JP2008267727A - 冷凍空調装置 - Google Patents

冷凍空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008267727A
JP2008267727A JP2007113280A JP2007113280A JP2008267727A JP 2008267727 A JP2008267727 A JP 2008267727A JP 2007113280 A JP2007113280 A JP 2007113280A JP 2007113280 A JP2007113280 A JP 2007113280A JP 2008267727 A JP2008267727 A JP 2008267727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
outlet
refrigerating
blower
conditioning apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007113280A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ogoshi
靖 大越
Takuya Ito
拓也 伊藤
Osamu Otsuka
修 大塚
Yoshihiro Sumida
嘉裕 隅田
Mitsunori Kurachi
光教 倉地
Seiji Nakajima
誠治 中島
Hiroshi Yamaguchi
博 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007113280A priority Critical patent/JP2008267727A/ja
Publication of JP2008267727A publication Critical patent/JP2008267727A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Abstract

【課題】ショートサイクル防止のために吹き出し口からの空気の吹き出し方向を調整しても送風機入力の増大を防止することができる冷凍空調装置を得る。また、設置状態に応じて吹き出し口からの空気の吹き出し方向を変更できる冷凍空調装置を得る。
【解決手段】空気の吸込み口3と吹き出し口2が形成された本体1と、吸込み口3から空気を吸引し吹き出し口2から空気を排出させるプロペラファン4と、吸込み口3とプロペラファン4との間に配置された熱交換器7とを備えた冷凍空調装置において、プロペラファン4を吹き出し口2に対して所定の角度を持って設ける。
【選択図】図3

Description

この発明は冷凍空調装置に関し、特に吹き出し方向の調整より生じる送風機入力の増大を抑制する冷凍空調装置に関するものである。
従来の冷凍空調装置としては、例えば「エアコン室外機1の風吹出口2に、標準グリル3の外側に重ねるようにして取着されるものであり、上向きコの字状の外枠4と、この外枠4内で上下に平行に並ぶよう配設された複数の細長板状の羽根5a〜5fとを備えている。そして、これら略水平にわたされた各羽根5a〜5fによって、上記風吹出口2からの温・冷各排気の風向を調整するようになっている。一方、上記各羽根5a〜5fは、図1に示すように長手方向直交断面が円弧をなすほぼ同一の形状に形成されている。これら各羽根5a〜5fは,図示の如く上記円弧の内面を斜め上方に向けほぼ同角度で配向されると共に、上側の羽根5a〜5eが隣接する下側の羽根5b〜5fより各々所要室外機側6に近づくようにずらせて配設されている。また、外枠4は最上部の羽根5a上方で省略されており、この最上部の羽根5aの上方は外部空間に開放されている。」(例えば特許文献1参照)というものが提案されている。また、例えば「吹き出しグリル10に縦桟を主とする領域と、横桟を主とする領域とを設けることにより、吹出口の前方に壁等があっても吹出空気が吹出口や吸込口11に跳ね返るのを少なくしたことである。図2はその一例を表したもので、縦桟10aを主とする領域は吹出口の右上と左下を結ぶ対角線12の上方に設けられ、横桟10bを主とする領域は吹出口の右上と左下を結ぶ対角線12の下方に設けられている。」(例えば特許文献2参照)というものが提案されている。
特開平11−201542号公報(段落番号0010,0011、図1,3) 特開平09−170786号公報(段落番号0007、図2)
従来の空気熱交換器をもった冷凍空調装置は、吹き出し口からの空気の吹き出し方向を水平方向から一定の角度を持った方向に調整することによるショートサイクル防止が提案されている(例えば特許文献1及び特許文献2)。特許文献1及び特許文献2は、いずれもファン下流側にある吹き出し口に設けられたグリルによって空気の吹き出し方向を調整する構造としているため、空気がグリルを通過するときの圧力損失によって送風機入力が増大するという問題点があった。
