JP2008274640A - 自動ドア制御システム - Google Patents

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雅直 白石
Kiyobumi Fukuda
清文 福田
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Abstract

【課題】自動ドア付近に人が立ち止まっているような場合に音声警告を行うとともに、その警告によって人が自動ドア付近から離れたことを確認した後に実際の閉鎖動作を行う自動ドア制御システムを提供する。
【解決手段】自動ドア近傍に存在する物体の有無を検出し、物体が存在するときに第1信号を出力する第1検出器と、前記第1信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令するドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記第1信号が出力されている状態が所定時間以上継続した場合に前記自動ドア近傍から離れるように促す旨の第1音声警告を行うように音声警告信号の出力を制御する制御手段とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動ドアの開閉制御を行う自動ドア制御システムに関し、特に、自動ドアの閉鎖制御動作の信頼性などを向上させる自動ドア制御システムに関する。
従来、自動ドアの開閉制御を行う自動ドア制御システムとして、アクティブ型赤外線センサーを備えた自動ドア装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この赤外線センサーは、投光素子及び受光素子を備え、投光素子から所定エリア内に赤外線を投光し、その反射光を受光素子によって受光するようになっている。上記エリア内に人が進入すると、受光素子における赤外線の受光状態が変化し、これによって、センサーは人が自動ドアに近付いてきたことを認識する。この認識により、センサーは、検出信号をドア開閉機構に向けて発信し、自動ドアの駆動源(駆動モータ)を起動させてドアの開放動作を行わせる。一方、エリア内に人が存在しなくなった場合には、受光素子の受光状態が元の状態に戻り、センサーからの検出信号の発信が解除されて駆動源の駆動によるドアの閉鎖動作が行われる。
この種のセンサーには静止検出機能を備えているものもある。この静止検出機能とは、エリア内に人体等の物体が進入し、その物体のエリア内での静止状態が所定時間継続した場合、つまり、一旦、受光素子における赤外線の受光状態が変化したが、その後、所定時間が経過しても受光状態が変化しない場合に、強制的に検出信号の発信を解除して、駆動源の駆動によるドアの閉鎖動作が行われるようにする機能である。この機能は、例えばエリア内の床面に轢かれたマットなどがずれた場合などに、ドアの開放状態が長期間に亘って継続されてしまうといった状況を回避するのに有効である。
また、自動ドアが屋外に面しており、自動ドア近傍に立ち止まった人を検出するための光線式の補助人体検出センサーが屋外側に設置されている場合などで、この補助人体検出センサーの投光部や受光部にごみや雪などが付着すると、受光部が投光ビームを受光しなくなって人体検出信号を出力し続け、自動ドアが閉じ移動せずに開いたままとなることがある。そこで、そのような状況では自動ドアを低速で閉じるようにした自動ドアの開閉制御装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
しかし、実際に自動ドア付近に人が立ち止まっている場合には、例え低速であっても、立ち止まっている人が気付かないうちに自動ドアを閉じ始めてしまうのは必ずしも好ましくない。
そこで、自動ドアが閉じる際に付近の通行人への注意喚起を音声で行うような自動ドア用オートアナウンス装置も提案されている(例えば、特許文献3参照)。あるいは、上述したような静止検出機能を備えるとともに、その機能によって自動ドアを低速で閉鎖する際に音声による警告を併用するようにした自動ドア用センサーおよびそのセンサーを備えた自動ドア装置も提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−152750号公報 特開2000−320243号公報 実用新案登録第3106828号公報 特開2003−155869号公報
しかしながら、上述の特許文献3や特許文献4のような従来技術では、実際に自動ドア付近に人が立ち止まっている場合などに、そのような人が音声による警告によって自動ドアが閉じ始めたことを知ることができるものの、必ずしも自動ドア付近からすぐに離れることができるとは限らない。何らかの事情によって自動ドア付近から離れることが困難であったり、離れるのに相当程度の時間を要する場合などもあり得る。
