JP2008294365A - 太陽電池の製造方法 - Google Patents

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敏宏 野村
Nobuo Hanawahira
信夫 塙平
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Abstract

【課題】生産性を向上させた太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】柱状の半導体結晶インゴット100の柱面11に、柱面11の高さ方向に連続する第1溝31が形成されており、第1溝31は半導体結晶インゴット100を特定する情報を示す。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体結晶インゴットを用いて形成する太陽電池の製造方法に関する。
太陽電池は、クリーンで無尽蔵に供給される太陽光を直接電気に変換するため、新しいエネルギー源として期待されている。
このような太陽電池1枚当りの出力は数W程度であるため、家屋やビル等の電力源として太陽電池を用いる場合には、複数の太陽電池を配列した太陽電池モジュールが用いられる。太陽電池は、太陽光を受光する受光面と受光面の反対側に設けられた裏面とを有する。
ここで、太陽電池モジュールに含まれる個々の太陽電池を管理するために、個々の太陽電池の受光面、裏面もしくは側面に、太陽電池の製造年月日、製造国、製造元などの情報を示す識別標識を形成することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−200514号公報
一方、太陽電池の特性不良は、半導体結晶インゴットの特性不良に起因する場合が多い。このような場合には、半導体結晶インゴットの製造時に遡って特性不良の要因を調査する必要がある。従って、半導体結晶インゴットを特定する情報(製造ロット、製造年月日等)は、太陽電池の品質管理上重要である。
しかしながら、上記のように太陽電池を形成した後に識別標識を形成する場合には、太陽電池の形成後まで、半導体結晶インゴットを特定する情報を個別に別途管理する必要がある。また、半導体結晶インゴットを特定する情報を太陽電池に付加するには、個々の太陽電池毎に識別標識を形成する必要がある。
以上のような煩雑な管理及び製造工数の増加に起因して、生産性が低下するおそれがある。
また、半導体結晶インゴットは薄い半導体結晶基板にスライスされるため、半導体結晶基板として切り出される位置に合わせて識別標識を個々に形成することは煩雑であり、さらに生産性が低下するおそれがある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、生産性を向上させた太陽電池の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、柱状の半導体結晶インゴットの柱面に、前記柱面の高さ方向に連続する第1標識を形成する工程Aと、前記半導体結晶インゴットをスライスすることにより半導体結晶基板を形成する工程Bと、前記半導体結晶基板を用いて太陽電池を形成するする工程Cとを備え、前記第1標識は、前記半導体結晶インゴットを特定する情報を示すことを要旨とする。
本発明の特徴によれば、第1標識は、半導体結晶インゴットの柱面における高さ方向に連続して形成されるため、半導体結晶インゴットから切り出される全ての半導体結晶基板に第1溝標識を効率的に形成することができる。また、半導体結晶基板を用いた太陽電池の第1標識を使用して、特性不良が発生した太陽電池に使用された半導体結晶インゴットを簡便に特定することができる。これにより、効率的に半導体結晶インゴットの製造時(製造元、製造年月日、製造条件など)まで追跡調査を行うことができる。また、半導体結晶インゴットを特定する情報を示す第1標識が予め形成された半導体結晶基板を用いて太陽電池を形成することができるため、太陽電池の作製が完了するまで、半導体結晶インゴットを特定する情報を別途管理する必要がない。従って、太陽電池ごとに識別標識を形成する場合に比べて、太陽電池の生産性を向上させることができる。
本発明の特徴において、前記第1標識は、複数の溝により構成されており、前記半導体結晶インゴットを特定する情報は、前記複数の溝の組合わせによって示されることが好ましい。
