えても、その対象物が持ち運ばれていないにも関わらず警報音が出力されてしまうことを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態の無線認証システムについて説明する。まず、図1に示す、本発明の実施の形態の無線認証システムの構成図の一例、および、図2に示す、本発明の実施の形態の無線認証システムの構成図の他例を参照して、本発明の実施の形態の無線認証システムによる処理の概略を説明する。
まず、携帯端末装置とキーとの間で行われる無線認証技術について説明する。図1では、携帯端末装置1を中心とする円で囲まれる領域であって、携帯端末装置1がその円の内部に位置するキー21、22、23と通信可能な領域を認証エリアと称し、逆に、携帯端末装置1を中心とする円の外の領域であって、携帯端末装置1がその円の外部に位置するキー21、22、23と通信不可能な領域を非認証エリアと称している。携帯端末装置1は、キー21、22、23が非認証エリアに存在するときには、キー21、22、23から受信する電波の受信強度(RSSI:Received Signal Strength Indicator)が弱いことから、キー21、22、23との間での認証に失敗したと判定する(以下、携帯端末装置およびキーが認証に失敗している状態のことを待ち受けモードと称する場合がある)。一方、携帯端末装置1は、キー21、22、23が認証エリアに存在するときにはキー21、22、23と無線通信を行って認証用のコードを受信し、その認証用のコードが所定のものであれば認証に成功したと判定し(以下、携帯端末装置およびキーが認証に成功している状態のことを認証モードと称する場合がある)、所定のものでなければ認証に失敗したと判定する。以下、携帯端末装置1−キー21、22、23間で無線認証処理のために送受されるデータの内容について説明する。
携帯端末装置1は、予めキー21、22、23との間でペアリングされた際に割り当てられてる認証用のコード(以下、識別IDと称する)を一定の周期で送信しており、一方、キー21、22、23は、各キーに割り当てられた一定の周期のスロットにて、携帯端末装置1から送信されてくる識別IDを受信すべく待ち受けている。なお、この処理およびこれ以後の処理は、キー21、22、23と携帯端末装置1との処理が逆でも構わない。
キー21、22、23が携帯端末装置1によって通信することができない非認証エリアに位置するとき、キー21、22、23は、携帯端末装置1から送信される識別IDを受信することはできず、待ち受けモードを維持する。その後、キー21、22、23が非認証エリアから認証エリアに移動すると、キー21、22、23は、識別IDを受信し、携帯端末装置1から受信した識別IDと、キー21、22、23が記憶する予めペアリングされた識別IDと、が一致すると判定し次第、これらの識別IDが一致した旨(つまり、一定距離以内にペアリングされたキーが存在する旨)を携帯端末装置1に通知して、認証モードに移行することになる。
携帯端末装置1は、識別IDが一致した旨をキー21、22、23から通知されると、以後キー21、22、23との間でチャレンジアンドレスポンス方式を用い、周期的に認証を行う。具体的には、携帯端末装置1は、識別IDが一致した旨を通知する信号をキー21、22、23から受信すると、チャレンジリクエストをキー21、22、23へ送信し、チャレンジリクエストを受信したキー21、22、23は、乱数を発生させて生成したチャレンジ信号を携帯端末装置1へ送信し、チャレンジ信号を受信した携帯端末装置1は、このチャレンジ信号に対して暗号化処理を行って生成したレスポンス信号をキー21、22、23へ送信し、レスポンス信号を受信したキー21、22、23は、復号化したレスポンス信号とチャレンジ信号とが一致すると認証に成功したと判断し、復号化したレスポンス信号とチャレンジ信号とが不一致だと認証に失敗したと判断する。なお、認証モードにおいて携帯端末装置1とキー21、22、23との間で送受される各種信号には、
携帯端末装置1の識別IDと、その信号を送信または受信するキー21、22、23の識別IDと、が含まれているため、携帯端末装置1は、各種信号に含まれるキー21、22、23の識別IDを参照して、各種信号がどのキー21、22、23が送信したものかを判別し、キー21、22、23もまた、携帯端末装置1が送信した各種信号に含まれるキー21、22、23の識別IDを参照して、各種信号が自機宛てに送信されたものであるか否かを判別している。携帯端末装置1は、認証に成功した場合には、所定の時間間隔で上記の処理を再度行い、一方、認証に失敗した場合には、待ち受けモードに移行して識別IDの送信を開始する。なお、携帯端末装置1−キー21、22、23間でのチャレンジアンドレスポンス方式を用いた認証中に、上述の信号の送受が途絶えた場合でも、携帯端末装置1は待ち受けモードに移行して識別IDの送信を開始することになる。