従来技術のこのような課題に鑑み、本発明の目的は、自動ドア付近に人が立ち止まっているような場合に、自動ドア閉鎖開始に先立って音声警告を行うとともに、その警告によって人が自動ドア付近から離れたことを確認した後に実際の閉鎖動作を行うことによって、閉鎖制御動作の信頼性などを大きく向上させた自動ドア制御システムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の自動ドア制御システムは、自動ドアの開閉を制御する自動ドア制御システムであって、前記自動ドア近傍に存在する物体の有無を検出し、物体が存在するときに第1信号を出力する第1検出器と、前記第1信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令するドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記第1信号が出力されている状態が所定時間以上継続した場合に前記自動ドア近傍から離れるように促す旨の第1音声警告を行うように音声警告信号の出力を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
ここで、前記第1音声警告用のメッセージとしては、例えば、「ドアが閉まります。この場所に立ち止まらないでください。」や「この付近は危険です。立ち止まらないでください。」などのような音声が考えられるが、このような内容に限るわけではない。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、自動ドア付近に人が立ち止まっているような場合に音声警告を行うので、立ち止まっている人に注意を喚起することができる。そうすると、特に意識せずに自動ドア付近に立ち止まっていた人が音声警告によってそのことに気が付き、自動ドア付近から速やかに離れることが期待される。これにより、閉鎖制御動作の信頼性が向上する。
また、本発明の自動ドア制御システムにおいて、前記制御手段は、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御するときに、前記自動ドアの開放状態を維持するように前記ドア開放信号の出力を制御してもよい。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、例え音声警告がなされても、直ちに自動ドアが閉じ始めたりするわけではない。これにより、自動ドア付近に立ち止まっている人が、何らかの事情によって自動ドア付近から離れることが困難であったり、離れるのに相当程度の時間を要する場合などであっても、特に問題が生じるおそれがない。
また、本発明の自動ドア制御システムにおいて、前記制御手段は、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御した後も前記第1信号が出力されている状態が前記所定時間以上継続している場合には、前記第1音声警告を再度行うように前記音声警告信号の出力を制御してもよい。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、自動ドア付近に人が長時間立ち止まっているような場合には、音声警告を所定時間毎に繰り返すので、立ち止まっている人が最初の音声警告を聞き逃したようなときであっても確実に注意を喚起することができる。
また、本発明の自動ドア制御システムにおいて、前記自動ドアに接近する物体を検出するか又は所定操作が行われることにより第2信号を出力して前記制御手段に伝達する第2検出器をさらに備え、前記制御手段は、前記第1信号および前記第2信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令する前記ドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御した後に前記第1信号および前記第2信号のいずれもが出力されなくなると、前記自動ドアを閉鎖するように前記ドア開放信号の出力を制御するようにしてもよい。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、音声警告の後に自動ドア付近に立ち止まっている人がいなくなったことを確認してから自動ドアを閉じ始める。これにより、閉鎖制御動作の信頼性がより向上するとともに、自動ドアが不必要に長時間開いたままになることが防止されるので、例えば空調面のロスなどを低減することができる。
また、本発明の自動ドア制御システムにおいて、前記制御手段は、前記自動ドアを閉鎖するように前記ドア開放信号の出力を制御する前に、前記自動ドアが閉鎖動作を開始する旨の音声を発生する第2音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御してもよい。
ここで、前記第2音声警告用のメッセージとしては、例えば、「ドアが閉まります。」のような音声や単純なチャイム音などが考えられるが、このような内容に限るわけではない。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、自動ドアが閉じ始める前に必ずその旨の音声警告がなされるので、閉鎖制御動作の信頼性がさらに向上する。