また、冷凍空調装置を設置する段階では、吹き出し口からの空気の吹き出し方向が変更できないという問題があった。このため、設置環境(例えば冷凍空調装置の周囲にある壁等の障害物の状態や、冷凍空調装置を複数台近接して設置した状態等)によってはショートサイクルが起きる可能性があった。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたものであり、第1の目的は、ショートサイクル防止のために吹き出し口からの空気の吹き出し方向を調整しても送風機入力の増大を防止することができる冷凍空調装置を得ることである。また、第2の目的は、設置状態に応じて吹き出し口からの空気の吹き出し方向を変更できる冷凍空調装置を得ることである。
この発明に係る冷凍空調装置は、空気の吸込み口と吹き出し口が形成された本体と、前記吸込み口から空気を吸引し前記吹き出し口から空気を排出させる送風機と、前記吸込み口と前記送風機との間に配置された熱交換器とを備えた冷凍空調装置において、前記送風機は前記吹き出し口に対して所定の角度を持って設けられたものである。
この発明に係る冷凍空調装置においては、送風機が吹き出し口に対して所定の角度を持って設けられているので、吹き出し口から所定の角度を持った空気の吹き出し方向としても、送風機入力の増大を防止することができる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における冷凍空調装置の斜視図である。また、図2は、本実施形態1における冷凍空調装置の平面断面模式図である。この図1及び図2を用いて、本実施形態1における冷凍空調装置の室外機の構成について説明する。
熱交換ユニット10の本体1は例えば略直方体の箱型形状をしている。この本体1の1側面1aには略円形の吹き出し口2が形成されている。この吹き出し口2の熱交換ユニット10外側には、吹き出しグリル20が設けられている。この吹き出しグリル20は、外枠20a、及び外枠20a内に所定の間隔で並設された複数の桟20bで構成されている。また、本体1の3側面1b,1c及び1dには吸込み口3が形成されている。
本体1内には吹き出し口2と対向してプロペラファン4が設けられている。このプロペラファン4には、プロペラファン4を駆動するファンモータ5が連結されている。これらプロペラファン4及びファンモータ5が本発明における送風機に相当する。ファンモータ5にはモータ固定板5aが設けられている。このモータ固定板5aを介して、プロペラファン4及びファンモータ5は本発明における送風機保持部材に相当するモータサポート30(図示せず)により所定の位置に保持されている。また、プロペラファン4の外周を取り囲むように、本体1の内側にベルマウス6が設けられている。本体1内には、側面1b〜1dと対向して横断面略コの字形状の熱交換器7が設けられている。熱交換器7は例えばフィンチューブ型熱交換器であり、側面1bと対向する熱交換器7b、側面1cと対向する熱交換器7c、及び側面1dと対向する熱交換器7dにより横断面略コの字形状に形成している。なお、熱交換器7は熱交換器7b、熱交換器7c、及び熱交換器7dを一体として横断面略コの字形状に製作してもよいし、別々の熱交換器7b、熱交換器7c、及び熱交換器7dによって横断面略コの字形状に形成してもよい。
本実施形態1における冷凍空調装置は、互いの側面1cが対向するように(つまり互いの吹き出し口2及びプロペラファン4が外側に向くように)配設された熱交換ユニット10が上下方向3段に設けられている。すなわち、本実施形態1における冷凍空調装置は6個の熱交換ユニット10で構成されている。これら熱交換ユニット10の集合体の側部には機械室8が設けられている。この機械室8は、例えばパンチングメタルや開口部を有するパネル等により構成されており、内部が通風可能となっている。機械室8には、圧縮機、電子式膨張弁、及び水―冷媒熱交換器等の冷凍サイクルに必要な要素部品(図示せず)や、電子基板や制御基板等(図示せず)が格納されている。電子基板や制御基板等は雨等によって濡れないように、例えばカバー等で周囲を覆ってもよい。
図3(a)は、本実施形態1における熱交換ユニット10の側面断面模式図である。比較として図3(b)に従来の熱交換ユニット10の側面断面模式図を示す。本実施形態1における熱交換ユニット10のプロペラファン4は、熱交換器7の空気吸い込み高さ範囲内に設けられている。
また、プロペラファン4の回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾けられて、熱交換ユニット10内に設けられている。すなわち、プロペラファン4は吹き出し口2に対して角度βだけ上方に傾けられて、熱交換ユニット10内に設けられている。ベルマウス6はプロペラファン4の同心円上に設けられており、プロペラファン4とベルマウス6との配置関係は従来と同様である。ベルマウス6は、プロペラファン4の外周に円筒状に形成されたリング部6a及び吸い込み側に拡開する開口部6bとで形成されており、接合部6cによって吹き出し口2に接合されている。
吹き出しグリル20の桟20bは、その長手方向が水平方向となるように、上下方向に所定の間隔で外枠20a内に並設されている。桟20bの長手方向直交断面は略円弧形状となっており、水平方向に対して所定の角度だけ上方に傾けられている。
