JP2008284084A - 折り畳み式携帯バッグ - Google Patents

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信広 油井
Satoshi Ogiya
諭 扇谷
Ayako Yamamoto
綾子 山本
Keiko Miyamoto
恵子 宮本
Fumiko Ishihara
ふみ子 石▲原▼
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【課題】 収納時に薄さが確保される構造を有する折り畳み式携帯バッグを得る。
【解決手段】 この折り畳み式携帯バッグは、折り曲げ自在な底板1と、底板1に固定され折り畳み可能な袋2とを有する。収納時(携帯時)には、折り畳まれた状態の袋2が底板1を折り曲げることで挟み込まれる。そして、底板1は、略長方形の形状を有し、袋2は、略長方形の形状の底面を有し、その底面が底板1に固定される。そして、袋2は、底面の対向する一対の辺に縁2dを折り重ねて折り畳み可能であって、折り畳み時の縁2dには縫い合わせを有さない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、折り畳み式携帯バッグに関するものである。
携帯可能なバッグが種々提案されている(例えば特許文献1参照)。このようなバッグは、使用時の状態から折り畳むことで、コンパクトになる。
特開2004−237046号公報
しかしながら、特許文献1のようなバッグの場合、コンパクトにはなるが、団子のように1つの塊のようになってしまう。このようなものは、収納時に手提げ鞄などに入れた場合に、化粧品やその他の携帯品に紛れやすく、瞬時に取り出すことが難しい。
したがって、ある程度のサイズを有し収納時に薄型の折り畳み式携帯バッグが取り出し易いと考えられる。その際、袋の布を薄くすればするほど、収納時には薄くすることができるものの、袋が破れ易くなるため、繰り返しの使用には適さない。そこで、十分強度のある布を使用しつつ、構造的に、収納時に薄さを確保することが求められる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、収納時に薄さが確保される構造を有する折り畳み式携帯バッグを得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る折り畳み式携帯バッグは、折り目で折り曲げ自在な底板と、底板に固定され折り畳み可能な袋とを有し、収納時には折り畳まれた状態の袋が底板を折り曲げることで挟み込まれる折り畳み式携帯バッグである。底板は、略長方形の形状を有し、袋は、略長方形の形状の底面を有し、その底面が底板に固定される。そして、袋は、底面の対向する一対の辺に縁を折り重ねて折り畳み可能であって、その縁には縫い合わせを有さない。
また、本発明に係る折り畳み式携帯バッグは、上記の折り畳み式携帯バッグに加え、次のようにしてもよい。この場合、袋の側面における縫い合わせは、底面と垂直な方向でマチの中央にのみ存在し、布の2つの端部が、面接触している状態で袋の内側を向くように縫い合わされている。そして、縫い合わせの部分は、収納時に、縁より袋の内側へ配置される。
また、本発明に係る折り畳み式携帯バッグは、上記の折り畳み式携帯バッグのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、袋は、袋本体とその袋本体から連続する持ち手とを有し、袋本体と持ち手との連続部分は、一様な厚さとされる。特に、持ち手は、袋本体から延びる一連の布で形成されるようにしてもよい。
また、本発明に係る折り畳み式携帯バッグは、上記の折り畳み式携帯バッグのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、この折り畳み式携帯バッグは、袋の内側の面およびその面と対向する面に袋の開口部を閉じて固定する固定機構を備える。そして、固定機構は、袋を折り畳んだときに底板の折り目上から外れる位置に設置される。
また、本発明に係る折り畳み式携帯バッグは、上記の折り畳み式携帯バッグのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、この折り畳み式携帯バッグは、底板の折り曲げ後に、底板の一方の端部と他方の端部との間隔が拡がることを防止する拡がり防止機構を備える。