本発明の特徴において、前記工程Aでは、前記半導体結晶インゴットの柱面に、前記柱面の高さ方向に連続する第2標識をさらに形成し、前記第2標識は、前記半導体結晶インゴットにおける高さ方向の位置を特定する情報を示すことが好ましい。
本発明の特徴において、前記半導体結晶インゴットの柱面は、複数の平面により構成されており、前記第1標識と前記第2標識とは、前記複数の平面のうち、それぞれ異なる平面に形成されていることが好ましい。
本発明によれば、生産性を向上させた太陽電池の製造方法を提供する単位面積当たりの発電量を向上させた太陽電池モジュールを提供することができる。
次に、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(半導体結晶インゴットの加工)
まず、半導体結晶インゴット100を準備する。図1は、本実施形態において用いる半導体結晶インゴット100を示している。半導体結晶インゴット100は四角柱状に形成されており、四つの柱面11〜14を有する。四つの柱面11〜14は、第1平面(上面)21から第2平面(底面)22まで一様に形成されている。
半導体結晶インゴット100としては、CZ法、FZ法、EFG法などにより形成される単結晶シリコンインゴットや、キャスト法などによって形成される多結晶シリコンインゴットなどのシリコン系半導体結晶インゴットを用いることができる。また、半導体結晶インゴット100としては、シリコン系半導体結晶インゴットに限らず、GaAs等の化合物系半導体結晶インゴットを用いてもよい。本実施形態では、一例として、四角柱状に形成された半導体結晶インゴット100を用いるが、他の多角柱状や円柱状などに形成されていてもよい。なお、半導体結晶インゴット100は、所定の方法によって形成された半導体結晶インゴットを、バンドソー装置等によって複数本に切断された柱状の半導体結晶ブロックを用いてもよい。
次に、図2に示すように、柱面11上に、当該半導体結晶インゴット100を特定し、柱面11の高さ方向に連続する第1溝31を形成する。具体的に、レーザ光線による彫刻法、エッチングによる腐食法などにより、第1平面21から第2平面22まで所定の深さの第1溝31を形成する。本実施形態に係る第1溝31は、複数本の溝により構成され、高さ方向と直交する方向における溝の組合わせにより半導体結晶インゴット100を特定する情報を示す識別標識である。ここで、半導体結晶インゴット100を特定する情報とは、半導体結晶インゴット100を用いて作製される太陽電池から、作製に用いられた当該半導体結晶インゴット100を特定するために有用な情報である。従って、半導体結晶インゴット100を特定する情報としては、例えば、製造元、製造年月日、製造Lot番号、製造条件などの情報を任意に選択することができる。
次に、柱面12上に、当該半導体結晶インゴット100における高さ方向の位置を特定し、柱面12の高さ方向に連続する第2溝32を形成する。具体的に、レーザ光線による彫刻法、エッチングによる腐食法などにより、第1平面21から第2平面22まで連続する第2溝32を所定の深さで形成する。本実施形態に係る第2溝32は、1本の溝により構成される。第2溝32は、半導体結晶インゴット100における高さ方向の位置を特定する情報を示す識別標識である。本実施形態では、高さ方向に対して所定の傾きを有するように第2溝32を形成している。従って、高さ方向と直交する方向における第2溝32が形成された位置により、第1平面21及び第2平面22からの位置を判別することができる。
このように、第1溝31は、半導体結晶インゴット間における特定の半導体結晶インゴットを識別するための標識であり、第2溝32は、特定の半導体結晶インゴット内における特定の位置を識別するための標識である。なお、第1溝31及び第2溝32は、半導体結晶インゴット100を用いて太陽電池を形成した場合に、太陽電池の出力を低下させない程度の深さで形成すればよい。
次に、半導体結晶インゴット100をワイヤーソー装置などによりスライスする。これにより、半導体結晶基板(ウェハー)が形成される。図3は、半導体結晶インゴット100から複数の半導体結晶基板10を切り出した様子を模式的に示している。図4は、一の半導体結晶基板10を拡大して示している。図3に示すように、全ての半導体結晶基板10において、一の側面には第1溝31が形成されており、他の側面には第2溝32が形成されている。図4に示すように、第1溝31及び第2溝32は、半導体結晶基板10の一の主面から、一の主面の反対側に設けられた他の主面まで連続して、所定の深さで形成されている。従って、一の主面及び他の主面は、第1溝31及び第2溝32に対応する凹部を有している。換言すれば、一の主面及び他の主面を形成する辺は、第1溝31及び第2溝32に対応する凹凸形状を有する。なお、第1溝31は、一の側面においてバーコード標識のように形成されている。
