JP2008282033A - 配信システム、オーディオ機器および連続再生方法 - Google Patents

配信システム、オーディオ機器および連続再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】配信要求を容易に行うことのできる配信システム等を提供する。
【解決手段】オーディオ機器1は、データサーバ3から送られたXMLデータを受信すると、XMLデータから画像データの記述を排除するなどして、オーディオ機器1に適合するように変換する。そして、変換後データにより、例えば、楽曲一覧の画面を表示する。ここで利用者により、連続再生が指示されると、オーディオ機器1は、例えば、XMLデータから試聴用楽曲データの定義だけを抽出し、関連付けられた試聴用楽曲データの配信をデータサーバ3に順次要求する。そして、データサーバ3から配信される楽曲データを順次再生する。
【選択図】図1

Description

この発明は、配信システム、オーディオ機器および連続再生方法に関する。
近年、ネットワークにおける通信速度の高速化や、データ圧縮技術の発展に伴って、楽曲データ等の配信を行う配信システムが普及して来ている。このような配信システムにおいて、一般に、利用者は、パーソナルコンピュータ(パソコン)を使用してインターネットに接続し、任意の配信サイトにアクセスする。
一例として、利用者は、パソコンを操作して音楽配信サイトにアクセスする。そして、音楽配信サイトから所望の楽曲データをパソコンにダウンロードし、その楽曲データをパソコンにて再生する(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−74814号公報 (第6−7頁、第1図)
それでも、一般に、パソコンにおける音楽再生は、専用のオーディオ機器と比較して、音質や音量等が不十分なものとなってしまう。そのため、高音質な音楽を聴きたい利用者は、パソコンにダウンロードした楽曲データを、所定の記録媒体に書き込んだ後に、その記録媒体を再生可能なオーディオ機器にて音楽再生することも多い。
けれども、このような作業を頻繁に行うことは、利用者にとって極めて煩雑であった。特に、音楽配信サイトからダウンロードした楽曲データには、適切な著作権保護が図られており、記録媒体への無秩序な書き込み(複製等)が禁止されている。そのため、利用者は、複雑な手順を正当に経ないと、オーディオ機器にて音楽再生することができなかった。
また、音楽配信サイトにおいては、ストリーミングと呼ばれ、楽曲データ全て(1曲分等)のダウンロードを待たずに、楽曲データを順次受信しながら再生するタイプの音楽配信が行われている。この場合、音楽配信サイトに接続したパソコンだけに限り、音楽再生が可能となるため、高音質の音楽を聴きたい利用者にとって不満の残るものとなっていた。
このような不都合を解消するために、パソコン等を使用せずに、直接、音楽配信サイトと接続可能なオーディオ機器の開発が待ち望まれていた。
そして、音楽配信サイトと接続可能なオーディオ機器が開発され市販された場合では、このようなオーディオ機器は、操作等が容易な家電製品として位置付けられ、パソコンと比較して、より一層の利便性が求められることになる。
ところで、音楽配信サイトは、現状において、パソコンからアクセスされることを前提に設計がなされている。そのため、音楽配信サイトからパソコンへ送られるメニュー情報(メニュー画面)や楽曲一覧情報(楽曲一覧画面)等は、パソコンの表示部(例えば、ブラウザの表示領域)にて適切に表示されるように定義されている。そして、パソコンに表示されたメニュー画面や楽曲一覧画面等には、楽曲等を選ぶための選択用項目が配置されており、その選択用項目がマウス等にて指示(クリック)されると、対象の楽曲データが音楽配信サイトから配信される仕組みとなっている。
これに対して、オーディオ機器は、パソコンに比べると、表示部(表示領域)が極めて小さいという制約があるため、パソコンに適合させたメニュー情報や楽曲一覧情報等を受信したとしても、表示が著しく困難となることが予想される。
上述した音楽配信サイトと接続可能なオーディオ機器では、たとえメニュー画面や楽曲一覧画面等をある程度表示できたとしても、マウス等の入力デバイスを備えていないこともあり、利用者が選択用項目を選ぶ際に、非常に苦労することが予想される。
このため、オーディオ機器においても、利用者が容易に音楽配信サイトに楽曲データの配信を要求できることが望まれていた。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、配信要求を容易に行うことのできる配信システム、オーディオ機器および連続再生方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る配信システムは、
サーバとオーディオ機器とがネットワークを介して接続された配信システムであって、
前記サーバは、
配信対象となり得るコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツとの関連付け記述を含む記述データを記憶するデータ記憶手段と、
