JP6488886B2 - ダクト型空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明はダクト型空気調和機に関し、さらに詳しく言えば熱交換器の組立構造に関するものである。
空気調和機の1つとしてダクト型空気調和機がある(例えば、特許文献1参照)。図1に示すようにダクト型空気調和機は、屋外に設置される図示しない室外ユニットと室内機ユニット1Aとからなり、室内天井面14と建屋天井面11との間に設置された室内機ユニット1Aの筐体10内に熱交換器50および送風ファン40を収納する。この熱交換器50は、下側に傾斜して配置される矩形状の第1熱交換器51と上側に傾斜して配置される矩形状の第2熱交換器52とを組み合わせて構成されている。第1熱交換器51及び第2熱交換器52は、図示しない伝熱管が引き出される左右端に設けた樹脂製の固定部材に固定されることで、図1で視認される側面視において、「横向きV字型」に形成されている。熱交換器50を「横向きV字型」に形成したことにより、例えば熱交換器を垂直に置いた時よりも熱交換器の高さを低くすることができ、平板状の熱交換器を斜めに置いた時よりも熱交換器の奥行を狭くすることができる。これにより筐体10の高さHと奥行Dを抑えることができ筐体10が小型化できる。
また熱交換器の横には、図示しないが配管と配管接続部およびポンプユニットを備えた配管室があり、この配管室は吹出側パネルで側面から前面まで覆われ、また吹出側パネルは固定部材に固定されている。
国際公開番号WO2012/176805号公報
従来のダクト型空気調和機は、熱交換器の左右端の固定部材が樹脂製であり、固定部材を筐体の天板と前板にネジで固定することで、熱交換器を筐体の内側に固定することができる。しかし固定部材を天板にネジで固定するには固定部材と熱交換との隙間からドライバーを差し込む必要があるため作業性が悪く、また内部にドライバーを差し込むための空間が必要となるために筐体が大きくなる虞がある。
また送風ファンから吹き出された風の一部が配管室に侵入することがあり、この風が吹出側パネルと固定部材との接合部の隙間から外へ流れようとする時に騒音が発生することがある。
またダクト型空気調和機は送風ファンを複数個連結することがあり、送風ファンの数に合わせ熱交換器も長尺となる。熱交換器は左右端を固定部材で支えられているが、熱交換器が長尺となると中央付近が下方に下がり歪みが生じ変形する可能性がある。そして変形により生じた隙間から熱交換されない空気が通過することで熱交換効率の低下と結露が発生する虞がある。
そこで、本発明は、横向きV字型の熱交換器を搭載したダクト型空気調和機において、熱交換器の取付作業性を向上させ、熱交換器の変形を防ぎ、筐体を小型化することができる構造を提供するものである。
上述した課題を解決するために本発明は、天板と底板と左側面板と右側面板で囲まれ前面に空気吹出口を有し、後面に空気吸込口を有する直方体形状の筐体を備え、前記筐体の内部が、仕切板により熱交換器ユニットを収納する前記空気吹出口側の熱交換器室と、送風ファンユニットを収納する前記空気吸込口側の送風機室とに区画されたダクト型空気調和機において、前記熱交換器ユニットは、第1熱交換器と第2熱交換器を有し側面視で横向きV字型に形成された熱交換器と、前記熱交換器の両側端のそれぞれに固定されるとともに前記熱交換器を前記仕切板に固定するための二つの側板と、二つの前記側板をそれぞれ前記左側面板または前記右側面板に固定するための熱交取付板を有し、前記側板は前記仕切板と近接する側に取付片を備え、前記仕切板は前記取付片を受けて固定するための支持部を備え、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器の前記仕切板側の間には前記第1熱交換器と前記第2熱交換器を支えるアームを設け、同アームを前記支持部に固定することを特徴とする。
さらに、前記熱交取付板は前記側板を固定する熱交取付部と、同熱交取付部から直角に折れ曲がり前記筐体に固定される前面部を有し、二つのうち一つの前記熱交取付板の前記前面部は前記左側面板とネジで固定され、もう一つの前記熱交取付板の前記前面部は、一方の前記前面部よりも長尺に形成され前記筐体の前面の一部を覆い前記右側面板とネジで固定されることも含まれる。
上記のように構成した横向きV字型の熱交換器を搭載したダクト型空気調和機は、熱交換器の取付作業性を向上させるとともに、筐体を小型化することができる。また、熱交換器の変形を防ぐことが可能となるものである。
本発明によるダクト型空気調和機の構成を示す模式図である。 本発明による室内機ユニットの断面図である。 本発明による室内機ユニットの斜視図である。 本発明による送風機ユニットを天板に取付けた図である。 本発明による熱交換器室の断面図である。 本発明による熱交換器ユニットの斜視図である。 本発明による熱交換器ユニットの分解図である。 本発明による熱交換器ユニットを天板に取付けた図である。