本実施形態1における冷凍空調装置内の空気流れについて説明する。まず、図2の上側(図1の奥側)に示す熱交換ユニット10に注目して、冷凍空調装置内の空気流れについて説明する。ファンモータ5が駆動されるとプロペラファン4が回転し、側面1b及び1dに形成された吸込み口3から室外空気は熱交換ユニット10内へ吸い込まれる(図2に矢印で示す、吸い込み気流A1及びB1)。空気流れA1の一部は吸込み口3から熱交換ユニット10内へ流入した後、熱交換器7bを通過し、その際に熱交換器7bと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C1)。また、空気流れA1の他の一部は、側面1cと熱交換器7cとの間を流れ、熱交換器7cを通過し、その際に熱交換器7cと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C1)。空気流れB1の一部は機械室8を介して吸込み口3から熱交換ユニット10内へ流入した後、熱交換器7dを通過し、その際に熱交換器7dと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C1)。また、空気流れB1の他の一部は、側面1cと熱交換器7cとの間を流れ、熱交換器7cを通過し、その際に熱交換器7cと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C1)。なお、側面1cと熱交換器7cとの間は、圧力損失が増加することなく空気が流れることができるように所定間隔を設けている。
図2の下側(図1の手前側)に示す熱交換ユニット10も同様に、ファンモータ5が駆動されるとプロペラファン4が回転し、側面1b及び1dに形成された吸込み口3から室外空気は熱交換ユニット10内へ流入する(図2に矢印で示す、吸い込み気流A2及びB2)。空気流れA2の一部は吸込み口3から熱交換ユニット10内へ流入した後、熱交換器7dを通過し、その際に熱交換器7dと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C2)。また、空気流れA2の他の一部は、側面1cと熱交換器7cとの間を流れ、熱交換器7cを通過し、その際に熱交換器7cと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C2)。空気流れB2の一部は機械室8を介して吸込み口3から熱交換ユニット10内へ流入した後、熱交換器7bを通過し、その際に熱交換器7bと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C2)。また、空気流れB2の他の一部は、側面1cと熱交換器7cとの間を流れ、熱交換器7cを通過し、その際に熱交換器7cと熱交換して、吹き出し口2から吹き出される(図2に矢印で示す、吹き出し気流C2)。なお、側面1cと熱交換器7cとの間は、圧力損失が増加することなく空気が流れることができるように所定間隔を設けている。
図3(a)及び(b)を用いて吹き出し気流Cの詳細について説明する。本実施形態1における熱交換ユニット10のプロペラファン4は、回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾けられている。このため、プロペラファン4が吹き出した直後の吹き出し気流は水平方向から角度βだけ上方に傾いている(図3(a)に矢印で示す、吹き出し気流D)。吹き出し気流Dは、吹き出しグリルを通過する際に桟20bによって気流方向が調整される。その後、水平方向から角度αだけ上方に傾いて、熱交換ユニット10の外へ吹き出される(図3(a)に矢印で示す、吹き出し気流C)。なお、プロペラファン4の傾き角度βは、プロペラファン4が空気を吸い込む際の圧損において影響のない範囲としている。
従来の熱交換ユニット10で吹き出し気流Cを水平方向から角度αだけ上方に傾ける場合と比較して、本実施形態1における熱交換ユニット10は、プロペラファン4から吹き出された気流が桟20bによって曲げられる角度はγ(=α−β)分だけ小さいこととなる。
このように構成された冷凍空調装置は、プロペラファン4の回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾けられているので、必要な吹き出し気流の調整角度が小さいときは吹き出し口2に吹き出しグリル20を設けなくても吹き出し気流Dの方向を調整することができる。したがって、吹き出し気流が桟20bによって曲げられることによる圧力損失がなく、送風機入力の増大を防止することができる。
また、必要な吹き出し気流の調整角度が大きいときは吹き出し口2に吹き出しグリル20を設けることとなるが、プロペラファン4から吹き出された気流が桟20bによって曲げられる角度がγ(=α−β)分だけ小さくなるので、この分の圧力損失が少なくなり送風機入力の増大を抑制することができる。
なお、本実施形態1における冷凍空調装置は、互いの側面1cが対向するように(つまり互いの吹き出し口2及びプロペラファン4が外側に向くように)配設された熱交換ユニット10が上下方向3段に設けられているが、上下方向1段でもよい。また、熱交換ユニット10が1つでも本発明を実施することはできる。さらに、熱交換ユニット10を互いの側面1cが対向するように(つまり互いの吹出し口2及びプロペラファン4が外側に向くように)配設しなくても、1つの本体の中に、本実施形態と同様に吹出し口2、プロペラファン4、及び熱交換器7を設けることによっても本発明を実施することが可能である。
実施の形態2.