また、本発明の自動ドア制御システムにおいて、前記自動ドアが閉鎖しているか否かを判別し、閉鎖しているときに第3信号を出力して前記制御手段に伝達する第3検出器をさらに備え、前記制御手段は、前記第1信号、前記第2信号および前記第3信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令する前記ドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記自動ドアを開放するように前記ドア開放信号の出力を制御するときに前記第3信号が出力されている場合は、前記自動ドアが開放動作を開始する旨の音声を発生する第3音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御してもよい。
ここで、前記第3音声警告用のメッセージとしては、例えば、「ドアが開きます。」のような音声や単純なチャイム音(ただし、前記第2音声警告用とは音色を変えておくことが好ましい)などが考えられるが、このような内容に限るわけではない。
このような構成の自動ドア制御システムによれば、自動ドアが開き始める前にその旨の音声警告がなされるので、閉鎖制御動作の信頼性がさらに一層向上する。また、自動ドアが完全に閉鎖していたか否かを考慮した上で必要に応じて前記第3音声警告を行うことができるので、例えば、自動ドアが閉じ始めている途中で再び開き始めたようなときには前記第3音声警告を省略して、頻繁で煩わしい音声警告がなされることなどを抑制できる。
本発明の自動ドア制御システムによれば、自動ドア付近に人が立ち止まっているような場合に音声警告を行うので、立ち止まっている人に注意を喚起することができる。そうすると、特に意識せずに自動ドア付近に立ち止まっていた人などが音声警告によってそのことに気が付き、自動ドア付近から速やかに離れることが期待される。これにより、閉鎖制御動作の信頼性が向上する。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
<自動ドア制御システム1の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る自動ドア制御システム1のブロック図である。この図1に示すように、自動ドア制御システム1は、例えば、スライド式ドアなどを開閉するモータなどのドアエンジン2を駆動するドアエンジンコントローラ3に対して、ドア開放開始を指令する開放指令出力信号S1(ドアエンジンコントローラ3の起動入力に対応)と、ドア開放状態の維持を指令する開放状態維持出力信号S2(ドアエンジンコントローラ3の補助入力に対応)とを出力することによって自動ドアの開閉制御を行う機能を有しており、この点では市販されている自動ドア用センサーなどとの互換性を有している。
この自動ドア制御システム1は、自動ドア5近傍に立ち止まっている人などの物体を検出するための補助センサー11と、自動ドア5の内側においてこの自動ドア5へ接近する人などの物体を検出するための検出エリアA12を形成する起動センサー12と、自動ドア5が完全閉鎖かそれ以外の状態かを検出するドア全閉検出スイッチ13aと、自動ドア5が完全開放かそれ以外の状態かを検出するドア全開検出スイッチ13bと、自動ドア制御システム1の各種設定などを必要に応じて行うための設定スイッチ14と、これらの制御などを行う信号処理・制御回路10とを備えている。
ここで、補助センサー11としては、例えば、近赤外線を投光する投光素子と、この投光素子から投光された近赤外線を直接受光する受光素子とを有し、投光素子からの近赤外線が遮断されて受光できなくなることにより物体を検出するような既存の光電式スイッチなどを用いればよいが、これに限るものではない。
起動センサー12としては、例えば、近赤外線を投光する投光素子と、この投光素子から投光され物体によって反射された近赤外線を受光する受光素子と、光学系などを有することにより物体を検出するような既存のAIR方式検出器(できれば静止体検出機能付きのもの)を用いればよいが、これに限るものではない。例えば、タッチスイッチやテンキー装置などに対する所定操作が行われることによって、自動ドア5を通過しようとする人の存在を検知するようにしてもよい。
ドア全閉検出スイッチ13aおよびドア全開検出スイッチ13bとしては、例えば、マグネットスイッチなどが挙げられる。ドア全閉検出スイッチ13aについては、自動ドア5が完全に閉鎖した状態とそれ以外の状態とで導通状態が切り替わるような位置に取り付けることにより、自動ドア5が完全に閉鎖しているか否かを検出することができる。ドア全開検出スイッチ13bについても、自動ドア5が完全に開放した状態とそれ以外の状態とで導通状態が切り替わるような位置に取り付けることにより、自動ドア5が完全に開放しているか否かを検出することができる。ただし、マグネットスイッチに限られるわけではなく、他のタイプのスイッチでもよいし、あるいは自動ドア5の開閉途中の位置を連続的または段階的に検出可能なエンコーダなどを設置するとともに、このエンコーダの検出結果に基づいて自動ドア5が閉鎖しているか否かを検出するようにしてもよい。