以下、本発明を実施するための形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明に係るダクト型空気調和機1(以下空気調和機1とする)は、屋外に設置される図示しない室外ユニットと図1(従来例と共通の部品は同一の符号とする)に示す屋内に設置される室内機ユニット1Aとからなり、建屋天井面11から垂下された吊下ボルト12に室内機ユニット1Aの筐体10に取り付けた取付金具13を固定して吊下設置される。また吊下げるのではなく室内天井面14に据置してもよい。筐体10は、鋼板材により直方体に形成される。
尚、図1における筐体10の左側の面を前面としてここに空気吹出口18を有し、前面に対向する面で右側の面を後面としてここに空気吸込口15を有し、建屋天井面11側にある面を上面とし、室内天井面14側にある面を底面とする。また図1で視認される面を右側面とし、右側面に対向する面を左側面として以下説明する。また、内部部品についても同様に説明する。
尚、本発明は筐体10への熱交換器ユニット50の組み立てに関するものであり、組立時は筐体10の天地を逆転させるため、図3から図8は図1と図2に対して天地と左右が反転して示されている。
図2は設置された状態の室内機ユニット1Aの断面図であり、図3は組立時の室内機ユニット1Aの斜視図である。室内機ユニット1Aの筐体10の外郭は、上面の天板27を底にして組み立てられる。天板27と、天板27に固定される左側面の左側面板22と右側面の右側面板23と、左側面板22と右側面板23を繋ぐ支柱21と、右側面板23の並びにある電装品箱蓋(図示なし)と、右側面と後面の角に取付けられる電装品箱29と、後述する仕切板28と電装品箱29と左側面板22に取付けられ底面の後述する送風機室FCを覆う送風機室底板25と、仕切板28と左側面板22と右側面板23と支柱21に取付けられ底面の後述する熱交換器室HCを覆う熱交換器室底板26とからなる。
前面側は天板27と支柱21と左側面板22と右側面板23で囲まれた開口が空気吹出口18となり、空気吹出口18の周囲にフランジ18aが設けられる。後面側は天板27と送風機室底板25と左側面板22と電装品箱29で囲まれた開口が空気吸込口15となる。
図1に示す空気吸込口15には、吸込ダクト16の一端が接続され、吸込ダクト16の他端は室内天井面14に設けた吸込グリル17に接続される。また、空気吹出口18のフランジ18aには、吹出ダクト19の一端が接続され、吹出ダクト19の他端は室内天井面14に設けた吹出グリル20に接続される。後述する送風ファン40により吸込グリル17から吸い込まれた空調室内Kの空気は、吸込ダクト16を介して空気調和機1に流入し、後述する熱交換器50を通過することにより冷媒と熱交換され、熱交換された空気は吹出ダクト19および吹出チャンバ装置191を介して吹出グリル20から冷風もしくは温風とし再び空調室内Kに送出されるようになっている。
筐体10の内部は天板27に固定される仕切板28によって空気吸込口15側の送風機室FCと空気吹出口18側の熱交換器室HCとに区画されている。
図4に示すように送風機室FCには送風ファンユニット4が配置される。送風ファンユニット4は仕切板28と、ファンモータ44と、シロッコファンタイプの送風ファン40を備える。送風ファン40は複数の羽根を備えたファン本体41とファン本体41を囲み送風路42を形成するファンカバー43とファン本体41に設けた回転軸41aとからなる。送風ファン40は一台もしくは複数台(図4では4台)が配置され、それぞれの回転軸41aをファンモータ44または互いの回転軸41aと連結する。仕切板28にはファンカバー43に合わせて開口が設けられ、この開口にファンカバー43を嵌合することでファン本体41から吹き出された空気が熱交換器室HCに吹き出される。
送風ファンユニット4は、仕切板28にファンモータ44を取り付け、ファンモータ44と横並びに互いに連結した送風ファン40を仕切板28と平行に取り付け、端部の回転軸41aを仕切板28に設けた取付板46に取り付けることで構成される。仕切板28は送風ファンユニット4を取り付けた後、天板27に立設させネジ9で固定される。
図2に示すように熱交換器室HCには、熱交換器ユニット5と、熱交換器室底板26側に配設され熱交換器50から発生したドレン水を受けるドレンパン30と、図示しないが配管と配管接続部およびポンプユニットを備えた配管室PC(図8参照)と、天板27の熱交換器室HC側に固定される断熱材31とが配置されている。
