JP4908647B1 - バッグ及び蛇腹構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 蛇腹を畳んだときの蛇腹のひだの重なりを、再現性良く整然としたものにする。
【解決手段】 矩形筒状の蛇腹構造30は、四周が蛇腹状になっていることにより上下に伸縮可能であり、これら四周の表裏の生地71の間にシート状の芯72〜75を有している。芯72〜75は、四周の各々の蛇腹のひだ毎に配置され、かつその位置が拘束され、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなす台形状である。芯72〜75は、蛇腹の同じ段の四周の間で、長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっている。芯72〜75の周囲は縫い糸76により、表裏の生地71が縫い合わされている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、蛇腹構造を有するバッグ、及び当該バッグへの利用に適した蛇腹構造に関する。
従来、蛇腹構造を有するバッグとして、同一出願人による出願に係る特許文献1に開示されるものが知られている。当該バッグは、下部バッグ体の上に連結した蛇腹状の上部バッグ体を有しており、それにより、収容量に応じてバッグの高さを調整可能としている。
しかし、このバッグは、蛇腹状の上部バッグ体が収縮したときに、蛇腹のひだの重なりが整然としたものにならず、かつ一定の形状を再現性良く実現することが困難である、という問題点があった。すなわち、ファッション性が重要となる物品であるにも拘わらず、見た目に雑然とした印象を与え、いわゆる「おしゃれ感」を欠く、という問題点があった。
実用新案登録第3162919号公報
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、蛇腹を畳んだときの蛇腹のひだの重なりを、再現性良く整然としたものにするバッグ、及び当該バッグへの利用に好適な蛇腹構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決し上記目的を達成するために、本発明のうち第1の態様に係るものは、バッグであって、胴体部分に矩形筒状の蛇腹構造を備えている。当該蛇腹構造は、四周が蛇腹状になっていることにより上下に伸縮可能であり、前記四周の表裏の生地の間にシート状の芯を有している。当該シート状の芯は、四周の各々の蛇腹のひだ毎に配置され、かつその位置が拘束され、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなす台形状である。さらに、当該台形シート状の芯は、蛇腹の同じ段の四周の間で長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっている。
この構成によれば、ひだ毎にシート状の芯が配置され、かつその位置が拘束されているため、当該芯によって各ひだに一定の剛性が付与される。それにより、各ひだの形状が維持される。シート状の芯は台形状であり、蛇腹の同じ段の四周の間で長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっているので、上下のひだの境界のうち、芯の短底辺同士が向き合う境界が内方に後退することにより、蛇腹の収縮が実現する。台形シート状の芯の長底辺と両斜辺との角度が約45度であるため、蛇腹を畳んだときに、ひだのうち台形シート状の芯にかたどられた剛性を有する部分が、同一段に隣接するひだの剛性を有する部分と互いに重なり合うことなく畳まれる。芯が台形状であるために、ひだの両側端、すなわち蛇腹の四周の角(かど)部には、芯のない生地の部分が残る。当該芯のない生地の部分は、台形シート状の芯の短底辺同士が向き合う上下二段の間で、一続きの領域として形成され、芯のあるひだの部分に対して外方へ折れ曲がる。当該芯のない生地の領域は、蛇腹が収縮するときには、横に屈曲するとともに、当該領域内の隣り合う左右の生地が互いに接近する。台形シート状の芯の長底辺と両斜辺との角度が約45度であるため、蛇腹が折り畳まれるときには、上記領域内の隣り合う左右の生地が互いにほぼ重なり合うことにより、上記領域が、横に屈曲した状態で上下のひだの間に折り畳まれる。このように、蛇腹を伸縮させるときの蛇腹の形状が再現性の良いものとなり、かつ、ひだの重なりが整然とした状態で蛇腹を折り畳むことが可能となる。なお、「約45度」という数値の幅は、上記の作用ないし効果を実質的に奏する範囲で許容される。