携帯端末装置1は、上述のようにキー21、22、23との間で無線認証処理を行い、キー21、22、23との認証に成功すると、そのキー21、22、23から受信する、各種信号を伝送している電波の受信強度(RSSI)の計測を開始する。携帯端末装置1は、認証モード中の各種信号を伝送している電波の受信強度(RSSI)を計測する度に、受信強度を記憶しており、図1(a)では、ある時刻t1において、キー21から受信した電波の受信強度(RSSI1)を「10」、キー22から受信した電波の受信強度(RSSI2)を「7」、キー23から受信した電波の受信強度(RSSI3)を「7」、として記憶しているものとする。
図2に、本発明の実施の形態の無線認証システムの構成図の他例を示す。キー21、22、23は、携帯端末装置および自機以外のキーから受信した電波の受信強度を計測できるよう構成されている(その構成については、後述する)。図2では、キー22がそれらの受信強度を計測している場合を示している。なお、携帯端末装置1もキー21、22、23から受信した電波の受信強度を計測しているが、図2のようにキーが移動する場合は計測した受信強度が変化しないため、図2には携帯端末装置が計測した受信強度については図示していない。
キー22は、携帯端末装置1、およびキー21、23から受信する、各種信号を伝送している電波の受信強度(RSSI)を計測する度に、受信強度を記憶しており、図2(a)では、ある時刻t1において、キー21から受信した電波の受信強度(RSSI4)を「6」、携帯端末装置1から受信した電波の受信強度(RSSI5)を「7」、キー23から受信した電波の受信強度(RSSI6)を「12」、として記憶し、キー22が携帯端末装置1へ向けて送信する際に、キー21、23から受信した電波の受信強度情報(RSSI4が「6」およびRSSI6が「12」)を含め送信する。
この後、図6(b)のように、キー22が取り付けられた対象物が携帯端末装置1を中心とする周回上で持ち運ばれたとき(時刻t2)、キー22がキー21から受信した電波の受信強度(RSSI4)は「3」、キー22がキー23から受信した電波の受信強度(RSSI6は「6」に、それぞれ変化する(キー22が携帯端末装置1から受信した電波の受信強度(RSSI5)は変化しない)。これらの受信強度は、同様に、いったんキー22内に記憶し、キー22が携帯端末装置1へ向けて送信する際に、キー21、23から受信した電波の受信強度情報(RSSI4が「3」、RSSI6が「6」)を含めて送信する。
一方、携帯端末装置1では、各キーから送信される電波から受信強度をえるとともに、各キーから送信される電文中に含まれる受信強度情報により、各キー間の受信強度を得ることができる。
たとえば、携帯端末装置1では、キー22から時刻t1に受信した受信強度情報と時刻
t2に受信した受信電界強度情報とを比較すると、キー22とキー21の間の受信強度(RSSI4)が「6」から「3」へ変化し、キー22とキー23との間の受信強度(RSSI6)が「12」から「6」へ変化した情報を得ることができる。また同時に、携帯端末装置1では、キー22から送信される受信強度(RSSI5)は時刻t1と時刻t2で「7」と変化していないことを考慮することで、キー21とキー23が、時刻t1と時刻t2で携帯端末装置1および、キー22との距離が遠ざかっていると判断でき、携帯端末装置1内で、警告音を出力するなどの報知動作を行う。
以上のように、あるキー22に他のキー21、23が送信する電波の受信強度を計測させ、キー22が携帯端末装置1へ電文を送信する際に、受信強度情報として添付して送信することで、携帯端末装置1では、あるキーと携帯端末装置1間の位置関係に加え、各キー間の位置関係を判断する情報も得られる。これにより、キー22が取り付けられた対象物が携帯端末装置1を中心とする円に沿って移動したときでも、位置関係を把握することができ、警告音等の報知動作を行うことができる。したがって、携帯端末装置1の利用者は、対象物が持ち運ばれていることに対し、もれなく気づくことができる。
なお、持ち運ばれるキー22に他のキー21、23からの電波の受信強度を計測させる構成について説明したが、他のキー21、23に同様の構成を設けることによっても、携帯端末装置1は同様の効果が得られる。例えば、キー21に、他のキー22、23が送信する電波の受信強度を計測させ、キー21が携帯端末装置1へ送信する際にキー22とキー23との状態を示すデータを含めた受信強度情報を送信する構成を設けた場合、携帯端末装置1において、キー21と携帯端末装置1との受信強度は変化せず、持ち運ばれるキー22とキー23間の電波の受信強度が変化した場合、警報音などの報知動作を携帯端末装置1内で実施する。