設定スイッチ14としては、例えば、複数項目の設定などの切り換えを行うためのディップスイッチやジャンパスイッチなどが挙げられるが、これらに限られるわけではない。例えば、フラッシュメモリなどの不揮発性記憶手段と、これに対して外部からアクセスして記憶内容を書換可能にするためのインターフェイスなどで構成してもよい。
信号処理・制御回路10は、補助センサー11および起動センサー12それぞれの動作を制御するとともに、補助センサー11および起動センサー12の検出結果、ドア全閉検出スイッチ13aおよびドア全開検出スイッチ13bの検出結果、および設定スイッチ14による設定状態などに基づいて、ドアエンジンコントローラ3に対する開放指令出力信号S1および開放状態維持出力信号S2のそれぞれの状態をONまたはOFFに切り換える。さらに、自動ドア開閉制御時に必要に応じて適切なタイミングで種々の音声警告出力信号S3を出力する。なお、開放指令出力信号S1、開放状態維持出力信号S2および音声警告出力信号S3の出力制御などの詳細については後述する。
ドアエンジンコントローラ3は、信号処理・制御回路10から出力される開放指令出力信号S1および開放状態維持出力信号S2に応じてドアエンジン2を駆動する。具体的には、信号処理・制御回路10からの開放指令出力信号S1がONに切り換わると自動ドア5が開くようにドアエンジン2を駆動するとともに、信号処理・制御回路10からの開放状態維持出力信号S2がONの間は自動ドア5が開いている状態を維持する。そして、信号処理・制御回路10からの開放指令出力信号S1および開放状態維持出力信号S2がOFFに切り換わるとドアが閉じるようにドアエンジン2を駆動する。
自動ドア制御システム1からの音声警告出力信号S3には、この音声警告出力信号S3に応じて人工音声などを発生させることができるスピーカ15が接続されているが、これに限るわけではない。また、他の警告用の外部機器などを組み合わせてもよい。
なお、自動ドア制御システム1からの出力については、ドアエンジンコントローラ3の起動入力に対応するものを「起動出力」と、ドアエンジンコントローラ3の補助入力に対応するものを「併用出力」とそれぞれ言うことがある。この場合の「起動出力」と開放指令出力信号S1との関係や、「併用出力」と開放状態維持出力信号S2との関係は、必ずしも図1に示したように一対一に限るわけではない。
例えば、ドアエンジンコントローラの機種によっては起動入力のみを有して補助入力を有さないものもあるが、そのようなときには、開放指令出力信号および開放状態維持出力信号の論理和に相当する出力を、自動ドア制御システム1からの「起動出力」として出力して、これをそのドアエンジンコントローラの起動入力に接続するようにしてもよい。
なお、このような論理和出力を得るには、例えば、信号処理・制御回路10の外部に簡単な論理回路やインターフェイスなどを設けてもよいし、信号処理・制御回路10の制御の中で行うようにしてもよい。
また、このような論理和出力を得るようにするか、図1に示したような一対一の関係で出力するかを、例えば、設定スイッチ14によって切り換えられるようにしてもよい。これにより、自動ドア制御システム1からの出力を、容易な操作で実際のドアエンジンコントローラの機種に応じた適切なものに変更することが可能となる。
<自動ドア制御システム1の設置状態>
図2は、自動ドア制御システム1の設置状態の一例の概略説明図である。ドアエンジン2やドアエンジンコントローラ3などは図示を省略しているが、これらは無目4の内部などに配置される。
図2に示すように、補助センサー11については、自動ドア5が設置されている開口部の両端の一方に投光素子が、他方に受光素子が配置されている。投光素子からの受光素子への近赤外線ビームB11が遮断されることにより、自動ドア5近傍に人6などの物体が存在していることの検出を可能としている。
起動センサー12は、自動ドア5の上端部を支持する無目4にやや斜め下方(自動ドア5から離れる方向)に向けて設置されている。自動ドア5近傍の床面8に向けて検出エリアA12が形成されることにより、自動ドア5に接近する人6などの物体の検出を可能としている。
ドア全閉検出スイッチ13aについては、自動ドア5が完全に閉鎖した状態とそれ以外の状態とで導通状態が切り替わるような位置に取り付ける。具体的には、マグネットスイッチの無目側接点(信号処理・制御回路10へ接続される)を無目4に下向きに取り付けるとともに、自動ドア5が全閉状態となったときに無目側接点にちょうど対向するような自動ドア5の上端部などにマグネットスイッチのドア側接点を上向きに取り付ける。
また、ドア全開検出スイッチ13bについては、自動ドア5が完全に開放した状態とそれ以外の状態とで導通状態が切り替わるような位置に取り付ける。具体的には、マグネットスイッチの無目側接点(信号処理・制御回路10へ接続される)を無目4に下向きに取り付けるとともに、自動ドア5が全開状態となったときに無目側接点にちょうど対向するような自動ドア5の上端部などにマグネットスイッチのドア側接点を上向きに取り付ける。
