JP2008268967A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. それぞれが異なる入出力特性に対応する複数の入出力特性データを記憶する記憶部と、
   画像の被表示領域における視環境を把握し、前記視環境を示す視環境情報を生成する視環境把握手段と、
   複数の前記入出力特性から、目標とすべき入出力特性の選択を受け付ける選択手段と、
   前記視環境情報と、選択された前記入出力特性に対応する前記入出力特性データと、に基づき、前記画像を補正する補正手段と、
   補正された前記画像を表示する画像表示手段と、
   を有することを特徴とする画像表示装置。
2. 請求項１において、
   前記補正手段は、前記画像を表示するために用いられる画像表示用情報を補正することを特徴とする画像表示装置。
3. 請求項２において、
   前記画像表示用情報は、色補正用ルックアップテーブルと、明るさ補正用ルックアップテーブルとを含み、
   前記補正手段は、前記視環境情報と、選択された前記入出力特性に対応する前記入出力特性データとに基づき、前記色補正用ルックアップテーブルおよび前記明るさ補正用ルックアップテーブルを個別に補正することを特徴とする画像表示装置。
4. 請求項１〜３のいずれかにおいて、
   校正用画像を生成する手段をさらに有し、
   前記画像表示手段は、生成された前記校正用画像を前記被表示領域に表示し、
   前記視環境把握手段は、前記校正用画像の表示された前記被表示領域における前記視環境を把握することを特徴とする画像表示装置。
5. それぞれが異なる入出力特性に対応する複数の入出力特性データを記憶する記憶部を有する画像表示装置による画像処理方法であって、
   前記画像表示装置は、
   それぞれが異なる複数の入出力特性から、目標とすべき入出力特性の選択を受け付ける工程と、
   画像の被表示領域における視環境を把握し、前記視環境を示す視環境情報を生成する工程と、
   前記視環境情報と、選択された前記入出力特性に対応する前記入出力特性データと、に基づき、前記画像を補正する補正工程と、
   を実行することを特徴とする画像処理方法。
6. 前記補正工程は、前記画像を表示するために用いられる画像表示用情報を補正する工程を含むことを特徴とする画像処理方法。
7. 請求項６において、
   前記画像表示用情報は、色補正用ルックアップテーブルと、明るさ補正用ルックアップテーブルとを含み、
   前記補正工程は、
   前記視環境情報と、選択された前記入出力特性に対応する前記入出力特性データとに基づき、前記色補正用ルックアップテーブルを補正する工程と、
   前記視環境情報と、選択された前記入出力特性に対応する前記入出力特性データとに基づき、前記明るさ補正用ルックアップテーブルを補正する工程と、
   を含むことを特徴とする画像処理方法。
8. 請求項５〜７のいずれかにおいて、
   前記視環境情報を生成する工程は、
   校正用画像を生成する工程と、
   生成された校正用画像を前記被表示領域に表示する工程と、
   前記校正用画像の表示された前記被表示領域における前記視環境を把握し、前記視環境情報を生成する工程と、
   を含むことを特徴とする画像処理方法。