JP2008277157A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成でもって、光源と導光板との間の位置決め固定を可能にする。
【解決手段】透明な導光板1と、導光板1の端面1aに沿って設けられ、光源となる側面発光型のLED素子4a,4b,4cと、導光板1に設けられ、当該導光板1の端面1aから入射されたLED素子4a,4b,4cからの光を導光板1の画像表示面側に反射する反射面を有する複数の凹部と、LED素子4a,4b,4cが載置されるとともに、導光板1の端面に沿ってLED素子4a,4b,4cが設けられる位置に導光板1の端部1aが載置される基板21とを備える。
【選択図】図8
【解決手段】透明な導光板1と、導光板1の端面1aに沿って設けられ、光源となる側面発光型のLED素子4a,4b,4cと、導光板1に設けられ、当該導光板1の端面1aから入射されたLED素子4a,4b,4cからの光を導光板1の画像表示面側に反射する反射面を有する複数の凹部と、LED素子4a,4b,4cが載置されるとともに、導光板1の端面に沿ってLED素子4a,4b,4cが設けられる位置に導光板1の端部1aが載置される基板21とを備える。
【選択図】図8
Description
本発明は、ディスプレイなどに用いられる表示装置に関し、特に側面発光型の発光素子と導光板との間の固定構造に関する。
近年、LED(発光ダイオード)は、高効率、長寿命の光源として、様々な用途に使われる機会が多くなっている。
LEDは指向性を持つ点状光源であり、単独ではスポット照明としての使用に制限されるため、透明な樹脂板等の導光体と組み合わせて線状や面状の光源として使用される場合も多い。例として液晶バックライト、広告用ライトパネル等が挙げられる。
また、透明性があり意匠性に優れた表示装置として、レーザ加工やエッチングによって導光板の表面を粗面化し、図形やロゴ等をなす表示部を形成したものがある。
この表示装置は、導光板の端面に設けた光源から光を照射して表示部を浮かび上がらせるものであり、ディスプレイ等に用いられている。
また、2枚の透明ガラス板の間に、LED素子を所定の配置で設けた表示部を有する表示装置も用いられている(例えば、特許文献1参照)。
欧州特許第0995199号明細書
ところで、LED素子は、砲弾のような形状を持つ砲弾型、トップビュータイプと呼ばれ、上面側に発光部を持つ上面発光型、及びサイドビュータイプと呼ばれ、側面側に発光部を持つ側面発光型の3種類に大別される。
しかしながら、上述したLED素子を表示パネルの照明用に用いる場合、基板にこれらLED素子を実装し、導光板の端面に突き当てて固定するようにしているが、位置合わせと固定のために、別部品を必要とし、装置構成が複雑になる要因となっていた。
本発明は上記事情に鑑み、簡単な装置構成により、光源と導光板との位置決め固定を行うことができる表示装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本発明に表示装置は、透明な導光板と、この導光板の端面に沿って設けられ、光源となる側面発光型の発光素子と、前記導光板に設けられ、当該導光板の端面から入射された前記発光素子からの光を当該導光板の画像表示面側に反射する反射面を有する複数の凹部と、前記発光素子が載置される基板とを備え、前記導光板の端部は、前記導光板の端面が前記発光素子に突き当てられた状態で前記基板と重ね合わされることを特徴としている。
導光板と基板との固定の例として、前記導光板の端部と基板とが重ね合わされる面には接着剤が介在されて両者間が固定される。この接着剤は、導光板に比べて屈折率の低い材料で構成されている。
また、導光板と基板とを固定する他の例として、導光板と基板裏面側との間で端部を覆うように挟むバネクリップにより前記導光板と基板間が位置決め固定されることを特徴としている。
本発明によれば、簡単な構成でもって、光源と導光板との間の位置決め固定を行うことができる。
<基本構成>
実施形態の説明に先立ち、先ず、本発明に係る表示装置の基本構成について説明する。
実施形態の説明に先立ち、先ず、本発明に係る表示装置の基本構成について説明する。