本発明のうち第2の態様に係るものは、第1の態様に係るバッグであって、前記台形状の芯の各々は、長底辺と両斜辺との間の角(かど)に丸みを有しているものである。
この構成によれば、台形状の芯の鋭角の角(かど)による生地の損傷が回避される。
本発明のうち第3の態様に係るものは、第1又は第2の態様に係るバッグであって、 前記台形シート状の芯は、最下段のひだにおいて長底辺が下側にあり、最上段のひだにおいて長底辺が上側にあるものである。
この構成によれば、全てのひだに属する芯のない生地の部分が、台形シート状の芯の短底辺同士が向き合う何れかの上下二段に跨る領域に属する。このため、蛇腹を折り畳んだときに、全てのひだに属する芯のない生地の部分が、横に屈曲した状態で上下のひだの間に折り畳まれる。すなわち、蛇腹の全体にわたって、ひだの重なりが整然とした状態で蛇腹を折り畳むことができる。
本発明のうち第4の態様に係るものは、第1ないし第3の何れかの態様に係るバッグであって、前記台形シート状の芯の斜辺の周囲に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、芯の有る生地の部分と芯の無い生地の部分との境界に形成される折り目、すなわち台形シート状の芯の斜辺の周囲に沿って形成される折り目において、表裏の生地が互いに離れることがないので、乱れのない折り目が形成される。
本発明のうち第5の態様に係るものは、第1ないし第4の何れかの態様に係るバッグであって、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り左右に横断する線に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、芯のない生地の領域が屈曲する左右方向の折り目において、表裏の生地が互いに離れることがないので、乱れのない折り目が形成される。
本発明のうち第6の態様に係るものは、第1ないし第5の何れかの態様に係るバッグであって、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り上下に縦断する線に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、芯のない生地の領域が屈曲する上下方向の折り目において、表裏の生地が互いに離れることがないので、乱れのない折り目が形成される。
本発明のうち第7の態様に係るものは、第1ないし第6の何れかの態様に係るバッグであって、前記台形シート状の芯の互いに向き合う底辺の間隙に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、上下のひだの境界に沿って形成される折り目において、表裏の生地が互いに離れることがないので、乱れのない折り目が形成される。
本発明のうち第8の態様に係るものは、第4ないし第7の何れかの態様に係るバッグであって、前記表裏の生地の前記固着は、縫い合わされることによってなされているものである。
この構成によれば、固着部位に沿った生地の折り目がシャープに付きやすく、見た目にきれいである。
本発明のうち第9の態様に係るものは、第4ないし第7の何れかの態様に係るバッグであって、前記表裏の生地の前記固着は、接着剤により接着されることによってなされているものである。
この構成によれば、生地を固着するのに縫製の手間を省くことができるので、製作が容易である。
本発明のうち第10の態様に係るものは、第1ないし第9の何れかの態様に係るバッグであって、前記蛇腹構造の上部ないし、それよりも上側の部分を、キャリーバッグ用支柱に上下にスライド可能に支持する支持部材を、さらに備えるものである。
この構成によれば、バッグの上部がキャリーバッグ用支柱に支持された状態を維持しつつ、蛇腹構造を伸縮させることができるので、バッグをキャリーバッグとして使用することができる。
本発明のうち第11の態様に係るものは、第1ないし第10の何れかの態様に係るバッグであって、箱状の下部バッグ体をさらに備えている。そして、前記蛇腹構造は、前記下部バッグ体の上に連結して形成されている。さらに、前記バッグは、前記蛇腹構造の上に連結して形成された蓋体であって、開閉可能に前記蛇腹構造の開口部を覆う蓋体をさらに備えている。
この構成によれば、下部バッグ体により、蛇腹を畳んだときにも、ある程度の容量が確保される。さらに、開閉可能な蓋体によって、バッグの収容物を保護することができる。