本実施形態2では、複数台設置される冷凍空調装置について示す。冷凍空調装置を複数台設置した場合には、ショートサイクル防止を図るために吹き出し角度を水平方向に対して大きく傾けることが有効である。なお、本実施形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図4は、本実施形態2における冷凍空調装置の側面断面模式図である。2つの冷凍空調装置(熱交換ユニット10)は、吹き出し口2が対向して設置されている。したがって、これら冷凍空調装置は他方の冷凍装置に向かって空気を吹き出すこととなる。各冷凍装置は、ショートサイクル防止のために所定の設置間隔L1離れて設けられている。各冷凍空調装置のプロペラファン4は、実施の形態1と同様に回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾けられている。このため、プロペラファン4が吹き出した吹き出し気流は水平方向から角度βだけ上方に傾いている。
このように構成された冷凍空調装置においては、吹き出し気流は水平方向から角度βだけ上方に傾いているので、従来の水平方向に空気を吹き出す冷凍空調装置と比較して、各冷凍装置の設置間隔L1を小さくすることができる。したがって、冷凍空調装置が複数台設置されたときの全体の設置スペースを小さくすることができる。また、吹き出しグリル20を吹き出し口2に設けることにより吹き出し気流は水平方向からさらに大きく傾くので(角度α)、より各冷凍装置の設置間隔L1を小さくすることができる。したがって、冷凍空調装置が複数台設置されたときの全体の設置スペースをより小さくすることができる。
実施の形態3.
実施の形態1及び実施の形態2においては、冷凍空調装置のプロペラファン4は、回転軸(つまり空気の吹き出し方向)を水平方向から角度βだけ上方に傾けて設けられていたが、プロペラファン4の回転軸(つまり空気の吹き出し方向)を左右方向に角度βだけ傾けて設けることもできる。なお、本実施形態3において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図5は、本実施形態3における冷凍空調装置の平面断面模式図である。冷凍空調装置(熱交換ユニット10)は吹き出し口2の近傍に壁40がある環境に設置されている。冷凍装置は、ショートサイクル防止のために壁40から所定の設置間隔L2離れて設けられている。冷凍空調装置のプロペラファン4は、回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が左方向に角度βだけ傾けられている。このため、プロペラファン4が吹き出した吹き出し気流は左方向に角度βだけ左方に傾いている。
このように構成された冷凍空調装置においては、吹き出し気流は左方向に角度βだけ左方に傾いているので、従来の冷凍空調装置と比較して、冷凍装置と壁40との設置間隔L2を小さくすることができる。また、壁40が高い場合には、上方に吹き出し気流を傾けるよりも、壁40のない左方向に吹き出し気流を傾けることにより、小さな設置間隔L2でショートサイクルを防止できる。また、吹き出しグリル20を吹き出し口2に設けることにより吹き出し気流は水平方向からさらに大きく傾くので(角度α)、より設置間隔L2を小さくすることができる。
実施の形態4.