本発明によれば、収納時に薄さが確保される構造を有する折り畳み式携帯バッグを得ることができる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの使用時の正面図(図1(A))と側面図(図1(B))である。図2は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの収納時の正面図(図2(A))と側面図(図2(B))である。
図1および図2に示すように、この折り畳み式携帯バッグは、使用時には広げられバッグ形状となり、収納時には折り畳まれて薄い板状となる。
このバッグは、底板1と袋2を有する。底板1は、中央で折り曲げ自在とされ、袋2より剛性のある部材とされる。底板1は、略長方形の形状を有し、例えば、厚さ1〜2ミリメートル程度の樹脂板などとされる。また、底板1の表面を、袋2と同素材の布で覆うようにしてもよい。
袋2は、底板1より薄いナイロン布で形成された折り畳み可能な袋である。袋2は、底面より開口部のほうが広い台形形状とされ、開口部における正面と背面にそれぞれ持ち手2aを有する。この実施の形態では、この持ち手2aは、袋本体と一体で型取りされて成形されている。このため、袋本体と持ち手2aとの連続部分2a1には、縫い目などはなく、布が連続している。そして、縫合部分2a2にて、袋本体から延びている延出部同士が縫い合わされ、環状の持ち手2aが形成される。また、この実施の形態では、袋2は、2枚の薄いナイロン布を縫い合わせて形成されており、縫い合わせ2bは、マチ2cの中央のみに位置する。また、この実施の形態では、袋2の開口部を閉じた状態とするために、面ファスナ3が袋2の内側に配置される。面ファスナ3は、袋2の正面内側とそれに対向する背面内側に、対となって配置される。図1の場合、袋2の中央の両脇に分けて、2対の面ファスナ3が設けられている。袋2の中央を避けることで折り畳み時に折返し部分に面ファスナ3が配置されずに済む。
この袋2の底面は、略長方形の形状の底面を有し、ほぼ同形状の平面を有する底板1に固定される。この実施の形態では、袋2の底面外側に底板1が当てられ、底板1および袋2の底面の外縁が縫い合わされる。これにより、底板1の長辺から、袋2の正面および背面が連続し、底板1の短辺から、袋2のマチ2cが連続する。
そして、この実施の形態では、マチ2cの部分が袋2の内側に押し込まれ袋2の幅が底板1の長辺とほぼ同一とされた後で、袋2が折り畳まれるため、折り畳みの際の袋2の縁2dは、袋2の底面の頂点から、底板1の長辺に対して垂直な方向に延びる。したがって、袋2は、底面の対向する短辺に沿って縁2d同士を合わせて折り重ねることで折り畳み可能である。そして、この縁2dには縫い合わせを有さない。つまり、別の位置(この実施の形態ではマチ2cの中央)に縫い合わせ2bが配置されるようにしている。
また、図2(A)に示すように、底板1は、折り目1aを中心にして折り曲げられ、図2(B)に示すように、折り畳まれた状態の袋2を挟みこむ。そして、伸縮バンド4により、底板1の折り曲げ後に、底板1の一方の端部と他方の端部との間隔が拡がることが防止される。伸縮バンド4は、ゴムなどの伸縮性のある素材で構成され、その両端は、底板1と袋2の底面が縫い合わされる際に併せて縫い込まれ、底板1の一方の端部に底板1の短辺に対して平行に固定される。伸縮バンド4を、固定されていない方の端部に掛けることで底板1の端部が互いに固定される。
ここで、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの折り畳みについて説明する。図3は、本実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの折り畳みについて説明する図である。
まず、図3(A)の状態から、マチ2cを袋2の内側へ押し込み、図3(B)の状態とする。そして、図3(C)に示すように縁2dを揃えて、図3(D)に示すように、正面側の底板1の長辺と背面側の底板1の長辺とに交互に合わせてつづら折りしていき、図3(E)に示すように袋2を折り畳む。このとき、縁2dは、折り重ねられる。その後、図3(F)に示すように、底板1の折り目1aを中心に、底板1および畳まれた袋2をまとめて折り曲げた後、図3(G)に示すように、伸縮バンド4を掛ける。