図1は本発明に係る表示装置を模式的に示す斜視図、図2は図1に示す表示装置の断面図、図3は図1に示す表示装置の要部拡大断面図、図4は図1に示す表示装置のドット状反射部の平面図である。
図1、図2に示すように表示装置10は、平行平面を有する透明な導光板1と、導光板1の端面1aに設けられ、導光板1に向けて光を出射する光源4とを備える。
光源4としては、LED、LD(レーザダイオード)などを用いることができる。光源4は、導光板1の延在方向に沿って延在して形成するのが好ましい。図1、図2に示す例では、略矩形状の導光板1の一辺の端面1aに沿って延在して形成されている。
光源4は、例えば、複数のLEDが端面1aに沿う方向に配列されたものが使用できる。また、光源4が発する光の色は、白、赤、緑、青などを例示でき、ドット状反射部2が構成するパターンに応じて適宜選択できる。なお、光源4は、導光板1の一方および他方の端面に設けることもできる。
導光板1は、透明な材料であればよく、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、シリコーン樹脂、シクロポリオレフィン樹脂等などの合成樹脂からなる板や、ガラス板などが用いられ、その中でも透明性、加工の容易さなどの点からアクリル板が好ましい。
導光板1の厚さは、例えば0.5〜10mmとすることができる。また、導光板1は、背景を透かし見ることができる程度の光透過性を有することが好ましい。
なお、本発明において、透明であるとは、ドット状反射部2からの反射光が視認できる程度の光透過性をもつことをいう。この定義は本発明において共通に用いられる。
導光板1の裏面1cには、複数のドット状反射部2からなる表示部3が形成されている。ドット状反射部2は、図2に示すように、裏面1cに形成された切欠きであり、光源4から出射されて端面1aから入射した光を表面(画像表示面)1b側に反射する反射面2aを有する。ドット状反射部2は、光源4からの光が反射面2aに当たるような形状とされる。ドット状反射部2は、例えば、平面視形状が略矩形とされ(図4を参照)、反射面2aを斜辺とする三角形となる断面を有する(図3を参照)。
ドット状反射部は、導光板1内に形成されて光源4からの光を表面(画像表示面)1b側に反射する構造であればよく、その構成は図示例に限定されない。例えば、四角形以上の多角形(例えば台形)、扇形などの断面形状をもつ切欠きであってもよい。また、導光板1に形成された貫通孔であってもよいし、導光板1内に形成された空間部であってもよい。
平面視したときのドット状反射部2の縦横比(アスペクト比)(平均値)は、10:1から1:1の範囲であることが好ましく、5:1から1:1の範囲であることがさらに好ましい。
図4に示すように、縦横比とは、β1:β2をいう。β1とは、図3および図4に示すドット状反射部2の斜辺2bの平面視長さ(光の入射方向の長さ)であり、β2とは、光の入射方向と直交する上辺2cおよび下辺2dの長さである。
長さβ2に対する長さβ1が大きすぎると、ドット状反射部2からの光の形状が線状に近くなるため、表示装置10の特徴である透明性が損なわれるので好ましくない。長さβ2に対する長さβ1が小さすぎると、ドット状反射部2の輝度が低くなりすぎる。なお、β2:β1を縦横比と考えることもできる。
縦横比とは、平面視でドット状反射部2が内接する最小面積の長方形の長辺と短辺の比(長辺:短辺)をいう。
なお、ドット状反射部2の平面視形状は、図示例に限らず、三角形、五角形などの多角形、円形、楕円形などであってもよい。
導光板1の裏面1cに対する反射面2aの傾斜角度(図3に示す角度α)は、小さすぎれば出射光の傾斜角度も大きくなり、表示装置10を正面から見たときのドット状反射部2の視認性が低下する。傾斜角度αが大きすぎれば、光の入射角度が臨界角を超え、反射面2aを透過する光の割合が増加するため、光の反射効率が低下し、光の利用効率が低くなる。
このため、反射面2aの傾斜角度αは、45度以上60度以下が好ましく、50度以上55度以下がさらに好ましい。傾斜角度αを上記範囲とすることによって、光の反射効率を高くするとともに、反射光を表面1bに対し垂直に近い角度で出射させ、ドット状反射部2の視認性を高めることができる。