スピーカ15は、自動ドア5が設置されている開口部の一方の側の壁面などに配置すればよいが、そのような位置に限るものではなく、例えば、人6から見えない場所に配置してもよい。
信号処理・制御回路10は通常は無目4の内部などに配置されるるとともに、起動センサー12、補助センサー11、ドア全閉検出スイッチ13a、ドア全開検出スイッチ13bおよびスピーカ15などと接続されている。
<自動ドア制御システム1の主要動作>
図3(a)〜(d)は自動ドア制御システム1の主要動作の場面を示す説明図であり、(a)は待機状態、(b)は検出エリアA12へ人6が接近している状態、(c)は自動ドア5近傍で人6が立ち止まっている状態、(d)は立ち止まっていた人6が自動ドア5を通り抜けた後の状態をそれぞれ示す図である。
図3(a)に示すような「待機状態」では、補助センサー11および起動センサー12のいずれもが人などの物体を検出しておらず、かつ、ドア全閉検出スイッチ13aが自動ドア5は完全に閉鎖していることを検出している。
次に、図3(b)に示すように、自動ドア5へ人6が接近してきて検出エリアA12内へ進入すると、その人6が起動センサー12によって検出される。これにより、信号処理・制御回路10は自動ドア5の開放動作を開始するように制御を行うが、その前にスピーカ15から自動ドア5が開き始める旨の音声を発生させることによって人6に注意を喚起する。例えば、「ドアが開きます。」のような音声を発生されればよいが、このような内容に限るわけではない。
なお、この場面での音声警告の必要性はそれほど高くないとも考えられるので、例えば、単なるチャイム音(例えば「ピーン」)を鳴らすだけでもよい。そのような切り換えを、設定スイッチ14の設定状態に応じて行うようにしてもよい。
その後、図3(c)に示すように、人6が自動ドア5近傍に立ち止まった状態が長時間続いたとすると、補助センサー11の近赤外線ビームB11も遮断されたままとなるので検出可能である。このような場合、信号処理・制御回路10は自動ドア5を強制的に閉鎖させような動作は原則として行わないが、立ち止まっている人6に対して、スピーカ15から自動ドア5近傍から離れるように促す旨の音声を発生させることによって注意を喚起する。例えば、「ドアが閉まります。この場所に立ち止まらないでください。」や「この付近は危険です。立ち止まらないでください。」などのような音声を発生されればよいが、このような内容に限るわけではない。
この場面では、単なる警告音では立ち止まっている人6にはその意味がわからない可能性が高いと考えられるので、極力、具体的な音声警告を行うことが好ましい。ただし、音声警告の内容については、設定スイッチ14の設定状態に応じて切り換えられるようにしてもよい。
そして、図3(d)に示すように、立ち止まっていた人6が自動ドア5を通り抜けると、補助センサー11および起動センサー12のいずれもが人などの物体を検出しなくなる。そこで、信号処理・制御回路10は自動ドア5の閉鎖動作を開始するように制御を行うが、その前にスピーカ15から自動ドア5が閉じ始める旨の音声を発生させることによって、自動ドア5から少し離れたところにいるかもしれない他の人6に注意を喚起する。例えば、「ドアが閉まります。」のような音声を発生されればよいが、このような内容に限るわけではない。
なお、この場面では、自動ドア5付近に人6がいない可能性が高く、音声警告の必要性はそれほど高くないとも考えられるので、例えば、単なるチャイム音を鳴らすだけでもよい。ただし、図3(b)の場合と区別できるように、音色を変えておく方が好ましい(例えば「ポーン」)。また、そのような切り換えを、設定スイッチ14の設定状態に応じて行うようにしてもよいし、図3(b)や図3(c)での同様の切り換えと連動させるようにしてもよい。
<自動ドア制御システム1の主要動作の概略フローチャート>
図4は、自動ドア制御システム1の主要動作を示す概略フローチャートである。なお、これらの動作は信号処理・制御回路10に組み込まれた制御プログラムなどで実現されている。
図4に示すように、まず、起動センサー12で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS101)、検出していなければこの処理を繰り返す。なお、このような繰り返しは必ずしも連続的に行わなくてもよく、例えば、一定の時間間隔で行うようにしてもよい。そのようにすれば消費電力などの低減が図れるからである。ステップS101で物体などを検出していればステップS102に進む。
ステップS102に進んできた場合は、図3(b)に示したように、自動ドア5へ人6が接近してきて検出エリアA12内へ進入したと考えられる。そこで、自動ドア5を開放するために、ドアエンジンコントローラ3の起動入力に対応する開放指令出力信号S1をONに切り換える(ステップS102)。これにより、ドアエンジンコントローラ3がドアエンジン2の駆動を開始するので、自動ドア5が開き始める。もし、自動ドア5が閉じる途中であった場合には、閉じる動作を中止し、反転して開き始める。