前記オーディオ機器からのアクセスに応答して前記データ記憶手段に記憶された記述データを返送する送信手段と、
前記オーディオ機器からの配信要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶された対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、を備え、
前記オーディオ機器は、
前記サーバから送られる記述データを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した記述データから、特定の定義がされている記述データを抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した記述データに関連付けられたコンテンツの配信を要求する配信要求手段と、
前記配信要求手段の要求に応答して配信されたコンテンツを再生する再生手段と、を備える、
ことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る配信システムは、
サーバとオーディオ機器とがネットワークを介して接続された配信システムであって、
前記サーバは、
配信対象となり得るコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツとの関連付け記述を含むXMLデータを記憶するデータ記憶手段と、
前記オーディオ機器からのアクセスに応答して前記データ記憶手段に記憶されたXMLデータを返送する送信手段と、
前記送信手段がXMLデータを送信した前記オーディオ機器からの配信要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶された対象のコンテンツを前記オーディオ機器に向けて配信するコンテンツ配信手段と、を備え、
前記オーディオ機器は、
前記サーバから送られるXMLデータを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられたコンテンツの配信を前記サーバに要求する配信要求手段と、
前記配信要求手段の要求に応答して前記サーバから配信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを再生する再生手段と、を備える、
ことを特徴とする配信システム。
前記オーディオ機器は、
XMLデータに基づく画面を自身に表示可能とするための変換内容を規定するスタイルシートを予め記憶する記憶手段と、
前記受信手段が受信したXMLデータを前記記憶手段に記憶されたスタイルシートに従ってデータ変換する変換手段と、
前記変換手段が変換した変換後データによるコンテンツ一覧画面を表示する表示手段と、を更に備え、
前記表示手段は、連続再生を選択する項目を含むコンテンツ一覧画面を表示し、
前記抽出手段は、コンテンツ一覧画面にて連続再生が選択されると、XMLデータからコンテンツについてタグにより特定の定義がされている記述要素を抽出し、
前記配信要求手段は、所定の順番に従って、前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を順次要求し、
前記コンテンツ受信手段は、前記サーバから配信される複数のコンテンツを順次受信し、
前記再生手段は、前記コンテンツ受信手段が受信した各コンテンツを順次再生してもよい。
前記変換手段は、スタイルシートに従って、前記表示手段に表示できない画像データの記述をXMLデータから排除するように変換してもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るオーディオ機器は、
配信対象のコンテンツ及び、コンテンツとの関連付け記述を含むXMLデータを記憶するサーバと、ネットワークを介して接続されたオーディオ機器であって、
前記サーバから送られるXMLデータを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられたコンテンツの配信を前記サーバに要求する配信要求手段と、
前記配信要求手段の要求に応答して前記サーバから配信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを再生する再生手段と、
を備えることを特徴とする。
上記オーディオ機器は、XMLデータに基づく画面を自身に表示可能とするための変換内容を規定するスタイルシートを予め記憶する記憶手段と、
前記受信手段が受信したXMLデータを前記記憶手段に記憶されたスタイルシートに従ってデータ変換する変換手段と、
前記変換手段が変換した変換後データによるコンテンツ一覧画面を表示する表示手段と、を更に備え、
前記表示手段は、連続再生を選択する項目を含むコンテンツ一覧画面を表示し、
前記抽出手段は、コンテンツ一覧画面にて連続再生が選択されると、XMLデータからコンテンツについてタグにより特定の定義がされている記述要素を抽出し、