なお、図示例では、反射面2aは平坦であるが、反射面は、少なくとも一部が曲面をなしていてもよい。反射面が曲面であると、反射光の出射角度が広い範囲にわたる場合があるが、この場合には、ドット状反射部2が広い範囲から視認できるようになる。反射面2aは平滑な平面が望ましい。
ドット状反射部2の高さ(図3に示す高さγ)は、小さすぎればドット状反射部2の視認性が低くなり、大きすぎれば表示装置10の透明性の点で好ましくないため、ドット状反射部2の高さγの平均値は、0.1〜5mmが好ましく、0.5〜3mmがさらに好ましい。
導光板1の厚さに対するドット状反射部2の高さγの比(平均値)は、1/10〜1/1が好ましく、1/5〜2/3がさらに好ましい。
ドット状反射部2は、反射面2aの平面視面積(β1×β2)に応じて、当該ドット状反射部2による反射光の輝度が設定される。反射面2aの平面視面積は、ドット状反射部2の高さγ、上辺2c(下辺2d)の長さβ2等を変えることにより調整され、これによりドット状反射部2の反射光の輝度が調整される。
全てのドット状反射部2の面積を一定とすると、光源6に近いドット状反射部2における反射光に比べ、光源6から遠い位置にあるドット状反射部2における反射光の強度が低くなる傾向がある。
このため、ドット状反射部2の面積を光源6からの距離に応じて大きくすることによって、ドット状反射部2の反射光の強度を均一化するのが好ましい。
図示例において、表示部3は、複数のドット状反射部2が所定のパターンをなすように配列されている。
「ドット状反射部2が所定のパターンをなす」とは、ドット状反射部2が密に配置された部分と、疎に配置された部分とを有すること、すなわち、ドット状反射部2が不均一に配置されていることをいう。
図1に示す例では、ドット状反射部2が密に配置された部分4aと、疎に配置された部分4bとを有する。密に配置された部分4aは、複数のドット状反射部2が一定方向に配列された5つの直線状配列部5a〜5eからなる。
ドット状反射部2は、文字、記号、図形、模様、またはこれらのうち2以上の組み合わせをなすように配列させるのが好ましい。
表示装置10では、導光板1の表面1b側(または裏面1c側)には、表示装置10の透明性を損なうような構成(例えば光拡散板)は設けられておらず、ドット状反射部2がドット状の輝点として視認可能となっている。
なお、導光板1の表面1b側(または裏面1c側)には、ドット状反射部2がドット状の輝点として観察される限りにおいては、半透明な層を設けてもよい。
図3に示すように、表示装置10では、光源6からの光を端面1aから導光板1に入射させ、ドット状反射部2の反射面2aに反射させ、表面1b側から出射させることができる。表面1b側から見ると、ドット状反射部2はドット状の輝点として観察される。
光源6からの光は、大部分が反射面2aに反射し、ほぼ一定の方向(図示例では表面1bに垂直な方向)に向かうため、光の強度は十分に大きくなる。このため、距離をおいて観察する場合でも優れた視認性が得られる。
ドット状反射部2は、所定のパターンをなすように配列されているので、表面1b側から観察することによって、このパターンを視認できる。
表示装置10では、ドット状反射部2はドット状であるため面積が小さく、表示装置10の透明性は損なわれない。また、構造が単純であるため、製造が容易でコスト面でも有利である。さらに、導光板1と光源4とが別体であるため、導光板1を、異なる表示部を有する導光板に交換するのが容易であるという利点がある。
次に、表示装置10を製造する方法の一例について、図5〜図7を参照して説明する。
図5に示すように、基部11の下面に刃部12が突出形成された加工具13を使用する。刃部12は、ドット状反射部2に応じた形状とされ、刃部12の頂角(図5に示す頂角δ)は、10〜40度が好ましい。
反射面2aを平滑に形成するには、反射面2aを形成する面である刃部12の斜面12aも平滑に形成するのが好ましい。