次に、ドア全閉検出スイッチ13aによって自動ドア5が完全に閉鎖しているか否かを判定し(ステップS103)、完全閉鎖状態であれば、スピーカ15から自動ドア5が開き始める旨の音声警告(ドア開放開始前の予告)を行うように音声警告出力信号S3を制御することによって、付近の人6に注意を喚起する(ステップS104)。
なお、ステップS103の判別を行っているのは、自動ドア5の閉じる動作が途中で中止されて反転して開き始めた場合にも、その都度、音声警告がなされると煩わしいからである。ただし、このステップS103の判別は必須ではなく、省略してもかまわない。また、ステップS102における開放指令出力信号S1のONへの切り換えを、例えば、音声警告の後に行うようにしてもよい。
自動ドア5が開き始めた後は、ドア全開検出スイッチ13bによって自動ドア5が完全に開放したか否かを判定し(ステップS105)、完全開放状態でなければこの処理を繰り返し、完全開放状態であればステップS106に進む。すなわち、ここでは、自動ドア5が完全に開いた状態に達するのを待って次の処理へ進むことになる。
次に、補助センサー11で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS106)、検出していればステップS112へ進み、検出していなければステップ107へ進む。さらに、起動センサー12で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS107)、検出していればステップS106からの処理を繰り返し、検出していなければステップ108へ進む。
ステップS108に進んできた場合は、例えば、図3(d)に示したように、立ち止まっていた人6が自動ドア5を通り抜けたばかりで、自動ドア5へ接近している他の人6もいないと考えられる。ただし、実際に自動ドア5を閉じ始める前に、まずは、スピーカ15から自動ドア5が閉じ始める旨の音声警告(ドア閉鎖開始前の予告)を行うように音声警告出力信号S3を制御することによって、自動ドア5から少し離れたところにいるかもしれない他の人6に注意を喚起する(ステップS108)。
次に、再度、補助センサー11で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS109)、検出していればステップS112へ進み、検出していなければステップ110へ進む。さらに、起動センサー12で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS110)、検出していればステップS105からの処理を繰り返し、検出していなければステップ111へ進む。
ステップS111に進んできた場合は、自動ドア付近に立ち止まっている人6はおらず、自動ドア5へ接近している他の人6もいないと考えられる。そこで、開放指令出力信号S1をOFFとする(ステップS111)。これにより、ドアエンジンコントローラ3がドアエンジン2の駆動を開始して、自動ドア5が閉じ始める。その後、最初のステップS101へ戻る。
ステップS112に進んできた場合は、まず、開放状態維持出力信号S2をONにする。
次に、図3(c)に示したような状態が継続している場合にその継続時間を測定できるように、信号処理・制御回路10に内蔵されているタイマーTをスタートさせる(ステップS113)。なお、タイマーTがすでにカウント中であった場合は、改めて再スタートさせる。
そして、そのような状態になってから所定時間T1以上経過したか否かをタイマーTのカウント値によって判定する(ステップS114)。所定時間T1経過前と判定されればステップS116へ進む。さらに、補助センサー11で物体などを検出しているかどうかを判定し(ステップS116)、検出していればステップS114からの処理を繰り返すが、検出していなければ開放状態維持出力信号S2をOFFに切り換え(ステップS117)、その後にステップS106へ戻る。
ステップS114で所定時間T1経過後と判定された場合は、例えば、図3(c)に示したように、人6が自動ドア5近傍に立ち止まった状態が長時間続いていると考えられるので、スピーカ15から自動ドア5近傍から離れるように促す旨の音声警告(ドア付近からの移動勧告)を行うように音声警告出力信号S3を制御することによって、自動ドア5近傍に立ち止まっている人6に注意を喚起する(ステップS115)。
その後はステップS113へ戻るが、例えば、人6が自動ドア5近傍に立ち止まっている状態が継続する限り、所定時間T1経過毎に自動ドア5近傍から離れるように促す旨の音声警告が繰り返されることになる。ただし、このような繰り返しは行わないようにしてもよいし、繰り返し回数に上限を設けてもよい。このような繰り返しについての処理を、設定スイッチ14の設定状態に応じて選択できるようにしてもよい。