なお、半導体結晶インゴット100には、本実施形態に係る第1溝31及び第2溝32の他に、半導体結晶基板10の面方位を特定するためのノッチやオリエンテーションフラットを形成してもよい。
(太陽電池の形成)
次に、半導体結晶基板10を用いて太陽電池を形成する。このような太陽電池としては、半導体結晶基板10を用いて形成される半導体pn接合或いは半導体pin接合等の半導体接合を基本構造として有する一般的な太陽電池を形成することができる。以下においては、図5及び図6を用いて太陽電池の製造方法の一例を説明する。なお、半導体結晶基板10の導電型はn型又はp型のいずれであってもよいが、半導体結晶基板10の導電型がn型であるものとして説明する。
まず、n型半導体結晶基板10の表面を洗浄して、不純物を除去する。
次に、RFプラズマCVD法などの気相成長法を用いてn型半導体結晶基板10の一の主面上に、i型非晶質半導体層41、p型非晶質半導体層42を順次積層する。同様に、n型半導体結晶基板10の他の主面上に、i型非晶質半導体層43、n型非晶質半導体層44を順次積層する。
次に、マグネトロンスパッタ法を用いて、p型非晶質半導体層42上に、ITO膜45を形成する。同様に、n型非晶質半導体層44上に、ITO膜46を形成する。以上により、光電変換部47が形成される。
次に、スクリーン印刷法、オフセット印刷法等の印刷法を用いて、エポキシ系熱硬化型の銀ペースト48を、ITO膜45上において櫛形状に形成する。同様に、エポキシ系熱硬化型の銀ペースト(不図示)を、ITO膜46上の全面に形成する。これにより、光電変換部47で生成される光生成キャリアを集電する集電電極が形成される。
以上により、図6に示す太陽電池1が形成される。ここで、図4に示したように、半導体結晶基板10の一の主面及び他の主面は、第1溝31及び第2溝32に対応する凹部を有する。従って、このような半導体結晶基板10を用いて形成される太陽電池1の一の主面、及び一の主面の反対側に設けられる他の主面は、第1溝31及び第2溝32に対応する凹部を有する。
(作用及び効果)
本実施形態に係る太陽電池の製造方法によれば、柱状の半導体結晶インゴット100の柱面11に、柱面11の高さ方向に連続する第1溝31が形成される。第1溝31は、半導体結晶インゴット100を特定する情報を示す。
このように、第1溝31は、半導体結晶インゴット100の柱面11における高さ方向に連続して形成されるため、半導体結晶インゴット100から切り出される全ての半導体結晶基板10に第1溝31を効率的に形成することができる。また、半導体結晶基板10を用いた太陽電池1に形成される第1溝31を使用して、特性不良が発生した太陽電池に使用された半導体結晶インゴットを簡易に特定することができる。これにより、効率的に半導体結晶インゴットの製造時(製造元、製造年月日、製造条件など)まで追跡調査を行うことができる。
また、半導体結晶インゴット100を特定する情報を示す第1溝31が予め形成された半導体結晶基板10を用いて太陽電池を形成することができるため、太陽電池の作製が完了するまで、半導体結晶インゴット100を特定する情報を別途管理する必要がない。従って、太陽電池ごとに識別標識を形成する場合に比べて、太陽電池の生産性を向上させることができる。
本実施形態に係る太陽電池の製造方法によれば、第1溝31は、複数の溝により構成されており、半導体結晶インゴットを特定する情報は、複数の溝の組合わせによって示される。
このように、第1溝31をバーコード標識のように用いることにより、半導体結晶インゴット100を特定する情報を機械的に読み取ることができる。その結果、識別標識を誤認することなく効率的に識別することができる。
本実施形態に係る太陽電池の製造方法によれば、柱状の半導体結晶インゴット100の柱面12に、柱面12の高さ方向に連続する第2溝32が形成される。第2溝32は、半導体結晶インゴット100における高さ方向の位置を特定する情報を示す。
ここで、一般的に、半導体結晶インゴット内部における比抵抗値のばらつきは、半導体結晶インゴットの高さ方向において大きくなる傾向にある。比抵抗値は、太陽電池1の特性に大きな影響を与えるため、太陽電池の特性不良の要因を解析するに際して、半導体結晶インゴットにおける高さ方向の位置を特定する情報は重要な役割を担う。