本実施形態4では、プロペラファン4及びファンモータ5の取り付け方法の1例について示す。なお、本実施形態4において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図6は、本実施形態4における冷凍空調装置の構成図であり、(a)は正面断面模式図、(b)は側面断面模式図を示す。冷凍空調装置には、本発明における送風機保持部材に相当するモータサポート30が備えられている。このモータサポート30は、本発明における傾き調整部材取付柱に相当するファン取付柱31、及び本発明における傾き調整部材に相当する傾き取付板32により構成されている。ファン取付柱31は、上下方向3段に設けられた熱交換ユニット10の内部を上下方向に貫通して2本備えられている。このファン取付柱31は、上段に設けられた熱交換ユニット10の天面及び下段に設けられた熱交換ユニット10の底面の少なくとも一方に例えばネジ固定されている。なお、1つの熱交換ユニット10で冷凍空調装置が構成されている場合は、ファン取付柱31を熱交換ユニット10の天面及び底面の少なくとも一方に例えばネジ固定することで実施可能である。
ファン取付柱31には、各熱交換ユニット10内に傾き取付板32が設けられている。この傾き取付板32は例えば略三角柱の形状をしており、三角柱の天面及び底面が上下方向を向くようにファン取付柱31に設けられている。ファン取付柱31と傾き取付板32とは、例えばファン取付柱31に形成された抜き穴を介して、傾き取付板32に形成されたネジ穴にネジ固定する。この傾き取付板32の斜め上方を向いた1側面32aに、ファンモータ5に設けられたモータ固定板5aは例えばネジ固定される。傾き取付板32のモータ固定板5a側設置面とファン取付柱31側設置面32bとがなす角度がβとなっており、プロペラファン4はその回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾くように取り付けられることとなる。
ネジ穴の個数を4つにした場合、各ネジ穴の中心を結ぶ直線が正方形とすることで、プロペラファン4の傾き方向を上方、左方、下方、又は右方と変更することができる。また、抜き穴を円弧形状とすることにより、プロペラファン4の傾き方向を任意に変更することが可能である。
このように構成された冷凍空調装置は、傾き取付板32のモータ固定板5a側設置面とファン取付柱31側設置面32bとがなす角度を変更することによって、プロペラファン4の水平方向に対する取り付け角度を任意に変更することができる。また、例えば傾き取付板32に形成されたネジ穴の個数を4つにした場合、各ネジ穴の中心を結ぶ直線が正方形とすることで、プロペラファン4の傾き方向を上方、左方、下方、又は右方と変更することができる。さらに、ファン取付柱31抜き穴を円弧形状の抜き溝とすることにより、プロペラファン4の傾き方向を任意に変更することが可能である。
実施の形態5.
本実施形態5では、プロペラファン4及びファンモータ5の取り付け方法の別の1例について示す。なお、本実施形態5において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図7は、本実施形態5における冷凍空調装置の構成図であり、(a)は正面断面模式図、(b)は側面断面模式図を示す。冷凍空調装置には、モータサポート30となるモータ固定板33が備えられている。このモータ固定板33は、上下方向3段に設けられた熱交換ユニット10の内部を上下方向に貫通して備えられている。なお、上段の熱交換ユニット10と中段の熱交換ユニット10との間、及び中段の熱交換ユニット10と下段の熱交換ユニット10との間はそれぞれ空いており、3段設けられた熱交換ユニット10内の空間が連通していてもよい。モータ固定板33は、各熱交換ユニット10内に位置し側面1aに対して角度β傾いた面を有する傾き取付板33aと、それぞれの傾き取付板33aを連接する連接板33bとからなる。つまり、モータ固定板33は側面断面がのこ刃形状となっている。このモータ固定板33は、上部に設けられた熱交換ユニット10の天面と傾き取付板33aが上端を例えばネジ固定されている。さらに、下部に設けられた熱交換ユニット10の底面と傾き取付板33aの下端が例えばネジ固定されている。また、どちらか一方のみが例えばネジ固定されていてもよい。なお、1つの熱交換ユニット10で冷凍空調装置が構成されている場合は、傾き取付板33aの上端及び下端を熱交換ユニット10の天面及び底面にネジ固定することで実施可能である。また、どちらか一方のみが例えばネジ固定されていてもよい。傾き取付板33aに連接板33bが連接されている場合には、連接板33bを例えばネジ固定してもよい。
傾き取付板33aにファンモータ5が例えばネジ固定されることで、プロペラファン4はその回転軸(つまり空気の吹き出し方向)が水平方向から角度βだけ上方に傾くように取り付けられることとなる。
このように構成された冷凍空調装置は、モータ固定板33を一体成型することにより、複数のプロペラファン4に傾きをつけるために必要な部品点数が少なくなり、部品コストの低減および組立工数の削減が可能となる。したがって、安価な冷凍空調装置を提供することができる。
実施の形態6.