なお、本発明は、その主旨または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
本発明の一実施形態に係る自動ドア制御システム1のブロック図である。 自動ドア制御システム1の設置状態の一例の概略説明図である。 (a)〜(d)は自動ドア制御システム1の主要動作の場面を示す説明図であり、(a)は待機状態、(b)は検出エリアA12へ人6が接近している状態、(c)は自動ドア5近傍で人6が立ち止まっている状態、(d)は立ち止まっていた人6が自動ドア5を通り抜けた後の状態をそれぞれ示す図である。 自動ドア制御システム1の主要動作を示す概略フローチャートである。
符号の説明
1 自動ドア制御システム
2 ドアエンジン
3 ドアエンジンコントローラ
4 無目
5 自動ドア
6 人
8 床面
10 信号処理・制御回路
11 補助センサー
B11 近赤外線ビーム
12 起動センサー
A12 検出エリア
13a ドア全閉検出スイッチ
13b ドア全開検出スイッチ
14 設定スイッチ
15 スピーカ
S1 開放指令出力信号
S2 開放状態維持出力信号
S3 音声警告出力信号

Claims (6)

  1. 自動ドアの開閉を制御する自動ドア制御システムであって、
    前記自動ドア近傍に存在する物体の有無を検出し、物体が存在するときに第1信号を出力する第1検出器と、
    前記第1信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令するドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記第1信号が出力されている状態が所定時間以上継続した場合に前記自動ドア近傍から離れるように促す旨の第1音声警告を行うように音声警告信号の出力を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする自動ドア制御システム。
  2. 請求項1に記載の自動ドア制御システムにおいて、
    前記制御手段は、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御するときには、前記自動ドアの開放状態を維持するように前記ドア開放信号の出力を制御することを特徴とする自動ドア制御システム。
  3. 請求項1または2に記載の自動ドア制御システムにおいて、
    前記制御手段は、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御した後も前記第1信号が出力されている状態が前記所定時間以上継続している場合には、前記第1音声警告を再度行うように前記音声警告信号の出力を制御することを特徴とする自動ドア制御システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自動ドア制御システムにおいて、
    前記自動ドアに接近する物体を検出するか又は所定操作が行われることにより第2信号を出力して前記制御手段に伝達する第2検出器をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第1信号および前記第2信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令する前記ドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記第1音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御した後に前記第1信号および前記第2信号のいずれもが出力されなくなると、前記自動ドアを閉鎖するように前記ドア開放信号の出力を制御することを特徴とする自動ドア制御システム。
  5. 請求項4に記載の自動ドア制御システムにおいて、
    前記制御手段は、前記自動ドアを閉鎖するように前記ドア開放信号の出力を制御する前に、前記自動ドアが閉鎖動作を開始する旨の音声を発生する第2音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御することを特徴とする自動ドア制御システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の自動ドア制御システムにおいて、
    前記自動ドアが閉鎖しているか否かを判別し、閉鎖しているときに第3信号を出力して前記制御手段に伝達する第3検出器をさらに備え、
    前記制御手段は、前記第1信号、前記第2信号および前記第3信号に基づいて前記自動ドアの開閉を指令する前記ドア開放信号の出力の制御を行うとともに、前記自動ドアを開放するように前記ドア開放信号の出力を制御するときに前記第3信号が出力されている場合は、前記自動ドアが開放動作を開始する旨の音声を発生する第3音声警告を行うように前記音声警告信号の出力を制御することを特徴とする自動ドア制御システム。
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