このようにして、折り畳み式携帯バッグは折り畳まれる。なお、収納時の折り畳まれた状態から使用時の状態へ戻す場合には、図3(G)から図3(A)へ、上述とは逆の手順で移行させればよい。図3に示すように折り畳み時には、縁2dの部分が何重にも重なるが、その部分に縫い合わせがないため、この折り畳み式携帯バッグでは薄さが確保されている。
ここで、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの底板1および袋2の詳細な構造について説明する。
最初に、袋2について説明する。図4は、本実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグにおける袋2に使用される部品を示す平面図である。
図4(A)に示す部品21は、袋2を構成するための部品である。逆台形の下辺に袋2の底面を構成するための延出部21Aと、上辺に持ち手2aを構成するための延出部21Bとを有する。図4(B)に示す部品22は、部品21の裏布(袋2の開口部分周辺の裏布)となる部品である。部品21,22はそれぞれ2枚用意される。各部品21,22は、1枚の布とされる。ただし、2枚の部品21の代わりに、2枚の部品21を辺21pで対称に連続させた形状の1枚の布を使用してもよい。
まず、部品22が外縁22aに沿って部品21へ縫い合わされる。次に、2枚の部品21の辺21q同士が縫い合わされ、辺21r同士が縫い合わされる。これらの縫い合わせは、図1の縫い合わせ2bとなる。そして、2枚の部品21の辺21pが縫い合わされる。辺21pは、袋2の底面中央に位置する。そして、各部品21の辺21aと辺21bが縫い合わされ、辺21cと辺21dが縫い合わされる。これにより、2枚の部品21の辺21a,21b、辺21c,21d、および辺21sにより囲まれる部分が、袋2の底面となる。また、各部品21の辺21eと辺21fとが、部品22の対応箇所とともに縫い合わされる。この縫い合わせが図1の縫い合わせ2a2となる。
図5は、図4の部品21による袋の縫い合わせ部分を説明する図である。図5(A)は斜視図であり、図5(B)は、上面図である。このように、袋2の側面(正面、背面およびマチ2c)における縫い合わせ2bは、底面と垂直な方向でマチ2cの中央にのみに存在し、縁2dには存在しない。そして、布の2つの端部が面接触している状態で縫い合わされる。収納時には、図5(A)に示すように、縫い合わせ2bの部分は袋2の内側に配置される。布の2つの端部は、このときに袋2の内側を向くように縫い合わされる。縫い合わされた布の2つの端部は、袋2の中心を向いているため、縫い合わせ2bにて折り返されずに済む。
次に、底板1について説明する。図6は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグにおける底板を示す平面図である。
図6に示すように、底板1は、略長方形とされ、中央に折り目1a1,1a2を形成される。この折り目1a1,1a2は、図2および図3に示す折り目1aであって、短辺に対して平行に、かつ底板1の中央に形成される。折り目1a1と折り目1a2との間隔は、折り畳んだ時の袋2の厚み程度とされる。折り曲げ時には、折り目1a1と折り目1a2とがそれぞれ約90度折り曲げられ、2つの折り目1a1,1a2(折り目1a)として約180度折り曲げられる。
以上のように、上記実施の形態の折り畳み式携帯バッグは、折り曲げ自在な底板1と、底板1に固定され折り畳み可能な袋2とを有する。収納時(つまりバッグとして使用せず携帯している時)には、折り畳まれた状態の袋2が底板1を折り曲げることで挟み込まれる。そして、底板1は、略長方形の形状を有し、袋2は、略長方形の形状の底面を有し、その底面が底板1に固定される。そして、袋2は、底面の短辺に沿って縁2dを折り重ねて折り畳み可能である。そして、この縁2dには縫い合わせを有さない。
これにより、縫い合わせ部分は強度確保のため厚みおよび剛性を増す必要があるが、その縫い合わせ部分が縁2dになく折り畳み時に重ならずに済み、収納時に薄さが確保される。したがって、このバッグは、携帯性に富むとともに、硬質な底板1によって、収納状態で取り出す際に、他の携帯品に引っかかりにくく、瞬時に取り出すことができる。