前記配信要求手段は、所定の順番に従って、前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を順次要求し、
前記コンテンツ受信手段は、前記サーバから配信される複数のコンテンツを順次受信し、
前記再生手段は、前記コンテンツ受信手段が受信した各コンテンツを順次再生してもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係る連続再生方法は、
配信対象のコンテンツ及び、コンテンツとの関連付け記述を含むXMLデータを記憶するサーバと、ネットワークを介して接続されたオーディオ機器における連続再生方法であって、
サーバから送られるXMLデータを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにて受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにて抽出された記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を前記サーバに順次要求する配信要求ステップと、
前記配信要求ステップの要求に応答してサーバから配信される複数のコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
前記コンテンツ受信ステップにて受信した各コンテンツを順次再生する再生ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、配信要求を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態にかかる配信システムについて、以下図面を参照して説明する。
(実施形態1)
図1は、この発明の実施の形態に適用される配信システムの構成の一例を示す模式図である。図示するように、このシステムは、オーディオ機器1とデータサーバ3とが、インターネット等のネットワーク9を介して接続されて構成される。
まず、オーディオ機器1について、図2を参照して説明する。図2は、オーディオ機器1の構成の一例を示すブロック図である。図示するように、オーディオ機器1は、チューナユニット11と、MD記録再生ユニット12と、信号処理部13と、ネットワークアダプタ14と、ハードディスク15と、フラッシュメモリ16と、計時ユニット17と、操作部18と、表示部19と、制御部20と、ソース選択部21と、アンプ22と、スピーカ23とを含んで構成される。
チューナユニット11は、所定のアンテナを介してAM放送やFM放送等を受信するユニットであり、任意の放送局(放送番組)の音声をソース選択部21に供給する。
具体的にチューナユニット11は、制御部20に制御され、任意の受信周波数に同調し、所定の放送局にて放送される番組(放送番組)の音声信号を復調する。そして、復調した音声信号をソース選択部21に供給する。
MD(ミニディスク)記録再生ユニット12は、信号処理部13に制御され、MD(記録用MD)に楽曲データを記録する。
例えば、MD記録再生ユニット12は、NetMD(登録商標)規格に準じた記録再生ユニットであり、ハードディスク15に格納された楽曲データ(例えば、データサーバ3からダウンロードした楽曲データ)を、MDに記録し(チェックアウトし)、また、MDに記録した楽曲データをハードディスク15に戻す(チェックインする)。
また、MD記録再生ユニット12は、MDに記録した楽曲データから音声信号を再生し、再生した音声信号をソース選択部21に供給する。
信号処理部13は、例えば、DSP(Digital Signal Processor)等からなり、制御部20から供給される動作命令等に従って、MD記録再生ユニット12の記録・再生動作を制御する。
また、信号処理部13は、ハードディスク15に格納された楽曲データ(暗号化されたATRAC3データやPCMデータ等)の抽出及び、復号を行い、音声信号を再生する。そして、再生した音声信号をソース選択部21に供給する。
ネットワークアダプタ14は、例えば、LAN(Local Area Network)カードや高速モデム等からなり、制御部20に制御され、ネットワーク9を介してデータサーバ3との間で必要な情報を送受信する。
例えば、ネットワークアダプタ14は、データサーバ3から送られるXML(eXtensible Markup Language)データを受信する。また、受信したXMLデータ(より詳細には構造等の変換後のデータ)に関連付けられた楽曲データ等の配信をデータサーバ3に要求する。また、配信要求に応答してデータサーバ3から配信される楽曲データ等を受信する。
ハードディスク15は、所定容量の磁気ディスクユニットからなり、ネットワークアダプタ14にて受信した楽曲データ等を記憶する。
また、ハードディスク15は、制御部20に制御され、記憶している楽曲データを信号処理部13等に供給する。
フラッシュメモリ16は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等からなり、ユーザID、パスワード及び、機器ID等を記憶する。