次に、他のキーが送信する電波の受信強度を計測し、その受信強度に応じて警報要求信号を携帯端末装置に送信するキーの構成、およびその処理の具体的な流れについて説明する。図3に、本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーの機能ブロック図を示す。
本発明の実施の形態の携帯端末装置1は、無線認証部11、携帯通信用無線制御部12、出力部13、操作キー14、携帯端末制御部15、を含んで構成される。また、本発明の実施の携帯のキー2は、無線認証部21を含み構成されている。
携帯端末装置1の無線認証部11において、認証用無線制御部111は、アンテナを介して、RFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で使用される短距離通信用の電波やUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)等を用いて、ペアリング処理により携帯端末装置1と対に設定したキー2の識別コードが含まれる信号の送受信を所定の通信プロトコルに基づき制御する。認証用無線制御部111には、増幅回路、変調回路、復調回路、エンコード回路、デコード回路などの回路が含まれる。
認証制御部113は、無線通信で使用される電波の受信強度(例えば、復調回路に入力される電波の電圧レベルやS/N比、デコード回路によりデコードされたデータの誤り率などを基に算出される)を計測するとともに、その受信強度が予め設定された閾値(認証エリアおよび非認証エリアを区分けするための数値)以上か未満かを判別する。認証制御部113は、計測した受信強度が閾値以上であれば、続いて、デコードされたデータに含まれるキー2の識別IDをキー2との間で行ったペアリング処理によって予め取得しておいた識別IDと比較し、一致すればキー2との認証に成功したことを通知する使用制限解除信号を携帯端末制御部15に出力し、一致しなければキー2との認証に失敗したことを通知する使用制限要求信号を携帯端末制御部15に出力する。一方、認証制御部113は
、計測した受信強度が閾値未満であれば、キー2との認証に失敗したことを通知する使用制限要求信号を携帯端末制御部15に出力する。
さらに、認証制御部113は、計測した受信強度が閾値以上であれば、計測した受信強度を、その受信強度を計測した電波にデータとして含まれているキー2の識別IDに対応付けて、受信強度記憶部112に記憶させる。また、認証制御部113は、計測した受信強度が閾値未満であっても、その受信強度の電波をデコードしたデータから識別IDを特定することができる限りにおいて、計測した受信強度を、その受信強度を計測した電波にデータとして含まれているキー2の識別IDに対応付けて、受信強度記憶部112に記憶させる。認証制御部113は、キー2から識別IDを含む電波を受信する度に(あるいは、同電波を所定回受信する度に)、逐次、計測した受信強度をキー2の識別IDに対応付けて受信強度記憶部112に記憶させる。
また、認証制御部113は、無線通信で使用されている電波の受信強度を計測し、デコードされたデータ内に含まれる受信強度情報をキーごとの識別IDに対応付け、受信強度記録部112に記憶させる。
受信強度処理部114は、受信強度記憶部112に新たな一対の受信強度と識別ID、が記憶される度に、その一対のうちの受信強度と、受信強度記憶部112に記憶されたその識別IDにより特定される受信強度のうちの、次に新しい受信強度と、を比較する。また、同様に受信強度記憶部112に新たな一対の受信強度情報と識別IDが記録される度に、その一対のうちの受信強度情報と、受信強度記録部112に記録されたその識別IDより特定される受信強度情報のうち、次に新しい受信強度情報とを比較する。
上記2種類の情報において、比較を行った際に、たとえば、受信強度においては、同一とみなせ、かつ受信強度情報では、同一とみなせない程度の差があれば、警報要求信号を携帯端末制御部15に出力する。なお、「同一と見なせない程度の差」とは、例えば、上記新たな受信強度情報が、上記次に新しい受信強度情報に比して、±20%以上増減している状態、が挙げられる。
携帯端末制御部15は、認証制御部113から使用制限要求信号を通知されている期間中、携帯端末装置1により実行可能な各種機能に対して、その機能の実行に制限を加える。携帯端末制御部15による制限の例としては、携帯電話用基地局との間の無線通信処理を制御する携帯通信用無線制御部12にその通信処理の一部あるいは全てを行わせないように制御したり、出力部13のうちのスピーカ131に音を出力させないように、マイク132に収音させないように、LCD133に表示させないように制御したり、操作キー14に入力操作を受け付けないように制御したり、などが挙げられる。さらに、携帯端末制御部15は、認証制御部113から警報要求信号を通知されれば、所定の報知方法、例えば、出力部13のうちのスピーカ131にある音を出力させたり、LCD133に画像または文字などを表示させるよう制御する。