本発明のうち第12の態様に係るものは、第11の態様に係るバッグであって、前記下部バッグ体は、底面、正面、背面、両側面の表裏の生地の間にシート状の第2の芯を有するものである。
この構成によれば、下部バッグ体に柔軟な生地を適用しつつも、第2の芯により、一定の剛性が付与される。それにより下部バッグ体が、あたかもハードケースのように、一定の形状を保持する。
本発明のうち第13の態様に係るものは、第11又は第12の態様に係るバッグであって、前記蓋体は、少なくとも天面の表裏の生地の間にシート状の第3の芯を有するものである。
この構成によれば、蓋体に柔軟な生地を適用しつつも、第3の芯により蓋体の天面に一定の剛性が付与される。それにより蓋体の天面が一定の形状を保持する。
本発明のうち第14の態様に係るものは、矩形筒状の蛇腹構造であって、当該蛇腹構造は、四周が蛇腹状になっていることにより上下に伸縮可能であり、前記四周の表裏の生地の間にシート状の芯を有している。当該シート状の芯は、四周の各々の蛇腹のひだ毎に配置され、かつその位置が拘束され、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなす台形状である。そして、当該台形シート状の芯は、蛇腹の同じ段の四周の間で長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっている。
この構成によれば、本発明の第1の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第15の態様に係るものは、第14の態様に係る蛇腹構造であって、前記台形状の芯の各々は、長底辺と両斜辺との間の角(かど)に丸みを有しているものである。
この構成によれば、本発明の第2の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第16の態様に係るものは、第14又は第15の態様に係る蛇腹構造であって、前記台形シート状の芯は、最下段のひだにおいて長底辺が下側にあり、最上段のひだにおいて長底辺が上側にあるものである。
この構成によれば、本発明の第3の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第17の態様に係るものは、第14ないし第16の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記台形シート状の芯の斜辺の周囲に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、本発明の第4の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第18の態様に係るものは、第14ないし第17の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り左右に横断する線に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、本発明の第5の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第19の態様に係るものは、第14ないし第18の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り上下に縦断する線に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、本発明の第6の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第20の態様に係るものは、第14ないし第19の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記台形シート状の芯の互いに向き合う底辺の間隙に沿って、表裏の生地が互いに固着されているものである。
この構成によれば、本発明の第7の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第21の態様に係るものは、第17ないし第20の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記表裏の生地の前記固着は、縫い合わされることによってなされているものである。
この構成によれば、本発明の第8の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