これらのユーザIDやパスワード等は、制御部20に適宜読み出され、オーディオ機器1がネットワーク9を介して最初にデータサーバ3にアクセスする際に、ユーザ認証のために使用される。
また、フラッシュメモリ16は、図3に示すようにスタイルシートSを記憶している。このスタイルシートSは、例えば、XSL(eXtensible Stylesheet Language)やXSLT(eXtensible Stylesheet Language Transformations)にて記述されており、XMLデータの構造等をオーディオ機器1に適合させるための変換ルールが規定さている。
一例として、スタイルシートSには、表示部19が表示できない画像データ等に関する記述をXMLデータから排除するといった変換ルールが規定されている。
このようなスタイルシートSは、後述する構造変換処理部Pにより使用される。
図2に戻って、計時ユニット17は、クロック回路等からなり、現在日付(年月日)及び、現在時間(時分秒)等を計時する。
また、計時ユニット17は、タイマ機能も備えており、設定された日時になると、制御部20に対して、所定動作の開始を指示する。
操作部18は、オーディオ機器1の前面に配置された複数のキースイッチやアナログスイッチ等からなり、利用者の操作に従った指示情報を入力して制御部20に供給する。
例えば、操作部18には、表示部19に表示されるメニュー画面や楽曲一覧画面等から、任意の選択用項目を指定するための移動キーや決定キー等が含まれている。
表示部19は、蛍光表示管や液晶表示ユニット等からなり、制御部20に制御され、オーディオ機器1の動作状況等を示すシンボルやメッセージ等を表示する。
また、表示部19は、XMLデータの構造等がオーディオ機器1に適合するように変換された後に、変換後のデータに基づいて、メニュー画面や楽曲一覧画面等を表示する。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及び、RAM(Random Access Memory)を含んだ1チップマイコン等からなり、オーディオ機器1全体を制御する。
例えば、制御部20は、データサーバ3にアクセスし、データサーバ3から送られるXMLデータを受信する。そして、XMLデータを検証した後に、スタイルシートに従って、XMLデータの構造等を変換する。
具体的に制御部20は、図3に示すように、構造変換処理部P(一例として、XSLTプロセッサ)を備えており、この構造変換処理部Pが、フラッシュメモリ16に記憶されるスタイルシートSに従って、XMLデータの構造等を変換する。例えば、構造変換処理部Pは、画像データ等に関する記述をXMLデータから排除し、オーディオ機器1に適合するように変換する。
そして、制御部20は、変換後のデータに基づいて、メニュー画面や楽曲一覧画面等を表示部19に表示する。
また、楽曲一覧画面等が表示部19に表示された状態で、操作部18から任意の選択用項目が選ばれ、楽曲データ等の取得が指示されると、制御部20は、選択用項目に関連付けられた(リンクされた)DB(後述するコンテンツ管理DB31)の格納先を指定して、データサーバ3に、楽曲データ等の配信を要求する。
そして、この配信要求に応答して、データサーバ3から楽曲データ等が配信(例えば、ストリーミング配信)されると、制御部20は、受信した楽曲データ等(例えば、ストリームデータ)を信号処理部13に供給して、音楽信号をデコードし(再生し)、楽曲音をスピーカ23から出力させる。
ソース選択部21は、入力切換スイッチ等からなり、制御部20に制御され、チューナユニット11、MD記録再生ユニット12及び、信号処理部13の何れか1つを入力ソースとして選択する。ソース選択部21は、選択した入力ソースから出力される音声信号をアンプ22に供給する。
アンプ22は、所定の増幅回路等からなり、ソース選択部21を介して供給された音声信号を適宜増幅し、増幅した音声信号をスピーカ23に供給する。
スピーカ23は、ステレオスピーカ等からなり、アンプ22にて増幅された音声信号に従って、音声(楽曲音等)を出力する。
次に、データサーバ3について、図4を参照して説明する。図4は、データサーバ3の構成の一例を示すブロック図である。図示するように、データサーバ3は、データベース30と、処理制御部41と、XMLデータ記憶部42と、通信制御部43とを含んで構成される。
データベース30は、例えば、コンテンツ管理DB31と、利用者管理DB32とからなる。
コンテンツ管理DB31は、例えば、楽曲データや画像データ等の複数のコンテンツを管理するデータベースである。各コンテンツは、所定の規則等に従って、予め整理されたディレクトリ(フォルダ)内に配置されている。
利用者管理DB32は、データサーバ3におけるサービス(コンテンツの配信等)を利用できる利用者についての情報を管理するデータベースである。例えば、利用者管理DB32は、利用者を特定するユーザID、パスワード及びユーザ名等や、利用者が好んで聴く楽曲のジャンル、楽曲名やアーティスト等を設定しておくための嗜好情報等を記憶する。