従って、第2溝32によって示される半導体結晶インゴット100における高さ方向の位置を特定する情報を用いることにより、半導体結晶インゴットの製造条件等の改善をより精密に行うことができる。
さらに、第1溝31及び第2溝32は、太陽電池1の出力に影響を及ぼさない程度の深さで形成されているため、太陽電池の出力を低下させることなく所望の情報を示す標識を形成することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上記の実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施形態では、所望の情報を示す標識として第1溝31及び第2溝32を形成したが、加熱による変質等がなく、不純物を放出するおそれがなければ標識として用いることができる。従って、このような条件を満たす限り、第1溝31及び第2溝32の代わりにインク等を塗布加工してもよい。
また、上記実施形態では、半導体結晶インゴット100のスライス工程前に第1溝31及び第2溝32を形成したが、半導体結晶インゴット100をスライスすることにより形成される複数の半導体結晶基板10を重ね合わせた状態で溝を形成することができる。
また、上記実施形態では、第1溝31と第2溝32とをそれぞれ異なる柱面(柱面11と柱面12)に形成したが、同一の柱面に形成してもよい。
また、上記実施形態では、半導体結晶インゴット100を用いたが、半導体結晶インゴット100をバンドソー装置等によって複数本に切断された柱状の半導体結晶ブロックを用いてもよい。この場合においても、第2溝32は、半導体結晶インゴット100内における高さ方向を特定する情報を示していればよい。
また、上記実施形態では、第1溝31と第2溝32とを半導体結晶インゴット100に形成したが、半導体結晶インゴットの高さ方向を特定する必要がなければ、第2溝32を形成しなくてもよい。
また、上記実施形態では、第1溝31を複数の溝により構成したが、1本の溝が形成される位置により半導体結晶インゴットを特定することができれば、第1溝31を1本の溝により構成してもよい。
また、上記実施形態では、第2溝32を1本の溝により構成したが、複数の溝により構成してもよい。
実施形態に用いた半導体結晶インゴット100の外観図である。 実施形態に用いた半導体結晶インゴット100に形成した第1溝31及び第2溝32を示す図である。 実施形態に用いた半導体結晶インゴット100から切り出した半導体結晶基板10を示す図である。 半導体結晶基板10の拡大図である。 半導体結晶基板10を用いて形成した光電変換部47を示す図である。 半導体結晶基板10を用いて形成した太陽電池1を示す図である。
符号の説明
1…太陽電池
10…半導体結晶基板
100…半導体結晶インゴット
11〜14…柱面
21…第1平面
22…第2平面
31…第1溝
32…第2溝
41…i型非晶質半導体層
42…p型非晶質半導体層
43…i型非晶質半導体層
44…n型非晶質半導体層
45…ITO膜
46…ITO膜
47…光電変換部
48…銀ペースト

Claims (4)

  1. 柱状の半導体結晶インゴットの柱面に、前記柱面の高さ方向に連続する第1標識を形成する工程Aと、
    前記半導体結晶インゴットをスライスすることにより半導体結晶基板を形成する工程Bと、
    前記半導体結晶基板を用いて太陽電池を形成するする工程Cと
    を備え、
    前記第1標識は、前記半導体結晶インゴットを特定する情報を示すことを特徴とする太陽電池の製造方法。
  2. 前記第1標識は、複数の溝により構成されており、
    前記半導体結晶インゴットを特定する情報は、前記複数の溝の組合わせによって示されることを特徴とする請求項1に記載の太陽電池の製造方法。
  3. 前記工程Aにおいて、前記半導体結晶インゴットの柱面に、前記柱面の高さ方向に連続する第2標識をさらに形成し、
    前記第2標識は、前記半導体結晶インゴットにおける高さ方向の位置を特定する情報を示すことを特徴とする請求項1に記載の太陽電池の製造方法。
  4. 前記半導体結晶インゴットの柱面は、複数の平面により構成されており、
    前記第1標識と前記第2標識とは、前記複数の平面のうち、それぞれ異なる平面に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の太陽電池の製造方法。
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