また、キー2の無線認証部24において、無線制御部241は、アンテナを介して、RFID(Radio Frequency Identification:無線周波数識別)で使用される短距離通信用の電波やUWB(Ultra Wide Band:超広帯域無線)等を用いて、ペアリング処理によりキー2と対に設定した携帯端末装置1の識別コードが含まれる信号の送受信を所定の通信プロトコルに基づき制御する。無線制御部241には、増幅回路、変調回路、復調回路、エンコード回路、デコード回路などの回路が含まれる。認証処理部243は、無線通信で使用される電波の受信強度(例えば、復調回路に入力される電波の電圧レベルやS/N比、デコード回路によりデコードされたデータの誤り率などを基に算出される)を計測する。受信強度記憶242は、認証処理部2
43で処理された、携帯端末装置1やキー2以外のキーから送信されたデータを下に復調処理された識別IDと、それぞれの受信強度を記憶する。キー制御部244は、定期的に無線携帯端末装置1とキー2がペアリング処理、または認証処理を実施する際に、受信強度記録部242に記録されている、キー2以外のキーから送信された識別IDと受信強度情報をあわせて携帯端末装置1へ送信するデータを生成し、無線制御部241を経由し送信する処理を行う。
次に、上記のように構成される本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーによる処理の流れを、図4に示す、本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーにより行われる無線通信処理のタイムチャートを参照して説明する。なお、図4に示すタイムチャートは、一台の携帯端末装置1と2個のキー(キー21とキー22)とからなる無線認証システムによって信号が送受信されるタイミングを示している。
キー21、22との間での無線認証にそれぞれ成功し、認証モードに移行した携帯端末装置1は、キー21およびキー22にそれぞれ割り当てられたスロットにて、各種信号によって変調した変調信号をキー21およびキー22に送信する。携帯端末装置1は、まず、キー21に割り当てられたスロットに、チャレンジリクエスト(図4では、REQと記載している。)を送信する(ステップ11)。キー21は、携帯端末装置1からチャレンジリクエストを受信すると(ステップ21a)、乱数を発生させて生成したチャレンジ信号(図4では、RESと記載している。)を携帯端末装置1に送信する(ステップ22a)。
携帯端末装置1は、キー21からチャレンジ信号を受信したとき(ステップ12)、その信号の受信強度を計測し、その計測した受信強度(RSSI K1)とキー21の識別IDとを対応付けて受信強度記憶部112に記憶する。さらに、チャレンジ信号内には、後述する受信強度情報が含まれているため、識別IDとあわせて受信強度情報を受信強度記録部112へ記録する。
一方、キー22は、キー21からチャレンジ信号の受信強度を計測し(ステップ22b)、その計測した受信強度(RSSI K1’)とキー21の識別IDとを対応付けて受信強度情報として受信強度記憶部242に記憶する。
続いて、携帯端末装置1は、キー22に割り当てられたスロットに、チャレンジリクエストを送信する(ステップ13)。
キー22は、携帯端末装置1からチャレンジリクエストを受信すると(ステップ23b)、その信号の受信強度を計測し、その計測した受信強度(RSSI T2)と携帯端末装置1の識別IDとを対応付けて受信強度記憶部242に記憶する。さらに、キー22は、乱数を発生させて生成したチャレンジ信号を携帯端末装置1に送信する(ステップ24b)。この際、携帯端末装置1へ送信する電文内には、ステップ22bで受信強度記録部242に記録された、キー21からの受信強度(RSSI K1’)とキー21の識別IDを受信強度情報として含め送信する。
一方、キー21は、チャレンジリクエストの受信強度を計測し(ステップ23a)、その計測した受信強度(RSSI T2’)と携帯端末装置1の識別IDとを対応付けて受信強度記憶部242に記憶する。
携帯端末装置1は、キー22からチャレンジ信号を受信したとき(ステップ14)、その信号の受信強度を計測し、その計測した受信強度(RSSI K2)とキー22の識別IDとを対応付けて受信強度記憶部112に記憶する。あわせて、チャンレンジ信号内の
受信強度情報(RSSI K1’)も受信強度記録部112に記録する。
一方、キー21は、チャレンジ信号の受信強度を計測し(ステップ24a)、その計測した受信強度(RSSI K2’)とキー22の識別IDとを対応付けて受信強度情報として受信強度記憶部242に記憶する。