処理制御部41は、所定のコンピュータユニットからなり、データサーバ3全体を制御する。
例えば、処理制御部41は、所定のタイミングでコンテンツ管理DB31に記憶される画像データ(例えば、楽曲のジャケット画像等)や楽曲データを関連付けたXMLデータを生成し、XMLデータ記憶部42に格納する。
また、処理制御部41は、XMLデータをオーディオ機器1に送信後に、楽曲データ等の配信要求を受信すると(通信制御部43を介して)、処理制御部41は、対象の楽曲データ等をコンテンツ管理DB31から読み出し、オーディオ機器1に向けて配信する(通信制御部43を介して)。
XMLデータ記憶部42は、所定のアドレス(URL等)に対応した格納先に、XMLデータを記憶している。
例えば、XMLデータ記憶部42は、図5(a)に示すように、XML宣言、DTD(Document Type Definition)、及び、XMLインスタンス(DTDを除いたタグ付き文書)からなるXMLデータDを記憶している。
具体的にXML宣言では、XMLのバージョンや文字コード等が宣言されている。
また、DTDでは、タグ付き文書に現れる要素、属性、及び、エンティティ等の定義がなされている。例えば、「特定のタグで囲まれたデータは、試聴用楽曲データを表す」等がDTDにて定義されている。
なお、DTDは、XMLデータ(XMLインスタンス)の検証に使用される。
更に、XMLインスタンスは、実際にタグが付され構造化された文書である。
例えば、XMLインスタンスは、図5(b)に示すように、コンテンツ管理DB31に記憶されている画像データ(一例として、楽曲のジャケット画像)や楽曲データが関連付け(リンク付け)られている。
このような構成のXMLデータは、オーディオ機器1からのアクセスに応答して読み出され、オーディオ機器1に送信される。
図4に戻って、通信制御部43は、回線制御装置やゲートウェイ装置等からなり、ネットワーク9を介して、データサーバ3とオーディオ機器1との間で必要な情報を送受信する。
以下、この発明の実施の形態にかかる配信システムの動作について、図面を参照して説明する。
最初に、図6を参照して説明する。図6は、オーディオ機器1にて実行される表示処理を説明するためのフローチャートである。この表示処理は、例えば、利用者による操作部18の操作に応答して開始される。
まず、オーディオ機器1の制御部20は、利用者に指定されたアドレス(URL等)、若しくは、予め定められたアドレスに従って、データサーバ3にアクセスし、XMLデータの送信を要求する(ステップS11)。
一方、データサーバ3は、XMLデータ記憶部42から、対象となるXMLデータを読み出し、オーディオ機器1に送信する。
制御部20は、受信したXMLデータの検証を行う(ステップS12)。すなわち、制御部20は、図5(a)に示すような構成のXMLデータを受信すると、DTDに従って、XMLインスタンスを検証する。
制御部20は、XMLデータの検証を終えると、スタイルシートに従ってXMLデータを変換する(ステップS13)。
具体的に制御部20は、上述した図3に示すように、フラッシュメモリ16に記憶されるスタイルシートSを参照し、構造変換処理部Pにて、XMLデータのXMLデータの構造等を変換する。例えば、構造変換処理部Pは、画像データ(例えば、楽曲のジャケット画像等)に関する記述をXMLデータから排除し、オーディオ機器1に適合するように変換する。
そして、制御部20は、変換後のデータから表示データを生成し、表示部19に表示する(ステップS14)。例えば、制御部20は、不要な画像データ等が排除されて変換されたデータに基づいて、オーディオ機器1に適合するメニュー画面や楽曲一覧画面等を表示部19に表示する。なお、スタイルシートSにより画像データが許可されている場合に、制御部20は、画像データの排除をせずに、画像データ(ジャケット画像等)を含む楽曲一覧画面等を表示する。
このように、図6を参照して説明した表示処理により、データサーバ3から送られたXMLデータが、オーディオ機器1に記憶されたスタイルシートに従って変換される。この際、XMLデータがオーディオ機器1に適合するよう変換されるため、オーディオ機器1は、メニュー画面や楽曲一覧画面等を適切に表示することができる。
次に、図7を参照して、配信システムの動作について説明する。図7は、オーディオ機器1にて実行される再生処理、及び、データサーバ3にて実行される配信処理を説明するためのフローチャートである。
なお、再生処理は、上述した表示処理が終了し、表示部19に楽曲一覧画面等が表示された状態で開始される。また、配信処理は、データサーバ3のサービス開始に伴い、既に開始されているものとする。
まず、オーディオ機器1の制御部20は、操作部18を介して利用者により、個別再生が指示されたか否かを判別する(ステップS21)。例えば、表示部19に表示された楽曲一覧画面等に複数の選択用項目が配置されており、操作部18から任意の選択用項目が選ばれ、個別の楽曲再生が指示されたか否かを判別する。
制御部20は、個別再生が指示されていないと判別すると、後述するステップS24に処理を進める。