図6に示すように、熱交換器ユニット5は熱交換器50と側板6と熱交取付板7とアーム56とからなる。熱交換器50は、第1熱交換器51と第2熱交換器52を組み合わせて形成される。図2を参照して第1熱交換器51は設置した状態では下側に位置し、第2熱交換器52は上側に位置するものである。第1熱交換器51と第2熱交換器52は共に、短冊状の一方の端が約45度にカットされたテーパ部53aを備えたアルミフィン53が送風ファン40の幅に合わせて並列に配置され、このアルミフィン53に直交するように配設された複数の伝熱管54とからなるフィンチューブ型の熱交換器である。
第1熱交換器51の前面側の上に第2熱交換器52のテーパ部53aを重ねることで、熱交換器50は横向きV字型に組み合わされる。熱交換器50を横向きV字型にすることで、送風ファン40から吹き出された空気が熱交換器50全体にムラなく均等に行き渡るとともに、筐体10の高さHと奥行Dを抑えることができ筐体10を小型にすることが可能となり、筐体10の鋼板材を削減することができる。
図5から図7に示すように熱交換器50の左右の両側端には側板6を備える。側板6は第1熱交換器51に備えた第1左側板61と第1右側板62と、第2熱交換器52に備えた第2左側板63と第2右側板64とがある。第1左側板61と第1右側板62および第2左側板63と第2右側板64は互いに対称形に形成される。側板6には伝熱管54が貫通され、貫通した伝熱管54は側板6の端で互いにU字管55で連結される。
熱交換器50の左側における第1左側板61と第2左側板63、および熱交換器50の右側における第1右側板62と第2右側板64は、互いに嵌合部6aで嵌め合うことで第1熱交換器51と第2熱交換器52を組み合わせた熱交換器50の横向きV字型が保持される。
また、第1右側板62と第2右側板64の間には吹き出された空気が配管室PCへ流れないように仕切るとともに横向きV字型の補強を兼ねた側板支え65が設けられる。
第1左側板61と第1右側板62にはそれぞれ仕切板28側の端に熱交換器50とは反対側に向かい水平に折曲した取付片611、621を備える。取付片611、621はそれぞれネジ孔611a、621aを有する。
送風ファン40が3台以上連結されて、熱交換器50が長尺となった場合は、さらに第1熱交換器51と第2熱交換器52の間に第1熱交換器51と第2熱交換器52を支えるアーム56を設ける。アーム56は第1熱交換器51と第2熱交換器52の角度に合わせて両端部が折曲加工され一方の端部を第2熱交換器52に係合し他方の端部は第1熱交換器51を支持するように形成した板金材である。また、アーム56は第1熱交換器51側の端が仕切板28に向かって延出してネジ孔561を備える。アーム56を設けることで熱交換器50の変形を防ぐことが可能となる。アーム56は熱交換器50の長手方向の中央に設けるとよい。
熱交換器50は熱交取付板7で左側面板22または右側面板23に固定される。熱交取付板7は熱交換器50の左側に取り付けられる熱交左取付板71と熱交換器50の右側に取り付けられる熱交右取付板72の二つを備える。熱交左取付板71と熱交右取付板72はそれぞれ側板6に固定される熱交取付部711、721と、熱交取付部711、721から直角に折れ曲がり筐体10に固定される前面部712、722からなる。
熱交取付部711、721は、熱交換器50のU字管55に緩衝しないように中央がくさび型に切り取られ、上辺と下辺がそれぞれ図5に示すように断熱材31とドレンパン30当接する形に形成される。
熱交取付部711の係止孔711aに第1左側板61の係止爪612を係止し、熱交取付部711の係止孔711bに第2左側板63の係止爪632を係止してネジ9を螺着する。同様に熱交取付部721の係止孔721aに第1右側板62の係止爪622を係止し、熱交取付部721の係止孔721bに第2右側板64の係止爪(図示なし)を係止してネジ9を螺着する。
熱交右取付板72の前面部722は、熱交取付部721から直角に折れ曲がり熱交左取付板71の前面部712よりも長尺に形成され左側面板22まで延出する。前面部722は組立後に配管室PCを閉塞するものとなる。
図4を参照して、天板27に取り付けられた仕切板28には、熱交換器室HC側に延出し取付片611、621とアーム56の位置に位置を合わせた支持部33が備えられている。支持部33は、取付片611のネジ孔611aと、取付片621のネジ孔621aとアーム56のネジ孔561に位置合わせしたネジ穴33aを有する。
熱交換器ユニット5の筐体10への組み付けは、まず図4に示す送風ファンユニット4と断熱材31を取り付けた天板27に熱交換器ユニット5を載置する。この時は図8に示すように熱交取付板7の熱交取付部711、721が断熱材31と合わさり、前面部712、722の下端が天板27のフランジ27aと断熱材31の隙間に合致させることで位置合わせができる。