実施の形態5までは、空気の吹き出し方向を水平方向から傾けることにより、ショートサイクルの防止を図ってきたが、冷凍空調装置の設置環境(例えば冷凍空調装置の周囲にある壁等の障害物の状態や、冷凍空調装置を複数台近接して設置した状態等)によってはショートサイクルが起きる可能性がある。本実施形態6においては、冷凍空調装置の設置状態に応じて吹き出し口からの空気の吹き出し方向を変更できる冷凍空調装置を示す。なお、本実施形態6において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図8は、本実施形態6における冷凍空調装置の斜視図である。吹き出し口2には、外枠20aが略正方形の吹き出しグリル20が設けられている。吹き出しグリル20は、例えば吹き出しグリル20の四隅に形成された抜き穴を介して、側面1aに形成されたネジ穴(吹き出しグリル20の四隅に形成された抜き穴と整合する位置)にネジ固定されている。
このように構成された冷凍空調装置は、桟20bの長手方向角度を90°ごとに変更してグリル20を吹き出し口2に設けることができる。したがって、設置環境によってショートサイクルを防止するために吹き出し口2から吹き出される空気の方向を変更する必要が生じた場合や、人に対して風の吹き付けを防止する必要がある場合に、吹き出し口2から吹き出される空気の方向を上方、左方、下方、又は右方と変更することができる。
なお、実施の形態4に示すプロペラファン4及びファンモータ5の取り付け方法を用いることにより、グリル20の取り付け方向に対応してプロペラファン4の傾きも変更できるため、プロペラファン4の入力の増大も抑制できる。
実施の形態7.
実施の形態6では、吹き出しグリル20における外枠20aの形状を略正方形としたが、外枠20aを他の形状とすることも可能である。なお、本実施形態7において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一機能については同一の符号を用いて述べることとする。
図9は、本実施形態7における冷凍空調装置の1例を示す斜視図である。吹き出し口2には、外枠20aが略正八角形の吹き出しグリル20が設けられている。吹き出しグリル20は、例えば吹き出しグリル20の八隅に形成された抜き穴を介して、側面1aに形成されたネジ穴(吹き出しグリル20の八隅に形成された抜き穴と整合する位置)にネジ固定されている。
このように構成された冷凍空調装置は、桟20bの長手方向角度を45°ごとに変更してグリル20を吹き出し口2に設けることができる。したがって、設置環境によってショートサイクルを防止するために吹き出し口2から吹き出される空気の方向を変更する必要が生じた場合や、人に対して風の吹き付けを防止する必要がある場合に、吹き出し口2から吹き出される空気の方向を45°ごとに変更することができる。
なお、実施の形態4に示すプロペラファン4及びファンモータ5の取り付け方法を用いることにより、グリル20の取り付け方向に対応してプロペラファン4の傾きも変更できるため、プロペラファン4の入力の増大も抑制できる。
図10は、本実施形態7における冷凍空調装置の別の1例を示す斜視図である。吹き出し口2には、外枠20aが略円形の吹き出しグリル20が設けられている。吹き出しグリル20は、例えば同一半径となる複数の円弧形状の抜き溝が形成されており、この抜き溝を介して、側面1aに形成されたネジ穴(円弧形状の抜き溝と整合する位置)にネジ固定されている。
このように構成された冷凍空調装置は、桟20bの長手方向角度を任意に変更してグリル20を吹き出し口2に設けることができる。したがって、設置環境によってショートサイクルを防止するために吹き出し口2から吹き出される空気の方向を変更する必要が生じた場合や、人に対して風の吹き付けを防止する必要がある場合に、吹き出し口2から吹き出される空気の方向を任意に変更することができる。
なお、実施の形態4に示すプロペラファン4及びファンモータ5の取り付け方法を用いることにより、グリル20の取り付け方向に対応してプロペラファン4の傾きも変更できるため、プロペラファン4の入力の増大も抑制できる。
この発明の実施の形態1における冷凍空調装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1における冷凍空調装置の平面断面模式図である。 この発明の実施の形態1における冷凍空調装置の側面断面模式図である。 この発明の実施の形態2における冷凍空調装置の側面断面模式図である。 この発明の実施の形態3における冷凍空調装置の平面断面模式図である。 この発明の実施の形態4における冷凍空調装置の構成図である。 この発明の実施の形態5における冷凍空調装置の構成図である。 この発明の実施の形態6における冷凍空調装置の斜視図である。 この発明の実施の形態7における冷凍空調装置の1例を示す斜視図である。 この発明の実施の形態7における冷凍空調装置の1例を示す斜視図である。
符号の説明
1 本体、1a〜1d 側面、2 吹き出し口、2a,2c 吹き出し口、3 吸込み口、4 プロペラファン、5 ファンモータ、5a モータ固定板、6 ベルマウス、6a リング部、6b 開口部、6c 接合部、7 熱交換器、7b〜7d 熱交換器、8 機械室、10 熱交換ユニット、20 吹き出しグリル、20a 外枠、20b 桟、30 モータサポート、31 ファン取付柱、32 傾き取付板、33 モータ固定板、33a 傾き取付板、33b 連接板、40 壁。

Claims (6)

  1. 空気の吸込み口と吹出し口が形成された本体と、
    前記吸込み口から空気を吸引し前記吹出し口から空気を排出させる送風機と、
    前記吸込み口と前記送風機との間に配置された熱交換器と、
    を備えた冷凍空調装置において、
    前記送風機は前記吹出し口に対して所定の傾斜角度を持って設けられたことを特徴とする冷凍空調装置。
  2. 前記吹出し口に、
    前記吹出し口から排出される空気の流れ方向を調整する複数の桟が外枠に備えられたグリルを設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷凍空調装置。
  3. 前記本体には、送風機保持部材が設けられ、
    該送風機保持部材は、