本発明のうち第22の態様に係るものは、第17ないし第20の何れかの態様に係る蛇腹構造であって、前記表裏の生地の前記固着は、接着剤により接着されることによってなされているものである。
この構成によれば、本発明の第9の態様に係るバッグについて述べたところと同様の作用及び効果を奏する。
以上のように本発明によれば、蛇腹を畳んだときの蛇腹のひだの重なりを、再現性良く整然としたものにするバッグ、及び当該バッグへの利用に好適な蛇腹構造が実現する。
本発明の一実施の形態によるバッグに関し、キャリーバッグ用台車に載せた使用形態を示す正面斜視図である。 図1に示すバッグの使用形態に関し、特に蛇腹構造を延ばした形態を示す正面斜視図である。 図1に示すバッグを示す背面斜視図である。 図1のバッグの各部の構造を示す図であり、(a)は下部バッグ体の展開図、(b)は蓋体の展開図、及び(c)は蓋体と蛇腹構造との連結部及びファスナーを正面斜め上から視た図である。 図1のバッグの蛇腹構造を展開して示す展開図である。 図1のバッグの蛇腹構造の伸縮に伴う形状の変化を示す斜視図であり、(a)は蛇腹構造を延ばした状態、(b)は蛇腹構造をある程度収縮させた状態、及び(d)は蛇腹構造を折り畳んだ状態を、それぞれ示す。
図1及び図2は、本発明の一実施の形態によるバッグの外観斜視図である。これらの図は、特に当該バッグをキャリーバッグ用の台車に載せた使用形態を示している。特に図1は、バッグの蛇腹構造を収縮させた形態を示しており、図2は伸張させた形態を示している。このバッグ101は、下部バッグ体10、蛇腹構造20、蓋体30,及びファスナー40を有している。下部バッグ体10は、矩形箱状であり、バッグ体101の底面及び当該底面に連なる4側面を形成している。蛇腹構造20は、矩形筒状を成しており、下部バッグ体10の上に連結して形成されることにより、上部バッグ体を構成している。蛇腹構造20は、四周が蛇腹状になっており、それにより上下に伸縮可能である。蓋体30は、蛇腹構造20の上に連結して形成され、開閉可能に蛇腹構造20の上部開口部を覆うものである。ファスナー40は、蓋体30を閉状態に維持する部材である。
下部バッグ体10及び蓋体30は、例えば布、ビニールシート、防水処理された布などの柔軟な材料で構成しても良く、ある程度の剛性を有する皮革、プラスチック板などにより構成しても良い。布、ビニールシートなどの柔軟な材料で構成される場合であっても、一定の形状を保つように、それらの材料を内外二重にして、紙、プラスチックシートなど、ある程度の剛性を有する材料からなる芯材を、それらの間に挟めるようにしても良い。本実施の形態によるバッグ101では、一例として、プラスチックシートを挟み込んだ二重の布が用いられる。蛇腹構造20は、後に詳述するように、紙、プラスチックシートなど、ある程度の剛性を有する材料からなる芯材を挟み込んだ二重の布、ビニールシートなどの柔軟な材料により構成されている。
バッグ101は、一例としてキャリーバッグ用であり、台車150と共に使用に供される。台車150は、バッグ101等を載せる台80、その底面に取り付けられた例えば4個のキャスタ85、及び台80の背部に立設された例えば2本の支柱90、及び支柱90の頭部に固定されたハンドル95を有している。支柱90は伸縮可能である。かかるキャリーバッグ用の台車150の構造は、従来周知であるので、その詳細な説明は略する。
図3は、バッグ101の背面斜視図である。バッグ101の背面には、バッグ101を支柱90に支持する支持部材60が設けられている。図3の例では、支持部材60は、下部バッグ体10の下部及び上部、並びに蛇腹構造20の上部ないし蓋体30の3箇所に設けられている。支持部材60は、例えば一対の帯体61と一対の締結部材62とを有している。各帯体61の一端は、バッグ101の背面の左右の端部付近に縫製等により固定され、他端は一対の締結部材62の一つに連結されている。一対の締結部材62は、指操作で簡単に着脱可能である。図3に例示する締結部材62は、市販されている周知のものである。一対の帯体61を2本の支柱90の背面に導き、締結部材62により締結することにより、バッグ101が支柱90に支持される。特に、最上部の締結部材62は、蛇腹構造20を伸張させたときに、蛇腹構造20が支柱90から離れて傾倒することを防止する。最上部の支持部材60は、緩めに締結することにより、蛇腹構造20の伸縮動作、及び支柱90の伸縮動作を妨げることを回避できる。
支持部材60は、蛇腹構造20の上下方向中央付近など、別の部位にも設けることが可能である。蛇腹構造20が大きく伸びるものである場合には、蛇腹構造20の上部だけでなく他の部位にも、支持部材60を設けるのが望ましい。また、下部バッグ体10の底面と台80の上面とを、面ファスナー等で着脱可能に固定しても良い。