この状態で、第1左側板61と第1右側板62の取付片611、621とアーム56は支持部33の上にそれぞれ重なる。取付片611、621とアーム56は筐体10の上部に位置することでネジ9を上方から差し込むことが容易となり作業性が向上する。そしてネジ9でネジ孔611a、621a、561を支持部33のネジ孔33aと固定する。
また取付片611、621とアーム56は筐体10の上部に位置して作業者の手元にあることで熱交換器50と仕切板28の間にドライバーを差し込むための空間が必要ないため筐体10を小型化することができる。
図8の状態の筐体10に他の部品(配管や電装品箱やドレンポンプ等)を組み付けたのち、左側面板22と右側面板23を天板27に固定する。図3に示すように左側面板22と右側面板23は空気吹出口18側に折れ曲がった側面22a、23aがあり、この上端に支柱21を渡して固定する。また側面22a、23aの下端は、熱交取付板7の前面部712、722の下端よりも筐体10の内側に位置する。そして、天板27と支柱21と左側面板22と右側面板23で囲まれた空気吹出口18の周囲にフランジ18aを重ねる。
次にフランジ18a→熱交左取付板71の前面部712→左側面板22の側面22aの順に重ねられたネジ孔にネジ9を固定する。同様にフランジ18a→熱交右取付板72の前面部722→右側面板22の側面23aの順に重ねられたネジ孔にネジ9を固定する。これにより熱交換器ユニット5が筐体10に固定される。
次に熱交左取付板71、熱交右取付板72の上にドレンパン30を被せて押しつける。これで熱交換器ユニット5の上下が断熱材31とドレンパン30で挟持される。最後に送風機室底板25と熱交換器底板26で覆いネジで固定することで筐体10が組み立てられる。
筐体10の前面側には、空気吹出口18と熱交右取付板72の前面部722が現れる。熱交右取付板72の前面部722は配管室PCを覆うことで、側板支え65の隙間を抜けて配管室PCに侵入した吹出空気があった場合でも、配管室PCを閉塞していることで、吹出空気は外へ流れ出ず騒音の発生を防止することが可能となる。
上記のように構成した横向きV字型の熱交換器50を搭載した室内機ユニット1Aは、組立時には上に位置する第1熱交換器51の第1左側板61、第1右側板62を仕切板28に固定することで、熱交換器50の取付作業性を向上させるとともに、熱交換器50と仕切板28の間にドライバーを差し込む空間が必要ないため筐体10を小型化することができる。また、熱交換器50をアームで支えることで熱交換器50の変形を防ぐことが可能となるものである。
1:ダクト型空気調和機
1A:室内機ユニット、10:筐体、15:空気吸込口
18:空気吹出口、18a:フランジ
22:左側面板、22:右側面板、27:天板、28:仕切板
33:支持部
4:送風ファンユニット、40:送風ファン
5:熱交換器ユニット、50:熱交換器
51:第1熱交換器、52:第2熱交換器、56:アーム
6:側板
61:第1左側板、611:取付片
62:第1右側板、621:取付片
63:第2左側板
64:第2右側板
65:側板支え
7:熱交取付板
71:熱交左取付板、711:熱交取付部、712:前面部
72:熱交右取付板、721:熱交取付部、722:前面部
FC:送風機室、HC:熱交換器室、PC:配管室

Claims (2)

  1. 天板と底板と左側面板と右側面板で囲まれ前面に空気吹出口を有し、後面に空気吸込口を有する直方体形状の筐体を備え、前記筐体の内部が、仕切板により熱交換器ユニットを収納する前記空気吹出口側の熱交換器室と、送風ファンユニットを収納する前記空気吸込口側の送風機室とに区画されたダクト型空気調和機において、
    前記熱交換器ユニットは、第1熱交換器と第2熱交換器を有し側面視で横向きV字型に形成された熱交換器と、前記熱交換器の両側端のそれぞれに固定されるとともに前記熱交換器を前記仕切板に固定するための二つの側板と、二つの前記側板をそれぞれ前記左側面板または前記右側面板に固定するための熱交取付板を有し、前記側板は前記仕切板と近接する側に取付片を備え、前記仕切板は前記取付片を受けて固定するための支持部を備え、前記第1熱交換器と前記第2熱交換器の前記仕切板側の間には前記第1熱交換器と前記第2熱交換器を支えるアームを設け、同アームを前記支持部に固定することを特徴とするダクト型空気調和機。
  2. 前記熱交取付板は前記側板を固定する熱交取付部と、同熱交取付部から直角に折れ曲がり前記筐体に固定される前面部を有し、二つのうち一つの前記熱交取付板の前記前面部は前記左側面板とネジで固定され、もう一つの前記熱交取付板の前記前面部は、一方の前記前面部よりも長尺に形成され前記筐体の前面の一部を覆い前記右側面板とネジで固定されることを特徴とする請求項1に記載のダクト型空気調和機。
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