一方、個別再生が指示されたと判別した場合に、制御部20は、選択された楽曲データの配信をデータサーバ3に要求する(ステップS22)。例えば、制御部20は、指示された選択用項目に関連付けられたコンテンツ管理DB31の格納先を指定して、データサーバ1に、楽曲データの配信を要求する。
これに対して、データサーバ3の処理制御部41は、配信要求が送られるまで、後続処理の実行を待機する(ステップS31)。
やがて、オーディオ機器1から楽曲データの配信が要求されると、処理制御部41は、配信要求に応答して、コンテンツ管理DB31から対象の楽曲データを読み出す(ステップS32)。
そして、処理制御部41は、読み出した楽曲データをオーディオ機器1に向けて配信する(ステップS33)。なお、楽曲データの配信後、処理制御部41は、ステップS31に処理を戻し、上述のステップS31〜S33の処理を繰り返し実行する。
データサーバ3から楽曲データが配信されると、オーディオ機器1の制御部20は、配信された楽曲データを再生する(ステップS23)。例えば、データサーバ3から楽曲データ等がストリーミング配信されると、制御部20は、受信した楽曲データ(ストリームデータ)を信号処理部13に供給して、音楽信号をデコードし(再生し)、楽曲音をスピーカ23から出力させる。
また、制御部20は、操作部18を介して利用者により、連続再生が指示されたか否かを判別する(ステップS24)。例えば、表示部19に表示された楽曲一覧画面等に特別の選択用項目が配置されており、操作部18からこの選択用項目が選ばれ、連続した楽曲再生が指示されたか否かを判別する。
制御部20は、連続再生が指示されていないと判別すると、再生処理を終える。なお、上述のステップS21に処理を戻し、再度、個別再生の判別から処理を再開してもよい。
一方、連続再生が指示されたと判別した場合に、制御部20は、XMLデータに規定される楽曲データの配信を順次データサーバ3に要求する(ステップS25)。例えば、制御部20は、変換後のXMLデータ(表示に使用しているデータ)から、所定の順番に従って1つの選択用項目を選択し、選択した選択用項目に関連付けられたコンテンツ管理DB31の格納先を指定して、データサーバ1に、楽曲データの配信を要求する。
データサーバ3の処理制御部41は、上記と同様に、配信要求に応答して、コンテンツ管理DB31から対象の楽曲データを読み出し(ステップS32)、読み出した楽曲データをオーディオ機器1に向けて配信する(ステップS33)。
データサーバ3から楽曲データが配信されると、オーディオ機器1の制御部20は、配信された楽曲データを順次再生する(ステップS26)。
そして、制御部20は、全楽曲のダウンロードが終了したか否かを判別する(ステップS27)。つまり、XMLデータに関連付けられていた全ての楽曲データのダウンロードを終えたか否かを判別する。
制御部20は、全楽曲のダウンロードが終了していないと判別すると、ステップS25に処理を戻し、上述のステップS25〜S27の処理を繰り返し実行する。
一方、全楽曲のダウンロードが終了したと判別すると、制御部20は、ダウンロードした全楽曲の再生が完了した際に、再生処理を終える。なお、上述のステップS21に処理を戻し、再度、個別再生の判別から処理を再開してもよい。
このように、図7を参照して説明した再生処理、及び、配信処理により、容易な操作で楽曲データが個別に再生され、又は、連続して再生されることになる。
この結果、適切な画面表示を行いつつ、配信要求を容易に行うことができる。
上記の実施の形態では、図7に示す再生処理において、連続再生時に、XMLデータに関連付けられていた全ての楽曲データを自動的に再生する場合について説明した。しかしながら、連続再生時に、再生対象となる楽曲データを制限してもよい。
例えば、XMLデータにおいて、タグにより「試聴用楽曲データ」が定義されている場合、制御部20は、連続再生時に、試聴用楽曲データの定義だけを抽出し、試聴用楽曲データだけの配信をデータサーバ3に順次要求してもよい。
上記の実施の形態では、楽曲一覧画面等の選択用項目が操作部18から選ばれた際に、個別再生や連続再生を行う場合について説明した。しかしながら、XMLデータの記述に従って、自動的に楽曲データを再生するようにしてもよい。
例えば、データサーバ3側で、XMLデータにSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)にて再生対象の各楽曲データ及び、各再生時間等を記述しておく。そして、このようなXMLデータを受信したオーディオ機器1は、SMILの記述に従って、定義された楽曲データの配信を順次データサーバ3に要求し、受信した楽曲データを再生する。
この場合、楽曲データの自動再生を容易に行うことができる。
上記の実施の形態では、オーディオ機器1側がデータサーバ3にアクセスし、XMLデータを受信する場合について説明したが、プッシュ技術を応用してXMLデータを自動更新できるようしてもよい。