図6および図7に示すように、加工具13を、刃部12の形成方向に沿って下降させて刃部12を導光板1の裏面1cに押し込み、加工具13を上昇させて刃部12を引き抜く。
この際、刃部12と導光板1のうち一方または両方を導光板1の材料の軟化点以上の温度に加熱しておくと、ドット状反射部2の形成が容易となる。
これによって、導光板1の裏面1cに、刃部12に沿う形状のドット状反射部2が形成される。
加工具13を水平移動させて、同様の操作を繰り返すことによって、複数のドット状反射部2からなる表示部3を形成し、図1〜図4に示す表示装置10を得る。なお、輝度の異なるドット状反射部2を形成する際には、異なるサイズの刃部12を備えた加工具13に交換して、上記と同様の操作を行う。
加工具13を使用する製造方法によれば、正確な形状のドット状反射部2を形成できる。また、反射面2aを平滑に形成することができる。
他の製造方法として、切削加工、プレス成型、射出成型等が挙げられる。これらのなかでは、切削加工、プレス成型、射出成型は、反射面2aを比較的平滑に形成できるという利点がある。また、プレス成型、射出成型は、小さなドット状反射部2でも精度よく形成することができる。また、切削加工は、金型が不要であるため、製造コストが低減でき、特に大きな面積の導光板に対する加工や、少量生産の場合に有利である。
次に、上述した基本構成を備えた表示装置の好適な実施形態について図8、図9を参照しつつ説明する。
<第1の実施形態>
図8は本発明に係る表示装置の第1の実施形態を示す斜視図である。なお、図1乃至図7に示した基本構成と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
図8は本発明に係る表示装置の第1の実施形態を示す斜視図である。なお、図1乃至図7に示した基本構成と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
第1の実施形態では、複数の側面発光型のLED素子の発光面を揃えて一列に実装された基板において、LED素子の発光面よりも前方(導光板側)に基板の一部が突き出ており、その基板上に導光板を固定することにより、導光板に対するLEDの位置合わせと固定を容易にするものであり、これにより、基板が目隠しとなり、LED素子が外部から直接視認される光漏れを抑制することを可能にするものである。
図8に示すように、導光板1には、図1と同様に、端面1aから入射されたLED素子4a,4b,4c,・・・からの光を導光板1の表面(画像表示面)1b側に反射する反射面を有する複数の凹部(ドット状反射部2、図8には図示せず)が形成されている。
光源4を構成するLED素子4a,4b,4c,・・・は、側面に発光部を有する側面発光型の発光素子であり、基板21上に載置されている。この基板21はLED素子4a,4b,4c,・・・の載置面積に比べて十分な広さを有している。特に、導光板1側に広いスペースを持ち、LED素子4a,4b,4c,・・・が端面1a沿って整列するように、導光板1の端部1dが載置されている。
また、導光板1と基板21とは、端部1dの裏面側において、接着剤22a,22b,・・・によって位置決め固定されている。この接着剤22a,22b,・・・は端部1dの裏面側の全面に渡って設ける必要はなく、図示のように、幾つかの箇所(例えば、3箇所程度)に設ければ良い。また、接着剤22a,22b,・・・の材料としては、導光板1の導光板1に比べて屈折率の低い材料であるシリコン系の接着材料が望ましい。
このように、第1の実施形態によれば、簡単な構成でもって、光源4を構成するLED素子4a,4b,4c,・・・と導光板1との間の位置決め固定を行うことができる。
<第2の実施形態>
図9は本発明に係る表示装置の第2の実施形態を示す斜視図である。
図9は本発明に係る表示装置の第2の実施形態を示す斜視図である。
同図に示すように、この実施形態では、複数のバネクリップ23a,23bによって導光板1の画像表示面側と基板21の裏面側との間で端部1dを覆うように挟むことによって導光板1と基板21が位置決め固定されている。バネクリップ23a,23bは、鉄、鋼等で形成され、弾性によって導光板1と基板21とを強固に挟み込む。また、このバネクリップ23a,23bの本数は、導光板1と基板21とがずれずに位置決め固定が十分に確保できる個数であれば良く、一つの表示装置の端面において、3〜5本程度が好ましい。