図4は、バッグ101の各部の構造を示す図であり、(a)は下部バッグ体10の展開図、(b)は蓋体30の展開図、及び(c)は蓋体30と蛇腹構造20との連結部45及びファスナー40を正面斜め上から視た図である。図4(a)に示すように、下部バッグ体10は、L字状の生地18及び矩形シート状の芯11〜15を有している。生地18は、例えば布、ビニールなど、しなやかなシート状のものである。生地18は、表裏二重となっており、芯11〜15は表裏の生地18の間に配置されている。図4(a)では本来、芯11〜15は一方の生地18に隠れて見えないところ、その形状及び位置関係を示すために、実線で表している。芯11〜15は、それぞれ、下部バッグ体10の底面、背面、右側面、正面、左側面に配置された芯である。芯11〜15は、例えばプラスチックシートなどにより形成されることにより、下部バッグ体10の各面にある程度の剛性を付与する。芯11〜15の周囲及び互いの間隙に沿って、表裏の生地18が縫い糸17により縫い合わされている。図4(a)は下部バッグ体10を製造する一工程を示す工程図にも相当する。底面と右側面、底面と正面、底面と左側面、左側面と背面の間で、縫い代(しろ)部分を縫い合わせることにより、下部バッグ体10ができあがる。これらの縫い代部分については、図4(a)に示すように表裏の生地18を縫い糸17により、あらかじめ縫い合わせておくことを、必ずしも要しない。
図4(b)に示すように、蓋体30は、矩形の生地31及び矩形シート状の芯35を有している。生地31は、例えば下部バッグ体10の生地18と材料が同一である。生地31は、表裏二重となっており、芯35は表裏の生地31の間に配置されている。図4(b)においても、芯35は一方の生地31に隠れて見えないところを、実線で表している。芯25は、例えば芯11〜15と材料が同一である。芯35の周囲に沿って、表裏の生地31が縫い糸33により縫い合わされている。
図4(c)に示す連結部45は、蛇腹構造20の背部上端と蓋体30の背部とに縫い付けられて、蛇腹構造20と蓋体30とを連結する部材である。連結部45においても、矩形の表裏の生地36の間に、矩形シート状の芯37が配置されている。生地36は、例えば下部バッグ体10の生地18と材料が同一である。図4(c)においても、芯37は一方の生地36に隠れて見えないところを、実線で表している。芯37は、例えば芯11〜15と材料が同一である。芯37の周囲に沿って、表裏の生地36が縫い糸38により縫い合わされている。生地36の左右の端部には、ファスナー40が連結されている。生地36とファスナー40とは、表裏の生地36を縫い合わせる縫い糸38により同時に縫い合わされても良く、別の縫い糸によって縫い合わされても良い。連結部45の上端部には蓋体30の背部が連結され、下端部は蛇腹構造20の上端部が連結される。連結部45と蓋体30、及び連結部45と蛇腹構造20も、表裏の生地36を縫い合わせる縫い糸38により同時に縫い合わされても良く、別の縫い糸によって縫い合わされても良い。
図5は、バッグ101の蛇腹構造20の構造を示す展開図である。蛇腹構造20は、矩形の生地71及び台形シート状の芯72〜75を有している。生地71は、例えば下部バッグ体10の生地18と材料が同一である。生地71は、表裏二重となっており、芯72〜75は表裏の生地71の間に配置されている。図5においても、芯72〜75は一方の生地71に隠れて見えないところを、実線で表している。芯72〜75は、それぞれ、蛇腹構造20の左側面、背面、右側面、及び正面に配置された芯である。芯72〜75は、例えば芯11〜15と材料が同一であり、蛇腹構造20の四周の各々の各段のひだに、ある程度の剛性を付与する。台形状の芯72〜75の各々は、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなし、当該角度をなす長底辺と両斜辺との間の角(かど)に丸みを有している。この鋭角部の丸みによって、当該鋭角部による生地71の損傷を防ぐことができる。台形状の芯72〜75は、蛇腹構造20の同一段の四周の間で、長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっている。芯72〜75は更に、最下段のひだにおいて長底辺が下側にあり、最上段のひだにおいて長底辺が上側にある。すなわち、蛇腹構造20は、芯72〜75の長底辺が下側にある下段のひだと、長底辺が上側にある上段のひだとから成る一対のひだが、複数段(図5の例では5段)に積み重ねられた構造をなしている。