例えば、データサーバ3側で、XMLデータにCDF(Channel Definition Format)にて更新タイミング等を記述しておく。そして、このようなXMLデータを受信したオーディオ機器1は、CDFの記述に従って、定義された更新タイミングにてXMLデータを再度受信する。
この場合、XMLデータの自動更新に伴い、オーディオ機器1に表示される楽曲一覧画面等も適宜更新されるため、利用者の操作負荷を軽減することができる。
上記の実施の形態では、データサーバ3が楽曲データ等を配信する場合について説明したが、配信対象の情報は、これら楽曲データ等に限られず任意である。
例えば、オーディオ機器1のソフトウェア(ファームウェア等)のアップデートを行う場合に、データサーバ3は、更新するプログラムをXMLデータにより構造化して記述しておく。そして、このようなXMLデータを受信したオーディオ機器1は、受信したXMLデータを検証し、また、構造等の変換を施した後、プログラムを所定の格納領域に記憶して更新する。
これにより、複雑なプログラム等でも比較的容易にアップデートすることができる。
上記の実施の形態では、データサーバ3からオーディオ機器1にXMLデータが送られる場合について説明したが、このXMLデータは、一例であり、所定の条件を満たす場合に限り、他のデータ(他のマークアップ言語)に適宜置き換えてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、配信要求を容易に行うことができる。
本発明の実施の形態に係る配信システムの構成の一例を示す模式図である。 オーディオ機器の構成の一例を示すブロック図である。 オーディオ機器における制御部及びフラッシュメモリの詳細を説明するための模式図である。 データサーバの構成の一例を示すブロック図である。 (a)がXMLデータ記憶部に記憶されるXMLデータを説明するための模式図であり、(b)がXMLデータ内に記述されるリンク情報を説明するための模式図である。 本発明の実施の形態に係る表示処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る再生処理及び、配信処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 オーディオ機器
11 チューナユニット
12 MD記録再生ユニット
13 信号処理部
14 ネットワークアダプタ
15 ハードディスク
16 フラッシュメモリ
17 計時ユニット
18 操作部
19 表示部
20 制御部
21 ソース選択部
22 アンプ
23 スピーカ
3 データサーバ
30 データベース
31 コンテンツ管理DB
32 利用者管理DB
41 処理制御部
42 XMLデータ記憶部
43 通信制御部

Claims (7)

  1. サーバとオーディオ機器とがネットワークを介して接続された配信システムであって、
    前記サーバは、
    配信対象となり得るコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツとの関連付け記述を含む記述データを記憶するデータ記憶手段と、
    前記オーディオ機器からのアクセスに応答して前記データ記憶手段に記憶された記述データを返送する送信手段と、
    前記オーディオ機器からの配信要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶された対象のコンテンツを配信するコンテンツ配信手段と、を備え、
    前記オーディオ機器は、
    前記サーバから送られる記述データを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した記述データから、特定の定義がされている記述データを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した記述データに関連付けられたコンテンツの配信を要求する配信要求手段と、
    前記配信要求手段の要求に応答して配信されたコンテンツを再生する再生手段と、を備える、
    ことを特徴とする配信システム。
  2. サーバとオーディオ機器とがネットワークを介して接続された配信システムであって、
    前記サーバは、
    配信対象となり得るコンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツとの関連付け記述を含むXML(eXtensible Markup Language)データを記憶するデータ記憶手段と、
    前記オーディオ機器からのアクセスに応答して前記データ記憶手段に記憶されたXMLデータを返送する送信手段と、
    前記送信手段がXMLデータを送信した前記オーディオ機器からの配信要求に応答して、前記コンテンツ記憶手段に記憶された対象のコンテンツを前記オーディオ機器に向けて配信するコンテンツ配信手段と、を備え、
    前記オーディオ機器は、
    前記サーバから送られるXMLデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられたコンテンツの配信を前記サーバに要求する配信要求手段と、