このように、第2の実施形態によれば、簡単な構成でもって、光源4を構成するLED素子4a,4b,4c,・・・と導光板1との間の位置決め固定を行うことができる。また、メンテナンス時等においては、バネクリップ23a,23bを外すことにより、簡単に部品の点検や、交換を行うことができる。
<他の実施形態>
第1の実施形態では、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1dが基板21上に載置され、導光板1と基板21とは、端部1dの裏面側において、接着剤22a,22b,・・・によって位置決め固定されるように構成した。しかし、逆に、図10に示すように、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1d上に基板21を載置し、接着剤22a,22b,・・・によって導光板1と基板21とが位置決め固定されるようにしても良い。
第1の実施形態では、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1dが基板21上に載置され、導光板1と基板21とは、端部1dの裏面側において、接着剤22a,22b,・・・によって位置決め固定されるように構成した。しかし、逆に、図10に示すように、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1d上に基板21を載置し、接着剤22a,22b,・・・によって導光板1と基板21とが位置決め固定されるようにしても良い。
また、第2の実施形態でも、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1dが基板21上に載置され、バネクリップ23a,23bによって導光板1の画像表示面側と基板21の裏面側との間で端部1dを覆うように挟み込む構成した。しかし、逆に、図11に示すように、導光板1の端面1bがLED素子4a,4b,4c,・・・に突き当てられた状態で導光板1の端部1d上に基板21を載置し、バネクリップ23a,23bによって導光板1と基板21との間で端部1dを覆うように挟み込む構成であっても良い。
1 導光板
1a 端面
1b 表面(画像表示面)
1c 裏面
1d 端部
2 ドット状反射部(凹部)
2a 反射面
3 表示部(画像表示面)
4 光源
4a,4b,4c LED素子
10 表示装置
21 基板
22a,22b 接着剤
23a,23b バネクリップ
1a 端面
1b 表面(画像表示面)
1c 裏面
1d 端部
2 ドット状反射部(凹部)
2a 反射面
3 表示部(画像表示面)
4 光源
4a,4b,4c LED素子
10 表示装置
21 基板
22a,22b 接着剤
23a,23b バネクリップ
Claims (4)
- 透明な導光板と、
この導光板の端面に沿って設けられ、光源となる側面発光型の発光素子と、
前記導光板に設けられ、当該導光板の端面から入射された前記発光素子からの光を当該導光板の画像表示面側に反射する反射面を有する複数の凹部と、
前記発光素子が載置される基板と、を備え、
前記導光板の端部は、前記導光板の端面が前記発光素子に突き当てられた状態で前記基板と重ね合わされる、
ことを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置において、
前記導光板の端部と基板とが重ね合わされる面には、接着剤が介在されることを特徴とする表示装置。 - 請求項2に記載の表示装置において、
前記接着剤は、前記導光板に比べて屈折率の低い材料で構成されることを特徴とする表示装置。 - 請求項1に記載の表示装置において、
前記導光板と基板裏面側との間で端部を覆うように挟むバネクリップにより前記導光板と基板間が位置決め固定されることを特徴とする表示装置。
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