表裏の生地71は、最上段のひだに配置された芯72〜75の上向きの長底辺、及び最下段のひだに配置された芯72〜75の下向きの長底辺に沿って縫い合わされており、更に、上下に隣接する芯72〜75の互いに向き合う底辺同士の間隙に沿って縫い合わされている。表裏の生地71は更に、芯72〜75の無い菱形領域77を形成する芯の4つの斜辺に沿って、縫い合わされている。さらに加えて、菱形領域77の中心を通る十字状の線、すなわち左右に横断する線と上下に縦断する線に沿って、表裏の生地71が縫い合わされている。上下に縦断する線は、四周の間の境界線に相当する。
図5は蛇腹構造20を製造する一工程を示す工程図にも相当する。左側面の端部(図5の左端部)と正面の端部(図5の右端部)との間で、縫い代(しろ)部分を縫い合わせることにより、蛇腹構造20ができあがる。また、生地71の上端部と連結部45及びファスナー40の下端部との間で、縫い代部分を縫い合わせることにより、蛇腹構造20と連結部45及びファスナー40とが連結される。更に、生地71の下端部と下部バッグ体10の上端部との間で、縫い代部分を縫い合わせることにより、蛇腹構造20と下部バッグ体10とが連結される。これらの縫い代の縫い合わせは、表裏の生地71を縫い合わせる縫い糸76により同時に縫い合わされても良く、別の縫い糸によって縫い合わされても良い。
図6は、蛇腹構造20の伸縮に伴う形状の変化を示す斜視図であり、(a)は蛇腹構造を延ばした状態、(b)は蛇腹構造をある程度収縮させた状態、及び(d)は蛇腹構造を折り畳んだ状態を、それぞれ示している。図6には、蛇腹構造20を代表して、上下及び左右に隣接する2段のひだ21〜24を表している。これら2段のひだ21〜24のうち、左側のひだ21、22には、図5に示した芯72〜75のうち、例えば芯73が配置され、右側のひだ23、24には、例えば芯74が配置されている。上下2段のひだ21、22は、図5において、芯73の長底辺が下側にある下段のひだと、長底辺が上側にある上段のひだとから成る一対のひだに該当する。同様に、2段のひだ23、24は、図5において、芯74の長底辺が下側にある下段のひだと、長底辺が上側にある上段のひだとから成る一対のひだに該当する。これらシート状の芯73、74によって、ひだ21〜24に一定の剛性が付与される。それにより、ひだ21〜24の各々の形状が維持される。
上下一対のひだ21、22の境界では、芯73の短底辺同士が向き合っており、同じく上下一対のひだ23、24の境界では、芯74の短底辺同士が向き合っているので、短底辺同士が向き合うこれらの境界が内方に後退することにより、蛇腹構造20の収縮が実現する。シート73、74は台形状であるため、図5に示したように、芯73、74の無い菱形領域77が生地71に残る。この菱形領域77は、図6(a)及び(b)に示すように、蛇腹構造20の四周の角(かど)部において、上下一対の段の間で一続きの領域をなし、ひだ21の端部25、ひだ22の端部26、ひだ23の端部27、及びひだ24の端部28の4面の三角領域から成る。
蛇腹構造20が収縮するときには、菱形領域77は、芯のあるひだ21〜24の部分に対して外方へ折れ曲がる。すなわち、端部25はひだ21の残余の部分から外方に折れ曲がり、端部26はひだ22の残余の部分から外方に折れ曲がる。また、端部27はひだ23の残余の部分から外方に折れ曲がり、端部28はひだ24の残余の部分から外方に折れ曲がる。そうして、蛇腹構造20の収縮に伴い、左右に隣り合う端部25と端部27とが互いに接近し、同じく左右に隣り合う端部26と端部28とが互いに接近する。同時に、図6(a)及び(b)において右向きの矢印で示すように、菱形領域77は、例えば図中の右側に屈曲する。すなわち、上下に隣接する端部25と端部26とは、それらの境界が内方に後退するように屈曲し、上下に隣接する端部27と端部28とは、それらの境界が外方に前進するように屈曲する。ひだ21〜24に配置される台形シート状の芯73、74の長底辺と両斜辺との角度が約45度であるため、図6(c)に示すように蛇腹構造20が折り畳まれるときには、4面の端部25〜28が互いにほぼ重なり合うことにより、菱形領域77が、右側に屈曲した状態で上下のひだ23及び24の間に折り畳まれる。また、台形シート状の芯73、74は、それらの長底辺と両斜辺との角度が約45度であるため、蛇腹構造20を畳んだときに、ひだ21の芯73にかたどられた剛性を有する部分、すなわち端部25を除く部分と、隣り合うひだ23の芯74にかたどられた剛性を有する部分、すなわち端部27を除く部分とが、互いに重なり合うことを回避できる。このことは、ひだ22及び24についても同様である。蛇腹構造20を伸張させるときには、上記の過程を逆に辿ることとなる。