また、上記実施の形態によれば、袋2の側面における縫い合わせは、底面と垂直な方向でマチ2cの中央にのみ存在し、布の2つの端部が面接触している状態で袋2の内側を向くように縫い合わされている。そして、収納時には、縫い合わせ2bの部分は袋2の内側に配置される。
これにより、収納時に縫い合わせ2bの部分で折返しが発生せずに済み、収納時に薄さが確保される。例えば、マチ部分を別の布としバッグ正面および背面(持ち手のある面)へ縫い合わせる場合、縁部分の縫い合わせが2箇所できてしまう。しかし、上述のようにすると、縁2d部分に縫い合わせがなく、かつ、布端部の折返しによる厚みの増加も発生しないため、収納時に薄さが確保される。
また、上記実施の形態によれば、袋2は、袋本体とその袋本体から連続する持ち手2aとを有し、袋本体と持ち手2aとの連続部分2a1は、一様な厚さとされる。特に、持ち手は、袋本体から延びる一連の布で形成されるようにしてもよい。
これにより、収納時に持ち手2aが袋本体と同様にして折り畳まれ嵩張らずに済むため、収納時に薄さが確保される。
また、上記実施の形態によれば、面ファスナ3は、袋2の内側の面およびその面と対向する面に袋の開口部を閉じて固定する。この面ファスナ3は、袋2を折り畳んだときにその折り目上から外れる位置に設置される。
これにより、面ファスナ3により収納時の厚さが増加することを防ぐことができる。
また、上記実施の形態によれば、伸縮バンド4が、底板の折り曲げ後に、底板の一方の端部と他方の端部との間隔が拡がることを防止する拡がり防止機構として機能する。
これにより、折り畳んだ袋の復元力で底板が折り曲げた後に拡がることを防止でき、収納時に薄さが確保される。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、袋2の底面の外側に底板1を固定しているが、袋2の底面の内側に底板1を固定するようにしてもよい。その場合、袋2の底面の外側が、折り畳んだ後に露出することになる。この場合、2枚の部品21の代わりに、辺21pで2枚の部品21を対称に連続させた形状の1枚の布が使用される。これにより、収納時のバッグ表面に縫い合わせが現れることがない。
また、上記実施の形態では、袋2の正面内側と背面内側とを互いに固定するために面ファスナ3を使用しているが、2本のヒモを使用するようにしてもよい。その場合、2本のヒモの一端が袋2の正面内側と背面内側へそれぞれ縫い付けられる。
また、上記実施の形態では、袋2の2つの持ち手2aは、同位置で縫い合わされて形成されているが、その代わりに、異なる位置で縫い合わされて形成されるようにしてもよい。その場合には、折り畳み時に、縫い合わせ位置が重ならないため、より薄さを確保できる。
また、上記実施の形態において、袋2の折り畳み時のガイド等として縁2dに沿って縫い込みを入れるようにしてもよい。その場合、縁2dの両脇同士を、縁2dが袋2の外側に凸となるように縫い込んでもよい。このような縫い込みを入れても、布の端部同士を縫い合わせるわけではないため、縫いしろを確保したり強度確保のために厚くしたりする必要がない。このため、縁2dに起因して折り畳み時の厚さが増加することはほとんどない。
また、上記実施の形態において、袋2の素材は、ナイロン以外の化学繊維(例えばポリエステル)の布、綿布、不織布などとしてもよい。
また、上記実施の形態においては、例えば、図1の状態での袋2の底面から開口部までの高さは390ミリメートル程度とされ、図2の状態で、長辺は160ミリメートル程度、短辺は120ミリメートル程度、厚さは5ミリメートル程度とされる。ただし、この寸法に限定されるものではない。バッグに入れる物が予め決まっている場合には、その物に合わせた寸法としてもよい。ただし、厚さは、5ミリメートル程度から10ミリメートル程度とされることが好ましい。
また、上記実施の形態においては裏布として部品22を部品21に縫い合わせているが、十分な強度が確保できる場合には、裏布として部品22を部品21に縫い合わせなくてもよい。
また、上記実施の形態において、袋2の底面を底板1よりやや小さくしてもよい。そのようにすると、袋2を折り畳む際に多少ずれがあっても、収納時に、折り畳まれた袋2が、折り曲げられた底板1からはみ出ることが少なくなる。
また、上記実施の形態においては、袋2を、開口部に近づくにつれて周が長くなる台形状としているが、袋2を、底面から開口部まで周が一定な長方形状としてもよい。