さらに、再度、携帯端末装置1は、上述したステップ11からステップ14の処理を、キー21は、ステップ21aからステップ24aの処理を、キー22は、ステップ21bからステップ24bの処理を、繰り返す。処理の説明は上述した通りであるため省略する。
なお、図4では、繰り返しとなる携帯端末装置1による処理にステップ15からステップ18の参照符号を、繰り返しとなるキー21による処理にステップ25aからステップ28aの参照符号を、繰り返しとなるキー22による処理にステップ25bからステップ28bの参照符号を、それぞれ割り当てている。
また、図4では、キー21がステップ25aにおいて計測した受信強度を(RSSI T3)、キー21がステップ27aにおいて計測した受信強度を(RSSI T4’)、キー21がステップ28aにおいて計測した受信強度を(RSSI K4’)、キー22がステップ25bにおいて計測した受信強度を(RSSI T3’)、キー22がステップ26bにおいて計測した受信強度を(RSSI K3’)、キー22がステップ27bにおいて計測した受信強度を(RSSI T4’)と記載している。
携帯端末装置1では、図4に示すキーから送信されるチャンレンジ信号の受信強度を受信強度記録部112に記録するとともに、チャンレンジ信号内の受信強度情報も記録している。携帯端末装置1は他のキーから個別に受信した受信強度と、電文に含まれている受信強度情報を少なくとも2度得ると、それぞれの情報で差分をとる。
たとえば、キー21から送信される受信強度においては「[RSSI K(2n+1)]−[RSSI K(2n−1)]」(ただし、n=1、2、3、・・・)、キー21から送信された電文内の受信強度情報においては、「[RSSI K(2n+2)’]―[RSSI K(2n)’]」(ただし、n=1、2、3、・・・)、キー22から送信される受信強度においては「[RSSI K(2n+2)]−[RSSI K(2n)]」(ただし、n=1、2、3、・・・)、キー21から送信された電文内の受信強度情報においては、「[RSSI K(2n+1)’]―[RSSI K(2n−1)’]」(ただし、n=1、2、3、・・・)となる。
そして、それぞれの算出結果より、計測した時点のもっとも新しい受信強度、受信強度情報が、前回の受信強度、受信強度情報と比較し、増減していないかを判別する。上記の差分が、「0」である場合に受信強度が変化していないと判別すべきではあるが、無線伝搬環境が変わることや他電子機器から発生するノイズなどの影響を考慮に入れて、次に新しい受信強度に対する上記差分を算出する(つまり、「{[RSSI K(2n+1)]−[RSSI K(2n−1)]}/[RSSI K(2n−1)]」、「{[RSSI
K(2n+2)’]―[RSSI K(2n)’]}/[RSSI K(2n)’」、「{[RSSI K(2n+2)]−[RSSI K(2n)]}/[RSSI K(2n)]」、「{[RSSI K(2n+1)’]―[RSSI K(2n−1)’]}/[RSSI K(2n−1)’]」となる)。
上記差分を算出による値が例えば±20%の範囲内であれば受信強度が変化していないと判別し、その値が±20%の範囲外であれば受信強度が変化している判別する。なお、
受信強度が変化している、していないを編別する条件は、上記「20%」に限るものではなく、無線伝搬環境が変わることや他電子機器から発生するノイズなどの影響を考慮に入れて適宜設定することが好ましい。
携帯端末装置1はキー21またはキー22から送信された電波の受信強度が変化せず、かつキー21または、キー22から送信された電文内の受信強度情報が変化していると判断すれば、警報音などの報知処理を行うことになる。
以上、本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーによれば、携帯端末装置は、あるキーが取り付けられた対象物が携帯端末装置を中心とする円に沿って移動しているときでも、警報音を出力する。このため、携帯端末装置の利用者は、対象物が持ち運ばれていることに洩れなく気付くことができる。
本発明の携帯端末装置およびキー、並びに無線認証システムによれば、キーが取り付けられる対象物の数が増えても、その対象物が持ち運ばれていないにも関わらず警報音が出力されてしまうことを抑制することができるという効果を奏し、複数のキーとの間で無線認証を行う携帯端末装置、およびその携帯端末装置と無線認証を行うキーの分野において有用である。
本発明の実施の形態の無線認証システムの構成図(一例) 本発明の実施の形態の無線認証システムの構成図(他例) 本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーの機能ブロック図 本発明の実施の形態の携帯端末装置およびキーにより行われる無線通信処理のタイムチャート 従来の盗難防止システムの概要図