    傾き調整部材と傾き調整部材取付柱とからなり、
    該傾き調整部材取付柱は前記本体内に立設され、
    前記傾き調整部材取付柱には前記傾き調整部材が設けられ、
    前記傾き調整部材は、前記傾き調整部材取付柱と対向する第1の面と、該第1の面と所定の傾斜角度を持った第2の面とを有し、
    該第2の面に前記送風機が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍空調装置。
  4. 前記本体には、
    前記吹出し口に対して所定の傾斜角度をもった面を有する送風機保持部材が設けられ、
    該所定の傾斜角度をもった面に前記送風機が設けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷凍空調装置。
  5. 空気の吸込み口と吹出し口が形成された本体と、
    前記吸込み口から空気を吸引し前記吹出し口から空気を排出させる送風機と、
    前記吸込み口と前記送風機との間に配置された熱交換器と、
    前記吹出し口に設けられ、前記吹出し口から排出される空気の流れ方向を調整する複数の桟が外枠に備えられたグリルと
    を備えた冷凍空調装置において、
    前記外枠形状は正n角形(ただしnは3以上の整数とする)であり、
    前記グリルは、
    前記桟の長手方向角度を所定の角度(360°/n)ごとに変更して前記吹出し口に設けることができることを特徴とする冷凍空調装置。
  6. 空気の吸込み口と吹出し口が形成された本体と、
    前記吸込み口から空気を吸引し前記吹出し口から空気を排出させる送風機と、
    前記吸込み口と前記送風機との間に配置された熱交換器と、
    前記吹出し口に設けられ、前記吹出し口から排出される空気の流れ方向を調整する複数の桟が外枠に備えられたグリルと
    を備えた冷凍空調装置において、
    前記外枠形状は円形であり、
    前記グリルは、
    前記桟の長手方向角度を任意の角度に変更して前記吹出し口に設けることができることを特徴とする冷凍空調装置。
JP2007113280A 2007-04-23 2007-04-23 冷凍空調装置 Pending JP2008267727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007113280A JP2008267727A (ja) 2007-04-23 2007-04-23 冷凍空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007113280A JP2008267727A (ja) 2007-04-23 2007-04-23 冷凍空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008267727A true JP2008267727A (ja) 2008-11-06

Family

ID=40047461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007113280A Pending JP2008267727A (ja) 2007-04-23 2007-04-23 冷凍空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008267727A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011135912A1 (ja) * 2010-04-28 2011-11-03 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室外ユニット及びベルマウス
WO2013162008A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 東芝キヤリア株式会社 空気調和機の室外機
WO2014024405A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 東芝キヤリア株式会社 冷凍サイクル装置の室外ユニット
CN104214953A (zh) * 2014-09-26 2014-12-17 江苏天舒电器有限公司 一种用于热泵热水器的水箱
CN106152314A (zh) * 2015-04-28 2016-11-23 无锡百科知识产权有限公司 一种空调外机
WO2017145370A1 (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱電機株式会社 送風装置
WO2019172425A1 (ja) * 2018-03-09 2019-09-12 ダイキン工業株式会社 空気調和装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534355A (en) * 1976-07-01 1978-01-14 Toyobo Co Ltd Process for removing floc
JPS63129139A (ja) * 1986-11-15 1988-06-01 Toyota Motor Corp 電子燃料噴射エンジンの燃料供給量制御装置
JPH0446643A (ja) * 1990-06-11 1992-02-17 Nissan Motor Co Ltd ワークの支持装置
JPH07198164A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の室外機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534355A (en) * 1976-07-01 1978-01-14 Toyobo Co Ltd Process for removing floc
JPS63129139A (ja) * 1986-11-15 1988-06-01 Toyota Motor Corp 電子燃料噴射エンジンの燃料供給量制御装置
JPH0446643A (ja) * 1990-06-11 1992-02-17 Nissan Motor Co Ltd ワークの支持装置