また、上記実施の形態においては、拡がり防止機構として、伸縮バンド4を設けているが、その代わりに、ホックにより、底板1の一方の端部と他方の端部とを互いに固定するようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、折り畳み時に露出する平面部分(底板1または袋2の底面)にロゴ、社名、商品名などを印刷してもよい。
また、上記実施の形態では、袋本体と持ち手2aとの連続部分2a1には、縫い目などはなく、布が連続しているが、袋本体と持ち手2aを別々の布として、連続部分2a1で縫い合わせるようにしてもよい。ただし、その場合には、袋本体と持ち手2aには同一種類の布が使用され、袋本体と持ち手との連続部分2a1は、略一様な厚さとなるように縫い合わされる。
また、上記実施の形態では、伸縮バンド4は、底板1へ縫い込まれて固定されているが、その代わりに、リベット止めにより底板1へ固定されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、底板1は、略長方形であり、完全な長方形でも、面取りされていてもよい。また、底板1は、長方形の一種である正方形でも勿論よい。
本発明は、例えば、買い物用の携帯バッグに適用可能である。
図1は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの使用時の正面図と側面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの収納時の正面図と側面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグの折り畳みについて説明する図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグにおける袋に使用される部品を示す平面図である。 図5は、図4の部品による袋の縫い合わせ部分を説明する図である。 図6は、本発明の実施の形態に係る折り畳み式携帯バッグにおける底板を示す平面図である。
符号の説明
1 底板
1a,1a1,1a2 折り目
2 袋
2a 持ち手
2a1 連続部分
2c マチ
2d 縁
3 面ファスナ(固定機構)
4 伸縮バンド(拡がり防止機構)

Claims (6)

  1. 折り目で折り曲げ自在な底板と、前記底板に固定され折り畳み可能な袋とを有し、収納時には折り畳まれた状態の前記袋が前記底板を折り曲げることで挟み込まれる折り畳み式携帯バッグであって、
    前記底板は、略長方形の形状を有し、
    前記袋は、略長方形の形状の底面を有し、その底面が前記底板に固定され、
    前記袋は、前記底面の対向する一対の辺に縁を折り重ねて折り畳み可能であって、前記縁には縫い合わせを有さないこと、
    を特徴とする折り畳み式携帯バッグ。
  2. 前記袋の側面における縫い合わせは、前記底面と垂直な方向でマチの中央にのみ存在し、布の2つの端部が面接触している状態で前記袋の内側を向くように縫い合わされており、
    前記縫い合わせの部分は、収納時には前記縁より前記袋の内側へ配置されること、
    を特徴とする請求項1記載の折り畳み式携帯バッグ。
  3. 前記袋は、袋本体とその袋本体から連続する持ち手とを有し、
    前記袋本体と前記持ち手との連続部分は、一様な厚さとされること、
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の折り畳み式携帯バッグ。
  4. 前記持ち手は、前記袋本体から延びる一連の布で形成されることを特徴とする請求項3記載の折り畳み式携帯バッグ。
  5. 前記袋の内側の面およびその面と対向する面に袋の開口部を閉じて固定する固定機構を備え、
    前記固定機構は、前記袋を折り畳んだときに前記底板の折り目上から外れる位置に設置されること、
    を特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載の折り畳み式携帯バッグ。
  6. 前記底板の折り曲げ後に、前記底板の一方の端部と他方の端部との間隔が拡がることを防止する拡がり防止機構を備えることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載の折り畳み式携帯バッグ。
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