符号の説明
1 携帯端末装置
11 無線認証部
111 認証用無線制御部
112 受信強度記憶部
113 認証制御部
114 受信強度処理部
12 携帯通信用無線制御部
13 出力部
14 操作キー
15 携帯端末制御部
2 キー
21、22、23 キー
24 無線認証部
241 認証用無線制御部
242 受信強度記憶部
243 認証処理部
244 キー制御部
91 携帯端末装置
911、912、913 キー

Claims (7)

  1. 第1のキー又は第2のキーと無線通信を行う無線部と、前記無線部により前記第1のキー又は第2のキーから受信する電波の受信強度を検出する検出部と、報知部と、前記無線部で前記第1のキーから送信された前記第1のキー及び第2のキーの通信情報を含んだ電文を受信し、その通信状況に応じて前記報知部に報知処理を実施させる制御部を備えた携帯端末装置。
  2. 制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、
    前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化し、
    かつ、前記第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が、前回の電界強度から変化し、
    かつ、前記第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化していない場合に、
    前記報知部に報知処理を行わせるよう制御する請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、
    前記第1のキーから受信した電波の受信強度が所定の範囲で変化し、
    かつ、前記第2のキーから受信する電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、
    かつ、前記第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化している場合に、
    前記報知部に報知処理を行わせる制御をする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、
    前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化し、
    かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化し、
    かつ第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化せず、
    かつ第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において前記第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化していない場合に、
    前記報知部に報知処理を行わせないよう制御する請求項1記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、所定の時間間隔で前記検出部において検出する第1のキー及び第2のキーからの受信強度のうち、
    前記第1のキーから送信される電波の受信強度が前回の受信強度から変化せず、
    かつ前記第2のキーが送信する受信強度が前回の受信強度から変化せず、
    かつ第1のキーから送信されてくる電文内の通信情報において第2のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化し、
    かつ第2のキーから送信されてくる電文内の通信情報において第1のキーが前記携帯端末装置へ送信した際の電界強度が前回の電界強度から変化する場合に、
    前記報知部に報知処理を行わせないよう制御する請求項1記載の携帯端末装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯端末装置とキーを含んで構成される無線認証システム。
  7. 携帯端末装置から送信される電波の受信強度、及び他のキーが前記携帯端末装置へ向けて
    送信する電波の電界強度を検出するキー検出部と、
    前記キー検出部で検出された電界強度を記録するキー記録部と、
    前記キー記録部で記録された電界強度を前記携帯端末装置へ通信情報を含んだ電文として送信するキー無線部とを備えたキー。
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