    前記配信要求手段の要求に応答して前記サーバから配信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
    前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを再生する再生手段と、を備える、
    ことを特徴とする配信システム。
  3. 前記オーディオ機器は、
    XMLデータに基づく画面を自身に表示可能とするための変換内容を規定するスタイルシートを予め記憶する記憶手段と、
    前記受信手段が受信したXMLデータを前記記憶手段に記憶されたスタイルシートに従ってデータ変換する変換手段と、
    前記変換手段が変換した変換後データによるコンテンツ一覧画面を表示する表示手段と、を更に備え、
    前記表示手段は、連続再生を選択する項目を含むコンテンツ一覧画面を表示し、
    前記抽出手段は、コンテンツ一覧画面にて連続再生が選択されると、XMLデータからコンテンツについてタグにより特定の定義がされている記述要素を抽出し、
    前記配信要求手段は、所定の順番に従って、前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を順次要求し、
    前記コンテンツ受信手段は、前記サーバから配信される複数のコンテンツを順次受信し、
    前記再生手段は、前記コンテンツ受信手段が受信した各コンテンツを順次再生する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の配信システム。
  4. 前記変換手段は、スタイルシートに従って、前記表示手段に表示できない画像データの記述をXMLデータから排除するように変換する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の配信システム。
  5. 配信対象のコンテンツ及び、コンテンツとの関連付け記述を含むXMLデータを記憶するサーバと、ネットワークを介して接続されたオーディオ機器であって、
    前記サーバから送られるXMLデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられたコンテンツの配信を前記サーバに要求する配信要求手段と、
    前記配信要求手段の要求に応答して前記サーバから配信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
    前記コンテンツ受信手段が受信したコンテンツを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするオーディオ機器。
  6. XMLデータに基づく画面を自身に表示可能とするための変換内容を規定するスタイルシートを予め記憶する記憶手段と、
    前記受信手段が受信したXMLデータを前記記憶手段に記憶されたスタイルシートに従ってデータ変換する変換手段と、
    前記変換手段が変換した変換後データによるコンテンツ一覧画面を表示する表示手段と、を更に備え、
    前記表示手段は、連続再生を選択する項目を含むコンテンツ一覧画面を表示し、
    前記抽出手段は、コンテンツ一覧画面にて連続再生が選択されると、XMLデータからコンテンツについてタグにより特定の定義がされている記述要素を抽出し、
    前記配信要求手段は、所定の順番に従って、前記抽出手段が抽出した記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を順次要求し、
    前記コンテンツ受信手段は、前記サーバから配信される複数のコンテンツを順次受信し、
    前記再生手段は、前記コンテンツ受信手段が受信した各コンテンツを順次再生する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のオーディオ機器。
  7. 配信対象のコンテンツ及び、コンテンツとの関連付け記述を含むXMLデータを記憶するサーバと、ネットワークを介して接続されたオーディオ機器における連続再生方法であって、
    サーバから送られるXMLデータを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにて受信したXMLデータから、特定の定義がされている記述要素を抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにて抽出された記述要素に関連付けられた複数のコンテンツの配信を前記サーバに順次要求する配信要求ステップと、
    前記配信要求ステップの要求に応答してサーバから配信される複数のコンテンツを受信するコンテンツ受信手段と、
    前記コンテンツ受信ステップにて受信した各コンテンツを順次再生する再生ステップと、
    を備えることを特徴とする連続再生方法。
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