JPH07198164A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Daikin Ind Ltd 冷凍装置の室外機

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011135912A1 (ja) * 2010-04-28 2011-11-03 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室外ユニット及びベルマウス
EP2865954A4 (en) * 2012-04-27 2016-03-30 Toshiba Carrier Corp EXTERNAL UNIT FOR AN AIR CONDITIONING
WO2013162008A1 (ja) * 2012-04-27 2013-10-31 東芝キヤリア株式会社 空気調和機の室外機
CN104272032B (zh) * 2012-04-27 2020-02-14 东芝开利株式会社 空调机的室外机
US10001285B2 (en) 2012-04-27 2018-06-19 Toshiba Carrier Corporation Outdoor unit of air conditioner
CN104520649A (zh) * 2012-08-08 2015-04-15 东芝开利株式会社 冷冻循环装置的室外单元
CN104520649B (zh) * 2012-08-08 2018-10-02 东芝开利株式会社 冷冻循环装置的室外单元
WO2014024405A1 (ja) * 2012-08-08 2014-02-13 東芝キヤリア株式会社 冷凍サイクル装置の室外ユニット
CN104214953A (zh) * 2014-09-26 2014-12-17 江苏天舒电器有限公司 一种用于热泵热水器的水箱
CN106152314A (zh) * 2015-04-28 2016-11-23 无锡百科知识产权有限公司 一种空调外机
WO2017145370A1 (ja) * 2016-02-26 2017-08-31 三菱電機株式会社 送風装置
GB2562000A (en) * 2016-02-26 2018-10-31 Mitsubishi Electric Corp Blower Apparatus
GB2562000B (en) * 2016-02-26 2021-05-19 Mitsubishi Electric Corp Blower Apparatus
WO2019172425A1 (ja) * 2018-03-09 2019-09-12 ダイキン工業株式会社 空気調和装置
CN110243030A (zh) * 2018-03-09 2019-09-17 大金工业株式会社 空调装置
CN110243030B (zh) * 2018-03-09 2022-04-12 大金工业株式会社 空调装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7604043B2 (en) Air conditioner
US11255570B2 (en) Ceiling-embedded air conditioner
JP6488886B2 (ja) ダクト型空気調和機
EP3081876B1 (en) Ceiling-embedded air conditioner
JP2008267727A (ja) 冷凍空調装置
US20170248330A1 (en) Outdoor unit of air conditioner
US11162693B2 (en) Fan unit, and outdoor unit of air conditioner comprising fan unit
JP2018084232A (ja) 送風装置及びこれを用いた空気調和機用室外機
JP6139669B2 (ja) 空気調和機
EP2163831A1 (en) Air conditioner
JP2008045780A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
JP6508465B2 (ja) ダクト型空気調和機
JP2011158108A (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP2005024225A (ja) 空気調和機
JP6398550B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP4986696B2 (ja) 冷凍空調装置
JP6566063B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2016161159A (ja) 空気調和機
JP5860752B2 (ja) 空気調和機
JP2009198049A (ja) 空気調和機
JP6384244B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2013024431A (ja) 空気調和装置の室外ユニット
JP6455225B2 (ja) 空気調和機
JP6375837B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP6923845B2 (ja) ダクト型空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100412

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20111020

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Effective date: 20111219

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120228

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120626

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02