このように、蛇腹構造20は、伸縮させるときの形状が再現性の良いものとなり、かつ、ひだ21〜24の重なりを整然とした状態で折り畳むことが可能となる。なお、蛇腹構造20を折り畳むときに各部に形成される折り目については、バッグ101の製造過程で、アイロンがけ等により、あらかじめ折り目を付しておくことにより、折り目の位置を初めから定めることが可能である。特に、菱形領域77の屈曲方向が右側であるか、左側であるか、を定めることも可能となる。
蛇腹構造20では、折り畳まれるときに折り目が形成される全ての線に沿って、縫い糸76により表裏の生地71が縫い合わされている。すなわち、ひだ21とひだ22の境界、ひだ23とひだ24の境界、菱形領域77の周囲、当該菱形領域77を4面の三角領域25〜28に分割する十字をなす境界、の何れにも縫い糸76により、表裏の生地71が縫い合わされている。それにより、生地71の中で芯72〜75の位置が拘束されるだけでなく、蛇腹構造20が折り畳まれるときに、縫い糸76に沿って表裏の生地71が互いに離れることなく、きちんと折り目が形成される。特に、縫い糸76により表裏の生地71が縫い合わされているために、折り目がシャープで見た目にきれいなものとなる。
(その他の実施の形態)
(1)蛇腹構造20では、上記の通り、折り畳まれるときに形成される折り目に沿って、縫い糸76により表裏の生地71が縫い合わされていた。これに対し、縫い糸76に代えて、接着など他の手段により、表裏の生地71を互いに固着しても良い。この場合においても、折り目に沿って、表裏の生地71が互いに離れることないので、乱れのないきちんとした折り目が形成される。特に、接着剤を用いて接着する場合には、表裏の生地71同士の固着が容易であり、製造工程が簡略化される。また、折り目に沿うだけでなく、芯72〜76のない全ての領域にわたって、表裏の生地71を接着剤等で固着することも可能である。
(2)蛇腹構造20において、芯72〜75の各々について、その全領域ないし一部を、接着剤により表裏の生地71に固着させる等により、生地71の中での芯72〜75の位置を拘束しても良い。芯72〜75に孔を設けて、当該孔に縫い糸を通すことにより、当該孔の部位で芯72〜75を表裏の生地71に固着することも可能である。このように、生地71の中での芯72〜75の位置を拘束する別途の手段を講じる場合には、折り畳まれるときに形成される折り目に沿って、表裏の生地71を固着しなくても、芯72〜75の位置を拘束する上では支障がない。
(3)バッグ101では、下部バッグ体10の上に蛇腹構造20が連結しており、それによって、蛇腹構造20が折り畳まれたときにも、ある程度の容積がバッグ101の内部に確保された。これに対して、バッグ101の胴部がすべて蛇腹構造20により構成されるように、下部バッグ体10の代わりに、バッグ101の底面を蛇腹構造20の下端に連結しても良い。また、蛇腹構造20の上端に矩形筒状の上部バッグ体を連結しても良く、上部バッグ体と下部バッグ体10との間に蛇腹構造20を連結しても良い。
(4)バッグ101では、下部バッグ体10及び蓋体30においても、蛇腹構造20と同様に、表裏の生地18、31の間に芯11〜15、35が配置された。それにより、バッグ101全体として、見た目に統一感が得られた。これに対して、下部バッグ体10及び蓋体30について、芯11〜15、35を無くして一定の剛性を有する厚手の皮革を用いるなど、他の構成を取ることも可能である。
(5)下部バッグ体10の矩形の芯11〜15、蓋体30の矩形の芯35、及び連結部45の矩形の芯37についても、各々の四隅に丸みを形成しても良い。それにより、これら四偶による生地18、31、36への損傷を防止することができる。
(6)バッグ101では、蓋体30を開閉可能とするために、ファスナー40が用いられた。これに対して、蓋体30を開閉可能とするための手段として、従来周知の様々な手段を利用することも可能である。例えば、蓋体30の周囲と蛇腹構造20の上端部とに、対を成すホックを1ないし複数箇所に設けることにより、蓋体30を開閉可能としても良い。或いは、蓋体30に帯体を取り付け、当該帯体の端部にはボタン挿入用のスリットを設け、蛇腹構造20の上端部にボタンを設けることにより、ボタン留めにより蓋体30を開閉可能としても良い。
(7)上記実施の形態では、蛇腹構造20は、バッグ101の胴部を構成する部品として例示した。しかしながら、蛇腹構造20は、バッグだけでなく、様々な用途に利用可能である。例えば、蛇腹構造20の生地71として光透過性のビニールシートを用い、芯72〜75として光透過性のプラスチックシートを用いることにより、蛇腹構造20を提灯の胴部として利用することも可能となる。
(8)上記実施の形態では、蛇腹構造20の連結する下部バッグ体10の上部開口部は、水平に開口していた。これに対して、当該上部開口部が幾分か前傾するように、下部バッグ体10を形成しても良い。かかる形態も本発明の範囲内である。かかる形態により、蛇腹構造20を折り畳んだときに、蓋体30に覆われる蛇腹構造20の上部開口部も同じく前傾するので、バッグ101への収容物の投入及び取り出しが容易となる。下部バッグ体10の上部開口部が前傾していても、前傾の角度が過度でなければ、蛇腹構造20を垂直に伸張させるのに支障はない。適度な前傾の角度は、例えば5度〜15度程度である。
10 下部バッグ体
20 蛇腹構造
30 蓋体
40 ファスナー
60 支持部材
71 生地
72〜75 芯
76 縫い糸
90 支柱
101 バッグ
150 台車

Claims (8)

  1. バッグであって、胴体部分に矩形筒状の蛇腹構造を備え、
    当該蛇腹構造は、四周が蛇腹状になっていることにより上下に伸縮可能であり、前記四周の表裏の生地の間にシート状の芯を有しており、
    当該シート状の芯は、四周の各々の蛇腹のひだ毎に配置され、かつその位置が拘束され、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなす台形状であり、
    当該台形シート状の芯は、蛇腹の同じ段の四周の間で長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっており、
    前記台形シート状の芯は、最下段のひだにおいて長底辺が下側にあり、最上段のひだにおいて長底辺が上側にあり、
    前記台形シート状の芯の斜辺の周囲と、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り上下及び左右に横断する線と、前記台形シート状の芯の互いに向き合う底辺の間隙と、に沿って、表裏の生地が互いに縫い合わされているバッグ。
  2. 前記台形状の芯の各々は、長底辺と両斜辺との間の角(かど)に丸みを有している、請求項1に記載のバッグ。
  3. 前記蛇腹構造の上部ないし、それよりも上側の部分を、キャリーバッグ用支柱に上下にスライド可能に支持する支持部材を、さらに備える請求項1又は2に記載のバッグ。
  4. 前記バッグは、箱状の下部バッグ体をさらに備え、
    前記蛇腹構造は、前記下部バッグ体の上に連結して形成されており、
    前記バッグは、前記蛇腹構造の上に連結して形成された蓋体であって、開閉可能に前記蛇腹構造の開口部を覆う蓋体をさらに備える、請求項1ないしの何れかに記載のバッグ。
  5. 前記下部バッグ体は、底面、正面、背面、両側面の表裏の生地の間にシート状の第2の芯を有する、請求項に記載のバッグ。
  6. 前記蓋体は、少なくとも天面の表裏の生地の間にシート状の第3の芯を有する、請求項又はに記載のバッグ。
  7. 矩形筒状の蛇腹構造であって、
    当該蛇腹構造は、四周が蛇腹状になっていることにより上下に伸縮可能であり、前記四周の表裏の生地の間にシート状の芯を有しており、
    当該シート状の芯は、四周の各々の蛇腹のひだ毎に配置され、かつその位置が拘束され、長底辺と両斜辺との角度が約45度をなす台形状であり、
    当該台形シート状の芯は、蛇腹の同じ段の四周の間で長底辺と短底辺の上下の向きが揃っており、一段ごとに長底辺と短底辺の上下の向きが入れ替わっており、
    前記台形シート状の芯は、最下段のひだにおいて長底辺が下側にあり、最上段のひだにおいて長底辺が上側にあり、
    前記台形シート状の芯の斜辺の周囲と、前記台形シート状の芯の4つの斜辺により囲まれた生地の領域の中心を通り上下及び左右に横断する線と、前記台形シート状の芯の互いに向き合う底辺の間隙と、に沿って、表裏の生地が互いに縫い合わされている蛇腹構造。
  8. 前記台形状の芯の各々は、長底辺と両斜辺との間の角(かど)に丸みを有している、請求項に記載の蛇腹構造。
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